JP2006241692A - ブラインド - Google Patents

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Abstract

【課題】 操作部材の操作方向を誤ることなく、また、非操作時に操作部材をコンパクトにしておくことができるブラインドを提供する。
【解決手段】 プーリ34と、操作部材36と、プーリ34を付勢するぜんまいバネ38と、プーリと巻取パイプ16とを連結及び連結解除可能で、プーリの回転を巻取パイプに伝達または非伝達とする第1クラッチ機構24と、巻取パイプ16と支持軸22とを連結及び連結解除可能な第2クラッチ機構26とを備え、プーリが回転されることによって第1クラッチ機構を介して巻取パイプが一方向に回転することができ、プーリが所定角度だけ回転されることによって第2クラッチ機構が巻取パイプと支持軸との連結を解除し、巻取パイプが他方向に回転することができ、巻取パイプが他方向に回転中の操作部材の操作によってプーリが回転されて第1クラッチ機構または第2クラッチ機構の作動により巻取パイプが停止することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、回転可能に支持された回転軸体の回転方向に応じて遮蔽材の上昇及び下降を行うブラインドに関する。
ブラインドは、一般的に、操作部材を操作することにより、その操作力を回転可能に支持された回転軸体に伝達させて、回転軸体を回転させることにより、遮蔽材を巻取りまたは巻解き、または遮蔽材の下端に取り付けられている昇降コードを巻取りまたは巻解き、よって遮蔽材の上昇及び下降をさせることができる構成となっている。この場合、回転軸体は、直接遮蔽材または昇降コードを巻取りまたは巻解くか、または間接的に巻取りまたは巻解くことができる。
遮蔽材の昇降量に対応した操作部材の操作量を確保するために、操作部材はある程度の長さを持ち無端状に構成されていることが多く、通常上方にあるブラインド支持部材から吊下げられている。そのため、操作者は、操作方向について迷うことも多く、また、ブラインド支持部材から吊下げられている操作部材の部分が人、ペット、家具等に引っ掛かるおそれもあり、また、見栄えも損なうという問題がある。
操作部材をコンパクトに構成可能なものとしては、例えば、特許文献1に記載されたシート巻上げ巻降し装置が提案されているが、実用可能となったものは今だに存在していない。
特公昭63−46224号公報
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、操作部材の操作方向を誤ることなく、また、非操作時に操作部材をコンパクトにしておくことができるブラインドを提供することをその目的とする。
前述した目的を達成するために、請求項1記載の発明は、回転可能に支持された回転軸体の回転方向に応じて遮蔽材の上昇及び下降を行うブラインドにおいて、
回転可能に支持されたプーリと、
プーリに一端が巻取り及び巻解き可能に連結される操作部材と、
操作部材を常時巻取る方向にプーリを付勢する付勢部材と、
回転軸体とプーリとの間に設けられ、プーリと回転軸体とを連結及び連結解除可能で、プーリの回転を回転軸体に伝達または非伝達とする第1クラッチ機構と、
回転軸体と固定体とを連結及び連結解除可能な第2クラッチ機構と、
を備え、操作部材の操作によってプーリが回転されることによって第1クラッチ機構を介して回転軸体が一方向に回転することができ、操作部材の操作によりプーリが所定角度だけ回転されることによって第2クラッチ機構が回転軸体と固定体との連結を解除し、回転軸体が他方向に回転することができ、該回転軸体が他方向に回転中の操作部材の操作によってプーリが回転されて第1クラッチ機構または第2クラッチ機構の作動により回転軸体が停止することができる、ことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、回転可能に支持された回転軸体の回転方向に応じて遮蔽材の上昇及び下降を行うブラインドにおいて、
回転可能に支持されたプーリと、
プーリに一端が巻取り及び巻解き可能に連結される操作部材と、
操作部材を常時巻取る方向にプーリを付勢する付勢部材と、
回転軸体とプーリとの間に設けられ、プーリと係合することによって一体回転する回転体と、
回転軸体と回転体との間に設けられ、プーリと回転軸体とを連結及び連結解除可能で、プーリの回転を回転軸体に伝達または非伝達とする第1クラッチ機構と、
回転軸体と固定体とを連結及び連結解除可能な第2クラッチ機構と、
を備え、操作部材の操作によってプーリが回転されることによって回転体及び第1クラッチ機構を介して回転軸体が一方向に回転することができ、操作部材の操作によってプーリが所定角度だけ回転されることによって第2クラッチ機構が回転軸体と固定体との連結を解除し、回転軸体が他方向に回転することができる、ことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の前記回転体とプーリとに、互いに係合する係合突起がそれぞれ周方向に複数形成されており、これらの係合突起の間には、所定量の遊びが存在することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の前記プーリが固定軸に回転可能に支持され、前記固定体は、固定軸と相対回転不能な支持軸で構成されることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のものにおいて、操作部材の操作によってプーリが回転されることによって第1クラッチ機構を介して回転軸体が一方向に回転された後に回転軸体の回転が停止されると、第2クラッチ機構が作動して回転軸体と固定体とが連結されて回転軸体が停止状態を維持し、
