JP2006164568A - ハーネス製造装置及び製造方法 - Google Patents

ハーネス製造装置及び製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数の電線の一端に、側面から見て所定形状の第1コネクタを接続し、前記電線の他端に、第1コネクタと側面から見た形状が同一の第2コネクタと、第1コネクタと側面から見た形状が異なる第3コネクタとを接続したハーネスを自動生産することができるハーネス製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】 ハーネス製造装置1は、コネクタ搬送手段20と、クランプ手段40と、電線搬送手段50と、圧接手段60とを備えている。圧接手段60は、複数の電線Wの片端部を第1コネクタC1に設けられたコンタクトに圧接すると共に複数の電線Wのうちの一部の電線Wの反対端部を第2コネクタC2に設けられたコンタクトに圧接する第1圧接部材61と、複数の電線Wのうちの残部の電線Wの反対端部を第3コネクタC3に設けられたコンタクトに圧接する第2圧接部材62とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の電線の一端に、側面から見た形状が所定形状の第1コネクタを接続し、前記電線の他端に、第1コネクタと側面から見た形状が同一の第2コネクタと、第1コネクタと側面から見た形状が異なる第3コネクタとを接続したハーネスのハーネス製造装置及び製造方法に関する。
従来、複数の電線の一端に側面から見て所定形状のコネクタを接続し、前記電線の他端に前記コネクタと側面から見た形状が異なる別個のコネクタを接続したハーネスのハーネス製造装置に用いられるコネクタ供給装置として、例えば、図4に示すもの(特許文献1参照)が知られている。
図4に示すコネクタ供給装置101は、第1供給手段111と、運搬手段112と、第2供給手段113とを備えている。第1供給手段111は、相対的にコンタクト配列ピッチが大きく側面から見て所定形状の複数の第1コネクタ114−1,114−2,114−3,…の端部同士を突き当てた状態にして、それら複数の第1コネクタ114−1,114−2,114−3,…を順に押し出し、ハーネス製造装置の接続部下流側117aに供給するようになっている。また、運搬手段112は、相対的にコンタクト配列ピッチが小さく側面から見た形状が第1コネクタ114−1,114−2,114−3,…と異なる第2コネクタ115−1,115−2,115−3,…の端部同士を突き当てた状態にして、それら複数の第2コネクタ115−1,115−2,115−3,…をガイドレール116に沿って順に押し出し、ハーネス製造装置の接続部上流側117bに運搬するようになっている。
そして、第2供給手段113は、切り出しパレット113aと、プッシャーバー113bとを有する。切り出しパレット113aには、第2コネクタを1個分切り出すための溝113cが形成されている。
第2供給手段113は、先ず、接続部上流位置117bに運ばれた第2コネクタ115−1,115−2,115−3,…のうちの先頭の第2コネクタ115−1を、切り出しパレット113aの溝113cに嵌め込む。次に、第2供給手段113は、切り出しパレット113aをコネクタ供給ラインの位置まで移動する。そして、プッシャーバー113bが、第1コネクタ114−1の長手方向の中央部と第2コネクタ115−1の長手方向の中央部とが一致する位置まで、第2コネクタ115−1を押し出す。
次に、第2供給手段113は、切り出しパレット113aを元の位置に戻し、第2コネクタ15−2を溝113cに嵌め込んで、切り出しパレット113aを再度コネクタ供給ラインの位置まで移動させる。そして、プッシャーバー113bが、第1コネクタ114−2の長手方向の中央部と第2コネクタ115−2の長手方向の中央部とが一致する位置まで、第2コネクタ115−2を押し出す。
そして、第1コネクタ114−1,114−2及び第2コネクタ115−1,115−2に複数の電線Wが供給されて、電線Wが、第1コネクタ114−1,114−2及び第2コネクタ115−1,115−2のコンタクトに圧接されるのである。これにより、複数の電線Wの一端に側面から見て所定形状の第1コネクタ114−1を接続し、前記電線Wの他端に第1コネクタ14−1と側面から見た形状が異なる第2コネクタ115−1を接続した第1のハーネスと、複数の電線Wの一端に第1コネクタ114−2を接続し、前記電線Wの他端に第2コネクタ115−2を接続した第2のハーネスとが製造されるのである。
