JP2006226700A - ナビゲーション装置 - Google Patents

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JP2006226700A
JP2006226700A JP2005037452A JP2005037452A JP2006226700A JP 2006226700 A JP2006226700 A JP 2006226700A JP 2005037452 A JP2005037452 A JP 2005037452A JP 2005037452 A JP2005037452 A JP 2005037452A JP 2006226700 A JP2006226700 A JP 2006226700A
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Nobutaka Ukyo
伸隆 右京
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Denso Ten Ltd
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Abstract

【課題】キャラクタを用いて、目的地到達への進行状況を知らせることによって、ドラ
イブの時間をより一層楽しく演出することのできるナビゲーション装置を提供すること。
【解決手段】車両などの移動体を目的地まで案内する機能を備えたナビゲーション装置
において、キャラクタを表示するキャラクタ表示手段と、前記移動体の前記目的地到達へ
の進行状況に応じて、前記キャラクタの表示形態を変化させるキャラクタ変化手段とを装
備する。
【選択図】 図2

Description

本発明はナビゲーション装置に関し、より詳細には、目的地までの経路を案内するナビ
ゲーション装置に関する。
ナビゲーション装置は、ディスプレイに地図を表示し、さらにその地図上に自車両の現
在位置や、目的地までの経路、前記自車両の走行軌跡などを重ねて表示する機能を有して
いる。運転者は、このディスプレイを逐次参照することで進路情報を得ることができ、そ
の進路情報に従うことで前記目的地に到達することができる。このように、ナビゲーショ
ン装置は、自車両を目的地まで誘導するという優れた効果を有している。
また最近では、目的地までの誘導だけでなく、ドライブの時間をより楽しく演出したり
、利用者の遊び心をくすぐるような付加価値の備わったナビゲーション装置が種々提案さ
れている。例えば、下記の特許文献1には、運転者の運転特性に応じて、自車両の現在位
置を示したキャラクタを変化させることが記載され、特許文献2には、自車両の環境に応
じて、自車両の現在位置を示したキャラクタの表示形態を変化させることが記載されてい
る。運転者の運転特性や自車両の環境に応じて、自車両の現在位置を示したキャラクタを
変化させることによって、運転者や同乗者が運転者の運転特性や車両環境を容易に把握す
ることができるようになる。
ところで、目的地へ向かっているときに最も気になる情報の一つとして、あとどのくら
いで目的地へ到着するのだろうか、あとどれくらい走行すれば目的地へ到着するのだろう
か、といった目的地到達への進行状況が挙げられる。
しかしながら、従来のナビゲーション装置では、目的地までの到着予想時間を表示した
り、目的地までの距離を示す程度であり、面白さに欠けていた。
特開2000−283771号公報 特開2002−257556号公報
課題を解決するための手段及びその効果
本発明は上記課題に鑑みなされたものであって、キャラクタを用いて、目的地到達への
進行状況を知らせることによって、ドライブの時間をより一層楽しく演出することのでき
るナビゲーション装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明に係るナビゲーション装置(1)は、車両などの移動
体を目的地まで案内する機能を備えたナビゲーション装置において、キャラクタを表示す
るキャラクタ表示手段と、前記移動体の前記目的地到達への進行状況に応じて、前記キャ
ラクタの表示形態を変化させるキャラクタ変化手段とを備えていることを特徴としている
上記ナビゲーション装置(1)によれば、前記移動体の前記目的地到達への進行状況に