該回転軸体が他方向に回転中に操作部材の操作によってプーリが回転されると第1クラッチ機構が作動して回転軸体が停止することができる、ことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の前記操作部材に、プーリへの巻取量を規制するストッパが設けられることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の前記第1クラッチ機構が、プーリに対して所定回転角度の範囲で相対回転可能となった切換ガイドと、切換ガイドと共に回転し切換ガイドとプーリとの相対回転角度に応じてプーリの回転を回転軸体に伝達する位置と、プーリの回転を回転軸体に非伝達とする位置とに移動可能な係合部材と、を有し、切換ガイドは、回転軸体から受ける回転力よりも強く且つ前記付勢部材から受ける付勢力よりも弱い力で固定体に保持されることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の前記第1クラッチ機構が、プーリに対して所定回転角度の範囲で相対回転可能となった切換ガイドと、切換ガイドと共に回転し切換ガイドとプーリとの相対回転角度に応じてプーリの回転を回転軸体に伝達する位置と、プーリの回転を回転軸体に非伝達とする位置とに移動可能な係合部材と、を有し、切換ガイドは、回転軸体が他方向に回転中には非回転とされ、付勢部材によってプーリが操作部材を巻取る方向に回転中には、プーリと共に回転することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項1ないし8のいずれか1項に記載の前記回転軸体の他方向の回転が、遮蔽材が自重によって下降する方向に対応することを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項1ないし8のいずれか1項に記載のものにおいて、前記回転軸体を遮蔽材の上昇方向に対応する回転方向に付勢するスプリングをさらに備え、
前記回転軸体の他方向の回転は、遮蔽材がスプリングによって上昇する方向に対応することを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項1ないし10のいずれか1項に記載のものにおいて、前記回転軸体は、遮蔽材の一端が巻取り・巻解き可能に連結される巻取パイプであることを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項1ないし10のいずれか1項に記載の前記回転軸体が、遮蔽材の下部に一端が連結される昇降コードの他端が巻取り・巻解き可能に連結されるドラムであるか、または遮蔽材の下部に一端が連結される昇降コードの他端が巻取り・巻解き可能に連結されるドラムに相対回転不能に連結されるものであることを特徴とする。
本発明によれば、非操作時に付勢部材の付勢力によりプーリが操作部材を巻取ることができるので、操作部材をコンパクトにしておくことができ、人、ペットまたは家具が操作部材に引っ掛かることを防止することができる。
操作者は、操作部材を操作してプーリを回転させることによって、プーリの回転を伝達して回転軸体を一方向に回転することができ、遮蔽材にその回転方向に対応する昇降を行なわせることができ、また、操作部材を操作してプーリを所定量回転させることによって、回転軸体と固定体との連結を解除して、回転軸体を他方向に回転することができ、遮蔽材にその回転方向に対応する昇降を行なわせることができ、また、その回転軸体の他方向の回転中に操作部材を操作してプーリを回転させることにより、回転軸体を停止させることができる。操作部材の操作は、常に、操作部材をプーリから巻解く方向に限られるので、操作方向について操作者が迷うこともなく、簡単かつ迅速に操作することができる。
請求項2記載の発明によれば、第1クラッチ機構とプーリとが直接連結されるのではなく第1クラッチ機構とプーリとの間に回転体が介在されるので、遮蔽材の自重等によって第1クラッチ機構が傾斜した場合であっても、プーリにその傾斜が直接伝達することを防ぎ、プーリを付勢する付勢部材の動作不良を防ぐことができる。
請求項3記載の発明によれば、係合突起の遊びによって、第1クラッチ機構に発生するおそれのある傾斜を吸収して、プーリに傾斜が伝達しないようにすることができる。
請求項4記載の発明によれば、遮蔽材の自重等によって固定体を構成する支持軸が撓んだとしても、プーリを支持する固定軸は支持軸と独立であるために、プーリにその撓みが伝達することを防ぎ、プーリを付勢する付勢部材の動作不良を防ぐことができる。
請求項5記載の発明によれば、回転軸体が他方向に回転中に操作部材の操作によってプーリが回転されると第1クラッチ機構が作動して回転軸体が停止することができる。第1クラッチ機構の連結/連結解除の切換に要する回転軸体の回転角度を、第2クラッチ機構の連結/連結解除の切換に要する回転軸体の回転角度よりも小さく設定することができるので、第1クラッチ機構の作動により回転軸体を停止させることで、回転軸体を迅速に停止させることができ、所望の位置に遮蔽材を停止させることができるようになる。
