JPH09291812A - 車両排気系の可変型消音装置 - Google Patents

車両排気系の可変型消音装置

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JPH09291812A
JPH09291812A JP10676996A JP10676996A JPH09291812A JP H09291812 A JPH09291812 A JP H09291812A JP 10676996 A JP10676996 A JP 10676996A JP 10676996 A JP10676996 A JP 10676996A JP H09291812 A JPH09291812 A JP H09291812A
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JP
Japan
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pipe
neck
engine
exhaust
chamber
Prior art date
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Application number
JP10676996A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Asada
泰彦 浅田
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Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は車両排気系の可変型消音装置に関
し、低周波域から高周波域に亘る排気騒音の低減を可能
とした可変型消音装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 車両排気系の排気管25の近傍に配設さ
れた密封構造の筺体からなる消音室27と、消音室27
と排気管25との間に接続された2本の首管35,37
と、消音室27と排気管25との間に接続された1本の
連通管39と、首管35,37と連通管39の通路を開
閉する通路切換手段とを備え、通路切換手段は、エンジ
ンの低回転時に1本の首管35の通路を開放し、エンジ
ンの中回転時に2本の首管35,37の通路を開放して
消音室27を夫々レゾネータ室として機能させると共
に、エンジンの高回転時に1本の首管37と連通管39
の通路を開放させて消音室27を拡張室として機能させ
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両排気系に装着
される可変型消音装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両走行時の排気騒音を低減するため、
車両排気系には消音器が装着されているが、従来、この
種の消音器として、実開平2−13121号公報等に開
示されるようにレゾネータ室での共鳴減衰作用によって
排気騒音の消音を行なうレゾネータ型の消音器が知られ
ている。
【0003】この消音器は、図8に示すように両端開口
部をエンドプレート1,3で閉塞したシェル5内に、レ
ゾネータパイプ7を挿着したマフラパイプ9が貫通した
構造となっており、斯かる消音器11によればシェル5
内がレゾネータ室13として機能し、レゾネータ室13
の容量とレゾネータパイプ7の長さ及び管径に応じて決
定された消音中心周波数の排気騒音が、レゾネータ室1
3での共鳴減衰作用によって消音されることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記消音器
11にあっては、レゾネータ室13の容量とレゾネータ
パイプ7の長さ及び管径は一定であるため、予めチュー
ニングされた特定周波数の消音効果は得られるものの、
広範囲な周波数成分を低減することができないという欠
点があった。
【0005】又、実開昭62−90914号公報には、
図9に示すようにレゾネータ室15と排気管17との間
に接続する首管19の途中を長さの異なる複数の分岐管
19a,19bに分岐すると共に、これらの分岐点に分
岐管19a,19bの通路を開閉させる切換弁21を設
けて、当該切換弁21をエンジンの運転状況に応じ開閉
制御させる可変型の消音装置23が開示されている。
【0006】而して、上記消音装置23によれば、首管
19の途中を長さの異なる複数の分岐管19a,19b
としたため、各分岐管19a,19bの長さに応じて決
定される個々の消音中心周波数の消音効果が得られるこ
ととなったが、依然として低周波域から高周波域に亘る
広範囲な周波数成分を低減させ得るものではなかった。
【0007】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、低周波域から高周波域に亘って広範囲な周波数成分
