JP2002257556A - ナビゲーション装置 - Google Patents
ナビゲーション装置Info
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- JP2002257556A JP2002257556A JP2001052183A JP2001052183A JP2002257556A JP 2002257556 A JP2002257556 A JP 2002257556A JP 2001052183 A JP2001052183 A JP 2001052183A JP 2001052183 A JP2001052183 A JP 2001052183A JP 2002257556 A JP2002257556 A JP 2002257556A
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- JP
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- route
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 運転者や同乗者が車両環境を容易に把握でき
るキャラクタの実現を図ることを課題とする。 【解決手段】経路案内を行なうナビゲーション装置の情
報提供動作を補助するキャラクタを表示するナビゲーシ
ョン装置において、車両環境を検出する車両環境検出手
段と、前記車両環境検出手段により検出された車両環境
に応じて前記キャラクタの表示形態を変化させる表示形
態制御手段を備えることを特徴とする。
るキャラクタの実現を図ることを課題とする。 【解決手段】経路案内を行なうナビゲーション装置の情
報提供動作を補助するキャラクタを表示するナビゲーシ
ョン装置において、車両環境を検出する車両環境検出手
段と、前記車両環境検出手段により検出された車両環境
に応じて前記キャラクタの表示形態を変化させる表示形
態制御手段を備えることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、経路案内を行なう
ナビゲーション装置の情報提供動作を補助するキャラク
タを表示するナビゲーション装置に関する。
ナビゲーション装置の情報提供動作を補助するキャラク
タを表示するナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】より快適なドライブを行うシステムとし
て、目的地までの経路を表示するナビゲーション装置が
普及している。そしてこのナビゲーション装置は年々向
上し、経路案内においては画面表示を動画的にしたり音
声案内は声色(こわいろ)を変化させたりしている。さ
らに音声認識システムを取り入れ、使用者の音声入力や
音声設定に答えて反応し回答したり、また動作全般の情
報提供を、音声で行ったり音声指示の補助をイラスト画
面として担うキャラクタを表示するナビゲーション装置
が出現している。
て、目的地までの経路を表示するナビゲーション装置が
普及している。そしてこのナビゲーション装置は年々向
上し、経路案内においては画面表示を動画的にしたり音
声案内は声色(こわいろ)を変化させたりしている。さ
らに音声認識システムを取り入れ、使用者の音声入力や
音声設定に答えて反応し回答したり、また動作全般の情
報提供を、音声で行ったり音声指示の補助をイラスト画
面として担うキャラクタを表示するナビゲーション装置
が出現している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のナビゲー
ション装置の、情報提供動作を補助し、音声認識システ
ムの1機能を担うキャラクタは、車両が遭遇する環境の
変化に係わらずほぼ一定(1定画面または1定シミュレ
ーション)で、あまり変化しない。音声で簡単に入力・
設定や検索ができ、その回答や指示・設定結果や動作案
内が音声やその補完であるキャラクタで視聴覚的に実現
できる音声認識システムを活用しているにもかかわら
ず、肝心のキャラクタがほぼ一定であまり変化しないの
で、運転者や同乗者の注意力の集中には十分生かされて
いなかった。またあまり変化しないキャラクタは運転者
や同乗者を退屈にしてしまうと言ったことが起こる問題
があった。
ション装置の、情報提供動作を補助し、音声認識システ
ムの1機能を担うキャラクタは、車両が遭遇する環境の
変化に係わらずほぼ一定(1定画面または1定シミュレ
ーション)で、あまり変化しない。音声で簡単に入力・
設定や検索ができ、その回答や指示・設定結果や動作案
内が音声やその補完であるキャラクタで視聴覚的に実現
できる音声認識システムを活用しているにもかかわら
ず、肝心のキャラクタがほぼ一定であまり変化しないの
で、運転者や同乗者の注意力の集中には十分生かされて
いなかった。またあまり変化しないキャラクタは運転者
や同乗者を退屈にしてしまうと言ったことが起こる問題
があった。
【0004】本発明はこのような課題を解決するもの
で、車両が遭遇する環境の変化に対応したキャラクタの
表示を実現し、環境の変化を常に的確に容易に運転者や
同乗者知らせることを課題とする。
で、車両が遭遇する環境の変化に対応したキャラクタの
表示を実現し、環境の変化を常に的確に容易に運転者や
同乗者知らせることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、経路案内を行なうナビゲーション装置の情
報提供動作を補助するキャラクタを表示するナビゲーシ
ョン装置において、車両環境を検出する車両環境検出手
段と、前記車両環境検出手段により検出された車両環境
に応じて前記キャラクタの表示形態を変化させる表示形
態制御手段を備えることを特徴とする。
に本発明は、経路案内を行なうナビゲーション装置の情
報提供動作を補助するキャラクタを表示するナビゲーシ
ョン装置において、車両環境を検出する車両環境検出手
段と、前記車両環境検出手段により検出された車両環境
に応じて前記キャラクタの表示形態を変化させる表示形
態制御手段を備えることを特徴とする。
【0006】また前記車両環境検出手段は、経路種別を
検出することを特徴とする。
検出することを特徴とする。
【0007】また前記車両環境検出手段は、走行速度を
検出することを特徴とする。
検出することを特徴とする。
【0008】また前記車両環境検出手段は、変速機の選
択ギアを検出することを特徴とする。
択ギアを検出することを特徴とする。
【0009】また前記車両環境検出手段は、車両の内外
温度を検出することを特徴とする。
温度を検出することを特徴とする。
【0010】また前記車両環境検出手段は、走行時間を
検出することを特徴とする。
検出することを特徴とする。
【0011】また前記車両環境検出手段は、走行距離を
検出することを特徴とする。
検出することを特徴とする。
【0012】また前記車両環境検出手段は、夜間照明の
点灯状態を検出することを特徴とする。
点灯状態を検出することを特徴とする。
【0013】また前記車両環境検出手段は、車両内外の
音声信号を検出することを特徴とする。
音声信号を検出することを特徴とする。
【0014】また経路案内を行なうナビゲーション装置
であって、車両を表現するキャラクタが案内経路を模擬
的に走行している画像を表示するシミュレーション機能
を有するナビゲーション装置において、案内経路の経路
種別を検出する経路種別検出手段と、前記経路種別検出
手段により検出された経路種別に応じて前記キャラクタ
の表示形態を変化させる表示形態制御手段を備えること
を特徴とする。
であって、車両を表現するキャラクタが案内経路を模擬
的に走行している画像を表示するシミュレーション機能
を有するナビゲーション装置において、案内経路の経路
種別を検出する経路種別検出手段と、前記経路種別検出
手段により検出された経路種別に応じて前記キャラクタ
の表示形態を変化させる表示形態制御手段を備えること
