JP2006176167A - 連結構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 連結とその解除とを繰り返しても、パレットと梱包箱とを、常に確実に連結することができ、何度でも再使用することが可能な連結構造を提供する。
【解決手段】 パレット1の載置面1a上に梱包箱2を載置した状態で、フラップ部13を立ち上げて、梱包箱2の側面2aの通孔24に係合突起14を挿通した後、梱包箱2の内側に係止部材3を落としこんで、係合突起14と係合させることで、当該係合突起14の、通孔24からの抜けを阻止して、パレット1と梱包箱2とを連結する。
【選択図】 図1
【解決手段】 パレット1の載置面1a上に梱包箱2を載置した状態で、フラップ部13を立ち上げて、梱包箱2の側面2aの通孔24に係合突起14を挿通した後、梱包箱2の内側に係止部材3を落としこんで、係合突起14と係合させることで、当該係合突起14の、通孔24からの抜けを阻止して、パレット1と梱包箱2とを連結する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、段ボール等の、緩衝性を有する板材で形成されたパレットと、同じく緩衝性を有する板材で形成されて、上記パレットの載置面上に載置される、電子機器等の製品を梱包するための梱包箱とを、運搬時等に位置ずれするのを防止するべく、互いに連結するための連結構造に関するものである。
段ボール等の、緩衝性を有する板材で形成されたパレットと、同じく緩衝性を有する板材で形成されて、上記パレットの載置面上に載置される梱包箱とを、運搬時等に位置ずれするのを防止するために、互いに連結することが行われる。例えば、特許文献1においては、梱包箱の側壁の下部から底面にかけて切起状に設けた係止片を、パレットの天板の側端面に設けた係止孔に引っ掛けることで、両者のずれを防止する連結構造が提案されている。
係止孔は、複数枚の板材を積層して形成されるパレットの天板のうち、最上層から2〜3枚目の板材の端縁部を切り欠く等して、天板上面の載置面と平行に形成される。また、係止孔の入口部分の上側面には、板材からなる抜止片が貼り付けられる。一方、梱包箱の係止片の先端部には、当該先端部を上面側に折り返して重ねることで、抜止部が形成される。そして、パレットの係止孔に梱包箱の係止片を挿入すると、係止孔内の抜止片と、係止片の先端の抜止部とが係合して抜け止めがされる。そのため、パレットと梱包箱とが運搬時等に位置ずれするのを、確実に防止することができる。
特開2001−322625号公報(特許請求の範囲、第0009欄〜第0011欄、第0013欄、第0016欄、図1、図3)
ところが、特許文献1に記載された連結構造は、連結とその解除とを繰り返し行うのが難しいという問題がある。すなわち、連結の際には、抜止片が貼り付けられているため高さ方向の間隔が板材1枚分しかない係止孔の入口の部分に、抜止部が設けられているため板材2枚分の厚みを有する係止片の先端を、無理に挿入しなければならず、また、解除の際にも、上記係止片の先端を、無理に引き抜かなければならない。
そのため、上記各部を形成する板材が、いわゆるヘタリを生じて、厚みが徐々に小さくなったり、抜止片や抜止部の、互いに係合する段差の個所が局部的に変形して、うまく係合できなくなったりする結果、何度が連結とその解除とを繰り返すうちに、抜け止めが効かなくなって、運搬時等の振動で連結が外れて、梱包箱がパレットからずれたり、ひどい場合には梱包箱がパレットからずれ落ちて、内部の商品が破損したりするおそれがある。したがって、特許文献1に記載された連結構造は、確実な連結を確保することを考慮すると、1回の使い切りになってしまい、再使用が難しいという問題がある。
本発明の目的は、連結とその解除とを繰り返しても、パレットと梱包箱とを、常に確実に連結することができ、何度でも再使用することが可能な連結構造を提供することにある。
請求項1記載の発明は、緩衝性を有する板材からなるパレットの載置面上に、緩衝性を有する板材からなる梱包箱を載置して、両者を連結するための連結構造であって、
上記パレットには、当該パレットを形成する板材の一部を延設して、パレットに対して折り曲げることで、載置面から、梱包箱の側面に沿うように立ち上げることができるフラップ部を形成すると共に、このフラップ部の、立ち上げた際に梱包箱の側面に沿う面から、梱包箱の側面に向けて、係合突起を突設し、かつ
梱包箱には、その側面を形成する板材に、上記係合突起が挿通される通孔を設けると共に、
梱包箱の内側に落とし込むことで、通孔を挿通した係合突起と係合する係止部材を、上記パレットおよび梱包箱と別体で形成し、
パレットの載置面上に梱包箱を載置した状態で、フラップ部を立ち上げて、梱包箱の側面の通孔に係合突起を挿通した後、梱包箱の内側に係止部材を落としこんで、係合突起と係合させることで、当該係合突起の、通孔からの抜けを阻止して、パレットと梱包箱とを連結することを特徴とする連結構造である。
