JP2006178803A - 診断システムおよび診断方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、コンピュータシステムを構成する部品ユニットの診断を行う診断システムおよび診断方法に関し、ログ情報を収集、および診断コマンドを送付してその診断結果を簡易に収集することを目的とする。
【解決手段】コンピュータシステム1を構成する各部品ユニット2に貼付したICタグ11と、1つの部品ユニット毎あるいは複数の部品ユニット毎に設けた1つの部品ユニットあるいは複数の部品ユニットの診断を行う診断機能3と、1つの部品ユニット毎あるいは複数の部品ユニット毎に設け、部品ユニット毎に貼付されたICタグ11から診断コマンドを読み取って診断機能3に診断させ、その診断結果をICタグ11に書き込む、および必要に応じて診断機能3が収集したログ情報をICタグ11に書き込むICタグリーダ・ライタ27とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータシステムを構成する部品ユニットの診断を行う診断システムおよび診断方法に関するものである。
従来、コンピュータシステムの診断は、当該コンピュータシステムの本体装置に診断専用プロセッサを接続して当該診断専用プロセッサに診断ソフトを搭載し、本体装置に搭載されたOSが処理異常を検出したときに、ファイル(DASD)に書き込んでいるログ情報の収集や、診断対象装置に診断コマンドを送って動作結果を入手して診断を行っていた。
上述した診断方式では、ログ情報をファイル(DASD)から読み出すには、ログ情報読出専用ソフトを動作させて、診断専用プロセッサに取り込むようにしている。このため、ログ情報を診断専用プロセッサ上に収集するには、本体装置の電源をONにして、本体装置で動作するログ情報読出専用ソフトを動作させる必要があり、電源制御を操作しなければならず、人手操作による操作ミスによるシステムダウンなどの原因を誘発してしまうという問題があった。また、診断専用プロセッサは、各種周辺装置に直接に接続できるように作られているとは限らず、一般的に本体装置を経由して周辺装置の診断情報を診断専用プロセッサが入手する方式が取られており、診断専用プロセッサからの階層が深い装置の診断が困難となってしまうという問題があった。
本発明は、これらの問題を解決するため、診断対象装置を構成する各ユニット部品に自己診断機能を持たせて貼付したICタグにログ情報を記憶およびICタグから読み出した診断コマンドをもとに診断して診断結果をICタグに書き込み、ICタグリーダ・ライタを用いユニット部品に貼付したICタグを経由して当該ユニット部品のログ情報、診断結果を読み出して診断するようにしている。
本願発明は、診断対象の装置の電源のON/OFF等に関係なく独立した別経路で、かつ装置を構成する部品ユニットの階層に関係なく同レベルで、ログ情報を収集、および診断コマンドを送付してその診断結果を簡易に収集することが可能となる。
本発明は、診断対象装置を構成する各ユニット部品に自己診断機能を持たせて貼付したICタグにログ情報を記憶およびICタグから読み出した診断コマンドをもとに診断して診断結果をICタグに書き込み、ICタグリーダ・ライタを用いユニット部品に貼付したICタグを経由して当該ユニット部品のログ情報、診断結果を読み出して診断することを実現した。
図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、診断対象装置1は、診断対象のコンピュータシステムを内蔵した装置であって、複数のユニット部品2、ICタグインタフェース手段6、ICタグリーダ・ライタ9、タイマ10、ICタグ11、およびICタグ12などから構成されるものである。
ユニット部品2は、診断対象装置1を構成するユニット部品であって、障害発生したときに交換するユニットであり、ここでは、自己診断手段3、処理手段4、および異常検出手段5などから構成されるものである。
