JP2018114536A - 接合方法および接合体 - Google Patents
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Abstract
【課題】第1被接合材と第2被接合材の接合時の温度制御を容易化でき、融液相を界面から確実に排除でき、接合部の機械的特性や接続信頼性を向上でき、またコストの低廉化を図り得る接合方法および接合体を提供する。【解決手段】第1被接合材(M1)と、第2被接合材(M2)とを接合するための接合方法であって、第1被接合材および第2被接合材のうち硬度がより高い側の被接合材に、他方側の被接合材と点接触可能な凸部(インデント部10)を形成する工程と、第1被接合材と第2被接合材との間に犠牲材を介在させる工程と、凸部により、第1被接合材と犠牲材、または第2被接合材と犠牲材とを点接触させる工程と、第1被接合材、犠牲材および第2被接合材を接触させた状態で加圧しつつ、所定時間にわたって加熱処理して、第1被接合材と第2被接合材との界面に有る犠牲材の融液相を排除する工程と、加熱処理後に、第1被接合材および第2被接合材を冷却する工程とを有する。【選択図】図2
Description
本発明は、接合方法および接合体に関する。
従来から、銅(Cu)を含む第1被接合材とアルミニウム(Al)を含む第2被接合材との接合方法は、種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
従来の接合方法では、例えば銅を含む第1被接合材とアルミニウムを含む第2被接合材との抵抗溶接において、加熱温度を共晶温度以上で融点未満としている。
そして、第1被接合材と第2被接合材の接触部に融液相が形成された時点で加熱処理を終了し、2次加圧を行って、接触部から融液相を排出して第1被接合材と第2被接合材とを接合している。
ところが、従来技術では、加熱温度の制御を行い難い特性を有するアルミニウムについて、加熱温度が共晶温度(548℃)以上で融点(Al:660℃)の間となるように加熱装置を制御することが非常に難しいという不都合があった。
また、第1被接合材と第2被接合材の接触部に融液相が形成された時点で加熱処理を終了した後、2次加圧のみによって融液相を界面から排除することが困難であるという問題もあった。
さらに、変位検出手段が必要となり、コストが嵩むという難点もあった。
また、従来技術では、銅とアルミニウムとの界面に、硬度が高く脆い金属間化合物が生成され、接合部の機械的特性が大幅に低下するという問題があった。また、アルミニウム表面の酸化被膜の影響により、異種金属と接続した際に抵抗値の増加や接続信頼性が低下するという問題もあった。
本発明は前記事情に鑑みなされたもので、本発明の目的は、第1被接合材と第2被接合材の接合時の温度制御を容易化することができ、融液相と酸化被膜を界面から確実に排除することができ、接合部の機械的特性と接続信頼性を向上でき、またコストの低廉化を図ることができる接合方法および接合体を提供することにある。
前記目的を達成するために、請求項1に記載の接合方法は、第1被接合材と、第2被接合材とを接合するための接合方法であって、前記第1被接合材および前記第2被接合材のうち硬度がより高い側の被接合材に、他方側の被接合材と点接触可能な凸部を形成する工程と、前記第1被接合材と前記第2被接合材との間に犠牲材を介在させる工程と、前記凸部により、前記第1被接合材と前記犠牲材、または前記第2被接合材と前記犠牲材とを点接触させる工程と、前記第1被接合材、前記犠牲材および前記第2被接合材を接触させた状態で加圧しつつ、所定時間にわたって加熱処理して、前記第1被接合材と前記第2被接合材との界面に有る前記犠牲材の融液相を排除する工程と、前記加熱処理後に、前記第1被接合材および前記第2被接合材を冷却する工程と、を有することを特徴とする。
請求項1に記載した接合方法によれば、犠牲材を介在させることにより接合時の温度制御を容易化することができる。
また、前記第1被接合材と前記第2被接合材との界面に有る前記犠牲材の融液相を確実に排除することができ、接合部の強度を高めるなど機械的特性や接続信頼性を向上させることができる。
さらに、従来のように変位検出手段を要しないので、コストの低廉化を図ることができる。
請求項2に記載の接合方法は、請求項1記載の発明について、第1被接合材は銅又は銅を主とする合金であり、第2被接合材はアルミニウム又はアルミニウムを主とする合金であることを特徴とする。
これにより、銅系とアルミニウム系とから構成される第1被接合材と第2被接合材との接合部の強度を高めるなど機械的特性や接続信頼性を向上させることができる。
請求項3に記載の接合方法は、請求項1または請求項2に記載の発明について、前記犠牲材は、錫材(Snメッキ層M3)または亜鉛材で構成されることを特徴とする。