を特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
説明する。図1 は、本発明の実施の形態に係わるナビゲ
ーション装置の構成を示す構成図である。2は、衛星か
らの信号を受信して自らの位置を検出するGPS(全地
球測位システム)の受信機で、GPS衛星からの信号を
受信して自らの位置(自車位置)を所定の演算処理によ
り算出しそのデータをマイクロコンピュータ( マイコ
ン) 7に出力する。3は、走行距離を検出する距離セン
サで、自車の車軸と共に回転する磁石と磁界の変化によ
り接断状態が切換わるリードスイッチにより構成される
磁気式のセンサ等により実現され、車軸の回転に応じた
走行距離信号(車速パルス:車速に比例した周波数のパ
ルス信号)をマイコン7に出力する。
説明する。図1 は、本発明の実施の形態に係わるナビゲ
ーション装置の構成を示す構成図である。2は、衛星か
らの信号を受信して自らの位置を検出するGPS(全地
球測位システム)の受信機で、GPS衛星からの信号を
受信して自らの位置(自車位置)を所定の演算処理によ
り算出しそのデータをマイクロコンピュータ( マイコ
ン) 7に出力する。3は、走行距離を検出する距離セン
サで、自車の車軸と共に回転する磁石と磁界の変化によ
り接断状態が切換わるリードスイッチにより構成される
磁気式のセンサ等により実現され、車軸の回転に応じた
走行距離信号(車速パルス:車速に比例した周波数のパ
ルス信号)をマイコン7に出力する。
【0016】尚、距離センサは自動車のエンジン制御等
に用いられる速度センサを用いることができる。4は、
車両の進行方向の向きに応じた信号をマイコン7に出力
する方位センサで、地球磁場を利用した方位磁石からな
るセンサや車両の方位変化を検出するジャイロの信号を
積分処理するジャイロセンサ等により構成される。5は
車両環境検出器で、車両の経路種別、走行速度、選択変
速ギア、車内外温度、走行時間、走行距離、夜間照明灯
の状態、音声信号等を個別に検出する複数のセンサ(図
では1つのボックスで省略表記している)で、検出した
データをマイコン7に送信する。6は、自動車の各部に
設置された、GPS受信機2、距離センサ3、方位セン
サ4、車両環境検出装置5などを、マイコン7が接続さ
れたナビゲーション装置1の本体部のデータ伝送用のバ
スに接続するためのインターフェースである。
に用いられる速度センサを用いることができる。4は、
車両の進行方向の向きに応じた信号をマイコン7に出力
する方位センサで、地球磁場を利用した方位磁石からな
るセンサや車両の方位変化を検出するジャイロの信号を
積分処理するジャイロセンサ等により構成される。5は
車両環境検出器で、車両の経路種別、走行速度、選択変
速ギア、車内外温度、走行時間、走行距離、夜間照明灯
の状態、音声信号等を個別に検出する複数のセンサ(図
では1つのボックスで省略表記している)で、検出した
データをマイコン7に送信する。6は、自動車の各部に
設置された、GPS受信機2、距離センサ3、方位セン
サ4、車両環境検出装置5などを、マイコン7が接続さ
れたナビゲーション装置1の本体部のデータ伝送用のバ
スに接続するためのインターフェースである。
【0017】7はマイコンで、GPS受信機2、距離セ
ンサ3、方位センサ4、車両環境検出器5からの信号を
入力して、地図データの取得、自車位置の演算、表示領
域の決定、表示領域内ランドマークの抽出、経路の案内
および案内のタイミング処理、キャラクタの表示形態の
制御等、これら諸々の処理を、ROM8に記憶されたプ
ログラムに基づいて行い、これらの入力に応じてCD−
ROM13から必要な地図データを入力し、表示部14
に、情報提供動作を補助するキャラクタ、地図、地図の
対応する個所に、交差点、自車位置、各施設のランドマ
ークの表示、経路の識別表示等を行う。またマイコン7
は、各種演算や処理を行うCPU10、プログラムや各
種データが記憶されたROM8と、各種データ処理のた
めにデータを一時的に記憶するRAM9等から構成され
ている。RAM9は電源が常に供給されるようになって
おり、その記憶データは常時(地図表示装置が停止中で
も)保持されている。11は、ユーザーが表示すべきラ
ンドマークの条件(施設の種類、個数)の設定、目的地
の設定や、経路探索の指令を行うための入力装置であ
り、音声信号入力装置(マイクまたはマイク入力信号を
デジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換器)、
押釦スイッチ、表示器前面側に設けられたタッチパネ
ル、キーボード、ジョイスティック、マウス等で構成さ
れる。12はCDプレーヤ(DVD−ROMプレーヤ、
ハードディスク等でも可能)で、マイコン7からの指示
に応じてCD−ROM13から必要な地図データ等を読
み込み、マイコン7に出力する。尚、CD−ROM13
には道路に関するデータ以外にも各種施設の位置、種別
(レストラン、ガソリンスタンド、コンビニエンススト
ア、サービスエリア、パーキングエリア等)等のデータ
も記憶されている。14は、マイコン7からの表示信号
に応じて画像を表示する表示部で、液晶表示素子等で構
成され、キャラクタ、地図や車両位置および各種のラン
ドマークを表示する。15は、マイコン7からの音声信
号(デジタル信号)に応じて音を出力する音生成回路
で、DA( デジタル/アナログ) 変換器、アンプ、スピ
ーカ等で構成される。
ンサ3、方位センサ4、車両環境検出器5からの信号を
入力して、地図データの取得、自車位置の演算、表示領
域の決定、表示領域内ランドマークの抽出、経路の案内
および案内のタイミング処理、キャラクタの表示形態の
制御等、これら諸々の処理を、ROM8に記憶されたプ
ログラムに基づいて行い、これらの入力に応じてCD−
ROM13から必要な地図データを入力し、表示部14
に、情報提供動作を補助するキャラクタ、地図、地図の
対応する個所に、交差点、自車位置、各施設のランドマ
ークの表示、経路の識別表示等を行う。またマイコン7
は、各種演算や処理を行うCPU10、プログラムや各
種データが記憶されたROM8と、各種データ処理のた
めにデータを一時的に記憶するRAM9等から構成され
ている。RAM9は電源が常に供給されるようになって
おり、その記憶データは常時(地図表示装置が停止中で
も)保持されている。11は、ユーザーが表示すべきラ
ンドマークの条件(施設の種類、個数)の設定、目的地
の設定や、経路探索の指令を行うための入力装置であ
り、音声信号入力装置(マイクまたはマイク入力信号を
デジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換器)、
押釦スイッチ、表示器前面側に設けられたタッチパネ
ル、キーボード、ジョイスティック、マウス等で構成さ
れる。12はCDプレーヤ(DVD−ROMプレーヤ、
ハードディスク等でも可能)で、マイコン7からの指示
に応じてCD−ROM13から必要な地図データ等を読
み込み、マイコン7に出力する。尚、CD−ROM13
には道路に関するデータ以外にも各種施設の位置、種別
(レストラン、ガソリンスタンド、コンビニエンススト
ア、サービスエリア、パーキングエリア等)等のデータ
も記憶されている。14は、マイコン7からの表示信号
に応じて画像を表示する表示部で、液晶表示素子等で構
成され、キャラクタ、地図や車両位置および各種のラン
ドマークを表示する。15は、マイコン7からの音声信
号(デジタル信号)に応じて音を出力する音生成回路
で、DA( デジタル/アナログ) 変換器、アンプ、スピ
ーカ等で構成される。
【0018】次に本実施の態様におけるナビゲーション
装置1の特徴である、経路案内を行なうナビゲーション
装置における情報提供を補助するキャラクタの表示動作
について図を用いて説明する。
装置1の特徴である、経路案内を行なうナビゲーション
装置における情報提供を補助するキャラクタの表示動作
