JP2016194794A - 情報処理装置、情報処理システムとその処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システムとその処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】最新版の文書の利用をユーザに促す仕組みを提供すること【解決手段】 文書のバージョンを管理する情報処理装置であって、外部端末から所定の文書を受信する受信手段と、前記受信手段により受信した文書から文書識別情報を特定する特定手段と、前記特定手段で特定された文書識別情報に基づき、前記文書が最新のバージョンの文書でない場合に、最新のバージョンの文書を前記外部端末へ送信する送信手段と、前記最新のバージョンの前記文書を出力する出力手段とを備えることを特徴とする。【選択図】図6

Description

最新バージョンの文書を提供する情報処理装置、情報処理システムとその処理方法及びプログラムに関する。
社内業務として、交通費精算のワークフロー申請を行う場合、交通費申請書など添付が必要な申請書(例えば、エクセルで作成されたテンプレート)を社内システムからダウンロードし、適宜入力して申請を行うことがある。
申請書内に名前や住所など毎回同じ内容を入力する項目があるため、一度ダウンロードして入力した申請書を流用して申請するということが行われている。
一方、法改正や社内ルールの変更に伴い、申請書のフォーマットが変わることがある。このようなときに、フォーマットが変わったことに気づかないまま前にダウンロードした古い申請書で申請するといったことが発生する。
そのため、フォーマットが古いことに気づいた承認者に否認されて、再申請が必要になってしまう業務の無駄や、申請書を印刷して申請していた場合などは紙の無駄が発生してしまう。また、申請者が都度、ダウンロードして入力するというルールを設ける、申請書が最新かどうかを気にする必要が出てしまうなど業務の煩雑さが出てしまう。
このようなことを防ぐために、特許文献1のように、定形フォーム文書の新旧バージョンを確認して、旧バージョンであった場合には新バージョンに変換して出力する技術が開示されている。
特開2007−76162号公報
しかしながら、特許文献1では、文書が旧版であることを通知することや、文書を新版の定型フォームに変換する点は開示されているものの、ローカルに保存したフォーマットが旧版のフォームのままであると、次の申請においても再度旧版のフォーマットが用いられてしまうという課題があった。
運用としては、できる限り旧版のフォーマットを用いられないようにすることが望まれているが、従来の技術では、旧版のフォーマットが使い続けられ運用上問題があった。
そこで、本発明の目的は、最新版の文書の利用をユーザに促す仕組みを提供することである。
本発明の目的を達成するための文書のバージョンを管理する情報処理装置であって、外部端末から所定の文書を受信する受信手段と、前記受信手段により受信した文書から文書識別情報を特定する特定手段と、前記特定手段で特定された文書識別情報に基づき、前記文書が最新のバージョンの文書でない場合に、最新のバージョンの文書を前記外部端末へ送信する送信手段と、前記最新のバージョンの前記文書を出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、最新版の文書の利用をユーザに促すことができる。
本実施形態の一例を示すシステム構成図である。 図1に示したバージョンチェックサーバ200、クライアントPC300に適用可能な情報処理装置のハードウエア構成を示すブロック図である。 図1に示した複合機100のコントローラユニットのハードウエア構成の一例を示すブロック図である。 図1に示したバージョンチェックサーバ200、クライアントPC300の機能ブロック図である。 本実施形態における文書管理システムの印刷処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態における文書管理システムのバージョンチェック処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態における文書管理システムのマッピング処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態における認証用テーブルの構成の一例を示す構成図である。 本実施形態におけるOCRテンプレートテーブルの構成の一例を示す構成図である。 本実施形態における文書テーブルの構成の一例を示す構成図である。 本実施形態におけるマッピングテーブルの構成の一例を示す構成図である。 クライアントPC300のユーザ認証画面とメニュー画面の一例を示すイメージ図である。 クライアントPC300の申請書印刷画面と印刷実行の確認画面の一例を示すイメージ図である。 クライアントPC300のダウンロード指示画面とダウンロード後の印刷画面の一例を示すイメージ図である。 クライアントPC300の再印刷画面と印刷結果画面の一例を示すイメージ図である。 クライアントPC300の印刷画面の一例を示すイメージ図である。 旧バージョンの文書と最新バージョンの文書の対比を示すイメージ図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の文書管理システム(情報処理システム)の構成の一例を示すシステム構成図である。
図1は、1又は複数の複合機100、バージョンチェックサーバ200(文書管理サーバ)、クライアントPC300がローカルエリアネットワーク(LAN)10を介して接続される構成となっている。
