JP2008098979A - 複合機及び画像転送方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話機をはじめとするマルチページの画像ファイルを閲覧できない端末装置であっても、ファクシミリ受信した画像を閲覧することが可能な画像転送機能を有する複合機を提供する。
【解決手段】本複合機は、画像データをファクシミリ受信可能なファクシミリ装置と、ファクシミリ装置により受信された画像データのデータ形式を、シングルページ対応の画像形式の画像データに変換する手段と、変換されたシングルページ対応の画像形式の画像データを添付した電子メールを作成し、当該電子メールの送信処理を行う手段と、を備える。これにより、携帯電話機のようにマルチページの画像ファイルを閲覧できず、シングルページの画像ファイルのみ閲覧できるような端末装置であっても、画像転送機能により、ファクシミリ受信した画像を閲覧することができるようになる。
【選択図】図4

Description

本発明は、複合機においてファクシミリ受信した画像を電子メールで転送する処理に関する。
従来、電話回線等を利用してデータを送信する装置として、ファクシミリ装置やファクシミリ装置を含む複合機が知られている。これらファクシミリ装置や複合機は、文書等をデジタル信号に変換して、FAX番号で特定した相手先のファクシミリ装置に画像を送受信できる機能を有する。
このようなファクシミリ装置や複合機において画像をファクシミリ送信するときの技術として、特許文献1には、カラー画像を送信するときに、送信先端末がスタンドアロンのファクシミリ装置であるか、マルチファンクションの通信端末であるかに応じて、カラー画像の送信方法を、バイナリトランスファーモード、ITU−T勧告T.81に基づいたファクシミリ通信、モノクロでのファクシミリ通信等の中から選択することが記載されている。
特開2002−330294号公報
ところで、上記特許文献1記載の発明は、ファクシミリで画像を送信する処理について記載されているものの、ファクシミリで受信した画像を電子メールに添付して電子メールで転送する処理については記載されていない。
一方、従来の複合機において、ファクシミリを受信した後に、受信した画像を印刷するだけでなく、ファクシミリで受信した画像をファイル添付した電子メールを生成し、当該電子メールを予め指定した宛先に送信する画像転送機能を備える複合機が存在する。
しかしながら、従来の画像転送機能では、ファクシミリ受信した画像をマルチページ対応の画像形式に変換し、マルチページの画像ファイルを添付した電子メールを転送している。そのため、マルチページの画像ファイルを閲覧できない端末装置(マルチページの画像を閲覧するためのアプリケーションがインストールされていない端末装置)では、画像転送機能で転送された電子メールに添付された受信画像データを閲覧できないという問題がある。特に、近年、電子メールを送受信可能な携帯電話機が普及し、ファクシミリ受信した画像を携帯電話機で閲覧したいというニーズがあるが、通常の携帯電話機では、マルチページの画像ファイルを閲覧することができないため、画像転送機能の宛先に携帯電話機を指定しても受信画像を閲覧できないという問題がある。
なお、ここでマルチページ対応の画像形式とは、例えばTIFF(Tagged Image File Format)のように、ページの概念を有し、一つのファイルで、複数ページの画像をページ単位で管理できる形式のものである。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、携帯電話機をはじめとするマルチページの画像ファイルを閲覧できない端末装置であっても、ファクシミリ受信した画像を閲覧することが可能な画像転送機能を有する複合機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明による複合機は、画像データをファクシミリ受信可能なファクシミリ受信手段と、ファクシミリ受信手段により受信された画像データのデータ形式を、シングルページ対応の画像形式の画像データに変換する変換手段と、変換手段により生成されたシングルページ対応の画像形式の画像データを添付した電子メールを作成し、当該電子メールの送信処理を行うメール送信手段と、を備える。
かかる発明によれば、携帯電話機のようにマルチページの画像ファイルを閲覧できず、シングルページの画像ファイルのみ閲覧できるような端末装置であっても、画像転送機能を利用してファクシミリ受信した画像を閲覧することができるようになり、利用者の利便性が向上する。