について図を用いて説明する。
【0019】図2は、ナビゲーション装置の初期(通常
走行)画面(地図表示画面)を示す画面表示図である。
主画面には目的地への経路を示す地図が表示され、その
地図を背景にして自車位置に相当する地点に自車位置マ
ークが表示されている。また次に方向を転換する交差点
が近づくと、主画面を塞がない程度に主画面の脇に、そ
の交差点の拡大図を表示する(全画面を入れ換えて表示
する方法もある)等、主要案内が表示される。図2の例
では地図、交差点拡大図に加え、トラの顔のキャラクタ
を表示したキャラクタ表示領域が画面に設置されてい
る。このトラの顔のキャラクタは案内キャラクタと称
し、各種の車両環境の情報を運転者および同乗者に提供
するもので、初期設定により表示内容を調整することが
できる。そして使用者が自ら初期設定を変更することで
使用者の好みに適合させることが可能となる。
走行)画面(地図表示画面)を示す画面表示図である。
主画面には目的地への経路を示す地図が表示され、その
地図を背景にして自車位置に相当する地点に自車位置マ
ークが表示されている。また次に方向を転換する交差点
が近づくと、主画面を塞がない程度に主画面の脇に、そ
の交差点の拡大図を表示する(全画面を入れ換えて表示
する方法もある)等、主要案内が表示される。図2の例
では地図、交差点拡大図に加え、トラの顔のキャラクタ
を表示したキャラクタ表示領域が画面に設置されてい
る。このトラの顔のキャラクタは案内キャラクタと称
し、各種の車両環境の情報を運転者および同乗者に提供
するもので、初期設定により表示内容を調整することが
できる。そして使用者が自ら初期設定を変更することで
使用者の好みに適合させることが可能となる。
【0020】尚、ナビゲーション装置には経路案内の他
に様々の動作機能が付加される傾向にあり、それらの動
作機能を開始させるアイコンによるスイッチを全て表示
させると画面が煩雑になる。そこで画面下部に複数の機
能動作スイッチをコンパクトにまとめて表示する。そし
て、そのスイッチを選択することにより動作が始まりま
た必要な場合はその下位操作に関するスイッチが表示さ
れるようになっている。本実施の形態でも同様で以下こ
の傾向を踏まえて説明を行う。
に様々の動作機能が付加される傾向にあり、それらの動
作機能を開始させるアイコンによるスイッチを全て表示
させると画面が煩雑になる。そこで画面下部に複数の機
能動作スイッチをコンパクトにまとめて表示する。そし
て、そのスイッチを選択することにより動作が始まりま
た必要な場合はその下位操作に関するスイッチが表示さ
れるようになっている。本実施の形態でも同様で以下こ
の傾向を踏まえて説明を行う。
【0021】ナビゲーション装置1の初期画面では、画
面下部に操作スイッチSW1、操作スイッチSW2、操
作スイッチSW3、・・・が表示され、設定入力部11
を用いて対応する操作スイッチSWnを選択して確定操
作を行うことにより当該スイッチが選択操作されたこと
となり、ナビゲーション装置は対応した動作を行う。そ
して操作スイッチSW2は環境対応キャラクタ表示設定
スイッチで、選択する毎に環境対応キャラクタの表示状
態が実行・解除間で交互に切換わり、その操作スイッチ
SW2に表示されている文字も切換わる(実行時:通常
{常時一定の}キャラクタを表示していて、操作すれば
通常キャラクタ表示設定になることを示す。解除時:環
境対応キャラクタ表示していて、操作すれば環境対応キ
ャラクタ表示設定になることを示す)。
面下部に操作スイッチSW1、操作スイッチSW2、操
作スイッチSW3、・・・が表示され、設定入力部11
を用いて対応する操作スイッチSWnを選択して確定操
作を行うことにより当該スイッチが選択操作されたこと
となり、ナビゲーション装置は対応した動作を行う。そ
して操作スイッチSW2は環境対応キャラクタ表示設定
スイッチで、選択する毎に環境対応キャラクタの表示状
態が実行・解除間で交互に切換わり、その操作スイッチ
SW2に表示されている文字も切換わる(実行時:通常
{常時一定の}キャラクタを表示していて、操作すれば
通常キャラクタ表示設定になることを示す。解除時:環
境対応キャラクタ表示していて、操作すれば環境対応キ
ャラクタ表示設定になることを示す)。
【0022】環境対応キャラクタ表示スイッチSW2を
選択操作する(指でタッチする、または音声で「環境対
応」と発声する)とナビゲーション装置は環境対応キャ
ラクタ表示状態となる。そして操作スイッチSW2の表
示は『通常キャラクタ表示』に切換わる。
選択操作する(指でタッチする、または音声で「環境対
応」と発声する)とナビゲーション装置は環境対応キャ
ラクタ表示状態となる。そして操作スイッチSW2の表
示は『通常キャラクタ表示』に切換わる。
【0023】車両環境対応キャラクタ表示状態が選択設
定されると車両環境検出器5の各センサは車両環境の検
出を開始する。そして検出結果をキャラクタの表示制御
を行う表示形態制御手段に送信する。そして音生成回路
15により車両環境に対応した情報提供動作の音声によ
る情報提供が行われると共に、表示部14により車両環
境に対応したキャラクタによる表示案内またはシミュレ
ーション画面の表示が行われる。
定されると車両環境検出器5の各センサは車両環境の検
出を開始する。そして検出結果をキャラクタの表示制御
を行う表示形態制御手段に送信する。そして音生成回路
15により車両環境に対応した情報提供動作の音声によ
る情報提供が行われると共に、表示部14により車両環
境に対応したキャラクタによる表示案内またはシミュレ
ーション画面の表示が行われる。
【0024】車両環境検出器5が検出した検出結果に対
応する音声情報提供およびキャラクタ表示条件について
は、大多数の使用者に適合するような初期設定がなされ
ている。しかし自ら初期設定を変更する機能を具備すれ
ば各使用者の好みに応じた情報提供ができ有用である。
応する音声情報提供およびキャラクタ表示条件について
は、大多数の使用者に適合するような初期設定がなされ
ている。しかし自ら初期設定を変更する機能を具備すれ
ば各使用者の好みに応じた情報提供ができ有用である。
【0025】そこで次に、初期設定を確認または変更す
る(各車両環境項目に共通な)操作方法を説明する。
る(各車両環境項目に共通な)操作方法を説明する。
【0026】使用者が車両環境の項目に対応した表示キ
ャラクタの初期設定の内容を知りたい場合、或いはその
初期設定を設定変更したい場合は、環境対応キャラクタ
設定スイッチSW3を選択操作する。すると、表示部1
4の画面は図2から図3の環境条件の各項目名を標記し
た釦が上下に並んだ検出車両環境設定画面に遷移する。
そこで図3におけるその設定項目名(経路選択、走行
速度、、、音声信号等)を標記した釦を選択操作する。
すると環境項目を標記した釦群の右隣に該当環境項目に
関する設定条件を示す条件設定ウインドが現れる。
ャラクタの初期設定の内容を知りたい場合、或いはその
初期設定を設定変更したい場合は、環境対応キャラクタ
設定スイッチSW3を選択操作する。すると、表示部1
4の画面は図2から図3の環境条件の各項目名を標記し
た釦が上下に並んだ検出車両環境設定画面に遷移する。
そこで図3におけるその設定項目名(経路選択、走行
速度、、、音声信号等)を標記した釦を選択操作する。
すると環境項目を標記した釦群の右隣に該当環境項目に
関する設定条件を示す条件設定ウインドが現れる。
【0027】またこの時、環境項目を標記した釦群の左
側にタブが現れ、このタブを選択操作すると音声情報提
供に関する周期(どれだけの時間間隔で何回繰り返す
か)を設定する音声情報提供ウインドや内容(音声出力
の内容)を設定する音声情報提供内容ウインドが検出車
両環境設定画面および条件設定ウインドの前面に表示さ
れる。タブは再度操作すると音声情報提供ウインドや音
声提供内容ウインドはタブだけを残し背面に隠れること
となっている。
側にタブが現れ、このタブを選択操作すると音声情報提
