JP2006211400A - 通信端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】受信したデータを印字出力する際において、送信元に応じてユーザ側で指定しなくても所望する用紙に印字出力することができる通信端末装置を提供する。
【解決手段】ファクシミリ通信手段及び/或いはインターネット通信手段による受信データの送信元を検出可能な制御手段(CPU1)と、印字用紙を給紙する複数のカセット8とを備えた通信端末装置Fであって、上記送信元と上記カセット8のいずれかとを対応付けて登録するカセット登録手段2aと、上記受信データを受信すると、該受信データを送信した送信元を検出して記憶し、上記受信データを印字出力するときには、上記カセット登録手段2aを参照して、その送信元に対応して登録されている上記カセット8から印字用紙を供給する制御手段(CPU1)とを備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、公衆回線網を通じてファクシミリ通信するモードと、インターネットを通じて通信するモードとを選択的に実行できる通信端末装置のプリント機能の改良に関する。
従来より、受信したデータを印字出力する際において、送信元に応じてプリント機能を切替制御するものが提案されている。
下記特許文献1では、インクリボンを記録紙に熱転写する熱転写記録モードと、記録紙として感熱紙を用いる感熱記録モードとを備えた画像記録装置において、ファクシミリ受信した際には送信元に対応する記録モードで記録するものが開示されている。
また下記特許文献2では、特定の相手先からファクシミリを受信した場合には、受信時の付加情報を印字出力しない等、受信画情報を最適な状態で記録紙に記録するものが開示されている。
特開2002−86777号公報 特開平11−252342号公報
しかしながら、近時はコストの削減や資源の無駄を省くため、複数あるカセットを、新生紙をセットしたもの、再生紙や裏紙をセットしたもの等といったように分けてセットしておき、印字出力させる用紙を区別して利用するケースがよくみられるため、特定の送信元の受信データを受信した場合、印字出力させる用紙を自動的に切替制御できるものが求められている。
本発明は、このような課題を解決するために提案されるものであり、受信データを印字出力する際において、送信元に応じてユーザ側で指定しなくても所望する用紙に印字出力することができる通信端末装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を達成するために提案される請求項1の通信端末装置は、ファクシミリ通信手段及び/或いはインターネット通信手段による受信データの送信元を検出可能な制御手段と、印字用紙を給紙する複数のカセットとを備えており、上記送信元と上記カセットのいずれかとを対応付けて登録するカセット登録手段と、上記受信データを受信すると、該受信データを送信した送信元を検出して記憶し、上記受信データを印字出力するときには、上記カセット登録手段を参照して、その送信元に対応して登録されている上記カセットから印字用紙を供給する制御手段とを備えたことを特徴とした画像記録装置。
すなわち、ファクシミリ或いは電子メールを受信した際に、送信元を検出して、送信元に応じて、予め設定登録されているカセットを自動的に選択し印字用紙を給紙するものである。
請求項2では、請求項1において、上記制御手段は、ファクシミリを受信した場合には、通信プロトコルに基づいて送信元を検出することを特徴とする。
請求項3では、請求項1において、上記制御手段は、電子メールを受信した場合には、電子メールのヘッダから送信元を検出することを特徴とする。
本発明の請求項1によれば、ファクシミリ通信手段及び/或いはインターネット通信手段による受信データの送信元を検出可能な制御手段と、印字用紙を給紙する複数のカセットとを備えた通信端末装置であって、上記送信元と上記カセットのいずれかとを対応付けて登録するカセット登録手段と、上記受信データを受信すると、該受信データを送信した送信元を検出して記憶し、上記受信データを印字出力するときには、上記カセット登録手段を参照して、その送信元に対応して登録されている上記カセットから印字用紙を供給する制御手段とを備えているので、送信元に応じてユーザ側で指定しなくても所望する用紙に印字出力させることができる。
例えばオフィスにおいて使用されるものの場合、内部文書等、再生紙に受信データを印字出力させることで十分と思われる送信元においては、印字ジョブを実行する度に再生紙がセットされたカセットを指定する必要がない。
また再生紙に印字出力させたい送信元や、新生紙に印字出力させたい送信元が混在する環境において、送信元に対応して自動的に切替制御されて印字出力されるので、利便性が向上する。
請求項2によれば、ファクシミリを受信した場合には、通信プロトコルに基づいて送信元を検出することができる。
