JP2013180830A - 包装容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器未開封状態において幼児を含む子どもなどにノッチの形成位置を分かり辛くし、容器を容易に開口できないチャイルドプルーフ機能を付し、安全性を向上させた包装容器を提供する。
【解決手段】内容物5を挟入する一対の胴材2の周囲をヒートシールhして、注出部3を突設させた内容物5を収容する収容部4を形成し、ヒートシールhの一部分に開封用のノッチ7を設け、胴材2は、一方の左右幅に対して他方の左右幅を異にし、収容部4の側方であって、胴材2の重畳部分にヒートシール部Hを設けるとともに、このヒートシール部Hの端部側方であって、左右幅の長い胴材2上には、容器の側面部に並行に折曲線6を形成し、折曲線6の中途部であって、注出部3の側方位置には、折曲線6に直交して注出部3へ向けた開封用のノッチ7を形成した。
【選択図】図3

Description

本発明は、内容物を挟入する一対の胴材の周囲をヒートシールして、注出部を突設させた内容物を収容する収容部を形成し、ヒートシールの一部分に開封用のノッチを設けた包装容器に関し、より詳細には、胴材は、一方の左右幅に対して他方の左右幅を異にし、収容部の側方であって、胴材の重畳部分にヒートシール部を設けるとともに、このヒートシール部の端部側方であって、左右幅の長い胴材上には、容器側面部に並行に折曲線を形成し、折曲線の中途部であって、注出部の側方位置には、折曲線に直交して注出部へ向けた開封用のノッチを形成した包装容器に関する。
従来、醤油やマヨネーズなどの食品用調味料、歯磨粉やシャンプーなどの日用生活品またはハンドクリームなどの化粧品、あるいは顆粒や錠剤からなる胃腸薬などの医薬品は、周囲をヒートシールされた積層包装材からなる包装容器内に充填されており、消費者は、ヒートシールの一部分に形成されたノッチを起点に容器の一部を破断し、注出口を開口させて内容物を取り出すものがある。
例えば、特許文献1に示すように、ヒートシールされた上方シール部と下方シール部に囲まれて形成された注出口とからなり、上方シール部には、下向きに切り欠かれた第1の凹部と、この第1の凹部に隣接して上向きに張り出した摘み部が設けられ、注出口の未シール部の表面には、注出口の注出方向と略直交し、摘み部の下部から下方シール部に横断する、少なくとも3本の溝からなるハーフカット溝が設けられ、ハーフカット溝の3本の溝のうち、少なくとも下側の溝の2本の溝を切断するように、第1の凹部の下端から摘み部の下部に向かって、ハーフカット溝を横断する方向にノッチを設けることで、他の容器に移し替えて使用する際に、予定した切り取り方向に誘導され、容易にかつ確実に開封できる注出口付パウチ容器がある。
また、例えば、特許文献2に示すように、封着端および掴み補助部を有する包装容器の半片の間に包装物品を挿入し、半片を互いに接合し、一方の半片が比較的低い曲げ強度の材料から選択され、他方の半片が実質的に高い曲げ強度の材料から選択され、掴み補助部の開始領域に脆弱線を有するように設定されることで、平坦で感圧性の医薬品、特に経皮治療製剤のための、剥離可能な縁端封着袋に使用できるとともに、子どもによる望ましからざる使用に対する安全性を向上できるという。
特開2011−162212号公報 特表2002−503187号公報
しかしながら、このような特許文献1〜2に記載の包装容器では、容器の開封を容易とするものの、容器が未開封状態においては、容器端部の一部分に形成された開封に必要なノッチが常時露出しているため、例えば、幼児を含む子どもなどがこのノッチを見つけ易く、悪戯や誤ってノッチを起点に容器の一部を破断してしまい、注出口を開口させたり、内容物を流出させてしまうという問題があった。
このため、本発明では、容器未開封状態において幼児を含む子どもなどにノッチの形成位置を分かり辛くし、容器を容易に開口できないチャイルドプルーフ機能を付し、安全性を向上させた包装容器を提供するものである。
