JP2006185771A - 分割コネクタ - Google Patents

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Abstract


【課題】 カバーを利用したサブハウジングの半挿入検知並びに二重係止を確実に行う分割コネクタを提供する
【解決手段】 本願の分割コネクタにおけるカバー70は、その前端縁に突出して設けられたロックアーム72が、フレーム10の後方位置から、サブハウジング40の挿入方向に沿って退避位置にセットされた後、サブハウジング40の挿入方向と直交する方向に摺動することで、フレーム10側に設けられたロック受け部18と係止し、正規装着位置にロックされる。このときカバー70の内面に設けられた係止部71は、摺動途中において、仮にサブハウジング40が半挿入状態にあったとしても、サブハウジング40のガイド面42Bに当接して、正規位置まで押し込み可能であるとともに二重係止可能となっている。
【選択図】 図5

Description

本発明は、フレーム内にサブハウジングを収容した分割コネクタに関する。
従来、フレーム内にサブハウジングを収容した分割コネクタ、並びにフレームの後面に被着した電線カバーを利用してサブハウジングを二重係止するものは公知である(例えば、特許文献1参照)。
より具体的には、フレームには複数の収容室が形成される一方、電線の端末に固着された端子金具が装着された同数のサブハウジングが準備され、各サブハウジングが対応する収容室内に後方から挿入されて、正規位置まで挿入されたところで、収容室に設けられた抜止片が弾性的に係止して抜け止めされる。また、フレームの後面側にカバーが被せられることで、各サブハウジングから引き出された電線が一纏めにまとめられて所定方向に導出されるようになっているが、このカバーの内面側に、各サブハウジングの後面に当接可能な当接部が設けられ、カバーが正規に装着されると、当接部がサブハウジングの後面に当たることでこれを抜け方向に二重係止し、また半挿入状態のサブハウジングがあると、当接部がサブハウジングを正規挿入位置まで押し込んだ上で、これを二重係止するようになっている。
特開2001−196132公報
しかるに上記従来のものは、カバーがフレームの後面に対してサブハウジングの挿入方向と同方向に装着され、いずれか一方に設けられたロック片が、相手側の係止突部に弾性的に係止されてロックされるようになっている。このようなロック片は、係止突部を乗り越えて係止する際に、カバー装着方向に対して直交する向きに揺動軌跡を描いて撓み変形するため、係止後には、係止突部との間に隙間が発生するのを避けることができない。したがってカバーが装着されてロックされたとしても、カバーすなわち当接部が正規よりも後方に留まる可能性があり、サブハウジングの後面との間に隙間ができて、二重係止に関して信頼性に劣る嫌いがあった。また例えばサブハウジングが半挿入状態にあったとしても、当接部がサブハウジングの後面に当たることなく、半挿入状態に留め置かれるおそれもあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、カバーを利用したサブハウジングの半挿入検知並びに二重係止を確実に行うところにある。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、フレームに形成された収容室内には、電線の端末に固着された端子金具が装着されたサブハウジングが後面側から挿入可能とされ、前記収容室には、前記サブハウジングが正規位置まで挿入された場合に弾性的に係止して抜け止めする抜止部が設けられるとともに、前記フレームの後面を覆ってカバーが装着される分割コネクタにおいて、前記カバーは、前記フレームの後面に沿って前記サブハウジングの挿入方向と交差する方向に摺動して装着され、正規装着位置に至ったところでロック機構によりロックされるとともに、前記サブハウジングが前記フレームに対して前記正規位置の状態にあるときには、前記カバーの摺動時に前記サブハウジングの後面に沿って移動し、前記正規装着位置に至ると、前記サブハウジングの後面に係止するが、前記サブハウジングが前