応じて、前記キャラクタの表示形態が変化する。例えば、出発地ではキャラクタAが表示
されていても、前記移動体が前記目的地到達までに要する全走行距離の50%を走破すれ
ば、キャラクタはAからBに変わり、前記移動体が全走行距離の90%を走破すれば、キ
ャラクタはBからCに変わり、前記移動体が前記目的地へ到達すれば、キャラクタはCか
らDに変わる。
従って、前記キャラクタはずっと同じままではなく、走行するに従って変化していくの
で、ドライブの時間をより一層楽しく演出することができる。また、使用者は前記キャラ
クタを参照することで、前記目的地までの到達具合を容易に把握することができる。
また、本発明に係るナビゲーション装置(2)は、上記ナビゲーション装置(1)にお
いて、前記キャラクタ表示手段が、地図上の前記移動体の位置に前記キャラクタを表示す
るものであることを特徴としている。
上記ナビゲーション装置(2)によれば、地図上の前記移動体の位置に前記キャラクタ
が表示される。例えば、自車両の現在位置を示すマークとして、前記キャラクタが利用さ
れることになる。自車両の現在位置を示すマーク及びその周辺は、使用者に注目される頻
度が高い。従って、使用者が前記キャラクタを注目する頻度を高めることができる。
また、本発明に係るナビゲーション装置(3)は、上記ナビゲーション装置(1)又は
(2)において、前記キャラクタ変化手段が、前記移動体の前記目的地到達への進行状況
に応じて、前記キャラクタの表示形態を段階的に変化させるものであることを特徴として
いる。
上記ナビゲーション装置(3)によれば、前記キャラクタの表示形態は徐々に少しずつ
変化していくのではなく、段階的に変化していく。従って、前記キャラクタの表示形態の
変化から、前記目的地までの到達具合をより容易に把握することができる。例えば、主要
交差点やインター・チェンジ、中継地点等、要所を通過する毎に前記キャラクタを変化さ
せるようにすれば、使用者は行程のどの辺りを走行中であるのかを把握し易くなる。
また、本発明に係るナビゲーション装置(4)は、上記ナビゲーション装置(1)〜(
3)のいずれかにおいて、前記キャラクタ変化手段が、前記移動体の前記目的地到達への
進行状況に応じて、前記キャラクタが成長するように、該キャラクタの表示形態を変化さ
せるものであることを特徴としている。
上記ナビゲーション装置(4)によれば、前記移動体の前記目的地到達への進行状況に
応じて、前記キャラクタが成長するように、該キャラクタの表示形態が変化する。例えば
、後述する図3に示したように、出発地では「卵」であったものが、全走行距離の50%
を走破すれば、キャラクタは「卵」から「おたまじゃくし」に変わり、全走行距離の90
%を走破すれば、キャラクタは「おたまじゃくし(初期段階)」から「おたまじゃくし(
蛙になる一歩手前)」に変わり、前記目的地へ到達すれば、「おたまじゃくし(蛙になる
一歩手前)から「蛙」に変わる。
従って、前記進行状況に応じて、前記キャラクタの表示形態が単に変化するだけでなく
、ある方向性を持って変化していくので、使用者は前記目的地までの到達具合をより一層
直感的に把握することができるようになる。
なお、キャラクタの成長は、動物に限定されず、植物であっても良く、また、同一の動
植物の変化でなくても、「ネズミ→猫→トラ→象→クジラ」のように、小さなものから大
きなものへの変化や、「魚類→両生類→は虫類→ほ乳類(鳥類)」のように、動物の進化
などであっても良い。もちろん、大きなものから小さなものへの変化といったように、逆
方向に変化させても良い。
また、動植物などの生き物でなくても、「自転車→自動車→飛行機→ロケット」のよう
に、速度の遅いものから速度の速いものへの変化であっても良い。つまり、使用者がある
方向性を感じ取れるものであれば、何でも良い。
また、本発明に係るナビゲーション装置(5)は、上記ナビゲーション装置(4)にお
いて、前記キャラクタの表示形態には、完成型と少なくとも1種類の未完成型とが設けら
れており、前記移動体が前記目的地へ到達、又は該目的地付近へ到達した場合、前記キャ
ラクタ変化手段が、前記キャラクタの表示形態を完成型に変化させるものであることを特
徴としている。
上記ナビゲーション装置(5)によれば、前記移動体が前記目的地へ到達、又は該目的
地付近へ到達した場合、前記キャラクタの表示形態が完成型に変化する。例えば、前記目
