JP2006166156A - 画像処理方法および画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】極秘マークなどの付加画像が、その必要期間に印刷した場合にだけ元画像に付加されるようになる画像処理方法を提供する。
【解決手段】設定部12は、スキャナ部11などで取得した元画像に対して、ウォーターマークなどの付加画像を付加するか否かと、そのウォーターマークの種類と、ウォーターマークを付加すべき有効期限とに係わる設定を受け付け、元画像にこの設定内容を対応付けする。対応付けされた元画像を出力するとき、その日時と有効期限とを対比し、有効期限内であれば元画像に付加画像を付加して出力し、有効期限経過後であれば付加画像を付加しない元画像を出力する。有効期限情報を元画像に設定する態様には、コード情報を関連付けるほか、有効期限に表わしたバーコードなどを元画像に合成してもよい。
【選択図】図1
【解決手段】設定部12は、スキャナ部11などで取得した元画像に対して、ウォーターマークなどの付加画像を付加するか否かと、そのウォーターマークの種類と、ウォーターマークを付加すべき有効期限とに係わる設定を受け付け、元画像にこの設定内容を対応付けする。対応付けされた元画像を出力するとき、その日時と有効期限とを対比し、有効期限内であれば元画像に付加画像を付加して出力し、有効期限経過後であれば付加画像を付加しない元画像を出力する。有効期限情報を元画像に設定する態様には、コード情報を関連付けるほか、有効期限に表わしたバーコードなどを元画像に合成してもよい。
【選択図】図1
Description
本発明は、元の画像に対してウォーターマークなどの付加画像を付加するための画像処理方法に係わり、特に、付加を要する期間に出力した場合にだけ付加画像が付加されるようにする技術に関する。
従来から、記録紙に印刷された機密情報の漏洩や無断複写を防止するために、「極秘」や「複写禁止」などのマークをオーバーレイ印刷することが行なわれている。また、無断複写を機械側で防止するために、特定のバーコードが複写対象の原稿に付加されているか否かを検出し、付加されている場合にその原稿に対する複写動作を禁止するようにした画像形成装置もある(たとえば、特許文献1参照。)。
機密情報の中には機密保持期限を有するものがある。たとえば、製品のカタログは、製品発売前は機密情報であるが製品発売後は公のものになる。このような印刷物では、機密保持期限経過前の印刷には極秘マークの付加を要するが、機密保持期限経過後の印刷には極秘マークを付加する必要はない。
しかしながら、当初の印刷データを極秘マーク付きで作成すると、機密保持期限の経過後にその印刷データを使用して印刷した場合にも極秘マークが付加されてしまう。このため、極秘マークなしの印刷データを別途作成するとともに、印刷を行なう際に、マークありとマークなしのどちらの印刷データを使用すべきかを、機密保持期限の経過/未経過に基づいて判断しなければならなかった。
また、極秘マーク付きの原稿をその機密保持期限が経過した後に複写機で複写した場合にも、もはや不要となった極秘マーク付きで複写されてしまうという問題もあった。
このほか、自動車の新車案内パンフレットなどにおいては、発表日までは写真部分を伏せて説明文のみとし、発表日以後は写真付きのパンフレットに変更するような場合もある。さらに、映画のビラなどでは一部の文字画像を、当初は「近日公開予定」、公開日が近づくと「○月○日公開」、公開日を過ぎると「ただいま公開中」というように出力時期に応じて差し替えて印刷したい場合もある。
このような要請に応えるために、従来は、元画像に対して極秘マークや写真・文字などの付加画像を付加するか否かの点でしか相違しない複数種類の印刷データを個別に作成し、これらを印刷の時期に応じて使い分けしなければならず、それらの管理に多大な手間を要するという問題が生じていた。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、極秘マークなどの付加画像がその必要期間に出力した場合にだけ元画像に付加されるようにすることで、出力時期に応じて付加画像を付加する/しないを切り替えるための管理工数を低減することのできる画像処理方法を提供することを目的としている。
請求項1に係わる発明は、画像データに対して、その画像データの出力時に付加画像を付加するか否かの基準となる日時情報を設定するステップを有する
ことを特徴とする画像処理方法である。
ことを特徴とする画像処理方法である。
上記発明によれば、画像データ(元画像)に対して、その画像データの出力時に付加画像を付加するか否かの基準となる日時情報が設定される。出力時にその日時と画像データに対して設定されている日時情報とを対比することで、元画像に付加画像を付加して出力すべきか否かの判断が可能になる。
画像データは、各種方式の画像ファイルでも、各種のプリンタ言語で表わされた印刷データでもかまわない。
画像データに対して日時情報を設定するとは、画像データと日時情報とが関連付けされていればよく、具体的な設定の態様は問わない。たとえば、画像データのヘッダ情報などに日時情報を含めてもよいし、日時情報を文字列やバーコードなどで可視画像化したものを元画像に合成してもよい。また、日時情報と画像データとを関連付けすればよいだけなので、日時情報を設定する装置がその時点で画像データの実体を保有していなくてもかまわない。たとえば、複写機やその他の装置に保存されている画像データに対して日時情報を設定してもかまわない。少なくとも日時情報を設定する装置において、その設定対象となる画像データを一意に特定可能な情報、たとえば、ファイル名や保存先情報などを把握していればよい。
付加画像の種類や付加画像を付加する位置などは別途設定される。またこれらは日時情報を設定する時点では未確定であってもよく、たとえば、出力時に決定されてもよい。
請求項2に係わる発明は、前記日時情報は、前記付加画像の付加開始日時または付加終了日時もしくはこれらの双方を含む
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法である。
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法である。
上記発明によれば、日時情報は、付加画像の付加開始日時または付加終了日時もしくはこれらの双方など様々に設定される。付加開始日時を設定すればその日時前に出力した場合は付加画像が付加されず、その日時以降に出力した場合にのみ付加画像が付加される。付加終了日時を設定すればその日時前に出力した場合は付加画像が付加され、その日時以降に出力した場合には付加画像が付加されなくなる。
付加開始日時とそれ以降の付加終了日時とを設定すれば、それらの間の期間に出力した場合にのみ付加画像が付加されるようになる。また、付加開始日時とそれ以前の付加終了日時とを設定すれば、それらの間の期間に出力した場合には付加画像が付加されず、その他の期間に出力すれば付加画像が付加されるようになる。付加開始日時や付加終了日時の設定個数を増やせば、付加画像の付加する/しないを何度でも切り替えることが可能になる。
請求項3に係わる発明は、前記画像データが表わす画像内に複数設けられた領域毎に、前記日時情報を設定するステップを有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理方法である。
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理方法である。
上記発明によれば、元画像に複数設けられた領域のそれぞれに対して日時情報が設定される。すなわち、領域毎に、その領域に付加画像を付加するか否かの判断基準となる日時情報を設定することができる。付加画像は、領域毎に相違させてもよいし、2以上の領域で共通でもよい。また、1つの領域に対して複数の付加画像を割り当ててもよい。領域は互いが重複しないように設定されたものでも、重複を許すように設定されたものでもよい。
請求項4に係わる発明は、前記画像データの出力時に付加され得る付加画像毎に、前記日時情報を設定するステップを有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理方法である。
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理方法である。
上記発明によれば、出力時に付加され得る付加画像毎に日時情報が設定される。付加画像に日時情報を対応させるので、その付加画像の付加される位置(領域)を特定する必要はない。付加画像を画像内のどの位置に付加するかは別途定めればよい。また、1番の付加画像、2番の付加画像のように付加画像のID情報に対して日時情報を設定し、そのID情報に対応する付加画像の実体を別途指定するようにしてもよい。なお、日時情報は付加画像そのものに設定するのではなく、付加画像が付加される画像データに対して設定される。
請求項5に係わる発明は、前記画像データに対して、前記付加画像を設定するステップを有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理方法である。
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理方法である。
上記発明によれば、画像データに付加する付加画像をどの画像にするかが設定される。画像データ全体に対してあるいは画像データ内の各領域に対して、2以上の付加画像を設定してもよい。画像データに付加画像を設定するとは、付加画像の種類(たとえば、「極秘」「複写禁止」など)あるいは付加画像のファイル名や入手先を画像データに関連付けることのほか、画像データに付加画像を直接合成することも含まれる。
請求項6に係わる発明は、前記日時情報をコード情報として印刷部に送信するステップを有する
ことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の画像処理方法である。
ことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の画像処理方法である。
上記発明によれば、日時情報がコード情報として印刷部に送信される。日時情報は画像データと関連付けされているので、その関連付けがわかれば、画像データと日時情報とは別々に印刷部へ送信されてもかまわない。また、画像データは印刷部が既に保有しているものでもよいし、別の装置から印刷部に送信されるものでもよい。
請求項7に係わる発明は、前記日時情報が表わす付加画像の最終付加日時を現在日時が未経過の場合にのみ、前記コード情報を印刷部に送信する
ことを特徴とする請求項6に記載の画像処理方法である。
ことを特徴とする請求項6に記載の画像処理方法である。
上記発明によれば、現在日時が付加画像の最終付加日時を経過している場合には、もはや付加画像を付加する/しないの判断が不要になるので、日時情報を表わすコード情報は印刷部に送信されない。現在日時が最終付加日時を経過している場合には、付加画像についても印刷部へ送信しないことが好ましい。
請求項8に係わる発明は、前記領域に関する情報をコード情報として印刷部に送信するステップを有する
ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理方法である。
ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理方法である。
上記発明によれば、画像内に設けられた複数の領域に関する情報がコード情報として印刷部に送信される。領域に関する情報には、たとえば、領域の位置、大きさ、その領域に付加され得る付加画像を特定する情報などがある。
請求項9に係わる発明は、前記付加画像の入手先をコード情報として印刷部に送信するステップを有する
ことを特徴とする請求項5に記載の画像処理方法である。
ことを特徴とする請求項5に記載の画像処理方法である。
上記発明によれば、画像データに付加される付加画像の入手先がコード情報として印刷部に通知される。これにより、付加画像は、出力先の印刷部が保有するものあるいは当方から印刷部へ直接提供するものに限定されなくなる。すなわち、付加画像がネットワーク上のサーバなどに保存されている場合であっても、入手先を示すコード情報に基づいて印刷部側で付加画像を入手するようにすればよい。
請求項10に係わる発明は、前記日時情報を画像で表わした日時情報画像を前記画像データが表わす画像に合成した合成画像データを作成するステップと、
この合成画像データを前記画像データの出力先に送信するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の画像処理方法である。
この合成画像データを前記画像データの出力先に送信するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の画像処理方法である。
上記発明によれば、日時情報を表わした日時情報画像を元画像に合成した合成画像データが出力先に送信される。日時情報画像には、たとえば、日時情報の示す日時を一次元バーコードや二次元バーコードで表わしたもの、日時を文字・記号で表わしたもの、日時を特定のドットパターンで表わしたものなどを利用できる。出力先では、合成画像データに含まれる日時情報画像を画像解析して日時情報の内容を認識する。
請求項11に係わる発明は、前記日時情報が表わす付加画像の最終付加日時を現在日時が未経過の場合にのみ、前記合成画像データの送信を行なう
ことを特徴とする請求項10に記載の画像処理方法である。
ことを特徴とする請求項10に記載の画像処理方法である。
