JP2009107158A - 異種金属接合体及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】異種金属接合体は、アルミニウム系金属材20と、少なくとも表面の一部を亜鉛で被覆する鉄系金属材10と、を接合した異種金属接合体であって、鉄系金属材10とアルミニウム系金属材20との界面には、亜鉛がアルミニウムに固溶してなる合金層40が介在されており、さらに合金層40には、亜鉛が析出されている。合金層40には、鉄、アルミニウムおよび亜鉛からなる群より選択される2種以上の原子からなる金属間化合物23が分散されている。このようなレーザ照射とローラ圧接の組合せにより、接合対象とする金属材への急熱急冷効果を得ることができ、この急熱急冷効果でもって高い継手強度を有する異種金属接合体とできる。
【選択図】図2
Description
また、本発明において金属の界面とは、接合対象の金属材同士の接触点、接触線、接触面のみならず、その近傍も含む意味で使用する。加えて、「ローラの加圧力」とは、ローラ加重をローラで接合させようとする接合材の幅で割ったものをいう。
図1は、異種金属接合体1の製造方法を示す説明図である。図1の異種金属接合体1は、材質の異なる2種の金属材を急熱及び急冷して接合したものである。異種金属接合体1は、少なくとも表面の一部を亜鉛で被覆する鉄系金属材10と、アルミニウム系金属材20とから構成され、主に以下のような手順を経て接合される。すなわち、鉄系金属材10として亜鉛めっき鋼板を使用し、これとアルミニウム系金属材20であるアルミニウム板とを重ね合わせて接合面を共有できるよう、双方の金属材を位置合わせする。さらに、この2つの金属板の合わせ目にレーザ光2を照射し、亜鉛めっき鋼板10及びアルミニウム板20の表面をほぼ同時に溶融させる。そして、亜鉛めっき鋼板10及びアルミニウム板20における、レーザ光2の照射面同士が接触する方向に、ローラ3でもって加圧する。この結果、継手強度の高い異種金属接合体1が得られる。以下に各部材について説明する。
被接合部材である鉄系金属材10として、鋼材を使用する。また、この鋼材に溶融亜鉛めっきを施したもの、あるいは溶融亜鉛めっき鋼板を加工することでFe−Zn合金を形成したもの、鋼材に亜鉛膜を被覆したもの等、少なくとも鋼材の表面に亜鉛を含有するものを利用する。また、鋼材における亜鉛の含有領域は、少なくともアルミニウム系金属材20との接合領域をカバーしていればよく、鋼材の全表面に形成されていなくてもよい。亜鉛めっき鋼板を利用することで、ろう材などを使用することなく亜鉛を供給できる。
一方、他の被接合部材であるアルミニウム系金属材20は、その種類を特に限定せず、汎用のアルミニウム板材、鍛造材、鋳材などが適宜選択される。
図2は、上記の方法で得られた異種金属接合体1の断面図であって、鉄系金属材10とアルミニウム系金属材20との接合付近における模式図である。レーザ光でもって急熱された双方の金属材10、20は、その表面がほぼ同時に溶融する。そしてレーザ光の照射面同士が接面する方向へ、ローラでもって密着圧力以上のローラの加圧力を加えると同時に接合領域を急冷することにより、溶融した亜鉛めっき鋼板10の亜鉛が、アルミニウム板20のアルミニウムに固溶してAl−Zn系の合金層40を形成する。そして、この合金層を介して双方の金属材10、20が強固に接合されて異種金属接合体1を得る。
レーザ光2は電子ビームと同程度のエネルギー密度を有し、これを集光して材料に照射すると溶接又は切断を行うことができる。また、触媒として気体、液体、固体を用いるレーザ等各種存在するが、実施の形態では、固体レーザ媒質として希土類をドープしたYAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット) レーザを使用した。ただ、この例に限られず他の固体レーザ媒質として、LiSrF、LiCaF、YLF、NAB、KNP、LNP、NYAB、NPP、GGG等も用いることもできる。また、レーザ媒質としてバルクに代わってファイバーを発振器として利用した、いわゆるファイバーレーザにも適用可能である。さらに、固体レーザ媒質を使用せず、言い換えるとレーザ光を発振させる共振器を構成せず、波長変換のみを行う波長変換素子を使用することもできる。この場合は、半導体レーザの出力光に対して波長変換を行う。波長変換素子としては、例えばKTP(KTiPO4)、有機非線形光学材料や他の無機非線形光学材料、例えばKN(KNbO3)、KAP(KAsPO4)、BBO、LBOや、バルク型の分極反転素子(LiNbO3(Periodically Polled Lithium Niobate:PPLN)、LiTaO3等)が利用できる。また、Ho、Er、Tm、Sm、Nd等の希土類をドープしたフッ化物ファイバを用いたアップコンバージョンによるレーザの励起光源用半導体レーザを用いることもできる。このように、本実施の形態においてはレーザ発生源として様々なタイプを適宜利用できる。さらにまた、レーザ発振部は固体レーザに限られず、CO2やヘリウム−ネオン、アルゴン、窒素等の気体を媒質として用いる気体レーザを利用することもできる。
