JP2000008831A - 消音器用バルブ装置 - Google Patents
消音器用バルブ装置Info
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- JP2000008831A JP2000008831A JP10177414A JP17741498A JP2000008831A JP 2000008831 A JP2000008831 A JP 2000008831A JP 10177414 A JP10177414 A JP 10177414A JP 17741498 A JP17741498 A JP 17741498A JP 2000008831 A JP2000008831 A JP 2000008831A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 消音器内の排気ガスのバイパス経路に介設す
るバルブ装置４において、排気圧が減少して板状弁４３
が弾性復元力で閉じ側に復帰したときに生じる、板状弁
４３の弁座部を叩く打音や、叩きによる板状弁４３と弁
座部との摩耗を防止する。 【解決手段】 ハウジング４２のバルブ固定部４２ｂ
に、弾性的に撓み変更可能な板状弁４３の一端部４３ａ
を固定すると共に、ハウジング４２に、板状弁４３を囲
って板状弁４３の撓み変形方向にのびる囲い壁４２ａを
設けて、囲い壁４２ａの内周空間で弁孔４１を構成す
る。 排気圧が所定圧以上になると板状弁４３が囲い壁
４２ａの開口端を越える位置まで撓み変形されて、弁孔
４１が開放される。 このようにして弁座部を省略する
ことにより、打音や摩耗を防止できる。
るバルブ装置４において、排気圧が減少して板状弁４３
が弾性復元力で閉じ側に復帰したときに生じる、板状弁
４３の弁座部を叩く打音や、叩きによる板状弁４３と弁
座部との摩耗を防止する。 【解決手段】 ハウジング４２のバルブ固定部４２ｂ
に、弾性的に撓み変更可能な板状弁４３の一端部４３ａ
を固定すると共に、ハウジング４２に、板状弁４３を囲
って板状弁４３の撓み変形方向にのびる囲い壁４２ａを
設けて、囲い壁４２ａの内周空間で弁孔４１を構成す
る。 排気圧が所定圧以上になると板状弁４３が囲い壁
４２ａの開口端を越える位置まで撓み変形されて、弁孔
４１が開放される。 このようにして弁座部を省略する
ことにより、打音や摩耗を防止できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として車両用エ
ンジンの排気系に介設する消音器用のバルブ装置に関
し、更に詳細には、消音器内の排気ガスのバイパス経路
を排気圧が所定圧に上昇したときに開くバルブ装置に関
する。
ンジンの排気系に介設する消音器用のバルブ装置に関
し、更に詳細には、消音器内の排気ガスのバイパス経路
を排気圧が所定圧に上昇したときに開くバルブ装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】本願出願人は、先に、この種のバルブ装
置として、特願平１０−１１０５８０号により、排気ガ
スが流通する弁孔を有するハウジングと、ハウジングに
取り付けた弁孔を開閉するバルブとを備え、バルブを弾
性的に撓み変形可能で一端部をハウジングに固定した板
状弁で構成し、板状弁を固定したハウジング面の弁孔の
周縁に設けた弁座部に、板状弁が自己の撓み変形による
弾性復元力で閉じ側に付勢された状態で着座させられ、
この弾性復元力を上回る排気圧が板状弁に作用したとき
に板状弁が開き側に撓んで弁孔が開かれるようにしたも
のを提案している。
置として、特願平１０−１１０５８０号により、排気ガ
スが流通する弁孔を有するハウジングと、ハウジングに
取り付けた弁孔を開閉するバルブとを備え、バルブを弾
性的に撓み変形可能で一端部をハウジングに固定した板
状弁で構成し、板状弁を固定したハウジング面の弁孔の
周縁に設けた弁座部に、板状弁が自己の撓み変形による
弾性復元力で閉じ側に付勢された状態で着座させられ、
この弾性復元力を上回る排気圧が板状弁に作用したとき
