JP2006235963A - ライセンス管理装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

ライセンス管理装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】アプリケーションのライセンスの更新処理を自動的に実行できるようにする。
【解決手段】複合機のライセンス情報更新設定画面12000上においてアプリケーションのライセンスを自動更新する旨を設定し、ライセンスの自動更新期間や自動更新回数を入力ボックス12004、12006に入力する。また、ライセンスの有効期限が切れる何日前にライセンスの自動更新を行なうか、ライセンスの印刷上限枚数が切れる何枚前にライセンスの自動更新を行うかを入力ボックス12007,12008に入力する。このようなライセンスの自動更新に関する情報を予め入力して設定しておくことによって、これら設定情報及び別途管理されている有効期限、印刷上限枚数等のライセンス情報に基づいて、当該アプリケーションのライセンスの更新タイミングの到来が判別され、更新タイミングの到来した時点で自動的にライセンスの更新要求等が行なわれる。
【選択図】図12

Description

本発明は、ライセンス管理装置、制御方法、及びプログラムに関し、特に、アプリケーションのライセンスの更新処理技術に関する。
近年、複合機等の画像形成装置では、Java(登録商標)などの技術を使用することにより、所定のアプリケーションを実行する環境が整備されてきている。このようなアプリケーション実行環境を備えた複合機では、ユーザが必要に応じてアプリケーションを組み込むことができる。
そして、アプリケーションベンダは、複合機で実行するアプリケーションに対して課金を行なうビジネスを行ないはじめている(例えば、特許文献1参照)。また、このようなアプリケーションを用いたビジネスとして、アプリケーションを実行することにより利益を得るビジネスや、アプリケーションの使用に関してライセンスを付与してライセンス料金により利益を得るビジネスが行なわれている。
なお、従来、このようなライセンス料金により利益を得るビジネスでは、ライセンスにはアプリケーション使用の有効期限や所定の動作回数などの上限を設定している。
特開2001−306315
しかしながら、従来は、アプリケーションのライセンスが失効した場合に新たなライセンスを入手するためには、ライセンス発行元に手動で発行依頼を行なう必要があり、不便であった。
本発明は、このような背景の下になされたもので、アプリケーションのライセンスの更新処理を自動的に実行し得るライセンス管理装置、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、所定のアプリケーションを実行する機器に搭載され、当該アプリケーションのライセンスを管理するライセンス管理装置であって、前記アプリケーションのライセンスに関するライセンス情報を記憶する記憶手段と、前記アプリケーションのライセンスの自動更新に関する自動更新情報を設定する設定手段と、前記記憶手段により記憶されたライセンス情報と前記設定手段により設定された自動更新情報に基づいて当該ライセンスの更新タイミングが到来したか否かを判別する判別手段と、前記判別手段により更新タイミングが到来したと判別された場合に、当該ライセンスの更新をネットワークを介してサーバに要求する更新要求手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、アプリケーションのライセンスの更新処理を自動的に実行し得るライセンス管理装置、制御方法、及びプログラムを提供することが可能となる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係るライセンス管理装置としての複合機のブロック図である。本複合機(以下、MFP:Multi Function Peripheralとも称する)は、制御ユニット1000を中核としてスキャナ機能、プリント機能、コピー機能、ファクシミリ送受信機能等の各種の機能を実行するものである。
すなわち、制御ユニット1000は、スキャナ1070やプリンタ1095と接続されると共に、LAN1011や公衆回線(WAN)1051に接続されており、画像データを入力して加工し、その加工した画像データを出力する。
制御ユニット1000は、イメージバスI/F1005を介して接続されたシステムバス1007と画像バス1008を有している。イメージバスI/F1005は、データ構造を変換するバスブリッジとして機能する。画像バス1008は、画像データを高速で転送するバスであり、PCIバス又はIEEE1394で構成されている。システムバス1007には、CPU1001、RAM1002、ROM1003、ハードディスクドライブ(HDD)1004、操作部I/F106、ネットワークI/F1010、モデム1050、及びICカードスロット1100が接続されている。
CPU1001は、RAM1002に展開されたプログラムを実行することにより本複合機全体を制御する。この際、CPU1001は、RAM1002をワークエリアとして利用すると共に、画像データを一時記憶するための画像メモリとしても利用する。ROM1003には、HDD上のOS、アプリケーション等をRAM1002に展開するためのブートプログラムが格納されている。なお、HDD1004には、画像データも格納される。
操作部I/F1006は、タッチパネルを有する操作部(UI)1012とのインターフェース部であり、操作部1012に表示する画像データを操作部1012に出力すると共に、操作部1012から入力されたデータをCPU1001に転送する。ネットワークI/F1010は、LAN1011との間でデータの入出力を行なう。モデム1050は、公衆回線(WAN)1051との間でデータの入出力を行なう。
また、ICカードスロット1100は、ICカードを装着するものであり、本実施の形態では、暗号・復号に用いる鍵の入出力を行なうためにICカードを利用している。この場合、ICカードスロット1100にICカードを装着した後に、適切なPIN(Personal Identifier Number)コードを入力することにより、暗号・復号用の鍵の入出力を許可するようにしている。
画像バス1008には、ラスタイメージプロセッサ(RIP)1060、デバイスI/F1020、スキャナ画像処理部1080、プリンタ画像処理部1090、画像回転部1030、画像圧縮・伸張部1040、及び暗号・復号処理部1110が接続されている。