バージョンチェックサーバ200は、OCRテンプレートテーブル(図9)、文書情報(図10)、マッピングテーブル(図11)を記憶し、クライアントPC300からの印刷実行依頼に応じて該OCRテンプレートを用いてOCR処理を行う。また、OCR処理の結果から文書が本システム内で管理される最新バージョンかの確認や、最新バージョンでなかった場合に印刷実行が依頼された文書の入力情報を本システム内で管理される最新バージョンの文書にマッピング処理を行う。また、文書の印刷実行依頼を複合機100へ送信する。
本実施形態の文書管理システムは、WANを介して接続される構成であってもよい。
また、バージョンチェックサーバ200は、クラウド環境上のサーバであってもよい。
以下、図2を用いて、図1に示したバージョンチェックサーバ200、クライアントPC300に適用可能な情報処理装置のハードウエア構成について説明する。
図2は、図1に示したバージョンチェックサーバ200に適用可能な情報処理装置のハードウエア構成を示すブロック図である。
図2において、2001はCPUで、システムバス2004に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM2002あるいは外部メモリ2011には、CPU2001の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
2003はRAMで、CPU2001の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU2001は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM2002あるいは外部メモリ2011からRAM2003にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、2005は入力コントローラで、キーボード(KB)2009や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。2006はビデオコントローラで、CRTディスプレイ(CRT)2010等の表示器への表示を制御する。なお、図2では、CRT2010と記載しているが、表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイ等の他の表示器であってもよい。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。
2007はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク(HD))や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ2011へのアクセスを制御する。
2008は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN10)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU2001は、例えばRAM2003内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT2010上での表示を可能としている。また、CPU2001は、CRT2010上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ2011に記録されており、必要に応じてRAM2003にロードされることによりCPU2001によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ2011に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
次に、図3を用いて、本発明の画像処理装置としての複合機100を制御するコントローラユニットのハードウエア構成について説明する。
図3は、図1に示した複合機100のコントローラユニットのハードウエア構成の一例を示すブロック図である。
図3において、3020はコントローラユニットで、画像入力デバイスとして機能するスキャナ3060や、画像出力デバイスとして機能するプリンタ3050と接続する一方、LAN(例えば、図1に示したLAN10)や公衆回線(WAN)(例えば、PSTNまたはISDN等)と接続することで、画像データやデバイス情報の入出力を行う。
コントローラユニット3020において、3020はCPUで、システム全体を制御するプロセッサである。3002はRAMで、CPU3001が動作するためのシステムワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記録するための画像メモリでもある。
3003はROMで、システムのブートプログラムや各種制御プログラムが格納されている。3004は外部記憶装置(ハードディスクドライブ(HDD))で、システムを制御するための各種プログラム,画像データ等を格納する。
3007は操作部インタフェース(操作部I/F)で、操作部(UI)3030とのインタフェース部であり、操作部3030に表示する画像データを操作部3030に対して出力する。また、操作部I/F3007は、操作部3030から本システム使用者が入力した情報(例えば、ユーザ情報等)をCPU3001に伝える役割をする。なお、操作部3030はタッチパネルを有する表示部を備え、該表示部に表示されたボタンを、ユーザが押下(指等でタッチ)することにより、各種指示を行うことができる。
3005はネットワークインタフェース(Network I/F)で、ネットワーク(LAN)に接続し、データの入出力を行う。3006はモデム(MODEM)で、公衆回線に接続し、FAXの送受信等のデータの入出力を行う。
