JP2006163413A - マルチビュー表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 マルチビュー表示装置の観察者が一方向にのみ存在しているとき、或いは、一方向の映像のみ必要とされる場合には、マルチビュー表示装置の有する画素数の解像度で視認することが可能なマルチビュー表示装置を提供する。
【解決手段】 複数のソース信号から編集された映像信号に基づいて、複数の視方向に異なる映像を同時に表示可能なマルチビュー表示装置40であって、各視方向に表示される映像のソース信号が同一であるときに、隣接する視方向の中間視方向から視認される映像品位を向上させるように、前記ソース信号から前記映像信号を生成する映像信号生成手段50を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 複数のソース信号から編集された映像信号に基づいて、複数の視方向に異なる映像を同時に表示可能なマルチビュー表示装置40であって、各視方向に表示される映像のソース信号が同一であるときに、隣接する視方向の中間視方向から視認される映像品位を向上させるように、前記ソース信号から前記映像信号を生成する映像信号生成手段50を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複数の視方向に異なる映像が同時に表示できるマルチビュー表示装置に関する。
これまでの主なディスプレイの開発は、観察者がディスプレイをどの方向から観察しても同じ良好な画質で見ることができるように、或いは、複数の観察者が同時に同じ情報を得ることができるように最適化されてきた。しかし、個々の観察者が同じディスプレイからの異なる情報を見ることができることが望ましい用途が数多くある。例えば、自動車の中で、ドライバーは衛星ナビゲーションデータを見ることを望み、隣席の同乗者は車載DVDやテレビチューナの映像を見ることを望むという場合がある。このような例において2つのディスプレイが用いられる場合には、余分な場所をとりコストを増大させるという問題がある。
そこで近年、下記特許文献1のような、ディスプレイ画面は一つであるにもかかわらず、異なる視方向から観察することにより、二人以上の異なる観察者が異なる映像を夫々同時に見ることが可能なマルチビュー表示装置が提案されている。
特開2004−206089号公報
上述のマルチビュー表示装置は、視方向に応じて異なる映像を一画面に同時に表示する構成上、視方向の数に対応したソース信号を表示するだけの画素数を備える必要があるが、装置を大型化することなく限られた表示領域で画素数を増やすためには高精細な画素を形成する必要があり、非常に高価なものとなってしまう。そこで、装置の画素数を増やすことなく、ソース信号に含まれる画素データを夫々共通の律則で(例えば二視方向に表示するものでは、夫々のソース信号に含まれる画素データから所定方向に沿って奇数番目の画素データを間引く等)間引き処理することにより対応しているのであるが(低解像度化)、観察者が一視方向のみに存在する場合であっても低解像度化された映像しか表示されないことは、観察者にとって非常に不都合なことであった。また、各視方向に対する映像のソース信号が同一であるときに、隣接する視方向の中間視方向から眺める観察者にとって、各視方向に対する同一の映像が重複して観察されるので、非常に見辛い映像になるという問題があった。
本発明の目的は、上述の問題点に鑑み、一視方向に対する映像のみ必要とされるときや、各視方向に表示される映像のソース信号が共通するときに隣接する視方向の中間視方向に位置する観察者にとって高精細な映像が視認できるマルチビュー表示装置を提供する点にある。
上述の目的を達成するため、本発明によるマルチビュー表示装置の第一の特徴構成は、複数のソース信号から編集された映像信号に基づいて、複数の視方向に異なる映像を同時に表示可能なマルチビュー表示装置であって、各視方向に表示される映像のソース信号が同一であるときに、隣接する視方向の中間視方向から視認される映像品位を向上させるように、前記ソース信号から前記映像信号を生成する映像信号生成手段を備えてなる点にある。
上述の構成によれば、ソース信号が同一であるときに前記映像信号生成手段により生成された映像信号によれば、従来技術によれば多重映像として視認されるような互いに隣接する視方向の中間視方向においても高品位の映像を提供することができるのである。
