JP2006229325A - 画像通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】アーカイブ送信する際に、アーカイブ装置に出力すべき画データの原稿サイズを統一し、それによりアーカイブ装置での管理をしやすくした画像通信装置を提供する。
【解決手段】画データを送、受信した際に、その画データをネットワーク上のアーカイブ装置21に出力するアーカイブ送信手段を備えた画像通信装置20において、アーカイブ送信手段は、アーカイブ送信する際に、アーカイブされる原稿を所定の原稿サイズに変換する。
【選択図】図3
【解決手段】画データを送、受信した際に、その画データをネットワーク上のアーカイブ装置21に出力するアーカイブ送信手段を備えた画像通信装置20において、アーカイブ送信手段は、アーカイブ送信する際に、アーカイブされる原稿を所定の原稿サイズに変換する。
【選択図】図3
Description
本発明は、送、受信した画データをネットワーク上のアーカイブ装置に対して出力するアーカイブ機能を備えた画像通信装置の改良に関するものである。
近時において、G3ファクシミリ装置やインターネットファクシミリ装置との間で送受信した画データや、送受信後に更新した通信記録データを、ネットワーク上のアーカイブ装置に出力する画像通信装置が知られている。
このようなアーカイブ機能によれば、複数ユーザ共通のアーカイブ装置を設定しておけば、画データは一箇所で保存または印字出力されるため、社内、部署内などでの一元的な送受信データ管理に利用することができる。特に、アーカイブ装置で印字出力するようにすれば、それをファイリングして管理資料として保存することができる。
また、保存されたデータを再利用することもできる。たとえば、送信した画データをさらに他の装置へ、カバーシートを付加編集して再送信する場合などに利用できる。
さらに、アーカイブ装置がネットワーク上の外部の装置であれば、リスクが分散されるとともに、保存すべき画データを自装置の記憶部に蓄積する必要がないため、自装置の記憶部の節約にもつながる。
次の特許文献には、この種の画像通信装置の例が開示されている。
特開2003−189051号公報
ところが、アーカイブすべき画データの原稿サイズは種々異なるため、アーカイブ装置側で印字出力された記録紙を時系列にファイリングする場合などにはきわめて不便であり、一括管理には不向きな面も多くある。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、アーカイブ送信する際に、アーカイブ装置に出力すべき画データの原稿サイズを統一し、それによりアーカイブ装置での管理をしやすくした画像通信装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の画像通信装置は、画データを送、受信した際に、その画データをネットワーク上のアーカイブ装置に出力するアーカイブ送信手段を備えた画像通信装置において、アーカイブ送信手段は、アーカイブ送信する際に、アーカイブされる原稿を所定の原稿サイズに変換することを特徴としている。
請求項2では、アーカイブ送信手段は、アーカイブされる原稿が所定の原稿サイズより大きいときは、縮小することを特徴とする。
請求項3では、アーカイブ送信手段は、アーカイブされる原稿が所定の原稿サイズより小さいときは、余白を追加することを特徴とする。
請求項4では、アーカイブ送信手段は、アーカイブされる原稿が所定の原稿サイズより小さいときは、拡大することを特徴とする。
請求項1〜4に記載の画像通信装置によれば、アーカイブ装置にアーカイブ送信する際に、アーカイブすべき画データを所定の原稿サイズに変換しているので、アーカイブする画データの原稿サイズの統一が図れ、それにより、アーカイブ装置から出力された記録紙のファイリングがしやすくなるなど、送受信データの一括管理がしやすくなる。
請求項2によれば、アーカイブすべき原稿が所定の原稿サイズより大きいときは縮小する構成となっているため、サイズが大きくても画像の一部が欠けることなく、全体画像を保存することができる。
請求項3、4によれば、アーカイブすべき原稿が所定の原稿サイズより小さいときは、余白を追加するか拡大する構成となっているため、原稿サイズの統一が図れる。また、いずれかを選択設定できるようにしておけば、使い勝手もよい。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面とともに説明する。
図1は、本発明の画像通信装置が設置されるネットワーク環境の一例を示す図である。ここでは、本発明の画像通信装置としてファクシミリサーバ20を例示する。
