JPS6341200B2 - - Google Patents

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JPS6341200B2
JPS6341200B2 JP8559883A JP8559883A JPS6341200B2 JP S6341200 B2 JPS6341200 B2 JP S6341200B2 JP 8559883 A JP8559883 A JP 8559883A JP 8559883 A JP8559883 A JP 8559883A JP S6341200 B2 JPS6341200 B2 JP S6341200B2
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JP
Japan
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connector
wires
wire
connectors
end connector
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JP8559883A
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Hiromasa Shiraishi
Kimio Teramura
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Hirose Electric Co Ltd
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Hirose Electric Co Ltd
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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数のワイヤを多段に分けてワイヤ
の前端から後端に向けて各ワイヤ群毎に分枝コネ
クタを、そして二以上のワイヤ群にわたり集束コ
ネクタを順次複数位置に任意に配して圧接結線す
る方法及びその装置に関するものである。
電子回路間をコネクタに圧接された複数のワイ
ヤにより連結する場合、各電子回路の距離、位置
により一つの集束コネクタに圧接に上記複数のワ
イヤの一端を圧接しても、他端ではいくつかの群
に分けしかも長さの異なるワイヤ群に複数の分枝
コネクタを圧接して配線を多群に分枝せねばなら
ない場合が多い。
従来上記コネクタを圧接する場合、集束コネク
タを圧接機を用いて圧接した後、分枝コネクタ側
は一つ一つの分枝コネクタを圧接すべき各ワイヤ
群を手作業により所定長さに設定後コネクタを圧
接すると共にワイヤを切断するという工程を各ワ
イヤ群について順次行なつてきた。そのため分枝
コネクタを圧接することは極めて手間のかかる作
業であつた。
かかる欠点を解消すべく特願昭57−185066号に
開示される分枝コネクタ圧接装置が提案されてい
るが、この装置はワイヤ群の一端に集束コネクタ
そして他端に複数の分枝コネクタを圧接するのに
適しており、さらに複雑なコネクタの圧接結線に
は不向きである。
今日の電子回路は複雑化しており、上記のコネ
クタの圧接結線もそれに応じてさらに複雑化した
形態のものが要求されることが多い。例えばワイ
ヤ長さの異なるワイヤの一端にピン数の相違する
分枝コネクタを複数個圧接結線し、中間には集束
コネクタをワイヤの後端に向けて複数位置に圧接
結線し、さらに後端にはワイヤの長さの異なる位
置に分枝コネクタを圧接結線することが要求され
る。しかしこのような要求に応じられる圧接結線
装置は存在しなかつた。
本発明は、上述の事情に鑑み開発されたもの
で、複雑な回路のワイヤに分枝及び集束コネクタ
を任意に自動的に圧接結線する方法及びその装置
を提供することを目的とするものである。
以下図面に示す実施例にもとづいて本発明を説
明する。
第1図は本発明の一実施例についてその原理を
示す斜視図である。同図において1はコネクタ圧
接手段で、特にその機構を示していないが、分枝
コネクタ圧接部を後部に、集束コネクタ圧接を前
部に有している。これは一つのワイヤ群束の後端
に集束コネクタを、そして次のワイヤ群束の前端
に分枝コネクタを同時に圧接すべく配慮されたも