同第二の特徴構成は、上述の第一特徴構成に加えて、前記映像信号生成手段は、各ソース信号を各視方向に対応した位相で間引き処理するソース信号圧縮手段と、圧縮処理された各ソース信号を各視方向に対応して合成編集して前記映像信号を生成する編集処理手段とを備えて構成され、前記各視方向に表示される映像のソース信号が同一のとき、前記編集処理手段により生成された映像信号が実質的に前記ソース信号と同一となる点にある。
上述の構成とすることにより、各視方向に表示される映像のソース信号が同一であるときには、各視方向に表示される映像を重ねた場合に前記ソース信号と等しい映像となるため、各視方向の映像が多重して視認される互いに隣接する視方向の中間視方向では、前記ソース信号の有する高解像度映像を提供することが可能となり、かつ、各視方向から認識される映像も従来と同等の映像品位を確保することが可能となるのである。
同第三の特徴構成は、上述の第一特徴構成に加えて、前記映像信号生成手段は、各ソース信号を各視方向に対応して間引き処理するソース信号圧縮手段と、圧縮処理された各ソース信号を各視方向に対応して合成編集して前記映像信号を生成する編集処理手段と、前記各視方向に表示される映像のソース信号が同一のとき、前記ソース信号を前記編集処理手段により生成された映像信号と切り替えて出力する映像信号切替手段を備えてなる点にある。
同様に、ソース信号が同一であるときには、前記ソース信号をそのまま出力するため、各視方向の映像が多重して視認される互いに隣接する視方向の中間視方向では、前記ソース信号の有する高解像度映像を提供することが可能となり、かつ、各視方向から認識される映像も従来と同等の映像品位を確保することが可能となるのである。
同第四の特徴構成は、上述の第一から第三の何れかに記載のマルチビュー表示装置であって、前記映像信号によって駆動される複数の表示素子と、前記表示素子からの出力光を特定の視方向に通過させる視差バリアを備え、各視方向に表示される映像のソース信号が同一であるときに、隣接する視方向の中間視方向から視認されるように表示面方向を切り替える視方向切替手段を備えてある点にある。
上述の構成とすることにより、何れかの視方向の視聴者にとって、視方向切替手段によってマルチビュー表示装置の方向が制御されることにより、高解像度映像で視認できるようにすることが可能となるのである。
同第五の特徴構成は、上述した第四の特徴構成に加えて、前記視方向切替手段は、前記表示素子及び前記視差バリアを一体的に回動させる姿勢切替手段で構成される点にある。
上述の構成とすることにより、何れかの視方向の視聴者にとって、マルチビュー表示装置を高解像度で視認できる方向に切替制御することが容易に実現できるようになるのである。
同第六の特徴構成は、上述の第一から第三の何れかに記載のマルチビュー表示装置であって、前記映像信号によって駆動される複数の表示素子と、前記表示素子からの出力光を特定の視方向に通過させる視差バリアを備え、各視方向に表示される映像のソース信号が同一であるときに、隣接する視方向の中間視方向から視認されるように視方向を切り替える視方向切替手段を備えてある点にある。
上述の構成とすることにより、何れかの視方向の視聴者にとって、マルチビュー表示装置を高解像度映像で視認できるようにその表示状態を制御することが可能となるのである。
同第七の特徴構成は、上述した第六の特徴構成に加えて、前記視方向切替手段は、前記視差バリアの位置を切り替える視差バリア切替手段で構成される点にある。
何れかの視方向の視聴者にとって、マルチビュー表示装置を高解像度で視認できる方向に切替制御することが容易に実現できるようになるのである。
同第八の特徴構成は、上述した第四から第七の何れかの特徴構成に加えて、各視方向における視聴者の有無を検知する視聴者検知手段を備え、前記視方向切替手段は、前記視聴者検知手段による検知結果に基づいて作動するように構成されている点にある。
上述の構成とすることにより、複数の視方向のうち一の視方向にのみ視聴者が確認されたときに、前記視方向切替手段が自動的に作動することで、当該視聴者にとって好ましい映像を提供することができるようになるのである。
以上説明した通り、本発明によれば、マルチビュー表示装置の観察者が一方向にのみ存在しているとき、或いは、一方向の映像のみ必要とされる場合には、マルチビュー表示装置の有する画素数の解像度で視認することが可能なマルチビュー表示装置を提供することができるようになった。
以下に、本発明による第一の実施形態であるマルチビュー表示装置を、車両に搭載した例について説明する。図1に示すように、車両を目的地に誘導するナビゲーション装置Nと、地上波デジタル放送を受信する電波受信装置2と、前記ナビゲーション装置N及び前記電波受信装置2による表示画像を同時に表示可能なマルチビュー表示装置40と、セキュリティ用の撮像素子30等が車両に搭載されている。