3009は外部インタフェース(外部I/F)で、USB、IEEE1394,プリンタポート,RS−232C等の外部入力を受け付けるI/F部であり、本実施形態においては認証で必要となるICカードの読み取り用のカードリーダ3040が外部I/F部3009に接続されている。そして、CPU3001は、この外部I/F3009を介してカードリーダ3040によるICカードからの情報読み取りを制御し、該ICカードから読み取られた情報を取得可能である。尚、ICカードに限らず、ユーザを特定することが可能な記憶媒体であればよい。この場合、記憶媒体にはユーザを識別するための識別情報が記憶される。この識別情報は、記憶媒体の製造番号でも、ユーザが企業内で与えられるユーザコードであってもよい。
以上のデバイスがシステムバス3010上に配置される。
3008はイメージバスインタフェース(IMAGE BUS I/F)であり、システムバス3010と画像データを高速で転送する画像バス3015とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
画像バス3015は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス3015上には以下のデバイスが配置される。
3011はラスタイメージプロセッサ(RIP)で、例えば、PDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。3012はプリンタインタフェース(プリンタI/F)で、プリンタ3050とコントローラユニット3020を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。また、3013はスキャナインタフェース(スキャナI/F)で、スキャナ3060とコントローラユニット3020を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
3014は画像処理部で、入力画像データに対し補正、加工、編集を行ったり、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。また、これに加えて、画像処理部3014は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。
スキャナ部3060は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサで走査することで、ラスタイメージデータとして電気信号に変換する。原稿用紙は原稿フィーダのトレイにセットし、装置使用者が操作部3030から読み取り起動指示することにより、CPU3001がスキャナ3060に指示を与え、フィーダは原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
プリンタ部3050は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。プリント動作の起動は、CPU3001からの指示によって開始する。なお、プリンタ部3050には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットがある。
操作部3030は、LCD表示部を有し、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報を操作部I/F3007を介してCPU3001に伝える。また、操作部3030は、各種操作キーとして、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキー等を備える。
ここで、操作部3030のスタートキーは、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキーの中央部には、緑と赤の2色LEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態にあるかどうかを示す。また、操作部3030のストップキーは、稼働中の動作を止める働きをする。また、操作部3030のIDキーは、使用者のユーザIDを入力する時に用いる。リセットキーは、操作部からの設定を初期化する時に用いる。
カードリーダ3040は、CPU3001からの制御により、ICカード(例えば、ソニー社のフェリカ(FeliCa)(登録商標))内に記憶されている情報を読み取り、該読み取った情報を外部I/F3009を介してCPU3001へ通知する。
次に、図4を用いて、本発明のクライアントPC300(外部端末)と、バージョンチェックサーバ200(情報処理装置)の機能ブロック図について説明する。
尚、各機能ブロックが処理する詳細な制御については、後述するフローチャートにて説明する。
バージョンチェックサーバ200は、文書のバージョンを管理する情報処理装置として説明する。クライアントPC300を外部端末として説明する。
まず、バージョンチェックサーバ200の機能部について説明する。
受信部401は、外部端末から所定の文書を受信する機能部である。
特定部402は、受信部401で受信した文書から文書識別情報を特定する機能部である。
送信部403は、特定部402で特定された文書識別情報に基づき、前記文書が最新のバージョンの文書でない場合に、最新のバージョンの文書を前記外部端末へ送信する機能部である。また、取得部405で取得したデータを入力した最新のバージョンの文書を送信する機能部である。
出力部404は、前記最新のバージョンの前記文書を出力する機能部である。また、最新バージョンの文書を印刷処理する機能部である。
取得部405は、前記文書が最新のバージョンの文書でない場合に、当該文書からデータを取得する機能部である。
情報処理装置は、前記データを最新のバージョンに入力するためのバージョン間のマッピング情報を記憶している。
マッピング特定部407は、受信部401で受信した文書と前記マッピング情報に従って、最新のバージョンに入力する箇所を特定する機能部である。