供に関する周期(どれだけの時間間隔で何回繰り返す
か)を設定する音声情報提供ウインドや内容(音声出力
の内容)を設定する音声情報提供内容ウインドが検出車
両環境設定画面および条件設定ウインドの前面に表示さ
れる。タブは再度操作すると音声情報提供ウインドや音
声提供内容ウインドはタブだけを残し背面に隠れること
となっている。
【0028】前記条件設定ウインドの左半分には条件項
目を入力するレベル入力欄、右の半分には左の条件項目
に対応付けられたキャラクタが表示されるキャラクタ指
定欄が表示され、条件項目(レベル)やキャラクタの画
像は変更することができる。そこで条件項目(レベ
ル)を確認または入力する。また、条件項目のレベル
数(ランク数)を増加したい場合は未入力枠(図3の鎖
線状四角および楕円枠)に数値を入力することにより増
加させる。また減少したい場合は削除したい枠を選択
し、枠内に入力されている数値を削除操作する。レベル
が増減するとこれに対応付けられたキャラクタの変更や
増設が必要となるが、対応付けられているキャラクタを
変更する場合は、カーソルキー(上下左右指定キー)
を用いて変更したいキャラクタマークを選択する。そし
て、その選択状態において変更スイッチを操作する。す
ると予め記憶された多くのキャラクタマークが表示され
るので、カーソルキーを用いて所望のキャラクタを選択
し(選択されたキャラクタは反転表示、枠が付される等
により識別可能となる)確定スイッチを操作すると、そ
の条件に対して選択されたキャラクタマークが対応付け
られる(他のキャラクタの表示は消える)。尚、増設さ
れた条件項目に対するキャラクタマークの対応付けも変
更と同様の操作で行う。所望の設定が標記された場合は
『OK』釦(条件設定ウインド)を選択操作すると新し
い設定に設定変更される。または直接他の環境項目を標
示した釦を選択操作した場合も、確認釦を選択操作した
結果と同じとなる。
目を入力するレベル入力欄、右の半分には左の条件項目
に対応付けられたキャラクタが表示されるキャラクタ指
定欄が表示され、条件項目(レベル)やキャラクタの画
像は変更することができる。そこで条件項目(レベ
ル)を確認または入力する。また、条件項目のレベル
数(ランク数)を増加したい場合は未入力枠(図3の鎖
線状四角および楕円枠)に数値を入力することにより増
加させる。また減少したい場合は削除したい枠を選択
し、枠内に入力されている数値を削除操作する。レベル
が増減するとこれに対応付けられたキャラクタの変更や
増設が必要となるが、対応付けられているキャラクタを
変更する場合は、カーソルキー(上下左右指定キー)
を用いて変更したいキャラクタマークを選択する。そし
て、その選択状態において変更スイッチを操作する。す
ると予め記憶された多くのキャラクタマークが表示され
るので、カーソルキーを用いて所望のキャラクタを選択
し(選択されたキャラクタは反転表示、枠が付される等
により識別可能となる)確定スイッチを操作すると、そ
の条件に対して選択されたキャラクタマークが対応付け
られる(他のキャラクタの表示は消える)。尚、増設さ
れた条件項目に対するキャラクタマークの対応付けも変
更と同様の操作で行う。所望の設定が標記された場合は
『OK』釦(条件設定ウインド)を選択操作すると新し
い設定に設定変更される。または直接他の環境項目を標
示した釦を選択操作した場合も、確認釦を選択操作した
結果と同じとなる。
【0029】車両環境の変化が車両環境検出器5の各セ
ンサにより検出された時、その検出結果に基づき音声に
よる情報提供や視覚による情報提供の動作(画面表示ま
たはシミュレーション画面表示)の形態(文章やキャラ
クタマーク等)が切換えられる。尚、検出車両環境設定
画面の代表例として図11に選択経路に応じたキャラク
タマークを設定(変更)する画面の例を表示する。次に
この動作について各車両環境項目毎に具体的に説明す
る。 [経路に応じたキャラクタ表示]図2は経路に応じたキ
ャラクタ表示を行う画面の例を示す説明図で、Aは通常
走行時、Bは交差点案内時、Cはシミュレーション時の
画面表示例を示す。通常走行時は、画面全体に地図が表
示され、車両の現在位置に応じた位置に自車マークM1
がが表示される。また画面右上の領域には案内キャラク
タ表示領域R1が設けられ、案内キャラクタG1が表示
されている。そして自車マークM1と案内キャラクタ表
示領域R1に表示されている案内キャラクタG1は経路
に応じた表示となっている(表示例では経路の条件の中
でも最短距離経路と(初期)設定されているトラが経路
の案内キャラクタ、および自車マークとなっている)。
ンサにより検出された時、その検出結果に基づき音声に
よる情報提供や視覚による情報提供の動作(画面表示ま
たはシミュレーション画面表示)の形態(文章やキャラ
クタマーク等)が切換えられる。尚、検出車両環境設定
画面の代表例として図11に選択経路に応じたキャラク
タマークを設定(変更)する画面の例を表示する。次に
この動作について各車両環境項目毎に具体的に説明す
る。 [経路に応じたキャラクタ表示]図2は経路に応じたキ
ャラクタ表示を行う画面の例を示す説明図で、Aは通常
走行時、Bは交差点案内時、Cはシミュレーション時の
画面表示例を示す。通常走行時は、画面全体に地図が表
示され、車両の現在位置に応じた位置に自車マークM1
がが表示される。また画面右上の領域には案内キャラク
タ表示領域R1が設けられ、案内キャラクタG1が表示
されている。そして自車マークM1と案内キャラクタ表
示領域R1に表示されている案内キャラクタG1は経路
に応じた表示となっている(表示例では経路の条件の中
でも最短距離経路と(初期)設定されているトラが経路
の案内キャラクタ、および自車マークとなっている)。
【0030】経路における案内キャラクタの設定は図1
1のように行われる。第1経路は最短距離の(を通行す
る)経路で、案内キャラクタはトラに設定されている。
第2経路は一般道のみの(のみを通行する)最短の経路
で、案内キャラクタはイヌに設定されている。また海岸
沿いの(を通行する)経路はイルカが案内キャラクタに
設定されている。そして山岳沿いの経路はモグラが案内
キャラクタに設定されている。案内キャラクタを変更す
る場合はカーソルキーを操作して変更したい案内キャラ
クタを選択する(反転表示される)。
1のように行われる。第1経路は最短距離の(を通行す
る)経路で、案内キャラクタはトラに設定されている。
第2経路は一般道のみの(のみを通行する)最短の経路
で、案内キャラクタはイヌに設定されている。また海岸
沿いの(を通行する)経路はイルカが案内キャラクタに
設定されている。そして山岳沿いの経路はモグラが案内
キャラクタに設定されている。案内キャラクタを変更す
る場合はカーソルキーを操作して変更したい案内キャラ
クタを選択する(反転表示される)。
【0031】また、交差点では図2Bに示すように画面
の左側略半分に地図が表示され、車両の現在位置に応じ
た位置に自車マークM2が表示される。そして右側略半
分の上側の案内キャラクタ表示領域R2には案内キャラ
クタG1が表示され、同下側の拡大図表示領域Wには交
差点拡大図およびその拡大図上に進行方向を示す矢印が
表示されている。そして自車マークM2と案内キャラク
タ表示領域R2に表示される案内キャラクタG1は経路
に応じた表示となり、また案内キャラクタG1は案内を
補助するために、例えば進行方向を標記したパネルを掲
げた表示となる。尚、経路を選択した時点では案内キャ
ラクタG1は経路に対応したトラの顔であるが、経路の
案内を開始すると案内地点などに対応した動作の表示と
なる。
の左側略半分に地図が表示され、車両の現在位置に応じ
た位置に自車マークM2が表示される。そして右側略半
分の上側の案内キャラクタ表示領域R2には案内キャラ
クタG1が表示され、同下側の拡大図表示領域Wには交
差点拡大図およびその拡大図上に進行方向を示す矢印が
表示されている。そして自車マークM2と案内キャラク