前記ナビゲーション装置Nは、道路地図データを記憶した地図データ記憶手段5と、自車の位置情報を認識するGPS受信手段6と、GPSアンテナ6aと、自車の走行状態を管理する自律航法手段7と、地図データに基づいて指定された目的地までの経路を探索する経路探索手段8と、地図上に自車の走行位置を表示する走行状態表示処理手段9と、各種の動作モードや動作条件を設定する操作部26等を備えて構成され、単一または複数のCPUとその動作プログラムが格納されたROM及びワーキングエリアに使用されるRAMを備えて各ブロックが制御されるように構成され、指定された地点に自車を誘導するナビゲーション機能を有している。
前記電波受信装置2は、受信アンテナ20と、前記受信アンテナ20を介して受信された伝送チャンネル(周波数帯域)を選局するチューナ21と、選局された受信信号からデジタル信号を取り出して誤り訂正処理を行ないTS(トランスポートストリーム)パケットを出力するOFDM復調部22と、TSパケットのうち映像・音声パケットから音声信号を復号してスピーカ24に出力するとともに、映像信号を復号して表示部25に出力するデコーダ23を備えたデジタルテレビ受信機で構成されている。
前記撮像素子30は車両に複数配置され、車両外に配置された撮像素子30b、30cは、バックモニターや車間距離計測用に用いることが可能となっている。また、車両室内に設置される撮像素子30aは、防犯等のセキュリティ用で、助手席、或いは、運転者席を観察できる位置に配置され視聴者検出センサとしても機能する。
前記マルチビュー表示装置40は、運転者席側と助手席側に異なる映像を表示することが可能なマルチビュー表示部25と、前記マルチビュー表示部25を表示制御する表示制御部43と、前記マルチビュー表示部25と一体的に構成され前記マルチビュー表示部25の視方向を切替える視方向切替機構60とを備えて構成されている。
前記マルチビュー表示部25は、図2に示すように、TFTアレイ916を形成したTFT基板912とそれに対向して配置される対向基板914の間に液晶層913を挟持した一対の基板を2枚の偏光板911の間に配置した液晶パネル930と、マイクロレンズと遮光スリットを形成した視差バリア層915を形成した視差バリア基板917とを一体形成して構成されている。
前記TFTアレイ916は、図3に示すように、データ線925と走査線924によって囲まれた領域を一単位とする複数の画素が形成され、各画素には液晶層913に電圧を印加する画素電極923と、それをスイッチング制御するTFT素子922が形成されている。走査線駆動回路921はTFT素子922の選択走査を行い、またデータ線駆動回路920は、画素電極923への印加電圧を制御する。制御回路926は走査線駆動回路921及びデータ線駆動回路920の駆動タイミングを制御する。
前記複数の画素は、一列置き(一データ線置き)に配列(奇数列と偶数列に分類)された第一の画素群と第二の画素群の二つの画素群で形成され、それぞれはソースの異なる映像信号に基づいて各別に駆動される。前記二つの画素群を通過した光は、それぞれ視差バリア層915によって異なる方向へ導かれ、或いは、特定方向の光は遮光されるため、空間上の表示面918近傍に限って、異なる方向へ異なる映像を表示することが可能となっている。尚、二つの画素群は一列置きに配列するものに限られるのではなく、画面内において分散配置されていればよい。
前記マルチビュー表示部25は、運転者席と助手席の中央部のフロントパネルに設置され、運転席側から観察される映像と助手席側から観察される映像が異なるように表示することが可能な構成となっている。例えば、助手席側では前記電波受信装置2からの映像情報が観察される一方で、運転者席側では前記ナビゲーション装置Nのディスプレイとして使用が可能である。
また、前記マルチビュー表示部25は、その正面から視認した場合には、運転者席側の映像と助手席側の映像が完全には分離されず、夫々の映像が重なって視認される多重映像表示となるように構成されている。
前記表示制御部43は、図1に示すように、前記撮像素子30aによる助手席或いは運転者席付近を含む撮影データが記録されるデータ記録部41と、視聴者の有無等を解析する画像解析部42と、前記マルチビュー表示部25の各画素群を駆動する映像信号を複数のソース信号から変換生成する映像信号生成手段50と、前記視方向切替機構60を制御する視方向切替手段46と、前記複数のソース信号や、後述する各種モードの切替え操作を外部から選択操作する操作部48とを備えて構成されている。
前記画像解析部42は、データ記録部41に記録された助手席或いは運転者席付近の撮影データから、前記マルチビュー装置40の視聴者の有無を解析し、判断する視聴者検出手段として構成されている。
