JPH11315712A - 自動車用排気消音装置 - Google Patents
自動車用排気消音装置Info
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- JPH11315712A JPH11315712A JP10122234A JP12223498A JPH11315712A JP H11315712 A JPH11315712 A JP H11315712A JP 10122234 A JP10122234 A JP 10122234A JP 12223498 A JP12223498 A JP 12223498A JP H11315712 A JPH11315712 A JP H11315712A
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- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
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- F01N1/16—Silencing apparatus characterised by method of silencing by using movable parts
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Abstract
適用可能だった排気騒音低減及び排気損失低減に効果的
な排圧感応バルブをシングルテールチューブタイプマフ
ラへ適用する。 【解決手段】 マフラーシェル1内部の第1容積室2
と、この室から排気ガスを大気に排出する第1のテール
チューブ8と、マフラーシェル内の第2容積室3と、第
1容積室2からの排気ガスを第2容積室3に導くための
第1パスチューブ10と、第2容積室と大気とを連通す
る第2のテールチューブ13からなる自動車用排気消音
装置において、第1テールチューブと第2テールチュー
ブが二重筒状に配設され、第1パスチューブの排気ガス
排出側に排圧感応バルブ12を備え、容積室2内の圧力
が所定圧力以下の時には第1テールチューブ8のみから
排気ガスを排出し、所定圧力以上ではさらに第2テール
チューブ13からも排気ガスを排出する。
Description
装置の改良に関するものである。
えば特開平9−242525に開示されたものがある。
れるように、マフラーシェル1の内部が端板5と6によ
り、3つの消音室、つまりデッドスペース室2と拡張室
3と容積室4に仕切られ、中央の拡張室3にインレット
チューブ7を介して排気が導入される。拡張室3は首管
10を介して容積室4と連通すると共に第1のテールチ
ューブ8により大気とも連通する。デッドスペース室2
は第2のテールチューブ13により大気と連通する一
方、容積室4とは拡張室3を貫通するパスチューブ11
を介して互いに連通する。このパスチューブ11のデッ
ドスペース室2への開口を開閉する排圧感応バルブ12
が端板5に設けられ、デッドスペース室2には排圧感応
バルブ12の開閉に伴い選択的に排気が導入される。排
圧感応バルブ12はエンジン回転数の低い領域など排気
圧力が低いときは図示しないスプリングのバネ力により
閉弁しており、この状態においては、拡張室3と首管1
0を介してのみ連通する容積室4は共鳴要素として機能
し、低周波の排気騒音を効果的に低減する。一方、エン
ジン回転数の上昇に伴い排気圧力が所定値を越えると、
排圧感応バルブ12が開弁し、拡張室3に導入された排
気ガスは、一部が第1のテールチューブ8を介して大気
に排出されると共に、残りは容積室4が共鳴要素から拡
張要素に変化し、高周波の排気騒音を低減すると共に、
排気圧力損失の増加を抑え、エンジン出力の向上に寄与
する。
うな従来例にあっては、2つのテールチューブ8と13
が平行に配列されるデュアルテールチューブであるため
に、車両の同一車種にシングルテールチューブのマフラ
ーが設定されている場合には、デュアルテールチューブ
用の新規バンパーが必要となったり、小排気量車ではマ
フラー断面が小さいため、バルブユニットを内装するス
ペースがなかったりする。さらに2本のテールチューブ
が各々大気に開放しているため、バルブ全閉〜全開に至
る過程で2本のテールチューブから出てくる逆位相の音