請求項6記載の発明によれば、ストッパによって操作部材のプーリへの巻取量を規制することで、操作部材がプーリに過度に巻取られて操作部材に手が届かなくなったりすることを防ぐことができる。ストッパによって操作部材のプーリからの垂下長さを適度な長さに設定することができる。また、ストッパによって第1クラッチ機構の作動により回転軸体を停止させることができるようになる。
請求項7記載の発明によれば、切換ガイドは、回転軸体から受ける回転力よりも強く且つ前記付勢部材から受ける付勢力よりも弱い力で固定体に保持されることにより、回転軸体が回転中でプーリが回転していないときに、切換ガイドが回転軸体の回転につられて回転して第1クラッチ機構に不用意に切換動作をさせて動作不良を起こすことのないようにすることができる。
請求項8記載の発明によれば、切換ガイドは、回転軸体が他方向に回転中には非回転とされ、付勢部材によってプーリが操作部材を巻取る方向に回転中には、プーリと共に回転することにより、回転軸体が回転中でプーリが回転していないときに、切換ガイドが回転軸体の回転につられて回転して第1クラッチ機構に不用意に切換動作をさせて動作不良を起こすことのないようにすることができる。
請求項9または10記載の発明によれば、回転軸体が他方向に回転しているときに、遮蔽材が自重によって下降するか、または、遮蔽材がスプリングによって上昇するか、とすることができる。
請求項11記載の発明によれば、本発明のブラインドをロールスクリーンに適用することができる。
請求項12記載の発明によれば、本発明のブラインドを横型ブラインド、プリーツスクリーン、ローマンシェード等に適用することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態にかかるブラインドの全体正面図である。図において、ブラインドは、ロールスクリーン10であり、窓枠等の設定面に固定されるセットフレーム12に取り付けられる一対の支持プレート14と、一対の支持プレート14に対して回転可能に支持された回転軸体である巻取パイプ16と、巻取パイプ16に一端が連結され、巻取パイプ16に巻取り・巻解き可能に吊り下げられる遮蔽材であるスクリーン18と、巻取パイプ16の一端部と一方の支持プレート14との間に設けられる操作部20と、を有しており、巻取パイプ16の一端は、支持プレート14から巻取パイプ16内部へと伸びる支持軸22によって軸支される。支持軸22は、支持プレート14に対して基本的には固定であるが、もしも、支持軸22を下限リミットの調整軸として兼用する場合には、下限の調整の際にのみ支持プレート14に対して回動可能とすることができる。しかしながら、下限リミットは本発明の要旨ではないので、説明を省略し、支持軸22はこのブラインド10の通常の使用の範囲で基本的に静止の固定体であるとする。
そして、操作部20と巻取パイプ16とは第1クラッチ機構24を介して連結され、また、巻取パイプ16と支持軸22とは第2クラッチ機構26を介して連結される。さらに、巻取パイプ16内には巻取パイプ16の回転を減速させるブレーキ28が設けられる。以下、操作部20、第1クラッチ機構24及び第2クラッチ機構26の詳細構成を、図2ないし図11を参照しながら説明する。
図2及び図3Aに示したように、操作部20は、支持プレート14に図示しない止具によって固定される操作ケース30と、支持プレート14に固定される固定軸32と、固定軸32に対して回転可能に軸支されるプーリ34と、プーリ34に一端が巻取り及び巻解き可能に連結される操作部材36と、プーリ34の内径側に位置して、一端が固定軸32に固定され、他端がプーリ34に固定される付勢部材としてのぜんまいバネ38と、を備えている。
固定軸32はその軸方向の長さがプーリ34を軸支するために十分な程度に短いものとなっており、前記支持軸22は固定軸32内を同心的に貫通している。固定軸32と支持軸22は相対回転不能である。
操作部材36は、詳細には、プーリ34に直接巻回される巻取コード40と、巻取コード40の下端に上端が結ばれる把持コード42と、把持コード42の下端に取り付けられた操作つまみ43と、巻取コード40の下端と把持コード42の上端との結び目を収容する収容部44aを備えコード40,42よりも拡径となったストッパ44とから構成される。コード40、42は、細長い紐状をなしていても薄肉のテープ状をなしていてもよい。操作部材36は、操作ケース30の下部に形成される開口30aを挿通しており、操作ケース30の内外を移動するが、ストッパ44は、開口30aに当接して開口30aを通過不能であり、従って、把持コード42の部分は、常に操作ケース30よりも下方に垂下される。よって、操作部材36が過度にプーリ34に巻き取られて操作部材36に手が届かなくなることはない。しかしながら、把持コード42の非操作時における垂下長さは、操作者の手が届いて操作しやすい長さであることはもちろんのこと、ブラインドの見栄えを良好に保ち、また、人、ペット、家具などが引っ掛かることがない程度の長さとなっている。
プーリ34の巻取パイプ16側の端面には、図4に示すように、複数の係合突起34aがある円軌跡上に沿って周方向に離間されて形成されている。
