JP2006166128A - ヘッドセット、携帯通信システムおよびヘッドセット通話方法 - Google Patents

ヘッドセット、携帯通信システムおよびヘッドセット通話方法 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯型通信端末との空間的な配置を考慮して固定網と移動網の切替制御を可能とするヘッドセットおよびヘッドセットを用いた携帯通信システムおよびヘッドセット通話方法を得る。
【解決手段】ヘッドセット201がアクセスポイント243と通信範囲内であるとき、管理サーバ253はヘッドセット201を用いた固定網248経由での通信を行わせる。ヘッドセット201とアクセスポイント243と通信できないときには、携帯電話機254あるいはヘッドセット201による移動網252を経由した通信が指示される。ヘッドセット201は前回通話した電話番号を記憶しており、ダイヤル操作を行うことなく発信が可能である。
【選択図】図3

Description

本発明は、ヘッドフォンとマイクが取り付けられた通話用のヘッドセットと、このヘッドセットを用いた携帯通信システムおよびヘッドセット通話方法に係わり、特に携帯型通信端末を用いてハンズフリーで通話を行うために好適なヘッドセットおよびヘッドセットを用いた携帯通信システムおよびヘッドセット通話方法に関する。
携帯電話機やPHS(Personal Handy-phone System)等の携帯型通信端末は、これらに内蔵されたスピーカとマイクを使用して通話を行うとき、通信端末の本体を通話者の頭部近傍に手で保持する必要がある。このために、通話中は片手がふさがってしまう。そこで、最近ではヘッドセットを通話者の頭部に装着して、このヘッドセットから引き出されたケーブルを携帯型通信端末に接続することで、ハンズフリーで通話を行う工夫も行われている。
更に、ブルーツース(Bluetooth)と呼ばれる技術が近年登場しており、比較的小型の情報処理装置や携帯型通信端末が無線によって1Mbps(メガビット/秒)の高速で音声やデータを通信できるようになっている。ブルーツースは、赤外線通信と比較すると、消費電力が少ないだけでなく、機器間の距離が10メートル程度以内では、障害物によって遮られることなく通信が可能である。
ブルーツース専用のチップセットの開発が積極的に行われており、これに伴って、ブルーツースを使用した携帯型通信端末が各種登場している。これにより、同じくブルーツース用のチップセットを内蔵したハンドセットとの間で無線通信が行えるようになっている。この結果、両手を自由に使いながら通話が行えるだけでなく、携帯型通信端末との間にケーブルを接続する必要がないので行動の自由を阻害されることがない。すなわち、電話が掛かってきたときだけ、携帯型通信端末を取り上げて必要な操作を行い、通話中は机の上等に置いておくことができることで、携帯型通信端末を用いた日常生活や仕事がますます便利になってきている。このようなブルーツース技術による利点が認識されると共に、ブルーツース技術を使用した通信機器の研究が盛んになっている。
図14は、一例として、携帯型通信端末をオーディオ・ゲートウェイとして動作させる場合の一例を示したものである。携帯型通信端末101は、ブルーツース用のチップセット102を内蔵しており、同じくヘッドセット103もブルーツース用のチップセット104を内蔵している。携帯型通信端末101は、W−CDMAやGSM等の移動網105と接続されており、必要な音楽データを図示しない音楽配信サーバから受信する。そして、ヘッドセット103をブルーツース106によって携帯型通信端末101と音声接続し、ヘッドセット103側の音楽の再生あるいは停止の指示に応じて、携帯型通信端末101側に蓄積された音楽データがヘッドセット103に送信されるようになっている。
この他に、携帯型通信端末101を自動車のスピーカ等からなるオーディオ機器と連結してハンズフリー(Hands-Free)による音声応答を実現したり、携帯型通信端末101とパーソナルコンピュータあるいはPDA(Personal Digital Assistant)等の通信機器との間でファイルを転送したり、同期を図るためにブルーツースを用いることも研究されている。
