JP4451728B2 - 消音器 - Google Patents

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Description

本発明は消音器に関する。
従来、内燃機関を搭載した車両などに用いられる消音器として、内燃機関の低回転時においては消音効果を重視し、高回転時では背圧の低減を重視して出力向上を図るように、消音器内に設けた排気ガス流量に応じて開閉するバルブにより排気ガスの流通経路を切り換えて、消音性能と背圧効果との両立を企図した消音器が知られている。
該消音器は、消音器内から排気ガスを導出するアウトレットパイプに排気ガス流量に応じて開閉するバルブを設けるとともに、一端が消音器内に開口し他端がアウトレットパイプに、そのバルブの下流に位置して開口する小径なバイパスパイプが設けられ、内燃機関の低回転時には前記バルブが閉作動し、排気ガスを小径で長尺なバイパスパイプを流通して排出させることで消音性能を高め、高回転時には、前記バルブが開作動し、排気ガスを大径なアウトレットパイプより排出させることで背圧の低減を図るようにしている。(特許文献1参照)
特許3017964号公報
近時の車両においては、より一層なる静寂性と動力性能の両立が求められている。しかし、内燃機関の低回転時における消音効果をより低減させるには、バイパスパイプの径を更に小径に形成する必要がある。その際、内燃機関は低回転(低周波)ほど脈動性が強く、バイパスパイプの径を絞ると脈動の逃げ道が狭くなることから、前記バルブのチャタリングが発生することもある。
そこで本発明は、消音性能の向上と低背圧化の両立を図ると共に、バルブのチャタリングの抑制を図った消音器を提供することを目的とするものである。
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、消音器からの排気ガスを導出するアウトレットパイプと、該アウトレットパイプに流入する排気ガスを制限可能な第1バルブと、一端が消音器内に開口するとともに他端が前記第1バルブの下流のアウトレットパイプに開口するバイパスパイプとを備えた消音器において、前記バイパスパイプに流入する排気ガスを制限可能な第2バルブを前記第1バルブと別体に設けるとともに前記第1バルブよりも前記第2バルブが少ない排気ガス流量で開き始めるようにしたことを特徴とするものである。
本発明においては、例えば、排気ガスの小流量域の場合には第1バルブを閉作動するとともに第2バルブでの流量を制限し、中流量域では第1バルブを閉作動するとともに第2バルブの流入制限を解除し、大流量域では第1及び第2のバルブの流入制限を解除する。したがって、排気ガス流量が少量の際には、排気ガスが第2バルブの流路面積を制限されて流通するため大きな消音効果を得ることができる。また、排気ガス流量が少量のため背圧も問題とならない程度までしか上昇しない。
更に、第1バルブよりも第2バルブが少ない排気ガス流量で開き始めることにより、内燃機関の回転数が上昇した際、先に第2バルブが開作動をし、バイパスパイプを流通して排気ガスを消音器外へ導出する。これにより、第1バルブのチャタリングを抑制できる。
請求項1の発明によれば、内燃機関の低回転域では排気ガスを第2バルブにおいてその流通面積を少なくしてバイパスパイプに流通させることにより非常に高い消音効果を得ることができる。
また、内燃機関の中回転域においては、第2バルブを開作動してその流通面積を多くしてバイパスパイプに流通させることにより、高い消音効果を得ることができる上に、背圧上昇も抑制できる。
更に内燃機関の高回転域では第1バルブが開き直接アウトレットバルブを通って消音器1外へ導出されることにより、背圧の上昇を抑制することができる。
に、排気ガスの流量増加に伴い第2バルブが第1バルブよりも先に開き始めて圧力変動を緩和できるため、バルブのチャタリングを抑制することもできる。
本発明を実施するための最良の形態を図に示す実施例に基づいて説明する。
図1において消音器1のハウジングは金属の板材を筒状に巻回したシェル2と、その両端にアウタープレート3,4を接合して構成され、消音器1内にはセパレータ5,6が設けられて、消音器1内を3つの第1〜第3消音室7,8,9に区画している。
消音器1には排気ガスを導入するインレットパイプ10が設けられ、該インレットパイプ10の上流端10aは消音器1外へアウタープレート3を貫通して開口しており、その開口部は、図示しない上流側排気管を通じて内燃機関に連通される。またインレットパイプ10は第1、第2消音室7,8を貫通してその下流端10bが第3消音室9に連通開口するように設けられている。更に、インレットパイプ10には第1消音室7に連通可能な多数の小孔11が形成されている。