請求項3によれば、電子メールを受信した場合には、電子メールのヘッダから送信元を検出することができる。
以下に、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の通信端末装置の要部構成の一例を示す図、図2は本発明の通信端末装置を用いた通信ネットワークシステムの構成の一例を示す図である。
ここでは通信端末装置の一例として、インターネットファクシミリ装置Fを示している。
このインターネットファクシミリ装置Fは、電話回線Lを通じて公衆回線網が接続され、ファクシミリの送受信が可能な機能を備える一方、インタフェース(I/F)を通じて、インターネットやLAN、WANなどの通信ネットワークN上に存在するメールサーバMとの間で、メール受信プロトコル(POP)に従った通信をすることにより、電子メールの送受信が可能な機能を備えている。
インターネットファクシミリ装置Fは、少なくともこのインターネットファクシミリ装置Fを制御し、受信データの送信元を検出可能なCPU1と、種々の処理のためにデータを記憶するRAM2と、ファクシミリ装置として動作するための必要不可欠な制御プログラムの他、電子メールを送受可能な制御プログラムが格納されたROM3と、液晶画面などで構成した表示部4と、各種操作キーなどで構成した操作部5と、電話回線Lに対する接続制御をするNCU6と、ファクシミリ通信のために必要な各種信号の変復調をするモデム7と、印字出力する際に供給する用紙を納めておくカセット8と、用紙に受信データを記録して排出トレーに排出するプリンタ9と、LAN上の機器と通信をするために設けられ、例えば、メールサーバMとの間で所定のプロトコル(POP、SMTP等)に従って、電子メール送受のための通信をするインタフェース(I/F)10と、送受信データの符号化、復号をするCODEC11、電子メール送受ソフトウェアで構成される電子メール送受信部12とを備えている。
CPU1は、受信データの送信元を検出することができ、受信データを受信すると、該受信データを送信した送信元を検出して記憶し、上記受信データを印字出力するときには、カセット登録手段2aを参照して、その送信元に対応して登録されているカセット8から印字用紙を供給する制御手段として機能する。
またRAM2は、上記カセット登録手段2aを備えており、後述の図4に示すようなテーブルTが記憶されている。
カセット8は、用紙のサイズ、材質、色等に分けて用紙を納めておけるように複数備えており、図2では、インターネットファクシミリ装置Fのカセット8として、カセット「1」「2」「3」を示しているがカセット8の数はこれに限定されるものではない。
次に、このインターネットファクシミリ装置Fの特徴的な動作処理について説明する。
本発明のインターネットファクシミリ装置Fは、送信元とカセット8のいずれかとを対応付けて登録するカセット登録手段2aと、受信データを受信すると、該受信データを送信した送信元を検出して記憶し、上記受信データを印字出力するときには、カセット登録手段2aを参照して、その送信元に対応して登録されているカセット8から印字用紙を供給する制御手段(CPU1)とを備えている点を特徴とする。
ここで上記制御手段(CPU1)で検出される送信元とは、ファクシミリの場合は送信元の電話番号、電子メールの場合は、送信元のアドレスをいう。
図3はインターネットファクシミリ装置のCPUの処理手順の一例を示すフローチャートである(ステップ100〜105)。このフローチャートに基づいて、本発明の特徴点を具体的に説明する。
まず、ファクシミリ或いは電子メールを受信すると(ステップ100)、制御手段(CPU1)により送信元を検出し(ステップ101)、これに基づいてカセット登録手段2aを参照し(ステップ102)、ここに登録されていれば、登録されているカセット8から、印字用紙を供給し(ステップ103)、プリントアウトさせる(ステップ104)。
一方、カセット登録手段2aに登録されていない場合は、所定のカセット8から印字用紙を供給し(ステップ105)、プリントアウトさせる(ステップ104)。
図4は、インターネットファクシミリ装置がファクシミリ受信する場合の着信処理手順の一例を示すフローチャートである(ステップ200〜207)。
このフローチャートに基づいてファクシミリ受信した場合、制御手段(CPU1)が、送信元を検出するまでの手順を説明する。
ここでは、例としてG3ファクシミリ通信プロトコルに基づいた着信手順を示している。
まず、CPU1は、公衆回線網からのベル信号の着信を監視し、着信が判別すると(ステップ200)送信元と回線を確立し(ステップ201)、送信元に対してDIS信号(ディジタル識別信号)を送出する(ステップ202)。次いでこれを呼応した送信元から、TSI信号(送信元端末識別信号)により送信元の電話番号が通知され(ステップ203)、DCS信号(デジタル命令信号)及びTCF信号(トレーニングチェック信号)を受信すると(ステップ204)、CPU1はCFR信号(受信準備確認信号)を送出し(ステップ205)、ファクシミリ受信が開始される(ステップ206)。