ところで、このような従来技術では、携帯型通信端末101が移動網105とのみ接続されるようになっている。携帯型通信端末の通信事業者は移動網105についてのネットワークの構築や携帯通信システムの安定性を維持するために膨大な投資を行っている。固定網の電話料金と比較すると、移動電話の電話料金ははるかに高い事情がそこにある。
そこで、携帯型通信端末の電話料金の低価格化の努力も行われている。携帯型通信端末は、本来は、既存のシステムよりも広い周波数帯域を使用するW−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)や欧州で提案された世界的な統一携帯電話システムとしてのGSM(Global System for Mobile)方式に代表されるように、移動通信網のみを使用して通信が行われるものである。これに対して、移動網105のみでなく固定網も選択可能にした携帯通信システムの提案も行われている(たとえば特許文献1参照)。
この提案で、携帯型通信端末は、移動網の無線基地局との間で通信を行うための無線チャネル制御回路と、固定網の端局との間で通信を行うための有線制御回路と、これら2つの制御回路の一方を選択するチャネル切替回路と、自端末の充電容量を監視する充電容量監視手段を備えている。携帯型通信端末の充電容量が低下して無線通信が不能になると、チャネル切替回路を無線側から有線側に切り替えると、有線通信により通信が引続き可能となるようになっている。
このように、固定網を部分的に活用することでその通信部分の通信経費を低減することができる。たとえば、前記したブルーツース用のチップセットを組み込んだ携帯型通信端末を使用して、室内に設置したアクセスポイント(Access Point)を経由することで固定網に接続するようにすれば、割高な移動網のみで通話を行う場合に比べて、通信経費を低減することが可能になる。ワイヤレスLAN(ローカルエリアネットワーク)を使用して、携帯型通信端末を固定網に接続するのも同様に有効である。
これにより、携帯型通信端末の加入者は通信経費を低減しつつ高品質なサービスを受けることができるというメリットを得ることができる。通信事業者の方では、これとは逆に固定網料金の分だけ通信経費による収入が減少する。しかしながら、低料金化という魅力によって加入者をより多く囲い込むことができるというメリットが発生する。
特開平07−143553号公報(第0013段落、図1)
ところが、携帯型通信端末のユーザがハンズフリーの要請からヘッドセットを装着してオフィス等を移動するとき、携帯型通信端末がこのユーザの近くにある場合もあるが無線通信の範囲外に取り残される場合もある。従来の提案では、携帯型通信端末のみについて固定網と移動網の関係を考察しているだけであり、ヘッドセットを加えた考察が行われていない。このため、ヘッドセットを加えた携帯通信システムで固定網を活用しようとすると、移動網と固定網の間の切り替えがうまく作動できない場合が生じるという問題がある。
そこで本発明の目的は、携帯型通信端末との空間的な配置を考慮して固定網と移動網の切替制御を可能とするヘッドセットおよびヘッドセットを用いた携帯通信システムおよびヘッドセット通話方法を提供することにある。
請求項1記載の発明では、(イ)固定網に接続されたアクセスポイントと無線通信を行うための第1の無線通信手段と、(ロ)特定の携帯型通信端末と無線通信を行うための第2の無線通信手段と、(ハ)前記した特定の携帯型通信端末が移動網と接続して通信を行っていない状態で第1の無線通信手段を使用して、この特定の携帯型通信端末の電話番号を発信元の電話番号として固定網に接続し通信を行う通信制御手段とをヘッドセットに具備させる。
すなわち請求項1記載の発明では、ヘッドセットに固定網に接続されたアクセスポイントと無線通信を行う第1の通信手段と、特定の携帯型通信端末と無線通信を行うための第2の無線通信手段を備えさせ、前記した特定の携帯型通信端末が移動網と接続して通信を行っていない状態で第1の無線通信手段を使用して、この特定の携帯型通信端末の電話番号を発信元の電話番号として固定網に接続し通信を可能とさせる。すなわち、ヘッドセットを仲介としてアクセスポイント経由で固定網に接続できるようにし、この接続ができないときに特定の携帯型通信端末を用いて、あるいは特定の携帯型通信端末と第2の無線通信手段を介して移動網に接続するようにしている。