を干渉させて消音する干渉効果を最大限に引き出すこと
が難しいという問題点が考えられる。
ための第1テールチューブと、その内側または外側に略
同心的に排圧感応バルブ開時にのみ排気ガスを排出する
ための第2テールチューブを配設することなどにより、
上記のような問題を解決することを目的とする。
からの排気ガスがインレットチューブを介して導かれる
マフラーシェル内部に区画した第1容積室と、この第1
容積室から排気ガスを大気に排出する第1のテールチュ
ーブと、前記マフラーシェル内に区画した第2容積室
と、前記第1容積室からの排気ガスを第2容積室に導く
ためのパスチューブと、第2容積室と大気とを連通する
第2のテールチューブからなる自動車用排気消音装置に
おいて、前記第1テールチューブと前記第2テールチュ
ーブが二重筒状に所定間隙をもって配設され、前記パス
チューブの排気ガス排出側に排圧が所定値以上の時に開
く排圧感応バルブを備え、前記容積室内の圧力が所定圧
力以下の時には前記第1テールチューブのみから排気ガ
スを排出し、所定圧力以上では前記第1テールチューブ
に加えて前記第2テールチューブからも排気ガスを排出
するようにした。
ラーシェル内に区画した複数の容積室と、前記第1容積
室からの排気ガスを前記複数の容積室に順次導くための
複数のパスチューブと、前記複数の容積室の内の一つの
容積室と大気とを連通すると共に前記第1テールチュー
ブと二重筒状に配設した第2のテールチューブを備え
た。
て、前記第1テールチューブの外径を前記第2テールチ
ューブの内径より小さくした。
て、前記第1テールチューブの内径を前記第2テールチ
ューブの外径より大きくした。
発明において、前記第1テールチューブを前記第2テー
ルチューブ内に開口して連通部を設けた。
つの発明において、前記第2テールチューブを前記第1
テールチューブ内に開口して連通部を設けた。
発明において、前記第1テールチューブおよび前記第2
テールチューブの内、内側のテールチューブの途中を、
容積室に配置した開口率の大きなバッフルで支持した。
発明において、前記第1テールチューブおよび前記第2
テールチューブの内、外側のテールチューブ側面に貫通
穴を設け、この貫通穴から支持部材を挿入して内側のテ
ールチューブを支持した。
発明において、前記第1テールチューブおよび前記第2
テールチューブの内、内側のテールチューブに外側に外
側テールチューブの一端または両端を固定し、その附近
の外側テールチューブに開口部を設けた。
記外側テールチューブに設けた開口部を閉塞しないよう
に外側テールチューブにその外径より大きな第3テール
チューブを設けた。
つの発明において、前記インレットチューブと前記第1
容積室に連通する前記パスチューブとを一体成形し、途
中に多孔部を設けた。
チューブと第2テールチューブが二重筒状に所定間隔を
もって配設され、容積室内の圧力が所定圧力以下の時に
は第1テールチューブのみから排気ガスを排出し、所定
圧力以上では第1テールチューブに加えて第2テールチ
ューブからも排気ガスを排出する構造としたので実質的
にテールチューブが1本となり、デュアルテールチュー
ブタイプの消音性能等を維持したまま新規にバンパーを
設定することもなく同一車種でシングルテールチューブ
マフラとの両立を可能にすることができる。内側に配置
されるテールチューブを細くすることで、バルブ閉時の
低周波の排気音を低減でき、また、小排気量車のように
マフラ断面が小さくても、バルブユニットを内装するス
ペースが十分確保できる。
の低回転時に、複数のパスチューブと第1を除く複数の
容積室とでレゾネータを設定することができ、エンジン
低回転域での主成分である低周波数域の排気騒音をさら
に効果的に消音できる。
うな排気ガスの流量が少ない場合には、排気ガスは第1
テールチューブからのみ大気に排出され、低回転域での
主成分である低周波数域の排気音が細くて長い第1テー
ルチューブを通過することで、十分に消音されて、エン
ジンの中・高回転域のような排気ガス流量が多い場合
に、第1容積室内の排気ガスは第1テールチューブ、お
よび第1と第2テールチューブの間隙から大気に排出さ
れ、従来のシングルテールチューブタイプマフラの問題
点である排圧感応バルブ閉時の消音量不足を解消するし
ながら、デュアルテールチューブタイプマフラの消音性
