JP2006203515A - 家電機器制御システム - Google Patents

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【課題】 住宅外からネットワーク家電機器を遠隔操作する場合に、住宅内に居る人が不測の事態に陥ってしまうことを未然に防止することができる家電機器制御システムを提供する。
【解決手段】 使用者が玄関扉8に設けられた電気錠9に対して住宅1内に人が居ないことを示す所定の外出操作で施錠すると、ITホームゲートウェイ2は、ASPサーバ5に外出モードとなったことを通知する。家族が帰宅して電気錠9を解錠すると、ITホームゲートウェイ2は、ASPサーバ5に外出モードが解除されたことを通知する。このように外出モードが解除された状態で使用者が携帯電話機13から住宅1内のネットワーク家電機器6に対して停止操作を行った場合は、ASPサーバ5は、携帯電話機13に外出モードが解除されていることを示すメッセージを表示し、それにもかかわらず、使用者が停止操作を実行したときは、ネットワーク家電機器6を停止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、住宅内のネットワークに接続されたネットワーク家電機器を住宅外から遠隔操作可能な家電機器制御システムに関する。
近年、住宅内のネットワークに接続可能なネットワーク家電機器が提供されており、使用者は、住宅内からネットワーク家電機器を操作したり、その動作を監視したりすることが可能となっている。
また、住宅内にインターネットに接続可能なITホームゲートウェイを設置することにより、使用者が、例えば携帯電話機を用いて外出先からネットワーク家電機器を遠隔操作したり、その動作を監視したりすることが可能な仕組みも提供されている(特許文献1参照)。
特開2003−111170号公報
しかしながら、使用者が携帯電話機を用いて外出先からネットワーク家電機器を遠隔操作する場合には、住宅内に人が居るかいないかを確認することなくネットワーク家電機器の電源のオンオフを行っていた。このため、操作者が外出先で想定した住宅内の状況と異なっている場合、例えば当初の予定では、家族全員が外出中のはずであったが、予定が変わり帰宅している人がいるにもかかわらず不在であると判断し、夜間に照明をオフしてしまった場合は、住宅内の人が不測の事態に陥ってしまう虞がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、住宅外からネットワーク家電機器を遠隔操作する場合に、住宅内に居る人が不測の事態に陥ってしまうことを未然に防止することができる家電機器制御システムを提供することにある。
本発明は、住宅内に設置されたネットワーク家電機器と、このネットワーク家電機器から発せられる状態変更情報を受信することにより当該ネットワーク家電機器の動作を監視すると共に外部から受信した制御コマンドに応じて前記ネットワーク家電機器を制御する家電機器制御装置と、住宅外に設置され、使用者が携帯する携帯機器からアクセスされたときは、前記ネットワーク家電機器に対する操作画面を前記携帯機器に表示すると共に、前記携帯機器に対する操作に応じて制御コマンドを前記家電機器制御装置に送信する家電機器管理サーバと、住宅内に人が居ないことを示す所定の外出操作及び住宅内に人が居ることを示す帰宅操作が行われたことを前記家電機器制御装置に通知する通知手段とを備えた上で、前記家電機器管理サーバは、前記通知手段により帰宅操作が行われたことが通知されてから外出操作が行われたことが通知されるまでの間に前記携帯機器からのアクセスに応じて所定の制御コマンドを前記家電機器制御装置に送信するときは、家族が住宅内に居ることを示す実行ステータスを使用者に確認した上で実行するものである(請求項1)。
上記構成において、前記家電機器制御装置は、前記実行ステータスを記憶しているようにしてもよい(請求項2)。
また、前記家電機器管理サーバは、前記実行ステータスを記憶しているようにしてもよい(請求項3)。