請求項3記載の発明では、(イ)固定網と、(ロ)この固定網に接続されたアクセスポイントと、(ハ)移動網と、(ニ)移動網に接続される携帯型通信端末と、(ホ)請求項1または2記載のヘッドセットと、(へ)このヘッドセットがアクセスポイントと無線通信が可能か否かを判別する無線通信可否判別手段と、(ト)この無線通信可否判別手段が無線通信が可能と判別したときヘッドセットを用いた固定網を用いた相手先への発呼を行わせ、これ以外は移動網を用いた相手先への発呼を行わせる網選択手段とを携帯通信システムに具備させる。
すなわち請求項3記載の発明では、ヘッドセットがアクセスポイントと無線通信が可能か否かを無線通信可否判別手段で判別し、可能なときには移動網を使用せずに固定網を使用してヘッドセットによる通信を行えるようにしている。
請求項7記載の発明では、(イ)特定の携帯型通信端末と無線通信を行うヘッドセットの通話開始用ボタンが押されたとき、ヘッドセットが無線通信用のアクセスポイントを経由して固定網に接続して通話を行うか前記した特定の携帯型通信端末の接続される移動網に接続して通話を行うかを判別する網判別ステップと、(ロ)この網判別ステップで判別した網を使用して前記した特定の携帯型通信端末の電話番号を発信元としヘッドセットで直前に通話を行った相手先の電話番号を発信先として電話を掛ける発信ステップと、(ハ)ヘッドセットの通話終了ボタンが押されたとき通話を終了する通話終了ステップとをヘッドセット通話方法に具備させる。
すなわち請求項3記載の発明では、ヘッドセットの通話開始用ボタンが押されたとき、このヘッドセットが無線通信用のアクセスポイントを経由して固定網に接続できるか否かを判別して、接続できる場合には特定の携帯型通信端末の電話番号を発信元としヘッドセットで直前に通話を行った相手先の電話番号を発信先としてヘッドセットから直接電話を掛けることができるようにしている。
以上説明したように本発明によれば、ヘッドセットが固定網に接続されたアクセスポイントと無線通信を行うことができるので、そのアクセスポイントが無線の届く範囲内に存在すれば、特定の携帯型通信端末の電話番号を使用して固定網を利用して相手先に電話を掛けることができ、固定網を用いた経済的な通信や音質の良い通信を確保することができる。
以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例における携帯通信システムで使用されるヘッドセットの概要を表わしたものである。このヘッドセット201は、頭の両側部からラッパ状に突出した形の図示しない耳介(外耳)の上部の内側に接する弓形をした弓形状部202を備えている。この弓形状部202の一端には、図示しない軸を中心に回動自在に一端を保持し、他端にマイクロフォン203を取り付けたマイクロフォン取り付けアーム204が取り付けられている。また、弓形状部202の上端部と、耳介を覆うような円盤形状をしたヘッドセット本体205の上端部は、図示しないヒンジ機構によって、開閉自在に取り付けられている。弓形状部202とヘッドセット本体205は、図示しないスプリングによって耳介を挟むように閉じ合わされることで、頭部に固定される。
ヘッドセット本体205には、そのほぼ中央部にスピーカ206が配置されている。また、ヘッドセット本体205の内部には、ブルーツースで通信を行うために必要な通信回路をモジュール化したブルーツースモジュール207や図示しない電源およびその他の回路が配置されている。また、弓形状部202のマイクロフォン取り付けアーム204が取り付けられた側の端部近傍には、通話の開始および終話を指示するための通話・終話ボタン208が取り付けられている。更に、弓形状部202の通話・終話ボタン208が取り付けられた側と反対側の端部近傍には、発信ダイヤルボタン209が取り付けられている。
