JP2003319113A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2003319113A
JP2003319113A JP2002123584A JP2002123584A JP2003319113A JP 2003319113 A JP2003319113 A JP 2003319113A JP 2002123584 A JP2002123584 A JP 2002123584A JP 2002123584 A JP2002123584 A JP 2002123584A JP 2003319113 A JP2003319113 A JP 2003319113A
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JP
Japan
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list
key
mail
transmission
electronic mail
Prior art date
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Application number
JP2002123584A
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English (en)
Inventor
Masayuki Matsumoto
正幸 松本
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前処理として、プリントすることなくリスト
を電子メールで送信する。 【解決手段】 フォワードメール送信モードを選択し
(ステップST1)、メールアドレスを入力し(ステッ
プST2)、リスト送信キー8bを操作し(ステップS
T3)、更に複数のリストの中から送信すべきリスト
を、リスト選択キー8cを操作して選択する(ステップ
ST4)。そして、スタートキー8aを操作する(ステ
ップST5)。その後、プリントキー8dが押されない
と(ステップST7)、ステップST4で選択したリス
トの送信を開始する(ステップST9)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ファクシミリ装
置、ファックス機能・複写機能などの多機能を有する複
合機などの通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置には、スキャナ(画像
読取部)で読み取った原稿を電子メールの添付ファイル
として送信することができ、また更に、受信した原稿を
電子メールの添付ファイルとして、特定の宛先に転送可
能であるフォワードメール機能を有するものがある。従
来、この種のファクシミリ装置において、情報を集中管
理している端末等に、電話番号のリスト、設定状況のリ
スト等のリストの内容を電子メールで送信する場合、リ
ストを一度プリントし、画像読み取りして送信してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のフォワードメール機能を有する通信装置において、リ
ストを電子メールで送信する場合、リストを一旦プリン
トアウトして、画像を読み取らせる必要があり、操作が
面倒で時間がかかる上に、余分な紙を消費するという問
題があった。
【0004】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、プリントすることなくリストを電子メー
ルで送信し得る通信装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の通信端末装置
は、画像読取部と、この画像読取部で読み取った原稿を
電子メールの添付ファイルとして送信でき、かつ受信画
像を電子メールの添付ファイルとして、他装置に転送可
能な通信部とを有するものにおいて、リスト送信モード
を指定するリスト送信操作手段を備え、このリスト送信
操作手段の操作により、電子メールの添付ファイルでリ
ストを送信するようにしている。
【0006】また、この発明の通信装置では、前記リス
ト送信操作手段の操作により、電子メールの添付ファイ
ルでリストを送信するとともに、前記リストをプリント
するようにしても良い。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態ファクシミリ装置(通信装置)の構成を示すブロッ
ク図である。
【0008】この実施形態ファクシミリ装置は、図1に
示すように、NCU1と、MODEM2と、ROM3
と、RAM4と、画像メモリ5と、MPU6と、表示部
7と、操作部8と、画像読取部9と、CODEC10
と、プリンタ11と、LANI/F12と、バス13と
を備えている。NCU1は、電話回線13との接続を制
御するとともに、相手先の電話番号(=対応したダイヤ
ル信号)の送出機能、及び着信を検出するための機能を
備えている。モデム2は、ITU(国際電気通信連合)
−T勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手順に
基づいて、V.17、V.27ter、V.29等に従
った送信データの変調及び受信データの復調を行う。R
OM3は装置全体を制御するためのプログラムを記憶す
る。
【0009】RAM4は、ファクシミリ装置に関する各
種情報を一時的に記憶する。このRAM4には、具体的
には、宛先電話番号データ、各種設定データ(通信速
度、発信元情報など)、通信予約データ等が記憶されて
いる。これらのデータは、例えば宛先電話番号データを
メールで添付ファイルとして送信する場合、この宛先電
話番号データは、文字画像に変更され、リスト形式で送
信される。更に場合によって、プリンタ11でリスト形
式でプリントアウトされる。画像メモリ5は受信画像デ
ータや画像読み取り部9で読み取られた画像データ、リ
スト形式の画像データを一時的に記憶する。MPU6
は、ROM3に記憶されたプログラムに従い、装置を構
成する各部を制御する。表示部7は装置の動作状態等の
各種情報、各種リスト等の表示を行う。操作部8は、ス
タートキー8a、リスト送信キー8b、リスト選択キー
8c、プリントキー8d、フォワードメールキー8eの
他、テンキー、ワンタッチキー、その他のキーを備えて
いる。リスト送信キー8bは、リストを添付ファイルに
付して送信する場合に操作する。リスト選択キー8c
は、複数あるリストの中から1つのリストを選択すると
きに使用する。画像読取部9は原稿上の画像データを読
み取って、白黒2値のイメージデータを出力する。CO
DEC10は、送信すべき画データを符号化し、また受
信した画データを復号する。プリンタ11は、電子写真
方式のプリンタよりなり、受信画像データやコピー動作
において、画像読取部9で読み取られた原稿の画像デー
タを記録紙上に記録する。LAN/IF12は、LAN
(Local Aria Network)を介して、
PC(パーソナルコンピュータ)などの外部装置に接続
される。もっとも、ここに示す実施形態ファクシミリ装
置のハード構成は、特に新規なものではなく、各回路構
成自体は、既によく知られたものである。この実施形態
