JPH0216271A - ドアのロック装置 - Google Patents

ドアのロック装置

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Publication number
JPH0216271A
JPH0216271A JP63165565A JP16556588A JPH0216271A JP H0216271 A JPH0216271 A JP H0216271A JP 63165565 A JP63165565 A JP 63165565A JP 16556588 A JP16556588 A JP 16556588A JP H0216271 A JPH0216271 A JP H0216271A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
lock
keyless
locking
outer handle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63165565A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsumi Nomura
野村 辰美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
U Shin Ltd
Original Assignee
Yuhshin Co Ltd
Yuhshin Seiki Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yuhshin Co Ltd, Yuhshin Seiki Kogyo KK filed Critical Yuhshin Co Ltd
Priority to JP63165565A priority Critical patent/JPH0216271A/ja
Publication of JPH0216271A publication Critical patent/JPH0216271A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、室内へのキーの置き忘れミスを防止する機
能を備えたドアのロック装置に関する。
〈従来の技術〉 建物や自動車のドアには、キーを用いて行うロック機能
とキーを用いないで行うキーレスロック機能の両方を備
えたものがある。後者のキーレスロック機能は便利であ
る反面、室内にキーを置き忘れたままでロックしてしま
う可能性があり、このようなミスにすぐ気付いても手遅
れでキーがないと解錠できない。
このため、ドアがロックされた後、一定時間内にドアを
ノックすると自動的にロックが解除されるようにした装
置が提案されている(例えば特開昭57−151772
号公報参照)。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記の装置はノック音が検出されるとロ
ックが解除されるものであるため、解錠の意志がなくて
も何かが触れたり、知らない人が何気なくドアを叩いた
りしただけでロックが解除される可能性があり、ロック
装置としての信頼性にやや欠けるところがある。また振
動や他のドアの開閉音等で誤初作しないようにするため
に精度の高いノック音判別回路が必要となり、装置の構
造が複雑になるとともにコストが高くなるという問題が
ある。
この発明はこのような問題点に着目し、誤動作のないキ
ー置き忘れ防止機能を備え、しかも構成が比較的簡単な
ドアのロック装置を得ることを目的としてなされたもの
である。
〈課題を解決するための手段〉 上述の目的を達成するために、この発明では、キーを用
いるロックとキーレスロックの両機能を有するドアのロ
ック装置において、キーレスロックが行われたことを検
出するキーレスロック検出手段と、キーレスロックが行
われたことが検出されると動作を開始して一定時間カウ
ント動作を行うタイマ装置を設け、更にこのタイマ装置
の動作中にドアのアウターハンドルが開方向に操作され
るとドアロックを解く解錠手段を設けている。
またキーレスロックが、ロックノブをロック位置に操作
し、更にアウターハンドルを操作した状態でドアを閉じ
てアウターハンドルを戻すことにより行われるドアにお
いては、キーレスロック操作が行われてアウターハンド
ルが戻されると上記タイマ装置が動作を開始するように
し、このタイマ装置の動作中にドアのアウターハンドル
が開方向に操作されると解錠手段によってドアロックが
解かれるようにしている。
く作用〉 キーレスロックが行われた直後から一定時間はタイマ装
置がカウント動作中となっており、その間に例えば室内
にキーを置き忘れたことに気付いてアウターハンドルを
開方向に操作するとドアロックが解かれる。
また、ロックノブをロック位置に操作し、更にアウター
ハンドルを操作した状態でドアを閉じてアウターハンド
ルを戻すことによりキーレスロックされる方式のロック
装置は、一般に自動車のドアに多く用いられているもの
であり、キーレスロック操作が行われてアウターハンド
ルが戻された直後から一定時間だけタイマ装置がカウン
ト動作中となり、その間にアウターハンドルを開方向に
操作するとドアロックが解かれる。
〈実施例〉 次に図示の一実施例について説明する。この実施例は、
ロックノブをロック位置に操作し、更にアウターハンド
ルを操作した状態でドアを閉じてアウターハンドルを戻
すことによりキーレスロックされる方式のロック装置に
関するものであり、第1図は装置の制御回路の構成を示
すブロック図、第2図は制御手順のフローチャートであ
る。
図において、1は制御部のマイクロコンピュータであり
、種々の演算を行うCPUII、制御用のプログラムや
データを記憶させであるROM 12、必要なデータを
一時記憶するRAM13.入力ポート14.出力ポート
15等を備えている。
この実施例が自動車用ドアのロック装置である場合には
、上記のマイクロコンピュータ1としては、エンジンや
ブレーキ等の制御用として搭載されているマイクロコン
ピュータをそのまま利用することができる。
2はドアの開閉に連動してオンオフするドアスイッチ、
3はドアに設けられているロックノブの操作に応じて、
ロックノブをロック位置に操作するとオンとなり、アン
ロック位置に操作するとオフとなるロックスイッチ、4
はドアに設けられているアウターハンドルの操作に応じ
て、アウターハンドルを開方向に操作するとオンとなり
、閉方向に操作するとオフとなるハンドルスイッチ、5
は解錠手段である。上記と同様にこの実施例が自動車用
ドアのロック装置の場合には、ドアスイッチ2とロック
スイッチ3は既設のスイッチを利用できる。また、解錠
手段5はロック装置の構造に応じて適宜構成されるもの
であり、例えば内蔵したソレノイドをマイクロコンピュ
