JP2006184329A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】容量性負荷を抑えることなくインターロック回路にリレーを用いた方式により、リレー接点の溶着、DC電源回路の過電流検知回路誤動作、及びCPUの誤動作の原因である突入電流の発生を防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 このインターロック機構200は、5VのDC電源回路1aと24VのDC電源回路1bとを備える電源装置1と、前カバー5の開閉に連動して回路が開閉するドアスイッチ2、3と、接続されたリレー10、11と、そのリレーを保持するリレー基板8とを備えて構成される。また本実施形態では、ドアスイッチ2、3を直列に接続し、そのドアスイッチ2、3を介してリレー10、11を並列接続して5VのDC電源回路1aにより駆動する構成とし、その接点10a、11aが24VのDC電源回路1bの出力24V1、24V2の2系統の電源を個別に負荷12に断接する構成とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置に関し、さらに詳しくは、インターロックスイッチを備えた画像形成装置のサージ電流抑制技術に関するものである。
従来から画像形成装置においては、安全規格により人体への危険を防止するためにインターロック回路が用いられている。例えば、機器の前カバーなどの開閉にリンクするスイッチなどを用いて、機器内部に配置されたモータや高温・高圧発生部の負荷駆動回路装置のDC電源電圧の開閉を行うようにして、前カバーを開放した状態で内部部品に対する作業を行うオペレーターに危険な動作状態が発生しないようにしている。これにより、仮に機器の電源がONの状態であっても、ジャム処理などで前カバーが開けられたとき、負荷の駆動電圧が印加されなくなり負荷が駆動することは無くなる。更にこれ以上の高温・高圧が発生することもなくなり、不測の事態を未然に防止することが出来る。
一般的に、この構成を実現させるためには、インターロック回路として開閉したい電源ラインを機器の前カバーまで配線して、その前カバーの開閉メカ機構により回路をON、OFFするスイッチにて、電源ラインをON/OFFさせる方法が挙げられる。しかしながら、この方法の場合、インターロック回路として遮断したい負荷が大電流の場合、その大電流が流れる配線を前カバーまで敷設する必要が出てしまい、電磁輻射ノイズの抑制の観点からあまり望ましくない。また、大電流のため、電源ラインのハーネスが太くなり、この太いハーネスを通常、機器の後ろ下部に取り付けられるDC電源装置から、機器の前カバーまで配線することになり、太く長いハーネスを必要としてそのコストも無視できなくなる。
また、例えばインターロック回路に流れる電流が16Aだとすると、一般的に使用されているスイッチの定格電流値は6Aであり、少なくとも3個以上(6A×3個=18A)のスイッチが必要となる。ただし、スイッチの接点定格18Aに対し、流れる電流16Aでは、マージンがあまりなく負荷の配分が難しいため、必要となるスイッチの個数は3個ではなく、マージンを見込んで4個となる場合がある。さらに、前カバーが左右に取り付けられている場合、前カバーに取り付けるスイッチの数は4系統×2=8個となる。しかし、実際はそれだけではなく、レーザー用電源ライン専用の開閉スイッチと、カバー開閉検知用のスイッチも必要となるので、合計8個+4個(レーザー用)+2個(開閉検知用)で計12個ものスイッチが必要となってくる。
このようにスイッチの数が増えて、スイッチのコストも高くなるが、前カバーの開閉メカ機構に片側6個のスイッチを設置するスペースが必要となり、また確実に6個のスイッチを、前カバーの開閉に連動してON/OFFさせる必要があるなど、開閉メカ機構の構成も難しくなり、設計も容易ではなくなる。
上記のような問題に対処するため、開閉メカ機構部にスイッチ以外の方法として、負荷系の電源電圧ラインの遮断にリレーを用いて、そのリレーの駆動回路をインターロックスイッチ(前カバースイッチ)で遮断させる方法もある。この場合、例えば10A定格の1接点入りのリレーを用いても、2個で20Aまで電流を流せる。16Aの電流が流れる機器の場合、2個のリレーで8個のスイッチの機能相当となり、2個のリレーと、4個(レーザー用)+2個(開閉検知用)の計6個のスイッチでインターロック回路を作ることができる。即ち、2個のリレーと、6個のスイッチでインターロック回路を構成できる。