能等を維持することができる。さらに、排気ガスが第1
テールチューブの外周に沿って、第1と第2テールチュ
ーブとの間隙に流れ込んでくるために、一般に気流音発
生防止用にテールチューブ排気ガス流入側端部に設けら
れている多孔部を不要とすることができる。
を前記第2テールチューブ内に開口して連通部を設けた
ことにより、エンジンの低回転域の排圧感応バルブが閉
状態のとき、第1容積室内の排気ガスは第1と第2テー
ルチューブとの間隙からのみ大気に排出され、エンジン
低回転域での主成分である低周波数域の排気音が細くて
長い間隙で十分に消音される。排気ガス流量が多い場合
は、排圧感応バルブは開状態となり、排気ガスは第2テ
ールチューブ、および第1と第2テールチューブの間隙
から大気に排出され、排圧損失を防ぐことができる。
第1テールチューブの音圧が間隙内に作用するため、こ
の間隙を首管に、第2テールチューブが開口する容積室
を共鳴室とするレゾネータが構成され、低周波数域の排
気音の消音が可能になり、また排圧感応バルブが全閉か
ら全開に至る過程で第1テールチューブと間隙から出て
くる逆位相の音を連通部で確実に干渉させ、排気騒音を
低減することができる。
間隙内の音圧が第2テールチューブ内に作用するため、
第2テールチューブを首管に、第2テールチューブが開
口する容積室を共鳴室とするレゾネータが構成され、低
周波数域の排気音の消音が可能になり、また排圧感応バ
ルブが全閉から全開に至る過程で第2テールチューブと
間隙から出てくる逆位相の音を連通部で確実に干渉さ
せ、排気騒音を低減することができる。
および前記第2テールチューブの内、内側のテールチュ
ーブを開口率の大きなバッフルで支持したことにより、
テールチューブの支持剛性が高まり、耐久性能を向上で
きる。
外側のテールチューブに取付けた支持部材と端板で2点
支持するので、その耐久性能を向上できる。
外側のテールチューブの一端または両端で固定し、その
固定部附近に開口部を設けたので、内側のテールチュー
ブは2点又は3点で支持されることになり、耐久性の向
上や異音防止の効果を期待でき、また、開口部を多孔パ
イプ等で形成した場合には、その小穴の整流作用により
気流音の発生を抑止できる。
設けた開口部を閉塞しないように外側テールチューブ外
径より大きな第3テールチューブを設けたことにより、
内側のテールチューブの耐久性を維持しつつ、第3テー
ルチューブを連通部とすることで排圧感応バルブの全閉
から全開に至る過程で現れる干渉効果を最大限に引き出
せる。
第1容積室に連通する前記パスチューブとを一体成形
し、途中に多孔部を設けたことにより、チューブの剛性
を高める一方、排圧感応バルブが閉状態にあるとき気流
音の発生を抑制でき、また排圧損失を減少できる。
図面に基づいて説明する。
ラーシェル1の内部は端板5により、2つの消音室、つ
まり第1容積室2と第2容積室3に仕切られ、第1容積
室2にインレットチューブ7を介して排気ガスが導入さ
れる。第1容積室2は排気ガス流入側端部に多孔部14
を有する第1テールチューブ8により大気とも連通す
る。 第2容積室3は第2テールチューブ13により大
気と連通する一方、端板5を貫通する第1パスチューブ
10を介して第1容積室2と連通する。
ルチューブ8の外側に二重筒状に配設される。第1テー
ルチューブ8は第1容積室2から第2容積室3を貫通し
て設けられるが、この第2容積室3を貫通する部分にお
いて、その外側に間隙9ができるように大径の第2テー
ルチューブ13が略同心状に配置される。なお、第2テ
ールチューブ13は入口13aを介して第2容積室3に
開口する。
開口を図示しないスプリングのバネ力により開閉する排
圧感応バルブ12が設けられ、第2容積室3には排圧感
応バルブ12の開閉に伴い選択的に排気が導入される。
説明する。
い領域など排気圧力が低いときは図示しないスプリング
のバネ力により閉弁しており、この状態において第1容
積室2の排気は第1テールチューブ8を介してのみ排出
される。その結果、エンジン低回転域での主成分である
低周波数域での排気音が細くて長い第1テールチューブ
8を通過していくため十分に消音されて大気に排出され
る。
力が所定値を越えると、排圧感応バルブ12が開弁し、
第1容積室2に導入された排気ガスは、一部が第1テー
ルチューブ8を介して大気に排出されると共に、残りは
第1パスチューブ10を経由して第2容積室3に導入さ