記フレームに対して半挿入の状態にあるときには、このサブハウジングと干渉する係止部が設けられている構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記サブハウジングが半挿入状態にあって、前記カバーの摺動装着途上で前記係止部が前記サブハウジングの後端部に突き当てられる場合における両突当面の少なくとも一方が、前記係止部の移動力により前記サブハウジングを正規挿入位置まで押し込み可能とするテーパ状のガイド面とされているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記カバーは、初めに前記フレームの後面における前記正規装着位置よりも前記摺動方向の後方に退避した位置に向けて、前記サブハウジングの挿入方向と同方向に装着され、その後に、前記フレームの後面上を前記正規装着位置に向けて前記サブハウジングの挿入方向と交差する方向に摺動して装着されるようになっているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
フレームの収容室にサブハウジングが挿入されたら、カバーがフレームの後面に沿ってサブハウジングの挿入方向と交差する方向に摺動され、正規装着位置でロックされる。この場合カバーは、その摺動方向については多少のがたつきが出るかも知れないが、サブハウジングの挿入方向と同方向についてはがたつきは出ない。したがって、カバーに設けられた係止部が、正規挿入されたサブハウジングの後面の直後でこれに係止でき、高い信頼性を持って二重係止できる。また、半挿入状態のサブハウジングがあると、カバーの摺動途上において、後方に突出しているサブハウジングの後端部に係止部が突き当たり、半挿入が確実に検知できる。
<請求項2の発明>
半挿入のサブハウジングがあった場合、カバーの摺動途上において、係止部が後方に突出しているサブハウジングの後端部に突き当たるが、突当面の少なくとも一方にテーパ状のガイド面が設けられていることで、引き続きカバーを摺動させると、その摺動力の分力によってサブハウジングが正規位置まで挿入され、引き続いて二重係止される。
カバーの装着に伴い、半挿入のサブハウジングを自動的に正規位置に挿入することができる。
<請求項3の発明>
カバーは、初めにフレームの後面における正規装着位置よりも摺動方向の後方に退避した位置に向けて、サブハウジングの挿入方向と同方向に装着され、その後に、フレームの後面上を正規装着位置に向けてサブハウジングの挿入方向と交差する方向に摺動して装着される。
例えば、フレームを固定部材側に残した状態で、カバーを着脱する場合であって、フレームの側方にカバーの着脱用のスペースが十分に取れない場合にも対応できる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図18によって説明する。
実施形態1では、図1に示すように、互いに嵌合される雌コネクタFと雄コネクタMとを備えている。雌コネクタFは本願の分割コネクタに相当し、雄コネクタMは本願の相手コネクタに相当するものであり、レバー60の助勢力を受けて嵌合されるようになっている。
なお以下では、それぞれのコネクタF,Mについて、前後方向については嵌合面側を前方とし、左右方向については図2における左右方向とし、幅方向については図8における上下方向として説明する。
雌コネクタFは、合成樹脂からなるフレーム10を備えている。このフレーム10は、全体として横長のブロック状に形成され、その内側中央部には図示4個の収容室11が配され、その両側には複数の大キャビティ20および中キャビティ30がそれぞれ混在した状態で配されている。大キャビティ20および中キャビティ30は、詳細には図8に示すように、片側図示2個の大キャビティ20と図示8個のキャビティ30とが、左右で点対称の関係をもって配されている。これらのキャビティ20,30は、その内部に大きさの異なる雌端子金具(図示しない)が収容可能とされ、この雌端子金具は、前面壁22,32によって前止まりがなされるとともに、キャビティ20,30内に設けられたランス21,31によって弾性的に係止されることで抜止め可能となっている。雌端子金具は、前面開口部23,33を通じて雄端子金具(図示しない)の雄タブが雌端子金具の内部に進入可能とされており、雌コネクタFと雄コネクタMの電気的接続が可能となっている。