また特許文献1には、カバーの開閉によって、駆動負荷部への入力平滑部に生じる突入電流の発生を未然に防ぎ、誤動作を防止するために、カバー閉時に流れる電流を一定以下に抑える方法と、カバー開時にコンバータをOFFし、閉時にONする技術について開示されている。
また特許文献2には、従来技術が複数のインターロックスイッチを用いることによる、インターロックスイッチ間の接点ON/OFFのタイミングずれの解消と機械の誤動作を防止するため、インターロックスイッチとリレーを併用し、各電源系統のON/OFFシーケンスを定め、タイミングずれの解消を図り、またインターロックスイッチのOFF時は、電圧の生成を直接止めることで、インターロックスイッチOFFからON時の突入電流の防止を図る技術について開示されている。
特開平09−212042号公報 特開2002−345148公報
しかしながら、リレーの接点を閉じる際に、負荷側に設けられた容量性負荷により、突入電流が流れ込み、この突入電流によりアークなどが発生して接点が溶着するという問題がある。リレー接点が溶着すると、インターロック回路としての機能が動作しなくなる。
この問題に対処するため、溶着が発生する前に、インターロック回路の異常動作を検知し、未然に防止する発明がなされているが、突入電流が発生することで生じる問題は、リレー接点の溶着のみではない。容量性負荷に突入電流が流れることで、DC電源回路の過電流検知回路が誤動作する可能性、また突入電流が発生することで、電源電圧ラインの電圧降下が生じ、CPUが誤動作する可能性もある。
また特許文献1に開示されている従来技術は、駆動負荷部への電流を制限する電流制限手段と、この電流制限手段をバイパスするバイパス手段とを備えることにより、突入電流を抑制する方法であり、回路が複雑となるばかりでなく、電流制限手段を制御するために制御が難しくなるといった問題がある。
また特許文献2に開示されている従来技術は、インターロックのロック/アンロックによる複数の電源系統のオン/オフを時間的に整合させるものであり、そのための遅延回路等が必要となり、回路が複雑となり、コストが上昇するといった問題がある。
本発明は、かかる課題に鑑み、容量性負荷を抑えることなくインターロック回路にリレーを用いた方式により、リレー接点の溶着、DC電源回路の過電流検知回路誤動作、及びCPUの誤動作の原因である突入電流の発生を防止する画像形成装置を提供することを目的とする。
また、他の目的は、突入電流の発生防止の機構を利用して、機器の省エネを図ることである。
また、他の目的は、突入電流の発生防止を図れることで、リレー接点溶着を抑止でき、リレーの長寿命化を図ることである。
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、カバーまたはドアの開閉に連動して開閉するインターロックスイッチと、該インターロックスイッチの開閉に連動して負荷への給電を断接するインターロックリレーと、を備えた画像形成装置において、前記カバーまたはドアの開閉を検出して前記負荷への給電を行う負荷電源装置の動作を制御する制御手段を備え、前記制御手段は、前記カバーまたはドアの開放により前記インターロックスイッチが開放したことを検出すると、前記負荷への給電を遮断するように前記負荷電源装置を制御することを特徴とする。
インターロックスイッチの開閉に連動して負荷への給電を断接するインターロックリレーを備えた画像形成装置において、本発明は制御手段がインターロックスイッチが開放したことを検出すると、負荷電源装置を制御して負荷への電源の供給を停止するものである。これは、インターロックが解除された場合に備えて予め負荷への電源を遮断しておくものである。
請求項2は、前記カバーまたはドアの開閉を検出する信号は、前記インターロックリレーを駆動するリレー電源装置の出力電圧であることを特徴とする。
インターロックリレーの電源に直列にインターロックスイッチを接続することにより、インターロックスイッチが開放されるとインターロックリレーの電源回路が遮断されてインターロックリレーが停止する。これによりその接点に接続された負荷に電源が供給されなくなる。従って、インターロックスイッチが開放されたことを検出するには、インターロックリレーの電圧の有無を検出することにより可能となる。
請求項3は、前記制御手段は、前記カバーまたはドアの閉鎖により前記インターロックスイッチが閉鎖したことを検出すると、所定時間経過後に前記負荷への給電を行うように前記負荷電源装置を制御することを特徴とする。