に板状弁が開き側に撓んで弁孔が開かれるようにしたも
のを提案している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記先願のものでは、
排気圧が減少して板状弁が弾性復元力で閉じ側に復帰し
たときに、板状弁が弁座部を叩き、これによる打音が発
生すると共に、叩きによる板状弁と弁座部との摩耗を生
じる不具合がある。
排気圧が減少して板状弁が弾性復元力で閉じ側に復帰し
たときに、板状弁が弁座部を叩き、これによる打音が発
生すると共に、叩きによる板状弁と弁座部との摩耗を生
じる不具合がある。
【０００４】本発明は、かかる不具合を解消した消音器
用バルブ装置を提供することを課題としている。
用バルブ装置を提供することを課題としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明では、消音器内の排気ガスのバイパス経路を排気
圧が所定圧に上昇したときに開くバルブ装置であって、
排気ガスが流通する弁孔を有するハウジングと、ハウジ
ングに取り付けた弁孔を開閉するバルブとを備え、バル
ブを弾性的に撓み変形可能で一端部をハウジングに固定
した板状弁で構成するものにおいて、ハウジングに、板
状弁を囲って板状弁の撓み変形方向にのびる囲い壁を設
け、囲い壁の内周空間で前記弁孔を構成し、排気圧が所
定圧を越えたとき板状弁が囲い壁の開口端を越える位置
まで撓み変形して弁孔が開放されるようにしている。
本発明では、消音器内の排気ガスのバイパス経路を排気
圧が所定圧に上昇したときに開くバルブ装置であって、
排気ガスが流通する弁孔を有するハウジングと、ハウジ
ングに取り付けた弁孔を開閉するバルブとを備え、バル
ブを弾性的に撓み変形可能で一端部をハウジングに固定
した板状弁で構成するものにおいて、ハウジングに、板
状弁を囲って板状弁の撓み変形方向にのびる囲い壁を設
け、囲い壁の内周空間で前記弁孔を構成し、排気圧が所
定圧を越えたとき板状弁が囲い壁の開口端を越える位置
まで撓み変形して弁孔が開放されるようにしている。
【０００６】これによれば、排気圧の所定圧への上昇で
バイパス経路を開くという機能を確保しつつ、板状弁が
着座する弁座部を省略できる。 その結果、板状弁の閉
じ側への復帰動作に際しての弁座部の叩きによる打音や
摩耗が防止される。
バイパス経路を開くという機能を確保しつつ、板状弁が
着座する弁座部を省略できる。 その結果、板状弁の閉
じ側への復帰動作に際しての弁座部の叩きによる打音や
摩耗が防止される。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１を参照して、１は内燃機関の
排気系の途中に介設される消音器であり、筒状のシェル
１１と、シェル１１の一端と他端とを閉塞する端壁１
２、１３とで構成される消音器本体内に、第１と第２の
１対のセパレータ１４、１５を設け、本体内の空間を、
一端壁１２と第１セパレータ１４との間の第１消音室３
１と、第１セパレータ１４と第２セパレータ１５との間
の第２消音室３２と、第２セパレータ１５と他端壁１３
との間の第３消音室３３とに区劃している。 更に、消
音器１に、一端壁１２と第１セパレータ１４と第２セパ
レータ１５とを夫々貫通して第３消音室３３と連通する
排気流入管２１と、第２セパレータ１５と第１セパレー
タ１４とを夫々貫通して第３消音室３３と第１消音室３
１とを連通するインナーパイプ２２と、第１セパレータ
１４と第２セパレータ１５と他端壁１３とを夫々貫通し
て第１消音室３１を大気に連通させる排気流出管２３と
を設ける。そして、排気流入管２１の第２消音室３２部
分の管壁に多数の透孔２１ａを穿設すると共に、インナ
ーパイプ２２の第２消音室３２部分の管壁にも多数の透
孔２２ａを穿設して、排気流入管２１とインナーパイプ
２２とを第２消音室３２を介して連通できる構造とす
る。
排気系の途中に介設される消音器であり、筒状のシェル
１１と、シェル１１の一端と他端とを閉塞する端壁１
２、１３とで構成される消音器本体内に、第１と第２の