また、消音器1内には排気ガスを導出するアウトレットパイプ12が、内燃機関の高回転域において背圧を高めないような大径に形成されており、該アウトレットパイプ12の上流端12aが第1消音室7に開口し、下流部が第2、第3消音室8,9を貫通してその下流端12bが消音器1外にアウタープレート4を貫通して開口するように設けられている。
また、アウトレットパイプ12の上流端12aには、開口部13aを備えたキャップ13と、第1バルブ14とが設けられている。第1バルブ14は、その開閉作動により開口部13aを開閉して、消音室7内とアウトレットパイプ12内とを連通したり遮断するようになっている。
該第1バルブ14は第1バルブ回転軸20を中心として揺動するバタフライバルブで形成されており、スプリング等の付勢手段により開口部13a方向に付勢されている。これにより消音器1に流入する排気ガス圧力が所定値を超え、第1バルブ14に作用する圧力が大きくなると、その第1バルブ14が開弁し、排気ガス圧が所定値以下の場合は閉弁してアウトレットパイプ12に流入する排気ガスを制限可能になっている。この第1バルブ14の付勢力は内燃機関の高回転域(2500rpm以上)の排気ガスによって第1バルブ14が開作動するように設定されている。
また、アウトレットパイプ12にはバイパスパイプ15が分岐接続されており、該バイパスパイプはU字状に折曲され、その折曲部を第3消音室9に位置させ、上流端15aをセパレータ6を貫通して第2消音室8に開口し、下流端15bは第2消音室8を貫通してアウトレットパイプ12における第1バルブ14の下流に開口して接続されている。
更に、バイパスパイプ15はアウトレットパイプ12より小径、かつ、長尺に形成されている。
第2消音室8には、バイパスパイプ15の上流端15aを包囲するようにセパレータ6に固設されたカバーパイプ16と、前記カバーパイプ16に固設されて開口部17aを備えたキャップ17と、第2バルブ18とが設けられており、カバーパイプ16は、第2バルブ18が開作動した際に、バイパスパイプ15の上流端15aに衝突しないように、筒長を確保している。
第2バルブ18は第2バルブ回転軸21を中心として揺動するバタフライバルブで形成されており、スプリング等の付勢手段により開口部17a方向に付勢されている。なお、第2バルブ18は、開口部17aの開口面積より小さく形成され、開口部17aの内周と第2バルブ18の外周との間に隙間(例えば10φ相当程度)Dが空いており、開口部17aの一部のみを閉塞可能となっている。これにより第2バルブ18も第1バルブ14と同様にバイパスパイプ15に流入する排気ガスを制限可能になっている。第2バルブ18の付勢力は内燃機関の中高回転域(1500rpm以上)の排気ガスによって開作動するように設定されている。
また、セパレータ5には第1消音室7と第2消音室8を連通するインナパイプ19が設けられている。
次に本実施例の作用について説明する。
インレットパイプ10の上流端10aには、図示しない内燃機関からの上流側排気管が接続され排気ガスおよび排気騒音(以下排気ガス等と記す)が消音器1のインレットパイプ10内に導入される。
まず、内燃機関の回転数が低回転域(1500rpm以下)にある場合、すなわち消音器に導かれる排気ガス流量が少ない時について説明する。
内燃機関からインレットパイプ10内に導入された排気ガス等は、小孔11から第1消音室7に導かれる。このとき、第1消音室7の第1バルブ14は所定の圧力で付勢されて開口部13aを閉塞しているため、排気ガス等はインナパイプ19を通って、第2消音室8に導かれる。
また、第2消音室8の第2バルブ18も所定の圧力で付勢されて閉状態にあるが、該第2バルブ18と開口部17aとの間に隙間Dを有した状態で閉弁しているため、排気ガス等は、この第2バルブ18と開口部17aの隙間Dから、バイパスパイプ15内に流入し、その後、バイパスパイプ15内を通って、下流端15bからアウトレットパイプ12に流入し、その後、消音器1外に導出される。なお、アウトレットパイプ12の下流端12bには図示しない下流側排気管が接続されており、排気ガス等は該下流側排気管を通じて車外に排気される。
このように少ない排気ガス流量の際には、開口部13aが閉塞され、第2バルブ18と開口部17aの隙間Dから排気ガス等が流通することから、流路面積が小さくなる。これにより大きな消音効果を得ることができる。なお、このように、流路面積が小さくなると背圧が増加するが、内燃機関の回転数が低回転域であり、排気ガス流量が小さいため背圧の増加もほとんど問題にならない。さらに、排気ガス等は、小細径、かつ、長尺なバイパスパイプ15を流通するため、ロングテール効果により消音される。したがって、内燃機関の回転数が低回転域および減速時では、背圧の問題もなく非常に高い消音効果を得ることができる。