タ表示領域R2に表示される案内キャラクタG1は経路
に応じた表示となり、また案内キャラクタG1は案内を
補助するために、例えば進行方向を標記したパネルを掲
げた表示となる。尚、経路を選択した時点では案内キャ
ラクタG1は経路に対応したトラの顔であるが、経路の
案内を開始すると案内地点などに対応した動作の表示と
なる。
【0032】また、使用者がシミュレーション指示操作
を行った場合、図2Cに示すようなシミュレーションが
開始される。これは、経路に沿って目的地まで車両が移
動していく場合における前方の風景(風景データにより
画像が生成される3D画像)が順次表示されていくもの
で、画面下部には自車マークM3が表示される。そして
この自車マークM3は3D画像内を経路に沿って走るよ
うな表示動作を行い、またそのキャラクタ形状は経路に
応じた形状(図の例では最短距離の経路においては{後
方から見た}トラ、海岸沿いの経路においては{後方か
ら見た}イルカと言う具合)となる。
を行った場合、図2Cに示すようなシミュレーションが
開始される。これは、経路に沿って目的地まで車両が移
動していく場合における前方の風景(風景データにより
画像が生成される3D画像)が順次表示されていくもの
で、画面下部には自車マークM3が表示される。そして
この自車マークM3は3D画像内を経路に沿って走るよ
うな表示動作を行い、またそのキャラクタ形状は経路に
応じた形状(図の例では最短距離の経路においては{後
方から見た}トラ、海岸沿いの経路においては{後方か
ら見た}イルカと言う具合)となる。
【0033】そして、例えば海岸沿いの経路を選択した
場合は、或いは途中で海岸沿いの経路に変更した場合に
は、海岸沿いの経路に対応したイルカの自車マーク、イ
ルカの案内キャラクタに変更されて表示される。
場合は、或いは途中で海岸沿いの経路に変更した場合に
は、海岸沿いの経路に対応したイルカの自車マーク、イ
ルカの案内キャラクタに変更されて表示される。
【0034】尚、案内キャラクタは、案内地点が近づい
た場合に例えば案内交差点において進行方向を記載した
吹出しや手に持ったパネルを掲げる等、進行方向を表す
絵を表示したり、音声案内に合わせてその口や身体を動
かす等して、案内を分かりやすくするための補助動作を
行う。本事例では案内キャラクタは、経路キャラクタと
統一ある形態(同じ動物種)を保っている。
た場合に例えば案内交差点において進行方向を記載した
吹出しや手に持ったパネルを掲げる等、進行方向を表す
絵を表示したり、音声案内に合わせてその口や身体を動
かす等して、案内を分かりやすくするための補助動作を
行う。本事例では案内キャラクタは、経路キャラクタと
統一ある形態(同じ動物種)を保っている。
【0035】尚、経路キャラクタおよび案内キャラクタ
は、他の車両環境に関するキャラクタが表示される場合
でも、同様に画面に自車位置および案内キャラクタ表示
領域が表示される場合は、常に表示されることとなる
(他の車両環境に対応して動作の形態は異なっていて
も)。 [速度に応じたキャラクタ表示]図4は走行速度に応じ
たキャラクタ表示を行う実施例を示す説明図で、通常走
行時は画面全体に地図が表示され、車両の現在位置に応
じた位置に自車マークM(M1と同じ)が表示される。
また、画面の右上の領域には案内キャラクタ表示領域R
2が設けられ案内キャラクタG2−1が表示される。そ
して自車マークMおよび案内キャラクタ表示領域R2に
表示される案内キャラクタG2は経路に応じた表示にな
っている。そして更にキャラクタ表示領域R2には速度
に応じた案内キャラクタG2が表示される。速度に応じ
た案内キャラクタG2は、図12の例の如く設定されて
おり、10Km/時未満は「1輪車」、30Km/時未
満は「2輪車」、60Km/時以上は「F1カー」に変
化する。本例の場合、案内キャラクタ表示領域R2の案
内キャラクタは、経路にも応じた案内キャラクタになっ
ている。つまり画面の右上の領域には経路に関する案内
キャラクタG1と、速度に関するキャラクタG2が組み
合わされた形状のキャラクタが表示されることとなる。
尚、以下に説明する各車両環境に応じた案内キャラクタ
もこの領域付近に表示されることとなるので、経路・速
度のパラメータのそれぞれに個別に独立して表示する
と、画面が複雑になり視認性は低下する恐れが生じかね
ない。そこで案内キャラクタGnは可能な限り複数の車
両環境に対応させた多重案内キャラクタとすることが考
えられる。図4の例では経路に応じたトラの案内キャラ
クタG1が、走行速度に応じた乗り物を運転操作するキ
ャラクタを採用している(Aは走行速度が30Km/時
未満、Bは同60Km/未満、Cは同60Km/時以上
の場合を示す)。
は、他の車両環境に関するキャラクタが表示される場合
でも、同様に画面に自車位置および案内キャラクタ表示
領域が表示される場合は、常に表示されることとなる
(他の車両環境に対応して動作の形態は異なっていて
も)。 [速度に応じたキャラクタ表示]図4は走行速度に応じ
たキャラクタ表示を行う実施例を示す説明図で、通常走
行時は画面全体に地図が表示され、車両の現在位置に応
じた位置に自車マークM(M1と同じ)が表示される。
また、画面の右上の領域には案内キャラクタ表示領域R
2が設けられ案内キャラクタG2−1が表示される。そ
して自車マークMおよび案内キャラクタ表示領域R2に
表示される案内キャラクタG2は経路に応じた表示にな
っている。そして更にキャラクタ表示領域R2には速度
に応じた案内キャラクタG2が表示される。速度に応じ
た案内キャラクタG2は、図12の例の如く設定されて
おり、10Km/時未満は「1輪車」、30Km/時未
満は「2輪車」、60Km/時以上は「F1カー」に変
化する。本例の場合、案内キャラクタ表示領域R2の案
内キャラクタは、経路にも応じた案内キャラクタになっ
ている。つまり画面の右上の領域には経路に関する案内
キャラクタG1と、速度に関するキャラクタG2が組み
合わされた形状のキャラクタが表示されることとなる。
尚、以下に説明する各車両環境に応じた案内キャラクタ
もこの領域付近に表示されることとなるので、経路・速
度のパラメータのそれぞれに個別に独立して表示する
と、画面が複雑になり視認性は低下する恐れが生じかね
ない。そこで案内キャラクタGnは可能な限り複数の車
両環境に対応させた多重案内キャラクタとすることが考
えられる。図4の例では経路に応じたトラの案内キャラ
クタG1が、走行速度に応じた乗り物を運転操作するキ
ャラクタを採用している(Aは走行速度が30Km/時
未満、Bは同60Km/未満、Cは同60Km/時以上
の場合を示す)。
【0036】尚、経路を選択操作した時点では案内キャ
ラクタ表示領域R(R1、R2、Rnの共通名称)は、
例えば最短経路に対応させているトラの顔の表示である
が、車両が走行を開始すると速度に応じたキャラクタ表
示も行うので、図4のような動作の表示に変る。以下同
様である。
ラクタ表示領域R(R1、R2、Rnの共通名称)は、
例えば最短経路に対応させているトラの顔の表示である
が、車両が走行を開始すると速度に応じたキャラクタ表
示も行うので、図4のような動作の表示に変る。以下同
様である。
【0037】尚、海岸沿いの経路を前記と同じような走
行速度の場合、イルカが「2輪車」、「乗用車」「F1
カー」に乗る画像が案内キャラクタ表示領域に表示され
る。
行速度の場合、イルカが「2輪車」、「乗用車」「F1
カー」に乗る画像が案内キャラクタ表示領域に表示され
る。
【0038】また、交差点等、音声案内を行なう際に
は、案内キャラクタは音声案内に合わせてその口や身体
を動かすなどして、案内を分かり易くするための補助動
作を行なう。
は、案内キャラクタは音声案内に合わせてその口や身体
を動かすなどして、案内を分かり易くするための補助動
作を行なう。
【0039】[選択ギアに応じたキャラクタ表示]図5
は選択ギアに応じたキャラクタ表示を行う画面の例を示
す説明図で、選択ギアに応じた案内キャラクタG3が案