１対のセパレータ１４、１５を設け、本体内の空間を、
一端壁１２と第１セパレータ１４との間の第１消音室３
１と、第１セパレータ１４と第２セパレータ１５との間
の第２消音室３２と、第２セパレータ１５と他端壁１３
との間の第３消音室３３とに区劃している。 更に、消
音器１に、一端壁１２と第１セパレータ１４と第２セパ
レータ１５とを夫々貫通して第３消音室３３と連通する
排気流入管２１と、第２セパレータ１５と第１セパレー
タ１４とを夫々貫通して第３消音室３３と第１消音室３
１とを連通するインナーパイプ２２と、第１セパレータ
１４と第２セパレータ１５と他端壁１３とを夫々貫通し
て第１消音室３１を大気に連通させる排気流出管２３と
を設ける。そして、排気流入管２１の第２消音室３２部
分の管壁に多数の透孔２１ａを穿設すると共に、インナ
ーパイプ２２の第２消音室３２部分の管壁にも多数の透
孔２２ａを穿設して、排気流入管２１とインナーパイプ
２２とを第２消音室３２を介して連通できる構造とす
る。
【０００８】これによれば、排気流入管２１に流入した
排気ガスの流通経路は、第３消音室３３とインナーパイ
プ２２と第１消音室３１とを介して排気流出管２３に至
る経路と、透孔２１ａと第２消音室３２と透孔２２ａと
インナーパイプ２２と第１消音室３１とを介して排気流
出管２３に至る経路との２系統から成る。
排気ガスの流通経路は、第３消音室３３とインナーパイ
プ２２と第１消音室３１とを介して排気流出管２３に至
る経路と、透孔２１ａと第２消音室３２と透孔２２ａと
インナーパイプ２２と第１消音室３１とを介して排気流
出管２３に至る経路との２系統から成る。
【０００９】ところで、内燃機関の高速回転に伴って多
量の排気ガスが排気流入管２１に流入すると、上記２系
統だけの排気ガスの流通経路では消音室３２，３３内の
排気圧が高く成り、ひいては、内燃機関の出力が低下す
る。
量の排気ガスが排気流入管２１に流入すると、上記２系
統だけの排気ガスの流通経路では消音室３２，３３内の
排気圧が高く成り、ひいては、内燃機関の出力が低下す
る。
【００１０】このため、第１セパレータ１４に、第２消
音室３２と第１消音室３１とを連通させるバイパス経路
用の開口部１４ａを設け、この開口部１４ａに、排気圧
が所定圧、例えば、１５〜３０ｍｍＨｇに上昇したとき
にバイパス経路を開くバルブ装置４を設け、内燃機関の
高回転域では、上記した２系統にバイパス経路を追加し
た３系統の流通経路で多量の排気ガスが大気にスムーズ
に排出されるようにしている。
音室３２と第１消音室３１とを連通させるバイパス経路
用の開口部１４ａを設け、この開口部１４ａに、排気圧
が所定圧、例えば、１５〜３０ｍｍＨｇに上昇したとき
にバイパス経路を開くバルブ装置４を設け、内燃機関の
高回転域では、上記した２系統にバイパス経路を追加し
た３系統の流通経路で多量の排気ガスが大気にスムーズ
に排出されるようにしている。
【００１１】バルブ装置４は、図２に示すように、弁孔
４１を有するハウジング４２と、弁孔４１を開閉するバ
ルブたる、弾性的に撓み変形可能な板状弁４３とを備え
ており、ハウジング４２を第１セパレータ１４に弁孔４
１が前記開口部１４ａに合致するようにねじ４４止めし
ている。
４１を有するハウジング４２と、弁孔４１を開閉するバ
ルブたる、弾性的に撓み変形可能な板状弁４３とを備え
ており、ハウジング４２を第１セパレータ１４に弁孔４
１が前記開口部１４ａに合致するようにねじ４４止めし
ている。
【００１２】ハウジング４２は、鍛造または鋳造品から
成る角形部材で形成され、その中央部に弁孔４１と、こ
れに隣接するバルブ固定部４２ｂとを設け、板状弁４３
の一端部４３ａをバルブ固定部４２ｂにねじ４５で固定
している。 そして、ハウジング４２に、一端部４３ａ
を除く板状弁４３の周縁、即ち、板状弁４３の他端部４
３ｂ及び両側端部４３ｃを囲む略コの字形の囲い壁４２
ａを、ハウジング４２の表面から板状弁４３の撓み方向
に延出し、この囲い壁４２ａの内周空間で前記弁孔４１
を構成している。 また、囲い壁４２ａ開口端は、板状