自己診断手段3は、ユニット部品2を自己診断してその診断結果の情報(ログ情報)を収集したり、診断コマンド(ICタグ11から読み取った情報中の、指示された診断コマンド)をもとに当該ユニット部品2を自己診断してその診断結果の情報(診断結果情報)を収集したりなどするものである。
処理手段4は、プログラムに従い各種制御を行うものである。
異常検出手段5は、処理手段4の異常を検出するものである。
ICタグインタフェース手段6は、ユニット部品2と、ICタグリーダ・ライタ9との間で情報の授受を行うものであって、1つのユニット部品2毎あるいは複数のユニット部品2毎に設けたものであり、自己診断制御手段7、および故障情報書込手段8などから構成されるものである。
自己診断制御手段7は、ICタグリーダ・ライタ9によってICタグ11,12から読み取った情報中に自己診断コマンドがあったときに、当該自己診断コマンドを該当するユニット部品2の自己診断手段3に渡して当該ユニット部品2の自己診断を実行させ、その診断結果を受け取り、ICタグ11,12に、書き込ませたりなどするものである。
故障情報書込手段8は、ユニット部品2の故障情報を収集し、ICタグ11,12に書き込ませるものである。
ICタグリーダ・ライタ9は、ICタグ11,12に情報(診断結果情報、障害情報、ログ情報など)を書き込んだり、ICタグ11,12から情報(自己診断コマンドなど)を読み取ったりなどするものであって、1つのユニット部品2毎あるいは複数のユニット部品2毎に設けたものである。
タイマ10は、計測するものであって、ここでは、自己診断制御手段6が自己診断コマンドをユニット部品2の自己診断手段3に通知したときに、当該タイマ10で計測して所定時間経過しても応答がないときに当該ユニット部品2の障害と判定したり、時刻を計測したりなどするためのタイマである。
ICタグ11,12は、1つあるいは複数のユニット部品2毎に当該1つあるいは複数のユニット部品2に貼付したものであって、無線で情報の読み書きできるものである。ICタグ11はユニット部品2の障害情報などを書き込むものであり(図7参照)、ICタグ12は過去の障害履歴を書き込んで保存するものである(図9参照)。
診断用PC21は、診断用のパソコン(ノートパソコン)であって、ここでは、診断制御手段22、タイマ26、ICタグリーダ・ライタ27、入力装置28、および表示装置29などから構成されるものである。
診断制御手段22は、診断対象装置1を診断するものであって、障害履歴優先診断手段23、故障情報解析手段24、ユニット診断実行手段25などから構成されるものである。
障害履歴優先診断手段23は、障害履歴中の優先順位の高いものから診断コマンドを発行して診断対象装置1のユニット部品2などの診断を行い、その診断結果を収集したりなどするものである。
故障情報解析手段24は、故障情報を解析して故障個所(診断対象装置を構成するいずれのユニット部品2が故障箇所かなど)を判定したりなどするものである。
ユニット診断実行手段25は、診断対象装置1を構成するユニット部品2に、診断コマンドを実行させて故障の有無、更に、故障個所などを診断するものである。
タイマ26は、診断コマンドを診断対象装置1(更に、診断対象装置1を構成する該当ユニット部品2)に実行させ、タイムオーバしたときに故障と判定したりなどするためのタイマである。
ICタグリーダ・ライタ27は、無線でICタグ11,12に情報を書き込んだり、情報を読み出したりなどするものである。
入力装置28は、指示やデータを入力するものであって、マウスやキーボードなどである。
表示装置29は、画面やデータなどを表示するものであって、ディスプレイである。
次に、図2のフローチャートの順番に従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。
図2は、本発明の動作説明フローチャート(その1)を示す。ここで、診断対象装置1、診断用PC21は、図1の診断対象装置1、診断用PC21にそれぞれ対応する。
最初に、診断対象装置1の側の動作を詳細に説明する。
