JPS59191280A - 分枝コネクタの圧接結線装置 - Google Patents

分枝コネクタの圧接結線装置

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JPS59191280A
JPS59191280A JP6588683A JP6588683A JPS59191280A JP S59191280 A JPS59191280 A JP S59191280A JP 6588683 A JP6588683 A JP 6588683A JP 6588683 A JP6588683 A JP 6588683A JP S59191280 A JPS59191280 A JP S59191280A
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pitch
press
branch
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白石 博正
寺村 紀美夫
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Hirose Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、複数のワイヤの前端から後端に向けて順次
複数位置に分枝コネクタおよび集中コネクタを任意に配
して圧線結線する方法およびその装置に関するものであ
る。
電子回路間をコネクタ付のワイヤで接続する場合、各電
子回路の距離や位置によシ複麩のワイヤをいくつかに群
分けし、各ワイヤ群の前端に分枝コネクタを圧接し、さ
らに中間そして後端に上記前端のワイヤ群とは異なるワ
イヤの群分けをして分枝コネクタあるいは集中コネクタ
全圧接結線せねばならないことが多い。
従来、上述のような分枝コネクタをワイヤに圧接するに
は、ハーネスボード上に必要なワイヤの布線状態とコネ
クタの位置を布線図として描き、該ハーネスボード上に
必要な位置に布線位置決ビンを設け、作秦者がワイヤを
一本毎にI・−ネスゼード上に描かれた布へ回通りに布
線し、ワイヤを布線位置決めビンにて仮止めを行った後
、ワイヤ結束具によりワイヤを結束してからワイヤを摩
り出し各ワイヤの端末や中間部にコネクタを圧接機等に
より圧接結線していた。
上述の従来の手法では、作業者かもワイヤを一本毎測長
し切断してからハーネスボード上に布線するので極めて
作業能率が悪く、また手作業であるため誤布線も多くな
り、さらには不揃いになるという欠点があった。
本発明Fi、上述゛の従来技術の欠点を解消すべく開発
されたもので、分枝コネクタを自動的に能率よく圧接結
線する方法とその@置を提供することを目的とするもの
である。
以下本発明を図面に示す各実施例に基づいて説明する。
第1図はコネクタを示す斜視図であり、本発明の圧接に
用いるコネクタは特に限定はないが、一つの例として圧
接溝付ビン6’Aを有するコネクタ本体6′と該圧接溝
にワイヤ心を保持するための保持片6″人を7Jえたプ
ロテクタ6″とを組合せて圧接を行う形式のコネクタ6
を示しである。
第2及び4図には本発明の一実施例についてその原理を
斜視図により構成を示したもので、両図は墨なった角度
から図示している。
第2及び4図において1はコネクタ圧接手段で、コネク
タ本体保持体1′とプロテクタ保持体1″よシなシ、両
者はそれぞれワイヤ走行方向(図中X方向)に対して直
角方向(Y方向)に延びる溝によりそれぞれ前部(X正
方向部分)に後端コネクタ本体保持溝11′そして後端
プロテクタ保持ell’を形成し両溝11′、11′が
コネクタ保持体1′とプロテクタ保持体1″の接近によ
りワイヤ7をMEコネクタの圧接溝に圧入して圧接を行
う後端コネクタ圧接部11を形成している。また上記コ
ネクタ本体保持体1′とプロテクタ保持体1′b(φ部
には、同様にそれぞれ前端コネクタ保持溝12′と前端
プロテクタ保持前12′によって前端コネクタ圧接部1
2を形成している。かくてコネクタ圧接部1は前部に位
INするV・端コネクタ圧接部11と稜部に位置する前
端コネクタ圧接部12とを備えている。
ここで上記コネクタ本体保持体1′のコネクタ本体保持
溝11’f:jコネクタ本体の落下の防止のためクラン
プ13がビン13′のまわりに口和−1してコネクタ本
体を堅持できる構造になっている。なお上記比接手段袖
、コネクタの形式及び形状に応じ適宜対処できる本ので
、公知の@構でよい。