ラスタイメージプロセッサ(RIP)1060は、PDLコードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F1020は、スキャナ1070やプリンタ1095と制御ユニット1000を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行なう。スキャナ画像処理部1080は、入力された画像データに対して補正、加工、編集等の画像処理を施す。プリンタ画像処理部1090は、プリンタ1095により印刷されるべき画像データに対して、プリンタ1095に応じた補正や解像度変換等の処理を施す。画像回転部1030は、画像データの回転処理を行なう。画像圧縮・伸張部1040は、多値画像データについてはJPEG方式、2値画像データについてはJBIG、MMR、MH等の方式で圧縮/伸張処理を行なう。暗号・復号処理部1110は、ICカードスロット1100に装着されたICカード上の鍵を用いてデータの暗号化・復号化処理を行なう。
図1の複合機では、図2のようなアプリケーション実行環境2000が整備されている。このアプリケーション実行環境2000は、特定のアプリケーション2003を実行する環境であり、本実施の形態では特定のアプリケーション2003としては、Java(登録商標)で作成されたアプリケーション(Java(登録商標)アプレット、Java(登録商標)ビーンズ等)を想定している。このアプリケーション2003は、本複合機での印刷処理やコピー処理などの各種の処理を行なうものである。
アプリケーション実行環境2000としては、次のようなソフトウェアが搭載されている。プリケーションインストール部2001は、ネットワークI/F1010を介して後述のPC(パーソナルコンピュータ)3002(図3参照)と通信を行うことにより、アプリケーション2003をインストールしてHDD1004に格納する。アプリケーション管理部2002は、アプリケーションインストール部2001でインストールしたアプリケーション2003など本複合機上で動作するアプリケーションの起動や停止などの管理を行なう。ライセンス情報インストール部2004は、ネットワークI/F1010を介してPC3002と通信を行い、所定のライセンス情報をインストールし、HDD1004に格納する。
ライセンス管理部2005は、アプリケーション毎のライセンス情報を管理するものであり、ライセンス情報管理部2006の管理、及びライセンス情報の更新処理など、ライセンス情報の管理に係る各種の処理を統御する。ライセンス情報管理部2006は、ライセンス情報インストール部2004によりインストールされたライセンス情報の有効期限等を管理する。ライセンス情報自動発行依頼部2008は、ライセンス管理部2005からの指示に基づいて、ネットワークI/F1010を介して図3のPC3002に対して所定のライセンス情報を発行するように依頼する。ライセンス情報受け取り部2008は、ライセンス情報自動発行依頼部2007により依頼したライセンス情報をPC3002から受け取り、ライセンス管理部2005に引き渡す。
ライセンス情報更新設定部2009は、操作部I/F1006を介して操作部1012の表示パネルにライセンス情報の更新に関する各種の設定を行なうためのユーザインタフェース画面(以下、UI画面という:図12参照)を表示させ、そのUI画面上での設定内容をRAM1002に格納する。ライセンス料金取得部2010は、ライセンス管理部2005からの指示に基づいてネットワークI/F1010を介してPC3002にライセンス料金取得コマンドを送信することにより、PC3002からライセンス料金を取得し、ライセンス管理部2005に通知する。
なお、本実施の形態では、上記の各ソフトウェアは全てアプリケーション実行環境2000上に構成したが、この構成に限定する必要はない。また、通常、本実施の形態のような複合機等では、アプリケーションを初めてインストールする際には、ライセンス情報も一緒にインストールされるのが一般的であり、アプリケーションインストール部2001とライセンス情報インストール部2004を統合することも可能である。さらに、ライセンス情報受け取り部2008とライセンス情報インストール部2004、或いはライセンス情報受け取り部2008とライセンス情報インストール部2004とアプリケーションインストール部2001とを統合することも可能である。
また、初回にインストールされるライセンス情報には複合機を識別する情報を持つことも一般的であり、この複合機識別情報は、ライセンス情報インストール部2004において適切に処理されるものとする。また、複合機識別情報は、初回のライセンス発行依頼時にライセンス発行側のPC3002に登録されるものとする。
なお、図3に示したように、PC3002は、上記のように構成された複数の複合機3001,3003とネットワーク3004(図1のLAN1011、WAN1051に相当)を介して接続されており、これら複数の複合機3001,3003に対してアプリケーション、ライセンス情報、ライセンス料金情報等を送信するサーバとして機能する。
図4は、PC3002のハードウェア構成を示すブロック図である。PC3002は、図4に示すように、CPU4001、RAM4002、表示部4003、キーボード4004、ポインティングデバイス4005、ROM4006、ディスク4007、及び通信I/F4008等が、システムバス4009を介して相互に接続されている。
PC3002を制御する各種のプログラムは、ROM4006若しくはディスク4007に格納されており、必要に応じてRAM4002に読み出されてCPU4001によって実行される。すなわち、CPU4001は、キーボード4004、又はポインティングデバイス4005からの指示に応じてプログラムをRAM4002に展開したり、RAM4002に展開したプログラムに基づいて処理を実行したりする。
なお、上記の各種のプログラムには、アプリケーションやライセンス情報を管理するプログラム、複合機3001,3003からの要求に応じてアプリケーションやライセンス情報等を通信I/F4008を介して複合機3001,3003に送信するプログラム等も含まれている。
図5は、PC3002のディスク4007に保存されているアプリケーションを管理するためのアプリケーション管理情報5000の構成例を示している。図5に示したように、アプリケーション管理情報5000は、アプリケーションを識別するためのアプリケーション識別情報5001、当該アプリケーションをインストール可能な機種の機種情報6000(図6参照)へのリンク情報5002、当該アプリケーションに設定されたライセンスのライセンス情報7000(図7参照)へのリンク情報5003等により構成されている。