特開平10−64651号公報
しかしながら、図4に示すコネクタ供給装置101を用いたハーネス製造装置にあっては、以下の問題点があった。
即ち、図5に示すような複数の電線Wの一端に、側面から見て所定形状の第1コネクタC1を接続し、前記電線Wの他端に、第1コネクタC1と側面から見た形状が同一の第2コネクタC2と、第1コネクタC1と側面から見た形状が異なる第3コネクタC3とを接続したハーネスを製造することはできない。図6(A)に示すように、第1コネクタC1と第2コネクタC2とは、側面から見た形状が同一であり、かつ、コンタクト配列ピッチが相対的に小さくなっている。一方、図6(B)に示すように、第3コネクタC3は、第1コネクタC1とは、側面から見た形状が異なり、かつ、コンタクト配列ピッチが相対的に大きくなっている。
このように、電線Wの他端に、第1コネクタC1と側面から見た形状が同一の第2コネクタC2と、第1コネクタC1と側面から見た形状が異なる第3コネクタC3とを接続したハーネスを製造することはできないのは、図4に示すコネクタ供給装置101における電線Wの他端側において、その他端に接続される第1コネクタ114−1,114−2,114−3,…に対応して第1コネクタ114−1,114−2,114−3,…の側面から見た形状に合わせた専用の通路が形成され、この第1コネクタ114−1,114−2,114−3,…の側面から見た形状と異なる形状のコネクタを搬送できないからである。
一方、図5に示すようなハーネス、即ち複数Wの電線の一端に、側面から見た形状が所定形状であってコンタクト配列ピッチの小さい第1コネクタC1を接続し、前記電線Wの他端に、第1コネクタC1と側面から見た形状が同一であってコンタクト配列ピッチの小さい第2コネクタC2と、第1コネクタC1と側面から見た形状が異なりコンタクト配列ピッチの大きい第3コネクタとを接続したいわゆるマルチハーネスを製造するに際しては、ハーネスの一端側に第1コネクタC1を配置し、ハーネスの他端側に第2コネクタC2と第3コネクタC3とを配置し、複数の電線Wを手動にて各コネクタC1、C2,C3のコンタクトに圧接することも考えられる。
しかしながら、複数の電線Wを手動にて圧接したのでは、ハーネスを製造する生産効率が著しく劣ってしまう。
従って、本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数の電線の一端に、側面から見て所定形状の第1コネクタを接続し、前記電線の他端に、第1コネクタと側面から見た形状が同一の第2コネクタと、第1コネクタと側面から見た形状が異なる第3コネクタとを接続したハーネスを自動生産することができるハーネス製造装置及び製造方法を提供することにある。
上記問題を解決するため、本発明のうち請求項1に係るハーネス製造装置は、側面から見た形状が所定形状の第1コネクタ及び該第1コネクタと側面から見た形状が同一の第2コネクタを圧接ステーションに搬送する第1及び第2コネクタ搬送部材と、前記第1コネクタと側面から見た形状が異なる第3コネクタを圧接ステーションに搬送する第3コネクタ搬送部材とを備えたコネクタ搬送手段と、複数の電線の片端部を把持して、前記第1及び第2コネクタ搬送部材側に設けられた第1電線搬送部材に前記複数の電線の片端部を渡す第1クランプと、前記複数の電線のうちの一部の電線の反対端部を把持して、前記第1及び第2コネクタ搬送部材側に設けられた第2電線搬送部材に前記一部の電線の反対端部を渡すと共に、前記複数の電線のうちの残部の電線の反対端部を把持して、前記第3コネクタ搬送部材側に設けられた第3電線搬送部材に前記残部の電線の反対端部を渡す第2クランプとを備えたクランプ手段と、前記複数の電線の片端部を受け取って前記圧接ステーションに前記複数の電線の片端部を搬送する前記第1電線搬送部材と、前記複数の電線のうちの一部の電線の反対端部を受け取って前記圧接ステーションに前記一部の電線の反対端部を搬送する前記第2電線搬送部材と、前記複数の電線のうちの残部の電線の反対端部を受け取って前記圧接ステーションに前記残部の電線の反対端部を搬送する前記第3電線搬送部材とを備えた電線搬送手段と、前記圧接ステーションに設置され、前記複数の電線の片端部を前記第1コネクタに設けられたコンタクトに圧接すると共に前記複数の電線のうちの一部の電線の反対端部を前記第2コネクタに設けられたコンタクトに圧接する第1圧接部材と、前記複数の電線のうちの残部の電線の反対端部を前記第3コネクタに設けられたコンタクトに圧接する第2圧接部材とを備えた圧接手段とを具備することを特徴としている。