内キャラクタ表示領域R3に表示される。案内キャラク
タG3を経路、走行速度、選択ギアに応じさせて表示さ
せる場合は前項の様に多重案内キャラクタとすることが
考えられる。図13の様に、選択ギアの案内キャラクタ
の初期設定では、第1速の場合は1の番号の襷、第2速
の場合は2の番号の襷、第3速に変化した場合は3の番
号の襷を表示させることとなっている。そこで図5の例
ではトラが設定された乗り物に乗り、選択ギアに応じた
襷を上半身に纏う姿の、選択ギア案内キャラクタG3が
案内キャラクタ表示領域R3に表示される。尚前項と同
様に、交差点等、音声案内を行なう際には、案内キャラ
クタは音声案内に合わせてその口や身体を動かすなどし
て、案内を分かり易くするための補助動作を行なう。
は選択ギアに応じたキャラクタ表示を行う画面の例を示
す説明図で、選択ギアに応じた案内キャラクタG3が案
内キャラクタ表示領域R3に表示される。案内キャラク
タG3を経路、走行速度、選択ギアに応じさせて表示さ
せる場合は前項の様に多重案内キャラクタとすることが
考えられる。図13の様に、選択ギアの案内キャラクタ
の初期設定では、第1速の場合は1の番号の襷、第2速
の場合は2の番号の襷、第3速に変化した場合は3の番
号の襷を表示させることとなっている。そこで図5の例
ではトラが設定された乗り物に乗り、選択ギアに応じた
襷を上半身に纏う姿の、選択ギア案内キャラクタG3が
案内キャラクタ表示領域R3に表示される。尚前項と同
様に、交差点等、音声案内を行なう際には、案内キャラ
クタは音声案内に合わせてその口や身体を動かすなどし
て、案内を分かり易くするための補助動作を行なう。
【0040】[車内外温度に応じたキャラクタ表示]図
6は社内外温度に応じたキャラクタ表示を行う画面の実
施例を示す説明図で、車内外温度に応じた案内キャラク
タG4が案内キャラクタ表示領域R4に表示される。図
14のように、車内外温度の案内キャラクタの初期設定
では、15℃以下の場合はマフラー、16℃〜25℃は
無表示、26℃以上は飛び散る汗と団扇となっている。
そこで図6の例では、選択ギアに応じた襷をかけたトラ
が、速度に応じた乗り物に乗り、マフラーを首に巻いた
姿(A)や団扇で身体を扇ぐ姿(C)の車内外温度に応
じた案内キャラクタG4が案内キャラクタ表示領域R4
に表示される。この例でも多重キャラクタを用いて画面
の煩雑化を防いでいる。
6は社内外温度に応じたキャラクタ表示を行う画面の実
施例を示す説明図で、車内外温度に応じた案内キャラク
タG4が案内キャラクタ表示領域R4に表示される。図
14のように、車内外温度の案内キャラクタの初期設定
では、15℃以下の場合はマフラー、16℃〜25℃は
無表示、26℃以上は飛び散る汗と団扇となっている。
そこで図6の例では、選択ギアに応じた襷をかけたトラ
が、速度に応じた乗り物に乗り、マフラーを首に巻いた
姿(A)や団扇で身体を扇ぐ姿(C)の車内外温度に応
じた案内キャラクタG4が案内キャラクタ表示領域R4
に表示される。この例でも多重キャラクタを用いて画面
の煩雑化を防いでいる。
【0041】尚前項と同様に、交差点等、音声案内を行
なう際には、案内キャラクタは音声案内に合わせてその
口や身体を動かすなどして、案内を分かり易くするため
の補助動作を行なう。
なう際には、案内キャラクタは音声案内に合わせてその
口や身体を動かすなどして、案内を分かり易くするため
の補助動作を行なう。
【0042】[走行時間に応じたキャラクタ表示]図7
は、走行時間に応じたキャラクタ表示を行う画面の実施
例を示す説明図で、走行時間に応じた案内キャラクタG
5が案内キャラクタ表示領域R5に表示される。図15
のように、走行時間に応じた案内キャラクタG5の初期
設定では、走行時間が8時間以下の場合はピンクのハー
トが鼓動している動画の表示、そして8時間〜18時間
は黄色のハートが鼓動している動画の表示、また18時
間以上は赤色のハートが鼓動している動画の表示が現れ
る。この設定条件に基づく画面表示を図7では例示して
いる。
は、走行時間に応じたキャラクタ表示を行う画面の実施
例を示す説明図で、走行時間に応じた案内キャラクタG
5が案内キャラクタ表示領域R5に表示される。図15
のように、走行時間に応じた案内キャラクタG5の初期
設定では、走行時間が8時間以下の場合はピンクのハー
トが鼓動している動画の表示、そして8時間〜18時間
は黄色のハートが鼓動している動画の表示、また18時
間以上は赤色のハートが鼓動している動画の表示が現れ
る。この設定条件に基づく画面表示を図7では例示して
いる。
【0043】また、交差点等、音声案内を行なう際に
は、案内キャラクタは音声案内に合わせてその口や身体
を動かすなどして、案内を分かり易くするための補助動
作を行なう。
は、案内キャラクタは音声案内に合わせてその口や身体
を動かすなどして、案内を分かり易くするための補助動
作を行なう。
【0044】[走行距離に応じたキャラクタ表示]図8
は、走行距離に応じたキャラクタ表示を行う画面の実施
例を示す説明図で、走行距離に応じた案内キャラクタG
6が案内キャラクタ表示領域R6に表示される。図16
のように、走行時間に応じた案内キャラクタG6の初期
設定では、走行距離が19Km以下の場合は元気な前脚
の画像の表示、そして20Km〜49Kmは絆創膏を貼
った前脚、また50Km以上は包帯を巻いた前脚の表示
が行われる。前脚はイルカの場合においては前ひれ、鳥
類の場合においては翼に変る。
は、走行距離に応じたキャラクタ表示を行う画面の実施
例を示す説明図で、走行距離に応じた案内キャラクタG
6が案内キャラクタ表示領域R6に表示される。図16
のように、走行時間に応じた案内キャラクタG6の初期
設定では、走行距離が19Km以下の場合は元気な前脚
の画像の表示、そして20Km〜49Kmは絆創膏を貼
った前脚、また50Km以上は包帯を巻いた前脚の表示
が行われる。前脚はイルカの場合においては前ひれ、鳥
類の場合においては翼に変る。
【0045】また、交差点等、音声案内を行なう際に
は、案内キャラクタは音声案内に合わせてその口や身体
を動かすなどして、案内を分かり易くするための補助動
作を行なう。
は、案内キャラクタは音声案内に合わせてその口や身体
を動かすなどして、案内を分かり易くするための補助動
作を行なう。
【0046】[夜間照明に応じたキャラクタ表示]図9
は、夜間照明に応じたキャラクタ表示を行う画面の実施
例を示す説明図で、夜間照明に応じた案内キャラクタG
7が案内キャラクタ表示領域R7に表示される。図17
のように、夜間照明に応じた案内キャラクタG7の初期
設定では、車幅灯のみが点灯している場合(レベル1に
指定)はマッチの明かりの表示、また車幅灯、イルミネ
ーション、ヘッドランプ(小)の3者が点灯している場
合(レベル3に指定)は灯油ランプの画像の表示、そし
て車幅灯、イルミネーション、ヘッドランプ(大)、フ
ォグランプ(大)の4者が点灯している場合(レベル4
に指定)は放電管(キセノン灯)の表示が行われる。
は、夜間照明に応じたキャラクタ表示を行う画面の実施
例を示す説明図で、夜間照明に応じた案内キャラクタG
7が案内キャラクタ表示領域R7に表示される。図17
のように、夜間照明に応じた案内キャラクタG7の初期
設定では、車幅灯のみが点灯している場合(レベル1に
指定)はマッチの明かりの表示、また車幅灯、イルミネ
ーション、ヘッドランプ(小)の3者が点灯している場
合(レベル3に指定)は灯油ランプの画像の表示、そし
て車幅灯、イルミネーション、ヘッドランプ(大)、フ
ォグランプ(大)の4者が点灯している場合(レベル4
に指定)は放電管(キセノン灯)の表示が行われる。
【0047】また、交差点等、音声案内を行なう際に
は、案内キャラクタは音声案内に合わせてその口や身体
を動かすなどして、案内を分かり易くするための補助動
作を行なう。
は、案内キャラクタは音声案内に合わせてその口や身体
を動かすなどして、案内を分かり易くするための補助動
作を行なう。