れ、第1テールチューブ8と第2テールチューブ13と
の間隙9を介して大気に排出される。これにより、排気
圧力損失の増加を抑え、エンジン出力の向上に寄与す
る。
ューブ13を略同心状に配置し、実質的に1本のテール
チューブとしたので、さらに細く長い第1テールチュー
ブ8によって従来のシングテールタイプマフラの問題点
であるバルブ閉時の消音量不足を解消するとともに、デ
ュアルテールチューブタイプの消音性能等を維持したま
ま新規にバンパーを設定することもなく、同一車種でシ
ングルテールチューブマフラとの両立を可能にすること
ができる。また、小排気量車のようにマフラ断面が小さ
くても、バルブユニットを内装するスペースは十分確保
できる。
と、これは第1の実施形態においてエンジン低回転時に
排圧感応バルブ12が閉じているときに第2容積室3が
何も機能せず、デッドスペースとなる問題を解決するた
め、レゾネーターを設定したものである。
5、6により、第1容積室2と、第2容積室3と、そし
て容積の小さい第3容積室4とに仕切られる。第1容積
室2にはインレットチューブ7を介して排気ガスが導入
される一方、端板5、6を貫通する第1テールチューブ
8により大気とも連通する。第2容積室3は端板5を貫
通する第1パスチューブ10を介して第1容積室2に連
通する一方、端板6を貫通する第2パスチューブ11を
介して第3容積室4と連通している。また第3容積室4
は第1テールチューブ8と略同心状の第2テールチュー
ブ13を介して大気と連通している。排気ガスを第3容
積室4に選択的に導入するための排圧感応バルブ12は
第2パスチューブ11の排気ガス排出側に設けられてい
る。
ブ12が閉状態の時に第1パスチューブ10と第2容積
室3とでレゾネータを設定できる。これによってエンジ
ン低回転域での主成分である低周波領域の排気騒音を有
効に消音できる。
は第2の実施形態の第2容積室3と第3容積室4の位置
を前後逆の関係にすることにより低周波領域の排気騒音
の低減を図ったものである。
5、6により、第1容積室2と第2容積室3の間に小容
積の第3容積室4が位置するように仕切られる。第1容
積室2にはインレットチューブ7を介して排気ガスが導
入される一方、端板5を貫通する第1テールチューブ8
により大気とも連通する。第2容積室3は端板5、6を
貫通する長い第1パスチューブ10を介して第1容積室
2に連通する一方、端板6を貫通する第2パスチューブ
11を介して第3容積室4と連通している。また第3容
積室4は第1テールチューブ8と略同心状の第2テール
チューブ13を介して大気と連通している。排気ガスを
第3容積室4に選択的に導入するための排圧感応バルブ
12は第2パスチューブ11の排気ガス流出側に設けら
れている。
0をより長く設定できるため、排気感応バルブ12が閉
状態の時、第2容積室3と第1パスチューブ10で構成
されるレゾネータの周波数をさらに低周波側に設定でき
ると共に、第2テールチューブ13も長く設定できるの
で排気感応バルブ12が開状態の時の消音効果を向上で
きる。
これは実施形態3のインレットチューブ7と第1パスチ
ューブ10を一体化し、排気ガスが第1容積室2に導入
されるように一体化したインレットチューブ7の一部に
多孔部14を設けたものである。
が開状態にあるとき、多孔部14を設けることによっ
て、気流音の発生を抑制でき、また排圧損失を減少でき
る。図5の第5の実施形態を説明すると、第3の実施形
態の第1テールチューブ8が第2テールチューブ13内
で開口し、連通部15を設けたものである。
が閉状態にある時、第1テールチューブ8の音圧が間隙
9内に作用するため、間隙9を首管に、かつ第3容積室
4を共鳴室とするレゾネータが構成され、さらに低周波
領域の排気音の消音が可能となる。
これは第1容積室2内を区画する音響的に意味を持たな
い多孔バッフル16を設け、第1テールチューブ8の端
部を多孔バッフル16にて支持したものである。
ブ8は端板5と多孔バッフル16の2点で支持されるこ
とになり、耐久性能を向上させることができる。
は第1の実施形態の第1容積室2と第2容積室3を前後
逆の関係にし、かつ第1テールチューブ8を第2テール
チューブ13の外側に配置したものである。
ブ13を長く設定できるため、排圧感応バルブ12が開
状態にある時、排気騒音をより一層低減することができ