また、前記家電機器制御装置に接続され、前記実行ステータスとして家電機器に対する操作許可情報を記憶した家電機器情報データベースを備えた上で、前記家電機器制御装置は、前記家電機器情報データベースの操作許可情報に従って制御コマンドを実行するようにしてもよい(請求項4)。
また、前記家電機器管理サーバに接続され、前記実行ステータスとして家電機器に対する操作許可情報を記憶した家電機器情報データベースを備えた上で、前記家電機器制御装置は、前記家電機器情報データベースの操作許可情報に従って制御コマンドを実行するようにしてもよい(請求項5)。
本発明によれば、家族全員が外出するために所定の外出操作を行うと、通知手段からそのことが家電機器制御装置に通知される。そして、使用者が住宅外から携帯機器により家電機器管理サーバにアクセスすると、ネットワーク家電機器の操作画面を携帯機器に表示する。このとき、家電機器管理サーバは、家電機器制御装置が通知手段から帰宅操作が行われる間に携帯機器からのアクセスに応じて所定の制御コマンドを家電機器制御装置に送信するときは、家族が帰宅していることを示す実行ステータスを使用者に確認した上で実行するので、住宅内に人が居るような場合に不測の事態を生じる操作を未然に防止することができる。
(第1実施例)
以下、本発明の第1実施例について図1ないし図9を参照して説明する。
図1は本システムの概略的構成を示すもので、住宅1内にはITホームゲートウェイ(家電機器制御装置に相当)2が据え付けられている。このITホームゲートウェイ2には、例えばECHONET(登録商標)に代表されるようなネットワーク家電機器用の制御ソフトウェアが内蔵されており、このITホームゲートウェイ2を中心として宅内に宅内ネットワークが構築される。
また、ITホームゲートウェイ2は、住宅1の外部に構築されている公衆回線網の一つであるインターネット3にブロードバンド用モデム4を介して接続されており、このインターネット3を通じてシステムの情報を提供するASP(Application Service Provider)サーバ(家電機器管理サーバに相当)5にアクセス可能に構成されている。
住宅1内には各種のネットワーク家電機器6が設置されており、これらのネットワーク家電機器6が宅内ネットワーク7によりITホームゲートウェイ2と通信可能に構成されている。ネットワーク家電機器6の例としては、例えばエアコン6aや照明6bなど(他にも、冷蔵庫、電子レンジ、IHクッキングヒータなど一般的家電機器全般にネットワーク家電機器として利用することができる:以下これらを総称する場合にネットワーク家電機器6と呼ぶ)であり、Ethernet(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、無線LANといった有線若しくは無線通信媒体によって宅内ネットワーク7を構築している。本実施例のエアコン6a、照明6bは、Bluetooth仕様によりBluetoothアダプト6a1,6b1を通じてITホームゲートウェイ2に接続可能に構成されている。これらネットワーク家電機器6は、ITホームゲートウェイ2より規定された制御コマンドを受け取ると、その制御コマンドに応じた駆動制御を実行するように構成されている。
即ち、本実施例の照明システムの例で説明すると、Bluetooth仕様のアダプタ6b1を通じて照明6bの電源制御/監視を行うようになっている。つまり、Bluetoothによる通信装置は、UART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)を介して接続される照明6bの点灯・消灯の状態を取得可能であると共に、照明6bの点灯・消灯を実行できるようになっている。このようなネットワーク対応の照明6bを住宅1内或いは他の一般的な家電機器、例えば冷蔵庫などに取付けた場合は、照明6bの遠隔操作が可能であると共に、その状態を監視可能となる。
一方、人の出入りに用いる玄関扉8には電気錠9が設けられており、本実施例では、電気錠9もネットワーク家電機器として構成されている。この電気錠9は、インターホン装置(通知手段に相当)10により遠隔操作可能となっていると共に、通常の施錠と後述する外出モードでの施錠という二種類の手動による施錠が可能となっており、電気錠9が通常に施錠された場合は、住宅1内に人が居る可能性があるとして、外出モードの設定が行われることはない。このインターホン装置10は、電気錠9の遠隔操作機能に加えてインターホン機能を備えており、玄関扉8まで出向くことなく屋外に設置したドアホン11を通じて来客者との通話が可能となっている。