入力部408は、マッピング特定部407で特定された箇所に前記データを入力する機能部である。
次に、クライアントPC300の機能部について説明する。
受信部409は、最新のバージョンの文書を受信する機能部である。
保存部410は、受信部409で受信した文書を保存する機能部である。
以下、本実施形態における文書管理システムの全体の流れ(概略)を説明する。
まず、クライアントPC300よりバージョンチェックサーバ200へアクセスがされる。ユーザIDとパスワードを入力し、図8の認証テーブルで認証されると、バージョンチェックサーバ200へログインが行われる。
ログイン後、クライアントPC300内に保存されている文書を画面上で指定し、この指定された文書に対して印刷実行が依頼されると、文書データがバージョンチェックサーバ200に送信される。
バージョンチェックサーバ200では、受信した文書データを図9のOCRテンプレートテーブル520を基にOCR処理を実行する。文書データからFileIDを取得して、OCRする領域を決定する。FileIDは、文書内の所定の領域に記載されているIDやファイルのプロパティの属性として持たせた値など、いずれであってもよい。
バージョンチェックサーバ200では、OCR処理の実行結果を基に図10の文書テーブルに問合せを行い、該文書データが最新バージョンの文書か判定する。判定結果が最新バージョンだった場合は文書データを含む印刷要求を複合機100に送信する。
判定結果が最新バージョンでなかった場合は、図9のOCRテンプレートテーブル520、図11のマッピングテーブル540を基に、文書データ内の入力情報を最新バージョンの文書にマッピングする。
マッピングされた最新バージョンの文書データをクライアントPC300に送信する。クライアントPC300で文書データを受信すると、該文書データがユーザによってクライアントPC内にダウンロードされる。ダウンロードされた文書データは、適宜加筆訂正が行われてもよい。
ダウンロードされた文書に対して再度印刷実行が依頼されると、文書データがバージョンチェックサーバ200に送信され、バージョンチェックサーバ200で上述と同様の処理が行われる。
次に、各フローチャートを用いて、本実施形態の詳細な処理説明をする。なお、各ステップは、各装置のCPUが実行するものとする。
以下、図5を参照して、本実施形態の文書管理システムにおける印刷処理について説明する。
図5では文書データの印刷処理について説明する。本処理はクライアントPC300、バージョンチェックサーバ200、複合機100にて実施され、クライアントPC300より本システムにアクセス(不図示)されると、図12のユーザ認証画面320が表示される。
ステップS101では、ユーザ認証画面320にてユーザ操作によってログインID、パスワードが入力され、「ログイン」ボタンの押下を受け付ける。
ステップS102では、ユーザによって入力されたログインID、パスワードを図8のユーザ情報テーブル510で照合し、該当するデータが存在する場合、認証成功と判断し、ログインを実行する。なお、一致するデータが存在しない場合、認証失敗として、エラー表示して終了する。
ステップS103では、ログインが行われた後、図12のメニュー画面321が表示される。ユーザ操作により、「申請書印刷」ボタンが押下されると、本実施形態における特徴的な処理が実行される。
ステップS104では、図13の申請書印刷画面330が表示される。ユーザ操作によって「参照」ボタンが押下され、クライアントPC300内に保存された文書が選択される。文書を選択後、ユーザ操作によって「印刷」ボタンが押下されると、図13の印刷実行の確認画面331が表示される。
なお、選択された文書は、例えば、クライアントPCのローカルに保存されたテンプレートを用いて、ユーザが各種データを入力して作成された文書で、企業内で運用として用いられている書式の文書である。
本実施形態では、印刷処理を用いて説明するが、ワークフローを用いた承認処理やメール送信処理であってもよい。
ステップS105では、ユーザ操作によって「はい」ボタンが押下されると、印刷処理を実行する。
ステップS106では、ステップS104でユーザ操作によって選択された文書データをメモリから取得し、バージョンチェックサーバ200に送信する。
ステップS107では、クライアントPC300から送信された文書データをバージョンチェックサーバ200が受信する。すなわち、外部端末から所定の文書を受信する処理である。
ステップS108では、後述のバージョンチェック処理を行う。図6で詳述する。
ステップS109では、バージョンチェックサーバ200より複合機100に文書データの印刷実行命令を発行する。
ステップS110では、ステップS109の印刷実行命令に従って、文書データを含む印刷要求を複合機100へ送信する。なお、印刷要求は、LPR印刷、FTP印刷、文書データを所定の形式にして送信するなど何れであってもよい。
ステップS111では、バージョンチェックサーバ200より送信された文書データを含む印刷要求を複合機100で受信する。
ステップS112では、複合機100によって最新バージョンの文書データを出力画像に展開して印刷が実行される。すなわち、最新のバージョンの前記文書を出力する処理である。
ステップS113では、印刷実行が完了したことをクライアントPC300に通知する。
ステップS114では、複合機100から送信された印刷完了通知をクライアントPC300が受信する。このとき、クライアントPC300上の画面に印刷完了が分かるメッセージ(図15の351)が表示される。
以下、図6を参照して、本実施形態のバージョンチェック処理(ステップS108)の詳細な処理について説明する。