次に、内燃機関の回転数が中回転域(1500rpm〜2500rpm)になり、排気ガス流量がある程度増加した場合について説明する。
まず内燃機関からインレットパイプ10内に導入された排気ガス等は、小孔11から第1消音室7に導かれる。このとき低回転域と同様に消音室7の第1バルブ14が閉弁していることにより、排気ガス等はインナパイプ19を通って消音室8に導かれる。また、消音室8の第2バルブ18は排気ガス流量の増加に伴い付勢力に抗して開き、増加した排気ガス流量がバイパスパイプ15を通ってアウトレットパイプ12へ流入され消音器1外へ導出される。
よって、中回転域では低回転域と同様に高い消音効果を得ることができる。
また、第2バルブ18は排気圧力により付勢力に抗して開くので消音器1内の背圧の上昇も抑制できるとともに、第1バルブ14のチャタリングを抑制することができる。これは内燃機関の回転数が更に上昇し高回転域に近づく際、排気ガス流量も増加し第1バルブ14は付勢力に抗して開き始める。この時第1バルブ14は排気脈動によりチャタリングを起こす可能性がある。しかし、先に第2バルブ18が開くため、この排気脈動は開口部17aの全体からバイパスパイプ15を通って消音器1外に放出される。当然第2バルブ18のチャタリングが発生すると考えられるが、第2バルブ18は小型であるため、排気脈動があってもチャタリングが発生しづらく、また仮に発生しても第2バルブ18が小さく形成されているので、第2バルブ18にかかる圧力が小さい。そのため、第2バルブ18がキャップ17に衝突する力が小さく、大きなチャタリング音が発生しない。
次に、内燃機関の回転数が高回転域(2500rpm以上)になり、排気ガス等の流量が最も増加した場合について説明する。
まず内燃機関からインレットパイプ10内に導入された排気ガス等は、小孔11から第1消音室7内に流入する。このとき中回転域と同様に第1消音室7からインナパイプ19を通って第2消音室8まで導かれ、第2消音室8の第2バルブ18が開作動している。更に、排気ガス流量の増加に伴い、第1バルブ14が付勢力に抗して開き、排気ガス等は第1消音室7から直接アウトレットパイプ12内に導入され、その後、アウトレットパイプ12を通って消音器1外へ導出される。
このように、排気ガスは大径のアウトレットパイプ12を直接流通することにより、大径の流路面積が確保され背圧の上昇が抑制される。このとき、第2バルブ18も付勢力に抗して開いているので、一部の排気ガスは、前記の中回転域と同様な経路を通って消音器1外へ導出される。
したがって、高回転域においても背圧の上昇を抑制することができる。
なお、第1バルブ14及び、第2バルブ18の開き始めるタイミングは、付勢力やバルブの大きさ等を任意に変更することにより、任意に設定することが可能である。また、このような任意な設定においても、第2バルブ18が第1バルブ14よりも先に開作動するようにすることが望ましい。
更に、第1バルブ14及び第2バルブ18は、前記実施例のバタフライ式バルブに限るものではなく、任意なバルブ構造を採用することができる。更に、各バルブ14,18の設置位置も、各パイプに流入する排気ガス等を制限できれば、各パイプの端部や中間部に直接的に設けても、間接的に設けてもよい。
上記実施例では、第2バルブ18を開口部17aの開口面積より小さく形成したが、第2バルブ18の外周形状を開口部17aと同等以上の大きさに形成し、かつ、該第2バルブ18にバイパスパイプ15に連通可能な連通穴を任意の大きさ及び箇所に設けてもよい。
本発明の実施例を適用した消音器を示す断面図。
符号の説明
1 消音器
12 アウトレットパイプ
14 第1バルブ
15 バイパスパイプ
18 第2バルブ

Claims (1)

  1. 消音器からの排気ガスを導出するアウトレットパイプと、該アウトレットパイプに流入する排気ガスを制限可能な第1バルブと、一端が消音器内に開口するとともに他端が前記第1バルブの下流のアウトレットパイプに開口するバイパスパイプとを備えた消音器において、前記バイパスパイプに流入する排気ガスを制限可能な第2バルブを前記第1バルブと別体に設けるとともに前記第1バルブよりも前記第2バルブが少ない排気ガス流量で開き始めるようにしたことを特徴とする消音器。
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