上記発明によれば、現在日時が最終付加日時を経過している場合には、もはや付加画像を付加する/しないの判断が不要になるので、合成画像は送信されなくなる。現在日時が最終付加日時を経過している場合には、付加画像についても元画像に合成しないことが好ましい。
請求項12に係わる発明は、前記領域に関する情報を画像で表わした領域情報画像を前記画像データが表わす画像に合成した合成画像データを作成するステップと、
この合成画像データを前記画像データの出力先に送信するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理方法である。
この合成画像データを前記画像データの出力先に送信するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理方法である。
上記発明によれば、画像データ内の複数の領域に関する情報を画像で表わした領域情報画像を元の画像データに合成した合成画像データが出力先に送信される。領域情報画像は、日時情報画像と同様に、一次元バーコードや二次元バーコード、文字・記号、特定のドットパターンなどを利用できる。出力先では、合成画像データに含まれる領域情報画像を画像解析して領域に関する情報を認識することになる。
請求項13に係わる発明は、前記付加画像の入手先を画像で表わした入手先情報画像を前記画像データが表わす画像に合成した合成画像データを作成するステップと、
この合成画像データを前記画像データの出力先に送信するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項1または5に記載の画像処理方法である。
この合成画像データを前記画像データの出力先に送信するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項1または5に記載の画像処理方法である。
上記発明によれば、付加画像の入手先を画像で表わした入手先情報画像を元の画像データに合成した合成画像データが出力先に送信される。入手先情報画像は、日時情報画像と同様に、一次元バーコードや二次元バーコード、文字・記号、特定のドットパターンなどを利用できる。出力先では、合成画像データに含まれる入手先情報画像を画像解析して付加画像の入手先を認識することになる。
請求項14に係わる発明は、前記画像データが表わす画像およびまたは付加画像と合成される画像が、前記画像データが表わす画像およびまたは付加画像と重なるか否かを判定し、
重なると判定したとき、前記画像データが表わす画像およびまたは付加画像を、縮小およびまたは移動させて合成する
ことを特徴とする請求項10、11、12または13に記載の画像処理装置である。
重なると判定したとき、前記画像データが表わす画像およびまたは付加画像を、縮小およびまたは移動させて合成する
ことを特徴とする請求項10、11、12または13に記載の画像処理装置である。
上記発明によれば、日時情報画像や領域情報画像、入手先情報画像を合成すると、これらが元画像およびまたは付加画像と重なるとき、元画像およびまたは付加画像を縮小したり移動させたりすることで、合成のための空きスペースが創出される。日時情報画像や領域情報画像、入手先情報画像の合成エリアをページ下端などに固定的に決めてもよいし、適当なエリアを探し出して合成するようにしてもよい。前者の場合は、予め定めた合成エリアが空きスペースとなるように元画像や付加画像を縮小・シフトすればよい。
請求項15に係わる発明は、前記日時情報に応じて、前記画像データが表わす画像に付加画像を付加した合成画像データを作成するステップと、
この合成画像データを前記画像データの出力先に送信するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項1または5に記載の画像処理方法である。
この合成画像データを前記画像データの出力先に送信するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項1または5に記載の画像処理方法である。
上記発明によれば、日時情報が付加画像の付加要を示している時期に出力日時が該当する場合は、付加画像を付加した合成画像データが出力先に送信され、該当しない場合は、付加画像の付加されない画像データが出力先に送信される。なお、日時情報が表わす付加画像の最終付加日時を現在日時が未経過の場合には、日時情報画像や領域情報画像、入手先情報画像を元の画像に合成しておくとよい。これにより、今回の合成画像を後に複写するような場合に、当該合成画像に含まれる日時情報画像などをその複写時点で画像解析し、付加画像を合成すべきか否かを改めて判断することが可能になる。
請求項16に係わる発明は、前記日時情報は、付加画像を付加する期間の終期を示す有効期限情報である
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14または15に記載の画像処理方法である。
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14または15に記載の画像処理方法である。
上記発明によれば、有効期限の経過前ならば出力時に付加画像が付加され、経過後は出力時に付加画像が付加されなくなる。機密保持期限のある書類に付加画像として極秘マークを付加するような場合に好適となる。
請求項17に係わる発明は、出力に供する画像データを入手するステップと、
前記画像データに対して付加画像を設定するステップと、
前記画像データに基づく画像を出力する際に前記付加画像を削除して出力するか否かの判断に供する日時情報を設定するステップと
を有する
ことを特徴とする画像処理方法である。
前記画像データに対して付加画像を設定するステップと、
前記画像データに基づく画像を出力する際に前記付加画像を削除して出力するか否かの判断に供する日時情報を設定するステップと
を有する
ことを特徴とする画像処理方法である。
請求項18に係わる発明は、前記日時情報を設定するステップにおいて、
前記日時情報は、前記付加画像に対応して設定する
ことを特徴とする請求項17に記載の画像処理方法である。
前記日時情報は、前記付加画像に対応して設定する
ことを特徴とする請求項17に記載の画像処理方法である。
請求項19に係わる発明は、前記日時情報を設定するステップにおいて、
前記日時情報は、前記付加画像が付加される領域に対応して設定する
ことを特徴とする請求項17に記載の画像処理方法である。
前記日時情報は、前記付加画像が付加される領域に対応して設定する
ことを特徴とする請求項17に記載の画像処理方法である。
請求項20に係わる発明は、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致するか否かを判断するステップと、
前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致する場合は、前記付加画像を削除して前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しない場合は、前記付加画像とともに前記画像を出力するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項17ないし19のいずれかに記載の画像処理方法である。
前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致する場合は、前記付加画像を削除して前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しない場合は、前記付加画像とともに前記画像を出力するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項17ないし19のいずれかに記載の画像処理方法である。
請求項21に係わる発明は、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致するか否かを判断するステップと、
前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致する場合は、前記付加画像とともに前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しない場合は、前記付加画像を削除して前記画像を出力するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項17ないし19のいずれかに記載の画像処理方法である。
前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致する場合は、前記付加画像とともに前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しない場合は、前記付加画像を削除して前記画像を出力するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項17ないし19のいずれかに記載の画像処理方法である。
請求項22に係わる発明は、前記画像を出力するステップにおいて、
前記画像データと前記付加画像の基となる付加画像データとに基づいて前記画像を出力する
ことを特徴とする請求項17ないし21のいずれかに記載の画像処理方法である。
前記画像データと前記付加画像の基となる付加画像データとに基づいて前記画像を出力する
ことを特徴とする請求項17ないし21のいずれかに記載の画像処理方法である。
請求項23に係わる発明は、前記画像を出力するステップにおいて、
前記画像データに基づいて前記画像を出力し、該出力に際して前記付加画像の基となる付加画像データを用いない
ことを特徴とする請求項17ないし21のいずれかに記載の画像処理方法である。
前記画像データに基づいて前記画像を出力し、該出力に際して前記付加画像の基となる付加画像データを用いない
ことを特徴とする請求項17ないし21のいずれかに記載の画像処理方法である。
請求項24に係わる発明は、前記画像データと前記付加画像データとを画像出力部へ送信するステップ
を有する
ことを特徴とする請求項22に記載の画像処理方法である。
を有する
ことを特徴とする請求項22に記載の画像処理方法である。
請求項25に係わる発明は、前記画像データと前記付加画像データとに基づく合成画像を生成するステップと、
該合成画像を画像出力部へ送信するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項22に記載の画像処理方法である。
該合成画像を画像出力部へ送信するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項22に記載の画像処理方法である。
請求項26に係わる発明は、前記画像データを画像出力部へ送信するステップを有し、
前記付加画像データは前記画像出力部へ送信しない
ことを特徴とする請求項23に記載の画像処理方法である。
前記付加画像データは前記画像出力部へ送信しない
ことを特徴とする請求項23に記載の画像処理方法である。
請求項27に係わる発明は、前記画像データに基づく画像を生成するステップと、
該画像を画像出力部へ送信するステップとを有し、
前記画像の生成の際に前記付加画像データを用いない
ことを特徴とする請求項23に記載の画像処理方法である。
該画像を画像出力部へ送信するステップとを有し、
前記画像の生成の際に前記付加画像データを用いない
ことを特徴とする請求項23に記載の画像処理方法である。
請求項28に係わる発明は、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致するか否かを判断するステップと、
前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致する場合は、前記日時情報に基づく日時情報画像を付加することなく前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しない場合は、前記日時情報画像とともに前記画像を出力するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項17ないし23のいずれかに記載の画像処理方法である。
前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致する場合は、前記日時情報に基づく日時情報画像を付加することなく前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しない場合は、前記日時情報画像とともに前記画像を出力するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項17ないし23のいずれかに記載の画像処理方法である。
請求項29に係わる発明は、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致するか否かを判断するステップと、
前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致する場合は、前記日時情報に基づく日時情報画像とともに前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しない場合は、前記日時情報画像を付加することなく前記画像を出力するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項17ないし23のいずれかに記載の画像処理方法である。
