JP2003047075A - 機器制御システム、機器制御サーバ及び機器制御方法 - Google Patents

機器制御システム、機器制御サーバ及び機器制御方法

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JP2003047075A
JP2003047075A JP2001233522A JP2001233522A JP2003047075A JP 2003047075 A JP2003047075 A JP 2003047075A JP 2001233522 A JP2001233522 A JP 2001233522A JP 2001233522 A JP2001233522 A JP 2001233522A JP 2003047075 A JP2003047075 A JP 2003047075A
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Masaki Mochizuki
聖樹 望月
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Victor Company of Japan Ltd
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク接続された機器を遠隔操作する
ため、ユーザー毎にカスタマイズ可能なユーザーインタ
ーフェースを提供し、ユーザー毎のニーズに応じた操作
環境を実現する。 【解決手段】 本発明は、複数の機器32を遠隔的に操
作するための機器制御システムであって、ユーザーが使
用し、複数の機器32に対する命令信号を送信する端末
2と、端末2から命令信号を受信する命令受信部5と、
受信した命令信号と、命令を前記機器32が読取り可能
な命令に変換するコマンド変換手段11と、変換した命
令を機器32に対して送信する送信手段6とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭やオフィスに
ある電子機器をネットワークを介して遠隔操作するため
の機器制御システム、機器制御サーバ及び機器制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、家庭やオフィスには様々な電
気機器があり、それらをネットワークを通じて遠隔的に
制御、操作するための技術が種々研究されている。
【0003】例えば、特開2000−184081で
は、電話回線を通じて家電機器のリモートコントロール
へ無線式に命令を与える家電機器操作用電話アダプタが
提案されている。また、特開2000−209673で
は、通信回線を通じて遠隔操作装置から赤外線信号を出
力して、赤外線リモコン操作可能な電化製品を遠隔操作
する装置が提案されている。さらに特開2000−22
4221では、ネットワーク上のサーバを利用し、電子
メールによって遠隔地の機器を制御する方法が提案され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年、ネット
ワーク上での新しいアドレス付加技術であるipv6の利用
によって、機器の一つ一つがネットワーク上での独自ア
ドレスを持ち、ネットワークから直接アクセスが可能と
なることが予想される。その場合、各機器のリモートコ
ントロール手段を介した遠隔操作よりも、さらに直接的
で簡便な操作が可能である。
【0005】しかしながら、どの機器に対してどのよう
な操作をするか等、各機器に対する命令の与え方は、機
器毎にそれぞれ異なるため、遠隔操作が可能な機器が増
えるにしたがって、これらに対する操作はますます複雑
になることが予想される。しかも、遠隔操作できる動作
や操作のためのコマンドは、同一の機器であってもユー
ザー毎によって、頻繁に使う操作はそれぞれ異なり、頻
繁に使う操作の組み合わせも多岐にわたることが考えら
れる。
【0006】よって、多数のユーザーが各々、自己が使
用する複数の機器を遠隔操作しようとした場合、ユーザ
ー毎にそのニーズや使用形態が異なるため、統一化され
たインターフェースで一律に操作するためには、個々の
ユーザーに対して最適化可能な技術が必要となる。
【0007】そこで、本発明は、上記の点に着目してな
されたものであり、ネットワーク接続された機器を遠隔
操作するため、ユーザー毎にカスタマイズ可能なユーザ
ーインターフェースを提供し、ユーザー毎のニーズに応
じた操作環境を実現することのできる機器制御システ
ム、機器制御サーバ、及び機器制御方法を提供すること
を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するために、本発明に係る機器制御システム、機器制御
サーバ及び機器制御方法は、複数の機器を遠隔的に操作
するために、複数の機器に対する命令信号と機器が読取