圧接手段1の後方(X負方向)には、圧接稜の前端コネ
クタ61−@方(X正方向)に押し出す移送手段として
のX方向で!II後進可節なケーシング2 (以下rケ
ーシングレール」という。)が配されている。該ケーシ
ングレール2の右@(前端面ンFi!II+適時に前端
の各分校コネクタを同時に押し出すべく作用する。ケー
シングレール2は、第3図にその断面が示されているよ
うに逆溝型をなしており、複数のワイヤ7を鮪;列して
案内する案内溝22f:前後端部にそれぞれ有している
。さらにはワイヤ7を溝上面21から落下することのな
いようにスプリング23が適宜間隔をおいて配設されワ
イヤ7を溝天井面21に押圧している。該スプリング2
3は単にスズリング23の落下防止のみの目的であり、
ケーシングレール2の前進時にはワイヤ7と共に前進す
るが、抜述のワイヤ引戻時にはワイヤ7に対してすベシ
ながら後退するので、その押圧力は後退時に過大なる摩
擦抵抗を生じないように足めである。
ケーシングレール2には、該ケーシングレール20前後
連動のための轡楢を有し駆動手段に連結している。上記
機構としてケーシングレール2にはピニオン24を有し
、装置と不動に固定されているラック25と噛合してい
る。駆シ11手段4としては、ケーシングレール2に取
付けられたモータ41と該モータの軸と結合したギア4
2が設けられ、該ギア42が上記ビニオン24を回転駆
動している。
ケーシングレール2の下方には、上下移動可能な保持部
26が取伺けられ、ケーシングレール2の61【適時に
上11位置にきてケーシングレール20案内溝22にワ
イヤ7を押しつけることにより、ケーシングレール2の
前進と共にワイヤを前方に送シ出せるようになっている
コネクタ圧接手段1の前方(X正号向)には掛止手段3
が配設され、該掛止手段3は、前端分枝コネクタ(以下
「前端コネクタ」という。)61゜62 、63 、の
−I進書後退径路上にそれぞれ対応してY方向に移動す
る掛止要素31,32,33.を備えていて、前端コネ
クタが後退する直前に降下し前端コネクタを設定位置に
おいて掛止する。上記掛止手段3の動作は図示しない躯
!#I源1例えばエアシリンダ等によシ、分枝コネクタ
の11作と連動してなされる。
ケーシングレール2の後方(X負方向)では各ワイヤ7
が、それぞれの案内ローラ54により分配され、各リー
ル51から導き出されている。リール51はロール52
.53により回転自在によシ支見られているが%該す−
ル51はワイヤ引戻時にはワイヤを引戻すべく逆転駆動
するように仕組まれている。この逆転のための駆動源は
特に図示していないが、直接リール51を、もしくはロ
ール52あるいは53を介して駆動するように接続して
もよい。この場合逆転駆動されるリール51がワイヤ引
戻手段となる。
圧接位置のワイヤの側方(Y正方向ンには手段8がある
。該手段8はY方向に移動する移動部材80と、該部材
80に同方向に設けられた溝81において複数の駒82
A、82B、82B’ 、820 f(11え、駒82
Aは駒82Bと連結軸83Aにより伸結され、駒821
−%′と駒820は連結軸830によシ連結されている
。0182 Bは、Y負方向に移動するための駆動部材
85Aと連結され、駒8211’はY正方向に移#hす
るための駆動部材85Bと連結されている。該両IfA
動部材85A、85BけiQI示されていないエアシリ
ンダ等に接続されて移動するようになっている。#駒8
2A、82B、s2+3:82Cはそれぞれワイヤ案内
溝84A、84B、84B’ 、840を+f してお
)、各駒が連結11h 83 A及び83t%の両端に
設けられたストッパー83A’、831J’に当初する
ように離間した状態(第5回国においては上記ワイヤ案
内溝84A、84B、84B’、)140はそれぞれの
前端コネクタのワイヤのピッチに一致して位置している
。そしてさらに上記駒82Bがy St方向に移動して
i¥−182Aに当接し、上記駒82B′がY正方向に
移動して駒82Cに当接すると(第5図(Bす、ワイヤ
案内溝84A、8413.84B’、840は後端コネ
クタのピンのピッチに一致した位置となる。
切断手段9はコネクタ本体保持溝の側面91と、上記駒
82A、82Bが圧接位Wtiで(Y負方向K)移動し
たとき、下方位置から上昇して上記側面91と協働する
刃体92とから構成されている(第5図(0))。
なお第4図中P・はコネクタ本体供給台でY正方向に移
動して後端コネクタ66及び前端コネクタ61.62.