る。
明すると、これは第7の実施形態におけるエンジン低回
転時に第2容積室3がデッドスペースとなる問題を解決
するためにレゾネーターを設定したものである。つま
り、マフラーシェル1の内部は端板5、6により、3つ
の消音室、第1容積室2、第2容積室3、第3容積室4
に仕切られ、第1容積室2には端板5、6を貫通するイ
ンレットチューブ7を介して排気ガスが導入され、また
第1テールチューブ8を介して大気と連通している。第
2容積室3は端板6を貫通する第1パスチューブ10を
介して第1容積室2と連通する一方、端板5を貫通する
第2パスチューブ11を介して第3容積室4と連通して
いる。また第3容積室4は端板5、6を貫通する第2テ
ールチューブ13を介して大気と連通している。排気ガ
スを第3容積室4に選択的に導入するための排圧感応バ
ルブ12は第2パスチューブ11の排気ガス排出側に設
けられている。このような構造とすることで排圧感応バ
ルブ12が閉状態の時に第1パスチューブ10と第2容
積室3とでレゾネータを設定でき、エンジン低回転域で
の主成分である低周波領域の排気騒音を有効に消音でき
る。
ると、マフラーシェル1の内部は端板5、6により、中
央の第1容積室2を挟んで前後に、第2容積室3と第3
容積室4に仕切られる。第1容積室2には端板5を貫通
するインレットチューブ7を介して排気ガスが導入さ
れ、また端板6を貫通する第1テールチューブ8を介し
て大気と連通している。第2容積室3は端板6を貫通す
る第1パスチューブ10を介して第1容積室2と連通す
る一方、端板5、6を貫通する第2パスチューブ11を
介して第3容積室4と連通している。また第3容積室4
は第2テールチューブ13を介して大気と連通してい
る。排気ガスを第3容積室4に選択的に導入するための
排圧感応バルブ12は第2パスチューブ11のエンジン
側に設けられている。
ューブ10を長く設定できるために排圧感応バルブ12
が閉状態にある時、第2容積室3と第1パスチューブ1
0とで構成されるレゾネータの周波数をさらに低周波数
側に設定できる。また、第1テールチューブ8も長くす
ることができるので、排圧感応バルブ12が閉状態にあ
る時の消音効果を向上できる。
と、これは第9の実施形態のインレットチューブ7と第
1パスチューブ10を一体化し、排気ガスが第1容積室
2に導入されるように一体化したインレットチューブ7
の一部に多孔部14を設けたものである。
が開状態にあるとき、インレットチューブ7と第1パス
チューブ10を一体化することによって気流の発生を抑
制でき、また排圧損失を減少できる。
第9の実施形態の第2テールチューブ13を第1テール
チューブ8内で開口させて連通部15を設けたものであ
る。
2が閉状態にある時、間隙9内の音圧が第2テールチュ
ーブ13に作用するため、第2テールチューブ13を首
管に、第3容積室4を共鳴室とするレゾネータが構成さ
れ、さらに低周波領域の排気音の消音が可能となる。な
おこの効果は第5の実施形態等でも得られるが、本実施
形態の場合、首管となる第2テールチューブ13を長く
設定することができるため、第5の実施形態よりさらに
低周波数側にレゾネータの消音周波数を設定できる。ま
た、排圧感応バルブ12の全閉から全開に至る過程で間
隙9と第2テールチューブ13から出てくる逆位相の音
を連通部15で確実に干渉させることができるため、さ
らに排気騒音の低減が期待できる。
と、これは第2テールチューブ13を音響的に意味を持
たない多孔バッフル16にて支持したものである。
ブ13は端板5と多孔バッフル16の2点で支持される
ことになり、耐久性能を向上させることができる。
て説明すると、第11の実施形態の第2テールチューブ
13を第1テールチューブ8に設けた穴17に挿入した
支持部材18で支持したものである。
13は支持部材18と端板5との2点で支持されること
になり、耐久性向上や異音の発生を防止できるという効
果が得られる。
て説明すると、第11の実施形態の第1テールチューブ
8のエンジン側の端部を第1容積室2のエンジン側で第
2テールチューブ13と固着し、第1テールチューブ8
の固着した端部附近に第1容積室2と連通する開口部1
9を設けたものである。
13は第1テールチューブ8と端板5との2点支持とな
るため、耐久性向上や異音を防止できるという効果が得
られる。