このように、異種材料の界面へレーザ光を照射して急熱した後、ローラでもって密着圧力以上のローラの加圧力を接合領域に加えることができる。またローラによる圧接加熱は、圧接後の温度伝達を速やかに行えるため、急冷効果も得られる。この結果、高い継手強度を有する異種金属接合体とできる。ここで、密着圧力とは、異種金属接合体に対して破断する方向に応力を加えた際に、接合部より破断せず、母材の金属材から破断する程度の継手強度を備えるよう、接合時に双方の金属材へ印加する圧力を指す。
一方、図12(a)は亜鉛めっき鋼板10およびアルミニウム板との異種金属接合体100の外観図である。図12(a)の異種金属接合体100は、SPS(放電プラズマ焼結装置)を用いて接合された。SPSは、金属材へ低電圧でパルス状大電流を投下し、瞬時に発生する放電プラズマの高エネルギーを熱拡散、電界拡散などへ応用することで、粒間結合を形成しようとする部分に高エネルギーのパルスを集中させることができる。この結果、粒子表面のみの自己発熱による急速昇温が可能なため、短時間で緻密な焼結体を得ることができる。
2…レーザ
3…加圧ローラ
10…鉄系金属材(亜鉛めっき鋼板)
20…アルミニウム系金属材(アルミニウム板)
23…化合物(金属間化合物)
30…化合物層
40…合金層(固溶体)
100…異種金属接合体
Claims (13)
- アルミニウム系金属材(20)と、少なくとも表面の一部を亜鉛で被覆する鉄系金属材(10)と、を接合した異種金属接合体であって、
前記鉄系金属材(10)と前記アルミニウム系金属材(20)との界面には、亜鉛がアルミニウムに固溶してなる合金層(40)が介在されており、
さらに前記合金層(40)には、亜鉛が析出されていることを特徴とする異種金属接合体。 - 請求項1に記載の異種金属接合体において、
前記合金層(40)には、鉄、アルミニウムおよび亜鉛からなる群より選択される2種以上の原子からなる金属間化合物(23)が分散されて析出していることを特徴とする異種金属接合体。 - 請求項2に記載の異種金属接合体において、
前記金属間化合物(23)の組成式が、FexZny、FexAlyまたはFexAlyZnzの少なくとも一で示されることを特徴とする異種金属接合体。
ただし、1≦x≦11、1≦y≦40、0.4≦z≦10 - 請求項1ないし3のいずれか一に記載の異種金属接合体において、
さらに、前記鉄系金属材(10)と前記合金層(40)との間には、鉄と亜鉛からなる化合物層(30)が介在されていることを特徴とする異種金属接合体。 - 請求項1ないし4のいずれか一に記載の異種金属接合体において、
前記合金層(40)の総膜厚が1μm以上であることを特徴とする異種金属接合体。 - 請求項1ないし5のいずれか一に記載の異種金属接合体において、
前記析出亜鉛の平均粒径が50nm以上80nm以下であり、
前記金属間化合物(23)の平均粒径が10nm以上200nm以下であることを特徴とする異種金属接合体。 - 請求項1ないし6のいずれか一に記載の異種金属接合体において、
前記合金層(40)内に含有される亜鉛の組成が1%以上であることを特徴とする異種金属接合体。 - 請求項1ないし7のいずれか一に記載の異種金属接合体において、
前記合金層(40)内に含有される前記金属間化合物(23)の組成が1%以上であることを特徴とする異種金属接合体。 - 材質の異なる複数の金属材質をレーザ照射によって接合させる異種金属接合体の製造方法であって、
アルミニウム系金属材(20)と、少なくとも表面の一部に亜鉛を含有する鉄系金属材(10)と、の合わせ目にレーザ光を照射して、前記鉄系金属材(10)の表面に含有された亜鉛と、前記アルミニウム系金属材(20)の表面に含有されたアルミニウムとを溶出させる第1の工程と、
前記レーザ光の照射面同士が接触する方向へローラで加圧し、鉄系金属材(10)とアルミニウム系金属材(20)との界面に、亜鉛をアルミニウムに固溶させた合金層(40)を形成させる第2の工程と、
を含むことを特徴とする異種金属接合体の製造方法。 - 請求項9に記載の異種金属接合体の製造方法において、
前記第2の工程でローラによる加圧後に、加圧した界面を急冷することを特徴とする異種金属接合体の製造方法。 - 請求項9又は10に記載の異種金属接合体の製造方法において、
前記第2の工程において、亜鉛、アルミニウム、鉄からなる群より選択される一あるいは2種以上からなる金属間化合物(23)が、前記合金層(40)内に分散して析出されることを特徴とする異種金属接合体の製造方法。 - 請求項9から11のいずれか一に記載の異種金属接合体の製造方法において、
前記第2の工程において、前記合金層(40)の総膜厚が1μm以上に形成できるローラの加圧力でもって、加圧することを特徴とする異種金属接合体の製造方法。 - 請求項9ないし12のいずれか一に記載の異種金属接合体の製造方法において、
前記第2の工程において、ローラの加圧力が163N/mm以上であることを特徴とする異種金属接合体の製造方法。
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