JP2006224182A - 鋳造金型の押出し板の駆動ロッドに対する連結装置 - Google Patents

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泰彦 白井
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Abstract

【課題】鋳造金型の押出し板の駆動ロッドに対する連結装置に関し、信頼性が高く、かつ、簡易な構造の新規な連結装置を提案する。
【解決手段】鋳造完了後にキャビティ6内の成形品を鋳造金型5から取り外すための押出しピン7・7・・・が固定される押出し板3を、アクチュエータにて駆動されて進退する駆動ロッド4に対して連結するための、前記押出し板3の前記駆動ロッド4に対する連結装置1であって、前記押出し板3に設けた孔部3cに挿入され、前記駆動ロッド4の係合部4aに対して係合される連結ハッカー11を具備し、前記連結ハッカー11の前記孔部3cへの挿入方向と反対側への抜けが、前記連結ハッカー11の端部に設けたハンドル11hに当接するストッパー23によって規制される構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、鋳造完了後にキャビティ内の成形品を鋳造金型から取り外すための押出しピンが固定される押出し板の構造に関するものであり、より詳しくは、該押出し板を進退させるための駆動ロッドに対し、前記押出し板を連結させるための装置に関するものである。
従来の鋳造装置には、鋳造完了後にキャビティ内の成形品を鋳造金型から取り外すための押出しピンが備えられており、鋳造完了後に前記押出しピンをキャビティ内へ突出させることにより、成形品をキャビティ内から取り外すこととしている。
また、前記押出しピンは複数設けられ、各押出しピンは押出し板にて支持されるものとし、前記押出し板をアクチュエータにて進退させることにより、各押出しピンをキャビティ内へと突出させる、又は、突出した状態から引き戻す構成としている。
また、前記押出し板は、アクチュエータにて駆動されて進退する駆動ロッドに対して連結される構成とするものが周知となっており、この連結構造については、スプリングを介した連結、マグネットによる連結、ボルト結合による連結といった簡易な構成とするものの他、専用のアクチュエータによって駆動ロッドを回転させてロック/アンロックする構成とするものもある(例えば、特許文献1参照。)。
実開平5−9743号公報
上述の連結構造に関し、簡易な構成とする場合では、例えば、ボルト数が多くなると連結作業の工数増、作業時間増につながることとなり、また、高熱環境化であることから、熱の影響を受けやすく、ボルト等の固定部材の耐久性の問題から、信頼性が十分とはいえない。
他方、特許文献1に開示されるような構成の場合、駆動ロッドを操作するためのアクチュエータが別途必要となる等、装置構成が複雑となり、コスト上、管理上の問題も生じることになる。
そこで、本発明は以上の問題に鑑み、信頼性が高く、かつ、簡易な構造の新規な連結装置を提案するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上のごとくであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1に記載のごとく、鋳造完了後にキャビティ内の成形品を鋳造金型から取り外すための押出しピンが固定される押出し板を、アクチュエータにて駆動されて進退する駆動ロッドに対して連結するための、前記押出し板の前記駆動ロッドに対する連結装置であって、前記押出し板に設けた孔部に挿入され、前記駆動ロッドの係合部に対して係合される連結ハッカーを具備し、前記連結ハッカーの前記孔部への挿入方向と反対側への抜けが、前記連結ハッカーの端部に当接するストッパーによって規制される構成とする連結装置とする。
また、請求項2に記載のごとく、前記連結ハッカーは、U字状のアーム部を有しており、前記駆動ロッドの係合部は、前記駆動ロッドに小径部分を形成することによって構成されており、前記アーム部よって前記係合部を挟み込むことによって、前記駆動ロッドの前記押出し板に対する移動が規制されるように構成される。
また、請求項3に記載のごとく、前記連結ハッカーには、前記連結ハッカーの前記孔部への挿入方向と交差する方向に移動自在に構成されるスプールが設けられ、前記押出し板には、前記スプールが落とし込まれる挿入孔が設けられ、前記押出し板には、前記スプールが前記挿入孔に落とし込まれた状態で、前記スプールの前記挿入孔側とは反対側の端面に当接する係止部が設けられ、前記スプールが前記挿入孔に係合することにより、前記連結ハッカーの前記孔部への挿入方向と反対側への抜けが規制される構成としている。