て説明すると、第14の実施形態の第2テールチューブ
13を第1テールチューブ8よりも排気ガス排出側に突
出させ、第1テールチューブ8の端部を第2テールチュ
ーブ13に固着し、第1テールチューブ8の固着した端
部附近に開口部20を設けたものである。
13は第1テールチューブ8と両端で固着されるため、
耐久性が飛躍的に向上する。また、第1テールチューブ
8の排気ガス流入側端部は第11の実施形態と同様に開
放させ、排気ガス排出側端部のみ第2テールチューブ1
3と固着する構造としてもよい。
て説明すると、第15の実施形態で第1テールチューブ
8の排気ガス排出側端部を第2テールチューブ13と固
着し、その附近に開口部20を設けたために消滅した連
通部15を形成するために第1テールチューブ8の排気
ガス排出側端部の外側に第3テールチューブ21を設け
たものである。
13の耐久性を確保しつつ、排圧感応バルブ12の全閉
から全開に至る過程で現れる干渉効果を最大限に引き出
すことができる。
Claims (11)
- 【請求項1】 エンジンからの排気ガスがインレットチ
ューブを介して導かれるマフラーシェル内部に区画した
第1容積室と、この第1容積室から排気ガスを大気に排
出する第1のテールチューブと、前記マフラーシェル内
に区画した第2容積室と、前記第1容積室からの排気ガ
スを第2容積室に導くためのパスチューブと、第2容積
室と大気とを連通する第2のテールチューブからなる自
動車用排気消音装置において、前記第1テールチューブ
と前記第2テールチューブが二重筒状に所定間隙をもっ
て配設され、前記パスチューブの排気ガス排出側に排圧
が所定値以上の時に開く排圧感応バルブを備え、前記容
積室内の圧力が所定圧力以下の時には前記第1テールチ
ューブのみから排気ガスを排出し、所定圧力以上では前
記第1テールチューブに加えて前記第2テールチューブ
からも排気ガスを排出することを特徴とする自動車用排
気消音装置。 - 【請求項2】 マフラーシェル内に区画した複数の容積
室と、前記第1容積室からの排気ガスを前記複数の容積
室に順次導くための複数のパスチューブと、前記複数の
容積室の内の一つの容積室と大気とを連通すると共に前
記第1テールチューブと二重筒状に配設した第2のテー
ルチューブを備えたことを特徴とする請求項1に記載の
自動車用排気消音装置。 - 【請求項3】 前記第1テールチューブの外径を前記第
2テールチューブの内径より小さくしたことを特徴とす
る請求項1または2に記載の自動車用排気消音装置。 - 【請求項4】 前記第1テールチューブの内径を前記第
2テールチューブの外径より大きくしたことを特徴とす
る請求項1または2に記載の自動車用排気消音装置。 - 【請求項5】 前記第1テールチューブを前記第2テー
ルチューブ内に開口して連通部を設けたことを特徴とす
る請求項1〜3のいずれか一つに記載の自動車用排気消
音装置。 - 【請求項6】 前記第2テールチューブを前記第1テー
ルチューブ内に開口して連通部を設けたことを特徴とす
る請求項1、2、4のいずれか一つに記載の自動車用排
気消音装置。 - 【請求項7】 前記第1テールチューブおよび前記第2
テールチューブの内、内側のテールチューブの途中を、
容積室に配置した開口率の大きなバッフルで支持したこ
とを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の自
動車用排気消音装置。 - 【請求項8】 前記第1テールチューブおよび前記第2
テールチューブの内、外側のテールチューブ側面に貫通
穴を設け、この貫通穴から支持部材を挿入して内側のテ
ールチューブを支持したことを特徴とする請求項1〜7
のいずれか一つに記載の自動車用排気消音装置。 - 【請求項9】 前記第1テールチューブおよび前記第2
テールチューブの内、内側のテールチューブの外側に外
側テールチューブの一端または両端を固定し、その付近
の外側のテールチューブに開口部を設けたことを特徴と
する請求項1〜8のいずれか一つに記載の自動車用排気
消音装置。 - 【請求項10】 前記外側テールチューブに設けた開口
部を閉塞しないように外側テールチューブにその外径よ
り大きな第3テールチューブを設けたことを特徴とする
請求項9に記載の自動車用排気消音装置。 - 【請求項11】 前記インレットチューブと前記第1容
積室に連通する前記パスチューブとを一体成形し、途中