図2において、S1は、異常検出手段5で処理異常を検出か判別する。YESの場合には、S2で、故障情報書込手段8による故障情報の書込みを行う(右側に記載した、ICタグ11に故障情報を書き込む)。そして、S3に進む。一方、S1のNOの場合には、S3に進む。
S3は、定期的にICタグをリードする。これは、図1のタイマ10にセットした時間毎(定期的)にICタグリーダ・ライタ9によってICタグ11の情報をリードする。
S4は、診断指令ありか判別する。これは、S3で定期的にICタグ11から読み込んだ情報中に、診断指令(診断コマンド)がありか判別する。YESの場合には、S5以降に進む。NOの場合には、S1に戻り繰り返す。
S5は、自己診断手段3によるユニット診断を実施する。これは、S4のYESでICタグ11から読み取った情報中に診断指令(診断コマンド)がありと判明したので、該当ユニット部品2の自己診断手段3に当該診断コマンドを渡して自己診断を実行させる。
S6は、診断結果をICタグにライトする。これは、S5で自己診断した結果を、ICタグ11の自己診断結果格納領域に書き込む。
以上によって、診断対象装置1の側では、異常検出したときに故障情報を収集してICタグ11の故障情報領域に書き込み、診断用PC21が独立した経路かつ無線かつ診断対象装置1が停止しても読み出せるようにすることが可能となると共に、ICタグ11から読み取った情報中に、診断コマンドがあったときに当該診断コマンドで該当ユニット部品2の診断を行ってその診断結果をICタグ11の自己診断結果領域に書き込み、診断用PC21が独立した経路かつ無線かつ診断対象装置1が停止しても読み出せるようにすることが可能となる。
次に、診断用PC21の側の動作を詳細に説明する。
図2において、S11は、 診断制御手段22の起動を行う。これは、図1の診断用PC21を立ち上げ、更に、診断制御手段22である業務プログラムを起動して動作状態にする。
S12は、ICタグ11の読込を行う。これは、図1のICタグリーダ・ライタ27が無線で診断対象装置1を構成する各部品ユニット2に貼付されているICタグ11から情報の読込を行う。
S13は、故障情報ありか判別する。これは、S12で各部品ユニット2に貼付したICタグ11から無線で読み取った情報中に、故障情報がありか判別する。YESの場合には、S14に進む。NOの場合には、故障情報がなかったと判明したので、終了する。
S14は、S13のYESで部品ユニット2に貼付されているICタグ11から読み取った情報中に、故障情報があったと判明したので、故障情報解析手段24による診断実行する。これは、故障情報をもとに当該ユニット部品2の故障の解析を行う。故障個所特定できた場合には、S15で診断結果・故障個所を提示し、CEに知らせ、終了する。一方、故障個所特定できずの場合には、S16以降に進む。
S16は、S14で故障情報を解析して故障個所を特定できなかったので、ユニット診断実行手段25による診断コマンドをICタグ11にライトする。これは、故障情報を解析しただけでは、ユニット部品2の故障個所を特定できなかったので、それを特定するために、診断コマンドを該当ユニット部品2に貼付したICタグ11に書き込む。そして、既述した図2のS3からS6で、ICタグ11に書き込まれた診断コマンドを診断対象装置1の側で読み取って実行させて、その診断結果をICタグ11に書き込ませる。
S17は、タイマをセットする。
S18は、定期的にICタグ11をリードする。
S19は、診断結果ありか判別する。これは、定期的にICタグ11から情報を読み取ってその中に診断結果情報がありか判別する。YESの場合には、S20で故障情報解析手段24による診断実行する。これは、ICタグ11から読み取った、診断コマンドを実行した診断結果情報を解析し、当該ユニット部品2の故障個所を特定などし、S22に進む。一方、S19のNOの場合には、S21でタイムアウトか判別し、YESのときはS22で診断結果として故障(診断コマンドを送信してもその結果が受信できない旨の故障)を提示し、NOのときはS18に戻り繰り返す。
S22は、診断結果を表示する。これは、以上の診断結果として、例えば下記の情報を表示する。