ここで、電気錠9を外出モードで施錠する構成としては、電気錠9のキーシリンダは、解錠位置と施錠位置との間で回動可能であると共に、その回動操作を押し込み操作しながら可能に構成されており、電気錠9のキーシリンダに差し込んだキーを押し込みながら解錠位置から施錠位置に回転操作、或いは施錠位置に位置した状態で押し込み操作することをトリガーとして外出モードを通知するようになっている。このような外出モードを通知する構成としては、電気錠9の操作位置として外出モード位置を設けたり、玄関扉8に外出モードであることを通知するための外出ボタンを設けたりするようにしてもよい。外出ボタンを設ける場合は、外出ボタンに対する操作が第三者により行われてしまうことがないように操作を規制する必要がある。
また、電気錠9を外出モードで施錠したときは、屋外に設けられたドアホン11から「いってらっしゃい」と音声が発せられることから、使用者は、外出モードに設定されたことを確認することができる。また、外出モード状態で電気錠9が解錠位置に操作されたときは、「おかえりなさい」と音声が発せられることから、外出モードが解除されたことを確認することができる。
図2は、インターホン装置10とITホームゲートウェイ2との接続構成を示している。この図2において、インターホン装置10はJEM−A端子10aを有しており、JEM−A端子10aを通じてITホームゲートウェイ2と接続されている。このJEM−A端子10aは、住宅用設備の制御/監視用インターフェースであり、制御用の信号を入力するための2個の制御端子と、外部に監視用の信号を出力するための2個の監視端子を備えて構成されている。インターホン装置10は、制御端子を通じてITホームゲートウェイ2からパルス信号を受信したときは、電気錠9を施錠状態と解錠状態とに切り換えるようになっている。また、電気錠9が後述するように外出モードで施錠されたときは、その外出モードが解除されるまでの間、監視端子を通じてハイレベル信号をITホームゲートウェイ2に出力する。
ITホームゲートウェイ2は、インターホン装置10の監視端子からハイレベル信号を受信したときは、外出モードであることを示すステータスをASPサーバ5に送信すると共に、後述するようにネットワーク家電機器6による異常監視動作を実行するようになっている。
図1に戻って、ITホームゲートウェイ2にはパソコン12が宅内ネットワーク7により接続されている。このパソコン12は、Bluetoothインターフェースを備え、PAN(個人ネットワークエリア)プロファイルにより制御コマンドをITホームゲートウェイ2に送信することによりネットワーク家電機器6を宅内で操作可能とすると共に、ITホームゲートウェイ2からの家電機器の状態情報を受信することによりネットワーク家電機器6の状態を監視可能となっている。
尚、図1には示していないが、Bluetoothインターフェースを備えた携帯電話機でもITホームゲートウェイ2に接続することによりネットワーク家電機器6を操作可能となっている。
一方、インターネット3に接続されたASPサーバ5は、ネットワーク家電機器6の販売者或いはサービス提供業者が設置したもので、ネットワーク家電機器6に関する各種サービスを使用者に提供するためのものである。このASPサーバ5には、携帯電話機(携帯機器に相当)13から基地局14を通じて、或いはパソコン12からインターネット3を通じて接続可能となっている。ASPサーバ5にはデータベース(家電機器情報データベースに相当)15が設置されている。このデータベースとして、ユーザ情報データベースが設けられている。このユーザ情報データベースには、予めユーザ登録によりユーザ情報が登録されており、ASPサーバ5へのログインIDやパスワードなどのユーザ情報、ITホームゲートウェイ2のネットワークアドレス(MACアドレス)などのITホームゲートウェイ2の設定情報、ITホームゲートウェイ2に接続されたネットワーク家電機器6のネットワークアドレスや種類、型名といったネットワーク家電機器6の設定情報が記憶されている。