インターロックリレーは電源を供給してから接点が閉鎖するまで数10msの動作遅延時間が存在する。従って、制御手段がインターロックスイッチが閉鎖したことを検出してもまだ負荷電源と負荷は電気的に接続されていない。そこで本発明では、その時間を見込んで所定時間経過後に負荷への給電を行うようにするものである。
請求項4は、前記所定時間は、少なくとも前記インターロックリレーの接点が前記負荷電源装置と負荷とを接続するに足る時間以上であることを特徴とする。
インターロックリレーは電源を供給してから接点が閉鎖するまで数10msの動作遅延時間が存在する。従って、所定の時間は少なくとも数10msの動作遅延時間以上とする必要がある。
請求項5は、前記制御手段は、前記インターロックリレーの駆動を制御するリレー駆動手段を更に備え、当該画像形成装置が省エネモードに移行すると、前記インターロックリレーの駆動を停止するように前記リレー駆動手段を制御することを特徴とする。
省エネモードに移行する画像形成装置の場合、できるだけ消費電力を削減する必要がある。そのために本発明では、省エネモードに移行するとインターロックリレーに流れている電流を遮断するリレー駆動手段を更に備え、それによりきめ細かく省エネを図るものである。
請求項6は、前記制御手段は、当該画像形成装置が省エネモードに移行すると、前記負荷への給電を遮断するように前記負荷電源装置を制御することを特徴とする。
省エネモードに移行する画像形成装置の場合、できるだけ消費電力を削減する必要がある。そのために本発明では、省エネモードに移行すると負荷への電源の給電を遮断するために、負荷電源装置を制御するものである。それにより更に大きな省エネを図るものである。
請求項7は、前記制御手段は、当該画像形成装置が省エネモードに移行すると、前記インターロックリレーの駆動を停止するように前記リレー駆動手段を制御すると共に、前記負荷への給電を遮断するように前記負荷電源装置を制御することを特徴とする。
省エネモードに移行する画像形成装置の場合、できるだけ消費電力を削減する必要がある。そのために本発明では、インターロックリレーに流れている電流と負荷への電源の給電を遮断するものである。
請求項1の発明によれば、制御手段がインターロックスイッチが開放したことを検出すると、負荷電源装置を制御して負荷への電源の供給を停止するので、予め、負荷電源を停止しておくことにより、インターロックスイッチが閉鎖されて電源が供給されたときの突入電流を抑制することができる。
また請求項2では、インターロックスイッチが開放されたことを検出するために、インターロックリレーの電圧の有無を検出するので、確実にインターロックリレーの動作状態を確認することができる。
また請求項3では、インターロックスイッチの動作遅延時間を見込んで所定時間経過後に負荷への給電を行うようにするので、接点が閉じる前に負荷電源を駆動することを防止することができ、接点の溶着を防止することができる。
また請求項4では、所定の時間は少なくとも数10msの動作遅延時間以上とするので、インターロックリレーに動作ばらつきが存在しても、確実に接点が閉じた後に負荷電源から負荷に電源を供給することができ、接点の溶着を防止することができる。
また請求項5では、省エネモードに移行するとインターロックリレーに流れている電流を遮断するので、無駄な電力の消費を抑えることができる。
また請求項6では、省エネモードに移行すると負荷への電源の給電を遮断するので、動作していない負荷に対して無駄に動作している電源を停止することができる。
また請求項7では、インターロックリレーに流れている電流と負荷への電源の給電を遮断するので、更に大きな省エネを行うことができる。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は本発明に係る画像形成装置の一例を示す斜視図である。この画像形成装置100は、原稿を載置するコンタクトガラス21と、複数の原稿を順次コンタクトガラス21に自動的に搬送する自動原稿送り装置(ADF)22と、本画像形成装置100の操作を指示する操作部23と、モードクリアや予熱のON/OFFを切り換える電源サブキー24と、左前ドアと右前ドアの2つにより構成される前カバー25と、転写紙を供給するための給紙トレイ26と、装置全体の電源のON/OFFを切り換える主電源スイッチ27と、トナーを補給するときに開閉するトナーカバー28と、排紙コピー紙を振り分けるフィニッシャー29とを備えて構成される。