・故障個所の表示
・故障個所の特定不可
・診断情報を表示
・タイムアウトの表示:
ここで、「故障個所の表示」は、S14で故障情報を解析してユニット部品2の故障個所が特定できたときに当該故障個所を表示する。「故障個所の特定不可」は、故障情報を解析してユニット部品2の故障個所を特定不可の場合であって、そのときは、発行した診断コマンドと、診断コマンドで診断した診断結果を「診断情報の表示」として表示する。「タイムアウトの表示」は、診断コマンドを発行しても、タイムアウトしても診断結果を受信できないときに表示するものである。これら情報をCEに提示し、知らせる。
以上によって、診断用PC21の側では、診断対象装置1を構成する各ユニット部品2に貼付したICタグ11から情報を読み取り、故障情報があったときに解析して故障個所特定できればその故障個所をCEに提示し、知らせることが可能となる。更に、故障個所を特定できないときは、診断コマンドをそのユニット部品2に貼付したICタグ11に書込み、診断対象装置1の側で自己診断させてその診断結果をICタグ11に書き込ませて、それを診断用PC21の側で読み出して解析し、故障個所を判定し、これら故障情報、診断コマンド、その診断結果、解析結果をCEに提示し、知らせることが可能となる。以下詳細に説明する。
図3および図4は、本発明の動作説明フローチャートを示す。これら図3および図4は、ICタグ11に情報を書き込むときの詳細なフローチャートを示す。
図3の(a)は図1の診断対象装置を構成するユニット部品2の側の動作を示し、図3の(b)は診断用PC21の側の動作を示す。
図3の(a)において、S31は、ジョブ実行する。これは、図1の診断対象装置1のユニット部品2を構成する処理手段4がジョブを実行する。
S32は、異常検出か判別する。これは、S31のジョブ実行中に、図1のユニット部品2内の異常検出手段5が異常を検出(センサによる異常検出、ソフトによる異常検出)か判別する。YESの場合には、S33に進む。NOの場合にはS31以降を繰り返す。
S33は、S32のYESで異常検出されたので、異常情報をICタグ11に書き込む。これは、検出された異常情報(障害情報)を図1のユニット部品2に貼付されたICタグ11に書き込む(あるいは複数のユニット部品2に対して1つのICタグ11(集中管理ICタグ11を設けたときは当該ICタグ11)に書き込む。
S34は、リトライ可能か判別する。YESの場合には、S31に戻り繰り返す。NOの場合には、終了する。
以上によって、ユニット部品2側で、異常検出されたときに当該異常検出されたユニット部品2の異常情報をICタグ11に書き込んで記憶させることが可能となる。
図3の(b)において、S41は、ICタグ情報の読み込みを行う。これは、図1の診断用PC21を構成するICタグリーダ・ライタ27が診断対象装置1のユニット部品2毎に貼付したICタグ11から当該ユニット部品2の異常情報(障害情報)を読み込む。
S42は、全ユニット部品の異常情報の収集が終了か判別する。YESの場合には、S43に進む。NOの場合には、S41で次のユニット部品2の異常情報の読み込みを繰り返す。
S43は、故障ユニット部品2の特定を行う。これは、S41でICタグ11から読み込んだユニット部品2毎の異常情報をもとに故障ユニット部品を特定(例えば異常情報のあるユニット部品2を故障ユニット部品と特定)する。この際、併せて、異常情報について、故障解析を実行させ、解析結果を生成する。
S44は、表示する。これは、S43で特定した故障ユニット部品2、故障解析結果を併せて表示する。これを見たCE(保守要員)は、診断対象装置1を構成するいずれのユニット部品2が故障で、故障解析結果を見て、故障の状態を判断することが可能となる。