なお、本願発明において、「マルチページ対応の画像形式」とは、携帯電話機で閲覧できない画像形式であり、ページの概念を有し、一つのファイルで複数ページの画像をページ単位で管理できるものである。例えば、TIFF(Tagged Image File Format)やPDF(Portable Document Format)はマルチページ対応の画像形式である。一方、「シングルページ対応の画像形式」とは、携帯電話機で閲覧可能な画像形式であり、ページの概念が無く、一つのファイルで一つの画像を有する。例えば、JPEG(Joint Photographic Experts Group)はシングルページ対応の画像形式である。
また、画像転送機能により送信される電子メールの送信先アドレスは、電子メール利用可能な携帯電話機のメールアドレスであることが好ましい。かかる発明によれば、携帯電話機を利用して、ファクシミリ受信した画像を閲覧することができるようになるため、利用者の利便性がさらに向上する。
さらに、本発明による複合機は、画像データをファクシミリ受信可能なファクシミリ受信手段と、ファクシミリ受信手段により受信された画像データの形式を、シングルページ対応の画像形式の画像データ、又は、マルチページ対応の画像形式の画像データのいずれかに変換する変換手段と、変換手段により生成された画像データを添付した電子メールを作成し、当該電子メールの送信を指示するメール送信手段と、を備える。このとき、変換手段は、電子メールの送信先アドレスが、電子メール利用可能な携帯電話機のメールアドレスである場合には、ファクシミリ受信手段により受信された画像データのデータ形式を、シングルページ対応の画像形式の画像データに変換し、電子メールの送信先アドレスが、電子メール利用可能な携帯電話機のメールアドレスでない場合には、ファクシミリ受信手段により受信された画像データのデータ形式を、マルチページ対応の画像形式の画像データに変換する。かかる発明によれば、予め設定されたメール送信先のアドレスに基づいて、メール送信先の端末装置の種別を判別し、端末装置の種別に応じた画像形式のファイルを転送できるようになる。
ここで、マルチページ対応の画像形式とは、TIFFであることが好ましい。また、シングルページ対応の画像形式とは、JPEGであることが好ましい。
また、本発明による画像転送方法は、ファクシミリ装置と、複合機の動作を制御する制御部と、を備える複合機において、ファクシミリ受信した画像を電子メールで転送する方法である。このとき、ファクシミリ装置が画像データを受信するステップと、制御部が、受信された画像データのデータ形式を、シングルページ対応の画像形式の画像データに変換するステップと、変換されたシングルページ対応の画像形式の画像データを添付した電子メールを作成し、当該電子メールの送信処理を行うステップと、を備える。
本発明のプログラムは、本発明の画像転送方法の各処理ステップを、複合機を制御するコンピュータに実行させることを特徴とする。本発明のプログラムは、CD−ROM等の光学ディスク、磁気ディスク、半導体メモリなどの各種の記録媒体を通じて、又は通信ネットワークなどを介してダウンロードすることにより、コンピュータにインストール又はロードすることができる。
なお、本明細書等において、手段とは、単に物理的手段を意味するものではなく、その手段が有する機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。また、1つの手段が有する機能が2つ以上の物理的手段により実現されても、2つ以上の手段の機能が1つの物理的手段により実現されてもよい。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理システムの概略構成を示すブロック図である。図1に示すように、本情報処理システムは、ファクシミリ送受信機能を有する複合機10を備え、これがネットワーク20及び公衆回線網30に接続されることにより構成される。また、ネットワーク20には、メールサーバ26が接続される。また、パーソナルコンピュータ(以下「PC」という。)24や共有フォルダとして利用される記憶装置22がネットワーク20に接続される。
複合機10は、典型的には、画像形成装置にスキャナやストレージ、ファクシミリ等の機能を統合した装置であるが、本発明においては、複合機10の動作を制御するための本体部11と、公衆回線網30を介してデータをファクシミリ送信又は受信する機能を有するファクシミリ装置(ファクシミリ受信手段)12とを少なくとも備えている。また、必要に応じて画像を印刷するプリンタ(画像形成装置)13を備える。