本発明のうち請求項2に係るハーネス製造方法は、側面から見た形状が所定形状の第1コネクタ及び該第1コネクタと側面から見た形状が同一の第2コネクタを第1及び第2コネクタ搬送部材で圧接ステーションに搬送すると共に、前記第1コネクタと側面から見た形状が異なる第3コネクタを第3コネクタ搬送部材で圧接ステーションに搬送するコネクタ搬送工程と、第1クランプにて複数の電線の片端部を把持して、前記第1及び第2コネクタ搬送部材側に設けられた第1電線搬送部材に前記複数の電線の片端部を渡し、第2クランプにて前記複数の電線のうちの一部の電線の反対端部を把持して、前記第1及び第2コネクタ搬送部材側に設けられた第2電線搬送部材に前記一部の電線の反対端部を渡すと共に、前記複数の電線のうちの残部の電線の反対端部を把持して、前記第3コネクタ搬送部材側に設けられた第3電線搬送部材に前記残部の電線の反対端部を渡すクランプ工程と、前記第1電線搬送部材にて前記複数の電線の片端部を受け取って前記圧接ステーションに前記複数の電線の片端部を搬送すると共に、前記第2電線搬送部材にて前記複数の電線のうちの一部の電線の反対端部を受け取って前記圧接ステーションに前記一部の電線の反対端部を搬送し、更に前記第3電線搬送部材にて前記複数の電線のうちの残部の電線の反対端部を受け取って前記圧接ステーションに前記残部の電線の反対端部を搬送する電線搬送工程と、第1圧接部材にて前記複数の電線の片端部を前記第1コネクタに設けられたコンタクトに圧接すると共に前記複数の電線のうちの一部の電線の反対端部を前記第2コネクタに設けられたコンタクトに圧接し、第2圧接部材にて前記複数の電線のうちの残部の電線の反対端部を前記第3コネクタに設けられたコンタクトに圧接する圧接工程とを具備することを特徴としている。
ここで、「側面から見た形状」とは、コネクタの側面から見た形状、即ち電線と直交する方向からコネクタハウジングを投影した輪郭を意味し、ハーネス製造装置においてコネクタが搬送される通路の断面形状と同義である。また、第1コネクタ、第2コネクタ及び第3コネクタの数は、1個に限らず、複数であってもよい。
本発明のうち請求項1に係るハーネス製造装置及び請求項2に係るハーネス製造方法によれば、複数の電線の片端部に、側面から見た形状が所定形状の第1コネクタを接続し、前記電線の反対端部に、第1コネクタと側面から見た形状が同一の第2コネクタと、第1コネクタと側面から見た形状が異なる第3コネクタとを接続したハーネスを自動生産することができる。
次に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は本発明に係るハーネス製造装置の実施形態の概略斜視図である。図2はクランプ工程の一部の説明図である。図3はクランプ工程の残り及び電線搬送工程の説明図である。
図1において、ハーネス製造装置1は、複数Wの電線の一端に、側面から見た形状が所定形状であってコンタクト配列ピッチの小さい第1コネクタC1を接続し、前記電線Wの他端に、第1コネクタC1と側面から見た形状が同一であってコンタクト配列ピッチの小さい第2コネクタC2と、第1コネクタC1と側面から見た形状が異なりコンタクト配列ピッチの大きい第3コネクタとを接続したいわゆるマルチハーネスを製造するものであって、コネクタフィード手段10と、コネクタ搬送手段20と、電線フィード手段30と、クランプ手段40と、電線搬送手段50と、圧接手段60とを備えている。