的地へ近づくまでは、「おたまじゃくし」のキャラクタが表示され、前記目的地付近へ到
達すれば、キャラクタは「おたまじゃくし」から成体(すなわち完成型)である「蛙」に
変わる。これにより、使用者は前記目的地へ到達した、又は該目的地付近へ到達したこと
を、キャラクタを通してより実感することができるようになる。
また、本発明に係るナビゲーション装置(6)は、上記ナビゲーション装置(4)又は
(5)において、出発地へ戻る場合、前記移動体の前記出発地到達への進行状況に応じて
、前記キャラクタを元の状態に戻すように、該キャラクタの表示形態を変化させるキャラ
クタ復帰手段を備えていることを特徴としている。
上記ナビゲーション装置(6)によれば、出発地へ戻る場合、前記移動体の前記出発地
到達への進行状況に応じて、前記キャラクタを元の状態(例えば、「卵」)に戻すように
、前記キャラクタの表示形態が変化する。これにより、「卵→おたまじゃくし→蛙」のよ
うに、成体へ向かう変化だけでなく、「蛙→おたまじゃくし→卵」のように、逆方向への
変化についても使用者は楽しむことができるようになる。
また、本発明に係るナビゲーション装置(7)は、上記ナビゲーション装置(6)にお
いて、前記キャラクタ復帰手段が、前記移動体の前記出発地到達への進行状況だけでなく
、前記移動体の移動中の環境、又は使用者の操作状況に応じて、前記キャラクタの表示形
態を変化させるものであることを特徴としている。
上記ナビゲーション装置(7)によれば、前記出発地へ戻る場合、前記移動体の前記出
発地到達への進行状況だけでなく、前記移動体の移動中の環境(例えば、走行中の道路種
別)、又は使用者の操作状況(例えば、夜間照明の点灯オン/オフ操作)、に応じて、前
記キャラクタの表示形態が変化する。すなわち、どのような表示形態となるキャラクタが
出来上がるかはその時々によって変わるため、使用者をより楽しませることができる。
また、本発明に係るナビゲーション装置(8)は、上記ナビゲーション装置(1)〜(
7)のいずれかにおいて、前記キャラクタ変化手段が、前記移動体の前記目的地到達への
進行状況だけでなく、前記移動体の移動中の環境、又は使用者の操作状況に応じて、前記
キャラクタの表示形態を変化させるものであることを特徴としている。
上記ナビゲーション装置(8)によれば、前記目的地へ向かう場合、前記移動体の前記
目的地到達への進行状況だけでなく、前記移動体の移動中の環境(例えば、走行中の道路
種別)、又は使用者の操作状況(例えば、夜間照明の点灯オン/オフ操作)に応じて、前
記キャラクタの表示形態が変化する。すなわち、どのような表示形態となるキャラクタが
出来上がるかはその時々によって変わるため、使用者をより楽しませることができる。
また、本発明に係るナビゲーション装置(9)は、上記ナビゲーション装置(7)又は
(8)において、前記移動体の移動中の環境、又は使用者の操作状況に応じて、表示され
ることになった前記キャラクタの表示形態を記憶する記憶手段と、地図上の前記移動体の
位置に表示する画像を、前記記憶手段に記憶されている前記キャラクタの表示形態に切り
換える画像切換手段とを備えていることを特徴としている。
上記ナビゲーション装置(9)によれば、前記移動体の移動中の環境、又は使用者の操
作状況に応じて、表示されることになった前記キャラクタの表示形態を、地図上の前記移
動体の位置に表示することができる。これにより、好みのキャラクタが出来上がった場合
、それを別の機会に再利用することができ、使用者の満足度を高めることができる。
以下、本発明に係るナビゲーション装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1
は、実施の形態(1)に係るナビゲーション装置の要部を概略的に示したブロック図であ
る。車速を検出する車速センサ2と、進行方向を検出するジャイロセンサ3とがマイコン
1に接続されており、マイコン1は車速及び進行方向に基づいて自車位置を割り出すこと
ができるようになっている(自律航法)。GPS受信機4はアンテナ5を介して人工衛星
からのGPS信号を受信するものであり、マイコン1に接続されており、マイコン1はG
PS信号に基づいて自車位置を割り出すことができるようになっている(GPS航法)。
