JPH11166652A - 電磁弁付きレギュレータ - Google Patents
電磁弁付きレギュレータInfo
- Publication number
- JPH11166652A JPH11166652A JP33176297A JP33176297A JPH11166652A JP H11166652 A JPH11166652 A JP H11166652A JP 33176297 A JP33176297 A JP 33176297A JP 33176297 A JP33176297 A JP 33176297A JP H11166652 A JPH11166652 A JP H11166652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- regulator
- solenoid valve
- passage
- outlet
- inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Valve Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品数やスペースを減らして装置を小型化で
き、管路などへの装着も容易で、コストダウンを図れる
電磁弁付きレギュレータを提供する。 【解決手段】 入口と出口を有する流体の単一の流路を
内部に構成した単一のハウジングの前記流路に少なくと
も流路を開閉する電磁弁および流路の断面積を絞るレギ
ュレータの機能部品を挿入して一体化してある。入口と
出口をつなぐ前記流路の入口寄りに前記レギュレータを
挿入し、出口寄りに前記電磁弁を挿入して一体化する
と、この電磁弁は安価な低圧用電磁弁を使用できる。
き、管路などへの装着も容易で、コストダウンを図れる
電磁弁付きレギュレータを提供する。 【解決手段】 入口と出口を有する流体の単一の流路を
内部に構成した単一のハウジングの前記流路に少なくと
も流路を開閉する電磁弁および流路の断面積を絞るレギ
ュレータの機能部品を挿入して一体化してある。入口と
出口をつなぐ前記流路の入口寄りに前記レギュレータを
挿入し、出口寄りに前記電磁弁を挿入して一体化する
と、この電磁弁は安価な低圧用電磁弁を使用できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス給湯器、ガス燃
焼器、ファンヒータ、燃料電池などに使用することがで
きる電磁弁付きレギュレータに関するものである。
焼器、ファンヒータ、燃料電池などに使用することがで
きる電磁弁付きレギュレータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁弁、レギュレータなどの機能
部品は必要に応じて複数組み合わせてそれぞれ単独で管
路中に装着して使用される。したがって、部品数が多く
なり、装着するにも煩雑で手間がかかりコストアップに
なる問題があった。
部品は必要に応じて複数組み合わせてそれぞれ単独で管
路中に装着して使用される。したがって、部品数が多く
なり、装着するにも煩雑で手間がかかりコストアップに
なる問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電磁
弁、レギュレータなどの複数の機能部品を一体化して、
部品数やスペースを減らして小型化するとともに、管路
などへの装着も容易で、コストダウンを図ることができ
る電磁弁付きレギュレータを提供することである。
弁、レギュレータなどの複数の機能部品を一体化して、
部品数やスペースを減らして小型化するとともに、管路
などへの装着も容易で、コストダウンを図ることができ
る電磁弁付きレギュレータを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1の発明は、入口と出口を有する流体の単一の流
路を内部に構成した単一のハウジングの前記流路に少な
くとも流路を開閉する電磁弁および流路の断面積を絞る
レギュレータの機能部品を挿入したことを特徴とするも
のである。例えば、ダイキャストにより、入口と出口を
有する流体の単一の流路を内部に構成し、かつ、上部
に、流路を開閉する電磁弁、流路の断面積を絞るレギュ
レータなどの機能部品を挿入する複数のスペースを設け
た単一のハウジングを作り、そして、このハウジングの
前記スペースにそれぞれ必要な機能部品を挿入して1体
化すれば、例え、機能部品の必要個数が多くても部品数
を減らし、小型化できるとともに、管路などへの装着も
容易になって、コストダウンを図ることができる。
請求項1の発明は、入口と出口を有する流体の単一の流
路を内部に構成した単一のハウジングの前記流路に少な
くとも流路を開閉する電磁弁および流路の断面積を絞る
レギュレータの機能部品を挿入したことを特徴とするも
のである。例えば、ダイキャストにより、入口と出口を
有する流体の単一の流路を内部に構成し、かつ、上部
に、流路を開閉する電磁弁、流路の断面積を絞るレギュ
レータなどの機能部品を挿入する複数のスペースを設け
た単一のハウジングを作り、そして、このハウジングの
前記スペースにそれぞれ必要な機能部品を挿入して1体
化すれば、例え、機能部品の必要個数が多くても部品数
を減らし、小型化できるとともに、管路などへの装着も
容易になって、コストダウンを図ることができる。
【0005】本発明の請求項2の発明は、請求項1記載
の電磁弁付きレギュレータにおいて、入口と出口をつな
ぐ前記流路の入口寄りに前記レギュレータを挿入し、出
口寄りに前記電磁弁を挿入したことを特徴とする。入口
から流入した流体の圧力を先ずレギュレータで調整した
後、電磁弁を経て出口から外部に流出するようにすれ
ば、使用する電磁弁は低圧用電磁弁を使用できるので一