コネクタフィード手段10は、クランプステーションCに向かう方向(図1における矢印a方向、以下、軸方向という)に移動するコネクタセレクタ11と、軸方向(図1における矢印c方向)にクランプステーションCに至るまで往復動するコネクタローダ13とを備えている。コネクタセレクタ11には、側面から見た形状が所定形状(図6(A)参照)であってコンタクト配列ピッチの小さい第1コネクタC1が1個と側面から見た形状が第1コネクタC1と同一(図6(A)参照)であってコンタクト配列ピッチの小さい第2コネクタC2が1個とをペアとして送り込まれるコネクタ受容溝12aと、側面から見た形状が第1コネクタC1と異なりかつコンタクト配列ピッチの大きい第3コネクタC3が1個送り込まれるコネクタ受容溝12bとが形成されている。コネクタローダ13には、コネクタセレクタ11のコネクタ受容溝12a、12bから軸方向と直交する方向(図1における矢印b方向)に移動するコネクタC1,C2、C3をそれぞれ受け取るコネクタ受容溝14a、14bが設けられている。また、コネクタローダ13には、コネクタローダ13を軸方向に往復動させるローダ用シリンダ15が連結されている。
コネクタ搬送手段20は、クランプステーションCに位置するコネクタローダ13のコネクタ受容溝14aにある第1コネクタC1及び第2コネクタC2を圧接ステーションIに搬送する第1及び第2コネクタ搬送部材21と、クランプステーションCに位置するコネクタローダ13のコネクタ受容溝14bにある第3コネクタC3を圧接ステーションIに搬送する第3コネクタ搬送部材22とを備えている。第1及び第2コネクタ搬送部材21と第3コネクタ搬送部材22とは軸方向に所定間隔を置いて配置され、第1及び第2コネクタ搬送部材21と第3コネクタ搬送部材22は、クランプステーションCから軸方向と直交する方向(図1における矢印d方向)に圧接ステーションIに至るまで移動するようになっている。第1及び第2コネクタ搬送部材21は、クランプステーションCに位置するコネクタローダ13から第1コネクタC1及び第2コネクタC2を受け取り、また、第3コネクタ搬送部材22は第3コネクタC3を受け取り、第1コネクタC1及び第2コネクタC2の圧接面と第3コネクタC3の圧接面とが対向するように(それぞれの圧接面が外側に向いて対向するように)ハーネス片端に第1コネクタC1及び第2コネクタC2を反対端に第3コネクタC3を配置した状態で、後述するスタッファ61aに対応する位置に第1コネクタC1及び第2コネクタC2、スタッファ62aに対応する位置に第3コネクタC3のそれぞれに設けられた端子(図示せず)が位置するように第1コネクタC1、第2コネクタC2、第3コネクタC3を搬送するようになっている。ここで、「圧接面」とは、コネクタの外形を構成する複数の面のうち、圧接時に、コンタクトに対して電線が挿入される側の面をいう。第1及び第2コネクタ搬送部材21は、上縁に歯を形成したラックの歯にピニオン21aが噛合して、軸方向と直交する方向に移動し、第3コネクタ搬送部材22は、上縁に歯を形成したラックの歯にピニオン22aが噛合して、軸方向と直交する方向に移動するようになっている。
また、電線フィード手段30は、クランプステーションCに対して上流側に配置しており、複数の電線Wをそれぞれのワイヤボビン31から引き出するキャプスタン32と、各電線Wを所定長さだけ軸方向(図1における矢印e方向)に送り出す測長ホイール33と、測長ホイール33とクランプステーションCとの間に位置するピッチ変換装置34とを備えている。
更に、クランプ手段40は、クランプステーションCに配置しており、ピッチ変換装置34から突出する位置まで送り出された複数の電線Wの片端部を把持して、第1及び第2コネクタ搬送部材21側に設けられた第1電線搬送部材51に複数の電線Wの片端部を渡す第1クランプ41と、複数の電線Wのうちの一部の電線Wの反対端部を把持して、第1及び第2コネクタ搬送部材21側に設けられた第2電線搬送部材52に前記一部の電線Wの反対端部を渡すと共に、複数の電線Wのうちの残部の電線Wの反対端部を把持して、第3コネクタ搬送部材22側に設けられた第3電線搬送部材53に前記残部の電線Wの反対端部を渡す第2クランプ42とを備えている。また、クランプ手段40には、電線切断刃43も設けられている。
第1クランプ41には、第1クランプ41を軸方向に往復動させるシリンダ41aと、第1クランプ41を90°回転させる回転駆動手段41bとが設けられている。また、第2クランプ42には、第2クランプ42を軸方向に往復動させる第1シリンダ42aと、第2クランプ42を軸方向と直交する方向に往復動させる第2シリンダ42bと、第2クランプ42を第1クランプ41と逆方向に90°回転させる回転駆動手段42cとが設けられている。電線切断刃43は、ピッチ変換装置34の下流側のクランプステーションCに配置しており、電線切断刃43には、この電線切断刃43を昇降させる切断刃用シリンダ44が連結されている。