り可能な命令とを対応づけて登録する機器データベース
を有する機器制御サーバを、通信ネットワーク上に設置
し、ユーザーが使用する端末から前記機器に対する命令
信号を受信し、受信した命令信号に基づいて前記機器デ
ータベースを検索し、命令信号を前記機器が読取り可能
な命令に変換し、変換した命令を前記機器に対して送信
することを特徴とするものである。
【0009】ここで、命令信号とは、前記複数の機器の
種類に応じた操作の属性を特定するものである。例え
ば、電源のON、OFF等の操作は、電源の入切という
属性を特定する、電気機器全般について共通する命令信
号である。また、前記機器が録音、録画機器であるとき
は、これらの機種に共通して備えられる、録音(録画)
開始、停止、巻き戻し、早送り等が命令信号となる。
【0010】また、前記機器が読取り可能な命令とは、
機器の種類やメーカー毎に定められた各機器固有の制御
信号、プロトコルである。よって、前記機器データベー
スは、操作の属性を特定する命令信号と、各機種やメー
カーを特定する機種識別子等とに関連づけて、各機器毎
の制御信号を蓄積することとなる。
【0011】このような本発明によれば、ユーザーは、
自己が使用する端末から機器データベースにアクセス
し、この機器データベースを用いて、各機器に対して命
令信号を送信することによって、各機器を遠隔的に操作
することができる。機器データベースには、ユーザーが
端末から送信する命令信号と、各機器が読取り可能な命
令とが対応づけられて登録されているため、ユーザー
は、各機器が読取り可能な命令を意識することなく、端
末から命令信号を送信することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】(機器制御システムの全体構成)
本発明の機器制御システムの実施形態について図面を参
照して説明する。図1は、本実施形態に係る機器制御シ
ステムにおいて、ネットワーク1、及びそれに接続され
た端末2、家庭又はオフィス3、機器制御サーバ4の関
係を模式的に表したものである。
【0013】同図に示すように、本実施形態に係る機器
制御システムは、ユーザーが自己の端末2から、家庭又
はオフィス3内に設置された複数の各種機器32を遠隔
的に操作するためのものであり、ユーザーが使用し、複
数の機器32に対する命令信号を送信する端末2と、ネ
ットワーク1上に設置された機器制御サーバ4とを備え
ている。
【0014】端末2としては、例えばデスクトップPC
21、ノートPC22、PDA23、携帯電話24な
ど、無線又は有線を通じた信号送受信手段を備え、ネッ
トワーク1に接続可能な機器が含まれる。本実施形態で
は、インターネット等のネットワーク1に接続し、HTML
等のファイルデータを受信し、ブラウザソフトを用いる
ことによってデータを閲覧したり、サービスの提供を受
けたりする機能を備えている。
【0015】各種機器32は、ネットワーク1を通じて
コントロール可能な、例えばPC、FAX、電話、録画
機器、エアコン、照明、風呂、セキュリティ機器などの
各種機器が含まれ、これら各種機器32は、有線又は無
線回線等によりモデム31に接続され、モデム31を経
由してネットワーク1に対して信号の送受信が可能とな
っている。本実施形態においては、これら各種機器32
には、それぞれIPアドレスが付与され、インターネット
上において個々に識別が可能となっている。
【0016】そして、これら各種機器32は、ネットワ
ーク1上で個々に識別され、個別のアドレスに基づい
て、ネットワーク1を通じてデータ通信を行うことがで
き、個別制御信号を受信することによって、起動や、動
作変更、終了など、各種機器に応じた動作が制御され
る。
【0017】機器制御サーバ4は、ネットワーク1上に
設置され、ユーザーに対して前記各種機器32を遠隔操
作するためのインターフェースを提供する手段であり、
端末2との間で信号を送受信することにより機器制御用
の画面を提供するとともに、端末2から取得した命令信
号を各種機器32を制御可能な信号に変換し、各種機器
32に送信するものである。なお、ネットワーク1は、
電話回線や専用回線、無線通信回線等の通信回線で構築
された双方向通信が可能な通信網であり、インターネッ
トや社内LAN、イーサネット(登録商標)等などが含
まれる。
【0018】そして、ユーザーは、端末2から機器制御
サーバ4にアクセスし、機器制御サーバ4から提供され
る機器制御用の画面を操作して、各種機器32に対する
命令信号をサーバ4に送る。機器制御サーバ4は、ユー
ザーから送られた命令信号を各種機器32が実行可能
(読取り可能)な個別制御信号に変換し、ユーザが指定
した機器へと送信し、各種機器32を遠隔操作する。図
2は、本実施形態に係る機器制御サーバ4の内部構造を
模式的に示すブロック図である。
【0019】同図に示すように、機器制御サーバ4は、