前記操作部48は、運転者或いは同乗者が、前記マルチビュー表示部25に表示できる二つの映像の夫々について、ナビゲーション装置Nからの案内表示、前記電波受信装置2で受信されたテレビ映像の表示、或いは、バックモニター用の撮像素子からの画像表示等、表示させたいコンテンツを選択する操作パネルであり、前記映像信号生成手段50はその選択内容に基づいて、映像信号を選択して前記マルチビュー表示部25に出力する。
前記視方向切替手段46は、前記マルチビュー表示部25の表示面方向を変えるための視方向切替機構60を制御するように構成されている。例えば、図4に示すように、前記マルチビュー表示部25の一部に取り付けられた回転機構により前記視方向切替機構60を構成し、前記マルチビュー表示部25を回転させることによりその向きを変え、前記マルチビュー表示部25の映像を最適な状態で視認可能なものとするのである。尚、前記回転機構は回転制御モーター等といった公知の技術を用いることができる。
前記映像信号生成手段50は、複数のソース信号から、前記操作部48によって外部から選択された各視方向へ表示するソース信号を選択し出力するソース信号選択出力手段51と、前記選択されたソース信号を各視方向に対応して間引き処理するソース信号圧縮手段52と、前記圧縮処理された各ソース信号を各視方向に対応して合成編集して映像信号を生成する編集処理手段53と、後述する各種モードを切替えるモード切替手段54とを備えて構成されている。
前記ソース信号選択出力手段51は、前記操作部48或いは前記モード切替手段54によって選択されたモードに対応したソース信号を前記ソース信号圧縮手段52に出力する。
前記ソース信号圧縮手段52は、前記ソース信号選択出力手段51により出力された複数のソース信号を各視方向、つまり前記各画素群に対応した位相で間引き処理することにより、前記マルチビュー表示部25に形成されている画素数に一致する映像データに圧縮処理する。
例えば、前記マルチビュー表示部25において、運転者席側と助手席側の2方向に異なる映像を表示させるためには、夫々の映像に対応するソース信号を夫々半分にすることで、前記マルチディスプレイ表示部25の画素数に対応した映像信号にする構成としている。またこのとき、運転者席側のソース信号については、本来映像を表示すべきソース信号のうち奇数ラインのソース信号を間引き、また、助手席側のソース信号については、偶数ラインのソース信号を間引く構成としている。ただし、間引き方はこれに限定するものではなく、異なる映像を表示する互いの映像と位相を異にして適宜間引けばよい。
前記編集処理手段53は、前記圧縮後の複数のソース信号を前記各画素群に対応するように編集出力することにより、前記マルチディスプレイ表示部25に異なる方向に異なる映像を表示することが可能となっている。
前記モード選択手段54は、前記操作部48のからの操作により、同じく前記操作部48の操作によって直接的に前記視方向切替手段46を介して前記マルチビュー表示部25の表示面方向を制御し、或いは、前記ソース信号選択出力手段51の出力信号を制御する第一のモード(通常モード)と、次に示す2つのモードとの切替えを行う構成となっている。
第二のモードは、運転者が高解像度の映像を視認することが可能なように、自動で助手席に同乗者の有無を判断し、同乗者がいない場合には、前記映像信号生成手段50が運転者席側に表示する映像と実質的に同一な映像を助手席側に表示し、かつ、前記マルチビュー表示部25の表示面方向が運転者席側に向くように前記視方向切替手段46を制御する運転者席側重視モードである。
第三のモードは、同乗者が高解像度の映像を視認することが可能なように、運転者が運転中(走行中)であるか否かを自動で判断し、運転中の場合には、前記映像信号生成手段50が助手席側に表示する映像と実質的に同一な映像を運転者席側に表示し、かつ、前記マルチビュー表示部25の表示面方向が助手席側に向くように前記視方向切替手段46を制御する助手席側重視モードである。
実質的に同一な映像とは、前記ソース信号選択出力手段51に運転者席側に表示すべき映像のソース信号と、助手席側に表示すべき映像のソース信号に同一のソース信号を用い、前述した各視方向に対応した位相で間引き処理することにより得られる圧縮ソース信号からなる映像のことである。
前記実質的に同一な映像を出力する2つの圧縮ソース信号は、前記編集処理手段53によって編集出力されることにより、前記マルチビュー表示部25に表示された正面映像がソース信号による原映像と同等の解像度を有する映像を得ることができるように構成されている。ここで、正面映像とは運転者席側の視方向と助手席側の視方向との中間の視方向から視認される映像のことである。