フレーム10の収容室11は、前後方向に開口された形状をしており、仕切壁12を挟んで左右方向に並んで形成されている。各収容室11内の両端辺部には、サブハウジング40の挿入方向に沿って一対の突部19が突設されており、サブハウジング40が正規位置まで挿入されると、係止突縁42の前端面が突部19の後端部に形成された突き当て部14と係止してサブハウジング40の前止まりを行う。また、突部19の前端部には、一対の抜止部13,13が撓み可能に設けられている。この抜止部13の先端中央には、解除片16が突出して形成されている。両抜止部13,13は後述するサブハウジング40の係止突部41と係止して、サブハウジング40の抜け止めを果たす。また、フレーム10の後端縁には、図8に示すように、左から3個のサブハウジング40における右列のキャビティ50の幅方向両側において、図示6箇所のストッパ壁15が後方へ突出形成されている。ただし、この実施形態においては、ストッパ壁15は、4つの収容室11のうち左から3つのものに設けられている。
次にサブハウジング40について説明すると、サブハウジング40は収容室11の後面側から挿入可能であり、合成樹脂製にて、全体として横長のブロック状に形成されている。各サブハウジング40は、複数列のキャビティを上下2段に備えており、その内部には、雌端子金具55を弾性的に係止させるランス51が上下に背中合わせ状態で形成されている。また、サブハウジング40の上下両面には、図18に示すように、ヒンジ縁56にて開閉可能に接続された一対にリテーナ54,54が設けられている。両リテーナ54,54には、各雌端子金具55に対応して、係止突起53が突出形成されており、リテーナ54が、サブハウジング40に対し、閉じられた状態にあるときに雌端子金具55と係止突起53が係止するようになっている。
また、サブハウジング40は図13、図14において、図示上段側半分は、下段側に比べて、幅狭に形成されている。図示上段側の幅方向両側面であって、その前端部には、前述した係止突部41が上下に分かれて設けられている。係止突部41はともに抜止部13に引っ掛かり、上下にわかれた係止突部41の間に解除片16が臨み、図示しない解除治具にて解除片16を操作することによりサブハウジング40に対する抜止部13の係止解除を可能にしている。さらに、上段側の幅方向両側面であって、その後端部には、一対の係止突縁42,42が配されている。両係止突縁42,42の幅方向の張り出し寸法は、サブハウジング40の下段側の幅寸法とほぼ同一となっているとともに、両係止突縁42,42の上端は、サブハウジング40の上段側の上面とほぼ面一をなしている。係止突縁42の後面上部は、水平面42Aとされ、サブハウジング40の後面から切り立って前方へ引っ込んで形成されている。係止突縁42の後面下部は、緩やかな傾斜面(ガイド面42B)をもってサブハウジング40の後面に連続している。サブハウジング40の前後長は、収容室11の前後長と同一に設定されており、正規位置においては、サブハウジング40の前端面が、収容室11の前端面と面一をなすとともに、サブハウジング40の後端面が、収容室11の後端面と面一をなすようにされている。
さて、フレーム10の後面部にはカバー70が取り付け可能となっている。カバー70は、図2および図8に示すように、合成樹脂製で、フレーム10の後面部を覆うような中空構造となっており、天井面74の左側部分が左方向にかけて下り勾配をなすように形成されている。カバー70は、フレーム10への取り付けにあたり、まずフレーム10の退避位置(図3および図6の示す位置)に対し後方における位置(図2および図5に示す位置、以下単に後方位置という)から退避位置に向けて前方に押し込み、次に退避位置から正規装着位置(図4および図7に示す位置)に向けてフレーム10の後面上を右方向へ摺動させる。