63のコネクタ本体を、Qはプロテクタ供給台でX負方
向にそして次にY正方向罠移f4J してプロテクタを
圧接位置に供給する。そしてl’Lt′iワイヤを最初
にコネクタのピンのピッチに合わせて位置せしめる溝を
有するガイドである。
次に上tピ構成の本実施例について主として第6図にも
とづきその動作について糾明する。なお第6図は動作順
序に従って、上記実施例の@竹のψ要を平面図により示
したものである。
第6図(1)において、先ずガイドR(i@4図に開示
)の溝に所定のピッチで各ワイヤ群に分けられたワイヤ
7の前端に各前端コネクタ61,62.63がコネクタ
圧接手段1により圧接される。次に上記圧接された各l
lT端コネクタ61,62.63は、移送手段としての
ケーシングレール2の前端面により同時に最長位KLだ
け前進せしめられる(第6図(2))。
次に掛止手段3.すなわちその掛止要素31゜32.3
3が各コネクタの設定位bvで降下してくる(同図(3
))。このとき各掛止要素はケーシングレール2の上面
に一定圧で押している状態にある。
かかる状態でケーシングレール2と各ワイヤ群のワイヤ
7を順次もしくは同時に後退(引戻し)する(同図(4
J)と、各掛止Jll素31,32.33轄クーシング
レールから外れそれぞれ分枝コネクタ61゜62.63
を股足位置で分校コネクタの後退を阻止する。なおワイ
ヤの引戻しは引戻手段としてのリール5の逆転により行
われる。
次にfi4コネクタ67.68と次の前端コネクタ61
′、62′、63′のそれぞれのコネクタ本体とプロテ
クタが供給される。すなわちコネクタ本体は、コネクタ
本体供給台PがY正方向に移動し各コネクタ本体がコネ
クタ本体保持体1′の後端及び前端コネクタ本体保持m
 11’ 、 12’に挿入された後クランプ13が作
動し堅持される。またプロテクタは、プロテクタ供給台
Qがx′Pi方向次いでY正方向に移動しプロテクタ保
持体1“の後端及び前端プロテクタ保持溝11’、12
’に挿入され圧接位1肯に配置される。そしてそ′の稜
両供給台P、Qは逆動作により風位I斤に戻る。
次にワイヤの贅端に後端コネクタ67.68と、次のワ
イヤ解束の前端に各前端コネクタ61’、62’、63
′を圧接するが、その紬工程として、上記後端コネクタ
67.68と前端コネクタ61’ 、 62’、63’
との間でワイヤ群を切断しかつ該切断されたワイヤ群の
後端コネクタ@を、ピッチ変換手段8の駒82BのY負
方向移動により後端コネクタ68のピッチと、そして駒
82 B’のY正方向移動により本う一つの後端コネク
タ67のピンチとに一致せしめる(第5図(B)及び第
6図(6))。こうしてワイヤは後端コネクタのピンの
ピッチに一致しピッチ変換が行われる。このとき切断さ
れたワイヤの切断部分が落下する仁とのないように刃体
92の両側の支持面93,93によプ支えられている。
しかる餞、コネクタ保持体1′がピッチタコ換手段8と
共に降下する。すると各ワイヤはプロテクタにより案内
保持される。そしてコネクタ保持体1′とピッチ変換手
段8は上昇する。その際各ワイヤは各駒82A、82B
、8′2B’、82(!の各ワイヤ案内溝84A、84
B、84B’、840から外れる。この状態において上
記ピッチ変換手段8Fi原位置すなわちY正方向に戻る
。次にコネクタ保持体1′が再び降下しコネクタ本体の
ピンの圧接溝に1グロテクタに保持されたワイヤが圧接
され結線が完了する。
そしてコネクタ1i11i面よシ突出しているワイヤの
余是部は切り浩される。
かくして一つのワイヤ案内溝について、前端コネクタと
後端コネクタを異なるワイヤ群に圧接結線される。そし
て順次この1稈を繰り返す。
本実施例は、上述の装置で前端に分枝コネクタ、u ?