上記パレットには、当該パレットを形成する板材の一部を延設して、パレットに対して折り曲げることで、載置面から、梱包箱の側面に沿うように立ち上げることができるフラップ部を形成すると共に、このフラップ部の、立ち上げた際に梱包箱の側面に沿う面から、梱包箱の側面に向けて、係合突起を突設し、かつ
梱包箱には、その側面を形成する板材に、上記係合突起が挿通される通孔を設けると共に、
梱包箱の内側に落とし込むことで、通孔を挿通した係合突起と係合する係止部材を、上記パレットおよび梱包箱と別体で形成し、
パレットの載置面上に梱包箱を載置した状態で、フラップ部を立ち上げて、梱包箱の側面の通孔に係合突起を挿通した後、梱包箱の内側に係止部材を落としこんで、係合突起と係合させることで、当該係合突起の、通孔からの抜けを阻止して、パレットと梱包箱とを連結することを特徴とする連結構造である。
請求項1記載の発明においては、パレットのフラップ部に設けた係合突起を、梱包箱の通孔に挿通して、当該梱包箱の内側に突出させた後、梱包箱の内側に係止部材を落とし込んで、係合突起と係合させるだけで、係合突起の、通孔からの抜けを阻止して、パレットと梱包箱とを連結することができる。また、落とし込んだ係止部材を梱包箱から取り出すだけで、係合突起の係合を解除して、当該係合突起を通孔から抜き出すことができ、パレットと梱包箱との連結を解除することができる。そのため、上記係合突起や通孔、係止部材等は、何度、パレットと梱包箱との連結と、その解除とを繰り返しても、殆ど変形等を生じることなく、常に確実に、パレットと梱包箱とを連結して、両者のずれを防止することができる。したがって、請求項1記載の発明によれば、連結とその解除とを繰り返しても、パレットと梱包箱とを、常に確実に連結することができ、何度でも再使用することが可能な連結構造を提供することが可能となる。
図1は、本発明の連結構造を組み込んだ、パレット1と梱包箱2と係止部材3の一例を示す斜視図である。また、図2は、上記各部のうち、パレット1のフラップ部13の先端部の近傍と、そこに設けられた係合突起14とを拡大した断面図である。さらに、図3(a)〜(d)は、上記各部を、本発明の連結構造によって連結する過程を示す断面図である。
図1を参照して、パレット1は、その上面が、梱包箱2を載置するための載置面1aとされた、平面形状が矩形状の天板11と、この天板11の四隅の下面から、それぞれ下方に延設された脚部12と、天板11の四辺から、それぞれ、載置面1aと同一平面上で四方に延設された、平面形状が矩形状のフラップ部13と、各フラップ部13の、図において上面側の先端部に設けられた係合突起14とを備えている。
図1を参照して、パレット1は、その上面が、梱包箱2を載置するための載置面1aとされた、平面形状が矩形状の天板11と、この天板11の四隅の下面から、それぞれ下方に延設された脚部12と、天板11の四辺から、それぞれ、載置面1aと同一平面上で四方に延設された、平面形状が矩形状のフラップ部13と、各フラップ部13の、図において上面側の先端部に設けられた係合突起14とを備えている。
上記のうち天板11は、段ボール等の、緩衝性を有する板材を複数枚、載置面1aと平行方向に積層して形成される。また、脚部12は、同様に、段ボール等の、干渉性を有する板材を複数枚、載置面1aと直交方向に積層したり、1枚の、長尺の板材を、角ロール状に巻き付けたりして形成される。また、フラップ部13は、天板11を形成する複数枚の板材のうち、最上層の板材と一体に形成されている。そして、図中に一点鎖線で示す折り曲げ線b1の部分で折り曲げることで、載置面1aから、梱包箱2の側面2aに沿うように、図において上方に、立ち上げることができる。
図1、図2および図3(a)〜(d)を参照して、係合突起14は、フラップ部13の先端部の近傍の、当該フラップ部13を折り曲げ線b1に沿って折り曲げて上方に立ち上げた際に、梱包箱2の側面2aに沿う面13aから、梱包箱2の側面2aの方向に向けて突設されたもので、上記面13aから側面2aの方向に突設された基部14aと、この基部14aの先端部から、面13aとの間に隙間gをあけた状態で、面13aと平行方向で、かつ図2において上方へ延設された係合凸部14bとを備えている。係合突起14は、図2の平面形状を有する段ボール等の板材を複数枚、積層する等して形成される。
図1を参照して、梱包箱2は、平面形状が矩形状の底板21と、この底板21の四辺から、それぞれ、図において上方に立ち上げられると共に、隣り合うもの同士が互いにつながれ、その外側面が、フラップ部13を沿わせる側面2aとされた、平面形状が矩形状の側板22と、各側板22の上辺と、折り曲げ線b2を介して繋がれた、平面形状が矩形状のフラップ部23とを備えている。また、各側板22には、フラップ部13を上方に立ち上げた際に、係合突起14と対応する位置に、当該係合突起14を、梱包箱2の内側に挿通させるための通孔24が形成されている。
上記各部は、段ボール等の、緩衝性を有する板材を折り曲げたり接合したりして、直方体状の梱包箱2を形成している。また、梱包箱2は、パレット1の各フラップ部13を上方に立ち上げた際に、それぞれのフラップ部13の面13aが、側板22の外側面である側面2aに沿う大きさに形成されている。