層コストダウンを図ることができる。本発明の請求項3
の発明は、請求項1あるいは請求項2記載の電磁弁付き
レギュレータにおいて、前記流体が気体であることを特
徴とする。
の電磁弁付きレギュレータにおいて、入口と出口をつな
ぐ前記流路の入口寄りに前記レギュレータを挿入し、出
口寄りに前記電磁弁を挿入したことを特徴とする。入口
から流入した流体の圧力を先ずレギュレータで調整した
後、電磁弁を経て出口から外部に流出するようにすれ
ば、使用する電磁弁は低圧用電磁弁を使用できるので一
層コストダウンを図ることができる。本発明の請求項3
の発明は、請求項1あるいは請求項2記載の電磁弁付き
レギュレータにおいて、前記流体が気体であることを特
徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。図1は、本発明の電磁弁付きレギ
ュレータの構造の一例を模式的に示す説明図である。本
発明の電磁弁付きレギュレータ1は、流体(主に燃料ガ
スなどの気体)の入口2と出口3を有する単一の流路4
を内部に構成した単一のハウジング5の流路4に流路の
断面積を絞るレギュレータ6、流路を開閉する電磁弁
7、7を挿入して1体化した構成となっている。ハウジ
ング5はダイキャスト品であり、上部に電磁弁7、7、
レギュレータ6を挿入するスペース8、9、10を備え
ており、このスペース8、9、10にそれぞれ電磁弁
7、7、レギュレータ6を挿入して装着してある。本発
明の電磁弁付きレギュレータ1は、3個の機能性部品が
1つのハウジング5内に挿入して1体化されているの
で、部品数やスペースが減って、小型化できる。入口2
と出口3を利用して管路などへの装着が容易にでき、コ
ストダウンを図ることができる。
実施形態を説明する。図1は、本発明の電磁弁付きレギ
ュレータの構造の一例を模式的に示す説明図である。本
発明の電磁弁付きレギュレータ1は、流体(主に燃料ガ
スなどの気体)の入口2と出口3を有する単一の流路4
を内部に構成した単一のハウジング5の流路4に流路の
断面積を絞るレギュレータ6、流路を開閉する電磁弁
7、7を挿入して1体化した構成となっている。ハウジ
ング5はダイキャスト品であり、上部に電磁弁7、7、
レギュレータ6を挿入するスペース8、9、10を備え
ており、このスペース8、9、10にそれぞれ電磁弁
7、7、レギュレータ6を挿入して装着してある。本発
明の電磁弁付きレギュレータ1は、3個の機能性部品が
1つのハウジング5内に挿入して1体化されているの
で、部品数やスペースが減って、小型化できる。入口2
と出口3を利用して管路などへの装着が容易にでき、コ
ストダウンを図ることができる。
【0007】図2はレギュレータと電磁弁が1つのハウ
ジング内に一体に組み込まれている本発明の電磁弁付き
レギュレータの一実施例の平面説明図である。図3は、
図2に示した本発明の電磁弁付きレギュレータの側面説
明図、図4は、図2に示した本発明の電磁弁付きレギュ
レータの正面説明図である。図2〜4において、本発明
の電磁弁付きレギュレータ1Aは、流路の断面積を絞る
レギュレータ6、流路を開閉する電磁弁7、7、入口2
と出口3を有する単一の流路4を備えた単一のハウジン
グ5Aから構成されている。レギュレータ6と電磁弁
7、7が1つのハウジング5A内に組み込まれて一体化
されている。入口2から入った流体はレギュレータ6で
圧力調整された後、電磁弁7、7を経て出口3から外部
にでる。本発明の電磁弁付きレギュレータ1Aはコンパ
クトであるので電磁弁付きレギュレータ1Aを用いるこ
とにより装置を小型化でき、部品数が減少するので安価
になる。
ジング内に一体に組み込まれている本発明の電磁弁付き
レギュレータの一実施例の平面説明図である。図3は、
図2に示した本発明の電磁弁付きレギュレータの側面説
明図、図4は、図2に示した本発明の電磁弁付きレギュ
レータの正面説明図である。図2〜4において、本発明
の電磁弁付きレギュレータ1Aは、流路の断面積を絞る
レギュレータ6、流路を開閉する電磁弁7、7、入口2
と出口3を有する単一の流路4を備えた単一のハウジン
グ5Aから構成されている。レギュレータ6と電磁弁
7、7が1つのハウジング5A内に組み込まれて一体化
されている。入口2から入った流体はレギュレータ6で
圧力調整された後、電磁弁7、7を経て出口3から外部
にでる。本発明の電磁弁付きレギュレータ1Aはコンパ
クトであるので電磁弁付きレギュレータ1Aを用いるこ
とにより装置を小型化でき、部品数が減少するので安価
になる。
【0008】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸脱
しない範囲で各種の変形実施が可能である。
のではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸脱
しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0009】
【発明の効果】本発明の電磁弁付きレギュレータはコン
パクトであり、それを用いることにより部品数やスペー
スを減らして装置を小型化でき、管路などへの装着も容
易で、コストダウンを図ることができる。
パクトであり、それを用いることにより部品数やスペー
スを減らして装置を小型化でき、管路などへの装着も容
易で、コストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電磁弁付きレギュレータの構造の一
例を模式的に示す説明図である。
例を模式的に示す説明図である。
【図2】 レギュレータと電磁弁が1つのハウジング内
に一体に組み込まれている本発明の電磁弁付きレギュレ
ータの一実施例の平面説明図である。
に一体に組み込まれている本発明の電磁弁付きレギュレ
ータの一実施例の平面説明図である。