Irc分枝コネクタ(あるいは集中コネクタ)を異なる
ピッチで圧線結線をすることは容易でちゃ、しかもピッ
チ変換手段の駒の数を増加せしめれば多くの分校コネク
タを圧接結剰することが可能となる。
て集中コネクタの圧接結線にあってもきわめて能率的に
そして誤結線なく自動的に圧接を遂行することがでt!
、圧接′結線のためのコスト低減に大いに貢献するもの
である。
次に他の実施例を第7図ないし第9図にて説明する。
本実施例では、前実施例の掛止手段と引戻し手段による
ことなく、彼達の引出し手段によシ前端コネクタとして
の各分校コネクタの引出しを行うこと、そしてコネクタ
を圧接手段に自動的に順次供給を行うことに%徴がある
引出し手段3′は、第7図のととく前端コネクタ61 
+ 62 t 63の前進・後退の径路上にそれぞれ掛
止引出し#J素31’、 32’、 33’を備えてお
り、前端コネクタの前進i[Mに各掛止引出し要素31
’、32’、33’がケーシングレール2の上面に軽い
接触圧をともなって降下し、該ケーシングレール2が後
退すると各掛止引出し要素31’、 32’、 33’
が各前端コネクタ61,62.63を掛止すると共に前
方の設定位置まで引出して前進する。上記掛止引出し要
素の上下動作及び前進・後退動作の駆動は例えばエアシ
リンダ等によりなされる。
コネクタ供給手段はコネクタ本体供給手段110とプロ
テクタ供給手段100とから成っている。
コネクタ本体供給手段110はワイヤ7の側方に位置す
るコネクタ本体移送基板111をX正方向にピッチ送り
可能とし、かつ1ピツチごとに圧接順序にコネクタ本体
61’(62’、 639.64’、65’を配装置す
る溝が設けられ、さらに上記コネクタ61′等が圧接手
段1のコネクタ本体保持溝11’ (12’ )の側方
位置にきたとき上記コネクタ本体61’等をY方向に押
してコネクタ本体保持* 11’(12υに挿入するロ
シド113が備えられている。
プロテクタ供給体100も上記コネクタ本体供給体11
Gとf!Eぼ同様の構成になシコネクタ本体供給体11
0の下1111に位置しX負方向Ks動するようKなっ
ている。したがってプロテクタ61′(62’、63つ
、64’、65’ は左方にピッチ送シされるプロテク
タ移送基板101の溝に移動方向の前方から移方に向け
て順に配置されている。103はプロテクタを圧接子T
91のゾロテクタ保持溝に挿入するロッドである。
上記コネクタ本体移送基板111とプロテクタ移送基板
101が対となってコネクタ移送基板をなしている。
ぎツチ変換φ段は、本実施例では中間に2個所コネクタ
を圧接するように、第一ピッチ変換手段800と第二ピ
ッチ変換手段800′とを伺えている。
第一ピッチ変換手段には、前実施例のピッチ変換手段4
(第4及び5図〕と同様に、Y方向に設けられた*81
0 (第8図(E))の内側で複数の駒821.822
,823を有し駒821と822.駒822と823F
iそれぞれ連結軸831.832により連結されている
。駒821,822,823aそれぞれワイヤ案内溝8
41,842,843を有しておシ、第8回置に開示さ
れているとと〈各駒が連結軸831゜8320両端に設
けられ九ストッパ831A、832Aに当接した状態に
おいては上記ワイヤ案内m841゜842.843  
はそれぞれの前端コネクタ61,62゜63のワイヤピ
ッチに一致した位!河となっている。
上記各駒821,822,823が上記連結軸上を摺動
し互に当接すると第8図(11)に示すごとく各ワイヤ
案内溝841,842,843は第一の中間コネクタ6