また、本体部11は、CPU14と、ROM15と、RAM16と、入力部17と、表示部18と、通信インタフェース19とを備えている。CPU14は、制御部及び演算装置として機能し、複合機10の各装置・回路を統括制御する。ROM15には、プログラム等が記憶される。RAM16は、データの一時記憶やCPU14によるプログラム実行時の作業用領域として利用される。
入力部17は、利用者からの指示を入力するためのものであり、例えば、入力キー等である。表示部18は、複合機10からのメッセージ等が表示出力されるものであり、例えば、液晶の表示パネル等である。なお、液晶表示のタッチパネルにより、入力部17及び表示部18を構成してもよい。通信インタフェース19は、ネットワーク20に接続されてデータの送受信を制御する。
ネットワーク20は、例えば、LAN、企業内ネットワーク、専用線、インターネット、パケット通信網、電話回線、その他の通信回線、それらの組み合わせ等のいずれであってもよく、有線であるか無線であるかを問わない。
記憶装置22はネットワーク20に接続されていて、共有フォルダとして利用されるものである。本実施形態においては、ファクシミリ装置12が受信したファクシミリ画像データ又は受信したファクシミリ画像データを加工・変換した変換後の画像データを、この記憶装置22に保存する。
メールサーバ26はネットワーク20に接続され、かつ、インターネット等の外部ネットワークに接続されていて、ネットワーク20に接続されているクライアント(複合機10、PC24等)が、外部ネットワークに対して、電子メールを送受信するためのサーバコンピュータである。例えば、電子メールを送信するためのSMTPサーバと、受信メールを利用者に渡すためのPOPサーバとを備えて構成される。なお、メールサーバ26と外部ネットワークとの間に、必要に応じてファイアウォールサーバを設けてもよいことはいうまでもない。
公衆回線網30は、ファクシミリの送受信を行うことのできる回線網であり、例えば、電話回線、インターネット、LAN、専用線、パケット通信網、電話回線、企業内ネットワーク、その他の通信回線、それらの組み合わせ等のいずれであってもよく、有線であるか無線であるかを問わない。
図2は、本実施形態に係るCPU14において実装される機能構成を示すブロック図である。図2に示すように、CPU14は、変換手段41と、メール送信手段42と、送信先設定手段43と、送信先判別手段44と、格納手段45とを備えるよう機能する。なお、本実施形態において、複合機10は、CPU14が、ROM15に記憶された所定のプログラムを実行することにより、上記各機能手段を実装するよう機能する。
変換手段41は、ファクシミリ装置12の受信したカラー画像データを、シングルページ対応の画像形式又はマルチページ対応の画像形式のいずれかの画像データに変換する機能を有する。このとき、送信先判別手段44の判別結果に基づいて、メール送信先が携帯電話機である場合には、シングルページの画像に変換し、メール送信先が携帯電話機でない場合には、マルチページの画像に変換する。なお、本願発明は、任意の画像形式を利用可能であるが、本実施形態においては、シングルページ対応の画像形式はJPEGであり、マルチページ対応の画像形式はTIFFであるものとする。
メール送信手段42は、変換手段41で変換された画像ファイルを添付した電子メールを生成し、送信先設定手段43で設定された送信先に当該電子メールを送信する機能を有する。具体的には、生成された電子メールをメールサーバ26に渡して、電子メールを送信する。
送信先設定手段43は、画像転送機能を使って、ファクシミリ受信した画像を添付した電子メールを送信する際の、電子メールの宛先(送信先)のアドレスを設定する機能を有する。なお、画像転送機能を利用する際に、電子メールの宛先は予め設定できるようになっていることが好ましい。
送信先判別手段44は、送信先設定手段43により設定された宛先のアドレスが、いわゆる携帯メールのアドレスであるか否かに基づいて、電子メールの送信先が携帯電話機であるか否かを判別する機能を有する。ここで、メール送信先アドレスが携帯メールのアドレスであるか否かは、メールアドレスのドメイン名等、すなわち、メールアドレスの「@(アットマーク)」以下の部分により判別可能である。例えば、送信先設定手段43で設定されたメール送信先アドレスが、「○○○@docomo.ne.jp」、「×××@softbank.ne.jp」、「△△△@ezweb.ne.jp」(なお、「○○○」、「×××」、「△△△」には任意の文字列が入る。)などであれば、メール送信先が携帯電話機であるものと判別する。
