JP2006198488A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 圧力供給ジョイント（２）と、圧力供給ジョイント（２）から供給された加圧気体を調圧する減圧弁と、減圧弁によって調圧された加圧気体を液体材料に供給する吐出圧供給ジョイント（８）と、減圧弁と吐出圧供給ジョイント（８）とを連通または遮断する電磁弁と、内部に流路を有するマニホールドとを備え、マニホールドに電磁弁および減圧弁を一体的に配置することを特徴とする液体吐出装置。
2. さらにベース（１７）を備え、減圧弁、圧力供給ジョイント（２）、吐出圧供給ジョイント（８）、電磁弁およびマニホールドが予め一体的に組み立て可能なユニットとして構成され、ユニットをベース（１７）に固定できることを特徴とする請求項１の液体吐出装置。
3. 吐出圧供給ジョイント（８）は、電磁弁と直結されることを特徴とする請求項１または２のいずれかの液体吐出装置。
4. マニホールドの内部に、減圧弁と圧力供給ジョイントとを連通する第１流路、減圧弁と電磁弁とを連通する第２流路を有することを特徴とする請求項１ないし３のいずれかの液体吐出装置。
5. さらに、加圧気体を排出する排気口を備え、
   マニホールドの内部に電磁弁と排気口とを連通する第３の流路を有し、
   電磁弁は、吐出圧供給ジョイント（８）と第２流路または第３流路との連通を切替える切替弁であることを特徴とする請求項４の液体吐出装置。
6. マニホールドの内部に第１流路と第３流路とを連通する第４流路と、第１流路と第４流路との接合部、または第４流路中に設けたバルブ室（３１）を有し、
   バルブ室に弁（５５）を装着してなる液だれ防止機構を備えることを特徴とする請求項４または５の液体吐出装置。
7. 弁（５５）は、バルブ室（３１）の内壁面に弁体を密着して摺動するよう構成された流量制御弁であり、
   第４流路は、第３流路との連結箇所近傍に細経路（４０）を有し、
   液だれ防止機構は、弁（５５）の開度により第４流路の流量を調節可能であることを特徴とする請求項６の液体吐出装置。
8. 流量制御弁は、バルブ室（３１）の中に挿入され固定される環状の弁座（５０）と、固定具（５２）に螺合された軸（５３）と、その先端に設けられた弁体（５１）と、その後端に設けられたつまみ（５４）とから構成されることを特徴とする請求項７の液体吐出装置。
9. 電磁弁および減圧弁は、マニホールドの外表面の同一側面に面接合されることを特徴とする請求項１ないし８のいずれかの液体吐出装置。
10. マニホールドは、その正面下側に空間を有する略Ｌ字形状に形成されており、正面下側の空間に電磁弁が配置されることを特徴とする請求項１ないし８のいずれかの液体吐出装置。
11. 減圧弁は、マニホールドの側面に面接合されることを特徴とする請求項１０の液体吐出装置。
12. 減圧弁は、減圧弁と直結した調圧用ノブを備えることを特徴とする請求項１ないし１１のいずれかの液体吐出装置。