以上の請求項1に記載の発明では、従来のスプリング、マグネット、ボルト等を固定部材とする連結構造と比較すると、信頼性の高い連結を行うことができる。また、装置構成が簡易であることから、従来の複雑な装置構成のものと比較してコスト上、管理上においても有利である。また、ストッパーの操作によって容易に連結のロック/アンロックが行え、連結作業の工数減、作業時間短縮が図られる。
また、請求項2に記載の発明では、固定部材として機能するアーム部が、従来のボルト等と比較して、剛性が強く、また、熱による変形等に対して高耐性を呈させることが可能となるから、従来のボルト等を固定部材とする連結構造と比較すると、信頼性の高い連結を行うことができる。
また、請求項3に記載の発明では、スプールによって連結ハッカーの抜け防止の機能が発揮され、連結ハッカーの抜け防止を図ることができ、信頼性の高い構成とすることができる。
図1は、本発明にかかる押出し板の連結装置1・1を具備した構成の鋳造装置10の一部について示すものであり、押出し板3が連結装置1・1によって、図示せぬアクチュエータにて進退する駆動ロッド4・4に対して連結される状態を示している。
図の状態Aでは、押出し板3が図において上方に移動した場合を示しており、この場合は、鋳造金型5のキャビティ6内から押出しピン7・7・・・が引き戻された状態となっている。
これに対し、図の状態Bでは、押出し板3が図において下方に移動した場合を示しており、この場合では、鋳造金型5のキャビティ6内へ押出しピン7・7・・・が突出されて、図示せぬ成形品が鋳造金型5から取り外されることとしている。尚、前記キャビティ6については、図示せぬもう一方の鋳造金型によって閉じられた空間が形成されるものとしている。
また、前記押出しピン7・7・・・は、押出し板3に固定されており、図において下方に突出され、鋳造金型5に設けられたピン挿入孔5a・5a・・・内で摺動されるようになっている。
また、図1及び図2に示すごとく、前記押出し板3は、前記鋳造金型5に対向する第一の板体3Aと、該第一の板体3Aの鋳造金型5の反対側表面に重ねられる第二の板体3Bとから構成されている。第一の板体3Aと第二の板体3Bは、複数のボルト3p・3p・・・によって連結され、一体的に構成される。
また、図1及び図2に示すごとく、前記第一の板体3A及び第二の板体3Bには、図において上下方向の一連の挿入孔3b・3bが複数箇所(本実施例では4箇所)に設けられており、各挿入孔3b・3bには、図示せぬアクチュエータによって進退される駆動ロッド4・4・・・が挿入される。
また、図3及び図4に示すごとく、前記第二の板体3Bにおいて、前記挿入孔3bが配置される箇所においては、第一の板体3A側の板面が切削されて、第一の板体3Aとの間に前記挿入孔3bと交差する孔部3cが形成されている。該孔部3cが形成される範囲は、前記挿入孔3bの孔断面積よりも広い範囲とされ、本実施例では、前記挿入孔3bと直交する方向を長手方向とするU字形状に形成されている。
そして、該孔部3cには、連結装置1の連結ハッカー11が挿入されるとともに、該連結ハッカー11が駆動ロッド4の係合部4aに対して係合されることにより、連結ハッカー11を介して押出し板3と駆動ロッド4が連結される(図4の状態E参照)。
また、図3及び図4に示すごとく、前記連結ハッカー11は、前記孔部3cに挿入されるU字状のアーム部11aを有しており、該アーム部11aの両腕11b・11bにて駆動ロッド4の係合部4aを挟み込むことによって、駆動ロッド4の押出し板3に対する、図4における上下方向の移動が規制されるようになっている。
尚、前記係合部4aは、駆動ロッド4に小径部分を形成することによって構成されており、図4の状態Eにおいて駆動ロッド4が下方へ移動すると、前記係合部4aの一側段差部4mが前記アーム部11aの一側表面11mに当接し、該一側表面11mが第一の板体3Aを押圧することにより、押出し板3全体が図において下方へと移動される。同様に、図4の状態Eにおいて駆動ロッド4が上方へ移動すると前記係合部4aの他側段差部4nが前記アーム部11aの他側表面11nに当接し、該他側表面11nが第二の板体3Bを押圧することにより、押出し板3全体が図において上方へと移動される。
また、図3及び図4に示すごとく、前記連結ハッカー11において、前記アーム部11aの両腕11b・11bの基端部11cには、図において上下方向、即ち、連結ハッカー11の孔部3cに対する挿入方向に対して交差する方向に貫通する貫通孔11uが設けられており、該貫通孔11uには、棒状のスプール11dが摺動自在に設けられる。また、前記基端部11cには、前記貫通孔11uと連通し、前記アーム部11aと反対側へ向って貫通され、スプール11dの摺動方向を長手方向とする長孔11eが設けられており、該長孔11eにはロッド11fが挿入される。