ファクシミリ装置の新規な特徴事項は、後述するよう
に、フォワードメール送信の処理方法にある。
【0010】次に、図2に示すフロー図を参照して、実
施形態ファクシミリ装置のフォワードメール処理につい
て説明する。先ず、ステップST1において、フォワー
ドメール送信か否か判定される。ここでは、操作者がフ
ォワードメールキー8eを操作したか否かにより、判定
される。フォワードメール送信が指定されていると、次
に、ステップST2へ移行する。ステップST2におい
ては、メールアドレスが入力されたか否かを判定する。
操作者が操作部8からメールアドレスを入力している
と、続いて、ステップST3へ移行する。一方、メール
アドレスが入力されていないと、ステップST1へ戻
り、メールアドレスが入力されるまで、ステップST
1、ST2で待機する。
【0011】ステップST3においては、リスト送信が
選択されたか否かを判定する。この判定は、操作者が操
作部8のリスト送信キー8bを操作したか否かに基づい
て判定する。リスト送信が選択されていると、ステップ
ST4へ移行する。一方、リスト送信が選択されていな
いと、ステップST10へ移行する。ステップST10
においては、通常のフォワードメールの送信(例えば、
画像読取部9で読み取った原稿を電子メールの添付ファ
イルとして送信)を開始し、処理を終了する。
【0012】ステップST4においては、送信すべきリ
ストの種類を選択する。このリストの選択は、表示部7
に表示されているリスト名中から、リスト選択キー8c
を操作者が操作することにより行う。例えば、宛先電話
番号リスト、設定状況リスト、通信予約リストの中から
宛先電話番号リストを選択する。次に、ステップST5
へ移行する。ステップST5においては、スタートボタ
ン8aが押下されたか否か判定する。操作者が操作部8
のスタートキー8aを押下すると、ステップST7へ移
行する。一方、スタートキー8aが押下されていない
と、ステップST6へ移行する。
【0013】ステップST6においては、キータイムア
ップか否かを判定する。リスト種類選択が終了してから
の時間が所定時間をタイムアップするまでは、ステップ
ST5へ戻り、スタートキー8aが押されるまで待機す
る。一方、タイムアップすると、処理を終了する。キー
タイムアップするまでに、スタートキー8aが押下され
ると、ステップST7においては、プリントするか否か
を判定する。この判定は、操作者がプリントキー8dを
操作したか否かに基づいて行う。プリントする場合、つ
まりプリントキー8dが押下された場合は、ステップS
T8へ移行する。ステップST8においては、上記で選
択済のリストをプリンタ11でプリントする。そして、
ステップST9へ移行する。一方、ステップST7にお
いて、プリントしない場合には、ステップST8をスキ
ップし、やはりステップST9へ移行する。ステップS
T9においては、上記で選択済のリストの文字画像を画
像メモリ5から読み出し、LANI/F12、LANを
介して、インターネットで電子メールの添付ファイルと
してメールアドレスの相手先に送信を開始する。
【0014】なお、上述した実施形態においては、リス
トの文字画像をメールアドレスの相手先に送信している
が、リストをテキストデータ(キャラクタコード)のま
ま添付して送っても良い。
【0015】
【発明の効果】この発明によれば、リスト送信モードを
指定するリスト送信操作手段を備え、このリスト送信操
作手段の操作により、電子メールの添付ファイルとして
リストを送信するので、プリントし、更に画像読み取り
など行うことなく、簡単な操作でリストを電子メールで
他装置に送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態であるファクシミリ装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態ファクシミリ装置のフォワードメー
ル送信処理を説明するフロー図である。
【符号の説明】
1 NCU 2 MODEM 3 ROM 4 RAM 5 画像メモリ 6 MPU 7 表示部 8 操作部 8a スタートキー 8b リスト送信キー 8c リスト選択キー 8d プリントキー 8e フォワードメールキー 9 画像読取部 10 CODEC 11 プリンタ 12 LANI/F 13 電話回線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年5月29日(2002.5.2
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】この実施形態ファクシミリ装置は、図1に
示すように、NCU1と、MODEM2と、ROM3
と、RAM4と、画像メモリ5と、MPU6と、表示部
7と、操作部8と、画像読取部9と、CODEC10
と、プリンタ11と、LANI/F12と、バス13と
を備えている。NCU1は、電話回線1との接続を制
御するとともに、相手先の電話番号(=対応したダイヤ
ル信号)の送出機能、及び着信を検出するための機能を
備えている。MODEM2は、ITU(国際電気通信連
合)−T勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手
順に基づいて、V.17、V.27ter、V.29等
に従った送信データの変調及び受信データの復調を行
う。ROM3は装置全体を制御するためのプログラムを
記憶する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態であるファクシミリ装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態ファクシミリ装置のフォワードメー
ル送信処理を説明するフロー図である。
【符号の説明】 1 NCU 2 MODEM 3 ROM 4 RAM 5 画像メモリ 6 MPU 7 表示部 8 操作部 8a スタートキー 8b リスト送信キー 8c リスト選択キー 8d プリントキー 8e フォワードメールキー 9 画像読取部 10 CODEC 11 プリンタ 12 LANI/F 13 バス 14 電話回線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像読取部と、この画像読取部で読み取っ
    た原稿を電子メールの添付ファイルとして送信でき、か
    つ受信画像を電子メールの添付ファイルとして、他装置
    に転送可能な通信部とを有する通信装置において、 リスト送信モードを指定するリスト送信操作手段を備
    え、このリスト送信操作手段の操作により、電子メール
    の添付ファイルでリストを送信するようにしたことを特
    徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】前記リスト送信操作手段の操作により、電
    子メールの添付ファイルでリストを送信するとともに、
    前記リストをプリントするようにしたことを特徴とする
    通信装置。
JP2002123584A 2002-04-25 2002-04-25 通信装置 Pending JP2003319113A (ja)

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