JP2006208814A - 閃光装置 - Google Patents

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【課題】 使用者の予期しない誤発光を行なわない無線スレーブ閃光装置を提供する。
【解決手段】 本発明によるスレーブ閃光装置は、撮像装置本体からの無線信号を受信し、これに応答して発光するスレーブ閃光装置であって、撮像装置本体からの無線信号に応答して補助発光を行う補助発光部と、補助発光部を発光待機状態に切換えるための第1の切換手段と、発光待機状態から発光可能な状態へ切換えるための第2の切換手段と、を備える。
【選択図】 図5

Description

本発明は、撮像装置本体に内蔵もしくは、撮像装置に接続された別の閃光装置の無線信号に応答し、この別の閃光装置の無線信号に同期して発光する閃光装置及びそれを備えた撮像システムに関する。
従来、撮像装置から離れた位置に配置される無線スレーブ閃光装置は様々な製品は提案されており、特許文献1や2には、主閃光装置の赤目軽減プリ発光には反応せず、その本発光にのみに同期して発光させる無線スレーブ閃光装置が提案されている。
特開平8−190137号公報 特開2000−29102号公報
上述のような無線スレーブ閃光装置は、赤目低減時のプリ発光によって発光しないという点で制御上好ましい。
しかしながら、このスレーブ閃光装置の受光範囲内に別の閃光装置を備えた撮像装置があり、その閃光装置が発光した場合には、スレーブ閃光装置は主閃光装置の発光と誤認識して使用者の予期しない誤発光を起こしてしまう危険性がある。
このような誤発光があると、無駄なエネルギーを消費したり、シャッターチャンスを逃してしまうという不都合がある。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされ、使用者の予期しない誤発光を行なわない無線スレーブ閃光装置を提供するものである。
上記課題を解決するため、本発明による閃光装置は、無線信号を受信し、これに応答して発光する閃光装置であって、前記無線信号に応答して発光を行う発光部と、前記発光部を発光待機状態に切換えるための第1の切換手段と、前記発光待機状態から発光可能な状態へ切換えるための第2の切換手段と、を備えることを特徴とする。
さらなる本発明の特徴は、以下本発明を実施するための最良の形態および添付図面によって明らかになるものである。
本発明によれば、スレーブ閃光装置の近傍にある主撮像装置の発光部とは別の撮像装置に設けられた発光部が発光しても、第1、第2の切換手段がともに切換えられていないと発光することができないため、予期しない誤発光を防止することができる。
以下図を参照して各実施形態について詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の実施形態に係る撮像システムを構成する撮像装置本体11の外観を示す図である。また、図2は、本発明の実施形態に係る撮像システムを構成する無線スレーブ閃光装置21の外観を示す図である。
図1に示される撮像装置本体11の外部には、少なくとも撮影レンズ12と発光部17が設けられている。
また、図2に示されるスレーブ閃光装置本体21には、発光部22と、主閃光装置の信号光を受信するための受信部23と、第1の切換手段24と、第2の切換手段25とが設けられている。
図3は、撮像装置本体11の内部回路構成を示すブロック図である。撮影装置本体11において、12は撮影レンズ、13は変倍または合焦動作を行うために撮影レンズの光学系を駆動するレンズドライバである。14は撮影レンズ12を通過した光束を電気信号に変換するCCD(Charge-Coupled Devices)あるいはCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)センサ等の撮像素子、15は撮像素子14の出力信号をデジタル信号に変換する信号変換手段である。16はマイコンであり、撮像装置本体11の全体の制御を司る。17は撮像装置本体側の発光部であり、被写体を照射するための照射を行うとともに、スレーブ閃光装置本体21を制御するための光信号を出力する。18は電源であり、マイコン16をはじめとするストロボ閃光装置本体の構成要素に電力を供給する。19は昇圧回路であり、電源18から供給された電圧を昇圧してメインコンデンサに蓄積し、その蓄積電圧は発光部17の発光エネルギーとされる。
図4は、スレーブ閃光装置21の内部回路構成を示すブロック図である。ここで、撮像装置本体11とスレーブ閃光装置本体21とは有線による接続はおこなわずお互いに離れた位置に配置されて使用される。スレーブ閃光装置21には第1の切換手段24が設けられており、これはスレーブ閃光装置11の電源の入切を切換えるスイッチである。第1の切換手段24をオン状態に切換えることによりスレーブ閃光装置21の内部にあるスレーブ装置の発光部22に電源が供給され、スレーブ閃光装置21は発光待機状態となる。