図2は、ヘッドセットの回路部分の概要を表わしたものである。ヘッドセット201は、CPU(中央処理装置)221を備えている。CPU221は、データバス等のバス222を通じて装置内の各部と接続されている。このうち、ROM223は、ヘッドセット201の各部を制御する制御プログラムを格納したリード・オンリ・メモリである。RAM224は、各種制御の際に使用するデータを一時的に格納する作業用メモリとしての役割を持ったランダム・アクセス・メモリである。RAM224には、前回通話を行った相手先の電話番号を記憶する電話番号記憶領域224Aが設けられており、このメモリ領域は不揮発性メモリが使用されている。ブルーツースモジュール207にはアンテナ225が付属している。音声増幅回路226は、音声データを音声に変換すると共に増幅する回路である。音声増幅回路226の出力側にはスピーカ206が接続されている。入力回路227には、通話・終話ボタン208および発信ダイヤルボタン209が接続されており、これらの入力操作の結果がバス222に送出されるようになっている。
このような本実施例のヘッドセット201は、送信電力が約1mW(ミリワット)であり、通信距離は約10mとなっている。ただし、ブルーツースモジュール207の送信電力は最大で100mWまで増大させることができる。これにより、通信できる距離を約100mまで拡大することができる。
図3は、本実施例の携帯通信システムでユーザが室内に居る場合を表わしたものである。一点鎖線241で囲んだ領域内部は室内242である。室内242には、無線用のアクセスポイント(AP)243と固定電話機244を接続したアクセスゲートウェイ(GW)245が設置されている。室外246には、アクセスゲートウェイ245と電話回線247によって接続された固定網248と、無線基地局としてのノード(Node)249と通信ケーブル251で接続された移動網252が存在している。固定網248と移動網252の双方に接続する形で、システムを管理する管理サーバ253が接続されている。移動網252は、GSMのような2G(The 2nd Generation)システムであってもよいし、W−CDMAのような3Gシステムであってもよい。
この図3に示した例では、図示しないユーザが室内242に居て、その携帯型通信端末としての携帯電話機254を図示しない机の上等に置いている。ユーザは、図1に示したヘッドセット201を頭部に装着している。この状態で、携帯電話機254はノード249と無線通信256を行っている。また、ヘッドセット201は、この携帯電話機254およびアクセスポイント243とブルーツース255、256で通信している。アクセスポイント243はアクセスゲートウェイ245との間で所定の無線通信257を行っている。
このような携帯通信システムで、固定電話機244の電話番号は、携帯電話機254の電話番号と異なっている。この図3に示すように携帯電話機254が室内にあるが、ヘッドセット201は経路258で示すように固定網248を経由して通話が可能であり、ヘッドセット201の電話番号は携帯電話機254の電話番号と同一である。なお、ユーザは、ヘッドセット201を使用せずに携帯電話機254を用いて電話を掛けることができることは当然である。
本実施例でヘッドセット201は、その識別番号を周期的に送信を行っている。ユーザが室内242に移動してきてアクセスポイント243がこの識別番号を検出すると、アクセスポイント243はヘッドセット201が接続されたことを図示の経路258で固定網248を経由する形で管理サーバ253に通知するようになっている。これにより、管理サーバ253は、ヘッドセット201がアクセスポイント243と接続されているか否かというヘッドセット位置情報を把握することができる。これに対して、携帯電話機254自体の位置情報としての携帯電話機位置情報は、図示の経路259で移動網252を経由する形で管理サーバ253に通知される。
図4は、図3と異なりユーザが室外に出ている場合の携帯通信システムでの通信経路を表わしたものである。ユーザはヘッドセット201を装着したまま室外246に出ているとすると、この状態でアクセスポイント243はヘッドセット201の出力する識別番号を検出することができない。したがって、管理サーバ253は経路259で移動網252を経由する形で携帯電話機254に関する携帯電話機位置情報を把握することができるものの、アクセスポイント243がヘッドセット201を検知することができないので、ヘッドセット201に関するヘッドセット位置情報を把握することができない。これにより、管理サーバ253は図4に示す状態で、ユーザが通話できるのは携帯電話機254のみであることを把握することができる。