この係合突起34aは、回転体48に同様に形成された係合突起48aに係合され、この係合突起48aも、図5に示すように、ある円軌跡上に沿って周方向に離間されて形成されている。図6に拡大して示したように、回転体48は、ワッシャー49によって支持軸22に対する軸方向位置が規制されており、回転体48の係合突起48aがプーリ34の係合突起34aと係合したときに、両者の間には、周方向及び軸方向に僅かな遊びが形成されるようになっている。
回転体48には、巻取パイプ16の内奥側へと延びる入力軸50が一体に突設されている。第1クラッチ機構24は、この入力軸50と、入力軸50の外周側にあって入力軸50に対して所定回転角度の範囲で相対回転可能となった切換部材としての切換ガイド52と、切換ガイド52と共に回転し切換ガイドによって径方向に移動可能に案内される係合部材としての係合子54と、切換ガイド52の外側に配置されると共に巻取パイプ16の一端に結合される出力軸56と、から構成され、プーリ34からの一方向の回転は巻取パイプ16に伝達するが、プーリ34の他方方向の回転は巻取パイプ16に伝達せず、巻取パイプ16からの回転もプーリ34には伝達しない。以下、その構成について説明する。
図7に示すように、入力軸50には、周面に周方向に等間隔に離間して複数(3個)の凹溝50aと、複数(3個)の径方向に突出するリブ50bとが交互に形成されている。切換ガイド52には、凹溝50aとリブ50bに対応して、周方向に等間隔に離間して複数(3個)の切欠溝52aと切欠長溝52bとが形成されている。リブ50bは切欠長溝52b内に該切欠長溝52b内で周方向に遊びを持って挿入される。
切換ガイド52は、支持軸22の拡径部分に回転可能に支持されているが、図8及び図9に示すように、好ましくは、支持軸22に接するその断面輪郭形状は真円ではなく、周方向に等間隔に離間して支持軸22側に若干突出する平坦面52cを有している。
切換ガイド52の各切欠溝52aには、円柱状の係合子54がはめこまれる。また、出力軸56の内周面には複数(9個)の凹溝56aが形成される。係合子54は切欠溝52aにおいて径方向に移動可能となっており、切換ガイド52と入力軸50との相対角度関係に応じて、入力軸50の凹溝50a内に退没した状態と、出力軸56の凹溝56aに突出した状態とに切り換わることができるようになっている。
出力軸56には、さらに巻取パイプ16の内奥側へと延びるクラッチケース60が一体に突設されている。第2クラッチ機構26は、このクラッチケース60と、クラッチケース60と共に回転するスライダー62と、スライダー62の移動を規制するクラッチドラム64と、クラッチドラム64の回転を一方向にのみ許容するクラッチバネ66と、から構成される。
図10に示すように、クラッチケース60の内側には軸方向に延びる凹溝60aが形成されており、スライダー62の一部は凹溝60aに軸方向移動可能にはめ込まれる。また、クラッチドラム64には、スライダー62の残りの部分がはめ込まれてスライダー62の移動を案内するガイド溝64aが形成される。図11に示すように、ガイド溝64aは、1本の無端状の無端溝部64bと、無端溝部64bから分岐した2つの分岐溝部64cとを有しており、分岐溝部64cの中に、係止部64eと停止部64dとが形成されている。クラッチバネ66は支持軸22に巻回されており、一端がクラッチドラム64に連結される。
以上のように構成されるブラインドにおいて、その動作を説明する。
第2クラッチ機構26の作用によりスクリーン18が停止している状態においては、スクリーン18の自重が、巻取パイプ16を介して出力軸56に作用しており、出力軸56に一体のクラッチケース60にはめ込まれたスライダー62は、停止部64dに位置している。スライダー62は停止部64dでクラッチドラム64をスクリーン18下降方向に対応する回転方向に回転させようとするが、クラッチバネ66が締結することによってクラッチドラム64の回転が禁止されており、よって巻取パイプ16は支持軸22と連結され、停止状態を維持している。
また、操作部材36は、その巻取コード40がプーリ34に巻き取られており、ストッパ44は操作ケース30に当接している(図12(a))。
この状態から例えばスクリーン18を下降させようとする場合には、操作者が操作部材36の把持コード42を所定量引っ張る(図12(b))。すると、操作部材36の巻取コード40がプーリ34から巻解かれ操作ケース30外へと引き出され、プーリ34が巻解き方向に回転する。
プーリ34が回転すると、その回転は僅かの遅延を経て回転体48に伝達して、第1クラッチ機構24の入力軸50へと伝達する。入力軸50が回転すると、切換ガイド52が回転し、係合子54を介して出力軸56が回転する。
このとき、第2クラッチ機構26においては、出力軸56と一体のクラッチケース60の回転により、スライダー62はクラッチドラム64の停止部64dから出発して、無端溝部64bへと移動する。この状態で操作者が把持コード42から手を放すと、プーリ34はぜんまいバネ38によって巻取コード40巻取り方向に回転する。このプーリ34の回転は、回転体48を介して入力軸50に伝達する。入力軸50が切換ガイド52に対して回転することにより、係合子54が入力軸50の凹溝50a内に退没し、よって、入力軸50と出力軸56との間の連結が解除される(図12(c))。