以上のように、診断対象装置1を構成するユニット部品2側ではジョブを実行し、ジョブ実行中に異常が検出されたときはその異常情報(およびそのユニット部品2の状態情報)をICタグ11に書き込んで記憶する。一方、保守要員は、図1の診断用PC21を操作し、診断対象装置1のユニット部品2に貼付したICタグ11から自動的にユニット部品2毎の異常情報を収集して解析プログラムによって故障ユニット部品2と、更に、故障解析結果を併せてディスプレイに表示させ、当該表示を見て即座に、いずれのユニット部品に故障発生し、どのような故障かの故障解析結果を見て、当該ユニット部品2(あるいは更に、構成する障害部品)の手配を迅速に行うことが可能となる。この際、保守要員は、保守対象の診断対象装置1の操作パネルを操作することなく、完全に独立にICタグ11からユニット部品2毎の異常情報を自動的に読み取って解析し、故障ユニット部品2とその故障解析結果を対応づけて表示させ、故障に対処することが可能となる。特に、診断用PC21の側で無線かつ独立した経路でたとえユニット部品2の動作が停止しても、当該ユニット部品2毎に貼付したICタグ11から当該ユニット部品2の異常情報を読み出し、故障個所を特定などすることが可能となる。
図4は、本発明のICタグ書込フローチャートを示す。これは、既述した図3のS33でユニット部品2の異常情報を無線でICタグ11に書き込むときの詳細フローチャートである。
図4の(a)において、S51は、ICタグ11に空き領域があるか判別する。YESの場合にはICタグ11に空き領域があると判明したので、S52でユニット部品2の異常情報をICタグ11の空き領域に書き込む。一方、NOの場合には、ICタグ11に空き領域が無いと判明したので、S53で異常情報を一番古いレコードに書き込む(上書きする)。
以上によって、図1の故障情報書込手段8がICタグ11にユニット部品2の異常情報を書き込む際に、ICタグ11に空きレコードがあればその空きのレコードに異常情報を書込み、一方、空きのレコードがないときは一番古い時間(図7のICタグ11の異常情報中の時間情報、あるいは図示外の実際にICタグ11に異常情報を書き込んだ時間のうちの一番古い時間)のレコードに上書きし、常に最新のユニット部品2の異常情報を所定数残すことが可能となる。
図4の(b)において、S61は、同じ異常情報のレコードが有りか判別する。これは、図1の故障情報書込手段8がICタグ11にユニット部品2の異常情報を書き込む際に、ICタグ11から同じレコード(ユニット部品2毎の異常情報が同一のレコード)があるか判別する。YESの場合には、ICタグ11に同一の異常情報が既に書き込まれていたと判明したので、S62で該レコードの回数を+1する(例えば異常情報欄の回数を+1し、当該回数分、発生した旨を記憶する)。一方、NOの場合には、既述した図4の(a)のS51に進み、空き領域(あるいは一番古いレコード)に書き込む。
以上によって、異常情報をICタグ11に書き込む際に、同一のユニット部品2の異常情報が既にICタグ11に書き込まれていた場合にはそのレコードの回数を+1して発生回数を記憶させ、同一ユニットの異常情報でICタグ3の異常情報が上書きされてしまう事態を無くすことが可能となる(図7参照)。
図4の(c)において、S71は、ICタグ11に空き領域があるか判別する。YESの場合には、ICタグ11に空き領域があると判明したので、既述した図4の(a)のS52で異常情報を空き領域に書き込む。一方、NOの場合には、ICタグ11に空き領域がないと判明したので、別メモリに書き込む(例えば古い時間から所定数のレコードの異常情報を別メモリ(例えば退避用のハードディスク装置)に書込み退避すると共に、現在の異常情報をICタグ11に書き込む)。
S72は、ICタグ11の領域を使用可にする。これは、S71で別メモリ(予備のICタグ11あるいはハードディスク装置)に書き込んで退避したICタグ11の領域(レコード)を使用可(例えば空き)にセットする。ここで、予備のICタグ11は、複数のICタグ11があるときは各ICタグ11に対応づけて予備のICタグ11を設けてそれぞれ退避するようにしてもよいし、また、共用の予備のICタグ11を設けて各ICタグ11が一杯になったときに当該共用の予備のICタグ11に退避するようにしてもよい。