カバー70の内側面には、図8に示すように、図示8個の係止部71と図示4個のロックアーム72とが幅方向両側面75,75においてそれぞれ一体形成されている。ロックアーム72は、図5〜図7に示すように、天井面74および両側面75,75に接続されつつフレーム10側に向けて延出され、カバー70の前端縁よりもさらにフレーム10側に突出するように形成された後、前端部分で90°向きを変えてカバー70の操作方向(図6の右方向)へ延長形成することで、全体としてL字形に形成されている。この屈曲部分では撓み変形が可能であるとともに、その先端部分にはロック突部72Aが設けられている。ロックアーム72は、カバー70がフレーム10に対し退避位置にあるときに、フレーム10の大中のキャビティ20,30が設けられている部分の幅方向両側面を挟み付けることができるようになっており、これにより、幅方向の位置決めを行うことができる。ロック突部72Aは、カバー70が退避位置にある状態においては、ロック受け部18の左方(カバー70の操作方向に関し後方)に位置している。カバー70が正規装着位置に至ったときには、図7に示すように、ロック突部72Aがロック受け部18に弾性的に係止して、カバー70が退避位置へ戻るのを規制する。また、ロック受け部18は、図11に示すように、下面部分が幅方向内側に向けられている一方で、ロック突部72Aの上面部分は幅方向外側に向けられ、これらは正規装着位置において、お互いに係止し合っているため、カバー70の幅方向両側面の幅方向への開き止めおよび後方への抜け止めを行うことができる。
係止部71は断面略方形の柱状をなし、図2〜図5に示すように、左右のロックアーム72によって挟まれた長さ範囲内において、それぞれ等間隔毎に、かつそれぞれ平行に配されている。各係止部71は、天井面74およびカバー70の両側面75,75に接続されており、その前端71Aはカバー70の前端縁よりもやや内方へ引っ込んだ位置になっている。そして、カバー70をフレーム10に対し、退避位置にセットした状態では、各係止部71の前端71Aがフレーム10の幅方向両側面における後面側に当接し、退避位置から正規装着位置へ移動する間は摺接する。各係止部71は、既述したように、フレーム10の各収容室11に対応して設けられている。また、カバー70が退避位置にあるときには、収容室11内に収容された各サブハウジング40の水平部42Aの後方に位置するように設定されている。従って、サブハウジング40が収容室11に対して不完全な収容状態である半挿入のときには、カバー70を退避位置に装着する過程で、係止部71の前端71Aにて水平部42Aが収容室11の開口縁と面一になるまで押し込み可能である(以下、この状態を一次矯正状態という)。そのとき、前端71Aがフレーム11の開口縁上に当接し、これによってカバー70全体がフレーム11上に支持される。また、カバー70が退避位置にあるときには、図8に示すように、右から3つの係止部71の前端71Aがストッパ壁15の図示右端に位置決めされる。また、カバー70が退避位置にあるときには、図6に示すように、カバー70の左端部内面が、フレーム11の後面側左端部中央に配された戻り止め突部76の左方に位置している。
カバー70が退避位置から正規装着位置に至るときには、係止部71がフレーム11の開口縁上を摺接し、図8に示すそれぞれの右方に隣接するストッパ壁15に当接することにより、カバー70が正規装着位置に規制されるようになっている。この間において、サブハウジング40が既に収容室11に正規の深さまで挿入されていたら、係止部71の前端71Aはサブハウジング40の後端面上を摺接し、従って、カバー70が正規装着位置に至ると、サブハウジング40は抜け止め状態となって、二重係止される。しかし、サブハウジング40が収容室11に対して上述した一次矯正状態にある場合には、カバー70が退避位置から正規装着位置に移動する間にガイド面42B上を移動するため、サブハウジング40に押し込み力を付与することができる。また、この間において、カバー70の左端部内面が戻り止め突部76を撓み変形しつつ乗り越えて、弾性復帰することにより、カバー70の戻り止めが規制可能となっている。