【0048】[その他の車両環境に応じたキャラクタ表
示]その他の車両環境に応じたキャラクタ表示について
は、車内の音声信号による案内キャラクタの変更が考え
られる。例えば、車室内の音の音量、周波数分布、(ピ
ーク周波数等)、音声波形等に応じてキャラクタを変更
することが考えられる。この場合、メモリに記憶された
比較音量レベル、比較周波数、比較音声波形のデータと
実際の車室内の音声の音量、周波数分布、音声波形が比
較され、その比較結果によりキャラクタが決定されるこ
とになる。尚、比較用の音の音量、周波数分布、音声波
形データは上述の各車両環境に応じた案内キャラクタと
同様の方法で変更設定することが可能であるが、その際
対応する音声信号の出力を聴覚的モニタリングとして音
生成回路15により行うことや、視覚的モニタリングと
して振動波形を表示することにより、変更や設定作業を
使用者の希望のものに容易に実現できる。
示]その他の車両環境に応じたキャラクタ表示について
は、車内の音声信号による案内キャラクタの変更が考え
られる。例えば、車室内の音の音量、周波数分布、(ピ
ーク周波数等)、音声波形等に応じてキャラクタを変更
することが考えられる。この場合、メモリに記憶された
比較音量レベル、比較周波数、比較音声波形のデータと
実際の車室内の音声の音量、周波数分布、音声波形が比
較され、その比較結果によりキャラクタが決定されるこ
とになる。尚、比較用の音の音量、周波数分布、音声波
形データは上述の各車両環境に応じた案内キャラクタと
同様の方法で変更設定することが可能であるが、その際
対応する音声信号の出力を聴覚的モニタリングとして音
生成回路15により行うことや、視覚的モニタリングと
して振動波形を表示することにより、変更や設定作業を
使用者の希望のものに容易に実現できる。
【0049】尚前項までの車両環境では、レベルやレン
ジに対する評価基準が与えられている環境が多い。例え
ば走行速度ではレンジが高まる(大きくなる)ことに対
し速度は速くなる。また走行距離ではレンジが高まる
(大きくなる)と距離は長くなる。などレンジの高まり
に対応して、長く(短く)、大きく(小さく)、早く
(遅く)等の評価が可能であった。
ジに対する評価基準が与えられている環境が多い。例え
ば走行速度ではレンジが高まる(大きくなる)ことに対
し速度は速くなる。また走行距離ではレンジが高まる
(大きくなる)と距離は長くなる。などレンジの高まり
に対応して、長く(短く)、大きく(小さく)、早く
(遅く)等の評価が可能であった。
【0050】周波数分や波形の場合の評価は単一の尺度
では評価し難いこともあり、ただ状況を表示するキャラ
クタ表示の場合と、何らかの評価を下すキャラクタ表示
の場合が考えられる。
では評価し難いこともあり、ただ状況を表示するキャラ
クタ表示の場合と、何らかの評価を下すキャラクタ表示
の場合が考えられる。
【0051】例えば、カーオーディオから高音(高周波
帯にピークを有する信号)の音が流れている場合に、案
内キャラクタ表示領域(図10R8)にラッパ(トラン
ペット)のマークが表示され(画面表示は図10B)、
低音(低周波帯にピークを有する信号)の音が流れてい
る場合に、案内キャラクタ表示領域R8にコントラバス
のマークを表示するのが前者である。
帯にピークを有する信号)の音が流れている場合に、案
内キャラクタ表示領域(図10R8)にラッパ(トラン
ペット)のマークが表示され(画面表示は図10B)、
低音(低周波帯にピークを有する信号)の音が流れてい
る場合に、案内キャラクタ表示領域R8にコントラバス
のマークを表示するのが前者である。
【0052】そして、車の走行時におけるシステムの故
障や故障の前兆となる音声信号の波形を基準にして、こ
れに近似する程故障の可能性が高いと評価し、類似度5
は警告、類似度3は要注意(画面表示は図10C)、類
似度1は軽度注意のキャラクタ表示を行うなどとするの
が後者の例である。図19は前者に基づく設定方法の例
示であり、図20は後者に基づく設定方法の例示であ
る。
障や故障の前兆となる音声信号の波形を基準にして、こ
れに近似する程故障の可能性が高いと評価し、類似度5
は警告、類似度3は要注意(画面表示は図10C)、類
似度1は軽度注意のキャラクタ表示を行うなどとするの
が後者の例である。図19は前者に基づく設定方法の例
示であり、図20は後者に基づく設定方法の例示であ
る。
【0053】また、交差点等、音声案内を行なう際に
は、案内キャラクタは音声案内に合わせてその口や身体
を動かすなどして、案内を分かり易くするための補助動
作を行なう。
は、案内キャラクタは音声案内に合わせてその口や身体
を動かすなどして、案内を分かり易くするための補助動
作を行なう。
【0054】次に、これら動作を実現するためにマイコ
ン7が行うキャラクタの選択処理について説明する。
ン7が行うキャラクタの選択処理について説明する。
【0055】図21は、マイコン7が行う経路の設定変
更に伴うキャラクタの変更処理を示すフローチャートで
ある。この処理はナビゲーション装置動作中は、他の処
理と共に繰り返し行われる。
更に伴うキャラクタの変更処理を示すフローチャートで
ある。この処理はナビゲーション装置動作中は、他の処
理と共に繰り返し行われる。
【0056】ステップS1では、経路設定が行われたか
どうかを(使用者による経路設定あるいは経路変更操作
があったかどうかで判断)判断し、行われた場合はステ
ップS2に移り、行われていない場合は処理を終える。
ステップS2では、設定された経路の経路データあるい
は使用者の選択した経路種別の経路データを入力してス
テップS3に移る。ステップS3では、入力した経路デ
ータからその経路の種別を判断し、その経路種別に応じ
て案内キャラクタおよび音声種別を選択し、ステップS
4に移る。ステップS4では、選択された案内キャラク
タや音声種別での経路案内を開始し、処理を終える。
どうかを(使用者による経路設定あるいは経路変更操作
があったかどうかで判断)判断し、行われた場合はステ
ップS2に移り、行われていない場合は処理を終える。
ステップS2では、設定された経路の経路データあるい
は使用者の選択した経路種別の経路データを入力してス
テップS3に移る。ステップS3では、入力した経路デ
ータからその経路の種別を判断し、その経路種別に応じ
て案内キャラクタおよび音声種別を選択し、ステップS
4に移る。ステップS4では、選択された案内キャラク
タや音声種別での経路案内を開始し、処理を終える。
【0057】図22はマイコン7の行う案内キャラクタ
設定処理を示すフローチャートである。この処理は他の
処理と共に繰り返し行われる。
設定処理を示すフローチャートである。この処理は他の
処理と共に繰り返し行われる。
【0058】ステップT1では、車両環境検出器5が検
出した車両環境データを入力し、ステップT2に移る。
ステップT2では、入力した車両環境データに基づき、
車両環境が以前の環境から変化したかどうか(その車両
環境データに基づき判断されたその時点の環境ランクが
以前と比べて変化したか)を判断し、変化していない場
合は処理を終わり、変化していればステップT3に移
る。ステップT3では、新たな車両環境データのランク
に対応付けられたキャラクタおよび音声種別を、環境案
内を行なうための新たな案内キャラクタあるいは音声種
別として設定し、処理を終える。従って、これ以後は、
新たに設定された案内キャラクタおよび音声種別で経路
案内等が行われることとなる。
出した車両環境データを入力し、ステップT2に移る。
ステップT2では、入力した車両環境データに基づき、
車両環境が以前の環境から変化したかどうか(その車両
環境データに基づき判断されたその時点の環境ランクが
以前と比べて変化したか)を判断し、変化していない場
合は処理を終わり、変化していればステップT3に移
る。ステップT3では、新たな車両環境データのランク
に対応付けられたキャラクタおよび音声種別を、環境案