結果として、出力軸56は、第1クラッチ機構24と第2クラッチ機構26とによりプーリ34及び支持軸22との連結が解除される。そして、プーリ34はぜんまいバネ38により巻取コード40巻取り方向に、巻取パイプ16はスクリーン18の自重によりスクリーン巻解き方向に回転し、プーリ34及び巻取パイプ16は同じ方向ではあるが独立的にそれぞれ回転する。そして、プーリ34が巻取コード40を可能な限り巻き取って、ストッパ44が操作ケース30に当接すると、プーリ34は停止するが、出力軸56及び巻取パイプ16は回転を継続する。こうして、スクリーン18は、ブレーキ28による減速を受けながら自重によって下降し、下限位置に達すると停止する(図12(d))。
尚、プーリ34が停止し、出力軸56及び巻取パイプ16が回転を継続しているときに、出力軸56に接している切換ガイド52が出力軸56と一緒に回転してしまうと、切換ガイド52と入力軸50との間に相対回転が発生して、係合子54が突出してしまい、プーリ34と出力軸56とを連結してしまうために出力軸56は回転を継続できなくなり動作不良となる。しかしながら、この実施形態では、平坦面52cによって切換ガイド52は、出力軸56の回転力よりも強く、しかしながら、ぜんまいバネ38の付勢力に対しては弱く支持軸22に対して保持されるために、プーリ34が回転せずに出力軸56が回転している状態では、切換ガイド52は出力軸56につられて回転することはない。
次に、スクリーン18を上昇させるためには、操作者が操作部材36の把持コード42を引っ張り続ける(図13A(a))。すると、操作部材36の巻取コード40がプーリ34から巻解かれて操作ケース30外へと引き出され、プーリ34が巻解き方向に回転する。
プーリ34が回転すると、その回転は僅かの遅延を経て回転体48に伝達して、第1クラッチ機構24の入力軸50へと伝達する。入力軸50が切換ガイド52に対して相対回転すると係合子54が突出して、入力軸50と出力軸56とを連結し、係合子54を介して出力軸56が回転する。
このとき、第2クラッチ機構26においては、出力軸56と一体のクラッチケース60の回転により、スライダー62はクラッチドラム64の無端溝部64bから分岐溝部64cに入り、係止部64eへと移動する。係止部64eにおいてスライダー62はクラッチドラム64をスクリーン上昇方向に対応する回転方向に回転させようとし、クラッチバネ66が弛緩することによってクラッチドラム64はその回転が許容される。
結果として、出力軸56は、第1クラッチ機構24によりプーリ34からの回転が伝達され、第2クラッチ機構26により支持軸22からの連結が解除されて、プーリ34の回転に合わせて巻取パイプ16はスクリーン巻取り方向に回転し、スクリーン18は上昇する。
操作部材36の巻取コード40の長さには限りがあるので、最大まで引き出して手を放すと、ぜんまいバネ38によって巻取コード40はプーリ34に巻き取られる(図13A(b))。即ち、プーリ34は巻取コード40巻取り方向に回転するが、このプーリ34の回転は回転体48を介して入力軸50に伝達して、入力軸50が切換ガイド52に対して回転することにより、係合子54が入力軸50の凹溝50a内に退没し、よって、入力軸50と出力軸56との間の連結が解除されるので、プーリ34の巻取コード40巻取り方向の回転は出力軸56に伝達しない。また、第2クラッチ機構26においては、スクリーン18の自重によりスライダー62が係止部64eから停止部64dへと移動して、巻取パイプ16と支持軸22とが連結され、停止する。
スクリーン18の上昇動作を継続するには、巻取コード40がプーリ34に巻取られた操作部材36を再び引き出して、図13A(c)から図13B(d)までの動作を繰り返すことにより、所望の高さまでスクリーン18を上昇させることができる。操作部材36の引き出し操作を繰り返すことにより、スクリーン18は上限位置まで上昇することができる(図13B(e)、(f))。
ところで、この実施形態では、スクリーン18が自重によって下降している途中で、所望の高さとなりスクリーン18を停止させたい場合に、第2クラッチ機構26によって巻取パイプ16と支持軸22とを連結して停止させる第1の方法と、第1クラッチ機構24によって巻取パイプ16にプーリ34とを連結して停止させる第2の方法との2つの方法がある。
第1の方法で停止させる場合には、操作部材36を大ストロークで引き出す。これによって、出力軸56と一体に回転してクラッチドラム64の無端溝部64bを移動中のスライダー62は無端溝部64bから分岐溝部64cへ移動して係止部64eへと移動する。そして、操作部材36から手が放されると、スライダー62が係止部64eから停止部64dへと移動するので、巻取パイプ16及びスクリーン18は停止する。
第2の方法で停止させる場合には、操作部材36を小ストロークで引き出す(図14(b))。これによって、プーリ34の回転が入力軸50に伝達すると、切換ガイド52が回転して、係合子54が突出して出力軸56の凹溝56aに係合するので、プーリ34と回転中の出力軸56とが連結する。次いで、プーリ34は反対方向、即ち巻取コード40巻取り方向に回転するが、そのときのプーリ34の回転方向と出力軸56との回転方向が同じ方向であるために、プーリ34と巻取パイプ16とが連結した状態で、プーリ34が回転する。このため、操作部材36のストッパ44が操作ケース30に当接してプーリ34が巻取コード40巻取り方向に回転不能となると、巻取パイプ16も回転不能となり、巻取パイプ16及びスクリーン18は停止する。