前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致する場合は、前記日時情報に基づく日時情報画像とともに前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しない場合は、前記日時情報画像を付加することなく前記画像を出力するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項17ないし23のいずれかに記載の画像処理方法である。
請求項30に係わる発明は、前記日時情報画像を出力する際に、前記画像データと前記付加画像データとに基づく合成画像を縮小して出力する
ことを特徴とする請求項28もしくは29のいずれかに記載の画像処理方法である。
ことを特徴とする請求項28もしくは29のいずれかに記載の画像処理方法である。
請求項31に係わる発明は、前記日時情報画像を出力する際に、前記画像データと前記付加画像データとに基づく合成画像と前記日時情報画像とが干渉しないように出力する
ことを特徴とする請求項28もしくは29のいずれかに記載の画像処理方法である。
ことを特徴とする請求項28もしくは29のいずれかに記載の画像処理方法である。
請求項32に係わる発明は、前記画像データに対して複数の付加画像を設定する
ことを特徴とする請求項17ないし31のいずれかに記載の画像処理方法である。
ことを特徴とする請求項17ないし31のいずれかに記載の画像処理方法である。
請求項33に係わる発明は、前記画像データに基づいて画像を出力する際に、前記日時情報に応じた前記付加画像を付加する
ことを特徴とする請求項32に記載の画像処理方法である。
ことを特徴とする請求項32に記載の画像処理方法である。
請求項34に係わる発明は、前記日時情報を設定するステップにおいて、
期間開始日およびまたは期間終了日を設定する
ことを特徴とする請求項17ないし33のいずれかに記載の画像処理方法である。
期間開始日およびまたは期間終了日を設定する
ことを特徴とする請求項17ないし33のいずれかに記載の画像処理方法である。
請求項35に係わる発明は、前記出力とは印刷である
ことを特徴とする請求項17ないし34のいずれかに記載の画像処理方法である。
ことを特徴とする請求項17ないし34のいずれかに記載の画像処理方法である。
請求項36に係わる発明は、前記出力とは表示である
ことを特徴とする請求項17ないし34のいずれかに記載の画像処理方法である。
ことを特徴とする請求項17ないし34のいずれかに記載の画像処理方法である。
請求項37に係わる発明は、出力に供する画像データを入手する画像データ獲得手段と、
前記画像データに対して付加画像を設定する付加画像設定手段と、
前記画像データに基づく画像を出力する際に前記付加画像を削除して出力するか否かの判断に供する日時情報を設定する日時情報設定手段と
を有する
ことを特徴とする画像処理装置である。
前記画像データに対して付加画像を設定する付加画像設定手段と、
前記画像データに基づく画像を出力する際に前記付加画像を削除して出力するか否かの判断に供する日時情報を設定する日時情報設定手段と
を有する
ことを特徴とする画像処理装置である。
請求項38に係わる発明は、前記日時情報設定手段は、
前記日時情報を前記付加画像に対応して設定するものである
ことを特徴とする請求項37に記載の画像処理装置である。
前記日時情報を前記付加画像に対応して設定するものである
ことを特徴とする請求項37に記載の画像処理装置である。
請求項39に係わる発明は、前記日時情報設定手段は、
前記日時情報を前記付加画像が付加される領域に対応して設定するものである
ことを特徴とする請求項37に記載の画像処理装置である。
前記日時情報を前記付加画像が付加される領域に対応して設定するものである
ことを特徴とする請求項37に記載の画像処理装置である。
請求項40に係わる発明は、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致するか否かを判断する判断手段を有する
ことを特徴とする請求項37ないし39のいずれかに記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項37ないし39のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項41に係わる発明は、前記判断手段が、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致すると判断する場合は、前記付加画像をともなわない前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しないと判断する場合は、前記付加画像とともに前記画像を出力する画像出力部と
を有する
ことを特徴とする請求項37ないし40のいずれかに記載の画像処理装置である。
を有する
ことを特徴とする請求項37ないし40のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項42に係わる発明は、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致すると判断する場合は、前記付加画像とともに前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しないと判断する場合は、前記付加画像をともなわない前記画像を出力する画像出力部と
を有する
ことを特徴とする請求項37ないし40のいずれかに記載の画像処理装置である。
を有する
ことを特徴とする請求項37ないし40のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項43に係わる発明は、前記画像出力部は、
前記画像データと前記付加画像の基となる付加画像データとに基づいて前記画像を出力する
ことを特徴とする請求項41もしくは42のいずれかに記載の画像処理装置である。
前記画像データと前記付加画像の基となる付加画像データとに基づいて前記画像を出力する
ことを特徴とする請求項41もしくは42のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項44に係わる発明は、前記画像出力部は、
前記画像データに基づいて前記画像を出力し、該出力に際して前記付加画像の基となる付加画像データを用いない
ことを特徴とする請求項41もしくは42のいずれかに記載の画像処理装置である。
前記画像データに基づいて前記画像を出力し、該出力に際して前記付加画像の基となる付加画像データを用いない
ことを特徴とする請求項41もしくは42のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項45に係わる発明は、前記画像データと前記付加画像データとを画像出力部へ送信する送信手段
を有する
ことを特徴とする請求項43に記載の画像処理装置である。
を有する
ことを特徴とする請求項43に記載の画像処理装置である。
請求項46に係わる発明は、前記画像データと前記付加画像データとに基づく合成画像を生成する画像加工部と、
該合成画像を画像出力部へ送信する送信手段と
を有する
ことを特徴とする請求項43に記載の画像処理装置である。
該合成画像を画像出力部へ送信する送信手段と
を有する
ことを特徴とする請求項43に記載の画像処理装置である。
請求項47に係わる発明は、前記画像データを画像出力部へ送信する送信手段を有し、
該送信手段は前記付加画像データを前記画像出力部へ送信しない
ことを特徴とする請求項44に記載の画像処理装置である。
該送信手段は前記付加画像データを前記画像出力部へ送信しない
ことを特徴とする請求項44に記載の画像処理装置である。
請求項48に係わる発明は、前記画像データに基づく画像を生成する画像加工部と、
該画像を画像出力部へ送信する送信手段とを有し、
前記画像加工部は前記画像の生成の際に前記付加画像データを用いない
ことを特徴とする請求項44に記載の画像処理装置である。
該画像を画像出力部へ送信する送信手段とを有し、
前記画像加工部は前記画像の生成の際に前記付加画像データを用いない
ことを特徴とする請求項44に記載の画像処理装置である。
請求項49に係わる発明は、前記判断手段が、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致すると判断する場合は、前記日時情報に基づく日時情報画像を伴わない前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しないと判断する場合は、前記日時情報画像とともに前記画像を出力する画像出力部と
を有する
ことを特徴とする請求項40ないし44のいずれかに記載の画像処理装置である。
を有する
ことを特徴とする請求項40ないし44のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項50に係わる発明は、前記判断手段が、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致すると判断する場合は、前記日時情報に基づく日時情報画像とともに前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しないと判断する場合は、前記日時情報画像をともなわない前記画像を出力する画像出力部と
を有する
ことを特徴とする請求項40ないし44のいずれかに記載の画像処理装置である。
を有する
ことを特徴とする請求項40ないし44のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項51に係わる発明は、前記画像出力部は、前記日時情報画像を出力する際に、前記画像データと前記付加画像データとに基づく合成画像を縮小して出力する
ことを特徴とする請求項49もしくは50のいずれかに記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項49もしくは50のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項52に係わる発明は、前記画像出力部は、前記日時情報画像を出力する際に、前記画像データと前記付加画像データとに基づく合成画像と前記日時情報画像とが干渉しないように出力する
ことを特徴とする請求項49もしくは50のいずれかに記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項49もしくは50のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項53に係わる発明は、前記付加画像設定手段は前記画像データに対して複数の付加画像を設定する
ことを特徴とする請求項37ないし52のいずれかに記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項37ないし52のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項54に係わる発明は、前記画像データに基づいて画像を出力する際に、前記日時情報に応じた前記付加画像をともなった画像を出力する
ことを特徴とする請求項53に記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項53に記載の画像処理装置である。
請求項55に係わる発明は、前記日時情報設定手段は、
期間開始日およびまたは期間終了日を設定する
ことを特徴とする請求項37ないし54のいずれかに記載の画像処理装置である。
期間開始日およびまたは期間終了日を設定する
ことを特徴とする請求項37ないし54のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項56に係わる発明は、前記画像出力部は印刷部を有する
ことを特徴とする請求項37ないし55のいずれかに記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項37ないし55のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項57に係わる発明は、前記画像出力部は表示部を有する
ことを特徴とする請求項37ないし55のいずれかに記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項37ないし55のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項58に係わる発明は、前記画像データ獲得手段は原稿を読み取るスキャナ部である
ことを特徴とする請求項37ないし55のいずれかに記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項37ないし55のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項59に係わる発明は、前記画像データ獲得手段は画像データを受信する機能を有するインターフェイス部である
ことを特徴とする請求項37ないし55のいずれかに記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項37ないし55のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項60に係わる発明は、出力に供する画像データを入手する画像データ獲得手段と、