また、地図データ等が記憶されたDVD−ROM7から地図データ等を取り込むことの
できるDVDデッキ6はマイコン1に接続されており、マイコン1は割り出した自車位置
と地図データとを合わせる(いわゆる、マップマッチング処理を行う)ことによって、自
車位置が示された地図を表示パネル9bへ表示することができるようになっている。
リモコン8に設けられたジョイスティック8aやボタンスイッチ8bから出力されたス
イッチ信号や、表示装置9に設けられたボタンスイッチ9aから出力されたスイッチ信号
はマイコン1に入力され、マイコン1はこれらスイッチ信号に応じて処理を行うことがで
きるようになっている。例えば、マイコン1はこれらスイッチから目的地の情報を取り込
むと、自車位置から目的地までのルートを探索し、これを誘導ルートとして地図と共に表
示パネル9b上に表示するようになっている。
また、マイコン1には各種キャラクタの画像データを記憶するHDD10が接続されて
おり、マイコン1はHDD10から画像データを読み出して、各種キャラクタを表示パネ
ル9b上に表示することができるようになっている。なお、地図データ等については、D
VD−ROMではなく、別の記憶装置(例えば、HDD)に記憶されているものを用いる
ようにしても良い。
実施の形態(1)に係るナビゲーション装置におけるマイコン1の行う処理動作[1−
1]を図2に示したフローチャートに基づいて説明する。なお、処理動作[1−1]はリ
モコン8などが操作されることによって、使用者により目的地が入力された場合に行われ
る動作である。
まず、使用者からの操作入力に基づいて、目的地を設定し(ステップS1)、目的地ま
でのルートを探索し(ステップS2)、ルートに基づいて、目的地までの全走行距離Da
を求める(ステップS3)。次に、自車両の現在位置を示すマーク(以降、自車位置マー
クとも記す)にキャラクタ「(蛙の)卵」を選択し(ステップS4)、その後、自車位置
マークとして、成体であるキャラクタ「蛙」が選択されているか否かを示すための選択フ
ラグfaを「0」に設定する(ステップS5)。選択フラグfaが「1」である場合は、
自車位置マークとして、キャラクタ「蛙」が選択されていることを示し、選択フラグfa
が「0」である場合は、自車位置マークとして、キャラクタ「蛙」が選択されていないこ
とを示す。
次に、目的地までの全走行距離Daに所定値Ka1(0<Ka1<1、例えば50%)を積算して得られた値を目標走行距離Taとし(ステップS6)、その後、自車両を目的地まで案内する誘導処理を開始する(ステップS7)。なお、このときHDD10からキャラクタ「(蛙の)卵」の画像データを読み出し、読み出した画像データを用いて、地図上の自車両の現在位置にキャラクタ「卵」を表示する。
図3に、キャラクタ「卵」と、卵より成長したキャラクタ「おたまじゃくし(前期)」
と、さらに成長したキャラクタ「おたまじゃくし(後期)」と、成体(完成型)であるキ
ャラクタ「蛙」とを示し、図4に、地図上の自車両の現在位置にキャラクタ「卵」が表示
された表示例を示す。
実施の形態(1)に係るナビゲーション装置におけるマイコン1の行う処理動作[1−
2]を図5に示したフローチャートに基づいて説明する。なお、処理動作[1−2]は自
車両を目的地まで案内する誘導処理が実施されているときに所定の期間毎に行われる動作
である。まず、選択フラグfaが「1」であるか否かを判断する(ステップS11)。
選択フラグfaが「1」でない(すなわち、自車位置マークとして、キャラクタ「蛙」
は選択されていない)と判断すれば、次に、出発地からの走行距離Saを算出し(ステッ
プS12)、走行距離Saが目標走行距離Taに達しているか否かを判断する(ステップ
S13)。走行開始当初であれば、目標走行距離Taは目的地までの全走行距離Daの5
0%となる(図2のステップS6参照)。
なお、ここでは、目的地までの進行状況を、全走行距離Daと出発地からの走行距離S
aとから判断するようになっているが、目的地までの進行状況の判断はこれに限定される
ものではなく、別の実施の形態では、例えば、目的地までの予想所要時間と走行時間とか
ら判断するようにしても良い。また、さらに別の実施の形態では、主要交差点やインター
・チェンジ、中継地点等、要所の通過に基づいて、進行状況を判断するようにし、要所を