4の圧接溝付ビン6’Aの圧接溝ピッチの位置に合致す
るようになり、ワイヤ7のピッチは集束された状態にピ
ッチ変換されることとなる。上記駒のうち8211固足
的に取付けられ、823は図示しないエアシリンダによ
り連結され連結軸の方向に往復移動可能となっている。
第二のピッチ変換手段800′もその基本構成は全く第
一のピッチ変換手段800と同じである。
相違点は、駒821’、822’、・・・、827’が
それぞれ1つの案内溝841’、842’、・・・、 
847’のみを有していることである。したがって各駒
が離間状態になるとワイヤは一本づつ離れ、拡張ピッチ
にピッチ変換されることとなる。
次に上記構成の本実施例について主に第9図に基づきそ
の動作を説明する。なお第9図は動作順序にしたがって
本実施例装置の植装を平面図により示したものである。
中 ワイヤの前端に各前端コネクタ61,62゜63を
圧接した′(第9図(1))後にケーシングレール2に
よって、上記前端コネクタ61゜62.63を引出し手
段3の後退位−の前方(Lの位tIL)tで移動させる
(β1図(2)ン。
■ 次に引出し手段3の掛止引出し要素31゜32.3
3がケーシングレール2の上面に一庁の接触圧をもって
降下する(同図(2f)。
(3)かかる状態でケーシングレール2の下方に取付け
られている保持部26(第3図に鉗17iつによシワイ
ヤ7をケーシングレール2に保持したままケーシングレ
ール2を原位置まで後退せしめる。その際各掛止引出し
要素31゜32.33は各前端コネクタ61,62.6
3?引掛けた状態で保持している。
■ 次にケーシングレール2の保持部26はワイヤの保
持を解除すると共に、各掛止引出し要素31,32.3
3は各前端コネクタ61,62゜63を引掛は状卵で各
々の前端コネクタの設定位tff!、まで前進する(同
図(3))。
G) 次に第一ピッチ変換手段800が圧接手段1の位
tlfまで移動し、駒821.822,823のワイヤ
案内溝841,842,843内にフィーY7を挿入す
る。そして各駒は図示しないエアシリンダにより集束さ
れ、第一の中間コネクタ64の圧接溝付ビンの圧接溝ピ
ッチに合致するようにワイヤ7をピッチ変換する(同図
(4))。
(6)  次にコネクタ本体供給手段110によりコネ
クタ本体64′を、プロテクタ供給手段100によりプ
ロテクタ64′全圧接手段1に供給する。そしてピッチ
変換されたワイヤ7をコネクタ64に圧接手段lにて圧
接する。その後圧接された第一の中間コネクタ64をケ
ーシングレール2によりLlまで前進させる(同図(5
))。
<t)  tlに第二ピッチ茅換手段800′が圧接手
段lの位置まで移動し集束されている)Th1821’
1・・・、827’のワイヤ案内溝841’、・・・8
47′内にワイヤ7を挿入する。そして上記各駒は図示
しないエアシリンダにより連結軸上を摺動しKt間状態
となりワイヤのピッチは拡張され、第二の中間コネクタ
65の圧接溝付ビンの出接溝ピッチに合致するようにワ
イヤ7をピッチ変抑する(同図(6))。
(8) 次にコネクタ本体供給手段110によりコネク
タ本体65′を、プロテクタ供給手段100によりゾロ
チクタロ5”el−L−接十段1に供給する。そしてピ
ッチ変換されたワイヤ7fコネクタ65に圧接子81に
て圧接する。その後圧接された第二の中間コネクタ65
をケーシングレール2によりL2まで前進させる(同図
(7)2゜ ■ 次に第一ピッチ変換手段800によシ最初・のワイ
ヤ群衆のピッチと同じピッチにワイヤ7を整列させ、か