第1の方法と第2の方法とを比較すると、第2クラッチ機構26では、クラッチドラム64に形成される停止部64dは、周方向に2箇所形成されているのに対して、第1クラッチ機構24では、出力軸56の凹溝56aは周方向に9箇所形成されている。つまり、第1クラッチ機構24の方が小さい回転角度でプーリ34と連結されて停止されることを意味しており、従って、第2の方法を利用することにより、操作部材36を操作してからスクリーン18が停止するまでのスクリーン18の上昇長さを短くして、迅速に且つ所望の高さにスクリーン18を停止することができるようになる。
また、スクリーン18が自重で下降している途中で、操作部材36を引っ張り続けることによって、プーリ34の回転に合わせて巻取パイプ16はスクリーン巻取り方向に回転し、スクリーン18を上昇させることもできる。
以上のように、この実施形態では、操作部材36は、操作を行うときにのみプーリ34から引き出されるが、1回の操作が終了すると、ぜんまいバネ38によってすぐに巻き取られるために、操作部材36が長く垂れ下がることなく、人、ペットまたは家具が操作部材36に引っ掛かることも防止することができる。
尚、プーリ34と第1クラッチ機構24とは、回転体48を介して連結されていたが、プーリ34と入力軸50とを一体に構成することも可能である。また、固定軸32と支持軸22とを一体に構成することも可能である。しかしながら、この実施形態のように回転体48を設けて、プーリ34の係合突起34aと回転体48の係合突起48aとの間で、周方向及び軸方向に僅かな遊びを設けることにより、及び/または、プーリ34を支持軸22とは別の短い固定軸32で支持することにより、スクリーン18の重量で支持軸22等が撓み第1クラッチ機構24が傾斜したとしても、プーリ34にその傾斜や撓みが伝達することを防ぐことができ、プーリ34を付勢するぜんまいバネ38の動作不良を防ぐことができる。
(第2実施形態)
図15は、本発明による第2実施形態を表す正面図である。第1実施形態は、第2クラッチ機構26によって巻取パイプ16が支持軸22に対して連結が解除されたときに、スクリーン18が自重によって下降する例であったが、この実施形態は、巻取パイプ16内に巻取パイプ16を常時、スクリーン巻取方向に付勢する巻取スプリング70が配置されている例である。この場合には、第2クラッチ機構26におけるクラッチドラム64のガイド溝64aを展開図で見て上下反転させることで、対応することができる。
これによって、プーリ34を回転して第1クラッチ機構24を介して巻取パイプ16を回転させることによって、巻取パイプ16をスクリーン巻解き方向に回転させて、スクリーン18を巻取スプリング70の巻取力に抗して下降させることができる。また、第2クラッチ機構26により巻取パイプ16と支持軸22とを連結して、スクリーン18を停止させることができ、プーリ34を所定角度回転させて第2クラッチ機構26により巻取パイプ16と支持軸22との連結を解除して、スクリーン18を巻取スプリング70の巻取力により上昇させることができる。上昇中のスクリーン18を第1クラッチ機構24または第2クラッチ機構26の作動により停止させることができる。
この実施形態においても第1実施形態と同様の作用・効果が得られる。
(第3実施形態)
図16は、本発明による第3実施形態を表す図である。この実施形態は、横型ブラインド80に適用した例であり、ヘッドボックス81から遮蔽材としての多数のスラット82がラダーコード84によって上下方向に整列されて支持されている。また、スラット82を挿通して、スラット82の下方に設けられたボトムレール86に昇降コード88の下端が取り付けられている。ラダーコード84の上端及び昇降コード88の上端は、いずれもヘッドボックス81内でドラム90に連結されており、ラダーコード84はドラム90に対して所定角度範囲で一緒に回転し、その範囲外ではドラム90が空転するようになっており、昇降コード88はドラム90に巻取り・巻解き可能となっている。ドラム90は、ヘッドボックス81内を長手方向に伸びる回転軸92に相対回転不能に連結され、回転軸92は回転軸体である従動体94に相対回転不能に連結される。
また、ヘッドボックス81の端部には、プーリ34、操作部材36及びぜんまいバネ38を有する操作部20が設けられ、操作部20と従動体94とは第1クラッチ機構24を介して連結され、また、従動体94と支持軸22とは第2クラッチ機構26を介して連結される。ここで、従動体94は、第1クラッチ機構24の出力軸56及び第2クラッチ機構26のクラッチケース60と一体に構成することが可能である。回転軸92の一端にはブレーキ28が連結される。これらの操作部20、第1クラッチ機構24及び第2クラッチ機構26の構成は、第1実施形態と同じである。
従って、その作用も第1実施形態と同様であり、プーリ34を回転して第1クラッチ機構24を介して従動体94を回転させることによって、従動体94を昇降コード巻取り方向に回転させて、昇降コード88をドラム90に巻取り、スラット82を上昇させることができる。また、第2クラッチ機構26により従動体94と支持軸22とを連結して、スラット82を停止させることができ、プーリ34を所定角度回転させて第2クラッチ機構26により従動体94と支持軸22との連結を解除して、スラット82を自重により下降させることができる。自重で下降中のスラット82を第1クラッチ機構24または第2クラッチ機構26の作動により停止させることができる。
この実施形態においても第1実施形態と同様の効果が得られる。
(第4実施形態)
図17は、本発明による第4実施形態を表す図である。前実施形態と同一・同様の部材は同一の符号を付す。