このため、請求項1に記載の発明は、内容物を挟入する一対の胴材の周囲をヒートシールして、注出部を突設させた前記内容物を収容する収容部を形成し、前記ヒートシールの一部分に開封用のノッチを設けた包装容器において、前記胴材は、一方の左右幅に対して他方の左右幅を異にし、前記収容部の側方であって、前記胴材の重畳部分にヒートシール部を設けるとともに、該ヒートシール部の端部側方であって、前記左右幅の長い胴材上には、前記容器の側面部に並行に折曲線を形成し、前記折曲線の中途部であって、前記注出部の側方位置には、前記折曲線に直交して前記注出部へ向けた開封用のノッチを形成したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の包装容器において、前記折曲線を介して折曲させる前記胴材の折曲部分には、係止手段を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、内容物を挟入する一対の胴材の周囲をヒートシールして、注出部を突設させた内容物を収容する収容部を形成し、ヒートシールの一部分に開封用のノッチを設けた包装容器において、胴材は、一方の左右幅に対して他方の左右幅を異にし、収容部の側方であって、胴材の重畳部分にヒートシール部を設けるとともに、このヒートシール部の端部側方であって、左右幅の長い胴材上には、容器側面部に並行に折曲線を形成し、折曲線の中途部であって、注出部の側方位置には、折曲線に直交して注出部へ向けた開封用のノッチを形成したので、容器未開封状態において幼児を含む子どもなどにノッチの形成位置を見え難くするとともに、ノッチを始点に破り辛い構成にして、悪戯や誤ってノッチを起点に容器の一部を破断し、注出口を開口させたり、内容物を流出させてしまうことを防ぐことができる。
また、ノッチを露出させるために、折曲線に沿って胴材を折り曲げる際、ヒートシール部の側方であって、前後いずれか一方の1枚の胴材のみを折り曲げればよく、胴材の折り曲げを楽にできるとともに、折曲部分の胴材に対応する他方の胴材およびヒートシール処理を必要とせず、生産性を向上することができる。さらには、容器開封時にノッチから上のヒートシール部を切り取るため、容器全体をコンパクト化でき、容易に容器を握って注出口から内容物を注出させることができる。従って、安全性および利便性を向上させた包装容器を提供することができる。
請求項2に記載の発明によれば、折曲線を介して折曲させる胴材の折曲部分には、係止手段を備えたので、容器開封の際に、胴材の折曲部分がヒートシール部分に係止されているため、容器を手で握る際に邪魔にならず、注出口から円滑に内容物を注出させることができる。従って、利便性を向上させた包装容器を提供することができる。
本発明の一例を示す、容器側端部に折曲線を備えた包装容器の正面図である。 図1における同容器のA矢視側面図である。 折曲線に沿って折り曲げてノッチを露出させた包装容器の斜視図である。 ノッチを始点として注出部の切断による注出口の形成を説明する包装容器の斜視図である。 注出口から内容物の注出を説明する包装容器の斜視図である。 折曲線に沿って折り曲げてノッチを露出させた、係止手段を備える包装容器の背面図である。 折曲部分を係止手段で係止させた容器の注出口から内容物の注出を説明する包装容器の斜視図である。
以下、図面を参照しつつ本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は本発明の一例を示す、容器側端部に折曲線を備えた包装容器の正面図、図2は同容器の図1におけるA矢視側面図、図3は折曲線に沿って折り曲げてノッチを露出させた包装容器の斜視図、図4はノッチを始点として注出部の切断による注出口の形成を説明する包装容器の斜視図、図5は注出口から内容物の注出を説明する包装容器の斜視図、図6は折曲線に沿って折り曲げてノッチを露出させた、係止手段を備える包装容器の正面図である。
本願発明の包装容器1は、内容物に、例えば、醤油やマヨネーズ、ケチャップなどの調味料やジェル状のゼリーなどを含む食品、歯磨粉などの練り状物やシャンプーなどの日用生活品、またはハンドクリームなどの化粧品、傷薬などの医薬品を例示するが、あらゆる物を収容することができる。
そして、図1〜2に示すように、本願包装容器1は、例えば略長方形状(正方形や多角形など限定しない)を有する前後一対の胴材2の周囲をヒートシールhして、その内側部分に収容部4を形成する。このとき、胴材2は、一方(例えば前側の胴材2a、図1における斜線部分)の左右幅に対して、他方(例えば後側の胴材2b)の左右幅を長く構成し、収容部4の側方(図例では左側)であって、上記前後の胴材2の重畳部分にヒートシールhしたヒートシール部Hを設ける。従って、上記ヒートシール部Hの左側方部分は、後側の胴材2bのみで構成される。
また、この収容部4の上方(限定されず下方であってもよい)であって、容器上部(限定されず下部であってもよい)には、後述する注出部3を除いてヒートシールhしたヒートシール部Hを設ける。
そして、収容部4上端の一部(図例では上端左側部だが、限定されず、上端中央部や上端右側部であってもよい)から注出部3を上方へ向けて延設させ、この注出部3が収容部4に連通し、これら注出部3および収容部4内に上述したような内容物5が収容される。