前記画像データに基づく画像を出力する際に、前記画像データに対して設定された付加画像を削除して出力するか否かの判断に供する日時情報が、前記画像を出力する日時と合致するか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段での判断結果に応じて、前記付加画像とともに前記画像を出力、もしくは前記付加画像をともなわない前記画像を出力する画像出力部と
を有する
ことを特徴とする画像処理装置である。
前記画像データに基づく画像を出力する際に、前記画像データに対して設定された付加画像を削除して出力するか否かの判断に供する日時情報が、前記画像を出力する日時と合致するか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段での判断結果に応じて、前記付加画像とともに前記画像を出力、もしくは前記付加画像をともなわない前記画像を出力する画像出力部と
を有する
ことを特徴とする画像処理装置である。
請求項61に係わる発明は、前記画像出力部は、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致する場合は、前記付加画像をともなわない前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しない場合は、前記付加画像とともに前記画像を出力するものである
ことを特徴とする請求項60に記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項60に記載の画像処理装置である。
請求項62に係わる発明は、前記画像出力部は、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致する場合は、前記付加画像とともに前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しない場合は、前記付加画像をともなわない前記画像を出力するものである
ことを特徴とする請求項60に記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項60に記載の画像処理装置である。
請求項63に係わる発明は、前記画像データに対する前記付加画像を設定する付加画像設定手段
を有する
ことを特徴とする請求項60ないし62のいずれかに記載の画像処理装置である。
を有する
ことを特徴とする請求項60ないし62のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項64に係わる発明は、前記付加画像の設定は外部の付加画像設定手段よりなされる
ことを特徴とする請求項60ないし62のいずれかに記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項60ないし62のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項65に係わる発明は、前記日時情報を設定する日時情報設定手段
を有する
ことを特徴とする請求項60ないし64のいずれかに記載の画像処理装置である。
を有する
ことを特徴とする請求項60ないし64のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項66に係わる発明は、前記日時情報の設定は外部の日時情報設定手段よりなされる
ことを特徴とする請求項60ないし64のいずれかに記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項60ないし64のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項67に係わる発明は、前記日時情報設定手段は、
前記日時情報を前記付加画像に対応して設定するものである
ことを特徴とする請求項60ないし66のいずれかに記載の画像処理装置である。
前記日時情報を前記付加画像に対応して設定するものである
ことを特徴とする請求項60ないし66のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項68に係わる発明は、前記日時情報設定手段は、
前記日時情報を前記付加画像が付加される領域に対応して設定するものである
ことを特徴とする請求項60ないし66のいずれかに記載の画像処理装置である。
前記日時情報を前記付加画像が付加される領域に対応して設定するものである
ことを特徴とする請求項60ないし66のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項69に係わる発明は、前記日時情報は原稿より獲得する
ことを特徴とする請求項60ないし68のいずれかに記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項60ないし68のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項70に係わる発明は、前記日時情報は原稿を読み取ることにより獲得する
ことを特徴とする請求項69に記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項69に記載の画像処理装置である。
請求項71に係わる発明は、前記画像出力部は印刷部を有する
ことを特徴とする請求項60ないし70のいずれかに記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項60ないし70のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項72に係わる発明は、前記画像出力部は表示部を有する
ことを特徴とする請求項60ないし70のいずれかに記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項60ないし70のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項73に係わる発明は、前記画像データ獲得手段は原稿を読み取るスキャナ部である
ことを特徴とする請求項60ないし70のいずれかに記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項60ないし70のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項74に係わる発明は、前記画像データ獲得手段は画像データを受信する機能を有するインターフェイス部である
ことを特徴とする請求項60ないし70のいずれかに記載の画像処理装置である。
ことを特徴とする請求項60ないし70のいずれかに記載の画像処理装置である。
本発明に係わる画像処理方法によれば、画像データに対して、その画像データの出力時に付加画像を付加するか否かの基準となる日時情報を設定するようにしたので、出力時にはこの日時情報に基づいて付加画像を付加する/しないを自動判断することができ、付加画像を付加する/しないを出力時期に応じて切り替えるための管理工数を低減することができる。すなわち、付加画像を付加した画像データと、付加画像を付加しない画像データの双方を作成し、かつこれらを出力時期に応じて使い分けるという管理上の手間がなくなり、利便性が向上する。
特に日時情報を、付加画像を付加する期間の終期を示す有効期限情報としたものでは、機密保持期限のある書類に付加画像として極秘マークを付加するような場合に、機密保持期限を経過した後の出力では極秘マークが自動的に付加されなくなり、機密保持期限の前後に対応した適切な出力結果を容易に得ることができるようになる。
日時情報を、付加画像の付加開始日時または付加終了日時もしくはこれらの双方とするものでは、付加画像を付加する状態から付加しない状態へある日時で変化させたり、付加画像を付加しない状態から付加する状態へある日時で変化させたり、これらを組み合わせたりすることができ、付加画像の付加する/しないを出力日時の進行に伴って多様に切り替えることが可能になる。
画像内に複数設けられた領域のそれぞれに対して日時情報を設定し得るものや出力時に付加され得る付加画像毎に日時情報を設定し得るものでは、1枚の画像の中に複数の付加画像や複数の領域を備える場合にも、付加画像が付加される出力時期を付加画像毎あるいは領域毎に管理できるので、出力日時の違いによる出力内容の変化をよりきめ細かく多様に管理することができる。
日時情報や領域情報、付加画像の入手先情報などをコード情報で印刷部へ送信するようにしたものでは、印刷部ではコード情報を解析すればよいので、付加画像を付加する/しないの判断を印刷部で容易に行なうことができる。一方、上記の情報を二次元バーコードなどの画像で表わし、これを元画像に合成した合成画像データを出力先へ送信するものでは、その合成画像データが表わす画像をそのまま印刷するだけで日時情報画像などを含む出力結果を出力先で再現することができるので、出力先には日時情報画像などの合成機能が不要になる。
また、合成のための空きスペースがない場合に元画像や付加画像を縮小させたり移動させたりするものでは、日時情報画像などを画像解析した場合の誤認識を防ぐとともに、重なりがなくなるので、元画像の品質劣化が低減される。
日時情報に応じて、画像データが表わす画像に付加画像を付加した合成画像データを作成して送信するようにしたものでは、出力先が付加画像の合成機能を持たない場合でも付加画像の付加された出力結果を得ることができ、出力先を選ばないという利点がある。
以下、図面に基づき本発明の各種実施の形態を説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係わる画像形成装置10の機能構成を示している。画像形成装置10は、本発明に係わる画像処理方法を適用しており、スキャナから原稿を読み取って得た元画像に対して、極秘マークなどの付加画像を付加するか否かの基準となる日時情報を設定する機能を備えている。なお、本発明に係わる画像処理方法が適用された画像処理装置として、画像形成装置10を例示するが、本発明はこれに限られるものではない。
たとえば、図2(a)に示す元画像3に、同図(b)に示す「Confidential」の文字列からなる付加画像4をウォーターマークとして付加する場合に、その付加画像4の有効期限に係わる設定をユーザから受け付ける。そして、同図(c)に示すように、その有効期限(日時情報)をバーコードなどの画像で表わした情報マーク(日時情報画像)5と、付加画像4と、元画像3との合成画像を記録紙6に印刷して出力する機能を有している。なお、特定の複写機で当該合成画像の印刷された記録紙6を複写すると、その複写日時が情報マーク(日時情報画像)5の示す有効期限内であれば、元画像3に付加画像4および日時情報画像5が付加された状態で複写され、その複写日時が有効期限を経過している場合には、付加画像4および日時情報画像5が削除されて元画像3だけが複写されるようになっている。
第1の実施の形態では、日時情報は、付加画像を付加する期間の終期を示す有効期限情報であるとして説明する。また、付加画像は、ウォーターマークやオーバーレイ画像を対象としている。
上記のような機能を備えた画像形成装置10は、図1に示すように、原稿を読み取って対応する画像データ(元画像)を取得する画像データ獲得手段としてのスキャナ部11と、付加画像の選択やその有効期限の設定操作を受ける設定部12(付加画像設定手段および日時情報設定手段とを含む)と、元画像に対する設定内容に基づいて、画像を出力する日時が日時情報に合致するか否かを判断するとともに、付加画像を付加する/しないを判定する判定部13と、有効期限などを表わした情報マークと付加画像と元画像とを合成する画像加工部30と、画像データを可視化して出力する画像出力部14とを備えている。画像出力部14は、液晶ディスプレイなどの表示部およびまたは記録紙に画像を形成する印刷部とを有している。
設定部12は、液晶ディスプレイなどの表示部と、その画面上に設けられたタッチパネルと、その他の操作スイッチとから構成され、当該画像形成装置10の操作表示部をなしている。
さらに画像形成装置10は、設定部12で設定された付加画像や有効期限などに係わる設定内容をその設定対象となった元画像と関連付けて記憶する保存部15を備えている。
画像加工部30は、マーク生成部31と、縮小・シフト量計算部32と、画像変換部33と、付加画像入手部34と、画像合成部35とを備えている。マーク生成部31は、設定部12の設定内容をバーコードなどで表わした情報マークを生成する機能を果たす。
画像変換部33は、情報マークを合成するための空きスペースをページ内に創出するために元画像や付加画像を縮小あるいはシフトさせる機能を果たす。縮小・シフト量計算部32は、画像変換部33に与える縮小率やシフト量を算出する機能を果たす。
付加画像入手部34は、付加画像の画像データを入手する機能を果たす。付加画像入手部34は、ウォーターマークなど規定の付加画像に係わる画像データを予め記憶した付加画像格納部36を備えており、規定の付加画像については特に指定がない限りその画像データを付加画像格納部36から取得するようになっている。付加画像の入手先が付加画像格納部36ではなく、別途、指定されている場合は、その入手先から付加画像を入手する。たとえば、画像形成装置10内のハードディスク装置や外部のファイルサーバなどから付加画像を入手する機能を備えている。
画像合成部35は、元画像と、付加画像と、マーク生成部31が生成した情報マークとを合成した合成画像データを生成する機能を果たす。なお、画像変換部33で元画像や付加画像に対して縮小やシフトなどの変換処理が行なわれた場合は、変換後の画像と情報マークとを合成するようになっている。