第2の切換手段25は押ボタンスイッチなどで構成されるスイッチであり、スレーブ閃光装置21の前述した発光待機状態から発光可能な状態へと切換えるためのものである。本実施形態では、撮像装置11に設けられた発光部17は主閃光装置としてスレーブ閃光装置21の発光を制御する。つまり、撮像装置11に設けられた発光部17が発光すると、その信号光をスレーブ閃光手段21に設けられた受光部23が受光することでスレーブ閃光装置21の発光部22が制御され、発光が可能となる。
また、スレーブ閃光装置21において、26は制御手段であるマイコンであり、ストロボ装置全体の制御を司る。27は電源であり、マイコン26をはじめとするスレーブ閃光装置本体21の各構成回路に電力を供給する。28は昇圧回路であり、電源27から供給された電圧を昇圧してメインコンデンサに蓄積する。その蓄積電圧は発光部22の発光エネルギーとされる。
本発明における発光の条件は、第1の切換手段24がオン状態に切換えられており(図5A参照)、かつ、使用者の操作によって第2の切換手段25もオンになっている(図5B)ことである。ここで第2の切換手段25は、たとえば押しボタン式スイッチなどの操作している間のみ通電可能な構成をしており、図5Cに示すように第1の切換手段24と第2の切換手段25とが共にオン状態にある場合に限ってスレーブ閃光装置21は発光が可能となる。そのため、発光部17を備えた撮像装置11とは別に、スレーブ閃光装置21の近傍に閃光装置を備えた撮像装置等が配置され、撮像装置11の発光部17以外から発光があった場合でも、スレーブ閃光装置21は使用者によって第2の切換手段25がオンされている間にしか発光を行わないため、使用者が意図していないタイミングでの閃光装置からの信号光を受光することによる誤発光を防ぐことができる。
図6は、別の発光の条件を説明するための図である。つまり、第1の切換手段24がオン状態に切換えられており(図6A)、かつ使用者の操作によって第2の切換手段25もオンになっている(図6B)ことで発光が可能となる。ここで第2の切換手段25は、たとえば押しボタン式スイッチなどの操作している間から所定時間の経過分だけ通電可能な構成をしており、第1の切換手段24と第2の切換手段25とがともにオン状態にある場合に限ってスレーブ閃光装置21は発光可能となる。そして、図6Cに示すように所定時間の経過後は第2の切換手段25は電気的に切断され発光禁止状態になる。そのため、発光部17を備えた撮像装置11とは別に、スレーブ閃光装置21の近傍に閃光装置を備えた撮像装置等が配置され、発光部17以外の発光があった場合でも誤って信号光を受光することによる誤発光を防ぐことができる。
なお、上述した実施形態において第1の切換手段24をスレーブ閃光装置11の電源の入切を切換えるスイッチとして記載したが、これに限られるものではない。第1の切換手段24は、閃光装置に発光の準備動作を行わせ発光待機状態とさせるためのスイッチであればよく、例えば閃光装置がメインとして機能するのかスレーブとして機能するのかを切換えるためのスイッチや、通信機能を作動させるためのスイッチであってもよい。
本発明のスレーブ閃光装置発光のための発光部を備えた撮像装置本体の外観を示す斜視図である。 本発明の無線スレーブ閃光装置の外観を示す斜視図である。 撮像装置の内部回路構成を示すブロック図である。 無線スレーブ閃光装置の内部回路構成を示すブロック図である。 本発明の無線スレーブ装置が発光する条件を説明するための図である。 本発明の無線スレーブ装置が発光する別の条件を説明するための図である。
符号の説明
11 撮像装置本体
12 撮影レンズ
13 閃光装置
21 スレーブ閃光装置本体
22 発光部
23 受光部
24 第1の切換手段
25 第2の切換手段

Claims (5)

  1. 無線信号を受信し、これに応答して発光する閃光装置であって、
    前記無線信号に応答して発光を行う発光部と、
    前記発光部を発光待機状態に切換えるための第1の切換手段と、
    前記発光待機状態から発光可能な状態へ切換えるための第2の切換手段と、
    を備えることを特徴とする閃光装置。
  2. 前記発光部の発光は、前記第1の切換手段と前記第2の切換手段とが共にオン状態に切換えられたときに発光可能状態となることを特徴とする請求項1に記載の閃光装置。
  3. 前記発光部の発光は、前記第1の切換手段と前記第2の切換手段とが共にオン状態して発光可能状態に切換えてから所定時間の経過後に発光禁止状態にすることを特徴とする請求項1に記載の閃光装置。
  4. 前記無線信号は光信号であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の閃光装置。
  5. 前記無線信号は別の閃光装置から発せられた光信号であることを特徴とする請求項4に記載の閃光装置。
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