更に、電線搬送手段50は、第1クランプ41から複数の電線Wの片端部を受け取って圧接ステーションIに複数の電線Wの片端部を搬送する第1電線搬送部材51と、第2クランプ42から複数の電線Wのうちの一部の電線Wの反対端部を受け取って圧接ステーションにI前記一部の電線Wの反対端部を搬送する第2電線搬送部材52と、第2クランプ42から複数の電線Wのうちの残部の電線Wの反対端部を受け取って圧接ステーションIに前記残部の電線Wの反対端部を搬送する第3電線搬送部材53とを備えている。第1電線搬送部材51及び第2電線搬送部材52は、第1及び第2コネクタ搬送部材21側に設けられ、クランプステーションCから軸方向と直交する方向(図1における矢印f方向)に圧接ステーションIに至るまで移動するようになっている。第1電線搬送部材51及び第2電線搬送部材52は、一緒に圧接ステーションIに至るまで移動するが、それぞれ独立して移動するようにしてもよい。第1電線搬送部材51は、第1クランプ41から複数の電線Wの片端部を受け取ってこれを把持し、そして、既に、第1及び第2コネクタ搬送部材21によって搬送された第1コネクタC1の圧接面に対向する位置であって後述するスタッファ61aに対応する位置に各電線Wの片端側が位置するように各電線Wを搬送する。また、第2電線搬送部材52は、第2クランプ42から複数の電線Wのうちの一部の電線Wの反対端部を受け取ってこれを把持し、そして、既に、第1及び第2コネクタ搬送部材21によって搬送された第2コネクタC2の圧接面に対向する位置であって後述するスタッファ61aに対応する位置に各電線Wの片端側が位置するように各電線Wを搬送する。一方、第3電線搬送部材53は、第3コネクタ搬送部材22側に設けられ、クランプステーションCから軸方向と直交する方向(図1における矢印f方向)に圧接ステーションIに至るまで移動するようになっている。第3電線搬送部材53は、第1電線搬送部材51及び第2電線搬送部材52と同期してクランプステーションCから圧接ステーションIに至るまで移動する。第3電線搬送部材53は、第2クランプ42から複数の電線Wのうちの残部の電線Wの反対端部を受け取ってこれを把持し、そして、既に、第3コネクタ搬送部材22によって搬送された第3コネクタC3の圧接面に対向する位置であって後述するスタッファ62aに対応する位置に各電線Wの片端側が位置するように各電線Wを搬送する。第1電線搬送部材51及び第2電線搬送部材52には、上縁に歯を形成したラック54が設けられ、このラック54の歯にピニオン55が噛合して、第1及び第2電線搬送部材51,52は、軸方向と直交する方向に移動する。第3電線搬送部材53には、上縁に歯を形成したラック56が設けられ、このラック56の歯にピニオン57が噛合して、第3電線搬送部材53は、軸方向と直交する方向に移動する。
圧接手段60は、圧接ステーションIに設置されており、複数の電線Wの片端部を第1コネクタC1に設けられたコンタクト(図示せず)に圧接すると共に複数の電線Wのうちの一部の電線Wの反対端部を第2コネクタC2に設けられたコンタクト(図示せず)に圧接する第1圧接部材61と、複数の電線Wのうちの残部の電線Wの反対端部を第3コネクタC3に設けられたコンタクト(図示せず)に圧接する第2圧接部材62とを備えた圧接手段とを具備している。第1圧接部材61は、複数の電線Wの片端部を第1コネクタC1に設けられたコンタクトに複数の電線Wのうちの一部の電線Wの反対端部を第2コネクタC2に設けられたコンタクトに一括して圧接するための複数のスタッファ61aを有している。第1圧接部材61には、第1圧接部材61を軸方向に往復動させるシリンダ61bが連結されている。第2圧接部材62は、複数の電線Wのうちの残部の電線Wの反対端部を第3コネクタC3に設けられたコンタクトに一括して圧接するための複数のスタッファ62aを有している。第1圧接部材62には、第1圧接部材62を軸方向に往復動させるシリンダ62bが連結されている。
次に、このハーネス製造装置1を用いて、複数の電線Wの片端部に第1コネクタC1を1個接続し、反対端部に1個の第2コネクタC2と1個の第3コネクタC3とを接続したハーネスを製造する方法を説明する。