この実施形態も、横型ブラインドに適用した例であり、ヘッドボックス81から遮蔽材としての多数のスラット82がラダーコード84によって上下方向に整列されて支持されている。また、スラット82を挿通して、スラット82の下方に設けられたボトムレール86に昇降コード88の下端が取り付けられている。ラダーコード84の上端及び昇降コード88の上端は、いずれもヘッドボックス81内で回転軸体であるドラム100に連結されており、ラダーコード84はドラム100に対して所定角度範囲で一緒に回転し、その範囲外ではドラム100が空転するようになっており、昇降コード88の上端はドラム100に対して巻取り・巻解き可能に結合されている。
各ドラム100内には、第1クラッチ機構24と第2クラッチ機構26が設けられる。
ここで、ドラム100は、第1クラッチ機構24の出力軸56及び第2クラッチ機構26のクラッチケース60と一体に構成することが可能である。また、各ドラム100及びその第2クラッチ機構26、第1クラッチ機構24は、ヘッドボックス81に対して固定される支持軸22によって軸支される。第1クラッチ機構24の入力軸50は、ヘッドボックス81内を長手方向に伸びる回転軸102に相対回転不能に連結され、回転軸102は操作部20のプーリ34に対して回転体48を介して連結される。この例の場合には、回転体48と入力軸50とが回転軸102を介して連結される別体となっている。
また、各ドラム100は、共通の補助軸104に固定されたギヤに噛み合っており、各ドラム100の回転は補助軸104の回転と同期する。また、補助軸104の一端にはブレーキ28が連結される。これらの操作部20、第1クラッチ機構24及び第2クラッチ機構26の構成は、第1実施形態または第3実施形態と同じである。
従って、その作用も第1実施形態または第3実施形態と同様であり、プーリ34を回転して第1クラッチ機構24を介してドラム100を回転させることによって、ドラム100を昇降コード巻取り方向に回転させて、昇降コード88をドラム100に巻取り、スラット82を上昇させることができる。また、第2クラッチ機構26によりドラム100と支持軸22とを連結して、スラット82を停止させることができ、プーリ34を所定角度回転させて第2クラッチ機構26によりドラム100と支持軸22との連結を解除して、スラット82を自重により下降させることができる。自重で下降中のスラット82を第1クラッチ機構24または第2クラッチ機構26の作動により停止させることができる。
この実施形態においても第1実施形態及び第3実施形態と同様の効果が得られる。
尚、第3または第4実施形態では、横型ブラインドに適用した例を示したが、この他にプリーツスクリーン、ローマンシェード等の任意のブラインドに適用することが可能である。
本発明の第1実施形態にかかるブラインドの全体正面図である。 図1のブラインドの一端部の半断面図である。 図1のブラインドの主として操作部の半断面図である。 図1のブラインドの主として第1クラッチ機構及び第2クラッチ機構の半断面図である。 図3Aの矢印4の矢視図である。 図3Bの矢印5の矢視図である。 プーリ、回転体及び支持軸の関係を表す半断面図である。 図3Bの7−7線に沿って見た断面図である。 切換ガイドの斜視図である。 図3Bの9−9線に沿って見た断面図である。 図3Bの10−10線に沿って見た断面図である。 クラッチドラムの展開図である。 スクリーンを下降させる場合のブラインドの動作を表す側面図と図7相当図である。 スクリーンを上昇させる場合のブラインドの動作を表す側面図と図7相当図である。 図13Aの続きである。 スクリーンが下降中に停止させる場合のブラインドの動作を表す側面図と図7相当図である。 本発明の第2実施形態にかかるブラインドの全体正面図である。 本発明による第3実施形態にかかるブラインドの全体正面図である。 本発明による第4実施形態にかかるブラインドの全体正面図である。
符号の説明
10 ロールスクリーン
16 巻取パイプ(回転軸体)
18 スクリーン(遮蔽材)
22 支持軸(固定体)
24 第1クラッチ機構
26 第2クラッチ機構
32 固定軸
34 プーリ
34a 係合突起
36 操作部材
38 ぜんまいバネ(付勢部材)
44 ストッパ
48 回転体
48a 係合突起
52 切換ガイド
54 係合子(係合部材)
70 巻取スプリング
80 横型ブラインド
82 スラット(遮蔽材)
88 昇降コード
94 従動体(回転軸体)
100 ドラム(回転軸体)

Claims (12)

  1. 回転可能に支持された回転軸体(16,94,100)の回転方向に応じて遮蔽材(18,82)の上昇及び下降を行うブラインドにおいて、
    回転可能に支持されたプーリ(34)と、
    プーリ(34)に一端が巻取り及び巻解き可能に連結される操作部材(36)と、
    操作部材を常時巻取る方向にプーリを付勢する付勢部材(38)と、
    回転軸体とプーリとの間に設けられ、プーリと回転軸体とを連結及び連結解除可能で、プーリの回転を回転軸体に伝達または非伝達とする第1クラッチ機構(24)と、
    回転軸体と固定体(22)とを連結及び連結解除可能な第2クラッチ機構(26)と、