なお、本実施の形態では、アプリケーション識別情報5001としては、UUID(Universal Unique ID)を使用しているが、アプリケーションの名称等の他の識別情報を使用してもよい。また、アプリケーション管理情報5000としては、上記のアプリケーション識別情報5001、機種情報へのリンク情報5002、ライセンス情報へのリンク情報5003の他に、アプリケーション開発元の情報などの情報を管理してもよい。
上記の機種情報6000としては、図6に示したように、複合機のモデル名6001などが格納されている。ただし、モデル名とバージョン等、複合機の機種を識別するためのユニークな情報であれば、他の情報を機種情報6000とすることも可能である。
図7は、PC3002で管理されているライセンス管理情報7000の構成例を示している。このライセンス管理情報7000は、ライセンス情報7001、すなわちライセンスの内容と、当該ライセンスの発行履歴を示すライセンス履歴情報(図8参照)へのリンク情報7002等により構成されている。ライセンス情報7001には、有効期限、印刷回数などが含まれている。ただし、ライセンス情報7001には、スキャン回数など、上限設定が可能な他の項目のライセンス情報を含ませることも可能である。ライセンス履歴情報へのリンク情報7002は、ライセンス履歴情報、すなわち当該ライセンスを発行した際に割り当てられたライセンス識別情報群へリンクするためのリンク情報である。
図8は、PC3002で管理されているライセンス履歴情報8000を示している。このライセンス履歴情報8000は、上記のようにライセンスを発行した際に割り当てられたライセンス識別情報群を示すものであり、このライセンス識別情報としては、本実施の形態ではUUID(Universal Unique ID)を使用しているが、他の識別情報を使用することも可能である。また、特定の複合機に対して初めてライセンスが発行された際に、その複合機を識別するための識別情報などを取得し、この複合機の識別情報をライセンス履歴情報に含めるなど、ライセンスの発行履歴を管理できさえすれば、ライセンス履歴情報8000の構成は任意である。
図9は、MFP3001,3003のアプリケーション実行環境2000の下で動作するアプリケーション2003のプロパティ情報9000の構成例を示している。図9のプロパティ情報9000では、アプリケーション名が[簡易コピー]、アプリケーション識別情報が[c2b291f0−7e8b−11d6−a44a−005004d0f31a]であり、有効期限制御機能、印刷上限制御機能、及びスキャン上限制御機能を有していることが示されている。
図10は、MFP3001,3003のアプリケーション実行環境2000の下で動作するアプリケーション2003のライセンス情報10000の構成例を示している。図10のライセンス情報10000では、ライセンス識別情報が[c2b291f0−7e8b−11d6−a44a−005004d0f31b]であり、対応するアプリケーション2003の識別情報が[c2b291f0−7e8b−11d6−a44a−005004d0f31a]であり、有効期限が「2004年12月31日」、印刷上限枚数が「50000枚」に設定されていることが示されている。
図11は、MFP3001,3003のライセンス情報管理部2006で管理されている管理情報11000の構成例を示している。この管理情報11000は各アプリケーション2003に対して1対1で存在し、各ライセンス項目の内容と現在の状況を管理するものである。
この管理情報11000は、図11に示したように、ライセンス内容(項目)11001と、そのライセンス項目の期限・上限11002と現在値11003により構成されている。図11の例では、ライセンス内容11001としては「有効期限」と「印刷上限」が設定され、「有効期限」の期限・上限11002としては「2004年12月31日」が設定され、日時の現在値11003は「「2003年12月02日」であることを示している。また、「印刷上限」の期限・上限11002としては「50000枚」が設定され、印刷枚数の現在値11003は「「16586枚」であることを示している。
なお、ライセンスの期限・上限11002は、ライセンスが更新されることにより変更可能なものとする。また、ライセンスの項目としては、「有効期限」、「印刷上限」の他に、アプリケーションに応じて「スキャン上限」等の項目を設定することも可能である。
図12は、MFP3001,3003のライセンス情報更新設定部2009により操作部1012の表示部に表示されるライセンス情報更新設定画面12000を示した図である。このライセンス設定画面12000において、リストボックス12001には、アプリケーション管理部2002で管理されているアプリケーションのアプリケーション名が、ドロップダウン操作により1つずつ表示される。
このリストボックス12001上で所定のアプリケーションを選択すると、ライセンス設定画面12000上の他の入力ボックス等に対して、その選択されたアプリケーションに係る各種のライセンス設定情報を入力することが可能となり、また、これら他の入力ボックスに対応する選択アプリケーションに係る今までの設定情報等が存在する場合は、その設定情報等が当該他の入力ボックスに表示される。
チェックボックス12002は、リストボックス12001に表示されているアプリケーションのライセンスを自動更新するか否かを指定するためのチェックボックスである。このチェックボックス12002にチェックマークが入れられると、以降の入力操作が有効となる。チェックボックス12003は、ライセンスの自動更新を行なう期限を設定するか否かを指定するためのチェックボックスである。このチェックボックス12003にチェックマークを入れて入力ボックス12004に所望の期限を入力すると、その入力ボックス12004に入力された期限までの間は、有効期限が到来したり印刷上限枚数に達したりした場合に、リストボックス12001に表示中のアプリケーションのライセンスの自動更新が行われる。
