JP3938173B2 - デジタルプリントシステム - Google Patents

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本発明は、デジタル写真画像データから作成した写真プリントの焼き増し注文時に用いられる焼き増し注文券を作成するデジタルプリントシステムに関する。
銀塩写真カメラで被写体を撮像して得られた写真フィルムを現像した後、フィルムスキャナーにより変換されたデジタル写真画像データや、デジタルスチールカメラ(以後単にデジカメと称す)のメモリーから転送されたデジタル写真画像データに対して適当な画像処理を施し、これを印画紙やプリンター用紙などに可視画像化するプリント部を備えたデジタルプリントシステムがDPショップなどに設置されつつある。このようなデジタルプリントシステムは、従来の投影露光式のミニラボを補完ないしは置換する可能性を持っている。また、証明写真、記念写真、お見合い写真などのDPショップ側が被写体を撮影する写真サービスにおいても、背景処理や修正・合成処理などが容易で高品質の写真プリントを作り出すことができるため、上記のようなデジタルプリントシステムが注目されている。
このようなデジタルプリントシステムの副次的な利点として、写真プリントのソースが従来のような写真フィルムでなく、デジタル写真画像データとなるので、これをハードディスクなどの記憶メディアにDPショップ側で少なくとも一定期間焼き増し注文に備えて保管することができ、もはや顧客は焼き増し注文のために再び写真フィルムやデジカメのデータ記憶メディアをDPショップに持参する必要がなくなる。
このように、新しいデジタルプリントシステムでは、焼き増し注文時にフィルムや記憶メディアといった画像ソースを顧客が必ずしも準備しなくともよいという利点があるが、DPショップでは多くの顧客の画像ソースを保管していることになるし、顧客が焼き増ししたい写真プリントのデジタル写真画像データを特定することは困難である。このため、写真プリントの裏面や、DP袋などにプリント日時や注文番号などそのプリント作業を特定する情報を印字することが提案されているが、写真プリントの裏面にそのような情報を印字するケースでは、写真プリントをアルバムに貼ったり、証明写真のように何らかな加工処理を行ってしまうと裏面を見ることが困難であったり、不可能となったりするし、裏面に検索コードなどの焼き増し注文情報を印刷するための装置が必要となる。また、DP袋など別のシートに焼き増し注文票が印刷されているケースでは、すぐに写真プリントと焼き増し注文票がバラバラになってしまい、その対応付けができなくなってしまう危険性がある。
上記実状に鑑み、本発明の課題は、写真プリントと焼き増し注文票が勝手にバラバラにならず、付加的な印刷装置を必要としない写真プリントと焼き増し注文票の製作技術を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明によるデジタルプリントシステムでは、デジタル画像取得機器から送り込まれたデジタル写真画像データに対して注文に応じて種々の画像処理を施す第1画像処理部と、前記デジタル写真画像データのための焼き増し注文情報を画像データ化する第2画像処理部と、注文によって指定されたサイズで前記デジタル写真画像データを記録シートに可視画像化するとともに前記第2画像処理部で処理された注文情報画像データを前記記録シートの同一面に可視画像化するプリント部と、前記第1画像処理部によって画像処理を施される前のデジタル写真画像データである画像ファイルと、前記第1画像処理部によって施された画像処理の内容を示す画像処理履歴データと、前記焼き増し注文情報とから構成されるとともに検索コードによって検索抽出可能な再プリントファイルを作成するフォーマッター部とが備えられ、前記第2画像処理部は、前記焼き増し注文情報の1つとして、前記写真画像データのサムネイル画像を生成する。
この構成では、デジタル写真画像データと、焼き増し注文情報をイメージ化した注文情報画像データの両方がプリント部によって印画紙やプリンター用紙の同一面にプリントアウトされる。また、検索コードによって検索抽出される再プリントファイルに含まれている焼き増し注文情報と画像ファイルと画像処理履歴データとから所望の焼き増しプリントが可能となる。
