JP2006176207A - 包装体の開封部と開封方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】包装体の開封部と開封方法に関し、包装体の不用意な開封を防止し、かつ開封容易な包装体の開封部と開封方法を提供すること。
【解決手段】内部に被収納物を収納するための収納空間を有するシート材からなる包装体1において、該包装体1の周囲にシール部3を儲けて該シール部3をシールし、該シール部3あるいはシール部3より外側に開封部2を設け、該開封部2には、前記収納空間に向かう引き裂き部22を設けると共に、該引き裂き部22と交わる折り曲げ部21を設け、前記折り曲げ部21を折り曲げて、前記引き裂き部22を引き裂くことにより、前記包装体1を開封することを特徴とする包装体1の開封方法。
【選択図】図2
【解決手段】内部に被収納物を収納するための収納空間を有するシート材からなる包装体1において、該包装体1の周囲にシール部3を儲けて該シール部3をシールし、該シール部3あるいはシール部3より外側に開封部2を設け、該開封部2には、前記収納空間に向かう引き裂き部22を設けると共に、該引き裂き部22と交わる折り曲げ部21を設け、前記折り曲げ部21を折り曲げて、前記引き裂き部22を引き裂くことにより、前記包装体1を開封することを特徴とする包装体1の開封方法。
【選択図】図2
Description
本発明は、シート材を用いた包装体の開封部と開封方法に関し、特に包装体の不用意な開封を防止し、かつ、開封時には開封容易な包装体の開封部と開封方法に関するものである。
食品や日用品などの商品を収納する袋状の包装体は、紙やプラスチックのシートを折り曲げ、袋状にして収納空間を構成し、開口部にはシール部を設けて溶着などでシールしている。
この包装体を開封するときは、シール部を引き裂いて開封するのであるが、内容物を保護するためシート材には所定の強度を持たせており、開封困難な場合がある。特に液体状の食品などを収納する場合は、水密性のシート材を用い、不用意に破れたり、開封したりしないようにしているので、開封困難な場合が多い。
この包装体を開封するときは、シール部を引き裂いて開封するのであるが、内容物を保護するためシート材には所定の強度を持たせており、開封困難な場合がある。特に液体状の食品などを収納する場合は、水密性のシート材を用い、不用意に破れたり、開封したりしないようにしているので、開封困難な場合が多い。
このため、従来からシール部の端部に、図16のように、U字状、または、V字状の切り欠き5を設ける場合がある。しかしながら、包装体の端部に切り欠き5を設けると、輸送途中や買い物袋の中などで切り欠き部5から亀裂が入ってしまう恐れがある。特に、食品の場合は亀裂が入ることにより内部の食品が腐敗したり、内容物がこぼれて重大なクレームになる恐れがある。
このため、特許文献1(特開平11−100065号公報)により、シール部に菱形の貫通孔を設けた技術が提案されている。この技術は、図17に示すように、シール部の端部でなく、内側に貫通孔6を設けて、貫通孔6が開いて、容易に開封されることがないようにしているが、開封するには図の矢印の方向に相当大きな力を入れて引く必要がある。この技術によると、不用意に開封されてしまう恐れは少なくなるものの、開封するにはなお大きな力が必要であり、特に家庭の主婦など力の弱い人が扱うには大変不便である。
すなわち、従来技術では、内容物をしっかり保護しようとすると開封が困難になり、開封を容易にすると不用意に開封されてしまうと問題は依然未解決である。
特開平11−100065号公報
本発明は前記問題に鑑みてなされたもので、シート材を用いた包装体の開封部と開封方法に関し、包装体の不用意な開封を防止し、かつ開封容易な包装体の開封部と開封方法を提供することを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、第1に内部に被収納物を収納するための収納空間を有するシート材からなる包装体において、
該包装体の周囲の全体又は一部にシール部を儲けて、該シール部をシールし、該シール部あるいはシール部より外側に開封部を設け、該開封部には、前記収納空間に向かう引き裂き部を設けると共に、該引き裂き部と交わる折り曲げ部を設け、
前記折り曲げ部を折り曲げて、前記引き裂き部を引き裂くことにより、前記包装体を開封することを特徴とする包装体の開封方法を提供している。
該包装体の周囲の全体又は一部にシール部を儲けて、該シール部をシールし、該シール部あるいはシール部より外側に開封部を設け、該開封部には、前記収納空間に向かう引き裂き部を設けると共に、該引き裂き部と交わる折り曲げ部を設け、
前記折り曲げ部を折り曲げて、前記引き裂き部を引き裂くことにより、前記包装体を開封することを特徴とする包装体の開封方法を提供している。