図6の処理はステップS108において、該文書データが最新バージョンの文書かチェックする処理、および最新バージョンでなかった場合に最新バージョンの文書にて印刷の再実行をユーザに促す処理である。
ステップS201では、文書データに対してOCR処理を実行する。具体的には、文書データを画像化して、この画像データに対して、図9のOCRテンプレートを用いて、OCR処理を実行する。なお、OCR処理を実行する以外の方法であってもよい。例えば、表形式の文書データである場合には、値を取得するセル情報を記憶しておき、そのセルに入力された値を取得する。
ステップS202では、OCR処理によって文書データでユーザ操作によって入力された項目を取得する。図17の1701の例では、名前、移動手段、金額の文字列が取得できる。
ステップS203では、文書データに付与されているQRコード(登録商標)の解析を行い、QRコード(登録商標)内で持っている本システム内で管理されるファイルIDを取得する。すなわち、外部端末から受信した文書から文書識別情報を特定する処理である。
ステップS204では、ステップS203で取得したファイルIDを基に、図10の文書テーブルから該当するファイルIDの文書IDが一致するレコードをすべて取得する。ファイルIDがFile0001である場合、Doc0001を有するFile0001とFile0002のレコードが取得される。
ステップS205では、ステップS204で取得された結果からバージョンID522が最も大きい値を特定する(最新バージョンを特定する)。バージョンIDが最も大きい値のファイルIDが、ステップS203で取得されたファイルIDと同じかどうか判定する。同じである場合は、本処理を終了し、同じでない場合は以降のステップを処理する。すなわち、文書識別情報に基づき、文書が最新のバージョンかを判定する処理である。
具体的には、ステップS203で取得したファイルIDがFile0001で、ステップS205で特定したファイルIDがFile0002である場合、最新の文書データがあるとなるため、ステップS206へ処理を移す。
ステップS206では、ステップS205特定された最新バージョンの文書データを文書保存先534に従って取得する。
ステップS207では、マッピング処理を行う。マッピング処理については、図7で詳述する。
ステップS208では、図14の340の画面でのユーザ操作によって「印刷」ボタンまたは「ダウンロード」ボタンが押下されたか否かを判定する。「印刷」ボタンが押下された場合、本処理を終了し、印刷実行する。「ダウンロード」ボタンが押下された場合、以降のステップS209を実行する。
なお、本実施形態では、最新バージョンでの文書データをダウンロードさせずに印刷を実行できるような処理となっているが、最新バージョンをダウンロードさせた上で再印刷を実行させる構成にすることが望ましい。そのため、印刷ボタンが押下された場合には、クライアントPC300に文書をダウンロードした上で、印刷処理が実行される構成とする。特に、マッピング処理して、最新バージョンで追加項目がない場合にはそのまま印刷を実行する処理とすることも可能である。また、修正は手書きさせる形態でもよい。
印刷した場合、図16のように最新バージョンの文書データで入力することを促す印刷画面をクライアントPC300で表示する。
ステップS209では、図5のステップS107で受信した文書データとステップS207でマッピング処理された文書データをクライアントPC300に送信する。すなわち、文書識別情報に基づき、受信した文書が最新のバージョンの文書でない場合に、最新のバージョンの文書を外部端末へ送信する処理である。
なお、旧バージョンの文書データはダウンロードしない構成とすることも可能である。
ステップS210では、バージョンチェックサーバ200によって送信された文書データを受信する。すなわち、最新のバージョンの文書を受信する処理である。
そして、クライアントPC300で、最新バージョンがダウンロードされた旨を表示する(不図示)。
ステップS211では、所定の保存場所に受信した文書データ(マッピング処理された文書データ)を保存する。すなわち、受信した文書を保存する処理である。この時、保存した先のパスをメモリ上に記憶しておく。
記憶したパス(保存文書を指定したパス)が自動入力された図14の341の画面を表示する。これによりクライアントPCに保存された文書の印刷を容易にすることが可能となる。特に、新たに追加された項目がある場合には、ユーザが入力する必要があるため、一旦ローカルに保存した文書を自動で指定可能に表示することは、最新バージョンの文書を保存する場合の印刷においては効率的な仕組みとなる。
ステップS212では、再印刷ボタンが押下すると、図15の350の画面が表示され、「はい」が押下されると、図14の341の画面で入力されたパスに従って最新バージョンの申請書である文書データを取得する。
この文書データは、マッピング処理された文書データを修正(追加項目へのデータ入力)したものである。修正は、文書データの拡張子に従ってアプリケーション上で修正するものとする。
図17の例では、1701が旧バージョンの文書データでの申請書で、1702が最新バージョンの文書データでの申請書である。最新バージョンでは「日にち」が追加されており、日にちについては、旧バージョンではないため、ユーザがダウンロードした文書データで入力を実行する。
以下、図7を参照して、本実施形態のマッピング処理(ステップS207)の詳細な処理について説明する。
ステップS301では、QRコード(登録商標)の解析を行い、ファイルIDが取得される。このファイルIDに対応する文書IDを取得する。なお、ステップS203で取得したファイルIDを用いてもよい。
ステップS302では、ステップS301で取得された文書IDをキーに図11のマッピングテーブルの該当データを取得する。本処理ではMp0001、Mp0002、Mp0003が取得される。