このようなデジタルプリントシステムによってプリント出力される焼き増し注文券付き写真プリントでは、デジタル写真画像データを注文によって指定されたサイズで可視画像化した写真画像領域と、焼き増し注文時に必要な注文情報を記録した焼き増し注文券領域とが同一面に形成可能となる。これにより、仕上がった写真プリントの写真画像面側から焼き増し注文券の内容を見ることが可能となる。また、写真画像領域と焼き増し注文券領域が同一面に形成されているので、同一のプリンターによってその画像を作り出すことが可能となる。通常焼き増し注文は最初に写真プリントを手にしてから数日間のうちに生じることが多いことを考えれば、焼き増ししたい写真プリントが決定するとその焼き増し注文券に必要な枚数等を書き込んで、DPショップに持っていけばよい。
さらに、前記第2画像処理部が、前記焼き増し注文情報の1つとして、前記写真画像データのサムネイル画像を生成するので、作り出された焼き増し注文券付き写真プリントは、焼き増し注文券領域に写真画像のサムネイル画像を持つことになり、もし写真画像領域と焼き増し注文券領域が切り離されても、焼き増し注文券にはサムネイル画像が残っているため、常に焼き増し注文情報とその注文対象となる写真画像の確認ができる。
さらに、このように構成されたデジタルプリントシステムによってプリント出力される焼き増し注文券付き写真プリントでは、前記注文情報に、前記写真画像領域の画像に対応するデジタル写真画像データの格納場所を表す検索コードを含ませることができる。この検索コードにより、DPショップの記憶メディアに数多く格納されているデジタル写真画像データから特定のデータを取り出すことができる。より便利な焼き増し注文方法としては、顧客がDPショップにこの検索コードを電話で知らせてもいいし、インターネットなどの通信ネットワークを用いて検索コードを伝送してもよい。さらに、検索コードや顧客情報がバーコードのようなコードイメージで表現されている場合、これをFAXで送ることも、迅速な焼き増し注文には有意義である。
本発明の好適な実施形態の1つとして、前記第1画像処理部で処理された写真画像データと前記第2画像処理部で処理された注文情報画像データを合成して合成画像データを生成する第3画像処理部が備えられ、前記プリント部は前記合成画像データを前記記録シートに可視画像化するような構成を採用するならば、写真画像領域と焼き増し注文券領域のレイアウトの自在性も高まるだけでなく、プリント部に2つの異なる画像データを順次プリントアウトするような機能を与える必要もない。
本発明の別な実施形態の1つとして、前記第2画像処理部が、前記焼き増し注文情報の1つとして、前記写真画像データの格納場所を表す検索コードから変換された光学的に読み取り可能なコードイメージ、例えばバーコードイメージなどを生成するならば、DPショップにおける焼き増し注文入力作業をバーコードリーダなどを用いることにより自動化することに貢献できる。
本発明によるその他の特徴及び利点は、以下図面を用いた実施例の説明により明らかになるだろう。
本発明によるデジタルプリントシステムの1つの実施形態が外観図として図1に、そしてブロック図として図2に示されている。このデジタルプリントシステムは、汎用コンピュータ1とこれにネットワーク接続された、写真デジタル画像データ(以後単に写真画像データと称す)をハードコピーするプリント部2として、ここでは非銀塩プリンターとしての昇華型熱転写方式プリンター2aと通常デジタルミニラボと呼ばれている銀塩写真プリンター2bとを備えている。この汎用コンピュータ1には、画像取得機器としてのデジカメによって撮像された画像データを格納しているスマートメディア(商標)やPCカードなどの記憶メディアを読み取るメディアリーダー3、光学カメラによって被写体を撮像した写真フィルムの各コマを画像データ化するフィルムスキャナー4、顧客データやプリントサイズやプリント枚数などの注文情報や画像処理等のコマンドを入力するキーボード5とマウス5a、処理された画像データなどを表示するためのモニター6、外部記憶メディア装置7としてのハードディスクドライブ7a及びMOやCD−Rなどのリムーバブルディスクドライブ7b、インターネットなどの通信回線を介して注文情報や画像データを受け取るターミナルアダプター8が接続されている。