このような構成とすることにより、非開封時には、引き裂き部が包装体の最端部に位置しないので、開封部近傍を捻ったり引っ張ったりしても、引き裂き部には単純な引っ張り力しか加わらず、応力が集中し難くい。かくして、不用意に切り欠き部から亀裂が入るのを防ぐことができる。
開封時には、端部を折り曲げ部に沿って折り曲げるので、切り裂き部が包装体の最端部に露出し、捻り方向の引き裂き力を働かせることができる。かくして、切り裂き部に容易に亀裂が入り、開封を容易にすることができる。
開封時には、端部を折り曲げ部に沿って折り曲げるので、切り裂き部が包装体の最端部に露出し、捻り方向の引き裂き力を働かせることができる。かくして、切り裂き部に容易に亀裂が入り、開封を容易にすることができる。
本発明は、第2に、内部に被収納物を収納するための収納空間を有するシート材からなる包装体において、
該包装体の周囲の全体又は一部にシール部を儲けて、該シール部をシールし、該シール部あるいはシール部より外側に開封部を設け、該開封部には、前記収納空間に向かう引き裂き部を設けると共に、該引き裂き部と交わる折り曲げ部を設けたことを特徴とする包装体の開封部を提供している。
該包装体の周囲の全体又は一部にシール部を儲けて、該シール部をシールし、該シール部あるいはシール部より外側に開封部を設け、該開封部には、前記収納空間に向かう引き裂き部を設けると共に、該引き裂き部と交わる折り曲げ部を設けたことを特徴とする包装体の開封部を提供している。
このような構成とすることにより、非開封時には、引き裂き部が包装体の最端部に位置しないので、開封部近傍を捻ったり引っ張ったりしても、引き裂き部には単純な引っ張り力しか加わらず、応力集中が生じ難い。かくして、不用意に切り欠き部から亀裂が入るのを防ぐことができる。
開封時には、端部を折り曲げ部に沿って折り曲げるので、切り裂き部が包装体の最端部に露出し、捻り方向の引き裂き力を働かせることができる。かくして、引き裂き部に容易に亀裂が入り、開封を容易にすることができる。
開封時には、端部を折り曲げ部に沿って折り曲げるので、切り裂き部が包装体の最端部に露出し、捻り方向の引き裂き力を働かせることができる。かくして、引き裂き部に容易に亀裂が入り、開封を容易にすることができる。
前記開封部の前記引き裂き部は内側端部および外側端部に角または小さな曲率半径を有する貫通孔を用いてもよい。
このように、前記開封部の前記引き裂き部は内側端部および外側端部に角または小さな曲率半径を有する貫通孔を用いているので、内側端部および外側端部に応力集中が生じ、容易に亀裂がはいり、開封することができる。
前記開封部の前記折り曲げ部は折り曲げ部に沿ったミシン目または凹凸としてもよい。
上記構成とすることにより、簡易に折り曲げ部を形成することができるし、折り曲げ部自身に亀裂が入り難い利点がある。
上記構成とすることにより、簡易に折り曲げ部を形成することができるし、折り曲げ部自身に亀裂が入り難い利点がある。
前記開封部の前記折り曲げ部は折り曲げ部に沿った貫通孔としてもよい。
前記構成とすることにより、折り曲げ部の視認性をよくし、かつ、折り曲げ易くすることができる。
前記構成とすることにより、折り曲げ部の視認性をよくし、かつ、折り曲げ易くすることができる。
上記の説明のとおり、本発明によると、包装体を運搬・保管あるいは買い物袋に入れているときなどの非開封時に思わぬ外力が加わっても、開封部に応力集中がし難く、不要な亀裂が生じることを防ぐことができる。このため、特に食品の包装袋にあっては、亀裂が生じて食品が腐敗したり、中身が流失して衣服や貴重品を汚したりすることを防ぐことができる。
開封時には、折り曲げ部に沿って包装体の端部を折り曲げ、切り裂き部を開いて捻る力を加えることにより、切り裂き部に応力を集中させて容易に切り裂くことができる。
開封時には、折り曲げ部に沿って包装体の端部を折り曲げ、切り裂き部を開いて捻る力を加えることにより、切り裂き部に応力を集中させて容易に切り裂くことができる。
以下、本発明の実施形態を図を用いて説明する。
図1は、第1の実施形態の包装体の平面図である。1は包装体であり、軟質のプラスチックシートを底部1aで折り返して、底部1aを除く3辺をシール部3としている。シール部3は、熱融着や超音波融着により融着してシールし、収納空間4を設けている。2はシール部3の角部付近に設けられた開封部であり、開封部2を含む角部を拡大したものが図2である。
図1は、第1の実施形態の包装体の平面図である。1は包装体であり、軟質のプラスチックシートを底部1aで折り返して、底部1aを除く3辺をシール部3としている。シール部3は、熱融着や超音波融着により融着してシールし、収納空間4を設けている。2はシール部3の角部付近に設けられた開封部であり、開封部2を含む角部を拡大したものが図2である。