これらの登録情報はリレーショナルデータベースなどによりデータベース管理されており、使用者は、ログインIDの入力により特定されたときは、自己のITホームゲートウェイ2の設定情報やネットワーク家電機器6の設定情報にアクセス可能となっている。また、データベースとして、ネットワーク家電機器6の制御アプリケーションソフトウェアを保持する家電アプリケーションデータベースも設けられている。従って、使用者は、携帯電話機13でASPサーバ5にアクセスして制御アプリケーションソフトをダウンロードすることにより、遠隔地からネットワーク家電機器6を制御可能であると共に、ネットワーク家電機器6の状態を確認することができる。
本実施例では、データベースとして、住宅の玄関扉8に設けられた電気錠9の状態を記憶する電気錠状態データベースが設けられている。この電気錠状態データベースには、後述するように電気錠の状態として外出モードであることを示すステータスが記憶されるようになっている。従って、使用者は、携帯電話機13からASPサーバ5にアクセスし、外出モードを示すステータスが記憶されているかを確認することにより、電気錠9の状態を遠隔地から確認可能となっている。尚、電気錠9は、ASPサーバ5にアクセスすることにより施錠可能であるものの、解錠はセキュリティの観点からできないようになっている。
また、ITホームゲートウェイ2は、電子メールの送信機能を備えており、後述するように異常が発生したと判断したときは、予め設定された使用者の携帯電話機13のメールアドレスに異常の発生を通知するようになっている。
次に、上記構成の作用について説明する。
家族全員が外出する場合は、玄関扉8の電気錠9を施錠する際に外出モードを設定して外出する。つまり、電気錠9のキーシリンダにキーを差込み、キーを押し込んだ状態で解錠位置から施錠位置に回転させる。尚、キーを解錠位置から施錠位置に回転した状態で押し込んでもよい。
図3は、各機器の動作のシーケンスを示している。この図3において、インターホン装置10は、キーシリンダが押し込まれた状態で解錠位置から施錠位置に回転したときは、住宅1内に人が居ないことを示す外出操作が行われたとして、屋外のドアホン11から「いってらっしゃい」という音声を発すると共に、JEM−A端子10aの監視端子からハイレベル信号を出力する(図4参照)。従って、使用者は、外出モードが設定されたことを確認することができる。
ITホームゲートウェイ2は、インターホン装置10の監視端子からハイレベル信号が出力されたときは、外出モードが設定されたと判断し、外出モードであることを示す実行ステータスをASPサーバ5に通知する。
ASPサーバ5は、ITホームゲートウェイ2から外出モードであることを示す実行ステータスが通知されたときは、該当するITホームゲートウェイ2に対応してその実行ステータスを記憶する。
さて、外出していた使用者が、外出先で例えば住宅1内のエアコンを制御したいときは、携帯電話機13からASPサーバ5にアクセスすることにより制御可能となる。
しかしながら、他の家族が帰宅していることを知らずに、エアコン6a、照明6b或いは他のネットワーク家電機器6を遠隔地から操作した場合は、帰宅している家族に対して不測の事態を招く虞がある。つまり、夏季にエアコンにより適温に調節された子供部屋で年少者が睡眠しているのにかからずエアコン6aを停止してしまったり、夜間に家族が居るにもかかわらず照明6bを消灯してしまったりした場合である。特に、夜間に年配者が階段を歩行中に照明6bを消灯した場合は、階段から転落してしまう虞がある。
そこで、本実施例では、家族が帰宅している場合にネットワーク家電機器6を遠隔制御する場合は、次のようにして使用者に注意を促した上で実行するようにした。
即ち、家族が帰宅して玄関扉8の電気錠9を施錠位置から解錠位置に回転すると、インターホン装置10は、外出モードが解除されたと判断し、JEM−A端子10aの監視端子から監視用の信号として出力していたハイレベル信号を停止する(図4参照)。