汎用コンピュータ1はこのデジタルプリントシステムのコントローラ10として機能するが、コントローラ10は、CPU、ROM、RAM、I/F回路などから構成され、このシステムの制御に必要な各種機能をハードウエア又はソフトウエア或いはその両方で実現させている。特に本発明に関連する主な機能要素としては、図2に示すように、メディアリーダ3やフィルムスキャナー4を通じて送り込まれてきた写真画像データをそのままの形で格納する第1メモリー11a、第1メモリー11aに格納された写真画像データの内処理対象となる写真画像データをビットマップデータとして展開格納する第2メモリー11b、第2メモリー11bに展開された写真画像データに対してトリミングや色調補正など各種画像処理を施す第1画像処理部12、第1画像処理部12によって行われた一連の画像処理を表す画像処理パラメータのセットを時系列的に格納する第3メモリー11c、キーボード5を用いたマニュアル入力やターミナルアダプター8を用いたリモート入力或いはここでは図示されていないカードリーダなどで機械的な入力を通じて送られてきた顧客名や顧客住所などの顧客データ及びプリントサイズやプリント枚数などからなる注文情報を対応する画像データとリンクさせるとともに注文情報から焼き増し注文情報を作成する注文処理部13、注文処理部13で作成された焼き増し注文情報をビットマップデータに展開して焼き増し注文情報画像データとして第4メモリ11dに格納する第2画像処理部14、第1メモリー11bに格納された写真画像データと第4メモリ11dに格納された焼き増し注文情報画像データを合成する第3画像処理部15、画像処理作業中の写真画像データや第3画像処理部15で合成された合成画像データから選択された部分及びその他の表示アイテムのイメージをビデオメモリー16aに取り込むともにこの表示イメージをビデオコントローラ16bによってビデオ信号に変換してモニター6に送るビデオ制御部16、次回の焼き増しプリント注文に備えて、第1メモリー11に格納されている元の画像データと第3メモリー11cに格納されている画像処理履歴データとに顧客データを加えた再プリントファイルを作成するフォーマッター部18、合成画像データに基づいてプリント部2の選択されたプリンターの制御を行うプリント制御部17が挙げられる。再プリントファイルは検索コードを与えられて、ハードディスクドライブ7aに格納される。
プリント部2から出力される焼き増し注文券付きプリント写真20の一例は図3に示されており、写真画像が表示されている写真画像領域21と焼き増し注文情報が表示されている焼き増し注文券領域22に区分けされている。焼き増し注文券領域には、プリント日時や注文番号、再プリントファイルの保存期間、DP店の名称、再プリントファイルの検索コードなどの文字情報22aとともに写真画像領域21に表示された写真画像のサムネイル画像22bも表示されている。従って、この焼き増し注文券付きプリント写真20から焼き増し注文券22を切り取っても、この注文券に該当する写真がどのようなものかサムネイル画像から容易に確認することができる。
このような焼き増し注文券を作り出すため、注文処理部13では文字情報22aに表示されている文字データを作成する機能を有する。特に検索コードには、顧客名に対応する顧客コードも含めておくことにより、検索コードから顧客を特定することも可能にしておく。さらに、第2画像処理部14は、画像処理された写真画像データが格納されている第2メモリー11bにアクセスしてこの写真画像データを縮小してサムネール画像として第4メモリー11dに格納する機能を有する。
このデジタルプリントシステムの作業手順を説明するため、デジタルスチールカメラによって撮影された証明写真用の写真画像データをプリント出力して焼き増し注文券付き証明写真プリント20を作り出す例を取り上げる。まず、キーボード5を通じて、用いるプリンターの機種、顧客名や顧客コード、特定の証明写真として規定されているプリントサイズ、プリント枚数などからなるプリント注文情報41を注文処理部13に送り込む。注文処理部13がこの写真プリント作業に注文番号を生成して付与すると、デジカメから取り出されたスマートメディア等の記憶メディア30からメディアリーダー3を通じて画像ファイル31が第1メモリー11aに転送される。この画像ファイル31及びこの画像ファイル31に起因する画像データは先に生成された注文番号がリンクされ、同時に多くのプリント作業を受け付けても互いに混同が生じないようになっている。