これにより、接合時の温度制御を容易化することができる。
請求項4に記載の接合方法は、請求項1から請求項3の何れか1項に記載の発明について、前記加熱処理は、228℃〜660℃の温度範囲で行われることを特徴とする。
これにより、従来に比して温度制御が容易となり、また接合時に投入するエネルギーを減らすことができるので、コストの低減を図ることができる。
請求項5に記載の接合方法は、請求項1から請求項4の何れか1項に記載の発明について、前記加熱処理を行う前記所定時間は、3msec〜100msecであることを特徴とする。
これにより、加熱処理を比較的短時間で終了して、前記第1被接合材と前記第2被接合材との界面における金属間化合物の生成、成長を抑制することができ、接合部の機械的特性や接続信頼性を向上させることができる。
請求項6に記載の接合方法は、請求項3から請求項6の何れか1項に記載の発明について、前記錫材または前記亜鉛材は、前記第1被接合材の表面に錫メッキ層(M3)または亜鉛メッキ層として形成されていることを特徴とする。
これにより、前記第1被接合材と前記第2被接合材との間に別途錫材または亜鉛材を用意して挟む必要がなく、工程を簡易化して、効率的に接合体を生産することができる。
請求項7に記載の接合方法は、請求項1から請求項6の何れか1項に記載の発明について、前記加熱処理において、前記犠牲材の溶融に伴って、前記第2被接合材の表面に形成されている酸化膜は破壊(分断)され、前記融液相と共に排除されることを特徴とする。
これにより、接合部の強度を高めるなど機械的特性や接続信頼性を向上させることができる。
請求項8に記載の接合体は、請求項1から請求項7の何れか1項に記載の接合方法により接合された接合体であって、前記第1被接合材と前記第2被接合材との界面には、厚さ0.5μm〜3μmの反応層が形成されていることを特徴とする。
これにより、反応層に金属間化合物が含まれる場合であっても接合部の機械的特性や接続信頼性への影響を抑制した接合体を提供することができる。
本発明によれば、第1被接合材と第2被接合材の接合時の温度制御を容易化することができ、融液相を界面から確実に排除することができ、接合部の機械的特性や接続信頼性を向上でき、またコストの低廉化を図ることができる接合方法および接合体を提供することができる。
以下、本発明に係る接合方法および接合体200について図1〜図7を参照して説明する。
(接合工程の概要)
図1は、本発明に係る接合方法を適用する被接合材の状態を示す斜視図、図2は、被接合体等を示す断面図、図3(a)〜(c)は、被接合材のインデント部の構成例を示す断面図、図4は、本発明に係る接合方法を実施可能な接合装置100の概略構成を示す概略構成図、図5は、本発明に係る接合方法における接合工程の流れを示す工程図である。
図1は、本発明に係る接合方法を適用する被接合材の状態を示す斜視図、図2は、被接合体等を示す断面図、図3(a)〜(c)は、被接合材のインデント部の構成例を示す断面図、図4は、本発明に係る接合方法を実施可能な接合装置100の概略構成を示す概略構成図、図5は、本発明に係る接合方法における接合工程の流れを示す工程図である。
図1に示す例では、銅又は銅を主とする合金からなる第1被接合材M1の表面側に、犠牲材の一種である錫材としてSnメッキ層M3が形成されている。
なお、Snメッキ層M3の形成に代えて、板状またはシート状の錫材を配置するようにしてもよい。
また、錫材に代えて亜鉛材(亜鉛メッキ)を犠牲材として用いてもよい。
また、アルミニウム又はアルミニウムを主とする合金からなる第2被接合材M2と対向する位置には、頂点Pで点接触可能な凸部(インデント部)10が形成されている。
なお、銅のビッカース硬さは0.80Gpaであり、アルミニウムのビッカース硬度は0.50Gpaである。従って、第2被接合材M2より硬い第1接合材M1の方が硬度が高く、硬度が硬い部材に凸部(インデント部)10が形成されている。
ここで、錫(Sn)は、銅(Cu)およびアルミニウム(Al)よりも融点が低くい特性を有している。即ち、Alの融点は660℃、Cuの融点は1084.5℃であるのに対して、Snの融点は231.96℃である。
また、Snは、230℃付近でCuおよびAlと共晶反応を起こす物性を有している。
このようなSnの物性により、SnがCu,Alと共晶反応を起こす温度まで加熱することによって、第1被接合材M1および第2被接合材M2の表面を僅かに溶かし、その溶融相ごと界面から排除することにより、第1接合部材M1及び第2被接合材M2の表面に存在し、接合の阻害要因となる酸化膜を同時に除去することができる。