このほかに画像形成装置10は、画像データ獲得手段としての送受信I/F部16と、メモリ部17と、日時情報画像検知部18と、日時情報解析部19と、画像除去部21と、画像復元部22とを備えている。送受信I/F部16は、後述する画像処理装置200やその他の外部装置8とLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)などのネットワーク9を通じて各種のデータを送受信する機能を果たす。メモリ部17は、スキャナ部11で原稿を読み取って得た画像データや送受信I/F部16を通じて外部装置8から受信した印刷データを一時的に記憶する機能を果たす。
日時情報画像検知部18は、メモリ部17に記憶されている画像データを解析して情報マーク(日時情報画像)を検出する機能を果たす。日時情報解析部19は、日時情報画像検知部18が検出した情報マークを解析してそれが示す情報の内容を認識する機能を果たしたり、ネットワーク9経由で外部装置8から画像データを受信した場合や、画像形成装置10に保存されているデータを読み出した場合は、画像データに日時情報が付随しているか否かを判別し、付随していると判別される場合は、この日時情報を解析して日時情報の内容を認識するようになっている。画像除去部21は、画像データからウォーターマークなどの付加画像や情報マークを除去する機能を果たす。画像復元部22は、情報マークを合成するために縮小やシフトされていた画像を拡大やシフトして元の状態に復元する機能を果たす。
なお、日時情報解析部19は、画像を出力する日時が日時情報に合致するか否かを判断する機能を有しており、判定部13と兼用されてもよい。画像除去部21およびまたは画像復元部22は、画像加工部30と兼用されてもよい。
画像合成部35、日時情報画像検知部18、画像除去部21、画像復元部22の出力する出力画像データ(画像データのみの場合と、画像データならびに付加画像データおよびまたは日時情報の場合とがある)は画像出力部14に入力されており、画像出力部14で表示・印刷される。画像合成部35と日時情報画像検知部18の出力する画像データは送受信I/F部16にも入力されており、ネットワーク9を通じてから外部へ送信可能になっている。
図3は、原稿画像に対して付加画像とその有効期限とを設定する処理の流れを示している。まず、ユーザにより、スキャナ部11に原稿がセットされ(ステップS101)、さらにその原稿に対してウォーターマークやオーバーレイ画像などの付加画像を付加するか否かの選択操作が設定部12を通じて行なわれる(ステップS102)。
付加画像の付加が選択された場合には(ステップS102;Y)、どの付加画像を付加するかの選択操作を受け付ける(ステップS103)。さらに、その付加画像に対して有効期限を設定するか否かの選択操作を受け付ける(ステップS104)。有効期限の設定が選択された場合は(ステップS104;Y)、有効期限となる日付の設定をさらに受け付ける(ステップS105)。なお、1つの画像データに対して、複数個の付加画像を設定することも可能である。この場合、付加画像毎に日時情報を設定することも可能である。
こうして付加画像の付加に関する設定が完了すると、次にスキャナ部11で原稿を読み取り(ステップS106)、この読み取りにより得られた画像データに対してステップS103、S104で設定された内容(有効期限など)を関連付ける(ステップS107)。すなわち、有効期限が設定されなかった場合には(ステップS104;N)、付加する付加画像の種類のみを、有効期限が設定された場合は(ステップS104;Y、S105)、付加画像の種類とその有効期限とを、スキャナ部11で読み取った画像に関連付ける。
その後、上記設定内容と画像データとを関連付けて保存部15に保存するか、もしくは設定内容に従って画像データを出力(印刷もしくは表示)して(ステップS109)処理を終了する(エンド)。付加画像を付加しないモードを選択した場合は(ステップS102;N)、スキャナ部11で原稿を読み取り(ステップS108)、その画像を保存もしくは印刷して(ステップS109)処理を終了する(エンド)。
図4から図7は、付加画像に係わる設定を行なう際に表示される各種の操作画面を示している。図4は、原稿をスキャナ部11にセットした際に表示されるコピー基本画面50である。この画面にある「応用設定」釦51を操作すると、図5に示す応用設定画面55が表示される。応用設定画面55で「ウォーターマーク」釦56を操作すると、付加するウォーターマークの種類を選択するためのウォーターマーク画像選択画面60(図6)が表示される。この画面60に表示されている規定のウォーターマークの中から任意のマークを選択操作した後、「OK」釦61を操作すると、ウォーターマークの種類が確定して応用設定画面55(図5)に戻る。図6では、枠62で囲った「丸秘」のウォーターマークが選択された状態を示している。なお、追加画像の選択の形態は本例のように表示されたサンプル画像の中から所望の画像を選択する例に限らず、画像保存先(ディレクトリやURL)を選択したり、入力したりする方法であってもよい。
応用設定画面55の「期限設定」釦57を操作すると、先に選択したウォーターマークに対して有効期限を設定するための期限設定画面65(図7)が表示される。この画面65には、「無期限」釦66と、「期限有り」釦67とが表示されており、これらの操作により、ウォーターマークの付加を無期限にするか有効期限付きにするかが選択される。期限入力欄68は、有効期限となる年月日を入力するための入力欄である。期限を設定した後に「OK」釦69を操作すると、ウォーターマークを付加する有効期限が確定して応用設定画面55(図5)に戻る。さらに応用設定画面55の「OK」釦58を操作すると、応用機能に係わる設定が確定し、コピー基本画面50(図4)に戻るようになっている。
なお、応用設定画面55(図5)で「オーバーレイ」釦59を操作することにより、任意のオーバーレイ画像とそれを付加する有効期限とを図示省略の操作画面を通じて設定し得るようになっている。
判定部13は、印刷する際に付加画像の付加に対する設定内容を判定して印刷内容を制御する。すなわち、スキャナ部11で読み取った元画像に対して付加画像を付加する設定がなされ、かつ出力有効期限に合致している場合は、図2(c)に示すように、元画像3に付加画像4と情報マーク(日時情報画像)5とを合成した画像を印刷する。有効期限が設定されずに(無期限)付加画像を付加する設定がなされている場合は、情報マーク(日時情報画像)5は合成せず、元画像3に付加画像4のみを合成した画像(図示せず)を印刷する。付加画像を付加しないと判定される場合は、図2(a)のように、元画像3のみを印刷する。
即座に印刷せず、設定内容を元画像に関連付けて保存する場合は、図8に示すように、元画像名71と、付加画像名72と、有効期限73とを関連付けて保存部15に記憶する。元画像名71は、スキャナ部11で読み取った画像データに画像形成装置10の内部で割り当てたファイル名である。外部装置から元画像の画像データをファイルで受信した場合は、そのファイル名が元画像名に使用される。付加画像名72は、付加画像が規定のウォーターマークの場合は、その付加画像に予め割り振られている画像番号が登録される。図8に示す、「WM−N03」などがそれに該当する。付加画像がオーバーレイ画像の場合は、その画像のファイル名(図8の「aabbb.jpg」など)が登録される。
保存部15から画像データを読み出して印刷する場合にも、判定部13が付加画像の付加に係わる判定を行なって印刷内容を制御する。たとえば、図8の最上段に登録された「N21467.bmp」の画像を保存部15から呼び出して印刷するものとする。この元画像には2005年9月18日までを有効期限として「WM−N03」の付加画像を付加する旨の設定がなされているので、この元画像「N21467.bmp」を保存部15から呼び出して2005年9月18日までに印刷すると、元画像に付加画像が付加されて印刷される。一方、2005年9月18日を過ぎて印刷すると元画像のみが印刷される。なお、保存部15の記憶内容に基づいて印刷する場合には、元画像に情報マーク(日時情報画像)5を合成しても、合成しなくてもよい。情報マーク(日時情報画像)5を合成するか否かを設定可能に構成するとよい。
図9は、情報マーク(日時情報画像)5の各種態様を示している。情報マーク(日時情報画像)5aは、有効期限などの日時情報を文字・記号で表わしたものである。情報マーク(日時情報画像)5bは、一次元バーコードであり、情報マーク(日時情報画像)5cは、二次元バーコードである。図9には、規格の異なる複数種類の二次元バーコードを例示してある。
このような情報マークを元画像に合成して出力する際に、合成のための空きスペースが足りない場合には、元画像のみ、付加画像のみ、もしくは元画像と付加画像を含む合成画像を縮小およびまたはシフトして出力することにより必要なスペースを創出するようになっている。
図10は、情報マークを合成するために元画像をシフトした場合の一例を示している。図10(a)に示すように元画像3aの上には余白があるので、元画像3aを上にシフトさせて必要量の空きスペース81を下部に確保し(同図(b))、そこに情報マーク(日時情報画像)5cを合成している(同図(c))。
図11は、情報マークを合成するために元画像を縮小した場合の一例を示している。図11(a)に示すように元画像3bの上下には余白がほとんどないので、シフトでは合成のための空きスペースを生み出すことができない。そこで、このような場合には、元画像3aを縮小して空きスペース82を生み出し(同図(b))、ここに情報マーク(日時情報画像)5cを合成している(同図(c))。なお、図11の例では、下端に情報マーク(日時情報画像)5cを合成するので、上端中央を基準位置にして元画像3aを縮小し、下端に空白が生じるようにしてある。
図12は、情報マークを合成するために元画像を縮小しかつシフトした場合の一例を示している。図12(a)に示すように、上の余白83が狭いので、元画像3cを上にシフトさせるだけでは、情報マーク(日時情報画像)5cの合成に必要な空きスペースを確保できない。そこで、上へのシフトと縮小の双方を行なうことで空きスペース84を生み出し(同図(b))、ここに情報マーク(日時情報画像)5cを合成している(同図(c))。縮小よりもシフトを優先させると、元画像の劣化を抑えることができる。
なお、情報マークには、有効期限のほかに、上記の縮小率・シフト量を含めるようにしてもよい。さらに、付加画像の付加や有効期限などの設定者名、設定されている有効期限を解除するための解除コード、付加画像の入手先を示す情報(付加画像の格納場所、サーバ名、ファイル名など)、付加画像の合成位置を示す位置情報などをさらに含めてもよい。また、有効期限などの情報を規定の暗号キーやユーザ指定の暗号キーで暗号化した後に情報マークに変換してもよい。
なお、上記の実施の形態の例示によらず画像データは外部装置8等の外部から入手するようにしてもよい。また、付加画像の設定も外部装置8から行なうようにしてもよい。すなわち、付加画像設定手段を画像処理装置である画像形成装置10に設けるのではなく、外部装置8に設けてもよい。さらに、日時情報の設定も外部装置8から行なうようにしてもよい。すなわち、日時情報設定手段を画像処理装置である画像形成装置10に設けるのではなく、外部装置8に設けてもよい。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態では、付加画像の付加に係わる設定をパーソナルコンピュータなどの画像処理装置200で行なうようになっている。図13は、本発明の第2の実施の形態に係わる画像処理装置200の機能構成を示している。画像処理装置200はネットワーク9を通じて前述のような画像出力部(表示部およびまたは印刷部)を有する画像形成装置10、外部装置8、その他の印刷装置などと接続されている。
画像処理装置200は、画像データ(元画像)に対して、設定部201と、画像加工部210と、保存部202と、判定部203と、送受信I/F部204とを備えている。設定部201は、付加画像を付加するか否か、付加画像の種類を設定する付加画像設定手段と、その有効期限などを設定する日時情報設定手段とを有しており、付加画像の付加に係わる各種の設定を受け付ける機能を果たす。保存部202は、設定部201で受け付けた設定内容をその設定対象の画像データ(元画像)と関連付けて記憶する機能を果たす。
判定部203は、画像を出力する日時が日時情報に合致するか否かを判断し、元画像に対する設定内容に基づいて付加画像を付加する/しないを判定する。画像加工部210は、第1の実施の形態の画像加工部30と同様の機能を果たし、情報マークの生成、元画像や付加画像の縮小・シフト、元画像と付加画像と情報マークとの合成などを行なう。送受信I/F部204は、外部装置とデータを送受信するための制御を行なう。
画像加工部210は、マーク生成部211と、縮小・シフト量計算部212と、画像変換部213と、付加画像入手部214と、画像合成部215とを備え、付加画像入手部214はさらに付加画像格納部216を有している。マーク生成部211、縮小・シフト量計算部212、画像変換部213、付加画像入手部214、画像合成部215、付加画像格納部216は、それぞれ図1に示したマーク生成部31、縮小・シフト量計算部32、画像変換部33、付加画像入手部34、画像合成部35、付加画像格納部36と同じ機能を果たす。ここでは、これらの詳細な説明は省略する。