のである。圧接の機構は公知のものでよいが、
種々のコネクタの形状に対処できるようになつて
いる。
コネクタ圧接手段1の後方(左側)には、圧接
後の各前端コネクタ61,62,63を前方(右
方)に押し出す移送手段としての複数のケーシン
グレール2A,2B,2Cが配されている。該ケ
ーシングレール2の右端(前端面)は前進時に前
端の各分枝コネクタ61を押し出すべく作用す
る。ケーシングレール2Aは、第2図にその断面
が示されているように逆溝型をなしており、複数
のワイヤ群7Aを配列して案内する案内溝22A
を前後端部にそれぞれ有している。さらにはワイ
ヤ7Aを溝上面21Aから落下することのないよ
うにスプリング23Aが適宜間隔をおいて配設さ
れてワイヤ群7Aを溝天井面21Aに押圧してい
る。該スプリング23Aは単にスプリング23A
の落下防止のみの目的であり、ケーシングレール
2Aの前進時にはワイヤ7Aと共に前進するが、
後述のワイヤ引戻時にはワイヤ7Aに対してすべ
りながら後退するので、その押圧力は後退時に過
大なる摩擦抵抗を生じないように定めてある。
ケーシングレール2Aには、該ケーシングレー
ル2Aの前後運動のための機構を有し駆動手段に
連結している。上記機構としてケーシングレール
2Aにはピニオン43Aを有し、装置と不動に固
定されているラツク8Aと噛合している。駆動手
段4Aとしては、ケーシングレール2Aに取付け
られたモータ41Aと該モータの軸と結合したギ
ア42Aが設けられ、該ギア42Aが上記ピニオ
ン43Aを回転駆動している。
なお他のケーシングレール2B,2Cも上述の
ケーシングレール2Aと同一の構成をなしてい
る。
コネクタ圧接手段1の前方(図中右方)にはク
ランプ手段3が配設されており、該クランプ手段
3は分枝コネクタ61,62,63の前進径路上
にそれぞれ対応してクランプ要素31,32,3
3を備えていて、分枝コネクタ61,62,63
が上述のケーシングレール2A,2B,2Cによ
る圧接位置から所定の距離だけ前進せしめられる
とクランプ要素31,32,33が降下し、各分
枝コネクタ61,62,63をクランプ固定す
る。上記クランプ要素31,32,33の上下動
作の駆動源は図示していないが、例えばエアシリ
ダ等により分枝コネクタの前進動作と連動して作
動する。
また集束コネクタ64(第4図参照)のクラン
プ要素(図示せず)も同様に集束コネクタ64が
所定の距離まで前進すると、その集束コネクタ6
4のクランプ要素が降下し、上記クランプ要素3
1,32,33の場合と同様に、該集束コネクタ
64をクランプ固定する。
ケーシングレール2の後方(左側)には、各ワ
イヤ7A,7B,7Cの各単線がそれぞれの案内
ローラ54により分配され、各リール51から導
き出されている。リール51はロール52,53
により回転自在に支えられている。
圧接位置のワイヤの側方(Y正方向)にはピツ
チ変換手段8がある。該手段8はY方向に移動す
る移動部材8と、該部材8に同方向に設けられた
溝81において複数の連結軸83A,83Bによ
りつらなる複数の駒82A,82B,82Cを備
えている。該駒82A,82B,82Cはそれぞ
れワイヤ案内溝84A,84B,84Cを有して
おり、各駒が連結軸83A,83Bの両端に設け
られたストツパー83A′,83B′に当接するよ
うに離間した状態(第3図A,B)においては上
記ワイヤ案内溝84A,84B,84Cはそれぞ
れの分枝コネクタのワイヤのピツチに一致して位
置している。そして上記駒82A,82Cが上記
連結軸上を摺動し駒82Bに近寄り当接すると
(第3図C)ワイヤ案内溝84A,84B,84
Cは集束コネクタのワイヤのピツチに位置するよ
うになつている。そして上記移動部材8及び駒8
2A,82Cはそれぞれ図示しない別途設けられ
た駆動装置、例えばエアシリンダ等に連結されて
いる。
切断手段9は、第3図Dに開示されているごと
く上記駒82A,82B,82Cの下部に形成さ
れたV溝91と、上記駒82A,82B,82C
が圧接位置まで(Y負方向に)移動したとき、下
方位置から上昇(Z正方向)して上記V溝91と
協働する刃体92とから構成されている。
次に上記構成の本実施例について第4図に基づ
きその動作を説明する。なお、第4図は、動作順
序に従つて上記実施例の装置の概要を平面図によ
り示したものである。
第4図において、各ワイヤ群に分けられたワ