弁４３が所定量撓んだときの曲面と同一曲面となるよう
に形成されている。
成る角形部材で形成され、その中央部に弁孔４１と、こ
れに隣接するバルブ固定部４２ｂとを設け、板状弁４３
の一端部４３ａをバルブ固定部４２ｂにねじ４５で固定
している。 そして、ハウジング４２に、一端部４３ａ
を除く板状弁４３の周縁、即ち、板状弁４３の他端部４
３ｂ及び両側端部４３ｃを囲む略コの字形の囲い壁４２
ａを、ハウジング４２の表面から板状弁４３の撓み方向
に延出し、この囲い壁４２ａの内周空間で前記弁孔４１
を構成している。 また、囲い壁４２ａ開口端は、板状
弁４３が所定量撓んだときの曲面と同一曲面となるよう
に形成されている。
【００１３】尚、囲い壁４２ａの内周面と板状弁４３の
周縁との間には、板状弁４３の開閉動作に際してのこじ
りを防止するために隙間が確保されるようにしている
が、この隙間の幅は僅かであり、板状弁４３が囲い壁４
２ａで囲われる空間、即ち、弁孔４１内に位置する限
り、弁孔４１における排気ガスの流通は実質的に遮断さ
れる。
周縁との間には、板状弁４３の開閉動作に際してのこじ
りを防止するために隙間が確保されるようにしている
が、この隙間の幅は僅かであり、板状弁４３が囲い壁４
２ａで囲われる空間、即ち、弁孔４１内に位置する限
り、弁孔４１における排気ガスの流通は実質的に遮断さ
れる。
【００１４】また、板状弁４３の開き側への撓みを規制
する板状のストッパ部材４６を前記ねじ４５でハウジン
グ４２に板状弁４３と共に共締めし、板状弁４３が開き
側に過度に撓むことを防止している。
する板状のストッパ部材４６を前記ねじ４５でハウジン
グ４２に板状弁４３と共に共締めし、板状弁４３が開き
側に過度に撓むことを防止している。
【００１５】以上の構成によれば、第２消音室３２内の
排気圧を受けて板状弁４３が撓むが、排気圧が低いうち
は板状弁４３が弁孔４１内に位置しており、弁孔４１は
実質的に閉鎖されている。 そして、第２消音室３２内
の排気圧が所定圧に上昇すると、板状弁４３が囲い壁４
２ａの開口端を越える位置まで撓んで弁孔４１が開放さ
れ、排気ガスがバイパス経路に流れることになる。
排気圧を受けて板状弁４３が撓むが、排気圧が低いうち
は板状弁４３が弁孔４１内に位置しており、弁孔４１は
実質的に閉鎖されている。 そして、第２消音室３２内
の排気圧が所定圧に上昇すると、板状弁４３が囲い壁４
２ａの開口端を越える位置まで撓んで弁孔４１が開放さ
れ、排気ガスがバイパス経路に流れることになる。
【００１６】ところで、上記の第１実施形態では、ハウ
ジング４２を鋳造品や鍛造品で構成しているが、図３に
示す第２実施形態の如く、角パイプを輪切りにしてハウ
ジング４２を形成することも可能であり、これによれば
コストダウン及び軽量化を図れる利点がある。
ジング４２を鋳造品や鍛造品で構成しているが、図３に
示す第２実施形態の如く、角パイプを輪切りにしてハウ
ジング４２を形成することも可能であり、これによれば
コストダウン及び軽量化を図れる利点がある。
【００１７】尚、第２実施形態では、角パイプ製ハウジ
ング４２の一方の開口端の一辺部分を切り起こしてバル
ブ固定部４２ｂを形成し、これに板状弁４３及びストッ
パ部材４６をねじ４５で共締めし、ハウジング４２のバ
ルブ固定部４２ｂ以外のパイプ壁で板状弁４３を囲う囲
い壁４２ａを構成している。 そして、ハウジング４２
を他方の開口端において第１セパレータの開口部１４ａ
に嵌合し、これに溶接している。
ング４２の一方の開口端の一辺部分を切り起こしてバル
ブ固定部４２ｂを形成し、これに板状弁４３及びストッ
パ部材４６をねじ４５で共締めし、ハウジング４２のバ
ルブ固定部４２ｂ以外のパイプ壁で板状弁４３を囲う囲
い壁４２ａを構成している。 そして、ハウジング４２
を他方の開口端において第１セパレータの開口部１４ａ
に嵌合し、これに溶接している。
【００１８】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、板状弁を着座させる弁座部が不要になり、弁
座部に対する板状弁の叩きによる打音や摩耗を防止でき