尚、前カバー25は左前ドアと右前ドアの2つがある。前ドアの開閉に連動してON/OFFする図示しないインターロックスイッチが、左右の前ドアごとに1個ずつ内側に備わっている。なお、前ドアが1つのタイプの画像形成装置であれば、スイッチは1個で充分であるし、安全性向上のためドア1つに対し、2個直列にスイッチを備えていても良い。また、本画像形成装置100の動作は公知の画像形成装置であるので、画像形成に関する説明は省略する。
図2は、本発明の第1の実施形態のインターロック機構の構成を説明するブロック図である。このインターロック機構200は、5VのDC電源回路1aと24VのDC電源回路1bとを備える電源装置1と、前カバー5の開閉に連動して回路が開閉するドアスイッチ(インターロックスイッチ)2、3と、本画像形成装置100を制御する制御装置4と、5VのDC電源回路1aの出力5Vに直列に接続されたドアスイッチ2、3を介して接続されたリレー(インターロックリレー)10、11と、そのリレーを保持するリレー基板8とを備えて構成される。尚、制御装置4には、リレー10、11の駆動を制御するトランジスタ(リレー駆動手段)7と、ドアスイッチ2、3の開閉を検出して負荷12への給電を行う24VのDC電源回路1bの動作を制御したり、トランジスタ7を制御する制御部(制御手段)5とを備えている。また本実施形態では、ドアスイッチ2、3を直列に接続し、そのドアスイッチ2、3を介してリレー10、11を並列接続して5VのDC電源回路1aにより駆動する構成とし、その接点10a、11aが24VのDC電源回路1bの出力24V1、24V2の2系統の電源を個別に負荷12に断接する構成とする。また符号9はリレー10、11がOFFとなったときにリレーコイルの両端に発生する逆起電圧を抑圧するためのダイオードである。
図3は本発明の第1の実施形態のインターロック機構の動作を説明するタイミングチャートである。このタイミングチャートを参照して動作を説明する。図3は上から順に、主電源の状態を示し波形の立ち上がりが電源ON状態を表す。その下が画像形成装置100が省エネモードか否かを示す信号であり、立ち上がりが省エネモードを表す。その下はドアスイッチ2、3の状態を表し、立ち上がりがドア開を表す。その下がリレー10、11の接点10a、11aの状態を表し、立ち上がりが接点が開放されている状態を表す。その下が制御部5から出力される24V電圧生成信号13を表し、立ち上がりが生成OFFを表す。その下が24VのDC電源回路1bから出力される電圧を表し、立ち上がりが24V電圧を表す。その下がトランジスタ7の制御信号を表し、立ち上がりがON状態を表す。
まず通常モードにより主電源スイッチ7がONに接続されると、主電源が駆動して、5VのDC電源回路1aから電圧が出力されると共に、24V電圧生成信号13は通常ONであるので、24VのDC電源回路1bからも電圧が出力される。このときドアスイッチ2、3が閉状態のときリレー10、11に5Vが供給されてリレー10、11が同時に動作する。それと同時に開閉検知信号6が制御部5に入力されるので、制御部5は前カバー5が閉じられていることを検知する(リレー10、11の電源に直列にドアスイッチ2、3を接続することにより、ドアスイッチ2、3が開放されるとリレー10、11の電源回路が遮断されて動作が停止する。これによりその接点10a、11aに接続された負荷12に電源が供給されなくなる。従って、ドアスイッチ2、3が開放されたことを検出するには、リレー10、11の電圧の有無を検出することにより可能となる)。そしてリレー10、11の動作時間後に接点10a、11aが閉じて24VのDC電源回路1bからの電圧24V1、24V2が負荷12に供給される。この状態が通常モードでの状態である。
次に何らかの原因(例えば紙詰まり等)により操作者が前カバー5を開放すると、ドアスイッチ2、3が開状態となり、その結果、リレー10、11の5V電源が遮断されてリレー10、11が不動作となる。それと同時に開閉検知信号6が制御部5に入力されるので、制御部5は前カバー5が開状態であることを検知する。その結果、制御部5は24V電圧生成信号13をOFFとして、24VのDC電源回路1bを不動作とする。そしてリレー10、11の動作時間後に接点10a、11aが開放して24VのDC電源回路1bからの電圧24V1、24V2が負荷12から切り離される。この状態がインターロック状態と呼ばれて前カバー開により操作者から危険を回避する状態である。