該ロッド11fは、前記スプール11dと結合されており、ロッド11fとスプール11dとが一体となって図において上下方向に移動するようになっている。
また、前記ロッド11fの反スプール11d側の端部には、ハンドル11hが設けられる。該ハンドル11hは、連結ハッカー11が押出し板3の孔部3cに挿入された状態において、押出し板3の外部に配置される。
また、図2に示すごとく、鋳造装置10において、前記押出し板3の図における左右両側には、ガイドバー22・22が横架される。このガイドバー22・22は、鋳造装置10側に回動自在に支持されるとともに、図示せぬロック/アンロック機構によって、ガイドバー22・22に設けた係止部22a・22a・・・が操作されて、ガイドバー22・22が全体として回動されるようになっている。
そして、図3及び図4に示すごとく、前記ガイドバー22には、連結ハッカー11を孔部3cに挿入した状態において、前記ハンドル11hの端面11vに僅かな隙間をもって対向するストッパー23が設けられている。
また、該ストッパー23は、前記ロック/アンロック機構によって、前記ガイドバー22の回転を規制し、ストッパー23の端面23vをハンドル11hの端面11vに僅かな隙間をもって対向させた状態で固定されるようになっている(図4の状態E)。
尚、前記ロック/アンロック機構の具体的な構成については、特に限定するものではなく、押出し板3を鋳造装置10に取り付ける、又は、取り外す一連の作業工程において、ガイドバー22・22を回動させ、ストッパー23による連結ハッカー11の抜け止め、又は、抜け止め解除が行われるものであればよい。また、このロック/アンロック機構によるガイドバー22・22の回動は、自動、又は、手動のいずれによって行われるものであってもよい。
また、図4の状態Eに示されるように、ストッパー23の端面23vは、ストッパー23がロックされた状態でハンドル11hの端面11vと平行となり、かつ、押出し板3が図において上下方向に移動した場合においても、常に前記端面11vに対向すべく構成されており(図1参照の状態B参照)、これにより、連結ハッカー11が孔部3cから図において横方向に抜けようとしても、ハンドル11hがストッパー23に当着し、抜けが防止されるようになっている。
また、図4に示すごとく、前記第一の板体3Aには、前記孔部3cに連結ハッカー11が挿入された状態で、前記スプール11dが落とし込まれる挿入孔3hが設けられる。また、前記第二の板体3Bには、前記スプール11dが挿入孔3hに落とし込まれた状態で、前記スプール11dの前記挿入孔3h側とは反対側の端面11kに当接する係止部3kが設けられる。
これにより、連結ハッカー11が孔部3cから図において右側へ抜けようとしても、スプール11dが挿入孔3hの内面に係止されるため、連結ハッカー11の抜け防止が図られる。
また、スプール11dは、図において上側へ移動して挿入孔3hから抜けようとしても、前記係止部3kに係止されて挿入孔3hから抜け出すことができず、これにより、確実に、スプール11dを挿入孔3hの内面に係止させることができ、連結ハッカー11の抜け防止が図られ、信頼性の高い構成が実現される。
図4及び図5は、以上の連結装置1による駆動ロッド4と押出し板3の連結の一連の操作について示すものであり、まず、状態C(図4)及び状態F(図5)のように、駆動ロッド4を挿入孔3bに挿入した状態で、連結ハッカー11が孔部3cに挿入される。
そして、状態D(図4)及び状態G(図5)のように、前記ハンドル11hが手離されると、前記スプール11dが自重によって、挿入孔3h内へと押し込まれる。
そして、状態E(図4)及び状態H(図5)のように、前記ガイドバー22が回動され、ストッパー23が回動されると、該ストッパー23により連結ハッカー11が駆動ロッド4と連結されるまで押し込まれるとともに、該ストッパー23によってその抜けが規制される。
また、以上の操作は、押出し板3の複数箇所に設けられる他の駆動ロッド4、連結装置1においても同様である。
以上のように、本発明にかかる連結装置1は、図1乃至図5に示すごとく、鋳造完了後にキャビティ6内の成形品を鋳造金型5から取り外すための押出しピン7・7・・・が固定される押出し板3を、アクチュエータにて駆動されて進退する駆動ロッド4に対して連結するための、押出し板3の前記駆動ロッド4に対する連結装置1であって、前記押出し板3に設けた孔部3cに挿入され、前記駆動ロッド4の係合部4aに対して係合される連結ハッカー11を具備し、前記連結ハッカー11の前記孔部3cへの挿入方向と反対側への抜けが、前記連結ハッカー11の端部に設けたハンドル11hに当接するストッパー23によって規制される構成としている。