の排気騒音の低減を可能とした車両排気系の可変型消音
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項1に係る車両排気系の可変型消音装置は、車
両排気系の排気管の近傍に配設された密封構造の筺体か
らなる消音室と、当該消音室と排気管との間に接続され
た2本の首管と、消音室と排気管との間に接続された1
本の連通管と、首管と連通管の通路を開閉する通路切換
手段とを備え、通路切換手段は、エンジンの低回転時に
1本の首管の通路を開放し、エンジンの中回転時に2本
の首管の通路を開放して、消音室を夫々レゾネータ室と
して機能させると共に、エンジンの高回転時に1本の首
管と連通管の通路を開放させて、消音室を拡張室として
機能させるようにしたものである。
【0009】そして、請求項2に係る発明は、請求項1
記載の車両排気系の可変型消音装置に於て、通路切換手
段は、排気管内に挿入されてエンジンの運転状況に応じ
アクチュエータで排気管の軸方向にスライドするパイプ
からなり、当該パイプは、エンジンの低回転時に、その
周壁に設けた連通孔が1本の首管の排気管との接続開口
部を開放すると共に、他の首管と連通管の排気管との接
続開口部を周壁で閉鎖し、エンジンの中回転時に2本の
首管の排気管との接続開口部を開放し、エンジンの高回
転時に、パイプは1本の首管と連通管の接続開口部を開
放して、他の首管の接続開口部をその周壁で閉鎖するこ
とを特徴とする。
【0010】又、請求項3に係る発明は、請求項1記載
の車両排気系の可変型消音装置に於て、通路切換手段
が、首管及び連通管の通路に装着され、エンジンの運転
状況に応じ首管と連通管の通路を開閉制御する制御バル
ブからなることを特徴としている。
【0011】(作用)請求項1に係る可変型消音装置に
よれば、通路切換手段が首管や連通管の通路を開閉制御
して、エンジンの低,中回転時に消音室を夫々レゾネー
タ室として機能させるので、低回転時にあっては、消音
室の容量と1本の首管の長さ及び管径に応じて決定され
た消音中心周波数の排気騒音が、消音室での共鳴減衰作
用によって消音されることとなる。
【0012】そして、エンジンの中回転時にあっては、
消音室の容量と2本の首管の長さと管径の各総和とで決
定される消音中心周波数の排気騒音が、消音室での共鳴
減衰作用によって消音されることとなる。又、エンジン
の高回転時には、通路切換手段が1本の首管と連通管の
通路を開放させて消音室を拡張室として機能させるの
で、エンジンから放出された排ガスの一部が首管から消
音室内に流入した後、連通管を経て排気管に流出し、斯
かる排ガス流路を通過する際に排ガスが拡張,縮流を繰
り返すことで、低周波から高周波に亘る全域の排気騒音
の消音が行われることとなる。
【0013】そして、請求項2に係る発明では、エンジ
ンの運転状況に応じアクチュエータがパイプをスライド
させ、パイプは、エンジンの低回転時にその周壁に設け
た連通孔が1本の首管の排気管との接続開口部を開放す
ると共に、他の首管と連通管の排気管との接続開口部を
周壁で閉鎖し、エンジンの中回転時に2本の首管の排気
管との接続開口部を開放し、エンジンの高回転時に、パ
イプは1本の首管と連通管の接続開口部を開放して他の
首管の接続開口部をその周壁で閉鎖する。
【0014】又、請求項3に係る可変型消音装置では、
制御バルブが首管や連通管の通路を開閉制御して、エン
ジンの低,中回転時に消音室を夫々レゾネータ室として
機能させ、エンジンの高回転時には消音室を拡張室とし
て機能させることとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき詳細に説明する。
【0016】図1は請求項1及び請求項2に係る可変型
消音装置の一実施形態を示し、図中、25は車両排気系
の排気管、27はシェル29の両端開口部をエンドプレ
ート31,33で閉塞した筺体からなる消音室で、当該
消音室27と排気管25との間に同一径で長さの異なる
2本の首管35,37が並列して接続され、更に、1本
の連通管39が消音室27と排気管25との間に接続さ
れている。
【0017】そして、首管35,37及び連通管39の
排気管25側の接続開口部41,43,45は近接して
一列に揃えて設けられており、連通管39は、首管3
5,37の反対側から消音室27内に開口した構造とな
っている。一方、排気管25内には、1本のパイプ47
が排気管25の軸方向にスライド可能に挿入されてい
る。
【0018】このパイプ47は、エンジンの運転状況に
応じて上記接続開口部41,43,45を開閉する通路
切換手段として機能するもので、図1に示すように当該
パイプ47の上流側端部と排気管25との間には、複数
本の引張りバネ49が取り付けられている。又、パイプ
47の下流側端部にはアクチュエータ(図示せず)から
