JP2006228027A - 電源装置及び電源制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】入力端子と出力端子との間に設けられ、入力端子から出力端子に供給する電流を制御するMOSトランジスタと、出力端子の電圧を検出し、出力端子の電圧が一定となるようにMOSトランジスタを制御する電圧制御手段とを有する電源装置及び電源制御方法に関し、小型化が可能となる電源装置及び電源制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、入力端子(Tin)と出力端子(Tout)との間に設けられ、入力端子(Tin)から出力端子(Tout)に供給する電流を制御するMOSトランジスタ(M1)と、出力端子(Tout)の電圧を検出し、出力端子(Tout)の電圧が一定となるようにMOSトランジスタ(M1)を制御する電圧制御手段(R1、R2、131、132、133)とを有する電源装置において、入力端子(Tin)と出力端子(Tout)との間が逆バイアス状態のときにMOSトランジスタ(M1)をオフし、逆電流を防止する逆電流防止手段(231、232、233)を有することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は電源装置及び電源制御方法に係り、特に、入力端子と出力端子との間に設けられ、入力端子から出力端子に供給する電流を制御するMOSトランジスタと、出力端子の電圧を検出し、出力端子の電圧が一定となるようにMOSトランジスタを制御する電圧制御手段とを有する電源装置及び電源制御方法に関する。
CPUなどは、電源電圧が所定値より低下すると、内部の論理などが不定状態となり、処理が行なえなくなり、処理途中のデータが失われることになる。このため、メイン電源電圧が規定値より低下した場合に、CPU自身がこれを検出して、電源の供給をバックアップ電源に切り替える構成とされている。
図7は従来のバックアップ電源システムの一例のシステム構成図を示す。
従来のバックアップ電源システム100は、メイン電源111、バックアップ電源112、切替スイッチ113、安定化電源回路114、115から構成され、CPU116に電源を供給している。メイン電源111は、切替スイッチ113を介して安定化電源回路114に直流電圧VDDを供給している。安定化電源回路114は、メイン電源111から供給された直流電圧VDDを安定化して、CPU116に供給する。
また、バックアップ電源112は蓄電池から構成されており、切替スイッチ113を介して安定化電源回路115に直流電圧VDDを供給している。安定化電源回路115は、バックアップ電源112から供給された直流電圧VDDを安定化して、CPU116に供給する。
切替スイッチ113は、CPU116からの切替信号に応じてメイン電源111と安定化電源回路114との接続、及び、バックアップ電源111と安定化電源回路115との接続を切り替えるスイッチである。CPU116は安定化電源回路114から供給される直流電圧が所定レベル以上のときには切替信号をローレベルとし、所定レベル未満となる切替信号をハイレベルとする。
切替スイッチ113は切替信号がローレベルのときには、メイン電源111を安定化電源回路114に供給し、バックアップ電源112と安定化電源回路115とを切断するように切り替わる。また、切替スイッチ113は切替信号がハイレベルのときには、バックアップ電源112を安定化電源回路115に供給し、メイン電源111と安定化電源回路114とを切断するように切り替わる。
これによって、CPU116の駆動電圧が規定レベル以下にならないようにしていた。
〔安定化電源回路114〕
次に安定化電源回路114について説明する。
安定化電源回路114は、キャパシタC11、C12、レギュレータIC121、逆流防止ダイオードD1から構成されている。メイン電源111からの電源は、キャパシタC11で平滑化されて、レギュレータIC121に供給される。
図8はレギュレータIC121のブロック構成図を示す。
レギュレータIC121は、パワーMOSトランジスタM1、バイアス部131、基準電源部132、エラーアンプ133、分割抵抗R11、R12から構成されている。
入力端子Tinには、メイン電源111から直流電圧VDDが供給される。このとき、入力端子Tinと接地との間にキャパシタC11が接続されている。キャパシタC11は、メイン電源111からの直流電圧VDDを平滑化する。
入力端子Tinに供給された直流電圧VDDは、バイアス電源部131に供給される。バイアス電源部131は、入力端子Tinに供給される入力電圧VDDからバイアス電源を生成し、基準電源部132に供給する。また、バイアス電源部131には、チップイネーブル端子Tceが接続されている。チップイネーブル端子Tceには、チップイネーブル信号が供給される。バイアス電源部131は、チップイネーブル端子Tceに供給されるチップイネーブル信号がハイレベルのときには、基準電圧源132にバイアス電圧を供給し、チップイネーブル信号がローレベルのときには、基準電源部132への基準電圧の供給を停止する。