図5は、ヘッドセットによるヘッドセット位置情報の送信処理の流れを表わしたものである。ヘッドセット201は時間t1が経過すると(ステップS301:Y)、自己の識別番号を送信し(ステップS302)、これに対するアクセスポイント243からの応答の受信を待機する(ステップS303)。これから時間t2を経過しても応答が受信されなければ(ステップS303:N、S304:Y)、ステップS301に戻って(リターン)、再び識別番号の送信処理を間欠的に繰り返すことになる。
時間t2以内に応答が受信された場合には(ステップS304:N、ステップS303:Y)、ヘッドセット位置情報をアクセスポイント243および固定網248を経由する形で管理サーバ253に送信する(ステップS305)。すなわち、ヘッドセット201がアクセスポイント243の備えられた室内242に存在する場合には、管理サーバ253がヘッドセット位置情報の受信によってこれを認識する。ヘッドセット201が室外246にある場合、管理サーバ253はヘッドセット位置情報を受信しないので、アクセスポイント243で受信する範囲に存在しないことを認識することができる。
図6は、アクセスポイントによる識別番号やヘッドセット位置情報の受信の際の処理を表わしたものである。アクセスポイント243は識別番号を受信すると(ステップS321:Y)、そのヘッドセット201に対して識別番号受信に対する応答を送信する(ステップS322)。ヘッドセット位置情報を受信した場合には(ステップS323:Y)、このヘッドセット位置情報をアクセスゲートウェイ243を介して管理サーバ253に送信することになる(ステップS324)。
図7は、ヘッドセットによる発着信処理を表わしたものである。図1およびと共に説明を行う。ヘッドセット201は、図1に示した発信ダイヤルボタン209と通話・終話ボタン208のいずれかが押されるのを待機している(ステップS341、S342)。発信ダイヤルボタン209が押された場合には(ステップS341:Y)、図2に示した電話番号記憶領域224Aから電話番号の読み出しを行う(ステップS343)。この結果として、電話番号が電話番号記憶領域224Aに格納されていなかった場合には(ステップS344:Y)、スピーカ206からエラー音を出力して(ステップS345)、処理を終了する(エンド)。エラー音の代わりに、「電話番号が登録されていません。」といった音声メッセージが出力されてもよい。この場合、ユーザは携帯電話機254を使用して通常の発信操作を行うことになる。もっとも、電話番号が電話番号記憶領域224Aに格納されていないのは、ヘッドセット201を初めて使用するときか、図示しないリセットボタンを押してRAM224の内容をクリアしたときなので、その状態で発信ダイヤルボタン209を押す操作は通常想定されない。
ステップS344で電話番号が電話番号記憶領域224Aに格納されていたとされた場合(N)、図2に示したCPU221は管理サーバ253から固定網通信の指示が出ているかどうかをチェックする(ステップS346)。そして、固定網通信の指示が出ている場合には(Y)、アクセスポイント243からアクセスゲートウェイ245を経由して、固定網248に至り、これを経由する形で相手先に発信する(ステップS347)。このように固定網248を利用した経済的な通信が可能になる。
図8は、管理サーバによる固定網通信の指示等の通信経路の指示処理の様子を表わしたものである。管理サーバ253は、図示しないがCPUと所定の制御プログラムを格納した記憶媒体および固定網248ならびに移動網252と通信を行う通信手段等を備えており、パーソナルコンピュータと同様の構成となっている。この管理サーバ253は、図1に示したヘッドセット201から間欠的に送出されるヘッドセット位置情報と、携帯電話機254から同じく間欠的に送出される携帯電話機位置情報の受信を待機する(ステップS361、S362)他に、通信経路の指示処理の指定時間が到来したか(ステップS363)の監視を行っている。
そして、ヘッドセット位置情報を受信すると(ステップS361:Y)、このヘッドセット位置情報を受信時刻と共に、対応する携帯電話機254の電話番号に対して用意された受信バッファ領域に格納する(ステップS364)。ここで電話番号ごとに用意された受信バッファ領域は、最新の時刻に関するデータから複数のデータを書き込むために用意されたメモリ領域であり、最新のデータは最も古いデータを上書きするようになっている。