延びるワイヤ51が接続されており、後述するようにエ
ンジンの運転状況に応じアクチュエータが作動してワイ
ヤ51を引っ張ると、引張りバネ49のバネ力に抗して
パイプ47がアクチュエータの作動量に応じて矢印A方
向へスライドするようになっている。
【0019】而して、図2に示すようにパイプ47の周
壁には、長孔形状の連通孔53が軸方向に穿設されてい
る。そして、本実施形態を6気筒エンジンを搭載した車
両排気系に適用した場合、エンジンの停止状態から16
00r.m.p 未満の低回転域ではアクチュエータは作動せ
ず、そのため、パイプ47は引張りバネ49のバネ力で
排気管25の上流側に付勢されて、図3に示すように上
記連通孔53が首管35の接続開口部41のみを開放す
ると共に、パイプ47の周壁が首管37と連通管39の
接続開口部43,45を夫々閉鎖するようになってい
る。
【0020】そして、エンジンが1600r.m.p 以上3
200r.m.p 未満の中回転域になると、エンジンの回転
数を入力した制御手段(図示せず)の指令で、アクチュ
エータがワイヤ51を介してパイプ47を矢印A方向へ
スライドさせて、図4に示すように上記連通孔53が首
管35,37の両接続開口部41,43を開放させるよ
うになっている。
【0021】尚、この場合、図4に示すように連通管3
9の接続開口部45は、依然としてパイプ47の周壁に
よって閉鎖されている。このように、本実施形態は、エ
ンジンの低回転時に首管35のみの通路が開放すること
で消音室27がレゾネータ室として機能し、又、エンジ
ンの中回転時には、首管35,37の通路が開放するこ
とで消音室27が所謂ダブルレゾネータ室として機能す
るようになっている。
【0022】そして、エンジンが4000r.m.p を越え
る高回転域になると、本実施形態は、エンジン回転数を
入力した制御手段の指令でアクチュエータがパイプ47
を更に矢印A方向にスライドさせて、図5に示すように
首管37と連通管39の接続開口部43,45を開放し
て消音室27を拡張室として機能させるようになってい
る。
【0023】本実施形態はこのように構成されているか
ら、エンジンの停止状態から1600r.m.p 未満の低回
転域では、図1に示すように引張りバネ49のバネ力で
パイプ47が排気管25の上流側に付勢されて、その周
壁に設けた連通孔53が首管35の接続開口部41のみ
を開放する。従って、消音室27がレゾネータ室として
機能することとなり、消音室27の容量と首管35の長
さ及び管径に応じて決定された消音中心周波数の排気騒
音が、消音室27での共鳴減衰作用によって消音される
こととなる。
【0024】そして、エンジン回転数が上がって160
0r.m.p 以上3200r.m.p 未満の中回転域になると、
エンジンの回転数を入力した制御手段の指令で、アクチ
ュエータがワイヤ51を介してパイプ47を矢印A方向
へスライドさせて、図4に示すように上記連通孔53が
首管35,37の両接続開口部41,43を開放させ
る。
【0025】従って、この場合も消音室27がレゾネー
タ室として機能することとなり、首管35,37の長さ
と管径の各総和と消音室27の容量とで決定される消音
中心周波数の排気騒音が、消音室27での共鳴減衰作用
によって消音されることとなる。そして、エンジン回転
数が4000r.m.p を越えると、エンジン回転数を入力
した制御手段の指令でアクチュエータがパイプ47を更
に矢印A方向にスライドさせて、図5に示すように首管
37と連通管39の接続開口部43,45のみを開放し
て、消音室27を拡張室として機能させることとなる。
【0026】従って、エンジンから放出された排ガスの
一部が首管37から消音室27内に流入した後、連通管
39を経て排気管25に流出し、斯かる排ガス流路を排
ガスが通過する際に拡張,縮流を繰り返すことで、低周
波から高周波に亘る全域の排気騒音の消音が行われるこ
ととなる。図6のグラフは本実施形態に係る消音装置と
従来のレゾネータ型消音器との爆発一次成分の排気騒音
に対する消音性能の比較を示し、横軸に6気筒エンジン
のエンジン回転数、縦軸に音圧レベルを取ったもので、
従来例に比し、1600r.m.p に於ける低周波域の爆発
一次成分(83Hz)と、3200r.m.p に於ける中間周
波数の爆発一次成分(160Hz)が著しく減少し、又、
図7に示すAスケールO.Aのグラフから明らかなよう
に、従来例に比し4000r.m.p 以上の高回転域に於
て、大気に放出される排気騒音の騒音レベルを著しく軽
減させることが可能となった。
【0027】このように、本実施形態によれば、従来に
比し低周波域から高周波域に亘る全域の排気騒音を低減
させることが可能である。尚、上記実施形態では、排気
管25内に挿入したパイプ47をエンジンの運転状況に
応じアクチュエータでスライドさせて、首管35,37
や連通管39の通路を開閉制御したが、通路の切換手段