開封部2は、折り曲げ部21と引き裂き部22から構成される。折り曲げ部21は、ミシン目で構成され、包装体1の端部に平行に配置される。引き裂き部22は、収納空間4に向かって略垂直方向に配置される細長い貫通孔であり、包装体1の外側に近い外側端部22aと収納空間4に近い内側端部22bからなる。外側端部22aと内側端部22bの先端部は角または曲率半径微小の円弧としてある。
次に、この包装体を開封する方法を説明する。図3のように、包装体1の端部1bを開封部2の折り曲げ部21に沿って折り曲げ、図4に示すように、引き裂き部22の両側を指で挟んで、相互に反対方向に捻るように力を加えて引き裂いて開封する。
このような構成とすることにより、非開封時には、引き裂き部22が包装体1の最端部に位置しないので、開封部2近傍を捻ったり引っ張ったりしても、引き裂き部22には引っ張り力しか加わらず、外側端部22aと内側端部22bの先端には応力集中が生じ難い。かくして、不用意に切り欠き部から亀裂が入るのを防ぐことができる。
開封時には、端部1bを折り曲げ部21に沿って折り曲げるので、切り裂き部22が包装体1の最端部に露出し、捻り方向の引き裂き力が働くため外側端部22aと内側端部22bには応力集中が生じる。かくして、外側端部22aと内側端部22bから容易に亀裂が入り、開封を容易にすることができる。
開封時には、端部1bを折り曲げ部21に沿って折り曲げるので、切り裂き部22が包装体1の最端部に露出し、捻り方向の引き裂き力が働くため外側端部22aと内側端部22bには応力集中が生じる。かくして、外側端部22aと内側端部22bから容易に亀裂が入り、開封を容易にすることができる。
この発明の効果を検証するため、試作品を作り実験を行った。試作品については、図5のような試験片を用い、図7のように捻り力を加えて試験をおこなった。従来技術を代表する比較対象品として図6の試験片を用い、図8のような試験を行った。シート材質はポリプロピレンのフィルムを融着したシート(食品包装用)を用いた。
試験結果を表1に示す。対象品は3Kgの力が必要であるのに対し、試作品は、約600gの力で開封でき、約1/5の力で開封できることが検証できた。
試験結果を表1に示す。対象品は3Kgの力が必要であるのに対し、試作品は、約600gの力で開封でき、約1/5の力で開封できることが検証できた。
次に、折り曲げ部21の長さWについても、いろいろ変化させて折り曲げ易さの評価を行った。評価結果を表2に示す。長さWが、5mmだと短過ぎて折り曲げし難く、10mmあれば、折り曲げし易く、その中間は、折り曲げできるが、若干やり難い結果であった。
この結果、折り曲げ部21の長さWは、少なくとも6mm以上必要であり、好ましくは、10mm以上であることが分かった。
図9は第2の実施形態であり、切り裂き部22を切れ込みを入れたスリット状にした点が第1の実施形態と異なる。
このような、構成をすることにより、切り裂き部22の穿孔時に切り屑が出ず、穿孔工具も簡単になる利点がある。
このような、構成をすることにより、切り裂き部22の穿孔時に切り屑が出ず、穿孔工具も簡単になる利点がある。
図10は第3の実施形態であり、折り曲げ部21を切れ込みを入れたスリット状にした点が第1の実施形態と異なる。
このような、構成をすることにより、折り曲げ部21をさらに曲げ易くすることができる利点がある。
このような、構成をすることにより、折り曲げ部21をさらに曲げ易くすることができる利点がある。
図11は第4の実施形態であり、折り曲げ部21と切り裂き部22を共に切れ込みを入れたスリット状にした点が第1の実施形態と異なる。
このような、構成をすることにより、折り曲げ部21をさらに曲げ易くすることができ、切り裂き部22からも穿孔時に切り屑が出ない利点がある。
このような、構成をすることにより、折り曲げ部21をさらに曲げ易くすることができ、切り裂き部22からも穿孔時に切り屑が出ない利点がある。
図12は第5の実施形態であり、折り曲げ部21を図12(A)のように凹部とし、または、図12(B)のように2本の凸部を設けた点が第1の実施形態と異なる。
このような、構成をすることにより、折り曲げ部21の形成を製造設備の実情に合わせて選択する自由度を増すことができる。
このような、構成をすることにより、折り曲げ部21の形成を製造設備の実情に合わせて選択する自由度を増すことができる。
図13は第6の実施形態であり、折り曲げ部21は細長い楕円形状の貫通孔とし、切り裂き部22は切れ込みを入れたスリット状にした点が第1の実施形態と異なる。
このような、構成をすることにより、折り曲げ部21を視認し易く、また曲げ易くすることができる利点がある。