    を備え、操作部材の操作によってプーリが回転されることによって第1クラッチ機構を介して回転軸体が一方向に回転することができ、操作部材の操作によりプーリが所定角度だけ回転されることによって第2クラッチ機構が回転軸体と固定体との連結を解除し、回転軸体が他方向に回転することができ、該回転軸体が他方向に回転中の操作部材の操作によってプーリが回転されて第1クラッチ機構または第2クラッチ機構の作動により回転軸体が停止することができる、ことを特徴とするブラインド。
  2. 回転可能に支持された回転軸体(16,94,100)の回転方向に応じて遮蔽材(18,82)の上昇及び下降を行うブラインドにおいて、
    回転可能に支持されたプーリ(34)と、
    プーリに一端が巻取り及び巻解き可能に連結される操作部材(36)と、
    操作部材を常時巻取る方向にプーリを付勢する付勢部材(38)と、
    回転軸体とプーリとの間に設けられ、プーリと係合することによって一体回転する回転体(48)と、
    回転軸体と回転体との間に設けられ、プーリと回転軸体とを連結及び連結解除可能で、プーリの回転を回転軸体に伝達または非伝達とする第1クラッチ機構(24)と、
    回転軸体と固定体とを連結及び連結解除可能な第2クラッチ機構(26)と、
    を備え、操作部材の操作によってプーリが回転されることによって回転体及び第1クラッチ機構を介して回転軸体が一方向に回転することができ、操作部材の操作によってプーリが所定角度だけ回転されることによって第2クラッチ機構が回転軸体と固定体との連結を解除し、回転軸体が他方向に回転することができる、ことを特徴とするブラインド。
  3. 前記回転体(48)とプーリ(34)とには、互いに係合する係合突起(48a、34a)がそれぞれ周方向に複数形成されており、これらの係合突起の間には、所定量の遊びが存在することを特徴とする請求項2記載のブラインド。
  4. 前記プーリ(34)は固定軸(32)に回転可能に支持され、前記固定体(22)は、固定軸と相対回転不能な支持軸で構成されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のブラインド。
  5. 操作部材の操作によってプーリが回転されることによって第1クラッチ機構を介して回転軸体が一方向に回転された後に回転軸体の回転が停止されると、第2クラッチ機構が作動して回転軸体と固定体とが連結されて回転軸体が停止状態を維持し、
    該回転軸体が他方向に回転中に操作部材の操作によってプーリが回転されると第1クラッチ機構が作動して回転軸体が停止することができる、ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のブラインド。
  6. 前記操作部材には、プーリへの巻取量を規制するストッパ(44)が設けられることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のブラインド。
  7. 前記第1クラッチ機構は、プーリに対して所定回転角度の範囲で相対回転可能となった切換ガイド(52)と、切換ガイドと共に回転し切換ガイドとプーリとの相対回転角度に応じてプーリの回転を回転軸体に伝達する位置と、プーリの回転を回転軸体に非伝達とする位置とに移動可能な係合部材(54)と、を有し、切換ガイドは、回転軸体から受ける回転力よりも強く且つ前記付勢部材から受ける付勢力よりも弱い力で固定体に保持されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のブラインド。
  8. 前記第1クラッチ機構は、プーリに対して所定回転角度の範囲で相対回転可能となった切換ガイド(52)と、切換ガイドと共に回転し切換ガイドとプーリとの相対回転角度に応じてプーリの回転を回転軸体に伝達する位置と、プーリの回転を回転軸体に非伝達とする位置とに移動可能な係合部材(54)と、を有し、切換ガイドは、回転軸体が他方向に回転中には非回転とされ、付勢部材によってプーリが操作部材を巻取る方向に回転中には、プーリと共に回転することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のブラインド。
  9. 前記回転軸体の他方向の回転は、遮蔽材が自重によって下降する方向に対応することを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載のブラインド。
  10. 前記回転軸体を遮蔽材の上昇方向に対応する回転方向に付勢するスプリング(70)をさらに備え、
    前記回転軸体の他方向の回転は、遮蔽材がスプリングによって上昇する方向に対応することを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載のブラインド。
  11. 前記回転軸体は、遮蔽材の一端が巻取り・巻解き可能に連結される巻取パイプ(16)であることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載のブラインド。
  12. 前記回転軸体は、遮蔽材の下部に一端が連結される昇降コード(88)の他端が巻取り・巻解き可能に連結されるドラム(100)であるか、または遮蔽材の下部に一端が連結される昇降コードの他端が巻取り・巻解き可能に連結されるドラムに相対回転不能に連結されるもの(94)であることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載のブラインド。
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