ータ1からの信号で駆動することによって、ドアロック
を解除するように構成されている。
この実施例は上述のような構成であり、第2図に示す手
順によって動作する。
まず、ステップS1においてドアスイッチ2のオンオフ
が判定され、ドアスイッチ2がオンであると手順は先に
進む、そしてステップS2でロックスイッチ3のオンオ
フが、またステップS3でハンドルスイッチ40オンオ
フがそれぞれ判定されて、各スイッチ3及び4がオンで
あり、更にステップS4でドアスイッチ2のオンオフが
再度判定されてここでドアスイッチ2がオフであると。
ステップS5に進んでハンドルスイッチ4のオンオフが
再度判定される0以上の手順はキーレスロックの検出に
関するものであって、ステップS4までの手順でドアが
キーレスロックされようとしていることが検出され、ス
テップS5でハンドルスイッチ4がオフとなることによ
り、キーレスロックが完了したことが検出される。
こうしてキーレスロックが検出されると、マイクロコン
ピュータ1はタイマのカウントを開始しくステップS6
)、タイムアツプまでにハンドルスイッチ4がオンにな
るか否かがステップS7で監視される。そして、その間
にハンドルスイッチ4がオンになると、マイクロコンピ
ュータ1から解除信号が出力されて解錠手段5が駆動さ
れ、ドアロックが解除される(ステップ58)5従って
、ドアロック直後に例えば室内にキーを置き忘れたこと
に気付いたような場合には、すぐにアウターハンドルを
開方向に操作することによりそのままドアを開けること
ができるのである。上記のタイムアツプまでの時間は、
例えば10〜20秒程度にあらかじめプログラムしてお
けば十分であるが。
この時間は固定でなく使用者によって任意に設定できる
ようにしてもよい。
一方、タイムアツプまでにハンドルスイッチ4がオンに
ならない場合にはドアロックは解除されず1手順は終了
してキーを用いないと開けられないロック状態となる。
なお上記の実施例では、マイクロコンピュータの動作手
順をあらかじめプログラムしておくことによって、キー
レスロックを検出しているが、機械的な機構によって検
出するなど、キーレスロックの方式に応じて適宜の検出
手段を採用することが可能である。
〈発明の効果〉 上述の実施例から明らかなように、この発明のドアのロ
ック装置によれば、キーレスロック後の一定時間はキー
を用いないでドアを開けることができるので、キーを室
内に置き忘れたままでロックしてしまうようなミスがあ
っても大事に至ることを防止できる。しかもドアを開け
る意志があってアウターハンドルを開方向に操作しない
と解錠されないため、前述の従来例のように、解錠の意
志がないのに何かが触れたり、知らない人が何気なくド
アを叩いたりしただけでロックが解除されるというよう
なことはなく、ロック装置としての信頼性が向上され、
また精度の高いノック音判別回路などは不要で装置の構
造は簡単となり、安価に製作することができるのである
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の制御回路の構成を示すブ
ロック図、第2図は制御手順のフローチャートである。 1・・・マイクロコンピュータ、2・・ドアスイッチ。 3・・・ロックスイッチ、4・・・ハンドルスイッチ、
5・・・解錠手段、11−CPU、12・ROM、13
・・・RAM。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キーを用いて行うロックとキーを用いないで行うキ
    ーレスロックの両機能を有するドアのロック装置におい
    て、 キーレスロックが行われたことを検出するキーレスロッ
    ク検出手段と、 キーレスロックが行われことが検出されると動作を開始
    して一定時間カウント動作を行うタイマ装置と、 上記タイマ装置の動作中にドアのアウターハンドルが開
    方向に操作されるとドアロックを解く解錠手段、 とを備えたことを特徴とするドアのロック装置。 2、ロックノブをロック位置に操作し、更にアウターハ
    ンドルを操作した状態でドアを閉じてアウターハンドル
    を戻すことによりキーレスロックが行われ、アウターハ
    ンドルが戻されるとタイマ装置が動作を開始するように
    構成された請求項1記載のドアのロック装置。
JP63165565A 1988-07-02 1988-07-02 ドアのロック装置 Pending JPH0216271A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63165565A JPH0216271A (ja) 1988-07-02 1988-07-02 ドアのロック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63165565A JPH0216271A (ja) 1988-07-02 1988-07-02 ドアのロック装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0216271A true JPH0216271A (ja) 1990-01-19

Family

ID=15814778

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63165565A Pending JPH0216271A (ja) 1988-07-02 1988-07-02 ドアのロック装置

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JP (1) JPH0216271A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH054876A (ja) * 1991-03-26 1993-01-14 Ngk Insulators Ltd 窒化珪素セラミツクス接合用ガラス
JPH05270933A (ja) * 1992-03-25 1993-10-19 Ngk Insulators Ltd セラミックス接合体及びその製造方法
JPH05270932A (ja) * 1992-03-25 1993-10-19 Ngk Insulators Ltd 無機接合材
JP2012017567A (ja) * 2010-07-06 2012-01-26 Nitto Kogyo Co Ltd ハンドル装置

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JPH05270932A (ja) * 1992-03-25 1993-10-19 Ngk Insulators Ltd 無機接合材
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