図5は、本発明の動作説明フローチャート(その2)を示す。図5は、診断対象装置1の側でタイマ10をセットし、セットした時間の間、自己診断手段3による診断結果をICタグ11に書き込ませたり、診断用PC21の側でタイマ26をセットして診断コマンドをICタグ11に書き込んで指示し、セットした時間を経過しても診断結果がICタグ11に書き込まれないときにタイムオーバと判定したなどするときの手順を示す。ここでは、図5のS81からS84は図2のS1からS4と同一、図5のS91からS102(S96は除く)は図2のS11からS22と同一であるので説明を省略する。
図5において、S96は、S94で故障情報を解析して故障個所を特定できなかったので、ユニット診断実行手段25による診断コマンドおよびタイマ値をICタグ11にライトする。これは、故障情報を解析しただけでは、ユニット部品2の故障個所を特定できなかったので、それを特定するために、診断コマンドおよび、ユニット部品2のタイマ10
にセットするタイマ値を該当ユニット部品2に貼付したICタグ11に書き込む。そして、既述した図5のS85からS89で、ICタグ11に書き込まれた診断コマンドおよびタイマ値を診断対象装置1の側で読み取って実行させて、その診断結果をICタグ11に書き込ませる。
以上によって、診断用PC21の側では、診断対象装置1を構成する各ユニット部品2に貼付したICタグ11から情報を読み取り、故障情報があったときに解析して故障個所特定できればその故障個所をCEに提示し、知らせることが可能となる(S91からS95)。更に、故障個所を特定できないときは、診断コマンドおよびタイマ値をそのユニット部品2に貼付したICタグ11に書込み、診断対象装置1の側で自己診断させてその診断結果をICタグ11に書き込ませて、それを診断用PC21の側で読み出して解析し、故障個所を判定し、これら故障情報、診断コマンド、その診断結果、解析結果をCEに提示し、知らせることが可能となる(S96からS102)。
図6は、本発明の動作説明フローチャート(その3)を示す。図6は、図5のICタグ11から読み出したユニット部品3の故障情報を解析しても故障個所を特定できないときに(S121からS124で故障個所特定できず)、更に、当該ユニット部品3に貼付したICタグ(障害履歴)12から読み出した当該ユニット部品3の障害履歴をもとに、S−1からS−3で優先診断ユニットを抽出してその順にユニット部品2の診断を行うときのものである。ここで、図6のS111からS119は図5のS81からS89と同一、図6のS121からS132は図5のS91からS102と同一であるので、説明を省略する。
図6において、S−1は、障害履歴ICタグ12の読込を行う。これは、診断対象装置1のユニット部品2に貼付されているICタグ(障害履歴)12(あるいはICタグ11内の障害履歴領域、以下同様)から障害履歴情報を、図1のICタグリーダ・ライタ27が無線を読み取る。
S−2は、履歴情報ありか判別する。これは、S−1で該当部品ユニット2に貼付されたICタグ(障害履歴)12から障害履歴情報がありか判別する。YESの場合には、S−3で優先診断ユニットを抽出、例えば障害回数の多いユニット部品2を優先診断ユニットとして抽出)し、S126に進む。NOの場合には、S126に進む。
以上のS−1からS−3によって、診断対象装置1を構成する多数のユニット部品2にそれぞれ貼付されたICタグ11から故障情報が読み出され、これら故障情報を解析して故障個所を特定できないとき(S124の故障個所特定できず)、更に、ユニット部品2に貼付されたICタグ(障害履歴)12から障害履歴情報を読み出してこれらをもとに故障情報を読み出したユニット部品2のうちから優先して診断するユニット部品2を抽出し、そのユニット部品2に貼付されたICタグ11に診断コマンドを書き込んでその診断結果を読み出して解析し故障個所を効率的かつ過去の障害履歴をもとに迅速に特定する(S126からS130)ことが可能となる。
図7は、本発明のICタグ故障情報例を示す。ICタグ11には、図示の下記の情報を書き込んだり、書き込まれたものを読み出したりする。