ステップS303では、OCR処理によって、ユーザ操作によって文書データに入力された情報が取得される。例えば、名前、移動手段、金額が取得される。すなわち、文書が最新のバージョンの文書でない場合に、受信した文書からデータを取得する処理である。
ステップS304では、ステップS302で取得された情報が最新バージョンの文書データにマッピング可能かを判定する。旧バージョンの文書内の「名前」はTmplt_0001に該当し、図11のマッピングテーブルではTmplt_0001とTmplt_0005と関連付けられている。そのため、Tmplt_0001は最新バージョンの文書データにマッピング可能と判定される。マッピング可と判定されない場合は、マッピングするデータは破棄される。
すなわち、マッピング情報に従って、最新のバージョンに入力する箇所を特定する処理である。
ステップS305では、図11のマッピングテーブルを基にマッピングする。Tmplt_0001のマッピングIDはMp0001となっている。Mp0001でTmplt_0001のマッピング先はTmplt_0005となっている。そのため、最新バージョンの文書データのTmplt_0005に旧バージョンで取得したデータ(Tmplt_0001で得られるデータ)を入力するマッピングが行われる。すなわち、特定された箇所にデータを入力する処理である。
ステップS306では、ステップS302で取得した結果(例えば、Mp0001〜Mp0003)で未処理のものがないかを判定する。残っている場合は、ステップS303を行い、残っていない場合は本処理を終了する。
次に、各種テーブルについて説明する。
図8は、本実施形態の文書管理システムにおける認証用テーブルの一例を示すデータ図である。図8に示すように、ユーザ情報テーブルは、ユーザID511,ユーザ名512,ユーザパスワード513を含むテーブルである。
図9は、本実施形態の文書管理システムにおけるOCRテンプレートテーブルの一例を示すデータ図である。図9に示すように、OCRテンプレートテーブルは、チェック項目ID521、ファイルID522、領域名523、X開始525、X終了526、Y開始527、Y終了528から構成される。チェック項目ID521はシステム内で重複することがない一意のIDとなっている。ファイルID522は図10の文書テーブルのファイルID531に登録されているIDを持つ。領域名523は、該領域の名前を持つ。X開始525はOCR領域のX座標開始点となっている。X終了526はOCR領域のX座標終了点となっている。Y開始527はOCR領域のY座標開始点となっている。Y終了528はOCR領域のY座標終了点となっている。X開始、X終了、Y開始、Y終了を用いてOCR領域を決定してOCR処理ができる。
図10は、本実施形態の文書管理システムにおける文書テーブルの一例を示すデータ図である。図10に示すように文書テーブルは、ファイルID531、文書ID532、バージョンID533、文書保存先534から構成される。ファイルID531はシステム内で重複することがない一意のIDとなっている。文書ID532は本システム内で管理される文書のIDとなっている。バージョンID533は文書のバージョンとなっている。バージョンID533は、文書登録時に文書ID532が同じ値のうち、最も値が大きい値の次の値が割り当てられる。文書登録で自動的にバージョン管理される仕組みである。
図11は、本実施形態の文書管理システムにおけるマッピングテーブルの一例を示すデータ図である。図11に示すように、マッピングテーブルはマッピングID541、マッピング名542、文書ID543、fromID544、toID545から構成される。マッピングID541はシステム内で重複することがない一意のIDとなっている。マッピング名542はマッピングする内容が分かるような任意の名前となっている。toID545は、OCRテンプレートテーブルのチェック項目ID521内のいずれかの値を持つ。fromID544は、OCRテンプレートテーブルのチェック項目ID521のいずれかの値を持つ。
以上、本実施形態によれば、最新版の文書の利用をユーザに促すことができる。また、クライアントPCに保存されているテンプレートとなる文書を最新にすることで古いフォームの利用を抑止することが可能となる。
さらに、旧版のフォームで作成された文書から、最新版の文書にデータをマッピングするため、最新版のフォームでの文書の作成を効率化することが可能となる。
その他、最新版の文書を保存した先を記憶し、この保存した先を自動で印刷対象文書の指定情報(パス)とすることで、最新版の文書の再出力を効率化することが可能となる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明におけるプログラムは、図5〜図7に示すフローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体は図5〜図7の処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは図5〜図7の各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク、ソリッドステートドライブ等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 複合機
200 バージョンチェックサーバ200
300 クライアントPC
2001 CPU
2002 RAM
3001 CPU
3002 RAM

Claims (9)

  1. 文書のバージョンを管理する情報処理装置であって、
    外部端末から所定の文書を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した文書から文書識別情報を特定する特定手段と、