携帯電話機位置情報が受信された場合には(ステップS362:Y)、この携帯電話機位置情報を受信時刻と共に、対応する携帯電話機254の電話番号に対して用意された受信バッファ領域に格納する(ステップS365)。このようにして電話番号ごとに用意された受信バッファ領域に、ヘッドセット位置情報と携帯電話機位置情報がたとえば最新のものから4〜5通り常に格納されることになる。
管理サーバ253は、これらの処理と平行して、通信経路の指示のための指定時間が所定の時間間隔で到来するたびに(ステップS363:Y)、該当する電話番号に対する時間t3以内の位置情報を対応する受信バッファ領域から取得する(ステップS366)。ここで時間t3は、たとえば時間t1に時間t2を加えた長さの時間であるが、携帯通信システムによってこれ以外の時間に設定することも自由である。
このようにして対応する受信バッファ領域の内容を取得したら、前記したCPUはこれにヘッドセット位置情報と携帯電話機位置情報の双方が含まれているかどうかをチェックする(ステップS367)。両者が含まれている場合には(Y)、その時点に比較的近い時間にヘッドセット201からヘッドセット位置情報が管理サーバ253に送られてきたことになる。これは、ヘッドセット201による経路258(図3)による通信が可能なことを意味する。そこで、管理サーバ253は経済性の観点から固定網248による通信指示を、経路258を通じてヘッドセット201に送信することになる(ステップS368)。
これに対して受信バッファ領域における時間t3以内の位置情報が携帯電話機位置情報のみで構成されていた場合(ステップS367:N、S369:Y)、CPUはヘッドセット201による経路258(図3)による通信ができないことを判別し、経路259(図3)を用いた移動網252による通信指示を、携帯電話機254を経由してヘッドセット201に送信することになる(ステップS370)。ヘッドセット201側では、これら固定網248による通信指示あるいは移動網252による通信指示を受信して上書きしていくことで、図7のステップS346の判別に備えることになる。
図7に戻って説明を続ける。ステップS346で固定網248への接続指示が出ていない場合には(N)、移動網252を使用して相手先に発信を行うことになる(ステップS348)。
一方、ユーザが通話・終話ボタン208を押した場合には(ステップS342:Y)、通話中であるかどうかの判別が行われ(ステップS349)、通話中であれば(Y)、呼の切断が行われる(ステップS350)。これに対して、通話中でなく電話が掛かってきた場合には(ステップS349:N)、呼の接続が行われる(ステップS351)。そして、電話番号記憶領域224Aに相手先の電話番号が上書きされることになる(ステップS352)。この上書きされた電話番号が、次の発信の際に使用されることになる(ステップS341:Y、S343)。
図9〜図12を使用して各状況における通信の様子を説明する。まず、図9に示した通信環境では、ヘッドセット201がアクセスポイント243および携帯電話機254との通信範囲内であることと、携帯電話機254も移動網252の通信範囲内であることを管理サーバ253は判別している。したがって、発着信時にヘッドセット201を使用して固定網248を経由して、たとえば他の固定電話機261と通話が可能であると共に、移動網252を使用して携帯電話機254による通話も可能である。更に、携帯電話機254を使用するときには、ブルーツースを用いてヘッドセット201による通話も可能である。このような状況で、管理サーバ253は、ユーザの通信料の負担を軽減させると共に固定網248の資源を活用する観点から、固定網248を経由する通話を指示することになる(図8ステップS368)。ヘッドセット201を用いて通話を行うとき、その電話番号は携帯電話機254の電話番号と同一である。このため、ヘッドセット201で通話を行うとき携帯電話機254を使用することができない。これは、図10以降の通信環境での使用の場合も同様である。