【図3】 図2に示した本発明の電磁弁付きレギュレー
タの側面説明図である。
タの側面説明図である。
【図4】 図2に示した本発明の電磁弁付きレギュレー
タの正面説明図である。
タの正面説明図である。
1、1A 電磁弁付きレギュレータ 2 入口 3 出口 4 流路 5、5A ハウジング 6 レギュレータ 7 電磁弁 8、9、10 スペース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黄木 丈俊 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 入口と出口を有する流体の単一の流路を
内部に構成した単一のハウジングの前記流路に少なくと
も流路を開閉する電磁弁および流路の断面積を絞るレギ
ュレータの機能部品を挿入したことを特徴とする電磁弁
付きレギュレータ。 - 【請求項2】 入口と出口をつなぐ前記流路の入口寄り
に前記レギュレータを挿入し、出口寄りに前記電磁弁を
挿入したことを特徴とする請求項1記載の電磁弁付きレ
ギュレータ。 - 【請求項3】 前記流体が気体であることを特徴とする
請求項1あるいは請求項2記載の電磁弁付きレギュレー
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33176297A JPH11166652A (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | 電磁弁付きレギュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33176297A JPH11166652A (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | 電磁弁付きレギュレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11166652A true JPH11166652A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18247343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33176297A Pending JPH11166652A (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | 電磁弁付きレギュレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11166652A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005310718A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-04 | Toyota Motor Corp | 燃料電池システム |
WO2006077875A1 (ja) * | 2005-01-18 | 2006-07-27 | Musashi Engineering, Inc. | 液体吐出装置 |
JP2008087075A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Trinc:Kk | イオナイザー付電磁弁、イオナイザーを配置した真空チャック、およびイオナイザーを配置した受台 |
JP2009301963A (ja) * | 2008-06-16 | 2009-12-24 | Keihin Corp | 燃料電池用レギュレータユニット |
JP4581295B2 (ja) * | 2001-06-12 | 2010-11-17 | アイシン精機株式会社 | 開閉弁付きレギュレータおよびエンジン駆動式空気調和装置 |
-
1997
- 1997-12-02 JP JP33176297A patent/JPH11166652A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4581295B2 (ja) * | 2001-06-12 | 2010-11-17 | アイシン精機株式会社 | 開閉弁付きレギュレータおよびエンジン駆動式空気調和装置 |
JP2005310718A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-04 | Toyota Motor Corp | 燃料電池システム |
WO2006077875A1 (ja) * | 2005-01-18 | 2006-07-27 | Musashi Engineering, Inc. | 液体吐出装置 |
KR100969340B1 (ko) * | 2005-01-18 | 2010-07-09 | 무사시 엔지니어링 가부시키가이샤 | 액체 토출 장치 |
US8251261B2 (en) | 2005-01-18 | 2012-08-28 | Musashi Engineering, Inc. | Liquid delivery apparatus |
JP2008087075A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Trinc:Kk | イオナイザー付電磁弁、イオナイザーを配置した真空チャック、およびイオナイザーを配置した受台 |
JP2009301963A (ja) * | 2008-06-16 | 2009-12-24 | Keihin Corp | 燃料電池用レギュレータユニット |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040706 |