基準電源部132は、バイアス電源部131から供給されるバイアス電圧より基準電圧を生成する。基準電源部132で生成された基準電圧は、エラーアンプ133に供給される。
また、分割抵抗R11、R12は、出力端子Toutとグランド端子Tgndとの間に直列に接続されている。分割抵抗R11、R12は、出力端子Toutから出力される出力電圧Voutをその抵抗比で分割し、分割電圧をその接続点から出力する。分割電圧は、出力電圧Voutに応じた電圧となっている。分割抵抗R11と分割抵抗R12との接続点は、エラーアンプ133に接続されている。
エラーアンプ133は、MOSトランジスタM2、M3、M4、M5、電流源141によって、差動アンプを構成している。エラーアンプ133は、基準電源部132からの基準電圧と抵抗R11と抵抗R12との接続点の検出電圧との差電圧をパワーMOSトランジスタM1のゲートに供給する。パワーMOSトランジスタM1はゲート電圧に応じて入力端子Tinから出力端子Toutに流す電流を制御し、出力端子Toutから出力される出力電圧Voutが一定電圧となるように制御している。
レギュレータIC121により、出力端子Toutの出力電圧Voutが一定に制御される。レギュレータIC121の出力端子Toutと接地との間には、キャパシタC12が接続されている。キャパシタC12は、出力端子Toutから出力される出力電圧Voutを平滑化する。
出力端子Toutは、逆流防止用ダイオードD1を通してCPU116に接続されており、CPU116に出力電圧Voutを供給する。
このとき、レギュレータIC121に入力端子Tinと出力端子Tinとの関係が逆バイアス状態となると、パワーMOSトランジスタM1に逆電流が流れる。なお、逆バイアス状態は、レギュレータIC121の出力端子Toutの電圧Voutが入力端子Tinの電圧VDDに比べて大きくなる状態であり、例えば、メイン電源111をオフし、バックアップ電源112をオンしたときに、メイン電源111の安定化電源回路114がこの状態となる。
パワーMOSトランジスタM1に逆電流が流れることによって、バックアップ電源112の電力がレギュレータIC121で消費されることを防止するため、レギュレータIC121の出力端子Toutには、逆流防止用ダイオードD1が外付けで、順方向に接続されていた。
なお、安定化電源回路115は、安定化電源回路114と同一の構成であるため、その説明は省略する。
安定化電源回路115についてもメイン電源111がオンし、バックアップ電源112がオフになると、レギュレータIC121が逆バイアス状態となるため、レギュレータIC121の出力端子Toutには、逆流防止用ダイオードD1が外付けで、順方向に接続されていた。
しかるに、従来のこの種の電源装置によりバックアップ電源システムを構築すると、外付けで逆流防止用ダイオードD1、D2が必要となる。このため、システムが大型化するなどの問題点があった。このため、逆流防止用ダイオードを削除する要求がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、小型化が可能となる電源装置及び電源制御方法に関する。
本発明は、入力端子(Tin)と出力端子(Tout)との間に設けられ、入力端子(Tin)から出力端子(Tout)に供給する電流を制御するMOSトランジスタ(M1)と、出力端子(Tout)の電圧を検出し、出力端子(Tout)の電圧が一定となるようにMOSトランジスタ(M1)を制御する電圧制御手段(R1、R2、131、132、133)とを有する電源装置において、入力端子(Tin)と出力端子(Tout)との間が逆バイアス状態のときにMOSトランジスタ(M1)をオフし、逆電流を防止する逆電流防止手段(231、232、233)を有することを特徴とする。
逆電流防止手段(231、232、233)は、MOSトランジスタ(M1)のバックゲートと入力端子(Tin)との接続を制御する第1の逆電流防止手段(231、232)と、MOSトランジスタ(M1)のゲートとドレインとの電位を一致させる第2の逆電流防止手段(233)とを有することを特徴とする。
第1の逆電流防止手段(231、232)は、入力端子(Tin)とMOSトランジスタ(M1)のバックゲートとの間に設けられた第1のトランジスタ(M6)から構成されたことを特徴とする請求項2記載の電源装置。
第2の逆電流防止手段(233)は、MOSトランジスタ(M1)のゲートと出力端子(Tout)との間に設けられた第2のトランジスタ(M7)から構成されたことを特徴とする。
なお、上記参照符号はあくまでも参考であり、これによって、特許請求の範囲が限定されるものではない。
本発明によれば、入力端子と出力端子との間に設けられ、入力端子から出力端子に供給する電流を制御するMOSトランジスタを、出力端子の電圧に応じて出力端子の電圧が一定となるように前記MOSトランジスタを制御する場合に、入力端子と出力端子との間が逆バイアス状態になったとき、MOSトランジスタをオフさせることによって、逆電流を防止することにより、逆バイアス状態となる場合に逆流防止用のダイオードを設ける必要がなく、簡単構成で逆流を防止できる等の特長を有する。