かる状態で切断手段9の刃体92を上昇させて各ワイヤ
7を切断する。
そしてコネクタ本体供給手段110によシ伊晧コネクタ
のコネクタ本体61に、 62A’、63A’と次のワ
イヤ群衆の前端コネクタとなる分枝コネクタのコネクタ
本体61B’、6211’、6311rとを圧接手段1
に供給し、さらにプロテクタ供給手段100により後端
コネクタのプロテクタ61 A’、 62に、63がと
次のワイヤ群の前端コネクタとなる分校コネクタのプロ
テクタ61 B”、 62 B’、 63 B’全圧接
手段1に供給する。
そして圧接手段1により後端コネクタ61A。
62A、63A及び次のワイヤ群衆の前端コネクタ61
B、62)3,63Bをワイヤ7に同時に圧接する。こ
のときコネクタ側面より突出しているワイヤの余長部が
切り落されるのは前実施例の場合と同桶である(同図(
9) ) ’。
このように前端コネクタ61,62.63%第一の中間
コネクタ64.第二の中間コネクタ65そして後端コネ
クタ61A、62A、63Aがワイヤ7とそれぞれワイ
ヤをピッチ変換しガから順次圧接されて分枝コネクタ付
ワイヤが完成する。
以上のように本実施例によるならば、前端及び後端に異
なる分枝コネクタを圧接することが可能のみならず両者
の間に複数の中間コネクタとして′集中コネクタあるい
は分枝コネクタを圧接することも可能となり、しかも上
記各コネクタを自動的に供給することができるために圧
接工程が極めて能率的となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に用いられるコネクタの斜視図
、第2図1本発明の一実施例についてその構成概要を示
す斜視図、第3図は第2図のA−A断面図、第4図は第
2図のものを異った角度からみた斜視図で圧接手段周辺
を中心に措いたもの、第5図は第4図のピッチ変換手段
を示し同図(4)は駒が離間状態にある正面図、同図(
B)は、ピッチ変換棒の正面図、同図[0)け駒の部分
を示す側面図、第6図(1)〜(7)は本実例装置の動
作をその順序にしたがい要部のみを平面図で示した本の
で、同図(3f。 <Uは同図(31、(4)の部分正面図、vg7図は他
の実施例の構成概要を示す斜視図、第8回Fi第7図の
ピッチ変換手段を示し、同回国、(B1は第一ピッチ9
′換手段で同図(C1、(DJは第二ピッチ変換手段で
ありそれぞれ正面図で囚、(O1tiピッチ変換前そし
て(B)。 (1)lはピッチ変換棒で、同図IB+は駒の部分を示
す仰面図、第9図(1)〜(9)は本実施例装置の動作
をその順序にしたがい装部のみを平面図で示したもので
ある。 1・・・圧接手段 2・・・移送手段(ケーシングレー
ル)3・・・掛止手段 51・・・引戻し手段(リール
)61.62,63・・・Ail端分枝コネクタ7・・
・ワイヤ 8(800,800’)・・・ピッチ変換手段82A、
82B、・・・:821.822.・・・:821’、
822’・・・・・・駒 F14A、84B、・・・:841.842.・・・:
841’、842’−・・・・駒の案内溝 83A、8313.・・・:831.832.・・・:
831’、832’。 ・・・駒の連結flls材 85A、85B・・・駒の駆動部1 101.111・・・コネクタ移送外相P(110)・
・・コネクタ本体供給手段Q(100)・・・プロテク
タ供給手段L−・最長位置までの長さ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のワイヤの前端から後端に向けて順次′+!
