JP2006224850A - 車両用ハブユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 制動時のブレーキの鳴きを小さく抑えつつ、ホイールや制動回転体などを取り付ける際の作業性に優れる車両用ハブユニットを提供する。
【解決手段】 金属製フランジ部4のボルト孔6と、金属製ハブボルトBの首部B1との嵌め合いを、ハブボルトBの圧入に伴ってフランジ部4にうねりが生じない程度に緩くし、フランジ部4のボルト孔6側の縁部4aとハブボルトBとを、酸化反応によって互いに固着させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両用のハブユニットに関する。
従来より、自動車の車輪を懸架装置に対して回転自在に支持するものとして、ハブユニットが用いられている。このハブユニットは、転がり軸受と、この転がり軸受の軌道輪部材に一体に設けられたフランジ部とを備えている。フランジ部には、厚さ方向に貫通する複数のボルト孔が形成されており、各ボルト孔には、ハブボルトの首部が圧入によって支持されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−154801号公報(第1図)
しかしながら、従来のハブユニットは、フランジ部のボルト孔にハブボルトの首部を圧入するので、フランジ部におけるボルト孔側の縁部が小さく塑性変形する。このため、フランジ部にうねりが生じていた。フランジ部にうねりが生じると、このフランジ部に取り付けられるブレーキディスクなどの制動回転体にもそのうねりが及ぶ場合があり、制動時にブレーキの鳴きが発生する要因となる。
フランジ部のうねりを小さく抑える方法としては、ハブボルトの首部とボルト孔との嵌め合いをできるだけ緩くすることが考えられるが、単に嵌め合いを緩くしただけでは、ハブボルトがフランジ部に対して回転し易くなるとともに、抜け落ち易くなる。これでは、ホイールやブレーキディスクなどを取り付ける際の作業性が低下する。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、制動時のブレーキの鳴きを小さく抑えつつ、ホイールや制動回転体などを取り付ける際の作業性に優れる車両用ハブユニットを提供することを目的とする。
本発明は、転がり軸受と、この転がり軸受の軌道輪部材に一体に設けられた金属製フランジ部とを備え、前記フランジ部にその厚さ方向に貫通する複数のボルト孔が形成され、各ボルト孔に金属製ハブボルトの首部が圧入によって支持されている車両用ハブユニットにおいて、前記ハブボルトの圧入に伴って前記フランジ部にうねりが生じない程度に前記ボルト孔と前記ハブボルトの首部との嵌め合いが緩くされ、前記フランジ部における前記ボルト孔側の縁部と前記ハブボルトとが、酸化反応によって固着されていることを特徴とする。
本発明によれば、ボルト孔とハブボルトの首部との嵌め合いがハブボルトの圧入に伴ってフランジ部にうねりが生じない程度に緩くされているので、フランジ部に取り付けられるブレーキディスクなどの制動回転体にうねりが及ぶのを極力防止することができる。また、嵌め合いを緩くしても、フランジ部のボルト孔側縁部とハブボルトとが酸化反応によって固着されているので、ハブボルトがフランジ部に対して回転したり、抜け落ちたりするのを極力防止することができる。
また、上記の車両用ハブユニットにおいて、前記フランジ部における前記ボルト孔側の縁部または前記ハブボルトの少なくとも一方には、当該フランジ部及びハブボルトの素材よりもイオン化傾向の大きい被酸化金属材がコーティングされているのが好ましい。
この場合には、被酸化金属材がフランジ部及びハブボルトの素材よりイオン化傾向が大きいので、当該被酸化金属材と接するフランジ部のボルト孔側縁部及びハブボルトの間で局部電池が構成される。これによって、被酸化金属材が酸化(腐食)し、フランジ部のボルト孔側縁部とハブボルトとが、酸化した当該被酸化金属材を介して固着される。
また、上記の車両用ハブユニットにおいて、前記フランジ部における前記ボルト孔側の縁部または前記ハブボルトの少なくとも一方には、互いの酸化反応を促進させる酸化促進剤が塗布されているのが好ましい。
この場合には、フランジ部のボルト孔側縁部またはハブボルトの少なくとも一方には、酸化促進剤が塗布されているので、当該フランジ部のボルト孔側縁部とハブボルトとが互いに酸化(腐食)する。これによって、フランジ部のボルト孔側縁部とハブボルトとが直接的に固着される。