続いて、実施形態1の作用について説明する。雌コネクタFを組み立てるには、あらかじめサブハウジング40の両リテーナ54,54を開放状態にしておき、その状態でキャビティ50内に雌端子金具55を挿入すると、この雌端子金具55はランス51によって一次係止される。この後、リテーナ54を閉じてやれば、雌端子金具55はリテーナ54およびランス51によって二重係止される。そして、このサブハウジング40をフレーム10の後面側から各収容室11内に挿入し、サブハウジング40の前端面がフレーム10の前端面と面一をなすまで押し込む。このとき、サブハウジング40は、係止突部41が抜止部13に係止して、正規位置に保持される。また、上記作業に先立ってあるいはその後に、大きさの異なる2種類の雌端子金具(図示しない)を大キャビティ20および中キャビティ30に後方から挿入すると、前面壁22,32によって前止まりがなされるとともに、ランス21,31によって後方への抜止めがなされる。
次にフレーム10の後方から引き出されている電線を束ねてカバー70の内部に収めた状態で、カバー70をフレーム10の後面側に取り付ける。このときカバー70は、図2に示す後方位置から図3に示す退避位置に宛う。この退避位置においては、ロックアーム72は、フレーム10の大中のキャビティ20,30が設けられている部分の幅方向両側面であってロック受け部18の左方に位置し、係止部71は、図8に示すように、右から3つの係止部71の先端71Aがストッパ壁15の図示右隣においてフレーム10の後面およびサブハウジング40の後面にほぼ当接した状態で配置される。この後、カバー70の前端縁がフレーム10の後面に当接した状態のまま、カバー70を右方向へ摺動させると、係止部71はフレーム10の開口縁上を摺接する。同時に、図8に示すそれぞれの右方に隣接するストッパ壁15に当接する。これにより、カバー70は正規装着位置に規制され、図7に示すようにロック突部72Aがロック受け部18に弾性的に係止して、カバー70が退避位置へ戻るのを規制する。さらに、この間において、カバー70の左端部内面が戻り止め突部76を撓み変形しつつ乗り越えて、弾性復帰することにより、カバー70の戻り止めが規制可能である。また、ロック受け部18は、図11に示すように、ロック突部72Aとは、お互いに係止し合っているため、カバー70の幅方向両側面の幅方向への開き止めを行うことができる。例えば、電線が幅方向に振られた場合に、カバー70の壁面を拡開させようとする力が作用するが、ロック受け部18とロック突部72Aの係止によって上記した力に抗することができる。
一方、カバー70の取付前において、半挿入状態のサブハウジング40が存在する場合には、カバー70を図2に示す後方位置から図3に示す退避位置へ宛う際において、係止部71の前端71Aが、係止突縁42の水平面42Bに当接し、そのまま押し込みがなされる。カバー70が退避位置にある状態では、係止部71の前端71Aはフレーム10の開口縁上に当接しているため、水平面42Bとフレーム10の開口縁とが面一をなして、一次矯正状態となる。この後、カバー70を正規装着位置へ摺動させると、係止部71の前端71Aがガイド面42Bに当接し、サブハウジング40を前方へ押し込む方向に分力が働く。さらにこのままカバー70を摺動させると、サブハウジング40は正規位置にまで挿入されるとともに、係止部71の前端71Aによって二重係止される。
以上の説明から明らかなように本実施形態によれば、次のような作用効果を発揮することができる。すなわち、サブハウジング40がフレーム10に対して半挿入状態で収容されていたとしても、カバー70の装着によって正規の状態に矯正することができる。この場合において、カバー70はサブハウジング40の挿入方向と直交する方向に操作して装着がなされるため、仮にカバー70とフレーム10の間において、左右方向のがたつきが生じたとしても、前後方向に関してのがたは生じないため、係止部71がサブハウジング40に対して隙間なく当接させることができるため、サブハウジング40の対する半挿入検知が確実であるとともに、サブハウジング40に対する二重係止を確実に機能させることができる。ロックアーム72が退避位置への戻り止めと開き止めの機能を兼用しているため、カバー70の構造を簡素化することができた。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)実施形態1では、雌コネクタ側にカバーを取り付ける構成としたが、雄コネクタ側にカバーを取り付ける構成としても適用可能である。