通過する毎に、キャラクタの表示形態を切り替えるようにしても良い。
走行距離Saが目標走行距離Taに達していると判断すれば、次に、自車位置マークが
「卵」であるか否かを判断する(ステップS14)。自車位置マークが「卵」であると判
断すれば、次に、自車位置マークを「おたまじゃくし(前期)」に切り換え(ステップS
15)、その後、目的地までの全走行距離Daに所定値Ka2(Ka1<Ka2<1、例えば75%)を積算して得られた値を目標走行距離Taとする(ステップS16)。
一方、ステップS14において、自車位置マークが「卵」でないと判断すれば、次に、
自車位置マークが「おたまじゃくし(前期)」であるか否かを判断する(ステップS17
)。自車位置マークが「おたまじゃくし(前期)」であると判断すれば、次に、自車位置
マークを「おたまじゃくし(後期)」に切り換え(ステップS18)、その後、目的地ま
での全走行距離Daに所定値Ka3(Ka2<Ka3<1、例えば90%)を積算して得られた値を目標走行距離Taとする(ステップS19)。
また、ステップS17において、自車位置マークが「おたまじゃくし(前期)」でない
と判断すれば、次に、自車位置マークを成体(完成型)である「蛙」に切り換え(ステッ
プS20)、その後、選択フラグfaを「1」に設定する(ステップS21)。
また、ステップS11において、選択フラグfaが「1」であると判断した場合は、自
車位置マークは既にキャラクタ「蛙」に切り換わっており、これ以上の切り換えが必要な
いため、そのまま処理動作[1−2]を終了する。また、ステップS13において、走行
距離Saが目標走行距離Taに達していないと判断した場合は、キャラクタの切り換えを
行う必要がないため、そのまま処理動作[1−2]を終了する。
実施の形態(1)に係るナビゲーション装置におけるマイコン1の行う処理動作[1−
3]を図6に示したフローチャートに基づいて説明する。なお、処理動作[1−3]はリ
モコン8などが操作されることによって、使用者により帰宅などそれ以前に出発地となっ
ていた地点を目的地にする指示がなされた場合に行われる動作である。
まず、使用者からの操作入力に基づいて、当初の出発地(例えば、自宅)を目的地を設
定し(ステップS31)、目的地までのルートを探索し(ステップS32)、ルートに基
づいて、目的地までの全走行距離Dbを求める(ステップS33)。次に、自車位置マー
クにキャラクタ「蛙」を選択し(ステップS34)、その後、自車位置マークとして、「
(蛙の)卵」が選択されているか否かを示すための選択フラグfbを「0」に設定する(
ステップS35)。選択フラグfbが「1」である場合は、自車位置マークとして、キャ
ラクタ「卵」が選択されていることを示し、選択フラグfbが「0」である場合は、自車
位置マークとして、キャラクタ「卵」が選択されていないことを示す。
次に、目的地までの全走行距離Dbに所定値Kb1(0<Kb1<1、例えば50%)を積算して得られた値を目標走行距離Tbとし(ステップS36)、その後、自車両を目的地まで案内する誘導処理を開始する(ステップS37)。なお、このときHDD10からキャラクタ「蛙」の画像データを読み出し、読み出した画像データを用いて、地図上の自車両の現在位置にキャラクタ「蛙」を表示する。
実施の形態(1)に係るナビゲーション装置におけるマイコン1の行う処理動作[1−
4]を図7に示したフローチャートに基づいて説明する。なお、処理動作[1−4]は自
車両を当初出発地であった地点(目的地)まで案内する誘導処理が実施されているときに
所定の期間毎に行われる動作である。まず、選択フラグfbが「1」であるか否かを判断
する(ステップS41)。
選択フラグfbが「1」でない(すなわち、自車位置マークとして、キャラクタ「卵」
は選択されていない)と判断すれば、次に、出発地(以前は目的地となっていた地点)か
らの走行距離Sbを算出し(ステップS42)、走行距離Sbが目標走行距離Tbに達し
ているか否かを判断する(ステップS43)。走行開始当初であれば、目標走行距離Tb
は目的地までの全走行距離Dbの50%となる(図6のステップS36参照)。
走行距離Sbが目標走行距離Tbに達していると判断すれば、次に、自車位置マークが
「蛙」であるか否かを判断する(ステップS44)。自車位置マークが「蛙」であると判
断すれば、次に、自車位置マークを「おたまじゃくし(後期)」に切り換え(ステップS