格納手段45は、ファクシミリ受信した画像データ、又は変換手段41による変換後の画像データを記憶装置22の共有フォルダに格納し、保存する機能を有する。このとき、ファイルの保存先は予め設定できるようになっていることが好ましい。また、保存するファイルの名称は、保存ファイルを一意に特定できるものであれば、どのような名称でもよい。例えば、ファクシミリ受信日時を使用することが好ましい。
図3は、本実施形態に係る複合機10の出力先設定や受信設定等の設定を行うメニューの階層構造の一例である。同図に示すとおり、複合機10は、種々の設定を行うことができるようになっており、「受信設定」の階層51において、ファクシミリ装置12によるファクシミリ受信の設定を、また、「出力先設定」の階層52において、ファクシミリ受信した画像データの出力先に関する設定を行うことができるようになっている。
ここで、「出力先設定」階層52の「ファイル保存」に関する設定項目53において、ファクシミリ受信した画像データ又は当該受信した画像データに所定の画像変換を行った画像データを記憶装置22の共用フォルダに保存するか(On)、或いは、保存しないか(Off)を選択できるようになっている。
また、「出力先設定」階層52の「メール転送」に関する設定項目54において、ファクシミリ受信した画像データ又は当該受信した画像データに所定の画像変換を行った変換後の画像データを電子メールに添付して所定の宛先に転送するか(On)、或いは、転送しないか(Off)を選択できるようになっている。
本実施形態においては、この「メール転送」に関する設定項目54が「On」に設定されていて、ファクシミリ受信後に画像データを電子メールに添付して所定の宛先に送信するモードが選択されているものとする。なお、本実施形態においては、複合機10の表示パネル18又はPC24のディスプレイ等の表示手段に、図3に示す階層構造を有するメニュー画面が表示され、利用者はこのメニュー画面を操作して出力先設定や受信設定等を行う。
次に、上記のように構成される複合機10による処理の概要について説明する。
図4は、本実施形態における複合機10の処理の流れを示すフローチャートである。複合機10は、ファクシミリ装置12が画像をファクシミリ受信すると(S61)、事前に設定された出力先設定52に基づいて、受信した画像を印刷するか否かを判断する(S62)。このとき、出力先設定52として、受信した画像を印刷するように設定されている場合は(S62:YES)、プリンタ13を用いて、ファクシミリ受信した画像を印刷出力する(S63)。このとき、画像形式を適宜変換してから印刷してもよい。一方、印刷するように設定されていない場合は(S62:NO)、印刷処理を行わず、次の処理に移る。
次に、出力先設定52として、ファイル保存が設定されているか否かを判断し(S64)、ファイル保存するよう設定されている場合には(S64:YES)、ファクシミリ受信した画像を所定の画像形式で記憶装置22の共用フォルダに格納し、保存する(S65)。ファイル保存が設定されていない場合には(S64:NO)、ファイル保存を行わず、次の処理に移る。なお、ファイルの保存先は、複合機10の表示パネル18又はPC24等を用いて予め設定できるようになっていることが好ましい。
その後、出力先設定52として、メール送信が設定されているか否かを判断する(S66)。メール送信するよう設定されていない場合には(S66:NO)そのまま処理を終える。
一方、メール送信するよう設定されている場合には(S66:YES)、予め設定されたメール送信先アドレスに基づいて、電子メールの送信先が携帯電話機であるか否かを判別する(S67)。判別の結果、メール送信先が携帯電話機であると判別された場合は(S67:YES)、ファクシミリ受信した画像をシングルページの画像形式、例えば、JPEGに変換する(S68)。これに対し、メール送信先が携帯電話機でないと判別された場合は(S67:NO)、ファクシミリ受信した画像をマルチページの画像形式、例えば、TIFFに変換する(S69)。そして、JPEG又はTIFFに変換された画像ファイルを電子メールに添付して、上記メール送信先アドレスを宛先とする電子メールを生成し、当該電子メールを送信する(S70)。