本発明によれば、フランジ部に取り付けられるブレーキディスクなどの制動回転体にううねりが及ぶのを極力防止することができるので、制動時のブレーキの鳴きを小さく抑えることができる。また、嵌め合いを緩くしても、ハブボルトがフランジ部に対して回転したり、抜け落ちたりするのを極力防止することができるので、ホイールや制動回転体などを取り付ける際の作業性に優れる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る車両用ハブユニット1を示す部分断面図であり、図2は、図1におけるX部を示す拡大図である。なお、図1の左右方向がハブユニット1の軸方向といい、図の左側を軸方向外側、右側を軸方向内側という。
図1に示すように、この車両用ハブユニット1は、自動車の車輪を懸架装置に対して回転自在に支持するもので、転がり軸受2と、転がり軸受2の軌道輪部材となるハブホイール3と、ハブホイール3に一体に設けられたフランジ部4とを備えている。
フランジ部4には、その厚さ方向に貫通する複数のボルト孔6が形成されている。これらのボルト孔6には、ハブボルトBの首部B1が圧入によってそれぞれ固定されている。また、フランジ部4の中心部には、軸方向外側に突出する円環状のリング部7が形成されている。
ハブホイール3は、炭素鋼(S55C)や軸受用鋼などで構成されたもので、断面円形状の小径部8と、小径部8の軸方向内側の端部が径方向外側に屈曲変形されたかしめ部9と、小径部8より径が大きく当該小径部8から軸方向外側に向かって連続して設けられた断面円形状の大径部10とを具備している。また、ハブホイール3における大径部10には、その外周面から径外方向に延びる上記のフランジ部4が設けられている。
転がり軸受2は、例えば複列玉軸受で、一対の外輪軌道面11a,11bを有する外輪12と、内周面がハブホイール3の小径部8の外周面8aに密接するように挿嵌された内輪部材13とを備えている。そして、内輪部材13には、軸方向内側の外輪軌道面11bに対向する内輪軌道面14aが径外側に設けられており、ハブホイール3の大径部10の外周面には、軸方向外側の外輪軌道面11aに対向する内輪軌道面14bが設けられている。
また、転がり軸受2には、互いに対向する内外輪軌道面に転動自在に配列された転動体である一対の玉15と、これらの玉15をそれぞれ周方向に所定の間隔で保持する一対の保持器16とが設けられている。さらに、転がり軸受2は、外輪12の外周面12aから径外方向に延びて操舵機構のナックル(図示せず)が固定される軸受フランジ17と、ハブホイール3と外輪12との間に形成される環状空間を軸方向両端から密封するシール部材18とを有している。
ハブボルトBは、例えばクロムモリブデン鋼(SCM435)からなるもので、ボルト孔6の孔径より大径の頭部B2と、頭部B1に一体で設けられる上記の首部B1と、首部B1と一体で設けられるねじ部B3とを有している。首部B1の外周には、フランジ部4におけるボルト孔6側の縁部4a(以下、ボルト孔側縁部4aという。)との摩擦抵抗を増大させるセレーションSが形成されている。
また、ハブボルトBの首部B1とフランジ部4のボルト孔6との嵌め合いは、ハブボルトBの圧入に伴ってフランジ部4にうねりが生じない程度に緩くされている。
図2に示すように、ハブボルトBとフランジ部4のボルト孔側縁部4aとが、酸化反応によって互いに固着されている。具体的には、フランジ部4のボルト孔側縁部4a、または、ハブボルトBの少なくとも一方に、フランジ部4及びハブボルトBの素材よりもイオン化傾向の大きい被酸化金属材Mがコーティングされている。
本実施形態では、ハブボルトBの全体に被酸化金属材Mとして、例えば亜鉛がコーティングされており、この亜鉛MがコーティングされたハブボルトBが、ボルト孔6に圧入されている。
亜鉛Mは、ハブボルトB及びハブホイール3を構成する素材よりイオン化傾向が大きいので、当該亜鉛Mと接するハブボルトBとフランジ部4のボルト孔側縁部4aとの間で局部電池が構成される。これによって、亜鉛Mが時間経過とともに酸化(腐食)し、ハブボルトBの首部B1及び頭部B2と、ボルト孔側縁部4aとが、酸化した当該亜鉛Mを介して互いに固着される。
また、亜鉛Mをより短時間で酸化させるには、当該亜鉛MがコーティングされたハブボルトBの頭部B2に、電源装置(図示せず)のマイナス電極を接続し、フランジ部4にプラス電極を接続して互いの電極に電圧を印加する。これによって、電流がフランジ部4のボルト孔側縁部4aからハブボルトBを覆う亜鉛Mに向かって流れ、亜鉛Mの酸化反応が促進される。
