JP2006175502A - 異種金属の接合方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】異種金属である鋼材1とアルミニウム合金材2とを異材接合するに際し、両材料1,2の間に、これら材料とは異なる第3の金属として、鋼材1に亜鉛めっき層1zを形成した状態で重ね合わせ、接合界面にAlとZnの共晶溶融金属3を生じさせて接合する。
【選択図】図4
Description
しかし、アルミニウム合金表面には、緻密で強固な酸化皮膜が形成されており、それを除去するためには、接合時に大きな熱量を投与することが必要となり、その結果金属間化合物層が厚く成長し、低強度な接合部になってしまうことが問題となっていた。
また、このような異種金属の接合には、摩擦圧接が知られており、一部の部品において既に実用化されているが、これは対称性のよい回転体同士の接合などにその用途が限定されざるを得ない。さらに、爆着や熱間圧延なども知られているが、設備面や能率面で解決しなければならない問題が多く、種々の異種金属接合に広く適用することはできない。
また、同じく抵抗溶接を用いた方法として、アルミニウムと鋼を抵抗溶接するに際して、アルミニウム材と接する鋼表面に、Al量が20wt%以上のアルミニウム合金又は純アルミニウムを2μm以上の厚さにめっきし、該めっき面をアルミニウム材に重ねて通電し、めっき層を優先的に溶融させ、鋼材側をほとんど溶融させることなく接合する方法が開示されている(特許文献2参照)。
また、鋼表面にアルミニウムめっきを施した状態で抵抗溶接する特許文献2に記載の方法では、アルミニウムめっき面とアルミニウム材を接合する際、アルミニウムの表面には強固な酸化皮膜が形成されているため、それを破壊して接合する際の入熱によって、アルミニウムめっき層とアルミニウム材が溶融するため、アルミニウムめっきと鋼の界面に脆弱な金属間化合物が生成され、これから破壊が生じる可能性がある。
図1に示すように、金属間化合物の厚さが、t1からt2程度の極めて薄い範囲においては、高い接合強度が得られるのに対し、金属間化合物の厚さがt2を超えて厚くなるとると、接合強度が著しく低下することになり、望ましい金属間化合物の厚さt1〜t2は、接合界面に生成する金属間化合物の組成によって若干の相違があるものの、概ね1〜5μm程度である。
一方の被接合材であるアルミニウム合金材の表面には、一般に強固な酸化皮膜が形成されているため、この酸化被膜を破壊するためには高い投与熱量(W3)を必要とする。しかし、このような高い熱量(W3)を投与すると金属間化合物が厚く(T3)成長してしまい、この結果、図1に示すように接合強度が低く(P3)なってしまう。
したがって、両金属の清浄面を接触させ、655K以上に加熱保持すると反応が生じる。これを共晶溶融といい、Al−95%Znが共晶組成となるが、共晶反応自体は合金成分に無関係な一定の変化であり、合金組成は共晶反応の量を増減するに過ぎない。
共晶組成は相互拡散によって自発的達成されるため、組成のコントロールは必要ない。必須条件は2種の金属あるいは合金の間に、低融点の共晶反応が存在することであり、アルミニウムと亜鉛の共晶溶融の場合、亜鉛に代えてZn−Al合金を用いる場合には、少なくとも亜鉛が95%以上の組成でなければならない
すなわち、これら金属とAlとの共晶金属は、母材であるアルミニウム合金材の融点以下で溶融するため、脆弱な金属間化合物が生成し易い鋼材とアルミニウム合金材の接合においても、低温で酸化皮膜の除去ができ、接合過程での接合界面における金属間化合物の生成が抑制でき、強固な接合が可能になる。
鋼材とマグネシウムとの接合に際しては、後述する実施例と同様に鋼材側にめっきした亜鉛とマグネシウムの間に共晶反応を生じさせて接合することが可能である。さらに、アルミニウムとマグネシウムを接合する場合においても、亜鉛や銀を第3の金属材料として利用することが可能である。
すなわち、電子ビーム溶接、レーザ溶接、抵抗スポット溶接、抵抗シーム溶接、高周波溶接などの溶融接合のみならず、摩擦撹拌接合、超音波接合、拡散接合などの固相接合にも適用することができ、従来から用いられている通常の熱源を用いることができるので、新たな設備を準備する必要もなく、コストアップを避けることができる。
図4(a)に示すように、その表面に、Alと共晶を形成する第3の金属材料として機能する亜鉛めっき層1zが6μmの厚さに施された厚さ0.55mmの亜鉛めっき鋼板1と、厚さ1mmのアルミニウム合金板材2を準備した。
なお、アルミニウム合金板材2の表面には酸化皮膜2cが生成している。
なお、ここでの加熱温度は655K以上にする必要があるため、773Kとした。
そして、この状態で両被接合材料1,2を押圧すると、共晶溶融金属3と共に酸化皮膜2cや接合界面の不純物などが接合部の外側に排出され、所定の接合面積が確保され、その結果、図4(e)に示すように、アルミニウムと鋼の新生面同士が直接接合され、鋼板1とアルミニウム合金板材2の強固な金属接合が得られることが確認できた。
図5(a)に示すように、その表面に、Alと共晶を形成する第3の金属材料として機能する亜鉛めっき層1zが20μmの厚さに施された厚さ0.55mmの亜鉛めっき鋼板1と、厚さ1mmのアルミニウム合金板材2を準備した。
なお、アルミニウム合金板材2の表面には、同様に酸化皮膜2cが生成している。
そして、この状態で両被接合材料1,2を押圧すると、共晶溶融金属3と共に酸化皮膜2cや接合界面の不純物などが接合部の外側に排出され、所定の接合面積が確保され、亜鉛めっき層1zの一部が接合界面に残存する。その結果、図5(e)に示すように、鋼材1とアルミニウム合金材2が、亜鉛めっき層1z、共晶金属3s、及びそれぞれの界面に存在する相互拡散層を介して接合されていることが確認できた。
1z 亜鉛めっき層(第3の材料)
2 アルミニウム合金材(金属材料)
3 共晶溶融金属
Claims (6)
- 互いに異なる金属材料同士を接合するに際し、これら両材料の間に、これら材料とは異なる金属から成る第3の材料を介在させ、上記両材料の少なくとも一方の材料と第3の材料との間で共晶溶融を生じさせて接合することを特徴とする異種金属の接合方法。
- 上記両材料の少なくとも一方の材料に第3の材料をあらかじめ付着させた状態で他方の材料と重ね合わせて接合することを特徴とする請求項1に記載の接合方法。
- 上記両材料の少なくとも一方の材料の清浄面に第3の材料を被覆して付着させることを特徴とする請求項2に記載の接合方法。
- 第3の材料をめっき、溶射、蒸着、又は被膜コーティングによって被覆することを特徴とする請求項4に記載の接合方法。
- 上記両材料が鋼材とアルミニウム合金材であって、上記第3の材料がアルミニウム合金と低融点共晶を形成する亜鉛、銅、錫、銀、ニッケル、及びこれらの少なくとも1種の金属を含む合金のいずれかであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つの項に記載の接合方法。
- アルミニウム合金材と、あらかじめ亜鉛がめっきされた亜鉛めっき鋼板との接合であることを特徴とする請求項5に記載の接合方法。
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