チェックボックス12005は、ライセンスの自動更新を行なう回数を設定するか否かを指定するためのチェックボックスである。このチェックボックス12005にチェックマークを入れて入力ボックス12006に所望の回数を入力すると、その入力ボックス12006に入力された回数分、リストボックス12001に表示中のアプリケーションのライセンスの自動更新が行われる。なお、自動更新回数が設定された場合は、当該ライセンスの自動更新が行なわれる毎に自動更新回数が減算され、入力ボックス12006には、常に残りの自動更新回数が表示される。
入力ボックス12007は、ライセンスの有効期限が切れる何日前にライセンスの自動更新処理を行なうかを指定するためのボックスであり、入力ボックス12008は、ライセンスの印刷上限枚数が切れる何枚前にライセンスの自動更新処理を行なうかを指定するためのボックスである。
チェックボックス12009は、ライセンスの自動更新に伴ってその自動更新に関する情報を所定の宛先に通知するか否かを指定するためのチェックボックスである。このチェックボックス12009にチェックマークが入れられた場合は、以下に説明する入力ボックス等の入力情報に基づいてライセンスの自動更新に関する情報の通知が行なわれる。
入力ボックス12010は、通知先情報を入力するためのボックスであり、本実施の形態では、通知先情報として管理者のメールアドレスを入力するものとする。チェックボックス12011は、有効期限によるライセンスの自動更新について、その自動更新日の何日前に通知するかを指定するためのチェックボックスである。このチェックボックス12011にチェックマークを入れて入力ボックス12012に所望の日数を入力すると、有効期限までの残りの日数が入力日数になった時点で上記メールアドレスに対して自動更新の通知が行なわれる。
チェックボックス12013は、印刷上限枚数によるライセンスの自動更新について、その自動更新枚数の何枚前に通知するかを指定するためのチェックボックスである。このチェックボックス12013にチェックマークを入れて入力ボックス12014に所望の枚数を入力すると、印刷上限枚数までの残りの印刷枚数が入力枚数になった時点で、上記メールアドレスに対して自動更新の通知が行なわれる。チェックボックス12015は、ライセンスの自動更新が行なわれた後の通知を指定するためのチェックボックスである。
OKボタン12016は、ライセンス設定画面12000上で設定した情報を正式に確定するためのボタンである。このOKボタン12016がクリックされると、ライセンス設定画面12000上で設定した情報はRAM1002の所定の領域に格納される。キャンセルボタン1207は、ライセンス設定画面12000上で設定した情報をキャンセルするためのボタンである。なお、OKボタン12016、又はキャンセルボタン1207がクリックされると、ライセンス設定画面12000上が表示される前の画面(図示省略)に遷移する。
なお、本実施の形態では、上記のように、ライセンス自動更新に関する設定情報はRAM1002に格納することとしているが、HDD1004等の不揮発性のメモリに格納する等、任意のメモリに格納することができる。また、ライセンス自動更新の通知先情報は、メールアドレスに限定されることなく、管理者のPCを特定するための情報、IPアドレス等の他の情報を使用してもよい。また、ライセンス設定画面12000は、MFP3001,3003の操作部1012に表示することなく、例えばネットワーク上のPC3002の表示部に表示して、当該PC3002からライセンス自動更新情報を設定することも可能である。
さらに、入力ボックス12012に日数が入力された場合、有効期限までの残りの日数が入力日数になった時点で自動更新の通知を行なうのではなく、入力ボックス12007に入力された日数に基づいて実際にライセンスの自動更新が行なわれるまでの残りの日数が入力ボックス12012に入力された日数になった時点で自動更新の通知を行なうように構成することも可能である。同様の趣旨で、入力ボックス12014に枚数が入力された場合、印刷上限枚数までの残りの印刷枚数が入力枚数になった時点で自動更新の通知を行なうのではなく、入力ボックス12008に入力された枚数に基づいて実際にライセンスの自動更新が行なわれるまでの残りの枚数が入力ボックス12014に係る入力枚数になった時点で自動更新の通知を行なうように構成することも可能である。
次に、MFP3001,3003のライセンス情報管理部2006の処理を、図13のフローチャートに基づいて説明する。なお、本処理は、日付の変更、或いは印刷枚数の変更がある毎に実行されるものである。
ライセンス情報管理部2006は、図11の管理情報11000内に有効期限が有るか否かを判別し(ステップS13001)、有効期限が無い場合は、後述するステップS13012に進む。有効期限が有る場合は、ライセンス情報管理部2006は、その有効期限によるライセンスの自動更新のタイミングが到来したか否かを判別する(ステップS13002)。この判別処理は、管理情報11000内の有効期限に対する期限・上限11002の内容、現在値11003の内容、及び図12の入力ボックス12007に入力された有効期限の更新タイミング設定情報の内容に基づいて行なう。
ライセンス情報管理部2006は、有効期限によるライセンスの自動更新のタイミングが到来していなければ、後述するステップS13008に進む。一方、自動更新のタイミングが到来している場合は、ライセンス情報管理部2006は、図12のチェックボックス12002にチェックマークが入れられたか否かにより、ライセンスの自動更新が設定されているか否かを判別する(ステップS13003)。その結果、ライセンスの自動更新が設定されていれば、ライセンス情報管理部2006は、現在日時、すなわち管理情報11000内の有効期限に対する現在値11003が図12の入力ボックス12004に入力された自動更新期限内であるか否かを判別する(ステップS13004)。
その結果、自動更新期限内であれば、ライセンス情報管理部2006は、自動更新の回数内であるか否かを判別する(ステップS13005)。この判別処理は、図12の入力ボックス12014に表示すべき自動更新の残りの回数が「1」以上であるか否かにより判別する。その結果、自動更新の回数内であれば、ライセンス情報管理部2006は、ライセンス管理部2005にライセンスの自動更新を依頼する(ステップS13006)。
なお、ライセンス情報管理部2006は、ライセンスの自動更新が設定されていない場合、又は自動更新期限内でない場合、又は自動更新の回数内でない場合は、ライセンス管理部2005にライセンスが切れた旨を通知する(ステップS13007)。