上記のように構成されたハブユニットによれば、ボルト孔6とハブボルトBの首部B1との嵌め合いが、ハブボルトBの圧入に伴ってフランジ部4にうねりが生じない程度に緩くされているので、フランジ部4に取り付けられるブレーキディスクなどの制動回転体にうねりが及ぶのを極力防止することができる。また、嵌め合いを緩くしても、フランジ部4のボルト孔側縁部4aとハブボルトBとが、酸化(腐食)によって互いに固着されているので、ハブボルトBがフランジ部3に対して回転したり、抜け落ちたりするのを極力防止することができる。
図3は、本発明の第2実施形態にかかるハブユニットのハブボルトBとフランジ部4との関係を示している。
本実施形態が第1実施形態と異なる点は、フランジ部4のボルト孔側縁部4a、または、ハブボルトBの少なくとも一方に、互いの酸化反応を促進する酸化促進剤Rが塗布されている点である。
図3に示すように、本実施形態では、ハブボルトBの首部B1に、酸化促進剤Rとして、例えばクエン酸溶液が塗布されている。クエン酸溶液Rは、ハブボルトBの首部B1とフランジ部4のボルト孔側縁部4aとの間に形成される若干の隙間に留まっている。また、本実施形態では、第1実施形態と同様に、ハブボルトBの首部B1にセレーションS(図1参照)が形成されているので、ハブボルトBの首部B1とフランジ部4のボルト孔側縁部4aとの間により隙間が形成されやすく、クエン酸溶液Rがより一層留まり易くなっている。
上記のようにクエン酸溶液Rが塗布されることで、フランジ部4のボルト孔側縁部4aとハブボルトBの首部B1とが時間経過とともに互いに酸化(腐食)する。これによって、当該フランジ部4のボルト孔側縁部4aとハブボルトBの首部B1とが互いに直接的に固着される。
なお、ハブボルトBの座面、または、この座面と対向するフランジ部4におけるボルト孔側縁部4aの面の少なくとも一方に、クエン酸容溶液Rを塗布してもよい。この場合には、ハブボルトBの座面とフランジ部4のボルト孔側縁部4aとが酸化反応によって互いに直接的に固着される。
また、クエン酸溶液Rによる酸化反応をより短時間で行うには、ハブボルトBの頭部B2に、電源装置(図示せず)のプラス電極を接続し、フランジ部4にマイナス電極を接続して互いの電極に電圧を印加する。これによって、クエン酸溶液Rによる酸化反応がより一層促進される。なお、ハブボルトBの頭部B2にマイナス電極を接続し、フランジ部4にプラス電極を接続してもよい。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、フランジ部4は、外輪12の外周面に設けられてもよい。
本発明の第1実施形態にかかる車両用ハブユニットを示す部分断面図である。 図1におけるX部を示す拡大図である。 本発明の第2実施形態にかかる車両用ハブユニットのハブボルトとボルト孔との関係を示す部分断面図である。
符号の説明
1 車両用ハブユニット
2 複列玉軸受(転がり軸受)
3 ハブホイール(軌道輪部材)
4 フランジ部
4a (フランジ部のボルト孔側の)縁部
6 ボルト孔
B ハブボルト
B1 (ハブボルトの)首部
M 亜鉛(被酸化金属材)
R クエン酸溶液(酸化促進剤)

Claims (3)

  1. 転がり軸受と、この転がり軸受の軌道輪部材に一体に設けられた金属製フランジ部とを備え、前記フランジ部にその厚さ方向に貫通する複数のボルト孔が形成され、各ボルト孔に金属製ハブボルトの首部が圧入によって支持されている車両用ハブユニットにおいて、
    前記ハブボルトの圧入に伴って前記フランジ部にうねりが生じない程度に前記ボルト孔と前記ハブボルトの首部との嵌め合いが緩くされ、
    前記フランジ部における前記ボルト孔側の縁部と前記ハブボルトとが、酸化反応によって固着されていることを特徴とする車両用ハブユニット。
  2. 前記フランジ部における前記ボルト孔側の縁部または前記ハブボルトの少なくとも一方には、前記フランジ部及びハブボルトの素材よりもイオン化傾向の大きい被酸化金属材がコーティングされていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ハブニット。
  3. 前記フランジ部における前記ボルト孔側の縁部または前記ハブボルトの少なくとも一方には、互いの酸化反応を促進させる酸化促進剤が塗布されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ハブユニット。
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