先ず、コネクタフィード工程において、コネクタフィード手段10が動作する。即ち、1個の第1コネクタC1と1個の第2コネクタC2がペアとしてコネクタセレクタ11の片側のコネクタ受容溝12aに送り込まれ、1個の第3コネクタC3が反対側のコネクタ受容溝12bに送り込まれる。そして、コネクタセレクタ11がクランプステーションCに向かう図1における矢印a方向に、図1において破断線で示される位置まで、即ちコネクタローダ13の隣りまで移動する。そして、コネクタセレクタ11は、軸方向(矢印a方向)と直交する方向(矢印b方向)に第1コネクタC1、第2コネクタC2、及び第3コネクタC3を移動させ、コネクタローダ13は、コネクタ受容溝14aに第1コネクタC1及び第2コネクタC2を、コネクタ受容溝14bに第3コネクタC3を受け取る。そして、コネクタローダ13は、軸方向(矢印c方向)にクランプステーションCに至るまで移動する。コネクタセレクタ11は、元の位置に戻る。
次いで、コネクタ搬送工程において、コネクタ搬送手段20が動作する。即ち、第1及び第2コネクタ搬送部材21は、クランプステーションCに位置するコネクタローダ13から第1コネクタC1及び第2コネクタC2を受け取り、また、第3コネクタ搬送部材22は第3コネクタC3を受け取る。そして、第1及び第2コネクタ搬送部材21及び第3コネクタ搬送部材22は、クランプステーションCから軸方向と直交する矢印d方向に移動し、第1コネクタC1及び第2コネクタC2の圧接面と第3コネクタC3の圧接面とが対向するように(それぞれの圧接面が外側に向いて対向するように)ハーネス片端に第1コネクタC1及び第2コネクタC2を、反対端に第3コネクタC3を、それぞれ配置した状態で、スタッファ61aに対応する位置に第1コネクタC1及び第2コネクタC2、スタッファ62aに対応する位置に第3コネクタC3のそれぞれに設けられた端子(図示せず)が位置するように第1コネクタC1、第2コネクタC2、第3コネクタC3を搬送する。
その一方、電線フィード工程において、電線フィード手段30が動作し、キャプスタン32が複数(本実施形態にあっては5本、図1においては複数の電線Wのうち両端のものだけを示している)の電線Wをそれぞれのワイヤボビン31から引張り、測長ホイール33が各電線Wをその先端がピッチ変換装置34のパイプ(図示せず)の前端から延出する長さだけ軸方向(図1における矢印e方向)に送り出す。このとき、隣り合う電線Wのピッチは、ピッチ変換装置1により第1コネクタC1におけるコンタクト配列ピッチと等しくなるように変換される。この隣り合う電線Wのピッチは、第2コネクタC2におけるコンタクト配列ピッチと等しい。この状態は、図2(A)に示されている。
そして、クランプ工程において、クランプ手段40が動作する。即ち、図2(B)に示すように、第1クランプ41が各電線Wの先端部を把持して引っ張り出し、そして、図2(C)に示すように、各電線Wの先端部が上方を向くように第1クランプ41が90°回転する。そして、各電線Wの先端部(片端部)は、図2(D)に示すように、第1電線搬送部材51に渡され、第1電線搬送部材51よって把持される。
次いで、測長ホイール33が各電線Wを、更に所定長さだけ送り出す。
そして、第1クランプ41は電線Wの把持を解除する。このとき、各電線Wの一部(本実施形態にあっては2本の電線)の反対端部は、図2(D)に示すように、電線切断刃43によって切断される。切断された電線Wの反対端部近傍は、図2(E)に示すように、第2クランプ42によって把持され、そして、図2(F)に示すように、第2電線搬送部材52のところまで運ばれ、その電線Wの反対端部は第2電線搬送部材52に渡され、第2電線搬送部材52によって把持される。
次いで、図2(F)に示すように、各電線Wの残部(本実施形態にあっては3本の電線)の反対端部のピッチ変換を行う。即ち、隣り合う電線Wのピッチを、ピッチ変換装置34により第3コネクタC3のコンタクト配列ピッチに等しくなるように変換する。
そして、第2クランプ42は、各電線Wの一部の反対端部の把持状態を解除し、図3(A)に示すように、元の位置まで戻り、更に、各電線Wの残部の反対端部を把持する。そして、各電線Wの第2クランプ42に対する上流側を電線切断刃43が切断する。
次いで、図3(B)に示すように、各電線Wの残部の反対端部が上方を向くように第2クランプ42が90°回転し、各電線Wの残部の反対端部は、第3電線搬送部材53に渡され、第3電線搬送部材53よって把持される。その後、第2クランプ42による電線Wの把持が解除される。