設定部201に入力される画像データ(元画像)は、この画像処理装置200や他のワ−ドプロセッサなどで予め作成されたものであり、設定部201は、この画像データ(印刷データ)を外部の画像出力部である印刷装置に送信するためのプリンタドライバとしての役割を果たしている。設定部201に入力される画像データは、コード情報(プリンタ言語情報)であり、文字、図形、画像およびそれらの属性(フォント種別、文字サイズ、装飾など)、ページ内での位置情報などで構成される。本実施の形態において、画像データ獲得手段は、ワードプロセッサ等のアプリケーションにより予め作成された上で保存されている画像データを読み出すことが可能なアプリケーションだけでなく、新規の画像データを生成するワードプロセッサ等のアプリケーションそのものであってもよい。
印刷対象の画像データは、判定部203を経た後、画像加工部210で処理され、元画像に付加画像や情報マークが合成された合成画像として外部へ送信される場合と、判定部203を経た後、画像加工部210を介さずにそのまま外部へ送信される場合とがある。後者の場合、付加画像の付加に係わる設定内容はコード情報として画像出力部を有する外部装置へ送信される。
図14は、付加画像の付加に係わる設定内容はコード情報で外部へ送信する場合における画像処理装置200の処理の流れを示している。また、図15は、付加画像の付加に係わる設定を行なう際に、図示省略のディスプレイ装置に表示される設定画面を示している。
ユーザは、元画像を作成・編集する所定のアプリケーションから印刷設定を選択し、図15に示す印刷画面220を表示させる(図14、ステップS301)。さらに印刷画面220で「プロパティ」釦221を選択して(図14、ステップS302)図15の下側に示すプロパティ画面230を表示させ、さらにその中の「ウォーターマーク」タブ231を選択してウォーターマーク設定画面232を表示させる(ステップS303)。そして、ウォーターマーク設定画面232を通じて、ウォーターマークを付加するか否かの選択、ウォーターマークの種類、有効期限の設定などを行なう(ステップS304、S305)。
詳細には、図15に示すウォーターマーク設定画面232のチェックボックス233をチェックすることでウォーターマークの付加が設定される。付加するウォーターマークはその下のリストボックス234に表示されるものの中から選択する。また「編集」釦235を操作すると、図示省略の編集画面が表示され、ウォーターマークを編集することができるようになっている。このほか、ウォーターマークを元画像に上書きするか透過表示するかの選択や、ウォーターマークを最初のページのみに付加するか否かの選択が可能になっている。
「有効期限を設定する」のチェックボックス236をチェックすると、先に選択したウォーターマークに対して有効期限の設定が可能となり、前記チェックボックス236を無チェックにすると無期限が設定される。有効期限の年月日は、有効期限入力欄238に入力する。なお、ウォーターマーク設定画面232内の「イメージ」枠239には、選択したウォーターマークの付加状態が参考表示される。
このようにしてウォーターマークの付加に係わる設定を完了した後、印刷を実行すると、元画像の画像データとともに、ウォーターマークに係わる設定内容がコード情報で印刷装置に送信される(図14、ステップS306)。この場合、元画像への情報マークや付加画像の合成処理は、印刷装置側で行なわれる。なお、元画像に設定されている有効期限を経過しているか否かを判定部203で判定し、経過している場合には、ウォーターマークに係わる設定内容を示すコード情報を付加せずに、元画像の画像データのみを印刷装置に送信するようにしてもよい。
画像処理装置200側で情報マークや付加画像の合成を行なう場合は、図14のステップ306に代えて、合成画像の生成処理が行なわれる。情報マークや付加画像の合成処理については、第1の実施の形態の場合と同様であり、その説明は省略する。画像処理装置200側にてデータに基づいて合成画像もしくは元画像を生成し、画像出力部がこの画像を受け取って出力するか、コード情報を画像出力部としての外部印刷装置に送信し、この画像出力部にて合成画像もしくは元画像の生成を行なうかは、ユーザが起動するプリンタドライバの種類で選択するようになっている。
画像処理装置200においても、第1の実施の形態で示した画像形成装置10と同様に、付加画像の付加に係わる設定内容を元画像の画像データに関連付けて保存部202に保存し、これを後に呼び出して印刷し得るようになっている。判定部203は、保存部202から呼び出して印刷を実行した日時がまだ有効期限を過ぎていない場合は、画像データとともに付加画像の付加に係わる設定内容を表わしたコード情報を出力先に送信する。あるいは、元画像に付加画像や情報マークを画像加工部210で合成した合成画像を印刷装置に送信する。一方、印刷を実行した日時が有効期限を過ぎている場合は、元画像の画像データのみを印刷装置に送信する。
図16は、複数の領域のそれぞれに対して、付加画像とその有効期限とを設定可能なウォーターマーク設定画面241の一例を示している。「ウォーターマーク設定領域」選択ボックス242に表示されている各領域のそれぞれに対して個別にウォーターマークの有無、種類、有効期限を設定することができるようになっている。「領域の追加」釦243を操作すると、図17に示す領域追加画面250が表示され、新たに領域を追加することができる。
領域追加画面250では、追加したい領域251をプレビューエリア252内で指定してから「領域追加」釦253を操作すると、プレビューエリア252で指定された範囲が新たな領域として追加され、その領域名が、作成済み領域254に追加表示される。この例では、領域名は自動付与されるが、ユーザが指定可能に構成してもよい。
図18は、2つの領域に対してウォーターマークを設定した場合に出力される合成画像の一例を示している。同図(a)に示す元画像261には、第1画像領域262と文章領域263とが設定されている。また、第1画像領域262には有効期限付きで「丸秘」マーク264が、文章領域263には別の有効期限付きで「Confidential」マーク265がそれぞれ付加画像として設定されている。
元画像261に合成される画像は、同図(b)に示すように、「丸秘」マーク264とその有効期限を示す情報マーク266、および「Confidential」マーク265とその有効期限を示す情報マーク267とになる。情報マーク266および情報マーク267はページの下端に配置される。図18(c)は、図18(a)の元画像261に、同図(b)に示す付加画像264、265および情報マーク266、267を合成した合成画像である。
各領域に設定する付加画像はウォーターマークに限定されず、ユーザの指定する任意の画像でもよい。図19は、付加画像としてユーザが任意の画像を選択し得るようにした任意画像設定画面270の一例を示している。入力ボックス271には、付加する画像の格納場所・ファイル名などを表わした入手先情報を入力する。「参照」釦272を操作すると、画像ファイルの格納場所を表わしたツリー構造が表示され、これを参考に目的の画像ファイルを選択することができるようになっている。
また、ここでは、各付加画像に対してその付加開始日(期間開始日)と付加終了日(期間終了日)とを設定できるようになっている。「付加期間を設定する」のチェックボックス273をチェックすると付加期間の設定が可能になり、付加開始の年月日を開始日入力欄274に、付加終了の年月日を終了日入力欄275に入力し設定する。「付加期間を設定する」のチェックボックス273のチェックを外すと、付加期間は無期限に設定される。
また、「画像設定領域」選択ボックス276に表示されている各領域のそれぞれに対して1または2以上の任意画像を付加画像として設定できるようになっている。「領域の追加」釦278を操作すると新たな領域を追加することができる。この画面では、領域に対して、日時情報および1または2以上の付加画像を対応付け可能にしたが、逆に、1または2以上の付加画像を指定可能とし、それぞれの付加画像に対して日時情報とその付加画像を付加する領域とを設定するように構成してもよい。
図20は、複数の付加画像を設定した場合の設定データ280の一例を示している。この設定データ280は、付加画像毎に、日時情報とその付加画像を付加する領域とを設定したものである。設定データの先頭には、元画像のファイル名が登録されている。この例では「映画広告.doc」である。その下の横一列に並ぶ、付加画像の入手先情報と、その付加画像を付加する領域名と、付加開始日と、付加終了日とが、1つの付加動作に係わる設定内容を構成している。付加開始日または付加終了日が空欄(図中は「- - - -」と表示)の場合は、その日付が無指定であることを表している。
ここでは、入手先情報が「URL1/公開予定.img」となっている付加画像に対する設定データ281は、付加領域が第1画像領域、付加開始日が無指定、付加終了日が2005年の11月30日となっている。入手先情報が「URL2/近日公開.img」の付加画像に対する設定データ282は、付加領域が第1画像領域、付加開始日が2005年の12月1日、付加終了日が2005年の12月19日となっている。また入手先情報が「URL3/公開中.img」の付加画像に対する設定データ283は、付加領域が第1画像領域、付加開始日が2005年の12月20日、付加終了日が無指定になっている。このような設定がなされた画像データを保存部202に保存しておけば、印刷する日付に応じて、第1画像領域に付加される付加画像を自動的に差し替えることができる。
図21は、図20に示す設定がなされた「映画広告.doc」のファイルを印刷する場合における、印刷日とその出力結果との対応関係を示している。2005年の11月30日までに印刷すると、第1画像領域291には、「お正月公開予定」の文字列が付加された、公開予定ビラ292が出力される。
2005年の12月1日から同年12月19日の期間に印刷すると、第1画像領域291に「12月20日より公開」の文字列が付加された、近日公開ビラ293が出力される。2005年の12月20日以降に印刷すると、第1画像領域291に「絶賛公開中」の文字列が付加された、公開中ビラ294が出力される。
このように、1つの元画像データに対して付加画像を付加する/しないの設定を日時情報を用いて多様に設定することで、付加される付加画像が設定された日時情報に応じて自動的に切り替わるようになり、印刷内容をその出力日時に応じて管理する手間が軽減される。なお、図21は、情報マークは印刷しないように設定した場合の出力例を示している。
情報マークを付加する場合には、入手先情報、付加領域名やその位置などの領域に関する情報、付加開始日や付加終了日を表わす日時情報を二次元バーコードなどの画像で表わした入手先情報画像、領域情報画像、日時情報画像を付加するようにすればよい。この場合、出力時に付加終了日を経過している付加画像に係わる情報マークは付加しないようにするとよい。たとえば、図20に示す設定がなされた「映画広告.doc」のファイルを2005年12月10日に出力する場合には、設定データ281に係わる情報マークは付加せず、設定データ282と設定データ283に対応する情報マークのみを付加するようにすればよい。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
たとえば、第2の実施の形態では、設定部201がプリンタドライバの機能を果たすように構成したが、設定部201や画像加工部210の機能をワードプロセッサのようなソフトウェアに組み込むようにしてもよい。この場合、付加画像の付加に係わる設定内容をワードプロセッサが作成する印刷データファイルのヘッダなどに埋め込むとよい。
第2の実施の形態では、有効期限などをコード情報として出力するタイプのプリンタドライバと合成画像にして出力するタイプのプリンタドライバとを別々に用意する構成としたが、1つのプリンタドライバが両者の機能を備えるように構成してもよい。この場合、コード情報を出力するか、合成画像を出力するかの選択をユーザが行なうように構成してもよいし、送信先のプリンタが合成画像を作成する機能を有するか否かに応じてプリンタドライバ側で自動選択するように構成してもよい。
また、元画像に情報マークを付加するか否かを選択可能に構成するとよい。たとえば、付加画像の付加に係わる設定がなされた画像データを保存しておき、付加画像を付加するか否かの判定は、この画像データを印刷する際にプリンタドライバ側のみ行なうという使用形態を想定している場合には、印刷結果自体に有効期限情報(日時情報)を持たせる必要がないので、情報マークを元画像に合成しないようにするとよい。不要な情報マークが付加されなくなり、美しい仕上がりの印刷物を得ることができる。
実施の形態では、日時情報を日単位で表わすようにしたが、時、分、秒まで含めるようにしてもよい。また、記録紙にICタグが埋め込まれている場合には、前述の第1および第2の実施の形態において情報マーク(日時情報画像)で表した日時情報をそのICタグに書き込むようにしてもよい。また、一次元バーコードや二次元バーコードのように、人が見てもその内容がわからない場合には、人が認識できる文字や記号で有効期限などを追加表示するとよい。
付加画像は、実施の形態で例示したものに限らず、任意の画像でよい。たとえば、著作権によって何らかの制限を受けている画像の場合には、その制限に応じて付加する/しないの基準となる日時情報を設定すればよい。