このようにドアスイッチ2、3の開閉に連動して負荷12への給電を断接するリレー10、11を備えた画像形成装置100において、本実施形態は制御部5がドアスイッチ2、3が開放したことを検出すると、24VのDC電源回路1bを制御して負荷12への電源の供給を停止するものである。これは、インターロックが解除された場合に備えて予め負荷12への電源を遮断しておくものである。これにより、ドアスイッチ2、3が閉鎖されて電源が供給されたときの突入電流を抑制することができる。
次に何らかの原因(例えば紙詰まり等)が除去され操作者が前カバー5を閉鎖すると、ドアスイッチ2、3が閉状態となり、その結果、リレー10、11の5V電源が接続されてリレー10、11が動作状態となる。それと同時に開閉検知信号6が制御部5に入力されるので、制御部5は前カバー5が閉状態であることを検知する。このときリレー10、11が動作するが、接点10a、11aがメカ的な遅れによりまだ閉じていないので、所定の時間(t)待った後、制御部5は24V電圧生成信号13をONとして24VのDC電源回路1bを動作状態とする(本実施形態では、前カバー5が閉じたことを検知して、50ms後に、24Vの電圧生成指令信号をONする。50msの時間差を設けた理由は、リレーの実力値で見て、駆動(コイル)電圧がONしてから、リレーの接点が実際に閉じるまで10ms〜20msを要するためである。)その結果、リレー10、11の接点10a、11aが閉鎖され後24VのDC電源回路1bからの電圧24V1、24V2が負荷12に供給される。この状態はインターロック解除状態と呼び、その後、制御装置4が装置を停止する原因が取り除かれたか否かをチェックして、取り除かれていれば通常モードに復帰する。このとき、24VのDC電源回路1bが動作状態でリレー10、11の接点10a、11aが閉鎖されると、負荷が容量性負荷の場合、図4のようにサージ電流21が流れ、その結果、例えば、電源装置1の5Vの出力電圧20が落ち込んで、制御部5の動作を乱す虞が発生する。また接点10a、11aに大きな電流が流れて接点が溶着する虞も発生する。
また、装置が待機状態において、電力消費を抑制するために不必要な負荷、例えば、ヒータ、電源等をOFF状態にしておく省エネモードが備えられている。本実施形態の画像形成装置100もこの省エネモードを備えていると仮定すると、制御装置4が省エネモードに移行する条件(所定の時間経過しても操作が成されない等)が揃うと、トランジスタ7の制御信号をOFFとしてリレー10、11を不動作とする。これにより5VのDC電源回路1aは動作しているが、リレー10、11には電流が流れないので、負荷としての消費電力を削減することができる。また、それと同時に、制御部5は24V電圧生成信号13をOFFとして24VのDC電源回路1bを不動作とすることにより、更に省エネの効果を高めることができる。尚、リレー10、11と24VのDC電源回路1bを個別に何れか一方を不動作としても良いし、両方同時に不動作としても良い。
次に操作者がADFに原稿をセットする等の操作のための指示が成されると、省エネモードが解除される。そのときドアスイッチ2、3が閉状態であることを制御部5が検出すると、トランジスタ7の制御信号をONとしてリレー10、11を動作状態とする。このときリレー10、11が動作するが、接点10a、11aがメカ的な遅れによりまだ閉じていないので、所定の時間(t)待った後、制御部5は24V電圧生成信号13をONとして24VのDC電源回路1bを動作状態とする。その結果、リレー10、11の接点10a、11aが閉鎖され後24VのDC電源回路1bからの電圧24V1、24V2が負荷12に供給される。これにより、サージ電流による不測の事態を防ぐことができる。
図5は本発明の第2の実施形態のインターロック機構の構成を説明するブロック図である。同じ構成要素には同じ参照番号を付して説明する。図5が図2と異なる点は、リレーの接点を2回路備えたリレーを1つにした点である。即ち、リレー10に2回路の接点10a、10bを備え、各接点に24VのDC電源回路1bからの電圧24V1、24V2が負荷12に供給される構成にしたものである。このように、2回路の接点を有するリレーを使用することにより、構成を小型化することができると共に、5VのDC電源回路1aの電源容量を少なくすることができる。尚、一般に2回路の接点を有するリレーを使用するか否かは、接点に流れる負荷電流の大小により決定される。その他の動作については第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