イヤ群7A,7B,7Cは各ケーシングレール
2A,2B,2Cにそれぞれ収納され、各ワイ
ヤ7A,7B,7Cの前端に各分枝コネクタ6
1,62,63がコネクタ圧接手段1により圧
接される。
次に各ケーシングレール2A,2B,2Cに
て圧接された各分枝コネクタ61,62,63
を前方(右側)に押し出すべく前進させ、分枝
コネクタ61を圧接位置よりl1の距離まで前進
させクランプ要素31により固定し、分枝コネ
クタ62をl2の距離まで前進させクランプ要素
32により固定し、分枝コネクタ63をl3の距
離まで前進させ、クランプ要素33により固定
する(同図2)。
次に各ケーシングレール2A,2B,2Cは
後退し元の位置に戻る(同図3)。
次にピツチ変換手段8により、各ワイヤのピ
ツチは集束コネクタ64のピツチに変換され
る。そしてワイヤ圧接位置に集束コネクタ64
が供給される(同図4)。
圧接位置に供給された集束コネクタ64は、
コネクタ圧接手段にてワイヤに圧接される(同
図5)。
次に、圧接された集束コネクタ64は、ケー
シングレール2A,2B,2Cの前進により圧
接位置よりl3′まで前方に移送される。そして圧
接位置には、7Cのワイヤのみに後端コネクタ
65及び第二の前進コネクタ63Aを供給し、
コネクタ圧接手段1によりワイヤに圧接すると
共に切断手段9により上記両コネクタ65,6
3Aの間のワイヤを切断する(同図6)。
次に、ケーシングレール2A,2Bのみで集
束コネクタ64を圧接位置よりl2′の距離まで前
進させ、の場合と同様に7Bのワイヤのみに
後端コネクタ66及び第二の前端コネクタ62
Aを供給し、コネクタ圧接手段1により圧接す
ると共に、切断手段9により上記両コネクタ6
6,62Aの間のワイヤを切断する(同図7)。
最後にケーシングレール2Aのみで集束コネ
クタ64を圧接位置よりl1′の距離まで前進さ
せ、の場合と同様に7Aのワイヤのみに後端
コネクタ67及び第二の前端コネクタ61Aを
供給し、圧接手段1により圧接すると共に、切
断手段9により上記両コネクタ67,61Aの
間のワイヤを切断する(同図8)。
以上の手順により複数にワイヤが分枝されてい
る状態に分枝コネクタが圧接結線される。またさ
らに、第4図8に開示されているごとく、第二の
前端コネクタ61A,62B,63Cが次の分枝
コネクタとなるように準備されており、前述の動
作が繰り返され分枝コネクタが量産的に圧接結線
される。
第5図は、さらに複雑な電気回路網に対応可能
なる中継コネクタを多数個結線した分枝コネクタ
の圧接についてその動作手順に従つて上記実施例
の装置の動作概要を平面図により示したものであ
る。この動作手順について以下に説明する。
第4図1及び2に開示されている動作は、前
述した第4図の実施例と同じであるので再度の
説明は省略する。
同図3において、ワイヤ7の圧接位置に中継
コネクタ601,602,603を供給し、コ
ネクタ圧接手段1によりワイヤ7に圧接する。
次に、ケーシングレール2A,2B,2Cの
前進により圧接された各中継コネクタは圧接位
置よりl4の距離まで前方に移送される。そして
ピツチ変換手段8により各ワイヤ7のピツチは
集束コネクタ600のピツチに変換され、圧接
置に集束コネクタ64が供給されて、ピツチ変
換されたワイヤ7と集束コネクタ64とがコネ
クタ圧接手段1により圧接される(同図4)。
そしてまた、ケーシングレール2A,2B,
2Cの前進により集束コネクタ600を圧接位
置よりl5の距離まで前方に移送する。そしてワ
イヤ群のうち7B及び7Cのみに中継コネクタ
612,613を供給し圧接する(同図5)。
次に、ケーシングレール2A,2B,2Cを
前進させて集束コネクタ600を圧接位置より
l6の距離まで前方に移送し、そしてワイヤ群7
Cには後端コネクタ623と第二の前端コネク
タ63Aを、ワイヤ群7A,7Bにはそれぞれ
中継コネクタ621,622を供給し圧接す
る。この場合後端コネクタ623と第二の前端
コネクタ63Aとの間でのみワイヤを切断する
(同図6)。
そして次にケーシングレール2A,2Bのみ
前進させて集束コネクタ600を圧接位置より
l7の距離まで前方に移送し、そしてワイヤ群7
Bには後端コネクタ632と第二の前端コネク
タ62Aを、ワイヤ群7Aには中継コネクタ6
31を供給し、圧接する。この場合後端コネク
タ632と第二の前端コネクタ62Aをの間で