ライセンス情報管理部2006は、ステップS13002にて自動更新のタイミングが到来していないと判別した場合は、有効期限によるライセンスの自動更新前の通知が設定されているか否かを判別する(ステップS13008)。この判別処理は、図12のチェックボックス12009、及び12011にチェックマークが入れられたか否かにより行なう。有効期限によるライセンスの自動更新前の通知が設定されている場合は、ライセンス情報管理部2006は、図12の入力ボックス12012に入力された日数と、管理情報11000内の有効期限に対する期限・上限11002、及び現在値11003の内容に基づいて、有効期限によるライセンスの自動更新前の更新通知のタイミングが到来したか否かを判別する(ステップS13009)。
その結果、有効期限によるライセンスの自動更新前の更新通知のタイミングが到来していれば、ライセンス情報管理部2006は、有効期限によるライセンスの自動更新前の更新通知が既に行なわれたか否かを判別し(ステップS13010)、当該更新通知が未だ行なわれていなければ、有効期限によるライセンスの自動更新前の更新通知をライセンス管理部2005に依頼する(ステップS13011)。なお、ステップS13010の判別処理は、図12の設定情報と共にRAM1002に格納された通知日等の通知済み情報に基づいて行なわれるものであり、この通知済み情報は、ライセンス管理部2005により格納されるものである。
ライセンス情報管理部2006は、有効期限によるライセンスの自動更新前の通知が設定されていない場合、又は有効期限によるライセンスの自動更新前での更新通知のタイミングが到来していない場合、又は有効期限によるライセンスの自動更新前の更新通知が既に行なわれている場合は、ステップS13012に進む。
このステップS13012では、ライセンス情報管理部2006は、図11の管理情報11000内に印刷上限が有るか否かを判別する。その結果、印刷上限が無ければ、ライセンス情報管理部2006は、本フローチャートの処理を終了し、印刷上限が有る場合は、その印刷上限によるライセンスの自動更新のタイミングが到来したか否かを判別する(ステップS13013)。この判別処理は、管理情報11000内の印刷上限に対する期限・上限11002の内容、現在値11003の内容、及び図12の入力ボックス12008に入力された印刷上限の更新タイミング設定情報の内容に基づいて行なう。
ライセンス情報管理部2006は、印刷上限によるライセンスの自動更新のタイミングが到来している場合は、前述のステップS13003〜S13006の処理を行なう。一方、印刷上限によるライセンスの自動更新のタイミングが到来してない場合は、ライセンス情報管理部2006は、印刷上限によるライセンスの自動更新前の通知が設定されているか否かを判別する(ステップS13014)。この判別処理は、図12のチェックボックス12009、及び12013にチェックマークが入れられたか否かにより行なう。印刷上限によるライセンスの自動更新前の通知が設定されている場合は、ライセンス情報管理部2006は、図12の入力ボックス12014に入力された枚数と、管理情報11000内の印刷上限に対する期限・上限11002、及び現在値11003の内容に基づいて、印刷上限によるライセンスの自動更新前での更新通知のタイミングが到来したか否かを判別する(ステップS13015)。
その結果、印刷上限によるライセンスの自動更新前での更新通知のタイミングが到来していれば、ライセンス情報管理部2006は、印刷上限によるライセンスの自動更新前の更新通知が既に行なわれたか否かを判別し(ステップS13016)、当該更新通知が未だ行なわれていなければ、印刷上限によるライセンスの自動更新前の更新通知をライセンス管理部2005に依頼する(ステップS13017)。なお、ステップS13016の判別処理は、図12の設定情報と共にRAM1002に格納された通知日等の通知済み情報に基づいて行なわれるものであり、この通知済み情報は、ライセンス管理部2005により格納されるものである。
ライセンス情報管理部2006は、印刷上限によるライセンスの自動更新前の通知が設定されていない場合、又は印刷上限によるライセンスの自動更新前での更新通知のタイミングが到来していない場合、又は印刷上限によるライセンスの自動更新前の更新通知が既に行なわれている場合は、本フローチャートの処理を終了する。
次に、ライセンス管理部2005の処理を図14のフローチャートに基づいて説明する。なお、本フローチャートの処理は、図2のアプリケーション実行環境2001の各部(ソフトウェア)から通知されたイベントに呼応して実行されるものである。
ライセンス管理部2005は、通知を受けたイベントがライセンス情報管理部2006からのライセンス情報の自動更新前の通知処理を行なうべきイベント、すなわち図13のステップS13011又はS13017の通知依頼処理に係るイベントであるか否かを判別する(ステップS14001)。その結果、図13のステップS13011又はS13017の通知依頼処理に係るイベントであれば、ライセンス管理部2005は、その通知依頼に応じた通知処理、すなわち有効期限又は印刷上限によるライセンスの自動更新前の更新通知を、図12の入力ボックス12010に入力されたメールアドレス宛に行なう(ステップS14002)。
ライセンス管理部2005は、通知を受けたイベントが図13のステップS13011又はS13017の通知依頼処理に係るイベントでなければ、通知を受けたイベントがライセンス情報管理部2006からの図13のステップS13007のライセンス切れ通知であるか否かを判別する(ステップS14003)。その結果、図13のステップS13007のライセンス切れ通知に係るイベントであれば、ライセンス管理部2005は、アプリケーション管理部2002に対して、所定のアプリケーションのライセンスが切れた旨を通知する(ステップS14004)。この通知処理では、ライセンス情報管理部2006から受けた通知情報からアプリケーション識別情報を取得し、そのアプリケーション識別情報と共にライセンスが切れた旨の情報を通知する。なお、この通知を受けたアプリケーション管理部2002は、当該ライセンス切れのアプリケーションの起動を禁止するための所定の処理を行なう。