ネットワーク1と信号の送受信を行う受信手段5及び送
信手段6と、ユーザーが正規に登録されたユーザーであ
るかどうかを認証するユーザー認証手段7と、各ユーザ
ーの情報を蓄積するユーザーデータベース8と、一般に
流通している各種ネットワーク対応機器の遠隔操作に関
する機能やコマンドなどを蓄積する機器データベース9
と、ユーザー及びユーザーが使用する端末を判別して適
切な操作画面を提供する操作画面提供手段10と、ユー
ザーから受信した機器操作指示を各機器が実行可能な信
号に変換するコマンド変換手段11と、これらの間を結
合する信号バス12と、これらをコントロールするコン
トローラ13とを備えている。
【0020】受信手段5及び送信手段6は、所定のプロ
トコルにより、信号の送受信を行う手段であり、端末2
に対しては、HTTP等によりWebページを提示するととも
に各機器に対する命令信号を受信し、各種機器32に
は、各種機器に対応した個別制御信号を送受信する。
【0021】ユーザー認証手段7は、端末2から取得し
たIDやパスワードを、ユーザーデータベース8に蓄積さ
れている認証情報と照合して、ユーザーを特定するもの
である。ユーザーデータベース8は、ユーザ毎のIDやパ
スワードなどの認証情報、ユーザーがカスタマイズした
操作画面情報、登録された操作機器情報、過去の操作履
歴、アクセス履歴などを蓄積する記憶媒体であり、バス
12を通じた要求に応じて、データを検索し、検索結果
を各手段に返信する。
【0022】機器データベース9は、各機器の種類に応
じた命令信号と、家庭又はオフィス3内の各種機器32
を特定する機種識別子と、これら命令信号及び機種識別
子とに対するそれぞれの個別制御信号とを関連づけたテ
ーブルデータを備えており、コマンド変換手段11から
の要求に応じて、機器制御サーバ4から受信した命令信
号を、各種機器32が識別可能(読取り可能)な個別制
御信号に変換するものである。なお、本実施形態に係る
機器データベース9内のテーブルデータは、各メーカが
共同で作成したものであり、新規な製品が発売されるた
り、製品仕様が変更されるたびに更新され、常に、遠隔
操作可能な機器のすべてに関する最新のデータが蓄積さ
れているものとする。
【0023】かかるテーブルデータの内容の一例を下表
に示す。
【0024】
【表1】 表1は、各機種に対応する命令信号と、各機種と特定す
る機種識別子とから、個別制御信号(COMAND1〜35)を
検索するテーブルデータの内容を示すものである。例え
ば、ユーザーが録画機器Bの録画開始を命令するときに
は、命令信号として録画開始を選択し、機種識別子とし
て録画機器Bを指定する。コマンド変換手段11は、こ
れらの命令信号と機種識別子徒から、個別制御信号であ
るCOMAND24を検出する。
【0025】操作画面提供手段10は、ユーザーに対す
るインターフェースを提供するものであり、HTMLやXML
など各端末に対応したプロトコルにより、操作画面を配
信するものである。
【0026】コマンド変換手段11は、受信手段5が端
末2から受信した命令信号及び機種識別子に基づいて、
機器データベース9内を検索し、受信した命令信号に対
応する各機器毎のコマンド(個別制御信号)を検出し、
各機器32に対して出力するものである。
【0027】(機器制御システムによる機器制御方法)
以上の構成を有する本実施形態に係る機器制御システム
による機器制御方法は、以下の手順による。図3は、本
実施形態におけるユーザーの操作手順の概略を示すフロ
ーチャート図である。
【0028】(1)全体処理 先ず、ユーザーは、端末2からネットワーク1に接続
し、ネットワーク1を介して機器制御サーバ4にアクセ
スする(S301)。次に、端末2は、ユーザーに対し
てIDやパスワードの認証情報の入力を要求し、入力され
た認証情報を機器制御サーバ4に対して送信する。この
IDやパスワードを取得した機器制御サーバ4は、受信し
た認証情報と、ユーザーデータベース8内の認証情報と
を照合し、ユーザー認証を行う(S302)。
【0029】かかるステップS302でのユーザー認証
の際の、機器制御サーバ4の動作について、図4に基づ
いて、さらに具体的に説明する。図4に示すように、機
器制御サーバ4は、初期画面としてユーザー認証画面を
送信手段6から端末2に送信し(S401)、端末2の
表示画面上に表示させ、IDやパスワード等の認証情報の
入力を要求し、認証情報が入力された場合には、これを
機器制御サーバ4に送信する。機器制御サーバ4におい
ては、認証情報に基づいて、ユーザーデータベース8へ
アクセスし、該当ユーザーの有無と登録されているユー
ザーデータを検索する(S403)。
【0030】検索した結果は、ユーザー認証手段7にお
いて、受信したユーザーの入力内容と照合され、正規ユ
ーザーであるか否かを判断する(S404)。正規ユー