に多孔部を設けたことを特徴とする請求項1〜10のい
ずれか一つに記載の自動車用排気消音装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10122234A JPH11315712A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 自動車用排気消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10122234A JPH11315712A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 自動車用排気消音装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11315712A true JPH11315712A (ja) | 1999-11-16 |
| JPH11315712A5 JPH11315712A5 (ja) | 2006-06-15 |
Family
ID=14830905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10122234A Pending JPH11315712A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 自動車用排気消音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11315712A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003071103A1 (en) * | 2002-02-20 | 2003-08-28 | Sango Co., Ltd. | Internal combustion engine silencer |
| JP2005240621A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Honda Motor Co Ltd | 消音器 |
| JP2005307947A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-04 | Yanmar Co Ltd | 内燃機関の排気管構造 |
| JP2007291945A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Honda Motor Co Ltd | 排気制御弁 |
| JP2010133345A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Calsonic Kansei Corp | 消音器 |
-
1998
- 1998-05-01 JP JP10122234A patent/JPH11315712A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003071103A1 (en) * | 2002-02-20 | 2003-08-28 | Sango Co., Ltd. | Internal combustion engine silencer |
| JP2005240621A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Honda Motor Co Ltd | 消音器 |
| JP2005307947A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-04 | Yanmar Co Ltd | 内燃機関の排気管構造 |
| JP2007291945A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Honda Motor Co Ltd | 排気制御弁 |
| JP2010133345A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Calsonic Kansei Corp | 消音器 |
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