このような、構成をすることにより、折り曲げ部21を視認し易く、また曲げ易くすることができる利点がある。
図14は第7の実施形態であり、折り曲げ部21は細長い楕円形状の貫通孔とし、切り裂き部22は先端を三角状にした点が第1の実施形態と異なる。
折り曲げ部21、切り裂き部22共に視認し易く、折り曲げ、切り裂きがし易くなる利点がある。
折り曲げ部21、切り裂き部22共に視認し易く、折り曲げ、切り裂きがし易くなる利点がある。
図15は第8の実施形態であり、包装体1は全体を箱型とし、上部にシール部を設けて開封部2を設けたものである。さらに、ガイドライン9を開封部から収納空間部に向けて設けてある。また、開封部の近傍には、1cのように開封方法を明示してある。
このように、本発明は袋状の包装体に限らず、箱状の包装体にも適用することができる。さらに、本実施形態に限らず、開封時の亀裂の進行方向をガイドするためのガイドラインと共に利用することも有用である。また、開封方法を明示してあるので、初めて使用する人でも容易に開封方法を理解することができる。
このように、本発明は袋状の包装体に限らず、箱状の包装体にも適用することができる。さらに、本実施形態に限らず、開封時の亀裂の進行方向をガイドするためのガイドラインと共に利用することも有用である。また、開封方法を明示してあるので、初めて使用する人でも容易に開封方法を理解することができる。
前記第1から第8の実施形態の開封部2の配置はシール部3のシールをした部分に限定されるものでなく、シールをした部分よりも外側であればよい。また、シールの方法は、融着による方法に限定されるのでなく、収納物の性質に合わせて、接着やホッチキス止めなども含まれるものとする。
上記の説明のとおり、本発明によると、包装体を運搬・保管あるいは買い物袋に入れているときなどの非開封時に思わぬ外力が加わっても、開封部に応力集中が生じ難く、不要な亀裂が生じることを防ぐことができる。このため、特に食品の包装袋にあっては、亀裂が生じて食品が腐敗したり、中身が流失して衣服や貴重品を汚したりすることを防ぐことができる。
開封時には、折り曲げ部に沿って包装体の端部を折り曲げ、切り裂き部を開いて捻る力を加えることにより、切り裂き部に応力を集中させて容易に切り裂くことができる。このため、家庭の主婦でも簡単に開封することができる。
開封時には、折り曲げ部に沿って包装体の端部を折り曲げ、切り裂き部を開いて捻る力を加えることにより、切り裂き部に応力を集中させて容易に切り裂くことができる。このため、家庭の主婦でも簡単に開封することができる。
前記した実施形態は商品の袋状や箱型の包装体の開封部に用いたものであるが、その形状に限定されず、その他の形状の種々の包装体に切り裂き部を設ける場合にも適用可能である。
1 包装体
2 開封部
3 シール部
4 収納空間
21 折り曲げ部
22 切り裂き部
2 開封部
3 シール部
4 収納空間
21 折り曲げ部
22 切り裂き部
Claims (5)
- 内部に被収納物を収納するための収納空間を有するシート材からなる包装体において、
該包装体の周囲の全体又は一部にシール部を儲けて、該シール部をシールし、該シール部あるいはシール部より外側に開封部を設け、
該開封部には、前記収納空間に向かう引き裂き部を設けると共に、該引き裂き部と交わる折り曲げ部を設け、
該折り曲げ部を折り曲げて、前記引き裂き部を引き裂くことにより、前記包装体を開封することを特徴とする包装体の開封方法。 - 内部に被収納物を収納するための収納空間を有するシート材からなる包装体において、
該包装体の周囲の全体又は一部にシール部を儲けて、該シール部をシールし、該シール部あるいはシール部より外側に開封部を設け、
該開封部には、前記収納空間に向かう引き裂き部を設けると共に、該引き裂き部と交わる折り曲げ部を設けたことを特徴とする包装体の開封部。 - 前記開封部の前記引き裂き部は内側端部および外側端部に角または小さな曲率半径を有する貫通孔とする請求項1または請求項2に記載の包装体の開封部又は該開封部を用いた包装体の開封方法。
- 前記開封部の前記折り曲げ部は折り曲げ部に沿ったミシン目または凹凸とする請求項1乃至請求項3に記載の包装体の開封部又は該開封部を用いた包装体の開封方法。
- 前記開封部の前記折り曲げ部は折り曲げ部に沿った貫通孔とする請求項1乃至請求項3に記載の包装体の開封部又は該開封部を用いた包装体の開封方法。
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-
2004
- 2004-12-23 JP JP2004382798A patent/JP2006176207A/ja active Pending
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