ライセンス管理部2005は、通知を受けたイベントがライセンス切れ通知でなければ、通知を受けたイベントがライセンス情報管理部2006からの図13のステップS13006のライセンス自動更新依頼に係るイベントであるか否かを判別する(ステップS14005)。その結果、図13のステップS13006のライセンス自動更新依頼に係るイベントであれば、ライセンス管理部2005は、所定のライセンスの自動更新処理をライセンス情報自動発行依頼部2007に対して指示する(ステップS14006)。この指示を受けると、ライセンス情報自動発行依頼部2007は、ライセンス管理部2005からの指示情報中のアプリケーション識別情報とライセンス識別情報を含むライセンス自動発行依頼コマンドを、PC3002に対して送信する。また、PC3002は、ライセンス情報自動発行依頼部2007からの上記コマンドに基づいて、ライセンスを新規に付与したり、ライセンスの更新を許可したりするためのライセンス情報を依頼元のMFP3001,3003に返信する。
ライセンス管理部2005は、通知を受けたイベントがライセンス自動更新依頼に係るイベントでなければ、通知を受けたイベントがライセンス情報受け取り部2008からの
ライセンス情報の受け取りに係るイベントであるか否かを判別する(ステップS14007)。その結果、ライセンス情報の受け取りに係るイベントであれば、ライセンス管理部2005は、ライセンス情報インストール部2004に対してライセンス情報受け取り部2008で受け取られたライセンス情報をインストールするように指示する(ステップS14008)。
ライセンス管理部2005は、通知を受けたイベントがライセンス情報の受け取りに係るイベントでなければ、通知を受けたイベントがライセンス情報インストール部2004からのライセンス情報のインストール完了通知であるか否かを判別する(ステップS14009)。その結果、ライセンス情報のインストール完了通知であれば、ライセンス管理部2005は、ライセンス情報管理部2006の管理情報を更新し、更新フラグをセットする(ステップS14010)。この場合、ライセンス管理部2005は、ライセンス情報のインストールが新規アプリケーションのインストールに伴って行なわれた場合、当該アプリケーション用の図11のような形式のライセンス情報をライセンス情報管理部2006に追加し、既存のアプリケーションの更新に係るライセンス情報がインストールされた場合は、当該アプリケーションに係るライセンス情報管理部2006の既存のライセンス情報をインストールに係るライセンス情報に書き換える。
次に、ライセンス管理部2005は、ステップS14010にてライセンス情報の更新が行なわれたか否かを上記の更新フラグに基づいて判別する(ステップS14011)。そして、ライセンス管理部2005は、更新フラグがセットされておらず、ライセンス情報の更新が行なわれなかった場合は、本フローチャートの処理を終了し、更新フラグがセットされており、ライセンス情報の更新が行なわれた場合は、ライセンス料金取得部2010に対してライセンス識別情報を提示してライセンス料金情報の取得を指示する(ステップS14012)。この場合、ライセンス料金取得部2010は、ライセンス管理部2005から供給されたアプリケーション識別情報とライセンス識別情報を含むライセンス料金情報の通知依頼コマンドを、PC3002に対して送信する。また、PC3002は、ライセンス料金取得部2010からの上記コマンド内のアプリケーション識別情報、及びライセンス識別情報に対応するライセンス料金情報を依頼元のMFP3001,3003に返信する。
次に、ライセンス管理部2005は、図12のチェックボックス12009とチェックボックス12015の双方にチェックマークが入れられているか否かにより、ライセンス情報の自動更新後に更新通知を行なう設定が行なわれているか否かを判別する(ステップS14013)。その結果、図12のチェックボックス12009とチェックボックス12015の何れか一方にでもチェックマークが入れられておらず、ライセンス情報自動更新後の更新通知が設定されていない場合は、ライセンス管理部2005は、本フローチャートの処理を終了する。一方、図12のチェックボックス12009とチェックボックス12015の双方にチェックマークが入れられており、ライセンス情報自動更新後の更新通知が設定されている場合は、ライセンス管理部2005は、ライセンスの自動更新後の更新通知を、図12の入力ボックス12010に入力されたメールアドレス宛に行なう(ステップS14014)。
ライセンス管理部2005は、通知を受けたイベントがライセンス情報のインストールに係るイベントでなければ、通知を受けたイベントがライセンス料金取得部2010からのライセンス料金情報の印刷依頼であるか否かを判別する(ステップS14015)。その結果、ライセンス料金情報の印刷依頼であれば、ライセンス管理部2005は、ライセンス料金取得部2010で取得されたライセンス料金情報に基づいて請求書のフォーマットの印刷データを生成し、プリンタ1095に対して印刷指示を行なう(ステップS14016)。
次に、MFP3001又は3003からコマンドを受信した際のPC3002の処理を、図15のフローチャートに基づいて説明する。
PC3002のCPU4001は、通信I/F4008を介してライセンス自動発行依頼コマンドを受信したか否かを判別する(ステップS15001)。その結果、ライセンス自動発行依頼コマンドを受信した場合は、CPU4001は、そのライセンス自動発行依頼コマンドの情報に基づいて、自動発行依頼に係るライセンス情報を特定する(ステップS15002)。
この場合、CPU4001は、ライセンス自動発行依頼コマンド中のアプリケーション識別情報と一致するアプリケーション識別情報を図5のアプリケーション管理情報5000上で検索することにより、ライセンス自動発行依頼に係るアプリケーションを特定する。さらに、CPU4001は、ライセンス自動発行依頼コマンド中のライセンス識別情報と一致するライセンス識別情報を含む図8のライセンス履歴情報8000を検索し、その検索したライセンス履歴情報8000に対応するライセンス情報7001を図7のライセンス管理情報7000上で検索することにより、自動発行依頼に係るライセンス情報を特定する。
次に、CPU4001は、ライセンス自動発行依頼コマンド中のライセンス識別情報と一致するライセンス識別情報を含む図8のライセンス履歴情報8000に新たな履歴情報を追加する(ステップS15003)。この際、CPU4001は、今回発行するライセンスに対して新たなライセンス識別番号を割り当てる。次に、CPU4001は、ライセンス自動発行依頼コマンドを送信したMFP3001又は3003に対し、新たなライセンス情報を返信する(ステップS15004)。