その後、電線搬送工程において、第1電線搬送部材51は、図1及び図3(C)に示すように、クランプステーションCから軸方向と直交する矢印f方向に移動して複数の電線Wの片端部を圧接ステーションIに搬送し、既に、第1及び第2コネクタ搬送部材21によって搬送された1個の第1コネクタC1の圧接面に対向する位置に複数の電線Wの片端部を位置させる。また、第2電線搬送部材52も、図1及び図3(C)に示すように、第1電線搬送部材51と共に、クランプステーションCから軸方向と直交する矢印f方向に移動して複数の電線Wのうちの一部の電線Wの反対端部を圧接ステーションIに搬送し、既に、第1及び第2コネクタ搬送部材21によって搬送された1個の第2コネクタC2の圧接面に対向する位置に複数の電線Wのうちの一部の電線Wの反対端部を位置させる。第2電線搬送部材52が第1電線搬送部材51とともにクランプステーションCから軸方向と直交する矢印f方向移動することにより、第2電線搬送部材52が第1電線搬送部材51と独立して移動するよりもハーネスの生産能率が向上する。また、同時に、第3電線搬送部材53は、図1及び図3(C)に示すように、クランプステーションCから軸方向と直交する矢印f方向に移動して複数の電線Wのうちの残部の電線Wの反対端部を圧接ステーションIに搬送し、既に、第3コネクタ搬送部材22によって搬送された1個の第3コネクタC3の圧接面に対向する位置に複数の電線Wのうちの残部の電線Wの反対端部を位置させる。
そして、圧接工程において、第1圧接部材61が軸方向に移動し、スタッファ61aにより複数の電線Wの片端部及び複数の電線Wの一部の反対端部を第1コネクタC1及び第2コネクタC2に設けられたコンタクトに圧接し、その一方、第2圧接部材62が軸方向に移動し、スタッファ62aにより複数の電線Wの残部の反対端部を第3コネクタC3に設けられたコンタクトに圧接する。
これにより、図1及び図3(D)に示すように、複数の電線Wの片端部に、側面から見た形状が所定形状であってコンタクト配列ピッチの小さい第1コネクタC1を1個接続し、反対端部に、側面から見た形状が第1コネクタC1と同一であってコンタクト配列ピッチの小さい(第1コネクタC1とコンタクト配列ピッチも同一)1個の第2コネクタC2と側面から見た形状が第1コネクタC1と異なりかつコンタクト配列ピッチの大きい1個の第3コネクタC3とを接続したハーネスが製造され、圧接ステーションIからハーネスが排出される。
このように、本実施形態によれば、複数の電線の片端部に、側面から見た形状が所定形状の第1コネクタC1を接続し、前記電線Wの反対端部に、第1コネクタC1と側面から見た形状が同一の第2コネクタC2と、第1コネクタC1と側面から見た形状が異なる第3コネクタC3とを接続したハーネスを自動生産することができる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されずに種々の変更、改良を行うことができる。
例えば、第1コネクタC1、第2コネクタC2及び第3コネクタC3の数は、1個に限らず、複数であってもよい。
また、第3コネクタC3のコンタクト配列ピッチは、第1コネクタC1及び第2コネクタC2のコンタクト配列ピッチに対して相対的に大きくしてあるが、第1コネクタC1及び第2コネクタC2のコンタクト配列ピッチと同一であってもかまわない。この場合、図2(F)で示す工程において、各電線Wの残部(本実施形態にあっては3本の電線)の反対端部のピッチ変換を行う必要はない。
本発明に係るハーネス製造装置の実施形態の概略斜視図である。 クランプ工程の一部の説明図である。 クランプ工程の残り及び電線搬送工程の説明図である。 複数の電線の一端に側面から見て所定形状のコネクタを接続し、前記電線の他端に前記コネクタと側面から見た形状が異なる別個のコネクタを接続したハーネスのハーネス製造装置に用いられる従来のコネクタ供給装置の概略構成図である。 複数の電線Wの一端に、側面から見て所定形状の第1コネクタを接続し、前記電線Wの他端に、第1コネクタと側面から見た形状が同一の第2コネクタと、第1コネクタC1と側面から見た形状が異なる第3コネクタとを接続したハーネスの一例の斜視図である。 図5における第1、第2、第3コネクタを示し、(A)は第1コネクタ及び第2コネクタの側面図、(B)は第3コネクタの側面図である。