る。
によれば、板状弁を着座させる弁座部が不要になり、弁
座部に対する板状弁の叩きによる打音や摩耗を防止でき
る。
【図１】 本発明のバルブ装置を備える消音器の一例の
截断側面図
截断側面図
【図２】 （Ａ）本発明のバルブ装置の第１実施形態の
截断側面図 （Ｂ）図２（Ａ）の左側面図
截断側面図 （Ｂ）図２（Ａ）の左側面図
【図３】 （Ａ）第２実施形態のハウジングの斜視図
（Ｂ）第２実施形態の截断側面図
（Ｂ）第２実施形態の截断側面図
１ 消音器 ４
バルブ装置 ４１ 弁孔 ４２
ハウジング ４２ａ 囲い壁 ４３
板状弁 ４３ａ 一端部
バルブ装置 ４１ 弁孔 ４２
ハウジング ４２ａ 囲い壁 ４３
板状弁 ４３ａ 一端部
Claims (1)
- 【請求項１】 消音器内の排気ガスのバイパス経路を排
気圧が所定圧に上昇したときに開くバルブ装置であっ
て、排気ガスが流通する弁孔を有するハウジングと、ハ
ウジングに取り付けた弁孔を開閉するバルブとを備え、
バルブを弾性的に撓み変形可能で一端部をハウジングに
固定した板状弁で構成するものにおいて、ハウジング
に、板状弁を囲って板状弁の撓み変形方向にのびる囲い
壁を設け、囲い壁の内周空間で前記弁孔を構成し、排気
圧が所定圧を越えたとき板状弁が囲い壁の開口端を越え
る位置まで撓み変形して弁孔が開放されるようにしたこ
とを特徴とする消音器用バルブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10177414A JP2000008831A (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | 消音器用バルブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10177414A JP2000008831A (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | 消音器用バルブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000008831A true JP2000008831A (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=16030516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10177414A Pending JP2000008831A (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | 消音器用バルブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000008831A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005028823A1 (en) * | 2003-09-19 | 2005-03-31 | Young Bae You | Muffler for vehicle |
| KR100513457B1 (ko) * | 2002-12-10 | 2005-09-09 | 현대자동차주식회사 | 가변 머플러 |
-
1998
- 1998-06-24 JP JP10177414A patent/JP2000008831A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100513457B1 (ko) * | 2002-12-10 | 2005-09-09 | 현대자동차주식회사 | 가변 머플러 |
| WO2005028823A1 (en) * | 2003-09-19 | 2005-03-31 | Young Bae You | Muffler for vehicle |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040106 |