のみワイヤを切断する(同図7)。
最後にケーシングレール2Aのみ前進させて
集束コネクタ600を圧接位置よりl8の距離ま
で前方に移送し、そしてワイヤ群7Aのみに後
端コネクタ641及び第二の前端コネクタ61
Aを供給し圧接する。そして後端コネクタ64
1と第二の前端コネクタ61Aとの間のワイヤ
を切断する(同図8)。
以上の動作手順により同図9に示すようによ
り複雑なる形態において分枝コネクタの圧接結
線が完了する。
このような動作手順をくり返すことによつて同
一の分枝コネクタを大量にしかも短時間に圧接す
ることができる。
さらに前述の分枝コネクタの圧接装置は、動作
手順の変更が可能であり、またケーシングレール
2を増減することによつて多種多様なる形態で分
枝コネクタの圧接が可能となるものである。よつ
て前述の実施例の分枝コネクタのみにとらわれる
ことなく各種なる回路網の分枝コネクタの圧接が
可能となるものである。
第6図及び第7図はさらに他の実施例である。
すなわち前述の実施例は全てワイヤ7は単線であ
つたが、第6図の実施例はフラツトケーブル7
1,72,73に圧接結線を行うごとくしたもの
である。
第6図及び第7図において、前述の実施例と同
一構成については同一符号を付しているので詳細
説明は省略する。
同図に示す実施例では前述の実施例と構成上相
違する点はケーシングレール2の後方(左側)に
あるリール51Aと圧接位置のワイヤの側方(Y
方向)に存するピツチ変換手段8の各駒のみであ
る。該リール51Aは各フラツトケーブル71,
72,73毎に独立して設けられており、各リー
ル51Aはロール52,53により回転自在に支
えられ、案内ロール54Aにより各フラツトケー
ブル71,72,73は方向転換されケーシング
レール2の案内溝22Aに導びかれている。
ピツチ変換手段8の各駒82A,82B,82
Cには、フラツトケーブルを案内保持するための
案内溝84A′,84B′,84C′を有している。
各駒が連結軸83A,83Bの両端に設けられた
ストツパー83A′,83B′に当接するように離
間した状態(第7図A,B)においては上記ワイ
ヤ案内溝84A′,84B′,84C′はそれぞれの
分枝コネクタのワイヤのピツチに一致して位置し
ている。そして上記駒82A,82Cが上記連結
軸上を摺動し駒82Bに近寄り当接すると(第7
図C)ワイヤ案内溝84A′,84B′,84C′は
集束コネクタのワイヤのピツチに位置するように
なつている。
動作においても前実施例とほぼ同一であり、た
だ当然のことながら同一のフラツトケーブルにお
いては各線のピツチは不変であるという点のみ相
違するだけである。
以上のように本発明によるならば、多数のワイ
ヤを多群に分けて各ワイヤ群を長さの異なる分枝
を行いそしてこれに複数の任意設定位置に分枝そ
して集束コネクタを自動的に圧接結線することが
できるので、作業能率が一段と向上ししかも誤配
線の防止が可能となり信頼性も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例装置の構成概要
を示す斜視図、第2図は第1図のA−A断面図、
第3図は第1図のピツチ変換手段の構成を示すも
ので同図Aは平面図、Bは正面図でCはBのピツ
チ変換後の状態を示すもの、第4図及び第5図は
上記実施例においてそれぞれ異なる形態でコネク
タを圧接結線する手順をその順序に従つて平面図
で示すもの、第6図は第二の実施例装置の構成概
要を示す斜視図、第7図は第6図のビツチ変換手
段の構成を示すものでAは平面図、Bは正面図、
CはBのピツチ変換後の状態を示すもの、Dは側
面図である。 1……圧接手段、2……移送手段(ケーシング
レール)、3……クランプ手段、61,62,6
3……前端(分枝)コネクタ、65,66,6
7,623,632,64……後端(分枝)コネ
クタ、64,600……集束コネクタ、7……ワ
イヤ、8……ピツチ変換手段、9……切断手段、
l2,l2,l3,……,l1′,l2′,l3′……所定の(ワイ
ヤ長さの)位置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のワイヤを多群に分けてワイヤの前端か
    ら後端に向けて各ワイヤ群毎に分枝コネクタを、
    そして二以上のワイヤ群にわたり集束コネクタを
    順次複数位置に任意に配して圧接結線する方法に