図4に示すように、デジカメの記憶メディア30に格納されている典型的な画像ファイル31は、JPEGなどを用いて圧縮された画像データであるので、画像処理作業では、処理されるべき画像ファイル31を指定してその画像データを伸張してビットマップデータに展開し、第2メモリー11bに格納する。この段階でモニター6の画面60には図5で示すような画像処理画面が表示される。ズームスイッチ62によって設定されたズーム倍率で画像データが画像処理ウインドウ61に表示されるが、トリミングが必要な場合は、左右縦基線61a、61bや上下横基線61c、61bを表示させることができ、この4つの基線によってトリミング領域を決定することができる。種々の証明写真のサイズに対応したトリミングサイズはプリセットされている。
各種画像処理は、色調補正ポップアップメニュー63やフィルターポップアップメニュー64を用いて行われる。例えば、色調補正ポップアップメニュー63からコントラストを選択すると、コントラスト調整のための色調補正ウインドウ63が表示され、オペレータはリアルタイムに画像処理ウインドウ61に表示されるプレビューを見ながら、スライドバーを調整する。適切な画像が得られれば設定ボタンをクリックしてコントラスト調整作業を終える。このようにして必要に応じて行われていく画像処理作業の履歴が履歴ウインドウ65に表示される。各画像処理の内容を示す画像処理履歴データ42は、図6に示すように、時系列的な順番と、履歴ウインドウ65で表示される処理名称、第1画像処理部12がもつ画像処理プログラムによって解釈実行されるスクリプトやパラメータを備えており、これらは互いにリンクされた形で第3メモリー11cに格納される。
また、注文処理部13が、プリント日時やオーダ番号、再プリントファイルの保存期間、DP店の名称、再プリントファイルの検索コードなどを文字データを生成すると、第2画像処理部14がこれらの文字データをビットマップ展開して第4メモリ11dに格納する。さらにこの第2画像処理部14は、前述したように必要な画像処理が完了した最終的な写真画像データが格納されている第2メモリー11bにアクセスし、この最終的な写真画像データを縮小して得られたサムネイル画像を第4メモリ11dに格納する。これにより、第4メモリ11dには焼き増し注文券を作り出すための注文情報画像データがレイアウトされたことになる。
続いて、第3画像処理部15において、第2メモリー11bに格納されている最終的な写真画像データと第4メモリ11dに格納された注文情報画像データが合成される。この合成された画像データはプリント制御部17に引き渡されると、熱転写プリンター2aと印画紙プリンター2bのいずれかの選択されているプリンタに合ったプリントデータに変換され、プリント出力が行われ、図3に示したような焼き増し注文券付き証明写真プリントが作り出される。
このプリント出力と同時に、フォーマッター部18は、第1メモリー11から元の画像ファイル31と焼き増し注文情報41、及び第3メモリー部14から画像処理履歴データ42を読み込み、タグ部51に焼き増し注文情報41と画像処理履歴データ42を配置するとともにデータ部52に画像ファイル31を配置した再プリントファイル50を作成し、この再プリントファイル50を検索コードによって検索抽出可能なようにハードディスクドライブ7aに書き込む。なお、ハードディスクドライブ7aに容量的な余裕があれば、再プリントファイル50のデータ部52に第2メモリー11bに格納されている最終的な写真画像データを格納してもよい。この場合、焼き増し注文時に再度画像ファイル31を画像処理する手間が省ける。
顧客の要望によりこの再プリントファイル50を顧客に渡す場合は再プリントファイル50をリムーバブルディスクドライブ7bにも書き込んでそのリムーバブルディスクを手渡し、次回のプリント時や焼き増しプリント時に持参してもらうようにしてもよい。この場合焼き増し注文の期限は、DP店でその画像ファイルの処理が可能である限り、実質的に無期限としてもよい。