(2)実施形態1では、サブハウジングが1種類だけのものを例示したが、複数種類のサブハウジングを含む分割コネクタにも適用可能である。
(3)実施形態1では、カバーの取り付けに伴って、半挿入状態のサブハウジングを自動で押し込む機構を備えた分割コネクタを例示したが、カバーの取り付け方向が、サブハウジングの挿入方向と直交する向きに形成されているものであれば、自動で押し込む機能を備えていない分割コネクタであってもよい。
(4)実施形態1では、半挿入を矯正するためのガイド面は、サブハウジング側に設ける場合に限らず、係止部側に設けてもよい。
(5)実施形態1では、サブハウジングを二重係止する係止部を天井面から前縁に至るまでリブ状に設けたものを例示したが、機能上は先端部分のみに存すればよい。ただ、本実施形態のようにリブ状に設けたものでは、カバーの補強という機能も発揮される。
雌コネクタと雄コネクタとの嵌合前における側面図 カバー装着前における雌コネクタの縦断面図 カバーが退避位置にあるときの雌コネクタの縦断面図 カバーが正規装着位置にあるときの雌コネクタの縦断面図 カバー装着前における雌コネクタの一部切り欠き側面図 カバーが退避位置にあるときの雌コネクタの一部切り欠き側面図 カバーが正規装着位置にあるときの雌コネクタの一部切り欠き側面図 カバーが退避位置にあるときの雌コネクタの横断面図 カバーが正規装着位置にあるときの雌コネクタの横断面図 サブハウジングの縦断面図 カバーが仮係止状態にあるときの雌コネクタの一部切り欠き正面図 サブハウジングの側面図 サブハウジングの正面図 サブハウジングの底面図 フレームの底面図 図15におけるXVI−XVI線断面図 フレームの平面図 フレームとサブハウジングの係止状態を示すフレームの側断面図
符号の説明
10…フレーム
11…収容室
13…抜止部
18…ロック受け部(ロック機構)
40…サブハウジング
42B…ガイド面
55…雌端子金具(端子金具)
71…係止部
70…カバー
72…ロックアーム(ロック機構)
F…雌コネクタ

Claims (3)

  1. フレームに形成された収容室内には、電線の端末に固着された端子金具が装着されたサブハウジングが後面側から挿入可能とされ、前記収容室には、前記サブハウジングが正規位置まで挿入された場合に弾性的に係止して抜け止めする抜止部が設けられるとともに、前記フレームの後面を覆ってカバーが装着される分割コネクタにおいて、
    前記カバーは、前記フレームの後面に沿って前記サブハウジングの挿入方向と交差する方向に摺動して装着され、正規装着位置に至ったところでロック機構によりロックされるとともに、前記サブハウジングが前記フレームに対して前記正規位置の状態にあるときには、前記カバーの摺動時に前記サブハウジングの後面に沿って移動し、前記正規装着位置に至ると、前記サブハウジングの後面に係止するが、前記サブハウジングが前記フレームに対して半挿入の状態にあるときには、このサブハウジングと干渉する係止部が設けられていることを特徴とする分割コネクタ。
  2. 前記サブハウジングが半挿入状態にあって、前記カバーの摺動装着途上で前記係止部が前記サブハウジングの後端部に突き当てられる場合における両突当面の少なくとも一方が、前記係止部の移動力により前記サブハウジングを正規挿入位置まで押し込み可能とするテーパ状のガイド面とされていることを特徴とする請求項1記載の分割コネクタ。
  3. 前記カバーは、初めに前記フレームの後面における前記正規装着位置よりも前記摺動方向の後方に退避した位置に向けて、前記サブハウジングの挿入方向と同方向に装着され、その後に、前記フレームの後面上を前記正規装着位置に向けて前記サブハウジングの挿入方向と交差する方向に摺動して装着されるようになっていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の分割コネクタ。
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