・タグID:
・故障情報:
・装置名:ATM
・製造番号:
・機番:
・ログ情報領域
・No:
・発生日時:
・発生元モード:
・エラーログ情報:
・エラーコード:
・障害検知アドレス:
・ICCログ情報:
・ICCコード:
・現金通番:
・重要度:
・発生回数:
・その他:
ここで、タグIDはICタグ11に付与した一意のIDである。故障情報はICタグ11を貼付したユニット部品2の故障情報であって、装置名、製造番号、機番、ログ情報領域、重要度、発生回数などから構成されるものである。装置名、製造番号、機番は、ICタグ11を貼付したユニット部品2の装置名、製造番号、機番などの情報である。ログ情報領域は、当該ユニット部品2に発生した故障情報のログを書き込む領域である(一杯になったときは一番古いものに上書きして新しい故障情報を書き込む、更に、重要度の高いものは上書きしない、また、同じ障害情報はその発生回数をカウントアップする)。ログ情報領域には、図示の情報を格納する。重要度は故障情報の重要度を設定するものである(予め重要度を設定したテーブルを参照して設定するものである)。発生回数は、同じ故障情報が発生したときにその回数をカウントアップするものである。
以上のように、診断対象装置1を構成するユニット部品2毎に貼付したICタグ11に故障情報を書き込んで記憶しておくことにより、外部の診断用PC21から無線でユニット部品2に貼付したICタグ11から独立した経路で、ユニット部品2の故障情報を読み出して解析し、故障個所を特定することが可能となる。
図8は、本発明のICタグ診断コマンド例を示す。これは、ICタグ11から読み出したユニット部品2の故障情報を解析し、故障個所を特定できないときに、故障個所を特定するための診断コマンドとその診断結果の例であって、ここでは、図示の下記の情報を対応づけたものである。
・診断コマンドコード:
・対象ユニット:
・診断結果:
・その他:
ここで、診断コマンドコードはユニット部品2を自己診断する診断コマンドのコードである。対象ユニットは、診断コマンドで自己診断する対象のユニット部品2(あるいはID)である。診断結果は、診断コマンドで自己診断したときの診断結果(OK、NG)である。
以上のように、診断コマンドを発行してその診断結果を得ることにより、故障情報では故障個所を特定できない場合でも、当該診断コマンドを順次発行してその動作チェックして故障個所を個別に特定することが可能となる。
図9は、本発明のICタグ障害履歴情報例を示す。ICタグ(障害履歴)12には、図示の下記の情報を書き込んでおき、必要に応じて、読み出すものである。
・No:
・交換日:
・交換ユニット:
・障害現象:
・エラーコード:
・IOCコード:
・交換回数:
・その他:
ここで、Noはレコードを管理するシーケンシャルな番号である。交換日は診断対象装置1に障害発生したユニット部品2と、新たな(あるいは修理済の)ユニット部品2を交換した日である。交換ユニットは交換したユニット部品名、IDなどである。障害現象は過去に発生した障害現象(エラーコード、IOCコードなど)である。交換回数は過去に交換した回数である。
以上のように、ユニット部品2にICタグ(障害履歴)12を貼付して当該ユニット部品2の過去の障害履歴情報(交換日、交換ユニット、障害情報、交換回数など)を蓄積して記憶しておくことにより、間歇障害発生時などに過去の障害履歴情報を読み出してその障害を診断する診断コマンドを優先的に該当ユニット部品にICタグ11経由して渡して自己診断させ、その診断結果をICタグ11経由で受け取って解析し、故障個所を迅速かつ効率的に見つけることが可能となる(既述した図6のS−1からSー3など参照)。この際、図9の下段に記載したように、診断ユニット抽出優先度は、交換回数>最新日時>現象コード一致の順に決定し、優先度の高いユニット部品2から順に診断コマンドをICタグ11経由で渡して自己診断させ、その診断結果をICタグ11経由で受け取り解析し、故障個所を効率的かつ迅速に特定するようにする。