また、前記連結ハッカー11は、U字状のアーム部11aを有しており、前記駆動ロッド4の係合部4aは、駆動ロッド4に小径部分を形成することによって構成されており、前記アーム部11aの腕部11b・11bによって前記係合部4aを挟み込むことによって、駆動ロッド4の押出し板3に対する移動が規制されるように構成される。
そして、この構成によれば、従来のスプリング、マグネット、ボルト等を固定部材とする連結構造と比較すると、固定部材として機能するアーム部11aが、従来のボルト等と比較して、剛性が強く、また、熱による変形等に対して高耐性を呈させることが可能となるから、信頼性の高い連結を行うことができる。また、装置構成が簡易であることから、従来の複雑な装置構成のものと比較してコスト上、管理上においても有利である。また、ストッパー23の操作によって容易に連結のロック/アンロックが行え、連結作業の工数減、作業時間短縮が図られる。
また、前記連結ハッカー11には、該連結ハッカー11の前記孔部3cへの挿入方向と交差する方向に移動自在に構成されるスプール11dが設けられ、前記押出し板3の第一の板体3Aには、前記スプール11dが落とし込まれる挿入孔3hが設けられ、前記押出し板3の第二の板体3Bには、前記スプール11dが挿入孔3hに落とし込まれた状態で、前記スプール11dの前記挿入孔3hとは反対側の端面11kに当接する係止部3kが設けられ、前記スプール11dが前記挿入孔3hに係合することにより、前記連結ハッカー11の前記孔部3cへの挿入方向と反対側への抜けが規制される構成としている。
そして、この構成によれば、スプール11dによって連結ハッカー11の抜け防止の機能が発揮され、連結ハッカー11の抜け防止を図ることができ、信頼性の高い構成とすることができる。
図4を用いて説明すれば、連結ハッカー11が図において右側方向へ抜けるまでには、状態Eから状態Dへ、さらに、状態Dから状態Cへと状態を変化させなければならず、複数のステップを踏む必要があるため、たとえ大きな振動が発生する状況下であっても、上記の全てのステップが必要となるため、信頼性の高い構成が実現されることになるのである。
また、高耐熱性(高耐久性)の素材等から連結ハッカー11を構成することによれば、従来のボルト等を固定部材とする連結構造と比較して、より信頼性の高い構成を実現できる。
本発明にかかる鋳造金型の押出し板の駆動ロッドに対する連結装置を適用した鋳造装置の構成例について示す側面断面図。 同じく平面図。 連結ハッカーを孔部に挿入した状態について説明する図。 連結ハッカーによる駆動ロッドと押出し板の連結の構造について示す側面断面図。 連結操作について段階的に示した図。
符号の説明
1 連結装置
3 押出し板
3c 孔部
4 駆動ロッド
4a 係合部
7 押出しピン
11 連結ハッカー
23 ストッパー

Claims (3)

  1. 鋳造完了後にキャビティ内の成形品を鋳造金型から取り外すための押出しピンが固定される押出し板を、アクチュエータにて駆動されて進退する駆動ロッドに対して連結するための、鋳造金型の前記押出し板の前記駆動ロッドに対する連結装置であって、
    前記押出し板に設けた孔部に挿入され、前記駆動ロッドの係合部に対して係合される連結ハッカーを具備し、
    前記連結ハッカーの前記孔部への挿入方向と反対側への抜けが、前記連結ハッカーの端部に当接するストッパーによって規制される構成とする、鋳造金型の押出し板の駆動ロッドに対する連結装置。
  2. 前記連結ハッカーは、U字状のアーム部を有しており、
    前記駆動ロッドの係合部は、前記駆動ロッドに小径部分を形成することによって構成されており、
    前記アーム部よって前記係合部を挟み込むことによって、前記駆動ロッドの前記押出し板に対する移動が規制されるように構成される、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の鋳造金型の押出し板の駆動ロッドに対する連結装置。
  3. 前記連結ハッカーには、前記連結ハッカーの前記孔部への挿入方向と交差する方向に移動自在に構成されるスプールが設けられ、
    前記押出し板には、前記スプールが落とし込まれる挿入孔が設けられ、
    前記押出し板には、前記スプールが前記挿入孔に落とし込まれた状態で、前記スプールの前記挿入孔側とは反対側の端面に当接する係止部が設けられ、
    前記スプールが前記挿入孔に係合することにより、
    前記連結ハッカーの前記孔部への挿入方向と反対側への抜けが規制される構成とする、
    ことを特徴とする、請求項2に記載の鋳造金型の押出し板の駆動ロッドに対する連結装置。
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