45)、その後、目的地までの全走行距離Dbに所定値Kb2(Kb1<Kb2<1、例えば75%)を積算して得られた値を目標走行距離Tbとする(ステップS46)。
一方、ステップS44において、自車位置マークが「蛙」でないと判断すれば、次に、
自車位置マークが「おたまじゃくし(後期)」であるか否かを判断する(ステップS47
)。自車位置マークが「おたまじゃくし(後期)」であると判断すれば、次に、自車位置
マークを「おたまじゃくし(前期)」に切り換え(ステップS48)、その後、目的地ま
での全走行距離Dbに所定値Kb3(Kb2<Kb3<1、例えば90%)を積算して得
られた値を目標走行距離Tbとする(ステップS49)。
また、ステップS47において、自車位置マークが「おたまじゃくし(後期)」でない
と判断すれば、次に、自車位置マークを「卵」に切り換え(ステップS50)、その後、
選択フラグfbを「1」に設定する(ステップS51)。
また、ステップS41において、選択フラグfbが「1」であると判断した場合は、自
車位置マークは既にキャラクタ「卵」に切り換わっており、これ以上の切り換えが必要な
いため、そのまま処理動作[1−4]を終了する。また、ステップS43において、走行
距離Sbが目標走行距離Tbに達していないと判断した場合は、キャラクタの切り換えを
行う必要がないため、そのまま処理動作[1−4]を終了する。
上記実施の形態(1)に係るナビゲーション装置によれば、自車両の目的地到達への進
行状況に応じて、自車位置マークとして表示されるキャラクタの表示形態が変化する。従
って、キャラクタはずっと同じままではなく、走行するに従って変化していくので、ドラ
イブの時間をより一層楽しく演出することができる。
また、キャラクタが成長するように、キャラクタの表示形態が変化するので(例えば、
卵からおたまじゃくしへ、おたまじゃくしから蛙へと変化)、使用者はキャラクタを参照
することで、目的地までの到達具合を容易に把握することができる。
なお、上記実施の形態(1)に係るナビゲーション装置では、「卵」から「蛙」へ変化
する場合について説明しているが、キャラクタの表示形態の変化はこれに限定されるもの
ではなく、例えば、「種」から「花」へ変化するものであっても良く、また、別の実施の
形態に係るナビゲーション装置では、キャラクタの選択肢を設けて、「卵」や「種」など
使用者がキャラクタを自由に選択できるようにしても良い。
また、上記実施の形態(1)に係るナビゲーション装置では、自車両の目的地到達への
進行状況に応じて、キャラクタの表示形態を変化させるようになっているが、別の実施の
形態に係るナビゲーション装置では、自車両の目的地到達への進行状況だけでなく、自車
両の走行中の環境や運転者の操作状況(例えば、運転操作やオーディオ操作)に応じて、
キャラクタの表示形態を変化させるようにしても良い。
自車両の環境としては、照明装置の点灯/消灯、ブレーキの作動回数、バック走行、ウ
ィンカー作動、ワイパー作動など運転者の操作に基づくものや、時刻や季節、天候、渋滞
遭遇、到着予想時間からの遅れ、ルート上の交差点数、経由地(目的地へ向かう途中に立
ち寄る場所)の有無、経由地の数、走行中の道路種別(高速道路など)、目的地までの全
走行距離、目的地の方向、出発地からの走行距離、進行している方向、VICSなどから
得られる交通情報、ラジオやテレビの受信状態(良好/不良)、GPS信号の受信状態(
良好/不良)、県など2つ以上の行政区画を跨がっての走行、フェリーの使用、ラジオ音
声などの音量調整、ETCゲートの通過、ルートの再探索などが挙げられる。
以下に、自車両の環境に応じてのキャラクタの表示形態の変化について具体的に説明す
る。なお、これら自車両の環境がどのようになっているのかの判断については、例えば、
各装置のスイッチ状態や、信号の受信状態、ナビゲーション装置の設定、動作状態、地図
データ、自車両の位置データ、施設データ等により判断することができる。
1)照明装置との点灯/消灯
照明装置が消灯している場合、昼間であると判断し、キャラクタを子供風にする。例え
ば、ランドセルを背負った「蛙」にする。
照明装置が点灯している場合、夜間であると判断し、キャラクタを大人風にする。例え
ば、ネクタイをした「蛙」にする。
2)ブレーキの作動回数