本発明は、診断対象の装置の電源のON/OFF等に関係なく独立した別経路で、かつ装置を構成する部品ユニットの階層に関係なく同レベルで、ログ情報を収集、および診断コマンドを送付してその診断結果を簡易に収集することが可能となる。
本発明のシステム構成図である。 本発明の動作説明フローチャート(その1)である。 本発明の動作説明フローチャートである。 本発明の動作説明フローチャートである。 本発明の動作説明フローチャート(その2)である。 本発明の動作説明フローチャート(その3)である。 本発明のICタグ故障情報例である。 本発明のICタグ診断コマンド例である。 本発明のICタグ障害履歴情報例である。
符号の説明
1:診断対象装置
2:ユニット部品
3:自己診断手段
4:処理手段
5:異常検出手段
6:ICタグインタフェース手段
7:自己診断制御手段
8:故障情報書込手段
9:ICタグリーダ・ライタ
10:タイマ
11:ICタグ
12:ICタグ(障害履歴)
21:診断用PC
22:診断制御手段
23:障害履歴優先診断手段
24:故障情報解析手段
25:ユニット診断実行手段
26:タイマ
27:ICタグリーダ・ライタ
28:入力装置
29:表示装置

Claims (5)

  1. コンピュータシステムを構成するユニット部品の診断を行う診断システムにおいて、
    コンピュータシステムを構成するユニット部品に貼付するICタグと、
    前記1つのユニット部品毎あるいは複数のユニット部品毎に設けた当該1つのユニット部品あるいは当該複数のユニット部品の診断を行う診断機能と、
    前記1つのユニット部品毎あるいは複数のユニット部品毎に設け、前記ICタグから診断コマンドを読み取って前記診断機能に診断させ、その診断結果を当該ICタグに書き込む、および必要に応じて前記診断機能が収集したログ情報をICタグに書き込むICタグリーダ・ライタと
    を備えたことを特徴とする診断システム。
  2. 前記ICタグからログ情報を読み出す第1の手段、および前記ICタグに外部から診断コマンドを書き込んで、当該ICタグからその診断結果を読み出す第2の手段のいずれか一方あるいは両方を備えたことを特徴とする請求項1記載の診断システム。
  3. 前記診断機能にタイマを設け、当該タイマに初期値あるいは指定した値を設定してタイムオーバするまでの間、診断コマンドでユニット部品が故障か診断する手段を備えたことを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の診断システム。
  4. 前記1つのユニット部品毎あるいは複数のユニット部品毎に、当該1つのユニット部品あるいは当該複数のユニット部品の過去の障害履歴情報を蓄積する前記ICタグあるいは第2のICタグを設け、
    前記ICタグあるいは前記第2のICタグから読み出した障害履歴情報をもとにユニット部品の診断の優先順を決め、当該優先順に診断コマンドでユニット部品の診断を実行することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の診断システム。
  5. コンピュータシステムを構成するユニット部品の診断を行う診断方法において、
    コンピュータシステムを構成するユニット部品に貼付するICタグと、
    前記1つのユニット部品毎あるいは複数のユニット部品毎に設けた当該1つのユニット部品あるいは当該複数のユニット部品の診断を行う診断機能と、
    前記1つのユニット部品毎あるいは複数のユニット部品毎に設け、前記ICタグから診断コマンドを読み取って前記診断機能に診断させ、その診断結果を当該ICタグに書き込む、および必要に応じて前記診断機能が収集したログ情報をICタグに書き込むICタグリーダ・ライタとを備え、
    前記ICタグからログ情報を読み出すステップ、および前記ICタグに外部から診断コマンドを書き込んで、当該ICタグからその診断結果を読み出すステップのいずれか一方あるいは両方を有する診断方法。
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