また、接合する部材が異なる部材であった場合、硬度が高い部材に凸部(インデント部)10を設けることにより、凸部(インデント部)10が変形することがない。
インデント部10は、例えば図3(a)〜(c)に示すような形状とすることができる。
図3(a)に示すインデント部10aでは、断面形状が円弧の一部で構成されている。
また、図3(b)に示すインデント部10bでは、断面形状が三角状とされている。また、図3(c)に示すインデント部10cでは、断面形状が台形状あるいは山型状とされている。
そして、図1に示すように、第1被接合材M1に対して、第2被接合材M2をD1方向に降下させることにより、第1被接合材M1側のインデント部10(10a〜10c)の頂点Pは、第2被接合材M2と点接触される。
第1被接合材M1と第2被接合材M2とは、インデント部10で接触された状態で、一対の第1電極E1、第2電極E2の間に挟まれて保持される。
この状態で第1電極E1と第2電極E2の間に圧力を付与しつつ、所定電圧の電力を供給することにより、第1被接合材M1と第2被接合材M2との界面(Snメッキ層M3を含む)が溶融されて、第1被接合材M1と第2被接合材M2とが接合される。
より具体的には、図4に示すような接合装置100を用いて、図5に示す接合工程S10〜S12等が実施される。詳細については後述する。
(接合装置について)
ここで、図4を参照して、本発明に係る接合方法を適用可能な接合装置100の概略構成について説明する。
ここで、図4を参照して、本発明に係る接合方法を適用可能な接合装置100の概略構成について説明する。
接合装置100は、図4に示すように、固定された第1電極E1に対向してD1方向に所定のアクチュエータ(図示せず)によって昇降可能な第2電極E2が設けられている。
これにより、第1電極E1上に載置される接触状態の第1被接合材M1と第2被接合材M2とが、降下した第2電極E2によって加圧状態で保持されるように構成されている。
第1電極E1と第2電極E2は、電源装置106に接続されている。
また、第1被接合材M1と第2被接合材M2との接触位置の近傍には、エアノズル等を備える冷却装置108が設けられている。
電源装置106、冷却装置108および図示しないアクチュエータ等は、マイクロコンピュータ等で構成される制御装置109に接続されている。
(接合工程)
このような接合装置100を用いて図5に示すような接合工程が実施される。なお、一部の工程については図示を省略する。
このような接合装置100を用いて図5に示すような接合工程が実施される。なお、一部の工程については図示を省略する。
まず、第1被接合材M1には、点接触可能な凸部(インデント部)10が、押出し加工等により形成される。
なお、インデント部10を形成する工程は、接合装置100にインデント形成用の装置を設けて実施してもよいし、他の装置により予めインデント部10を形成するようにしてもよい。
また、本実施形態では、第1被接合材M1にのみインデント部10を形成しているが、これに限らず第1被接合部材M1と第2被接合部材の硬度が高い部材側にインデント部10を形成すればよい。また、第1被接合部材M1と第2被接合部材の硬度が同等であった場合、インデント部はどちらに設けてもよい。
次いで、第1被接合材M1と第2被接合材M2との間に錫材M3を介在させる工程が実施される。なお、本実施形態では、第1被接合材M1の表面にSnメッキ層(錫材を構成する)M3が形成されており、このメッキ工程が、「錫材M3を介在させる工程」に相当する。
次に、接合装置100の第1電極E1上に第1被接合材M1と第2被接合材とを載置し、第2電極E2を降下させて、インデント部10により第1被接合材M1と第2被接合材M2とをSnメッキ層M3を介して点接触させる工程(図5のS10)が実施される。
続いて、第2電極E2をさらに降下させて、第1被接合材M1、Snメッキ層M3および第2被接合材M2を接触させた状態で加圧しつつ、第1電極E1と第2電極E2とに通電して所定時間にわたって加熱処理を行う。
なお、加熱処理における温度は、制御装置109の制御により228℃〜660℃の温度範囲となるように温度制御される(例えば、犠牲材が錫の場合228℃〜660℃、犠牲材が亜鉛の場合380℃〜660℃)。
これにより、第1被接合材M1、Snメッキ層M3と第2被接合材M2とを溶融させると共に、界面に有るSnメッキ層M3等の融液相を排除する工程(図5のS11)が実施される。また、加圧することにより第1接合材M1と第2接合材M2の表面にある酸化被膜を破壊し、互いの素地同士を接触させることができる。
そして、加熱処理の終了後に、冷却装置108を稼働させて、第1被接合材M1および第2被接合材M2を冷却する工程(図5のS12)が実施されて、接合体200(図6および図7参照)が作製される。