次に、図10に示した通信環境での通信を説明する。この通信環境では、ヘッドセット201がアクセスポイント243との通信範囲内であるものの、携帯電話機254は室外246に存在しており、ヘッドセット201とブルーツースによる通信を行うことができない。ただし、携帯電話機254は移動網252の通信範囲内である。以上の判別結果から、発着信時にユーザは固定網248を使用してヘッドセット201で通話を行うことができるし、移動網252を使用して携帯電話機254で通話を行うこともできる。しかしながら、ユーザは携帯電話機254を使用するときヘッドセット201を使用できない。このような状況で、管理サーバ253は、ユーザの通信料を軽減することができ、かつ固定網248の資源を活用できるという観点から固定網248を経由するヘッドセットによる通話を指示することになる(図8ステップS368)。
次に、図11に示した通信環境での通信を説明する。室内242の通信環境でヘッドセット201は携帯電話機254とブルーツースによる通信を行うことができるものの、アクセスポイント243との通信範囲外に位置している。携帯電話機254は移動網252の通信範囲内である。以上の判別結果から、管理サーバ253は、携帯電話機254を試用した移動網252を経由する通話を指示することになる(図8ステップS368)。もちろん、携帯電話機254を使用するときにヘッドセット201をその代わりとして使用することができる。
最後に、図12に示した通信環境での通信を説明する。この通信環境では、ヘッドセット201が室外246に存在して、アクセスポイント243との通信範囲外となっている。携帯電話機254は同じく室外246に存在しており、ブルーツースによってヘッドセット201と通信ができると共に、ノード249を介して移動網252と通信が可能である。この状況で、発着信時にユーザは携帯電話機254を使用して移動網252を経由して、たとえば固定電話機261と通話が可能である。もちろん、携帯電話機254を使用するときにヘッドセット201をその代わりとして使用することができる。
<発明の変形例>
図13は、本発明の変形例における携帯通信システムの構成を示したものである。この図13で図10と同一部分には同一の符号を付しており、これらの説明を適宜省略する。この変形例でヘッドセット201Aは、先の実施例のヘッドセット201がブルーツースを使用していたのに対してワイヤレスLAN(ローカルエリアネットワーク)による無線通信を利用している。したがって、アクセスポイント243Aは、ワイヤレスLANに対応している。携帯電話機254Aについても、同様にワイヤレスLANに対応している。
更に、アクセスゲートウェイ245と固定網248の間には、DSLAM(Digital Subscriber Line Access Multiplexer)271が配置されている。このように固定網248は、通常の回線交換システムに限定されるものではなく、xDSL(x Digital Subscriber Line)システムであってもよい。xDSLシステムの場合には、図13で示したように複数のxDSL回線を束ねて、図示しないルータ等の通信機器と接続し、高速で大容量の基幹回線(バックボーン)との橋渡しを行う集線装置としてのDSLAM271を設ける必要がある。
なお、実施例では管理サーバ253が固定網248と移動網252のいずれを使用して発呼するかの制御を行ったが、ヘッドセット201がアクセスポイント243と無線通信可能であることを判別の条件として固定網248を使用して発呼するような制御を行ってもよい。この場合には、管理サーバ253を省略することができる。
また、実施例ではヘッドセット201から口の近傍に伸びるマイクロフォン取り付けアーム204の先端近傍に取り付けたマイクロフォン203から音声を入力することにしたが、骨伝導用のマイクロフォンを使用して音を採取するようにしてもよい。また、ヘッドセット201は各種の構造のものがあり、これらのいずれのものも本発明で適用可能であることはもちろんである。両耳に取り付けるヘッドフォンタイプのものも本発明で使用できることも当然である。