ITホームゲートウェイ2は、インターホン装置10から出力されていたハイレベル信号が停止したときは、外出モードが解除されたと判断し、外出モードが解除されたことを示す実行ステータスをASPサーバ5に通知する。
ASPサーバ5は、ITホームゲートウェイ2から外出モードが解除されたことを示す実行ステータスを受信したときは、そのことを記憶する。
使用者が遠隔地から携帯電話機13でASPサーバ5にアクセスすると、ASPサーバ5は、確認制御動作を実行する。
図5は、ASPサーバ5の確認制御動作を示している。この図5において、ASPサーバ5は、携帯電話機13からアクセスされたときは(S1:YES)、家電機器情報データベース及び電気錠状態データベースに基づいて現在の状態を取得し(S2)、制御可能なネットワーク家電機器6の情報を示す基本画面を携帯電話機13に表示する(S3)。
携帯電話機13の表示器には、制御可能なネットワーク家電機器6の一覧を示す基本画面が表示される。図6に示す基本画面の例では、「エアコンサービス」ボタン16、「照明サービス」ボタン17、「電気錠サービス」ボタン18が表示される。
ASPサーバ5は、使用者が例えば「エアコンサービス」ボタン16を選択すると(S4:YES)、家電機器情報データベースに記憶されているエアコン6aの状態画面を携帯電話機13に表示する。
携帯電話機13の表示器には、エアコンサービス画面が表示される。図7に示すサービス画面の例では、携帯電話機13には、「運転確認」ボタン19、「操作」ボタン20が表示されるので、使用者がエアコンを制御したい場合は、「操作」ボタン20を選択する。
ASPサーバ5は、使用者が「操作」ボタン20を選択した場合は(S6:YES)、携帯電話機13に操作画面を表示する(S7)。
図8に示す操作画面の例では、住宅1内のエアコン6aが設定温度22℃の冷房モードで運転されていることを示している。また、操作画面には、「運転」ボタン21及び「停止」ボタン22が表示されている。従って、使用者が図8に示す操作画面でエアコン6aの設定を変更すると(S8:NO)、ASPサーバ5は、その操作を示す制御コマンドを使用者の住宅に設置されたITホームゲートウェイ2に送信してから(S12)、携帯電話機13の現在の表示内容を更新する(S11)。ITホームゲートウェイ2は、ASPサーバ5から受信した制御コマンドに基づいてエアコン6aを制御する。これにより、使用者は、自宅のエアコン6aを遠隔操作することができる。
ところで、住宅1内に人が居るにもかかわらずエアコン6aを遠隔操作で停止した場合は、上述したように不測の事態を招く虞があることから、ASPサーバ5は、使用者が運転中のエアコン6aを停止するために「停止」ボタン22を選択したときは(S8:YES)、携帯電話機13に確認画面を表示する(S13)。
図9に示す確認画面の例では、外出モードが解除されていることを示すメッセージが表示されると共に、「中止」ボタン23及び「実行」ボタン24が表示される。ここで、使用者は、外出モードが解除されていることが通知されたときは、エアコン6aを停止した場合には帰宅している家族に不測の事態が発生する虞があるか否かを判断し、不測の事態が発生する虞があると判断したときは、「中止」ボタン23を選択する。
ASPサーバ5は、「中止」ボタン23が選択されたときは(S15:YES)、携帯電話機13に図8に示す操作画面を再表示する。
また、使用者は、例えば自分の部屋のエアコン6aを停止する場合は、不測の事態を生じることはないと判断し、「実行」ボタン24を選択する。
ASPサーバ5は、確認画面で「実行」ボタン24が選択されたときは(S14:YES)、ITホームゲートウェイ2に停止コマンドを送信してから(S10)、現在の表示内容を更新する(S11)。
ITホームゲートウェイ2は、ASPサーバ5から停止コマンドを受信したときは、エアコン6aを停止する。従って、使用者は、家族が帰宅したことを確認することにより、ネットワーク家電機器6に対する停止操作を中止したり、ネットワーク家電機器6に対する停止操作を実行したりすることを選択することができ、ネットワーク家電機器6を停止するにしても、帰宅した家族が不測の事態に陥ってしまうことを未然に防止できる。