このような接合方法によれば、錫材(Snメッキ層)M3を介在させることにより接合時の温度制御を容易化することができる。
即ち、従来技術では、共晶温度(548℃)以上で融点(Al:660℃)以下という比較的狭い温度範囲で難易度の高い温度制御が必要とされたが、本発明に係る接合方法では、228℃〜660℃という比較的広い温度範囲において比較的容易に制御することが可能となる。さらに、接合時に投入するエネルギーを減らすことができるので、コストの低減を図ることができる。
また、加圧により、第1被接合材M1と第2被接合材M2との界面に有る錫材M3の融液相を確実に排除することができ、接合部の強度を高めるなど機械的特性、接続信頼性を向上させることができる。
さらに、従来技術のように変位検出手段を要しないので、コストの低廉化を図ることができる。
また、加熱処理を行う時間は、3msec〜100msecとするとよい。
これにより、加熱処理を比較的短時間で終了して、第1被接合材M1と第2被接合材M2との界面における金属間化合物の生成、成長を抑制することができ、接合部の機械的特性を向上させることができる。
また、加熱処理において、錫材(Snメッキ層)M3の溶融に伴って、第2被接合材M2の表面に形成されている酸化膜(アルミニウム酸化膜)破壊(分断)され、融液相と共に排除される。
これにより、接合阻害要因となる酸化膜を除去できるので、接合部の強度を高めるなど機械的特性を向上させることができ、また、酸化膜による抵抗値の増加を防止することができるので接続信頼性を向上させることができる。
また、本発明に係る接合方法により接合された接合体200は、第1被接合材M1と第2被接合材M2との界面に、厚さ0.5μm〜3μmの反応層20が形成される(図7の接合界面SEM像を参照)。
これにより、反応層20に金属間化合物が含まれる場合であっても接合部の機械的特性への影響を抑制することができる。
M1…第1被接合材
M2…第2被接合材
M3…錫材(Snメッキ層:犠牲材)
10(10a〜10c)…凸部(インデント部)
20…反応層
100…接合装置
200…接合体
E1…第1電極
E2…第2電極
M2…第2被接合材
M3…錫材(Snメッキ層:犠牲材)
10(10a〜10c)…凸部(インデント部)
20…反応層
100…接合装置
200…接合体
E1…第1電極
E2…第2電極
Claims (8)
- 第1被接合材と、第2被接合材とを接合するための接合方法であって、
前記第1被接合材および前記第2被接合材のうち硬度がより高い側の被接合材に、他方側の被接合材と点接触可能な凸部を形成する工程と、
前記第1被接合材と前記第2被接合材との間に犠牲材を介在させる工程と、
前記凸部により、前記第1被接合材と前記犠牲材、または前記第2被接合材と前記犠牲材とを点接触させる工程と、
前記第1被接合材、前記犠牲材および前記第2被接合材を接触させた状態で加圧しつつ、所定時間にわたって加熱処理して、前記第1被接合材と前記第2被接合材との界面に有る前記犠牲材の融液相を排除する工程と、
前記加熱処理後に、前記第1被接合材および前記第2被接合材を冷却する工程と、
を有することを特徴とする接合方法。 - 第1被接合材は銅又は銅を主とする合金であり、第2被接合材はアルミニウム又はアルミニウムを主とする合金であることを特徴とする請求項1記載の接合方法。
- 前記犠牲材は、錫材または亜鉛材で構成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の接合方法。
- 前記加熱処理は、228℃〜660℃の温度範囲で行われることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の接合方法。
- 前記加熱処理を行う前記所定時間は、3msec〜100msecであることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載の接合方法。
- 前記錫材または前記亜鉛材は、前記第1被接合材の表面に錫メッキ層または亜鉛メッキ層として形成されていることを特徴とする請求項3から請求項5の何れか1項に記載の接合方法。
- 前記加熱処理において、前記犠牲材の溶融に伴って、前記第2被接合材の表面に形成されている酸化膜が破壊され、前記融液相と共に排除されることを特徴とする請求項1から請求項6の何れか1項に記載の接合方法。
- 請求項1から請求項7の何れか1項に記載の接合方法により接合された接合体であって、前記第1被接合材と前記第2被接合材との界面には、厚さ0.5μm〜3μmの反応層が形成されていることを特徴とする接合体。
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