ブレーキの作動回数が多い場合、運転者がせっかちな人である判断し、キャラクタに運
転者のせっかちな性格を反映させる。例えば、キャラクタの色を通常よりも赤くする。
3)バック走行
バック走行時、例えば、キャラクタが後ろを振り向いているようにする。
4)ウィンカー作動
右のウィンカーが作動している場合、例えば、キャラクタを右に向かせる。
左のウィンカーが作動している場合、例えば、キャラクタを左に向かせる。
5)ワイパー作動
ワイパーが作動している場合、雨が降っていると判断し、例えば、傘を表示する(キャ
ラクタに傘を持たせても良い)。
6)時刻
食事の時間帯であれば、食事をしているキャラクタにする。
7)季節
夏の場合、キャラクタの成長を速くし、冬の場合、キャラクタの成長を遅くする。
8)天候
晴れ、くもり、雨など、それぞれの天気に合わせて、キャラクタの服装を変える。
9)渋滞遭遇
鈍さの象徴的な動物である亀をたくさん表示する。
10)到着予想時間からの遅れ
キャラクタが怒っているような雰囲気にする。例えば、頭のあたりを赤くする。
11)ルート上の交差点数
ルート上に交差点が多い場合、市街地を走行していると判断し、キャラクタを都会的な
雰囲気にする。例えば、靴を履かせる。
ルート上に交差点が少ない場合、市街地から離れた場所を走行していると判断し、キャ
ラクタを田舎風にする。例えば、下駄を履かせる。
12)経由地の有無
経由地が設定されている場合、運転者が寄り道の好きな人と判断し、キャラクタに運転
者の性格を反映させる。例えば、キャラクタに買い物カゴを持たせる。
13)経由地の数
立ち寄る予定の場所の数だけ、キャラクタにお土産を持たせ、立ち寄り場所をクリアし
ていくにつれて、お土産の数を減らしていく。
14)走行中の道路種別
高速道路を走行中の場合、スポーツカーにキャラクタを乗せる。
15)目的地までの全走行距離
全走行距離が200kmを超える場合(すなわち、遠方へ出掛ける場合)、キャラクタ
に大きな荷物を持たせる。
16)目的地の方向
出発地から見た目的地の方向によって、キャラクタの成長速度を変える。
現在位置から見た目的地の方向によって、キャラクタの色を変える。
17)出発地からの走行距離
走行距離が100kmを超えた場合、疲れた感じにする。
18)進行している方向
進行している方向によって、キャラクタの模様を変える。
19)VICSなどから得られる交通情報
渋滞に遭遇した場合、鈍さの象徴的な動物である亀をたくさん表示する。
20)ラジオやテレビの受信状態
ラジオなどの受信状態が良くない場合、僻地に存在すると判断し、テントの中にキャラ
クタを収納する。
21)GPS信号の受信状態
GPS信号の受信状態が良くない場合、現在位置の情報の精度が低下しているおそれが
あるため、キャラクタの近くに「?」を表示する。
22)県など2つ以上の行政区画を跨がっての走行
3県以上に跨がって走行している場合、疲れた感じにする。
走行した都道府県の数だけ、星印を表示する。
23)フェリーの使用
フェリーに乗船中の場合、船にキャラクタを乗せる。
24)ラジオ音声などの音量調整
音量の大きさに合わせて、キャラクタの大きさを変える。
25)ETCゲートの通過
お金がばら蒔かれるような画像を表示する。
26)ルートの再探索
ルートの再探索は、道を間違うなど、ルートから外れた場合に行われる。そのため、ル
ートの再探索が頻繁に行われる場合は、キャラクタの近くに「×」を表示する。
なお、車両の走行中の環境や使用者の操作状況に応じてのキャラクタの表示形態の変化
は、キャラクタの種類やその時の形態に応じて、変更しても良い。例えば、食事の時間帯
であるとき、キャラクタが動物であれば、食事をしているように表示を変えるが、キャラ
クタが植物であれば、ジョウロでキャラクタに水が掛けられているように表示を変えるよ
うにしても良い。
また、車両の走行中の環境や使用者の操作状況に応じて、表示されることになったキャ
ラクタの表示形態(例えば、赤くなり、なおかつ疲れた感じをしている蛙)については、
使用者の意思で別の機会に再利用できるように(例えば、自車位置マークとして別の機会
に利用)、当該キャラクタの表示形態を示した画像データを記憶装置に記憶させるように
しても良い。
また、別の実施の形態では、別の記憶装置に当該画像データを新たに記憶させるのでは
なく、HDD10に記憶されているキャラクタの画像データ毎に、フラグなどを用意し、