係止部材3は、梱包箱2の内側に落とし込ませるため、側板22の内側面に沿うように、矩形の枠状に連結された、いずれも平面形状が矩形状の枠体31と、枠の四隅から、それぞれ下方へ向けて延設された脚部32とを備えている。そして、係止部材3を梱包箱2の内側に落としこんだ際に、枠体31の下側の縁部31aが、通孔24を通して梱包箱2の内側に挿通された係合突起14の、面13aとの間の隙間gに嵌まり込んで係合して、係合突起14を、通孔24から抜け止めする。上記各部は、段ボール等の、緩衝性を有する板材によって一体に形成され、その両端を互いに接合して枠状に形成されている。
係止部材3は、梱包箱2の内側に落とし込ませるため、側板22の内側面に沿うように、矩形の枠状に連結された、いずれも平面形状が矩形状の枠体31と、枠の四隅から、それぞれ下方へ向けて延設された脚部32とを備えている。そして、係止部材3を梱包箱2の内側に落としこんだ際に、枠体31の下側の縁部31aが、通孔24を通して梱包箱2の内側に挿通された係合突起14の、面13aとの間の隙間gに嵌まり込んで係合して、係合突起14を、通孔24から抜け止めする。上記各部は、段ボール等の、緩衝性を有する板材によって一体に形成され、その両端を互いに接合して枠状に形成されている。
脚部32は、係止部材3を梱包箱2の内側に落としこんだ際に、上記縁部31aが、係合突起14と係合した位置で停止するように、その高さh1が設定されている。脚部32は、上記位置決めの機能と、梱包箱2を複数個、上下に積み重ねる際の、補強としての機能とを兼ね備えている。また、上記のように脚部32によって位置決めされた状態で、フラップ部23を内側に折り込んで梱包箱2を閉じた際に、枠体31の上側の縁部31bが、閉じたフラップ部23の下面と当接することで、運搬時等の振動によって係止部材3が上方に跳ね上がって、枠体31の下側の縁部31aと、係合突起14との係合が解除されるのを防止できるように、枠体31の高さh2が設定されている。
パレット1の載置面1a上に載置した梱包箱2を、当該パレット1と連結するためには、まず、フラップ部13を、折り目線に沿って折り曲げて、面13aを、梱包箱2の側面2aに沿わせるように上方に立ち上げることで、係合突起14を、側板22に形成した通孔24を通して梱包箱2の内側に挿通する〔図1、図3(a)〜(b)〕。
次に、梱包箱2の上部の開口2bを通して、係止部材3を、梱包箱2の内側に落とし込む。そうすると、係止部材3のうち、枠対31の下側の縁部31aが、通孔24を通して梱包箱2の内側に挿通された係合突起14の、面13aとの間の隙間gに嵌まり込んで係合して、係合突起14を、通孔24から抜け止めする〔図2、図3(c)〜(d)〕。
次に、梱包箱2の上部の開口2bを通して、係止部材3を、梱包箱2の内側に落とし込む。そうすると、係止部材3のうち、枠対31の下側の縁部31aが、通孔24を通して梱包箱2の内側に挿通された係合突起14の、面13aとの間の隙間gに嵌まり込んで係合して、係合突起14を、通孔24から抜け止めする〔図2、図3(c)〜(d)〕。
次に、図示していないが、フラップ部23を内側に折り込んで梱包箱2を閉じれば、先に説明したように、係止部材3の枠体31の上側の縁部31bが、閉じたフラップ部23の下面と当接することで、運搬時等の振動によって係止部材3が上方に跳ね上がって、枠体31の下側の縁部31aと、係合突起14との係合が解除されるのを防止することができ、パレット1の載置面1a上に載置した梱包箱2の、パレット1に対する連結が完成する。
この状態では、パレット1と梱包箱2とを、しっかりと位置決めすることができる。そのため、運搬時等の振動で梱包箱2がパレット1からずれたり、パレット1からずれ落ちて、内部の商品が破損したりするのを確実に防止することができる。
連結を解除するためには、上記と逆の手順を踏めばよい。すなわち、フラップ部23を外側に折り広げて梱包箱3を開き、係止部材3を上方に引き出して、枠体31の下側の縁部31aと、係合突起14との係合を解除した後〔図3(c)〜(d)〕、フラップ部1を折り広げて、係合突起14を通孔24から引き出せば〔図3(a)〜(b)〕、梱包箱2を、パレット1の載置面1aから降ろすことができる。
連結を解除するためには、上記と逆の手順を踏めばよい。すなわち、フラップ部23を外側に折り広げて梱包箱3を開き、係止部材3を上方に引き出して、枠体31の下側の縁部31aと、係合突起14との係合を解除した後〔図3(c)〜(d)〕、フラップ部1を折り広げて、係合突起14を通孔24から引き出せば〔図3(a)〜(b)〕、梱包箱2を、パレット1の載置面1aから降ろすことができる。
上記の連結構造では、特許文献1に記載した従来技術のように、無理に嵌め合わせている個所がないため、連結とその解除とを何度繰り返しても、それによって、上記いずれかの部材が破損することはない。そのため、連結とその解除とを繰り返しても、パレットと梱包箱とを、常に確実に連結することができ、何度でも再使用することが可能となる。