ザーでないと判断された場合、入力ミスを考慮し、ユー
ザー認証手段7は、ユーザー認証画面に対する入力を再
度要求し、上述したステップS401からS403を、
N回を上限として、ループ処理により繰り返し行う(S
405)。N回のうちに正規ユーザーと認証できない場
合は、認証不能として次へ進む(S407)。なお、N
は“0”を含む任意の自然数である。
【0031】上記手続を経て、正規ユーザーと認証され
た場合、認証済みとして次へ進む(S406)。ステッ
プS302において、正規ユーザーとして認容された場
合には、図3に示すように、機器操作(S303)又は
操作画面作成(S304)を選択し、各操作へと進む。
【0032】各操作が終了したら、ログアウトし(S3
05)、通信を終了する(S306)。なお、ステップ
S302においてユーザー認証において正規ユーザーと
認められたなかった場合には(S302)、認証不可と
いう旨のメッセージを表示して通信を終了する(S30
6)。
【0033】(2)機器操作処理 次いで、機器操作(S303)におけるユーザーの機器
操作の内容について詳述する。図5は、かかる機器操作
の内容についての設定処理を説明したフローチャート図
である。
【0034】ステップS302において、正規ユーザー
であると認証され、機器操作を選択した場合には、端末
2の表示画面には、機器操作画面が表示される。機器操
作画面では、登録済みの機器が表示される(S50
1)。ユーザーは、表示された機器の中から操作したい
機器を選択する(S502)。
【0035】次に、その機器に対して遠隔操作可能な操
作内容(命令信号)が表示され、ユーザーは、それらの
操作内容を選択し、設定する(S503)。なお、操作
機器及び操作内容は複数選択することができ、一つの操
作内容が選択、設定されるたびに、操作内容選択画面に
もどることができる(S504)。
【0036】そして、すべての操作機器及び操作内容の
設定が終わったら、設定した操作内容が一覧表示され、
操作内容に対する確認の画面が表示され、ユーザーは画
面で設定内容を確認し、修正を加えたい場合は機器選択
又は操作内容選択し、設定へ戻って修正を加える(S5
05)。
【0037】設定内容がOKならば、実行確認画面が表
示され、実行又は実行キャンセルを選択する(S50
6)。設定内容を実行する場合は、端末2は、上記設定
した内容に応じた機種識別子及び命令信号を、機器制御
サーバ4に送信する(S507)。一方、設定内容の実
行をキャンセルする場合は、上記設定した内容は送信せ
ず、キャンセル指示を機器制御サーバ4に送信する(S
508)。
【0038】なお、ここで、設定した操作内容(命令信
号)は設定が完了してから一括してサーバに送信するこ
ととしたが、操作画面を更新するためのサーバとのやり
とりの際に、更新前の画面で設定した内容を逐次サーバ
に送信し、図示しないサーバの一時記記憶手段に保存す
るようにしても良い。この場合、ステップS504又は
S505で設定内容の変更があった場合には、その都度
サーバの一時記憶手段に設定内容の変更を反映するよう
にし、ステップS506で操作実行がキャンセルされた
ら、それまで受信した設定内容も破棄するようにする。
【0039】図6は、本実施形態における機器操作内容
設定時の機器制御サーバ4の動作手順を説明したフロー
チャート図である。ここで説明する手順は、図3のステ
ップS301からS303に対応する。
【0040】機器制御サーバ4は、端末2からログイン
要求を受信手段5に受信すると(S601)、先ず、操
作画面提供手段10においてユーザーが使用する端末2
の種類を判別する(S602)。端末2の種類の判別方
法としては、例えば各種端末に適した初期画面を異なる
サーバアドレスに設定しておき、ユーザーが機器制御サ
ーバ4にアクセスする際に使用した初期画面アドレスの
違いで利用端末の種類を判別すればよい。或いは、端末
毎に固有の判別信号(端末識別子)を発信するように独
自のアクセス手順を設定し、ソフトウェアとして端末に
インストールしておき、機器制御サーバ4に接続する際
に自動的に前記アクセス手順に基づいて端末の種類を機
器制御サーバ4に発信するようにしてもよい。
【0041】このようにして判別された端末2の種類に
応じて、操作画面提供手段10は、以下のステップにお
いて、端末2に応じた操作画面を提供する。
【0042】なお、端末2に適合させた画面としては、
例えば、端末2がデスクトップPC21であるときに
は、通常のブラウザで見るホームページと同様にVGA
クラス以上の比較的広い画面を想定して、ユーザーデー
タベース8に登録された該当ユーザーの登録機器及び操
作体系がある程度一括して見渡せるように操作画面を構
成することが好ましい。この場合には、端末2の表示画
面に、登録機器の操作パネルを実物に近い形でグラフィ
カルに表示し、実物を操作するイメージでユーザーが利