    を数位置に分枝コネクタおよび集中コネクタを、任意に
    配して圧接結線する方法において、ワイヤの前端に前端
    分校コネクタを圧接結線した後。 圧接結線された各分枝コネクタを所定のワイヤ長さの位
    置より前方の最長位置まで前進せしめ、 次に所定のワイヤ長さの位置に掛止手段管配した後ワイ
    ヤを後退させて各分校コネクタを掛止手段で掛止せしめ
    、 しかる彼にワイヤを圧接位置にて次のコネクタの圧接溝
    のピッチにピッチ変換して次のコネクタ全圧接結線する
    ことを特徴とする分枝コネクタの圧接結線方法。
  2. (2)  複数のワイヤの前端から後端に向けて順次積
    数位flK分枝コネクタおよび集中コネクタを任意に配
    して圧接結線するものにおいて、ワイヤにコネクタを圧
    練結線するコネクタ圧接手段と、 ワイヤに圧接結線された前端分枝コネクタを所定のワイ
    ヤ長さの位置よシ前方の最長位置まで前進せしめる移送
    手段と、 前端分校コネクタに圧接されたワイヤの所定のワイヤ長
    さ位置で前端分枝コネクタを後退方向で掛止する掛止手
    段と、 掛止手段の作動稜にワイヤを後退せしめるワイヤ引戻し
    手段と、 ワイヤの仙方位置からコネクタ圧接手段にコネクタを供
    給するコネクタ供給手段と、ワイヤの配列のピッチをコ
    ネクタの圧接溝のピッチに合致させるピッチ変換手段と
    を具備する仁とを特徴とする分枝コネクタの圧接結線装
    置。
  3. (3)  ピッチ変換手段はコネクタの圧接溝のピッチ
    と同じピッチでワイヤを案内する案内溝を有する駒を複
    数個備え、該線同士は互にピッチ変換方向で慴動可能に
    連結部材で連結されかつ駒を連結部材に沿って駆動せし
    める駆動部材に連結されている仁とを特徴とする特許請
    求の範囲第(2)項記載の分枝コネクタの圧接結線装置
  4. (4)  *数のワイヤの前端から後端に向けて順次複
    数位1μmに分枝コネクタおよび集束コネクタを任意に
    配して圧接結線するものにおいて、ワイヤにコネクタを
    圧接結線するコネクタ圧接手段と、 ワイヤに圧接結線されたコネクタを前進または後退せし
    める移送手段と、 ワイヤに圧接結線されたコネクタを、移送手段から受け
    た後これを所定のワイヤ長さの位置まで引出す引出し手
    段と、 ワイヤの側方位置からコネクタ圧接手段にコネクタを供
    給するコネクタ供給手段と、ワイヤの配列のピッチをコ
    ネクタの圧接溝のピッチに合致させるピッチ変換手段と
    を具備したことを特徴とする分校コネクタの圧接結線装
    置。
  5. (5)  コネクタ供給手段は0数のコネクタを配置す
    るコネクタ移送基板を有し、該コネクタ移送基板はコネ
    クタを順次圧接手段への供給位置に待機せしめるべく移
    動することを特徴とする特IFFm求の範囲第(4)項
    記載の分校コネクタの圧接結線装置、。
  6. (6)  ピッチ変換手段はコネクタの圧接溝のピッチ
    と同じピッチでワイヤを案内する案内溝を有する駒を複
    数個備え、該線同士は互にピッチ変換方向で摺動可能に
    連結部材で連結されかつ駒を連結部材に溢って駆動せし
    める駆動部材に連結されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第(4)項記載の分枝コネクタの圧接結線装置
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