なお、本発明の連結構造は、以上で説明した例のものには限定されない。例えば、係止部材3は、位置決めのための脚部32を有さず、枠体31のみで形成されていてもよい。枠体31を梱包箱2内に落とし込めば、その下側の縁部31aが、係合突起14の隙間gの底である、基部14aの上面に当接して位置決めされるためである。
なお、本発明の連結構造は、以上で説明した例のものには限定されない。例えば、係止部材3は、位置決めのための脚部32を有さず、枠体31のみで形成されていてもよい。枠体31を梱包箱2内に落とし込めば、その下側の縁部31aが、係合突起14の隙間gの底である、基部14aの上面に当接して位置決めされるためである。
また、図の例では、係合突起14と、通孔24とを、それぞれ、フラップ部14および側板22のほぼ全幅に亘る幅に形成していたが、係合突起14と通孔24とは、もっと幅が狭くてもよい。また、幅の狭い係合突起14と通孔24とを、一つのフラップ部14上、および側板22上の複数個所に設けてもよい。その他、本発明の要旨を変更しない範囲で、種々の設計変更を施すことができる。
1 パレット
1a 載置面
13 フラップ部
13a 面
14 係合突起
2 梱包箱
2a 側面
22 側板
24 通孔
3 係止部材
1a 載置面
13 フラップ部
13a 面
14 係合突起
2 梱包箱
2a 側面
22 側板
24 通孔
3 係止部材
Claims (1)
- 緩衝性を有する板材からなるパレットの載置面上に、緩衝性を有する板材からなる梱包箱を載置して、両者を連結するための連結構造であって、
上記パレットには、当該パレットを形成する板材の一部を延設して、パレットに対して折り曲げることで、載置面から、梱包箱の側面に沿うように立ち上げることができるフラップ部を形成すると共に、このフラップ部の、立ち上げた際に梱包箱の側面に沿う面から、梱包箱の側面に向けて、係合突起を突設し、かつ
梱包箱には、その側面を形成する板材に、上記係合突起が挿通される通孔を設けると共に、
梱包箱の内側に落とし込むことで、通孔を挿通した係合突起と係合する係止部材を、上記パレットおよび梱包箱と別体で形成し、
パレットの載置面上に梱包箱を載置した状態で、フラップ部を立ち上げて、梱包箱の側面の通孔に係合突起を挿通した後、梱包箱の内側に係止部材を落としこんで、係合突起と係合させることで、当該係合突起の、通孔からの抜けを阻止して、パレットと梱包箱とを連結することを特徴とする連結構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004371750A JP2006176167A (ja) | 2004-12-22 | 2004-12-22 | 連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004371750A JP2006176167A (ja) | 2004-12-22 | 2004-12-22 | 連結構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006176167A true JP2006176167A (ja) | 2006-07-06 |
Family
ID=36730654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004371750A Pending JP2006176167A (ja) | 2004-12-22 | 2004-12-22 | 連結構造 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2006176167A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7456863B2 (ja) | 2020-06-25 | 2024-03-27 | 大王製紙株式会社 | 梱包体及び梱包方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11334737A (ja) * | 1998-05-26 | 1999-12-07 | Mita Ind Co Ltd | 包装装置 |
JP2002225868A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Chuoh Pack Industry Co Ltd | 紙製パレット及び紙製のパレットと梱包箱との連結構造 |
-
2004
- 2004-12-22 JP JP2004371750A patent/JP2006176167A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH11334737A (ja) * | 1998-05-26 | 1999-12-07 | Mita Ind Co Ltd | 包装装置 |
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