用できるように構成してもよい。
【0043】また、端末2が、携帯電話24やPDA2
3などの小さな画面を有するものであるときには、文字
又は記号だけの簡単な構成で、画面のスクロールを多用
したり選択画面の階層をより深くしたりして、小さな画
面でも操作が選択できるように構成することが好まし
い。
【0044】そして、このような操作画面の生成は、操
作画面提供手段10において行われる。詳述すると、本
実施形態では、ユーザーデータベース8に、ユーザーが
所有する端末2の種類と、各端末に対応する操作画面を
登録しておき、端末2を用いてユーザーがアクセスした
時点で、端末2から当該端末2を特定する端末識別子を
取得し、この端末識別子に基づいて機種を判別し、判別
した端末に応じた操作画面を呼出す。
【0045】次にサーバは、図4で説明したのと同様に
ユーザー認証を行う(S603)。正規ユーザーと認証
された場合、操作画面提供手段10はユーザーの機器操
作画面表示要求に応じて、該当ユーザーが登録した機器
操作画面のうちの初期画面をユーザーデータベース8か
ら検索して送信手段6に送り、ユーザーの端末2に送信
する(S604)。初期画面とは、ユーザー名、登録さ
れている操作可能機器の一覧などが表示される。機器操
作のための最初の画面である。任意の画像や宣伝が表示
画面の一部に入っていてもよい。
【0046】図5で説明したように、ユーザーは端末2
で上記機器操作初期画面を受信し、続けて操作機器選
択、操作内容設定、確認を行い、操作の実行(命令信
号)又はキャンセルの指示をサーバに送信する。サーバ
では、操作実行又はキャンセルの指示を受信して(S6
05)、設定された操作を操作対象とされた機器に対し
て実行するか否かを判断する(S606)。
【0047】なお、ここでの操作を実行すべきか否の判
断は、操作実行指示又は操作キャンセル指示の判別で可
能であるが、端末2から操作実行キャンセルを送信する
際には操作内容がない状態になるので、操作内容を見て
判断するようにしてもよい。
【0048】また、本実施形態では、ユーザーが選択、
設定した操作内容は設定が完了してから一括してユーザ
ー端末2から受信することとしたが、操作画面を更新す
るためのユーザー端末2とのやりとりの際に、更新前の
画面で設定した内容を逐次ユーザー端末2から受信し、
図示しないサーバ4の一時記憶手段に保存するようにし
てもよい。この場合、S504又はS505で設定内容
の変更があった場合にはその都度サーバ4の一時記憶手
段に設定内容の変更を反映し、S506で操作実行と指
示されたら前記一時記憶手段の内容を次のステップにま
わす。また、S506で操作実行キャンセルと指示され
たら、前記一時記憶手段に保存した設定内容も破棄する
ようにする。
【0049】ステップS606において操作実行キャン
セルと判断された場合には、操作実行をキャンセルする
旨のメッセージを送信手段6から送信する(S61
0)。
【0050】一方、ステップS606において操作実行
と判断された場合には、ユーザー端末2から受信した操
作機器及び操作内容(命令信号)をコマンド変換手段1
1に送る。コマンド変換手段11は、受信した命令信号
及び操作対象となる機器に基づいて、各機器に固有のコ
マンドやプロトコルの情報(個別制御信号)を機器デー
タベース9から検索し、ユーザーが設定した操作を対象
機器が実行できるように変換する(S607)。
【0051】変換された個別制御信号は、操作対象とな
る機器のアドレスを付加されて、送信手段6から対象機
器に送信される(S608)。すべてのコマンドを送信
した後に、送信した内容(ユーザー操作設定内容)を、
アクセスがあった日時や端末などのアクセス情報と共
に、ユーザーデータベース8に保存する(S609)。
【0052】次に、ユーザーが自宅又はオフィス3にあ
るネットワーク経由で操作可能な各種機器32を、機器
制御サーバ4に登録して、ユーザー独自の操作画面を作
成し、作成した操作画面をユーザー独自のものとして登
録する手順を図7に示す。
【0053】先ず、各ユーザーは、自己が使用する端末
を介して、機器制御サーバにアクセスし、操作画面作成
を開始し、画面表示対象となる端末を選択する(S70
1)。これは前記のように、ユーザーが使用する端末に
よって表示画面の大きさや表示可能な文字や画像が異な
るためである。機器制御サーバ4ではここで選択された
端末の種類に応じた操作画面作成メニュー及び表示内容
を、これ以降の操作画面作成手順において提供する。こ
のとき、前述したS602で判別したユーザーの端末を
デフォルトとして採用するようにしてもよい。
【0054】(3)操作画面作成処理 次に、機器制御サーバ4は、ユーザーに対して、操作画
面をどのように作成、変更するかを選択する操作画面作
成メニューを提示し、ユーザーはその中から操作を行う
内容を選択する(S702)。