    前記特定手段で特定された文書識別情報に基づき、前記文書が最新のバージョンの文書でない場合に、最新のバージョンの文書を前記外部端末へ送信する送信手段と、
    前記最新のバージョンの前記文書を出力する出力手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記文書が最新のバージョンの文書でない場合に、当該文書からデータを取得する取得手段を更に備え、
    前記送信手段は、前記取得手段で取得したデータを入力した最新のバージョンの文書を送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記データを最新のバージョンに入力するためのバージョン間のマッピング情報を記憶する記憶手段と、
    前記受信手段により受信した文書と前記マッピング情報に従って、最新のバージョンに入力する箇所を特定するマッピング特定手段と、
    前記マッピング特定手段により特定された箇所に前記データを入力する入力手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記出力手段は、前記最新バージョンの文書を印刷処理することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 外部端末と文書のバージョンを管理する情報処理装置とを含む情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    外部端末から所定の文書を受信する第1の受信手段と、
    前記受信手段により受信した文書から文書識別情報を特定する特定手段と、
    前記特定手段で特定された文書識別情報に基づき、前記文書が最新のバージョンの文書でない場合に、最新のバージョンの文書を前記外部端末へ送信する送信手段と、
    前記文書が最新のバージョンである場合に、当該文書を出力する出力手段と
    を備え、
    前記外部端末は、
    前記最新のバージョンの文書を受信する第2の受信手段と、
    前記第2の受信手段で受信した文書を保存する保存手段と
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  6. 文書のバージョンを管理する情報処理装置の処理方法であって、
    外部端末から所定の文書を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップで受信した文書から文書識別情報を特定する特定ステップと、
    前記特定ステップで特定された文書識別情報に基づき、前記文書が最新のバージョンの文書でない場合に、最新のバージョンの文書を前記外部端末へ送信する送信ステップと、
    前記最新のバージョンの前記文書を出力する出力ステップと
    を含むことを特徴とする処理方法。
  7. 外部端末と文書のバージョンを管理する情報処理装置とを含む情報処理システムの処理方法であって、
    前記情報処理装置は、
    外部端末から所定の文書を受信する第1の受信ステップと、
    前記受信ステップで受信した文書から文書識別情報を特定する特定ステップと、
    前記特定ステップで特定された文書識別情報に基づき、前記文書が最新のバージョンの文書でない場合に、最新のバージョンの文書を前記外部端末へ送信する送信ステップと、
    前記文書が最新のバージョンである場合に、当該文書を出力する出力ステップと
    を含み、
    前記外部端末は、
    前記最新のバージョンの文書を受信する第2の受信ステップと、
    前記第2の受信手段で受信した文書を保存する保存ステップと
    を含むことを特徴とする処理方法。
  8. 文書のバージョンを管理する情報処理装置のプログラムであって、
    前記情報処理装置を
    外部端末から所定の文書を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した文書から文書識別情報を特定する特定手段と、
    前記特定手段で特定された文書識別情報に基づき、前記文書が最新のバージョンの文書でない場合に、最新のバージョンの文書を前記外部端末へ送信する送信手段と、
    前記最新のバージョンの前記文書を出力する出力手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  9. 外部端末と文書のバージョンを管理する情報処理装置とを含む情報処理システムのプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    外部端末から所定の文書を受信する第1の受信手段と、
    前記受信手段により受信した文書から文書識別情報を特定する特定手段と、
    前記特定手段で特定された文書識別情報に基づき、前記文書が最新のバージョンの文書でない場合に、最新のバージョンの文書を前記外部端末へ送信する送信手段と、
    前記文書が最新のバージョンである場合に、当該文書を出力する出力手段
    として機能させ、
    前記外部端末を、
    前記最新のバージョンの文書を受信する第2の受信手段と、
    前記第2の受信手段で受信した文書を保存する保存手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020046856A (ja) * 2018-09-18 2020-03-26 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置、方法及びプログラム

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