こうして、複合機の画像転送機能を利用する際に、メール送信先が携帯電話機である場合には、ファクシミリ受信した画像をシングルページの画像ファイルに変換し、当該シングルページの画像ファイルを電子メールに添付して携帯メールに送信することができるようになる。これにより、携帯電話機を用いて、ファクシミリ受信した画像を閲覧できるようになるため、画像転送機能の利便性が大幅に向上する。
なお、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。このため、上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるものではない。例えば、上述の各処理ステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更して又は並列に実行することができる。
情報処理システムの概略構成を示すブロック図である。 CPU14において実装される機能構成を示すブロック図である。 出力先設定や受信設定等の設定を行うメニューの階層構造の一例である。 複合機10の処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 複合機、11 本体部、12 ファクシミリ装置、13 プリンタ、14 CPU、15 ROM、16 RAM、17 入力部、18 表示部、19 通信インタフェース、20 ネットワーク、22 記憶装置、24 PC、26 メールサーバ、30 公衆回線網、41 変換手段、42 メール送信手段、43 送信先設定手段、44 送信先判別手段、45 格納手段

Claims (7)

  1. 画像データをファクシミリ受信可能なファクシミリ受信手段と、
    前記ファクシミリ受信手段により受信された画像データのデータ形式を、シングルページ対応の画像形式の画像データに変換する変換手段と、
    前記変換手段により生成されたシングルページ対応の画像形式の画像データを添付した電子メールを作成し、当該電子メールの送信処理を行うメール送信手段と、
    を備える複合機。
  2. 前記電子メール送信手段において、前記電子メールの送信先アドレスが、電子メール利用可能な携帯電話機のメールアドレスであることを特徴とする請求項1記載の複合機。
  3. 画像データをファクシミリ受信可能なファクシミリ受信手段と、
    前記ファクシミリ受信手段により受信された画像データの形式を、シングルページ対応の画像形式の画像データ、又は、マルチページ対応の画像形式の画像データのいずれかに変換する変換手段と、
    前記変換手段により生成された画像データを添付した電子メールを作成し、当該電子メールの送信を指示するメール送信手段と、
    を備え、
    前記変換手段は、
    前記電子メールの送信先アドレスが、電子メール利用可能な携帯電話機のメールアドレスである場合には、前記ファクシミリ受信手段により受信された画像データのデータ形式を、シングルページ対応の画像形式の画像データに変換し、前記電子メールの送信先アドレスが、電子メール利用可能な携帯電話機のメールアドレスでない場合には、前記ファクシミリ受信手段により受信された画像データのデータ形式を、マルチページ対応の画像形式の画像データに変換するものである、
    複合機。
  4. 前記マルチページ対応の画像形式とは、TIFFであることを特徴とする請求項3記載の複合機。
  5. 前記シングルページ対応の画像形式とは、JPEGであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の複合機。
  6. ファクシミリ装置と、複合機の動作を制御する制御部と、を備える複合機において、ファクシミリ受信した画像を電子メールで転送する方法であって、
    前記ファクシミリ装置が画像データを受信するステップと、
    前記制御部が、前記受信された画像データのデータ形式を、シングルページ対応の画像形式の画像データに変換するステップと、
    前記制御部が、前記変換されたシングルページ対応の画像形式の画像データを添付した電子メールを作成し、当該電子メールの送信処理を行うステップと、
    を備える画像転送方法。
  7. 請求項6に記載の画像転送方法を、複合機を制御するコンピュータに実行させるためのプログラム。
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