図6は本発明の第3の実施形態のインターロック機構の構成を説明するブロック図である。同じ構成要素には同じ参照番号を付して説明する。図6が図2と異なる点は、各リレーの接点に異なる電圧を有する電源を個別に接続した点である。即ち、電源装置1に12VのDC電源回路1cを追加して、接点10aに12VのDC電源回路1cからの電圧12Vを接続し、接点11aに24VのDC電源回路1bからの電圧24Vが負荷12に供給される構成にしたものである。このように、2回路の接点を使用することにより、異なる電圧を確実に分離することができる。また、制御部5は12VのDC電源回路1cと24VのDC電源回路1bを同時に電圧生成信号13により制御する構成としている。尚、本実施形態では、制御部5はトランジスタ7によりリレー10、11を同時に動作させているが、トランジスタ回路を追加して個別に制御することもできる。また、同時に動作可能であれば1つのリレーに2回路の接点を使用してリレーを1つ削減するようにしても良い。また制御部5は12VのDC電源回路1cと24VのDC電源回路1bを同時に電圧生成信号13により制御しているが、個別に制御するようにしても良い。
本発明に係る画像形成装置の一例を示す斜視図。 本発明の第1の実施形態のインターロック機構の構成を説明するブロック図。 本発明の第1の実施形態のインターロック機構の動作を説明するタイミングチャート。 サージ電流と出力電圧の変化を説明する図。 本発明の第2の実施形態のインターロック機構の構成を説明するブロック図。 本発明の第3の実施形態のインターロック機構の構成を説明するブロック図。
符号の説明
1a 5VのDC電源回路、1b 24VのDC電源回路、1 電源装置、2、3 ドアスイッチ、4 制御装置、5 制御部、7 トランジスタ、8 リレー基板、10、11 リレー、12 負荷、25 前カバー、100 画像形成装置、200 インターロック機構

Claims (7)

  1. カバーまたはドアの開閉に連動して開閉するインターロックスイッチと、該インターロックスイッチの開閉に連動して負荷への給電を断接するインターロックリレーと、を備えた画像形成装置において、
    前記カバーまたはドアの開閉を検出して前記負荷への給電を行う負荷電源装置の動作を制御する制御手段を備え、
    前記制御手段は、前記カバーまたはドアの開放により前記インターロックスイッチが開放したことを検出すると、前記負荷への給電を遮断するように前記負荷電源装置を制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記カバーまたはドアの開閉を検出する信号は、前記インターロックリレーを駆動するリレー電源装置の出力電圧であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記カバーまたはドアの閉鎖により前記インターロックスイッチが閉鎖したことを検出すると、所定時間経過後に前記負荷への給電を行うように前記負荷電源装置を制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記所定時間は、少なくとも前記インターロックリレーの接点が前記負荷電源装置と負荷との接続を完了するために十分な時間であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記インターロックリレーの駆動を制御するリレー駆動手段を更に備え、当該画像形成装置が省エネモードに移行すると、前記インターロックリレーの駆動を停止するように前記リレー駆動手段を制御することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は、当該画像形成装置が省エネモードに移行すると、前記負荷への給電を遮断するように前記負荷電源装置を制御することを特徴とする請求項1、3または4に記載の画像形成装置。
  7. 前記制御手段は、当該画像形成装置が省エネモードに移行すると、前記インターロックリレーの駆動を停止するように前記リレー駆動手段を制御すると共に、前記負荷への給電を遮断するように前記負荷電源装置を制御することを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の画像形成装置。
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