内を行なうための新たな案内キャラクタあるいは音声種
別として設定し、処理を終える。従って、これ以後は、
新たに設定された案内キャラクタおよび音声種別で経路
案内等が行われることとなる。
【0059】
【発明の効果】以上詳細に説明した通り、この発明に係
わるナビゲーション装置によれば、車両環境の変化に対
応したキャラクタの表示が実現され、運転者や同乗者が
車両環境を容易に把握することが可能となる。
わるナビゲーション装置によれば、車両環境の変化に対
応したキャラクタの表示が実現され、運転者や同乗者が
車両環境を容易に把握することが可能となる。
【図1】本発明の実施の形態に係わるナビゲーション装
置の構成を示す構成図
置の構成を示す構成図
【図2】経路種別に応じたキャラクタの表示状態を示す
表示図
表示図
【図3】車両環境対応のキャラクタ表示を選択する画面
の表示状態を示す表示図
の表示状態を示す表示図
【図4】走行速度に応じたキャラクタの表示状態を示す
表示図
表示図
【図5】変速機選択ギアに応じたキャラクタの表示状態
を示す表示図
を示す表示図
【図6】車内外温度に応じたキャラクタの表示状態を示
す表示図
す表示図
【図7】走行時間に応じたキャラクタの表示状態を示す
表示図
表示図
【図8】走行距離に応じたキャラクタの表示状態を示す
表示図
表示図
【図9】夜間照明状態に応じたキャラクタの表示状態を
示す表示図
示す表示図
【図10】音声信号に応じたキャラクタの表示状態を示
す表示図
す表示図
【図11】経路に応じたキャラクタ表示を実現させる初
期設定の画面状態を示す表示図
期設定の画面状態を示す表示図
【図12】速度に応じたキャラクタ表示を実現させる初
期設定および変更設定の画面状態を示す表示図
期設定および変更設定の画面状態を示す表示図
【図13】変速機の選択ギアに応じたキャラクタ表示を
実現する初期設定および変更設定の画面状態を示す表示
図
実現する初期設定および変更設定の画面状態を示す表示
図
【図14】車内外温度に応じたキャラクタ表示を実現す
る初期設定および変更設定の画面状態を示す表示図
る初期設定および変更設定の画面状態を示す表示図
【図15】走行時間に応じたキャラクタ表示を実現する
初期設定および変更設定の画面状態を示す表示図
初期設定および変更設定の画面状態を示す表示図
【図16】走行距離に応じたキャラクタ表示を実現する
初期設定および変更設定の画面状態を示す表示図
初期設定および変更設定の画面状態を示す表示図
【図17】夜間照明の点灯状態に応じたキャラクタ表示
を実現する初期設定および変更設定の画面状態を示す表
示図
を実現する初期設定および変更設定の画面状態を示す表
示図
【図18】音声信号(音量)に応じたキャラクタ表示を
実現する初期設定および変更設定の画面状態を示す表示
図
実現する初期設定および変更設定の画面状態を示す表示
図
【図19】音声信号(周波数)に応じたキャラクタ表示
を実現する初期設定および変更設定の画面状態を示す表
示図
を実現する初期設定および変更設定の画面状態を示す表
示図
【図20】音声信号(波形)に応じたキャラクタ表示を
実現する初期設定および変更設定の画面状態を示す表示
図
実現する初期設定および変更設定の画面状態を示す表示
図
【図21】マイコン7の行う、経路の設定変更に伴う、
キャラクタの変更処理を示すフローチャート
キャラクタの変更処理を示すフローチャート
【図22】マイコン7の行う、案内キャラクタ設定処理
を示すフローチャート
を示すフローチャート
1・・・ナビゲーション装置 5・・・車両環境検出器 7・・・マイコン 8・・・RAM 9・・・ROM 11・・・入力装置 14・・・表示部 15・・・音生成回路
フロントページの続き (72)発明者 武田 佳子 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 Fターム(参考) 2C032 HB22 HC08 HC21 HC24 HC31 HD03 2F029 AA02 AB01 AB07 AB09 AC01 AC02 AC04 AC18 5H180 AA01 BB13 FF04 FF05 FF22 FF25 FF27 FF32
Claims (10)
- 【請求項1】 経路案内を行なうナビゲーション装置の
情報提供動作を補助するキャラクタを表示するナビゲー
ション装置において、 車両環境を検出する車両環境検出手段と、 前記車両環境検出手段により検出された車両環境に応じ
て前記キャラクタの表示形態を変化させる表示形態制御
手段を備えることを特徴とするナビゲーション装置。 - 【請求項2】 前記車両環境検出手段は、経路種別を検
出することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション
装置。 - 【請求項3】 前記車両環境検出手段は、走行速度を検
出することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション
装置。 - 【請求項4】 前記車両環境検出手段は、変速機の選択
ギアを検出することを特徴とする請求項1記載のナビゲ
ーション装置。 - 【請求項5】 前記車両環境検出手段は、車両の内外温
度を検出することを特徴とする請求項1記載のナビゲー
ション装置。 - 【請求項6】 前記車両環境検出手段は、走行時間を検
出することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション
装置。 - 【請求項7】 前記車両環境検出手段は、走行距離を検
出することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション
装置。 - 【請求項8】 前記車両環境検出手段は、夜間照明の点
灯状態を検出することを特徴とする請求項1記載のナビ
ゲーション装置。 - 【請求項9】 前記車両環境検出手段は、車両内外の音
声信号を検出することを特徴とする請求項1記載のナビ
ゲーション装置。 - 【請求項10】 経路案内を行なうナビゲーション装置
であって、車両を表現するキャラクタが案内経路を模擬
的に走行している画像を表示するシミュレーション機能
を有するナビゲーション装置において、 案内経路の経路種別を検出する経路種別検出手段と、 前記経路種別検出手段により検出された経路種別に応じ
て前記キャラクタの表示形態を変化させる表示形態制御
手段を備えることを特徴とする請求項1および請求項2
記載のナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001052183A JP2002257556A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001052183A JP2002257556A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | ナビゲーション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002257556A true JP2002257556A (ja) | 2002-09-11 |
Family
ID=18912852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001052183A Pending JP2002257556A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002257556A (ja) |
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-
2001
- 2001-02-27 JP JP2001052183A patent/JP2002257556A/ja active Pending
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