    おいて、 各ワイヤ群の前端に前端コネクタを圧接結線後
    各前端コネクタを個別に所定のワイヤ長さの位置
    まで前進せしめ、 次に上記各前端コネクタを上記位置にてクラン
    プした後、各ワイヤ群のワイヤを圧接位置におい
    て集束コネクタのピツチにピツチ変換し、しかる
    後ワイヤに集束コネクタを圧接結線し、 次に集束コネクタを前進せしめ、各ワイヤ群の
    うちの一つが所定の後端コネクタの圧接位置に達
    したときに該ワイヤ群に後端コネクタ及びこれと
    対をなす第二の前端コネクタを同時に圧接結線す
    ると共に上記後端コネクタと第二の前端コネクタ
    との間のワイヤを切断して切り離し、 さらにその後集束コネクタを前進せしめ順次他
    のワイヤ群について後端コネクタと第二の前端を
    同時に圧接結線すると共に両コネクタ間のワイヤ
    を切断することを特徴とする分枝コネクタの圧接
    結線方法。 2 複数のワイヤを多群に分けてワイヤの前端か
    ら後端に向けて各ワイヤ群毎に分枝コネクタを、
    そして二以上のワイヤ群にわたり集束コネクタを
    順次複数位置に任意に配して圧接結線するものに
    おいて、 分枝コネクタと集束コネクタをワイヤに圧接結
    線するコネクタ圧接手段と、 各ワイヤ群に圧接結線された各コネクタを前方
    に所定の位置まで移送する移送手段と、 上記移送された各コネクタをその所定の位置で
    クランプするクランプ手段と、 後端コネクタと第二の前端コネクタとの間でワ
    イヤを切断する切断手段と、 ワイヤを分枝コネクタと集束コネクタとの互の
    ピツチに任意にピツチ変換するピツチ変換手段と
    を具備し、 上記移送手段は各ワイヤ群毎に互に単独で前
    進・後退可能に形成され、 上記各手段は、移送手段が各前端コネクタを個
    別に所定の位置に前進せしめ、次にクランプ手段
    が該各前端コネクタをクランプし、次にピツチ変
    換手段が各ワイヤ群のワイヤを圧接位置において
    集束コネクタのピツチに変換し、しかる後コネク
    タ圧接手段が集束コネクタを圧接結線し、次に移
    送手段が集束コネクタを所定の位置まで前進せし
    め各ワイヤ群のうちの一つが所定の後端コネクタ
    の圧接位置に達したときにクランプ手段が該集束
    コネクタをクランプし、次にコネクタ圧接手段が
    上記ワイヤ群に後端コネクタ及びこれと対をなす
    第二の前端コネクタを同時に圧接結線すると共に
    切断手段が後端コネクタと第二の前端コネクタと
    の間のワイヤを切断し、さらにその後同様に他の
    ワイヤ群に順次後端コネクタ及び第二の前端のコ
    ネクタの圧接結線を行うように構成されているこ
    とを特徴とする分枝コネクタの圧接結線装置。
JP8559883A 1983-05-16 1983-05-16 分枝コネクタの圧接結線方法及びその装置 Granted JPS59217976A (ja)

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JPS59217976A JPS59217976A (ja) 1984-12-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59226482A (ja) * 1983-06-07 1984-12-19 日本圧着端子製造株式会社 自動圧接機
JPS6014780A (ja) * 1983-07-07 1985-01-25 日本圧着端子製造株式会社 自動圧接機
JPS63198274A (ja) * 1986-07-07 1988-08-16 クリエイト・システム株式会社 コネクタ圧接装置
US4835858A (en) * 1988-03-25 1989-06-06 Amp Incorporated Method and apparatus for assembling electrical harnesses

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JPS59217976A (ja) 1984-12-08

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