【0055】操作画面作成メニューには例として、操作
する機器を追加する機器追加メニュー(S710)、機
器の操作内容を追加又は削除する操作追加又は削除メニ
ュー(S720)、各種操作の表示順序を変更する表示
順序変更メニュー(S730)、登録してある操作を複
数まとめて一つの操作として登録する一連操作登録メニ
ュー(S740)がある。
【0056】上記各メニューでの設定を終えると、操作
画面作成を終了するか否かを選択する(S703)。終
了せずに更に画面作成を続ける場合は続行を選択し、さ
らに操作画面作成(S702)を続ける。終了を選択す
ると、作成した操作画面を登録する(S704)。この
とき機器制御サーバ4は、作成結果をユーザーデータベ
ース8に該当ユーザー個別情報として保存する。
【0057】次に、上述した、図7における各操作画面
作成メニュー(S710,S720,S730、S75
0)の各操作手順を図8から図11を用いて説明する。
【0058】機器追加・削除 図8は、ステップS710に示した機器追加又は削除メ
ニューの操作手順を示したものである。
【0059】ステップS702において機器追加又は削
除メニューを選択し(S710)、機器追加を選択する
と(S711)、サーバ4は機器データベース9から機
器一覧を取得し、例えば先ずメーカ別、製品カテゴリ別
に機器データをユーザー端末2に送信し、ユーザーはそ
の中から追加したい機器を選択する(S712)。次
に、ユーザ−は、その機器に操作命令を送信するための
機器固有のアドレス、製造番号、ユーザー登録番号など
の必要事項を入力する(S713)。
【0060】必要事項の入力が終わると、追加された機
器と上記入力された機器固有の情報が、サーバのユーザ
ーデータベース8に追加される。同時に機器データベー
スから上記追加された機器の標準操作項目が該当ユーザ
ーの操作画面に追加される(S714)。この標準操作
項目とは、当該機器のネットワーク経由での操作におい
て標準的に使用される操作項目のことであり、例えばビ
デオデッキであれば留守録の設定に必要な一連の操作や
録画操作、エアコンであれば運転の開始/停止や温度設
定、照明ならON/OFF、風呂ならお湯張りと温度設
定、などである。
【0061】機器追加又は削除メニューを選択し(S7
10)、機器削除を選択すると(S711)、サーバ4
は、ユーザーデータベース8から該当ユーザーが操作対
象として登録した機器の一覧を取得し、ユーザー端末2
に送信する。ユーザーはその中から操作対象から削除し
たい機器を選択し(S715)、機器の削除を行う(S
716)。削除された機器は該当ユーザーの操作画面か
ら削除される。
【0062】操作追加・削除 図9は、ステップS720に示した機器追加又は削除メ
ニューの操作手順を示したものである。ステップS70
2において操作追加又は削除メニューを選択すると(S
720)、サーバー4は、ユーザーデータベース8から
該当ユーザーが操作対象として登録した機器の一覧を取
得し、ユーザー端末2に送信する。ユーザーはその中か
ら操作対象から削除したい機器を選択し(S721)、
選択した機器に関する操作の追加又端末2に送信、表示
させる(S723)。
【0063】ユーザーは上記機器一覧から追加したい機
能(命令信号)を選択し、操作画面に追加する(S72
4)。追加された機能は該当ユーザーの操作画面に追加
される。
【0064】ステップS722で操作の追加が選択され
た場合、サーバ4はユーザデータベース8から該当ユー
ザーが該当機器の操作画面に登録してある機能の一覧を
取得し、ユーザー端末2に送信する。ユーザーはその中
から削除したい機能を選択し(S725)、機器の削除
を行う(S726)。削除された機能は、該当ユーザー
の操作画面から削除される。
【0065】表示順序変更 図10は、ステップS730に示した表示順序変更メニ
ューの操作手順を示したものである。
【0066】ステップS702において表示順序変更メ
ニューを選択すると(S730)、先ず機器選択画面が
表示され(S731)、機器選択画面に対して表示順序
の変更を行うか否かを選択する(S732)。表示順序
の変更を行う場合には、表示順序変更を行う機器を選択
し(S733)、例えば操作画面内で「上へ」「下へ」
などの操作を行って表示順序を変更する(S734)。
前記選択された機器の表示順序変更が確定したら、機器
選択画面の表示順序変更を完了するか続行するかを選択
する(S735)。続行する場合はステップS731に
戻り、完了する場合はステップS736に進む。
【0067】ステップS732において機器選択画面で
の表示順序変更を行わないとした場合には、直接ステッ
プS736に進む。ステップS736では、操作選択画
面の変更の対象となる機器を選択する(S736)。機
器を選択すると、該当機期の操作画面が表示されるので
(S737)、操作選択画面に対して表示順序の変更を