本発明の一実施例におけるヘッドセットの概要を表わした正面図である。 本実施例のヘッドセットの回路部分の概要を表わしたブロック図である。 本実施例のヘッドセットを使用した携帯通信システムでユーザが室内に居る場合の通信経路を表わした説明図である。 本実施例でユーザが室外に出ている場合の携帯通信システムでの通信経路を表わした説明図である。 本実施例でヘッドセットによるヘッドセット位置情報の送信処理の流れを表わした流れ図である。 本実施例でアクセスポイントによる識別番号やヘッドセット位置情報の受信の際の処理を表わした流れ図である。 本実施例でヘッドセットによる発着信処理を表わした流れ図である。 本実施例で管理サーバによる固定網通信の指示等の通信経路の指示処理の様子を表わした流れ図である。 本実施例での通信環境の一例を示したシステム構成図である。 本実施例での通信環境の他の例を示したシステム構成図である。 本実施例での通信環境の更に他の例を示したシステム構成図である。 本実施例での通信環境の更に他の例を示したシステム構成図である。 本発明の変形例における携帯通信システムの構成を示したシステム構成図である。 携帯型通信端末をオーディオ・ゲートウェイとして動作させる場合の従来例を示したシステム構成図である。
符号の説明
201 ヘッドセット
207 ブルーツースモジュール
208 通話・終話ボタン
209 発信ダイヤルボタン
221 CPU
223 ROM
224 RAM
224A 電話番号記憶領域
243 アクセスポイント
248 固定網
252 移動網
253 管理サーバ
254 携帯電話機

Claims (7)

  1. 固定網に接続されたアクセスポイントと無線通信を行うための第1の無線通信手段と、
    特定の携帯型通信端末と無線通信を行うための第2の無線通信手段と、
    前記特定の携帯型通信端末が移動網と接続して通信を行っていない状態で前記第1の無線通信手段を使用して、この特定の携帯型通信端末の電話番号を発信元の電話番号として固定網に接続し通信を行う通信制御手段
    とを具備することを特徴とするヘッドセット。
  2. 直前に通信を行った相手先の電話番号を記憶する電話番号記憶手段と、
    この電話番号記憶手段に記憶された電話番号に発呼する発呼手段と、
    着信があったとき通話を開始する通話開始手段と、
    相手先との通話を終了させる通話終了手段
    とを具備することを特徴とする請求項1記載のヘッドセット。
  3. 固定網と、
    この固定網に接続されたアクセスポイントと、
    移動網と、
    移動網に接続される携帯型通信端末と、
    請求項1または2記載のヘッドセットと、
    このヘッドセットが前記アクセスポイントと無線通信が可能か否かを判別する無線通信可否判別手段と、
    この無線通信可否判別手段が無線通信が可能と判別したとき前記ヘッドセットを用いた前記固定網を用いた相手先への発呼を行わせ、これ以外は前記移動網を用いた相手先への発呼を行わせる網選択手段
    とを具備することを特徴とする携帯通信システム。
  4. 前記網選択手段は、前記固定網および移動網に接続され、前記ヘッドセットおよび携帯型通信端末が送信するそれぞれの識別情報の受信の有無を基にしていずれの網を使用して発呼するかを選択する管理サーバであることを特徴とする請求項3記載の携帯通信システム。
  5. 前記ヘッドセットと前記アクセスポイントの間およびヘッドセットと前記携帯型通信端末の間の通信は、ブルーツースにより行われることを特徴とする請求項3記載の携帯通信システム。
  6. 前記ヘッドセットと前記アクセスポイントの間およびヘッドセットと前記携帯型通信端末の間の通信は、無線LANにより行われることを特徴とする請求項3記載の携帯通信システム。
  7. 特定の携帯型通信端末と無線通信を行うヘッドセットの通話開始用ボタンが押されたとき、ヘッドセットが無線通信用のアクセスポイントを経由して固定網に接続して通話を行うか前記特定の携帯型通信端末の接続される移動網に接続して通話を行うかを判別する網判別ステップと、
    この網判別ステップで判別した網を使用して前記特定の携帯型通信端末の電話番号を発信元としヘッドセットで直前に通話を行った相手先の電話番号を発信先として電話を掛ける発信ステップと、
    前記ヘッドセットの通話終了ボタンが押されたとき通話を終了する通話終了ステップ
    とを具備することを特徴とするヘッドセット通話方法。
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