尚、図7に示す操作画面において、使用者がエアコン6aの状態を確認したい場合は、「運転確認」ボタン19を選択する。
ASPサーバ5は、「運転確認」ボタン19が選択されたときは(S16:YES)、外出モードが解除されたことを示す実行ステータスが記憶されているかを判断し(S9)、記憶されているときは、図9に示す確認画面を表示することにより(S13)、使用者に注意を促す。
このような実施例によれば、ASPサーバ5は、住宅1内に設置されたネットワーク家電機器6を使用者が携帯電話機13から停止操作した場合に、外出モードが解除されているときは、使用者に外出モードが解除されていることを確認した上で実行するようにしたので、使用者は、外出モードが解除されていることを認識した上でネットワーク家電機器6の停止操作を実行することができる。従って、ネットワーク家電機器に対して遠隔操作されたときは住宅内に人が居るか否かにかかわらず実行してしまう従来例のものと違って、住宅1内の人が不測の事態に陥ってしまうことを未然に防止することができる。
(第2実施例)
次に、本発明の第2実施例について図10ないし図12を参照して説明する。第1実施例では、ITホームゲートウェイ2に接続されたエアコンが1台の場合を説明したが、本実施例では、複数の部屋に設置されたネットワーク対応のエアコンがITホームゲートウェイ2と接続され、各エアコンが遠隔操作可能な構成に適用したことを特徴とする。
さて、外出中に帰宅した子供の部屋のエアコンを外出先から運転したり、エアコンの温度を外出先から変更したりしたい場合がある。また、帰宅した子供が自分の部屋に入らないことが明らかな場合には、自分の部屋の照明を消灯したい場合がある。
そこで、本実施例では、ASPサーバ5に第1実施例で説明したデータベースに加えて家電機器情報データベースを接続した。
図10は、家電機器情報データベースに登録されているデータ例を示している。この図10において、データとしては、ITホームゲートウェイ2に接続されているネットワーク家電機器6の名称、型名、設置場所、終了許可などの家電機器情報が登録されている。終了許可とは、外出モードでない場合に遠隔操作により停止操作可能かを示す許可フラグである。
図11に示す家電機器情報の例では、AIRCON−PD1という型名のエアコンがリビングに設置され、終了許可フラグがNGであることを示している。また、AIRCON−PD2という型名のエアコンが寝室に設置され、終了許可フラグがOKであることを示している。つまり、リビングに設置されたエアコンは、遠隔操作により停止操作が禁止されている。
使用者がASPサーバ5にアクセスし、ネットワーク家電機器6としてエアコンを選択した場合は、ASPサーバ5は、停止操作の許可フラグに基づいて停止操作が許可されたエアコンと停止操作が禁止されているエアコンとを区別して携帯電話機13に表示するので、使用者は、停止操作可能なエアコンを認識することができる。そして、使用者が、停止操作が許可されているエアコンから所望のエアコンを選択したときは、第1実施例で示した図8の操作画面が携帯電話機13に表示されるので、使用者が「停止」ボタン22を選択した場合に、外出モードが解除されているときは、そのことを使用者に通知する。これにより、使用者は、停止操作が可能なエアコンを停止操作する場合は、外出モードが解除されていることを認識した上で、エアコンの停止操作を実行することができる。
また、使用者が、停止操作が不許可となっているエアコンを選択した場合は、図12に示すように「停止」ボタンが表示されない操作画面が表示されるので、停止操作を実行すること自体が禁止されている。
このような実施例によれば、ASPサーバ5は、携帯電話機13からアクセスされた場合は、ネットワーク家電機器6の停止操作が可能か否かに応じてネットワーク家電機器6を区分し、停止操作が可能なネットワーク家電機器6と停止操作が禁止されたネットワーク家電機器6とを区別して表示するようにしたので、使用者は、ネットワーク家電機器6を遠隔操作する際に、停止操作をとまどうことなく円滑に実行することができる。
本発明は、上記実施例に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