CPU4001は、ステップS15001にてライセンス自動発行依頼コマンドを受信しなかったと判別した場合は、ライセンス料金取得コマンドを受信したか否か判別する(ステップS15005)。その結果、ライセンス料金取得コマンドを受信した場合は、CPU4001は、そのライセンス料金取得コマンド中のライセンス識別情報に対応するライセンス料金情報を、当該ライセンス料金取得コマンドを送信したMFP3001又は3003に対して返信する(ステップS15006)。
以上説明したように、第1の実施の形態では、複合機の操作部1012に表示されるライセンス情報更新設定画面12000上でライセンスの自動更新に関する自動更新情報を予め設定しておくことにより、その自動更新情報に基づいて自動的にライセンスの更新処理が実行されるので、ライセンスが切れる前に手動でライセンスを更新する必要はなくなり、利便性が向上する。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態では、PC3002は、複数の複合機をグループ分けして管理すると共に、各グループを代表する複合機を設定している。また、第2の実施の形態では、各グループを代表する複合機としてPC3002により設定された複合機だけがライセンス料金情報の送信要求をPC3002に対して行なっており、PC30002は、各グループ内の各複合機において更新されたライセンスのライセンス料金の合計値を代表の複合機に送信するようにしている。
図16は、第2の実施の形態においてPC3002が保持しているグループ管理情報16000の構成例を示している。このグループ管理情報16000は、PC30002のディスク4007に格納され、RAM4002上に展開されて使用されるものである(後述するライセンス料金管理テーブル17000も同様)。グループ管理情報16000は、グループ識別情報16001、各グループに属する複合機(デバイス)の識別情報16002、及び各複合機にインストールされているアプリケーションの識別情報とライセンスの識別情報16003により構成されている。
図17は、第2の実施の形態においてPC3002が保持しているライセンス料金管理テーブル17000の構成例を示している。このライセンス料金管理テーブル17000もPC30002のディスク4007に格納され、RAM4002上に展開されて使用されるものである。ライセンス料金管理テーブル17000には、各グループ識別情報17001(図16のグループ識別情報16001に相当)と対応して、当該グループに属する複合機(デバイス)において更新されたライセンスのライセンス料金の合計値17002が登録されている。
なお、本実施の形態では、各グループにおいて代表の複合機が最後にライセンスの自動更新依頼を行なうこととし、各グループ内の任意の複合機からのライセンスの自動更新依頼を受け付けてから当該グループ内の代表の複合機からのライセンスの自動更新依頼を処理するまでの間に更新された各ライセンスのライセンス料金の合計値がCPU4001により算出されて、ライセンス料金管理テーブル17000に登録されるものとする。
ただし、各グループにおいて代表の複合機が最初にライセンスの自動更新依頼を行なうこととし、グループ内の代表の複合機からのライセンスの自動更新依頼を受け付けてから所定期間内に更新された各ライセンスのライセンス料金の合計値をライセンス料金管理テーブル17000に登録することも可能である。また、各グループにおいて各複合機が任意のタイミングでライセンスの自動更新依頼を行なうこととし、所定期間内に更新された各ライセンスのライセンス料金の合計値をライセンス料金管理テーブル17000に登録することも可能である。
図18は、第2の実施の形態においてPC3002のディスプレイに表示されるグループ編集画面18000を示している。このグループ編集画面18000は、図16に示したグループ管理情報16000を作成・編集するものである。グループ編集画面18000上のリストボックス18001には、既に登録されているグループ識別情報16001が、ドロップダウン操作により1つずつ表示される。
このリストボックス18001上で所望のグループ識別情報16001を選択すると、その選択された識別情報16001のグループに属するものとして登録さている複合機の識別情報の一覧がボックス18003に表示される。この際、グループを代表する複合機の識別情報については、その旨が表示される。なお、本実施の形態では、各グループに最初に配属された複合機を、そのグループを代表するデバイスとして自動的に設定するものとする。また、ボックス18004には、ネットワーク3004上の未だ何れのグループにも配属されていない複合機の識別情報の一覧が、当該グループ編集画面18000を表示した最初の時点で表示される。
なお、新規作成ボタン18002をクリックすると、グループ識別情報を新規に登録するための画面(図示省略)に遷移する。また、ボックス18004に表示された複合機の識別情報を選択して追加ボタン18005をクリックすると、その選択された複合機がリストボックス18001上で選択されたグループに追加・配属され、ボックス18003に追加・配属に係る複合機の識別情報が表示される。また、ボックス18003に表示された複合機の識別情報を選択して削除ボタン18006をクリックすると、その選択された複合機がリストボックス18001上で選択されたグループから削除され、削除に係る複合機の識別情報がボックス18003上では消去され、ボックス18004に選択可能デバイスとして表示される。
OKボタン18007は、グループ編集画面18000上で設定した情報を正式に確定するためのボタンであり、キャンセルボタン18008は、グループ編集画面18000上で設定した情報をキャンセルするためのボタンである。
図19は、第2の実施の形態においてPC3002から複合機に送信されるライセンス料金通知コマンド19000の構成例を示したものである。ライセンス料金通知コマンド19000は、当該コマンドがライセンス料金通知コマンドであることを示すコマンド識別情報19001、ライセンス料金の請求書の発行を指示する請求書出力フラグ19002、及びライセンス料金情報19003により構成されている。
なお、ライセンス料金通知コマンド19000は、グループを代表する複合機だけに送信されるものであり、請求書出力フラグ19002は、常に「1」にセットされており、常にライセンス料金の請求書の発行を指示した状態となっている。また、ライセンス料金情報19003は、当該グループに属する複合機において更新されたライセンスのライセンス料金の合計値となっている。