このような焼き増し注文券付き写真プリントが証明写真用である場合、通常写真画像領域と焼き増し注文領域が切り離された形で顧客はDPショップから受け取るが、その他の目的のための写真であって、焼き増し注文領域を切り取らずにDPショップから受け取った場合、この写真プリントがそのままアルバム等に貼り付けられていても写真画像面側から焼き増し注文券の内容を見ることが可能となる。もちろん、焼き増し注文時には、焼き増し注文券を切り取ってDP店に持参すればよい。焼き増し注文券に記録されている検索コードにより再プリントファイル50を読み出すとともに、同時に読み込まれた付随する画像処理履歴データ42のスクリプトやパラメータを用いて画像処理を施し、焼き増しプリントを行う。もちろん、前回と異なるプリントサイズや背景処理などを希望される場合、新たな画像処理がなされる。顧客側でもDPショップ側でも、焼き増し注文券に記録されているサムネイル画像で写真画像の確認ができるので、間違った写真プリントを顧客に渡すといったトラブルは回避される。
また、焼き増し注文券の検索コードを読み取る際、DPショップにコードリーダが備えられていると、自動的にその検索コードをコントローラ10に取り込むことができて便利である。そのような機械的に読み取り可能な検索コードとしてバーコードリーダで簡単に光学的に読み取ることができるバーコードが低コストである。
本発明によるデジタルプリントシステムの1つの実施形態を示す外観図 図1によるデジタルプリントシステムのブロック図 焼き増し注文券付き写真プリントの一例を示す説明図 デジタルプリントシステムにおける画像データと注文情報の流れを説明する模式図 画像処理作業中のモニター画面を示す概略図 画像処理履歴データのデータ構造を説明する模式図
符号の説明
2 プリント部
2a 非銀塩プリンター
2b 銀塩プリンター
3 メディアリーダー
5 キーボード
6 モニター
7 記憶メディア装置
10 コントローラ
11a 第1メモリー
11b 第2メモリー
11c 第3メモリー
11d 第4メモリー
12 第1画像処理部
13 注文処理部
14 第2画像処理部
15 第3画像処理部
16 ビデオ制御部
17 プリント制御部
18 フォーマッター部
20 焼き増し注文券付き写真プリント
21 写真画像領域
22 焼き増し注文券領域
31 画像ファイル
41 プリント注文情報
42 画像処理履歴データ
50 再プリントファイル

Claims (3)

  1. デジタル画像取得機器から送り込まれたデジタル写真画像データに対して注文に応じて種々の画像処理を施す第1画像処理部と、前記デジタル写真画像データのための焼き増し注文情報を画像データ化する第2画像処理部と、注文によって指定されたサイズで前記デジタル写真画像データを記録シートに可視画像化するとともに前記第2画像処理部で処理された注文情報画像データを前記記録シートの同一面に可視画像化するプリント部と、前記第1画像処理部によって画像処理を施される前のデジタル写真画像データである画像ファイルと、前記第1画像処理部によって施された画像処理の内容を示す画像処理履歴データと、前記焼き増し注文情報とから構成されるとともに検索コードによって検索抽出可能な再プリントファイルを作成するフォーマッター部とを備え、前記第2画像処理部は、前記焼き増し注文情報の1つとして、前記写真画像データのサムネイル画像を生成するデジタルプリントシステム。
  2. 前記第1画像処理部で処理された写真画像データと前記第2画像処理部で処理された注文情報画像データを合成して合成画像データを生成する第3画像処理部が備えられ、前記プリント部は前記合成画像データを前記記録シートに可視画像化することを特徴とする請求項1に記載のデジタルプリントシステム。
  3. 前記第2画像処理部は、前記焼き増し注文情報の1つとして、前記写真画像データの格納場所を表す検索コードから変換された光学的に読み取り可能なコードイメージを生成することを特徴とする請求項1又は2に記載のデジタルプリントシステム。
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