また、実施の形態では、情報マークをページ下端に合成するようにしたが、他の場所でもかまわない。上下左右のいずれかの隅に寄せることが好ましい。第1および第2の実施の形態とも、付加画像およびまたは日時情報画像を付加する有効期限設定に日時情報を用いており、画像を出力する日時がこの日時情報に合致する場合は、付加画像およびまたは日時情報画像を付加し、合致しない場合は、付加画像およびまたは日時情報画像を削除する例を述べた。しかしながら、この例に限らず、画像を出力する日時が設定された日時情報に合致する場合に、付加画像およびまたは日時情報画像を削除して元画像を出力し、合致しない場合は、付加画像およびまたは日時情報画像を付加して画像を出力するようにしてもよいことは言うまでもない。
要するに、画像データに基づいて画像を出力する際に、日時情報に基づいて付加画像およびまたは日時情報画像を付加するのか削除するのかを判断し、処理するようになされていればよい。
なお、本発明において、出力とは、印刷や表示といったデータに基づいて可視化するための行為をさす。そして、画像出力部とは、液晶ディスプレイなどの表示部およびまたは記録紙に画像を形成する印刷部を有するものである。また、同様な外部の表示部およびまたは印刷部にてデータに基づいて可視化する処理がなされる前提で、このデータをこれら外部の表示部およびまたは印刷部へ送出するデータ送出部を有するものであってもよい。
4…付加画像
5…情報マーク(日時情報画像)
5a…文字で表した情報マーク
5b…一次元バーコードで表わした情報マーク
5c…二次元バーコードで表わした情報マーク
6…記録紙
8…外部装置
9…ネットワーク
10…画像形成装置
11…スキャナ部
12…設定部
13…判定部
14…画像出力部
15…保存部
16…送受信I/F部
17…メモリ部
18…日時情報画像検知部
19…日時情報解析部
21…画像除去部
22…画像復元部
30…画像加工部
31…マーク生成部
32…縮小・シフト量計算部
33…画像変換部
34…付加画像入手部
35…画像合成部
36…付加画像格納部
50…コピー基本画面
51…「応用設定」釦
55…応用設定画面
56…「ウォーターマーク」釦
57…「期限設定」釦
58…「OK」釦
59…「オーバーレイ」釦
60…ウォーターマーク画像選択画面
61…「OK」釦
62…選択状態を示す枠
65…期限設定画面
66…「無期限」釦
67…「期限有り」釦
68…期限入力欄
69…「OK」釦
71…元画像名
72…付加画像名
73…有効期限
83…余白
81、82、84…空きスペース
200…画像処理装置
201…設定部
202…保存部
203…判定部
204…送受信I/F部
210…画像加工部
211…マーク生成部
212…縮小・シフト量計算部
213…画像変換部
214…付加画像入手部
215…画像合成部
216…付加画像格納部
220…印刷画面
221…「プロパティ」釦
230…プロパティ画面
231…「ウォーターマーク」タブ
232…ウォーターマーク設定画面
233…チェックボックス
234…リストボックス
235…「編集」釦
236…「有効期限を設定する」のチェックボックス
238…有効期限入力欄
239…「イメージ」枠
241…複数ウォーターマーク設定画面
242…「ウォーターマーク設定領域」選択ボックス
243…「領域の追加」釦
250…領域追加画面
251…追加したい領域
252…プレビューエリア
253…「領域追加」釦
254…作成済み領域
261…元画像
262…第1画像領域
263…文章領域
264…「丸秘」マーク
265…「Confidential」マーク
266…情報マーク
267…情報マーク
270…任意画像設定画面
271…入力ボックス
272…「参照」釦
273…「付加期間を設定する」のチェックボックス
274…開始日入力欄
275…終了日入力欄
276…「画像設定領域」選択ボックス
278…「領域の追加」釦
280…設定データ
291…第1画像領域
292…公開予定ビラ
293…近日公開ビラ
294…公開中ビラ
5…情報マーク(日時情報画像)
5a…文字で表した情報マーク
5b…一次元バーコードで表わした情報マーク
5c…二次元バーコードで表わした情報マーク
6…記録紙
8…外部装置
9…ネットワーク
10…画像形成装置
11…スキャナ部
12…設定部
13…判定部
14…画像出力部
15…保存部
16…送受信I/F部
17…メモリ部
18…日時情報画像検知部
19…日時情報解析部
21…画像除去部
22…画像復元部
30…画像加工部
31…マーク生成部
32…縮小・シフト量計算部
33…画像変換部
34…付加画像入手部
35…画像合成部
36…付加画像格納部
50…コピー基本画面
51…「応用設定」釦
55…応用設定画面
56…「ウォーターマーク」釦
57…「期限設定」釦
58…「OK」釦
59…「オーバーレイ」釦
60…ウォーターマーク画像選択画面
61…「OK」釦
62…選択状態を示す枠
65…期限設定画面
66…「無期限」釦
67…「期限有り」釦
68…期限入力欄
69…「OK」釦
71…元画像名
72…付加画像名
73…有効期限
83…余白
81、82、84…空きスペース
200…画像処理装置
201…設定部
202…保存部
203…判定部
204…送受信I/F部
210…画像加工部
211…マーク生成部
212…縮小・シフト量計算部
213…画像変換部
214…付加画像入手部
215…画像合成部
216…付加画像格納部
220…印刷画面
221…「プロパティ」釦
230…プロパティ画面
231…「ウォーターマーク」タブ
232…ウォーターマーク設定画面
233…チェックボックス
234…リストボックス
235…「編集」釦
236…「有効期限を設定する」のチェックボックス
238…有効期限入力欄
239…「イメージ」枠
241…複数ウォーターマーク設定画面
242…「ウォーターマーク設定領域」選択ボックス
243…「領域の追加」釦
250…領域追加画面
251…追加したい領域
252…プレビューエリア
253…「領域追加」釦
254…作成済み領域
261…元画像
262…第1画像領域
263…文章領域
264…「丸秘」マーク
265…「Confidential」マーク
266…情報マーク
267…情報マーク
270…任意画像設定画面
271…入力ボックス
272…「参照」釦
273…「付加期間を設定する」のチェックボックス
274…開始日入力欄
275…終了日入力欄
276…「画像設定領域」選択ボックス
278…「領域の追加」釦
280…設定データ
291…第1画像領域
292…公開予定ビラ
293…近日公開ビラ
294…公開中ビラ
Claims (74)
- 画像データに対して、その画像データの出力時に付加画像を付加するか否かの基準となる日時情報を設定するステップを有する
ことを特徴とする画像処理方法。 - 前記日時情報は、前記付加画像の付加開始日時または付加終了日時もしくはこれらの双方を含む
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。 - 前記画像データが表わす画像内に複数設けられた領域毎に、前記日時情報を設定するステップを有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理方法。 - 前記画像データの出力時に付加され得る付加画像毎に、前記日時情報を設定するステップを有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理方法。 - 前記画像データに対して、前記付加画像を設定するステップを有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理方法。 - 前記日時情報をコード情報として印刷部に送信するステップを有する
ことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の画像処理方法。 - 前記日時情報が表わす付加画像の最終付加日時を現在日時が未経過の場合にのみ、前記コード情報を印刷部に送信する
ことを特徴とする請求項6に記載の画像処理方法。 - 前記領域に関する情報をコード情報として印刷部に送信するステップを有する
ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理方法。 - 前記付加画像の入手先をコード情報として印刷部に送信するステップを有する
ことを特徴とする請求項5に記載の画像処理方法。 - 前記日時情報を画像で表わした日時情報画像を前記画像データが表わす画像に合成した合成画像データを作成するステップと、
この合成画像データを前記画像データの出力先に送信するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の画像処理方法。 - 前記日時情報が表わす付加画像の最終付加日時を現在日時が未経過の場合にのみ、前記合成画像データの送信を行なう
ことを特徴とする請求項10に記載の画像処理方法。 - 前記領域に関する情報を画像で表わした領域情報画像を前記画像データが表わす画像に合成した合成画像データを作成するステップと、
この合成画像データを前記画像データの出力先に送信するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理方法。 - 前記付加画像の入手先を画像で表わした入手先情報画像を前記画像データが表わす画像に合成した合成画像データを作成するステップと、
この合成画像データを前記画像データの出力先に送信するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項1または5に記載の画像処理方法。 - 前記画像データが表わす画像およびまたは付加画像と合成される画像が前記日時情報が表す日時情報画像およびまたは付加画像と重なるか否かを判定し、
重なると判定したとき、前記画像データが表わす画像およびまたは付加画像を、縮小およびまたは移動させて合成する
ことを特徴とする請求項10、11、12または13に記載の画像処理装置。 - 前記日時情報に応じて、前記画像データが表わす画像に付加画像を付加した合成画像データを作成するステップと、
この合成画像データを前記画像データの出力先に送信するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項1または5に記載の画像処理方法。 - 前記日時情報は、付加画像を付加する期間の終期を示す有効期限情報である
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14または15に記載の画像処理方法。 - 出力に供する画像データを入手するステップと、
前記画像データに対して付加画像を設定するステップと、
前記画像データに基づく画像を出力する際に前記付加画像を削除して出力するか否かの判断に供する日時情報を設定するステップと
を有する
ことを特徴とする画像処理方法。 - 前記日時情報を設定するステップにおいて、
前記日時情報は、前記付加画像に対応して設定する
ことを特徴とする請求項17に記載の画像処理方法。 - 前記日時情報を設定するステップにおいて、
前記日時情報は、前記付加画像が付加される領域に対応して設定する
ことを特徴とする請求項17に記載の画像処理方法 - 前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致するか否かを判断するステップと、
前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致する場合は、前記付加画像を削除して前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しない場合は、前記付加画像とともに前記画像を出力するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項17ないし19のいずれかに記載の画像処理方法。 - 前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致するか否かを判断するステップと、
前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致する場合は、前記付加画像とともに前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しない場合は、前記付加画像を削除して前記画像を出力するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項17ないし19のいずれかに記載の画像処理方法。 - 前記画像を出力するステップにおいて、
前記画像データと前記付加画像の基となる付加画像データとに基づいて前記画像を出力する
ことを特徴とする請求項17ないし21のいずれかに記載の画像処理方法。 - 前記画像を出力するステップにおいて、
前記画像データに基づいて前記画像を出力し、該出力に際して前記付加画像の基となる付加画像データを用いない
ことを特徴とする請求項17ないし21のいずれかに記載の画像処理方法。 - 前記画像データと前記付加画像データとを画像出力部へ送信するステップ
を有する
ことを特徴とする請求項22に記載の画像処理方法。 - 前記画像データと前記付加画像データとに基づく合成画像を生成するステップと、
該合成画像を画像出力部へ送信するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項22に記載の画像処理方法。 - 前記画像データを画像出力部へ送信するステップを有し、
前記付加画像データは前記画像出力部へ送信しない
ことを特徴とする請求項23に記載の画像処理方法。 - 前記画像データに基づく画像を生成するステップと、