従って、第2の実施の形態では、各複合機において更新されたライセンスのライセンス料金情報を集計する作業や処理を行なう必要がなくなり、利便性が向上する。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、例えば、複合機以外の機器にも適用することが可能である。また、第2の実施の形態において、PC3002は、請求書のフォーマットのイメージデータとして上記のライセンス料金の合計値を複合機に送信するようにしてもよい。
また、本発明の目的は、実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の実施の形態に係るライセンス管理装置としての複合機の概略構成を示すブロック図である。 上記複合機のソフトウェアの構成を示す図である。 上記複合機が接続されたネットワークを示す図である。 上記ネットワーク上のPC(サーバ)の概略構成を示すブロック図ある。 上記PCで管理されているアプリケーション管理情報の構成例を示す図である。 上記PCで管理されている機種情報を示す図である。 上記PCで管理されているライセンス管理情報の構成例を示す図である。 上記PCで管理されているライセンス履歴情報を示す図である。 上記複合機に搭載されたアプリケーションのプロパティ情報を示す図である。 上記アプリケーションのライセンス情報を示す図である。 上記複合機で管理されているライセンス管理情報を示す図である。 上記複合機に表示されるライセンス情報更新設定画面を示す図である。 上記複合機のライセンス情報管理部の処理を示すフローチャートである。 上記複合機のライセンス管理部の処理を示すフローチャートである。 上記複合機からコマンドを受信した場合の上記PCの処理を示すフローチャートである。 上記PCで管理されているグループ管理情報を示す図である。 上記PCで管理されているライセンス料金管理テーブルを示す図である。 上記PCに表示されるグループ編集画面を示す図である。 ライセンス料金通知コマンドの構成を示す図である。
符号の説明
1000…制御ユニット
1001,4001…CPU
1002,4002…RAM
1003,4006…ROM
1004…ハードディスク
1095…プリンタ
2002…アプリケーション管理部
2003…アプリケーション
2005…ライセンス管理部
2006…ライセンス情報管理部
2009…ライセンス情報更新設定部
3001,3003…MFP
3002…PC
12000…ライセンス情報更新設定画面
18000…グループ編集画面

Claims (13)

  1. 所定のアプリケーションを実行する機器に搭載され、当該アプリケーションのライセンスを管理するライセンス管理装置であって、
    前記アプリケーションのライセンスに関するライセンス情報を記憶する記憶手段と、
    前記アプリケーションのライセンスの自動更新に関する自動更新情報を設定する設定手段と、
    前記記憶手段により記憶されたライセンス情報と前記設定手段により設定された自動更新情報に基づいて当該ライセンスの更新タイミングが到来したか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段により更新タイミングが到来したと判別された場合に、当該ライセンスの更新をネットワークを介してサーバに要求する更新要求手段と、
    を有することを特徴とするライセンス管理装置。
  2. 前記設定手段は、前記自動更新情報として前記ライセンスの自動更新期限、自動更新回数等を設定することを特徴とする請求項1に記載のライセンス管理装置。
  3. 前記設定手段は、前記自動更新情報として前記ライセンスの失効前の自動更新タイミングを設定することを特徴とする請求項1に記載のライセンス管理装置。
  4. 前記設定手段は、前記ライセンスの自動更新をする又は自動更新をした旨を所定の宛先に通知するための情報を設定することを特徴とする請求項1に記載のライセンス管理装置。
  5. 前記設定手段は、前記通知するための情報として、メールアドレスを設定することを特徴とする請求項4に記載のライセンス管理装置。
  6. 前記設定手段は、前記通知するための情報として、当該通知を行なうタイミング情報を設定することを特徴とする請求項4に記載のライセンス管理装置。
  7. 前記更新要求手段によりなされた要求により前記サーバから更新に係るライセンスが発行された場合に、当該ライセンスの料金を当該サーバから取得する取得手段を有することを特徴とする請求項1に記載のライセンス管理装置。
  8. 前記取得手段により取得されたライセンスの料金をネットワークを介して所定の管理機器に送信する送信手段を有することを特徴とする請求項7に記載のライセンス管理装置。
  9. 前記取得手段により取得されたライセンスの料金を印刷させる印刷制御手段を有することを特徴とする請求項7に記載のライセンス管理装置。
  10. 前記サーバにより複数の前記ライセンス管理装置がグループ分けされ、各グループを代表するライセンス管理装置として設定されたライセンス管理装置だけが前記取得手段を有することを特徴とする請求項7に記載のライセンス管理装置。
  11. 前記各グループを代表するライセンス管理装置の前記取得手段は、当該グループ内の各ライセンス管理装置の前記更新要求手段により要求された各更新に係るライセンスの料金の合計料金を前記サーバから取得することを特徴とする請求項10に記載のライセンス管理装置。
  12. 所定のアプリケーションを実行する機器に搭載され、当該アプリケーションのライセンスを管理するライセンス管理装置の制御方法であって、
    前記アプリケーションのライセンスに関するライセンス情報を記憶する記憶工程と、
    前記アプリケーションのライセンスの自動更新に関する自動更新情報を設定する設定工程と、
    前記記憶工程により記憶されたライセンス情報と前記設定工程により設定された自動更新情報に基づいて当該ライセンスの更新タイミングが到来したか否かを判別する判別工程と、
    前記判別工程により更新タイミングが到来したと判別された場合に、当該ライセンスの更新をネットワークを介してサーバに要求する更新要求工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  13. 請求項1〜13の何れか1項に記載の処理内容を実行することを特徴とするプログラム。
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