行うか否かを選択する(S738)。表示順序の変更を
行う場合には、表示順序変更を行う操作を選択し(S7
39)、例えば画面内で「上へ」「下へ」などの操作を
行って表示順序を変更する(S740)。
【0068】前記選択された操作の表示順序変更が確定
したら、操作選択画面の表示順序変更を完了するか続行
するかを選択する(S741)。続行する場合はステッ
プS736に戻り、完了する場合はステップS703へ
進む。ステップS738において操作選択画面での表示
順序変更を行わないとした場合は、直接ステップS70
3へ進む。
【0069】一連操作登録 図11は、ステップS750に示した一連操作登録メニ
ューの操作手順を示したものである。一連操作登録と
は、一つの機器の異なる機能あるいは異なる機器の複数
の機能を登録して、一括して処理するためのものであ
る。例えば帰宅前に、玄関の照明をつけて、エアコンの
スイッチを入れて部屋の温度を調整して、風呂を沸かす
といった複数の操作を一連操作として登録して名称を設
定しておけば、端末からは該当する一連操作を指令する
ことで簡単に上記複数の操作が可能になる。
【0070】ステップS702において一連登録メニュ
ーを選択すると(S750)、機器選択画面が表示され
るので、ユーザーはその中から一連操作として登録した
い機能を選択する(S751)。
【0071】次に、選択した機器の操作画面が表示され
るので、ユーザーはその中から一連の操作として登録し
たい機能を選択する。同じ機器に対して複数の機能を続
けて選択してもよい(S752)。他にも、追加する機
器や機能がある場合には、ステップS751に戻って上
記操作を繰り返す。追加する必要がなければ次へ進む
(S754)。
【0072】一連操作として登録したいすべての操作の
選択が終了したら、選択した操作の実行順序を確認す
る。上記登録したままの順序でよければ次に進み、変更
したい場合はここで変更を加える(S754)。
【0073】実行順序の登録が終わったら、登録した一
連操作の名称を設定する。例えば上述した帰宅前の一連
操作の場合、「帰宅前」などと名前を付けて登録する
(S755)。
【0074】ステップS702で選択できる操作画面作
成メニューとしては他に、画面の色や背景を変更でき
る、画面デザイン変更メニューがあってもよい。ユーザ
ーは自分の好みに画面デザインを変更できるので、使い
勝手のよい操作画面を作成できる。
【0075】なお、制御対象とする機器は、家庭内にあ
る機器を集中制御するホームサーバでもよく、その場合
は本発明の機器制御サーバを通してホームサーバに命令
を与える。このようにすることにより、ホームサーバの
メーカ毎の違いや命令の複雑さをユーザーの好みに応じ
てカスタマイズすることができる。
【0076】(機器制御システム及び方法による作用・
効果)以上説明した本実施形態に係る機器制御システム
及び方法によれば、ユーザーは、自己が使用する端末2
から機器制御サーバ4にアクセスし、この機器制御サー
バ4を用いて、各機器32に対して命令を送信し、各機
器を遠隔的に操作することができる。
【0077】機器制御サーバ4には機器データベース9
が設けられており、この機器データベース9には、ユー
ザーが端末2から送信する命令信号と、各機器32が読
取り可能な命令とが対応づけられて登録されているた
め、ユーザーは、各機器32が読取り可能な命令か否か
を意識することなく、端末2から命令信号を送信するこ
とができる。
【0078】また、本実施形態では、機器制御サーバ4
は、操作画面提供手段10により、ユーザー毎にカスタ
マイズされた操作画面を提供するため、各ユーザのニー
ズに応じた操作環境を提供することができ、ユーザーの
操作性、利便性の向上を図ることができる。すなわち、
個々のユーザーは、自己が使用する機器32の種類や、
各機器に対する操作をユーザーデータベース8に自由に
登録することができるため、ユーザー個々の必要に応じ
た機器のみを登録したり、使用頻度の高い機器や命令を
上位に優先的に表示するようにカスタマイズすることが
できる。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のネットワ
ークによる機器制御システム、サーバ、及び方法によれ
ば、端末からネットワークを通じて機器の制御を行う際
のインターフェースを提供し、利用者がインターフェー
ス画面をカスタマイズすることができる。また、様々な
メーカの様々な機器を同じ画面で一括してコントロール
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る機器制御システムの概
略構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態において用いられる機器制御サーバの
内部構造を模式的に示すブロック図である。