図1は本発明の一実施例のシステム構成図を示す。同図中、図7と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例のバックアップ電源システム200は、安定化電源回路214、215の構成が図7のバックアップ電源システム100とは相違する。
本実施例の安定化電源回路214は、レギュレータIC221にパワーMOSトランジスタM1の逆流電流を防止する回路を設けた構成とし、これに伴い、外付けで逆流防止用ダイオードD1を削除できる構成とされている。
図2はレギュレータIC221のブロック構成図を示す。
レギュレータIC221は、1チップの半導体装置であり、インバータ231、第1の逆流防止回路232、第2の逆流防止回路233から構成されている。インバータ231はMOSトランジスタM11、M12から構成されており、出力端子Toutとグランド端子Tgndとの間に接続され、出力電圧Voutを駆動電源として駆動されている。インバータ221は、入力端子Tinの入力電圧VDDが出力端子Toutの出力電圧Voutより大きい、通常動作時には入力がハイレベルとなる。このとき、出力はローレベルとなる。また、インバータ231は、入力端子Tinの入力電圧VDDが出力端子Toutの出力電圧Voutより小さくなる、バックアップ時には入力がローレベルとなり、出力はハイレベルとなる。インバータ231の出力は、第1の逆流防止回路232に供給される。
第1の逆流防止回路232は、pチャネルMOSトランジスタM6から構成されている。MOSトランジスタM6は、ドレイン及びバックゲートがパワーMOSトランジスタM1のバックゲートに接続され、ソースが入力端子Tinに接続されている。第1の逆流防止回路232は、逆バイアス時にパワーMOSトランジスタM1のバックゲートを入力端子Tinから切断することによって、電流の逆流を防止する。
また、第2の逆流防止回路233は、pチャネルMOSトランジスタM7、M8から構成されている。
MOSトランジスタM7は、ドレインが出力端子Toutに接続され、ソース及びバックゲートがエラーアンプ133の非反転出力端子に接続され、ゲートが入力端子Tinに接続されている。MOSトランジスタM8は、ドレインが出力端子Toutに接続され、ソース及びバックゲートがエラーアンプ133の反転出力端子に接続され、ゲートが入力端子Tinに接続されている。
第2の逆流防止回路233は、逆バイアス時にMOSトランジスタM7、M8をオンすることにより、パワーMOSトランジスタM1のゲート電位をドレイン電位に一致させるとともに、MOSトランジスタM2、M3のゲート−ドレイン間電圧を0とすることにより、パワーMOSトランジスタM1がオンすることを防止することによって、電流の逆流を防止している。
〔動作〕
図3は本発明の一実施例の動作説明図、図4は通常動作時の寄生素子の状態を示す図、図5は逆流動作時の寄生素子の状態を示す図、図6は第2の逆流防止回路233の動作を説明するための図を示す。
本実施例のレギュレータIC221は、動作モードとして、通常動作、オフ動作、逆バイアス動作が存在する。
まず、通常動作時の動作を説明する。
通常動作時には、入力端子Tinには入力電圧VDDが印加され、出力端子Toutからは出力電圧Vout(<VDD)が出力されている。また、チップイネーブル端子Tceはハイレベルとされ、バイアス電源部131は動作状態とされ、バイアス電圧が基準電圧部132に印加された状態とされている。
このとき、インバータ231の入力はハイレベルとなり、出力はローレベルとなる。また、第1の逆流防止回路232を構成するMOSトランジスタM6は、オンする。MOSトランジスタM6がオンすることにより、図4に示すようにパワーMOSトランジスタM1のバックゲートには、入力電圧VDDに相当する電圧が印加される。
また、このとき、インバータ231の入力がハイレベルとなることにより、第2の逆流防止回路233を構成するMOSトランジスタM7、M8はオフする。MOSトランジスタM7がオフすることによって、パワーMOSトランジスタM1はエラーアンプ133の出力によって動作する。また、MOSトランジスタM8がオフすることによって、エラーアンプ133は通常動作を行なう。
次にオフ時の動作を説明する。
オフ時には、入力端子Tinに入力電圧VDDが印加され、チップイネーブル端子Tceがローレベルとされ、バイアス電源部131が非動作状態となる。これによって、出力端子Toutからは電圧が出力されない状態となる。Vout(<VDD)が出力されている。また、チップイネーブル端子Tceはハイレベルとされ、バイアス電源部131は動作状態とされ、バイアス電圧が基準電圧部132に印加された状態とされている。このとき、インバータ221の入力はハイレベルとなり、出力はローレベルとなる。また、第1の逆流防止回路222を構成するMOSトランジスタM6は、オンする。MOSトランジスタM6がオンすることにより、パワーMOSトランジスタM1のバックゲートには、入力電圧VDDに相当する電圧が印加される。