該画像を画像出力部へ送信するステップとを有し、
前記画像の生成の際に前記付加画像データを用いない
ことを特徴とする請求項23に記載の画像処理方法。 - 前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致するか否かを判断するステップと、
前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致する場合は、前記日時情報に基づく日時情報画像を付加することなく前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しない場合は、前記日時情報画像とともに前記画像を出力するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項17ないし23のいずれかに記載の画像処理方法。 - 前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致するか否かを判断するステップと、
前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致する場合は、前記日時情報に基づく日時情報画像とともに前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しない場合は、前記日時情報画像を付加することなく前記画像を出力するステップと
を有する
ことを特徴とする請求項17ないし23のいずれかに記載の画像処理方法。 - 前記日時情報画像を出力する際に、前記画像データと前記付加画像データとに基づく合成画像を縮小して出力する
ことを特徴とする請求項28もしくは29のいずれかに記載の画像処理方法。 - 前記日時情報画像を出力する際に、前記画像データと前記付加画像データとに基づく合成画像と前記日時情報画像とが干渉しないように出力する
ことを特徴とする請求項28もしくは29のいずれかに記載の画像処理方法。 - 前記画像データに対して複数の付加画像を設定する
ことを特徴とする請求項17ないし31のいずれかに記載の画像処理方法。 - 前記画像データに基づいて画像を出力する際に、前記日時情報に応じた前記付加画像を付加する
ことを特徴とする請求項32に記載の画像処理方法。 - 前記日時情報を設定するステップにおいて、
期間開始日およびまたは期間終了日を設定する
ことを特徴とする請求項17ないし33のいずれかに記載の画像処理方法。 - 前記出力とは印刷である
ことを特徴とする請求項17ないし34のいずれかに記載の画像処理方法。 - 前記出力とは表示である
ことを特徴とする請求項17ないし34のいずれかに記載の画像処理方法。 - 出力に供する画像データを入手する画像データ獲得手段と、
前記画像データに対して付加画像を設定する付加画像設定手段と、
前記画像データに基づく画像を出力する際に前記付加画像を削除して出力するか否かの判断に供する日時情報を設定する日時情報設定手段と
を有する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 前記日時情報設定手段は、
前記日時情報を前記付加画像に対応して設定するものである
ことを特徴とする請求項37に記載の画像処理装置。 - 前記日時情報設定手段は、
前記日時情報を前記付加画像が付加される領域に対応して設定するものである
ことを特徴とする請求項37に記載の画像処理装置。 - 前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致するか否かを判断する判断手段を有する
ことを特徴とする請求項37ないし39のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記判断手段が、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致すると判断する場合は、前記付加画像をともなわない前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しないと判断する場合は、前記付加画像とともに前記画像を出力する画像出力部と
を有する
ことを特徴とする請求項37ないし40のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致すると判断する場合は、前記付加画像とともに前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しないと判断する場合は、前記付加画像をともなわない前記画像を出力する画像出力部と
を有する
ことを特徴とする請求項37ないし40のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記画像出力部は、
前記画像データと前記付加画像の基となる付加画像データとに基づいて前記画像を出力する
ことを特徴とする請求項41もしくは42のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記画像出力部は、
前記画像データに基づいて前記画像を出力し、該出力に際して前記付加画像の基となる付加画像データを用いない
ことを特徴とする請求項41もしくは42のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記画像データと前記付加画像データとを画像出力部へ送信する送信手段
を有する
ことを特徴とする請求項43に記載の画像処理装置。 - 前記画像データと前記付加画像データとに基づく合成画像を生成する画像加工部と、
該合成画像を画像出力部へ送信する送信手段と
を有する
ことを特徴とする請求項43に記載の画像処理装置。 - 前記画像データを画像出力部へ送信する送信手段を有し、
該送信手段は前記付加画像データを前記画像出力部へ送信しない
ことを特徴とする請求項44に記載の画像処理装置。 - 前記画像データに基づく画像を生成する画像加工部と、
該画像を画像出力部へ送信する送信手段とを有し、
前記画像加工部は前記画像の生成の際に前記付加画像データを用いない
ことを特徴とする請求項44に記載の画像処理装置。 - 前記判断手段が、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致すると判断する場合は、前記日時情報に基づく日時情報画像を伴わない前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しないと判断する場合は、前記日時情報画像とともに前記画像を出力する画像出力部と
を有する
ことを特徴とする請求項40ないし44のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記判断手段が、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致すると判断する場合は、前記日時情報に基づく日時情報画像とともに前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しないと判断する場合は、前記日時情報画像をともなわない前記画像を出力する画像出力部と
を有する
ことを特徴とする請求項40ないし44のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記画像出力部は、前記日時情報画像を出力する際に、前記画像データと前記付加画像データとに基づく合成画像を縮小して出力する
ことを特徴とする請求項49もしくは50のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記画像出力部は、前記日時情報画像を出力する際に、前記画像データと前記付加画像データとに基づく合成画像と前記日時情報画像とが干渉しないように出力する
ことを特徴とする請求項49もしくは50のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記付加画像設定手段は前記画像データに対して複数の付加画像を設定する
ことを特徴とする請求項37ないし52のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記画像データに基づいて画像を出力する際に、前記日時情報に応じた前記付加画像をともなった画像を出力する
ことを特徴とする請求項53に記載の画像処理装置。 - 前記日時情報設定手段は、
期間開始日およびまたは期間終了日を設定する
ことを特徴とする請求項37ないし54のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記画像出力部は印刷部を有する
ことを特徴とする請求項37ないし55のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記画像出力部は表示部を有する
ことを特徴とする請求項37ないし55のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記画像データ獲得手段は原稿を読み取るスキャナ部である
ことを特徴とする請求項37ないし55のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記画像データ獲得手段は画像データを受信する機能を有するインターフェイス部である
ことを特徴とする請求項37ないし55のいずれかに記載の画像処理装置。 - 出力に供する画像データを入手する画像データ獲得手段と、
前記画像データに基づく画像を出力する際に、前記画像データに対して設定された付加画像を削除して出力するか否かの判断に供する日時情報が、前記画像を出力する日時と合致するか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段での判断結果に応じて、前記付加画像とともに前記画像を出力、もしくは前記付加画像をともなわない前記画像を出力する画像出力部と
を有する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 前記画像出力部は、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致する場合は、前記付加画像をともなわない前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しない場合は、前記付加画像とともに前記画像を出力するものである
ことを特徴とする請求項60に記載の画像処理装置。 - 前記画像出力部は、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致する場合は、前記付加画像とともに前記画像を出力し、前記画像を出力する日時が前記日時情報に合致しない場合は、前記付加画像をともなわない前記画像を出力するものである
ことを特徴とする請求項60に記載の画像処理装置。 - 前記画像データに対する前記付加画像を設定する付加画像設定手段
を有する
ことを特徴とする請求項60ないし62のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記付加画像の設定は外部の付加画像設定手段よりなされる
ことを特徴とする請求項60ないし62のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記日時情報を設定する日時情報設定手段
を有する
ことを特徴とする請求項60ないし64のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記日時情報の設定は外部の日時情報設定手段よりなされる
ことを特徴とする請求項60ないし64のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記日時情報設定手段は、
前記日時情報を前記付加画像に対応して設定するものである
ことを特徴とする請求項60ないし66のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記日時情報設定手段は、
前記日時情報を前記付加画像が付加される領域に対応して設定するものである
ことを特徴とする請求項60ないし66のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記日時情報は原稿より獲得する
ことを特徴とする請求項60ないし68のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記日時情報は原稿を読み取ることにより獲得する
ことを特徴とする請求項69に記載の画像処理装置。 - 前記画像出力部は印刷部を有する
ことを特徴とする請求項60ないし70のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記画像出力部は表示部を有する
ことを特徴とする請求項60ないし70のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記画像データ獲得手段は原稿を読み取るスキャナ部である
ことを特徴とする請求項60ないし70のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記画像データ獲得手段は画像データを受信する機能を有するインターフェイス部である
ことを特徴とする請求項60ないし70のいずれかに記載の画像処理装置。
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