ファクシミリサーバ20は、LAN(L)を通じて、メールサーバ22、複数ユーザがアクセス可能な共有フォルダ21aを設けたPCで構成されたアーカイブ装置21、クライアントPC23、ルータ24などに接続され、さらに、ルータ24を介して、インターネットに接続して、インターネットファクシミリ装置25との間でファクシミリ画データの送受信が可能となっている。また、公衆回線Nを通じて、G3ファクシミリ装置26と画データの送受信が可能となっている。
図2は、このファクシミリサーバ20の構成例を示したブロック図である。
ファクシミリサーバ20は、CPU1、NCU2、モデム3、RAM4、ROM5、画像メモリ6、CODEC7、読取部8、表示部9、操作部10、印字部11、LANインターフェース12を備えている。
MPU1は、所定のプログラムとともに信号処理部を構成し、各プログラムにしたがって、上記各部を制御する。
NCU2は、公衆回線Nに対する発信、着信の網制御を行い、モデム3は、送受信データの変調および復調を行う。これらにより、ファクシミリ送受信を実行する。
RAM4は、電話帳、メールアドレスなどの各種設定データや通信記録データ4a、後述するアーカイブ保存原稿の統一された原稿サイズ4bなどの情報を記憶する記憶部を構成し、ROM5は、各種のプログラムが保存されている。また、画像メモリ6には送受信した画データを記憶する。
CODEC7は、読み取った画データを送信するためにMH、MR、MMRなどの方式により符号化する一方、受信した画データを印字出力するために復号する。また、電子メールの添付ファイルにて画像通信を行うため、TIFFやJPEG、PDFフォーマットにも対応している。
読取部8は、原稿画像を読み取る機能を備え、2値化した画データを出力する。表示部9はLCD等で構成され、操作部10は操作パネルや操作スイッチで構成される。また、印字部11は、受信した画像や通信記録などの印字出力を行う。
LANインターフェース12は、LAN(L)と通信可能に接続するためのインターフェースである。ファクシミリサーバは、このLANインターフェース12により、前述したアーカイブ装置21やクライアントPC23との通信を可能にしている。
このファクシミリサーバ20では、ファクシミリ送受信の際に、画データを、LAN(L)に接続されたアーカイブ装置21の共有フォルダ21aに保存するアーカイブ機能を備えている。このアーカイブ機能は、MPU1とアーカイブ送信用のプログラムとが協働したアーカイブ送信手段によって実行される。
さらに、ファクシミリサーバ20では、アーカイブ送信する際に、アーカイブ保存する原稿を所定の原稿サイズに統一するための縮小、拡大、余白追加などの変換処理を行っている。画像縮小、画像拡大は画データに対する画素の間引き処理、挿入処理により、また余白追加は原稿の周囲等への白データの挿入処理により実現される。
図3では、本発明のアーカイブ送信手段の動作例をフローチャートに示している。
本動作例は、ファクシミリ送受信時のものを示している。ファクシミリサーバ20は、ファクシミリ受信があると、画データの復号、印字出力などの一連のファクシミリ受信処理を実行する一方、操作部10から送信指示を受け付けると、原稿画像の読取、画データの符号化、送信などの一連のファクシミリ送信処理を実行する。送、受信の処理が終了すると、RAM4に記憶された通信記録4aを更新する。(以上、ステップ101〜105)
ファクシミリサーバ20は、これらの送受信処理につづいて、次のアーカイブ機能を実行する。
すなわち、アーカイブ送信が指示されていれば、送受信した画データの原稿サイズを取得し、アーカイブ送信用に保存された原稿サイズ4bとを比較し、画データの原稿サイズの方が大きければ縮小処理を行う一方、小さければ拡大処理または余白追加処理を行い、サイズが一致しているときはそのまま、蓄積装置21の共有フォルダ21aに対してアーカイブ送信を行う。(以上、ステップ106〜112)
すなわち、アーカイブ送信が指示されていれば、送受信した画データの原稿サイズを取得し、アーカイブ送信用に保存された原稿サイズ4bとを比較し、画データの原稿サイズの方が大きければ縮小処理を行う一方、小さければ拡大処理または余白追加処理を行い、サイズが一致しているときはそのまま、蓄積装置21の共有フォルダ21aに対してアーカイブ送信を行う。(以上、ステップ106〜112)
なお、アーカイブ保存の指示は、送、受信別に設定できるようにしてもよいし、ジョブごとに設定できるようにしてもよい。ジョブごとの場合では、たとえば送信指示のつど、操作部10より指示できるようにすればよいし、受信のつど受信メールにより指示できるようにしてもよい。