さらに、収容部4側方であって、ヒートシール部Hの端部側方かつ、後側の胴材2b(左右幅が長い方の胴材2)上には、上下方向(容器高さ方向)に適宜長さ(容器全高に亘ってもよい)で、容器側面部に並行に(あるいは収容部4に所定の間隔で並行、図例では収容部4に平行しているが、収容部4に交わらなければよい)して図例のようなミシン目や折線などの折曲線6が形成される。なお、この折曲線6は、上述したミシン目や折線を形成しない胴材2a,2bの境界線とすることもできる。
また、折曲線6の上部(中途部)であって、注出部3の左側方位置(図例では注出部3の略中央高さ位置の左側方だが、限定しない)には、この折曲線6に直交し、後側の胴材2bおよびヒートシール部Hに亘り注出部3へ向けた開封用のノッチ7が形成されるが、このノッチ7の形成方向は、胴材2の軸延伸方向であることが好ましい。
なお、胴材2は、周知のように、外側から内容物5を密封し接触する内側へ向けて順に、一軸延伸ポリプロピレン(OPP)などのポリオレフィン組成物からなる周知の表面基材層(印刷基材層)、インキ層、接着層およびシーラント層などからなる積層体であってもよい。
表面基材層としての印刷基材層は、延伸ナイロンフィルム(ONy)などを用いることができ、周知の印刷方法によって、内容表示または美感付与等の目的で設けられるものであり、適宜必要に応じて用いられる。通常、この印刷基材層は、表面基材層の下面側、すなわち包装容器1が作製された際に、表面基材層の内側(内容物5側)になるように形成される。
接着層は、周知のもので衛生的に支障のない、例えば二液硬化型ポリウレタン接着剤などを用いることができる。
シーラント層は、表面基材層下面(収容部4側の面)に接着剤を介して設けられ、包装容器1が作製された際には、内容物5に接触する最内層となる。このシーラント層としては、ポリエチレン(PE)や、低密度ポリエチレンフィルム、超低密度ポリエチレンフィルム、直鎖状低密度ポリエチレンフィルム、中密度ポリエチレンフィルム、高密度ポリエチレンフィルム(これらポリエチレンフィルムの略称をPEF)、ポリエチレンテレフタレートフィルム(PET)、無延伸ポリプロピレンフィルム、エチレン−酢酸ビニル共重合体フィルム、エチレン−アクリル酸共重合体フィルム、エチレン−メタクリル酸共重合体フィルム、エチレン−メチルアクリレート共重合体フィルム、エチレン−エチルアクリレート共重合体フィルム、エチレン−メチルメタクリレート共重合体フィルム、アイオノマーフィルムのうち、何れか一種以上のフィルムが使用され、単層シーラント層または多層シーラント層とすることができる。
ここで、包装容器1を開封して内容物5を注出させる方法を説明する。まず、上述したように、包装容器1の未開封状態では、折曲線6は、折り曲げられていないため、容器外方からは、ノッチ7の形成位置が、折曲線6の方に視線が引き付けられることや、あるいはヒートシール部Hの色、印刷文字、模様などにより分かり辛く、ノッチ7を視認することが難しい。この状態において、幼児を含む子どもなどは、ノッチ7の形成位置が分からず、包装容器1を容易に開封させることはできない。
さらには、ノッチ7が、容器内側平面上の後側の胴材2bとヒートシール部Hとに亘って位置するため、このノッチ7の外側端が、容器端部に位置せず露出することがなく、ノッチ7を起点にして胴材2を引き裂くことが難しい構造を有しており、この点においても包装容器1を容易に開封させることはできない。
次に、ユーザーは、指で、まず折曲線6をミシン目に沿って折り曲げ、図3に示すように、注出部3側方であって、ヒートシール部Hの左側方部分における後側の胴材2bを折曲部分11として、折曲線6を介して図例では容器裏側(表側であってもよい)に折り曲げる。このとき、折曲線6に略直交して形成されているノッチ7は、折曲線6の折り曲げに伴い中途部で曲折するため、ノッチ7の折れ曲がった部分が容器外側端に位置して露出される。なお、この例では、折曲部分11を、折曲線6を介して折り曲げたが、上述したように折曲線6としてのミシン目や折線を形成していなくても、折曲部分11は胴材2b1枚のみからなるため、この折曲部分11を折曲線6を介して容易に折り曲げることができる。
そして、図4に示すように、指などでノッチ7を起点にして軸延伸方向(横方向)に胴材2のヒートシール部Hを引き裂くことで、注出部3を開口させて注出口10を形成し、図5に示すように、この注出口10から内容物5を注出させることができる。