【図3】実施形態における機器制御サーバによる機器制
御方法の手順を示すフロー図である。
【図4】実施形態における機器制御方法におけるユーザ
ー認証処理の手順を示すフロー図である。
【図5】実施形態における機器制御方法における機器操
作処理の手順を示すフロー図である。
【図6】実施形態における機器制御方法における機器制
御サーバ側での機器操作処理の手順を示すフロー図であ
る。
【図7】実施形態における機器制御方法における操作画
面作成処理の手順を示すフロー図である。
【図8】実施形態における機器制御方法における機器追
加・削除処理の手順を示すフロー図である。
【図9】実施形態における機器制御方法における操作追
加・削除処理の手順を示すフロー図である。
【図10】実施形態における機器制御方法における表示
順序変更処理の手順を示すフロー図である。
【図11】実施形態における機器制御方法における一連
操作登録処理の手順を示すフロー図である。
【符号の説明】
1…ネットワーク、2…端末、3…家庭又はオフィス、
4…機器制御サーバ、5…受信手段、6…送信手段、7
…ユーザー認証手段、8…ユーザデータベース、9…機
器データベース、10…操作画面提供手段、11…コマ
ンド変換手段、12…バス、13…コントローラ、21
…デスクトップPC、22…ノートPC、23…PD
A、24…携帯電話、31…モデム、32…各種機器
フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA11 GA23 JA35 JB10 KA01 KC44 KH01 LB14 5H223 AA13 BB08 DD03 DD07 DD09 EE08 5K033 BA01 BA08 DA06 DA13 5K048 AA02 BA12 5K101 KK11 LL02 LL12 MM07 UU19

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機器を遠隔的に操作するための機
    器制御システムであって、 前記機器に対する命令信号と前記機器が読取り可能な命
    令とを対応づけて登録する機器データベースと、 ユーザーが使用し、前記命令信号を送信する端末と、 前記端末から前記命令信号を受信する命令受信部と、 受信した命令信号に基づいて前記機器データベースを検
    索し、該命令信号を前記機器が読取り可能な命令に変換
    するコマンド変換手段と、 変換した命令を前記機器に対して送信する送信手段とを
    有することを特徴とする機器制御システム。
  2. 【請求項2】 各ユーザー毎に登録された前記命令信号
    を蓄積するユーザーデータベースと、 前記ユーザーデータベースに登録された命令信号を前記
    端末に表示させ、該命令信号の入力を要求する操作画面
    を提示する操作画面提供手段とを有することを特徴とす
    る請求項1に記載の機器制御システム。
  3. 【請求項3】 前記操作画面提供手段は、ユーザーが使
    用する端末を判別し、判別した端末が表示可能な前記操
    作画面を提供する機能を有することを特徴とする請求項
    1又は2に記載の機器制御システム。
  4. 【請求項4】 複数の機器を遠隔的に操作するための機
    器制御サーバであって、 前記機器に対する命令信号と前記機器が読取り可能な命
    令とを対応づけて登録する機器データベースと、 ユーザーが使用する端末から前記命令信号を受信する命
    令受信部と、 受信した命令信号に基づいて前記機器データベースを検
    索し、該命令信号を前記機器が読取り可能な命令に変換
    するコマンド変換手段と、 変換した命令を前記機器に対して送信する送信手段とを
    有することを特徴とする機器制御サーバ。
  5. 【請求項5】 各ユーザー毎に登録された前記命令信号
    を蓄積するユーザーデータベースと、 前記ユーザーデータベースに登録された命令信号を前記
    端末に表示させ、該命令信号の入力を要求する操作画面
    を提示する操作画面提供手段とを有することを特徴とす
    る請求項4に記載の機器制御サーバ。
  6. 【請求項6】 複数の機器を遠隔的に操作するための機
    器制御方法であって、 前記複数の機器に対する命令信号と前記機器が読取り可
    能な命令とを対応づけて登録する機器データベースを通
    信ネットワーク上に設置し、 ユーザーが使用する端末から前記機器に対する命令信号
    を受信し、 受信した命令信号に基づいて前記機器データベースを検
    索し、該命令信号を前記機器が読取り可能な命令に変換
    し、 変換した命令を前記機器に対して送信することを特徴と
    する機器制御方法。
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