使用者が自由に使用可能になったものと、そうでないものとを区別し、使用可能になった
ものについては一覧表示し、使用者が自由に選択できるようにしても良い。
本発明の実施の形態(1)に係るナビゲーション装置の要部を概略的に示したブロック図である。 実施の形態(1)に係るナビゲーション装置におけるマイコンの行う処理動作を示したフローチャートである。 キャラクタの表示形態の変化の一例を示した図である。 実施の形態(1)に係るナビゲーション装置における表示装置に表示される表示の一例を示した図である。 実施の形態(1)に係るナビゲーション装置におけるマイコンの行う処理動作を示したフローチャートである。 実施の形態(1)に係るナビゲーション装置におけるマイコンの行う処理動作を示したフローチャートである。 実施の形態(1)に係るナビゲーション装置におけるマイコンの行う処理動作を示したフローチャートである。
符号の説明
1 マイコン
9 表示装置
10 HDD

Claims (9)

  1. 車両などの移動体を目的地まで案内する機能を備えたナビゲーション装置において、
    キャラクタを表示するキャラクタ表示手段と、
    前記移動体の前記目的地到達への進行状況に応じて、前記キャラクタの表示形態を変化
    させるキャラクタ変化手段とを備えていることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記キャラクタ表示手段が、地図上の前記移動体の位置に前記キャラクタを表示するも
    のであることを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 前記キャラクタ変化手段が、前記移動体の前記目的地到達への進行状況に応じて、前記
    キャラクタの表示形態を段階的に変化させるものであることを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載のナビゲーション装置。
  4. 前記キャラクタ変化手段が、前記移動体の前記目的地到達への進行状況に応じて、前記
    キャラクタが成長するように、該キャラクタの表示形態を変化させるものであることを特
    徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載のナビゲーション装置。
  5. 前記キャラクタの表示形態には、完成型と少なくとも1種類の未完成型とが設けられて
    おり、
    前記移動体が前記目的地へ到達、又は該目的地付近へ到達した場合、
    前記キャラクタ変化手段が、前記キャラクタの表示形態を完成型に変化させるものであ
    ることを特徴とする請求項4記載のナビゲーション装置。
  6. 出発地へ戻る場合、前記移動体の前記出発地到達への進行状況に応じて、前記キャラク
    タを元の状態に戻すように、該キャラクタの表示形態を変化させるキャラクタ復帰手段を
    備えていることを特徴とする請求項4又は請求項5記載のナビゲーション装置。
  7. 前記キャラクタ復帰手段が、前記移動体の前記出発地到達への進行状況だけでなく、前
    記移動体の移動中の環境、又は使用者の操作状況に応じて、前記キャラクタの表示形態を
    変化させるものであることを特徴とする請求項6記載のナビゲーション装置。
  8. 前記キャラクタ変化手段が、前記移動体の前記目的地到達への進行状況だけでなく、前
    記移動体の移動中の環境、又は使用者の操作状況に応じて、前記キャラクタの表示形態を
    変化させるものであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかの項に記載のナビゲーシ
    ョン装置。
  9. 前記移動体の移動中の環境、又は使用者の操作状況に応じて、表示されることになった
    前記キャラクタの表示形態を記憶する記憶手段と、
    地図上の前記移動体の位置に表示する画像を、前記記憶手段に記憶されている前記キャ
    ラクタの表示形態に切り換える画像切換手段とを備えていることを特徴とする請求項7又
    は請求項8記載のナビゲーション装置。
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