このように、ノッチ7の形成位置を、容器内側平面上の後側の胴材2bとヒートシール部Hとに亘り、折曲線6に略直交して形成しているため、容器未開封時に容器外側からは、この折曲線6あるいはヒートシール部Hの色、印刷文字、模様などによりノッチ7を視認し辛いため、幼児を含む子どもなどにはノッチ7の形成位置が分かり辛く、悪戯や誤ってノッチ7を起点に容器の一部を破断し、注出口10を開口させたり、内容物5を流出させてしまうことを防ぐことができる。
また、容器開封時に、注出部3側方であってヒートシール部H側方の後側胴材2bのみからなる折曲部分11を、折曲線6を介して折り曲げるため、胴材2の折曲部分11の折り曲げを楽にできるとともに、折曲部分11に対応する他方(前側)の胴材2aおよびヒートシール処理を必要とせず、使用材料の削減により省資源化を図ることができ、かつ生産性を向上することができる。さらには、ノッチ7から上のヒートシール部Hを切り取るため、容器全体をコンパクト化でき、容易に容器を握って注出口10から内容物5を注出させることができる。
さらには、容器開封時に、折曲部分11が折曲線6を介して任意の角度で広がっているため、容器開封後に容器本体を立てて置くことができる。
なお、折曲部分11の幅をさらに広げて容器を形成することで、この折曲部分11に、例えば商品名や内容物の特徴、イラスト、注意書きなど多くの情報を記載することができる。
折曲線6を介して折り曲げる折曲部分11には、係止手段を設けることもできる。図6は折曲線に沿って折り曲げてノッチを露出させた、係止手段を備える包装容器の正面図、図7は折曲部分を係止手段で係止させた容器の注出口から内容物の注出を説明する包装容器の斜視図である。
この場合、図6に示すように、包装容器1´は、上述同様の容器構成とされ、これに加えて、注出部3側方における折曲部分11の、折曲線6を介して折り曲げる内側となる後側胴材2bの面に、表面に剥離紙を取付けた係止手段12として周知の両面テープなどを貼着させる。
そして、包装容器1´の開封時に、折曲線6を介して折曲部分11を折り曲げた際、この折曲部分11に設けた両面テープの表面剥離紙を剥離して露出させた粘着面を、折り曲げた内側となるヒートシール部Hに貼り付けることで、折曲部分11を折り曲げた状態で容器に係止させることができる。
このような構成にすることで、容器を手で握る際に折曲部分11が邪魔にならず、注出口10から円滑に内容物5を注出させることができる。
なお、係止手段12は、上述した両面テープに限られず、例えばクリップなど適宜手段を用いてもよい。
また、上述した包装容器1,1´は、平パウチを例に説明したが、本発明はこれに限定されず、図示しない胴材およびボトム材をヒートシールして形成した周知の船底型スタンディングパウチなどにも適用することができる。
以上詳述したように、本願発明の包装容器1,1´は、内容物5を挟入する一対の胴材2の周囲をヒートシールhして、注出部3を突設させた内容物5を収容する収容部4を形成し、ヒートシールhの一部分に開封用のノッチ7を設け、胴材2は、一方の左右幅に対して他方の左右幅を異にし、収容部4の側方であって、胴材2の重畳部分にヒートシール部Hを設けるとともに、このヒートシール部Hの端部側方であって、左右幅の長い胴材2上には、収容部4に平行して折曲線6を形成し、折曲線6の中途部であって、注出部3の側方位置には、折曲線6に直交して注出部3へ向けた開封用のノッチ7を形成したものである。
本発明の包装容器は、内容物に、例えば、醤油やマヨネーズ、ケチャップなどの調味料を含む食品、歯磨粉などの練り状物やシャンプーなどの日用生活品またはハンドクリームなどの化粧品、あるいは顆粒や錠剤からなる胃腸薬などの医薬品などを収容した、あらゆるパウチに有用である。
1 包装容器
2 胴材
3 注出部
4 収容部
5 内容物
6 折曲線
7 ノッチ
10 注出口
11 折曲部分
12 係止手段
H ヒートシール部

Claims (2)

  1. 内容物を挟入する一対の胴材の周囲をヒートシールして、注出部を突設させた前記内容物を収容する収容部を形成し、前記ヒートシールの一部分に開封用のノッチを設けた包装容器において、
    前記胴材は、一方の左右幅に対して他方の左右幅を異にし、
    前記収容部の側方であって、前記胴材の重畳部分にヒートシール部を設けるとともに、 該ヒートシール部の端部側方であって、前記左右幅の長い胴材上には、前記容器の側面部に並行に折曲線を形成し、
    前記折曲線の中途部であって、前記注出部の側方位置には、前記折曲線に直交して前記注出部へ向けた開封用のノッチを形成したことを特徴とする包装容器。
  2. 前記折曲線を介して折曲させる前記胴材の折曲部分には、係止手段を備えたことを特徴とする、請求項1に記載の包装容器。
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