は上記実施形態に限定されるものではなく、図示しない
が請求項1及び請求項3に係る発明の実施形態の如く、
首管35,37及び連通管39の通路に制御バルブを夫
々装着して、エンジンの運転状況に応じこれらを制御し
て首管35,37や連通管39の通路を開閉させてもよ
い。
【0028】而して、斯かる実施形態によっても、上記
実施形態と同様、所期の目的を達成することが可能であ
る。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、各請求項に係る可変
型消音装置によれば、低周波域から高周波域に亘って広
範囲な周波数成分の排気騒音の低減が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び請求項2に係る可変型消音装置の
一実施形態の概略構成図である。
【図2】図1の実施形態に用いるパイプの底面図であ
る。
【図3】エンジンの低回転時に於ける図1の可変型消音
装置の要部拡大概略図である。
【図4】エンジンの中回転時に於ける図1の可変型消音
装置の要部拡大概略図である。
【図5】エンジンの高回転時に於ける図1の可変型消音
装置の要部拡大概略図である。
【図6】従来のレゾネータ型消音器と図1の可変型消音
装置の爆発一次成分の消音性能を比較するグラフであ
る。
【図7】従来のレゾネータ型消音器と図1の可変型消音
装置の消音性能を比較するAスケールO.Aのグラフで
ある。
【図8】従来のレゾネータ型消音器の断面図である。
【図9】従来の可変型消音装置の断面図である。
【符号の説明】
25 排気管 27 消音室 35,37 首管 39 連通管 41,43,45 接続開口部 47 パイプ 49 引張りバネ 51 ワイヤ 53 連通孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両排気系の排気管(25)の近傍に配
    設された密封構造の筺体からなる消音室(27)と、当
    該消音室(27)と排気管(25)との間に接続された
    2本の首管(35,37)と、消音室(27)と排気管
    (25)との間に接続された1本の連通管(39)と、
    首管(35.37)と連通管(39)の通路を開閉する
    通路切換手段とを備え、 通路切換手段は、エンジンの低回転時に1本の首管(3
    5)の通路を開放し、エンジンの中回転時に2本の首管
    (35,37)の通路を開放して、消音室(27)を夫
    々レゾネータ室として機能させると共に、エンジンの高
    回転時に1本の首管(37)と連通管(39)の通路を
    開放させて、消音室(27)を拡張室として機能させる
    ようにしたことを特徴とする車両排気系の可変型消音装
    置。
  2. 【請求項2】 通路切換手段は、排気管(25)内に挿
    入されてエンジンの運転状況に応じアクチュエータで排
    気管(25)の軸方向にスライドするパイプ(47)か
    らなり、当該パイプ(47)は、エンジンの低回転時
    に、その周壁に設けた連通孔(53)が1本の首管(3
    5)の排気管(25)との接続開口部(41)を開放す
    ると共に、他の首管(37)と連通管(39)の排気管
    (25)との接続開口部(43,45)を周壁で閉鎖
    し、エンジンの中回転時に2本の首管(35,37)の
    排気管(25)との接続開口部(41,43)を開放
    し、エンジンの高回転時に、パイプ(47)は1本の首
    管(37)と連通管(39)の接続開口部(43,4
    5)を開放して、他の首管(35)の接続開口部(4
    1)をその周壁で閉鎖することを特徴とする請求項1記
    載の車両排気系の可変型消音装置。
  3. 【請求項3】 切換手段は、首管及び連通管の通路に装
    着され、エンジンの運転状況に応じ首管と連通管の通路
    を開閉制御する制御バルブからなることを特徴とする請
    求項1記載の車両排気系の可変型消音装置。
JP10676996A 1996-04-26 1996-04-26 車両排気系の可変型消音装置 Pending JPH09291812A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7334663B2 (en) * 2005-07-27 2008-02-26 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Variable resonator
JP2009141349A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Asml Netherlands Bv 音響共振器を有するリソグラフィ装置

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