そして、CPU1では、ファクシミリ受信が完了した後に、受信したTSI信号に基づき、送信元の検出が行われる(ステップ207)。
図5はインターネットファクシミリ装置が電子メールを受信する場合の受信処理手順の一例を示すフローチャートである(ステップ300〜305)。
このフローチャートに基づいて電子メールを受信した場合、制御手段(CPU1)が、送信元を検出するまでの手順を説明する。

まずCPU1は巡回時刻になれば(ステップ300)、メールサーバMにアクセスしてPOPに従った通信を行い(ステップ301)、自宛の電子メールの受信を開始する(ステップ302)。受信した電子メールは随時メールボックス(不図示)に格納していく(ステップ303)。メールサーバMにあるすべての自宛の電子メールを受信し、メールボックスに格納した後(ステップ305)、電子メールの属性情報のうち、ヘッダから送信元を検出する(ステップ305)。
図6は、カセット登録手段に記憶されているテーブルの例を示した図である。
このテーブルTには、インターネットファクシミリ装置Fで受信可能な電話番号及び電子メールアドレスと、カセット8とを対応付けて登録されている。
例えば、送信元「03−1234−5678」に対して、カセット「1」が登録されている。また、送信元「fax@abc.ne.jp」に対して、カセット「2」が登録されている。よって、送信元「03−1234−5678」からファクシミリがインターネットファクシミリ装置Fに送信された場合、インターネットファクシミリ装置Fはカセット「1」から印字用紙を供給して受信データをプリントアウトする。また送信元「fax@abc.ne.jp」から電子メールがインターネットファクシミリ装置Fに送信された場合、インターネットファクシミリ装置Fはカセット「2」から印字用紙を供給して受信データをプリントアウトすることとなる。
なお、テーブルTの構成はこれに限られず、送信元が電話番号の場合は、局番や地域に基づいて登録してもよい。また送信元が電子メールアドレスの場合は、アカウントやドメイン名に基づいて登録してもよい。この場合は、例えば市外局番が「03」から始まる送信元の場合は、カセット「3」から印字用紙を供給するという構成とすることができる。
またカセット8に限らず、手差しトレイ(不図示)にセットされている用紙を供給できるよう登録可能な構成としてもよい。
図7は、カセット登録手段への登録処理手順の一例を示すフローチャートである(ステップ400〜403)。
ユーザはインターネットファクシミリ装置Fの操作部5により、カセット「1」の送信元を登録し(ステップ400)、次いでカセット「2」及びカセット「3」の送信元を順次登録していく(ステップ401、402)。
本発明の通信端末装置の要部構成の一例を示す図である。 本発明の通信端末装置を用いた通信ネットワークシステムの構成の一例を示す図である。 本発明の通信端末装置の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の通信端末装置がファクシミリ受信した場合の着信処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の通信端末装置が電子メール受信した場合の受信処理手順の一例を示すフローチャートである。 カセット登録手段のテーブルの一例を示す図である。 本発明の通信端末装置の登録処理手順を説明するためのフローチャートを示した図である。
符号の説明
F インターネットファクシミリ装置(通信端末装置)
2a カセット登録手段
12 電子メール送受信部
T テーブル
M メールサーバ

Claims (3)

  1. ファクシミリ通信手段及び/或いはインターネット通信手段による受信データの送信元を検出可能な制御手段と、印字用紙を給紙する複数のカセットとを備えた通信端末装置であって、
    上記送信元と上記カセットのいずれかとを対応付けて登録するカセット登録手段と、
    上記受信データを受信すると、該受信データを送信した送信元を検出して記憶し、上記受信データを印字出力するときには、上記カセット登録手段を参照して、その送信元に対応して登録されている上記カセットから印字用紙を供給する制御手段とを備えたことを特徴とした画像記録装置。
  2. 請求項1において、
    上記制御手段は、ファクシミリを受信した場合には、通信プロトコルに基づいて上記送信元を検出することを特徴とした画像記録装置。
  3. 請求項1において、
    上記制御手段は、電子メールを受信した場合には、電子メールのヘッダから上記送信元を検出することを特徴とした通信端末装置。
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