また、統一すべきサイズは、装置で一律に設定してもよいし、送、受信別またはジョブごとに選択できるようにしてもよい。複数のユーザがアクセスするアーカイブ装置にアーカイブ保存する場合には、ユーザ間で決められたサイズを設定すればよい。
また、アーカイブ送信が指示されている画データであっても、例外的に原稿統一しないようにしてもよい。たとえば、親展送信や特定ユーザなどについては、他のデータとは異なるアーカイブ装置を設定しておき、それらについてはサイズ統一を行わないようにしてもよい。
以上の構成によれば、アーカイブ送信する原稿のサイズの統一が図れるので、たとえば保存したファイルを一括印字出力する場合などでも、サイズを気にすることなく印字出力することができ、そのためファイリング等の管理がしやすくなる。また、原稿サイズが大きいときでも、画像縮小を行っているため、画像イメージは欠落することなくアーカイブ保存できる。
以上の実施例では、アーカイブ先を共有フォルダ21aとした例を示したが、アーカイブ装置は、G3ファクシミリ装置(図1の符号26)やインターネットファクシミリ装置(図1の符号25)であってもよい。
特に、G3ファクシミリ装置のように、アーカイブ受信したときにリアルタイムに画データを印字出力するように構成した場合には、原稿サイズが統一されているため、アーカイブ記録紙の整理がきわめて簡単に行える。たとえば、アーカイブ装置側でアーカイブ用の出力トレイを定めておけば、異なるサイズの記録紙が混在することがないため、トレイ上に垂れ流し状態で放置しておくことができ、必要なときに取り出してそのままファイリングするだけで資料整理することができる。
20 画像通信装置
1 MPU
4 RAM
4a 通信記録データ
4b 原稿サイズ
5 ROM
6 画像メモリ
9 表示部
10 操作部
11 印字部
21 アーカイブ装置
21a 共有フォルダ
22 メールサーバ
23 クライアントPC
1 MPU
4 RAM
4a 通信記録データ
4b 原稿サイズ
5 ROM
6 画像メモリ
9 表示部
10 操作部
11 印字部
21 アーカイブ装置
21a 共有フォルダ
22 メールサーバ
23 クライアントPC
Claims (4)
- 画データを送、受信した際に、その画データをネットワーク上のアーカイブ装置に出力するアーカイブ送信手段を備えた画像通信装置において、
上記アーカイブ送信手段は、アーカイブ送信する際に、アーカイブされる原稿を所定の原稿サイズに変換することを特徴とする画像通信装置。 - 請求項1において、
上記アーカイブ送信手段は、アーカイブされる原稿が所定の原稿サイズより大きいときは、縮小することを特徴とする画像通信装置。 - 請求項1において、
上記アーカイブ送信手段は、アーカイブされる原稿が所定の原稿サイズより小さいときは、余白を追加することを特徴とする画像通信装置。 - 請求項1において、
上記アーカイブ送信手段は、アーカイブされる原稿が所定の原稿サイズより小さいときは、拡大することを特徴とする画像通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005037857A JP2006229325A (ja) | 2005-02-15 | 2005-02-15 | 画像通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005037857A JP2006229325A (ja) | 2005-02-15 | 2005-02-15 | 画像通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006229325A true JP2006229325A (ja) | 2006-08-31 |
Family
ID=36990325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005037857A Withdrawn JP2006229325A (ja) | 2005-02-15 | 2005-02-15 | 画像通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006229325A (ja) |
-
2005
- 2005-02-15 JP JP2005037857A patent/JP2006229325A/ja not_active Withdrawn
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