また、このとき、インバータ231の入力がハイレベルとなることにより、第2の逆流防止回路233を構成するMOSトランジスタM7、M8はオフする。MOSトランジスタM7がオフすることによって、パワーMOSトランジスタM1はエラーアンプ133の出力によって動作する。また、MOSトランジスタM8がオフすることによって、エラーアンプ133は通常動作を行なう。
次に逆バイアス時の動作を説明する。
逆バイアス時には、CPU116からの切替信号によって、切替スイッチ113が切り替えられ、メイン電源111が切断されるため、入力端子Tinには入力電圧VDDが印加されない状態となる。また、チップイネーブル端子Tceがローレベルとされ、バイアス電源部131が非動作状態となる。また、出力端子Toutには、バックアップ電源112の安定化電源回路215から出力電圧Voutが印加される。
これによって、出力端子Toutからは電圧が出力されない状態となる。Vout(<VDD)が出力されている。また、チップイネーブル端子Tceはハイレベルとされ、バイアス電源部131は動作状態とされ、バイアス電圧が基準電圧部132に印加された状態とされている。このとき、インバータ221の入力はローレベルとなり、出力はハイレベルとなる。また、第1の逆流防止回路222を構成するMOSトランジスタM6はオフする。MOSトランジスタM6がオフすることにより、図5に示すようにパワーMOSトランジスタM1のバックゲートと入力端子Tinとの間の電流経路は切断される。これによって、パワーMOSトランジスタM1から入力端子Tinへの逆流電流を阻止できる。
また、このとき、図6に示すように第2の逆流防止回路233を構成するMOSトランジスタM7、M8はオンする。MOSトランジスタM7がオンすることによりエラーアンプ133を構成するパワーMOSトランジスタM1のゲート電位をドレイン電位と等しくすることができるため、パワーMOSトランジスタM1が逆バイアスによって、オンすることを防止できる。このとき、MOSトランジスタM2のドレイン電位が出力電圧Voutとなる。これによりトランジスタM2がオンすること防止するために、エラーアンプ133の反転入力端子と出力端子Toutとの間にMOSトランジスタM8を設けている。逆バイアス時にMOSトランジスタM8がオンすることによりエラーアンプ133を構成するMOSトランジスタM2のドレイン電位をゲート電位と等しくすることができるため、MOSトランジスタM2がオンすることを防止できる。
〔効果〕
本実施例によれば、パワーMOSトランジスタM1のバックゲート及びゲート電位を第1の逆流防止回路232及び第2の逆流防止回路233により制御することにより、逆バイアス時にパワーMOSトランジスタM1の寄生素子が働かないようにすることができ、これによって、電流の逆流を防止できる。
本発明の一実施例のシステム構成図である。 レギュレータIC221のブロック構成図である。 本発明の一実施例の動作説明図である。 通常動作時の寄生素子の状態を示す図である。 逆流動作時の寄生素子の状態を示す図である。 第2の逆流防止回路233の動作を説明するための図である。 従来のバックアップ電源システムの一例のシステム構成図である。 レギュレータIC121のブロック構成図である。
符号の説明
200 バックアップ電源システム
131 バイアス電源部、132 基準電源部、133 エラーアンプ
221 レギュレータIC
231 インバータ、232 第2の逆流防止回路、233 第2の逆流防止回路
R1、R2 分割抵抗

Claims (5)

  1. 入力端子と出力端子との間に設けられ、前記入力端子から前記出力端子に供給する電流を制御するMOSトランジスタと、前記出力端子の電圧を検出し、前記出力端子の電圧が一定となるように前記MOSトランジスタを制御する電圧制御手段とを有する電源装置において、
    前記入力端子と前記出力端子との間が逆バイアス状態のときに前記MOSトランジスタをオフし、逆電流を防止する逆電流防止手段を有することを特徴とする電源装置。
  2. 前記逆電流防止手段は、前記MOSトランジスタのバックゲートと前記入力端子との接続を制御する第1の逆電流防止手段と、
    前記MOSトランジスタのゲートとドレインとの電位を一致させる第2の逆電流防止手段とを有することを特徴とする請求項1記載の電源装置。
  3. 前記第1の逆電流防止手段は、前記入力端子と前記MOSトランジスタのバックゲートとの間に設けられた第1のトランジスタから構成されたことを特徴とする請求項2記載の電源装置。
  4. 前記第2の逆電流防止手段は、前記MOSトランジスタのゲートと前記出力端子との間に設けられた第2のトランジスタから構成されたことを特徴とする請求項2又は3記載の電源装置。
  5. 入力端子と出力端子との間に設けられ、前記入力端子から前記出力端子に供給する電流を制御するMOSトランジスタを、前記出力端子の電圧に応じて前記出力端子の電圧が一定となるように前記MOSトランジスタを制御する電源制御方法において、
    前記入力端子と前記出力端子との間が逆バイアス状態のときに前記MOSトランジスタをオフさせることによって、逆電流を防止することを特徴とする電源制御方法。
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