符号の説明
1 ハーネス製造装置
20 コネクタ搬送手段
21 第1及び第2コネクタ搬送部材
22 第3コネクタ搬送部材
40 クランプ手段
41 第1クランプ
42 第2クランプ
50 電線搬送手段
51 第1電線搬送部材
52 第2電線搬送部材
53 第3電線搬送部材
60 圧接手段
61 第1圧接部材
62 第2圧接部材
C1 第1コネクタ
C2 第2コネクタ
C3 第3コネクタ
I 圧接ステーション
W 電線

Claims (2)

  1. 側面から見た形状が所定形状の第1コネクタ及び該第1コネクタと側面から見た形状が同一の第2コネクタを圧接ステーションに搬送する第1及び第2コネクタ搬送部材と、前記第1コネクタと側面から見た形状が異なる第3コネクタを圧接ステーションに搬送する第3コネクタ搬送部材とを備えたコネクタ搬送手段と、
    複数の電線の片端部を把持して、前記第1及び第2コネクタ搬送部材側に設けられた第1電線搬送部材に前記複数の電線の片端部を渡す第1クランプと、前記複数の電線のうちの一部の電線の反対端部を把持して、前記第1及び第2コネクタ搬送部材側に設けられた第2電線搬送部材に前記一部の電線の反対端部を渡すと共に、前記複数の電線のうちの残部の電線の反対端部を把持して、前記第3コネクタ搬送部材側に設けられた第3電線搬送部材に前記残部の電線の反対端部を渡す第2クランプとを備えたクランプ手段と、
    前記複数の電線の片端部を受け取って前記圧接ステーションに前記複数の電線の片端部を搬送する前記第1電線搬送部材と、前記複数の電線のうちの一部の電線の反対端部を受け取って前記圧接ステーションに前記一部の電線の反対端部を搬送する前記第2電線搬送部材と、前記複数の電線のうちの残部の電線の反対端部を受け取って前記圧接ステーションに前記残部の電線の反対端部を搬送する前記第3電線搬送部材とを備えた電線搬送手段と、
    前記圧接ステーションに設置され、前記複数の電線の片端部を前記第1コネクタに設けられたコンタクトに圧接すると共に前記複数の電線のうちの一部の電線の反対端部を前記第2コネクタに設けられたコンタクトに圧接する第1圧接部材と、前記複数の電線のうちの残部の電線の反対端部を前記第3コネクタに設けられたコンタクトに圧接する第2圧接部材とを備えた圧接手段と
    を具備することを特徴とするハーネス製造装置。
  2. 側面から見た形状が所定形状の第1コネクタ及び該第1コネクタと側面から見た形状が同一の第2コネクタを第1及び第2コネクタ搬送部材で圧接ステーションに搬送すると共に、前記第1コネクタと側面から見た形状が異なる第3コネクタを第3コネクタ搬送部材で圧接ステーションに搬送するコネクタ搬送工程と、
    第1クランプにて複数の電線の片端部を把持して、前記第1及び第2コネクタ搬送部材側に設けられた第1電線搬送部材に前記複数の電線の片端部を渡し、第2クランプにて前記複数の電線のうちの一部の電線の反対端部を把持して、前記第1及び第2コネクタ搬送部材側に設けられた第2電線搬送部材に前記一部の電線の反対端部を渡すと共に、前記複数の電線のうちの残部の電線の反対端部を把持して、前記第3コネクタ搬送部材側に設けられた第3電線搬送部材に前記残部の電線の反対端部を渡すクランプ工程と、
    前記第1電線搬送部材にて前記複数の電線の片端部を受け取って前記圧接ステーションに前記複数の電線の片端部を搬送すると共に、前記第2電線搬送部材にて前記複数の電線のうちの一部の電線の反対端部を受け取って前記圧接ステーションに前記一部の電線の反対端部を搬送し、更に前記第3電線搬送部材にて前記複数の電線のうちの残部の電線の反対端部を受け取って前記圧接ステーションに前記残部の電線の反対端部を搬送する電線搬送工程と、
    第1圧接部材にて前記複数の電線の片端部を前記第1コネクタに設けられたコンタクトに圧接すると共に前記複数の電線のうちの一部の電線の反対端部を前記第2コネクタに設けられたコンタクトに圧接し、第2圧接部材にて前記複数の電線のうちの残部の電線の反対端部を前記第3コネクタに設けられたコンタクトに圧接する圧接工程と
    を具備することを特徴とするハーネス製造方法。
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