遠隔地からのネットワーク家電機器6に対する停止操作時に外出モードが解除されている場合は、使用者に注意を促すのに限らず、ネットワーク家電機器6を遠隔操作する場合に外出モードが解除されているときは、使用者に常に注意を促すようにしてもよい。
実行ステータスをITホームゲートウェイ2に記憶するようにしてもよい。この場合、ASPサーバ5との通信が切断されているにしても、実行ステータスを記憶することが可能となることから、システムの信頼性を高めることができる。
家電機器情報データベースをITホームゲートウェイ2に接続し、ITホームゲートウェイ2は、家電機器情報データベースを参照することにより使用者による制御範囲を制限するようにしてもよい。この場合、ASPサーバ5との通信が切断されているにしても、家電機器情報を記憶することが可能となることから、システムの信頼性を高めることができる。
本発明の第1実施例におけるシステムの全体構成を示すブロック図 インターホン装置とITホームゲートウェイとの接続関係を示す図 各機器の動作を示すシーケンス インターホン装置の監視端子の出力レベルを示す図 ASPサーバの動作を示すフローチャート 携帯電話機に表示される基本画面を示す図 携帯電話機に表示されるサービス画面を示す図 携帯電話機に表示される操作画面を示す図 携帯電話機に表示される確認画面を示す図 本発明の第2実施例における家電機器情報データベースに登録されているデータ例を示す図 家電機器情報を示す図 停止操作が禁止された状態で示す図8相当図
符号の説明
図面中、1は住宅、2はITホームゲートウェイ(家電機器制御装置)、5はASPサーバ(家電機器管理サーバ)、6aはエアコン(ネットワーク家電機器)、6bは照明(ネットワーク家電機器)、9は電気錠、10はインターホン装置(通知手段)、13は携帯電話機(携帯機器)、15はデータベース(家電機器情報データベース)である。

Claims (5)

  1. 住宅内に設置されたネットワーク家電機器と、
    このネットワーク家電機器から発せられる状態変更情報を受信することにより当該ネットワーク家電機器の動作を監視すると共に外部から受信した制御コマンドに応じて前記ネットワーク家電機器を制御する家電機器制御装置と、
    住宅外に設置され、使用者が携帯する携帯機器からアクセスされたときは、前記ネットワーク家電機器に対する操作画面を前記携帯機器に表示すると共に、前記携帯機器に対する操作に応じて制御コマンドを前記家電機器制御装置に送信する家電機器管理サーバと、
    住宅内に人が居ないことを示す所定の外出操作及び住宅内に人が居ることを示す帰宅操作が行われたことを前記家電機器制御装置に通知する通知手段とを備え、
    前記家電機器管理サーバは、前記通知手段により帰宅操作が行われたことが通知されてから外出操作が行われたことが通知されるまでの間に前記携帯機器からのアクセスに応じて所定の制御コマンドを前記家電機器制御装置に送信するときは、家族が住宅内に居ることを示す実行ステータスを使用者に確認した上で実行することを特徴とする家電機器制御システム。
  2. 前記家電機器制御装置は、前記実行ステータスを記憶していることを特徴とする請求項1記載の家電機器制御システム。
  3. 前記家電機器管理サーバは、前記実行ステータスを記憶していることを特徴とする請求項1記載の家電機器制御システム。
  4. 前記家電機器制御装置に接続され、前記実行ステータスとして家電機器に対する操作許可情報を記憶した家電機器情報データベースを備え、
    前記家電機器制御装置は、前記家電機器情報データベースの操作許可情報に従って制御コマンドを実行することを特徴とする請求項1記載の家電機器制御システム。
  5. 前記家電機器管理サーバに接続され、前記実行ステータスとして家電機器に対する操作許可情報を記憶した家電機器情報データベースを備え、
    前記家電機器制御装置は、前記家電機器情報データベースの操作許可情報に従って制御コマンドを実行することを特徴とする請求項1記載の家電機器制御システム。

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