また、前記第二のモード及び第三のモードにおいて、前述した実質的に同一の映像を表示するため、前記ソース信号選択出力手段51は、ソース信号を圧縮処理することなく、直接的にソース信号を前記マルチビュー表示部25に出力する構成としてもよい。つまり、この場合においても、前記マルチビュー表示部25に表示された正面からの映像は、この映像のソース信号と同等の解像度を有する映像を得ることができるように構成される。
以下に、前述の第二の駆動モードの動作について、図5に示すフローチャートに基づいて説明する。
前記撮像素子30aにより撮像され(SA1)、前記データ記録部41に保存された室内の助手席付近の画像データに基づいて前記画像解析部42により画像解析が行なわれる(SA2)。前記ソース信号選択出力手段51は、前記画像解析部42によって助手席に同乗者がいると判断されると(SA3)、前記操作部48で選択されている運転者席側に表示するコンテンツのソース信号と、同じく前記操作部48で選択されている助手席側に表示するコンテンツのソース信号とを選択出力する(SA4、SA5)。前記2つのソース信号は、前記ソース信号圧縮手段52により圧縮処理され(SA6、SA7)、前記編集処理手段53により編集された後(SA8)、前記マルチビュー表示部25に出力されることで、運転者席側と助手席側に異なる映像を表示する(SA10)。また、前記視方向切替手段46は、前記マルチビュー表示部25が運転者席側の映像と、助手席側の映像が、夫々運転者席と助手席とから視認しやすい角度に向くように視方向切替機構60(回転機構)を回転制御する(SA11)。
一方、助手席に同乗者がいないと判断されると(SA3)、前記操作部48で選択されている運転者席側に表示するコンテンツのソース信号のみを選択し(SA9)、直接的に圧縮せず前記マルチビュー表示部25に出力することにより、運転者席側と助手席側に実質的に同一な映像を表示する(SA10)。また、前記視方向切替手段46は、前記マルチビュー表示部25の正面が運転者席側に向くように視方向切替機構60(回転機構)を回転制御する(SA11)。つまり、運転者が高解像度の映像を視認できるように回転制御が行われる。
尚、同乗者として助手席側の乗車者がいるかいないかを判断しているが、助手席に乗車者が存在し、運転者席に乗車者(運転者)がいなければ、助手席側のソース信号のみを選択出力することは言うまでも無く、乗車者の状態に応じて出力を制御すればよい。
ここで、助手席に同乗者がいない場合には、図6に示すフローチャートのような構成としてもよい。つまり、前記操作部48で選択されている運転者席側に表示するコンテンツのソース信号のみを選択出力する(SA9)。前記ソース信号圧縮手段52は、前記ソース信号を運転者席側に表示する圧縮ソース信号と助手席側に表示する圧縮ソース信号との間で異なる位相となるようにソース信号の間引き処理を行なう(SA101、SA102)。前記2つの圧縮ソース信号を前記編集処理手段53により編集した後(SA103)、前記マルチビュー表示部25に出力することで運転者席側と助手席側に実質的に同一な映像を表示するのである(SA10)。また、前記視方向切替手段46は、前記マルチビュー表示部25の正面が運転者席側に向くように視方向切替機構60(回転機構)を回転制御する(SA11)。つまり、運転者が高解像度の映像を視認できるように回転制御が行われる。
以下に、前述の第三の駆動モードの動作について、図7に示すフローチャートに基づいて説明する。
前記撮像素子30aにより撮像され(SB1)、前記データ記録部41に保存された室内の運転者席付近の画像データに基づいて前記画像解析部42により画像解析が行なわれる(SB2)。前記ソース信号選択出力手段51は、前記画像解析部42によって運転者が運転中でないと判断されると(SB3)、前記操作部48で選択されている運転者席側に表示するコンテンツのソース信号と、同じく前記操作部48で選択されている助手席側に表示するコンテンツのソース信号とを選択出力する(SB4、SB5)。前記2つのソース信号は、前記ソース信号圧縮手段52により圧縮処理され(SB6、SB7)、前記編集処理手段53により編集された後(SB8)、前記マルチビュー表示部25に出力されることで、運転者席側と助手席側に異なる映像を表示する(SB10)。また、前記視方向切替手段46は、前記マルチビュー表示部25が運転者席側の映像と、助手席側の映像が、夫々運転者席と助手席とから視認しやすい角度に向くように視方向切替機構60(回転機構)を回転制御する(SB11)。
一方、運転者が運転中であると判断されると(SB3)、前記操作部48で選択されている助手席側に表示するコンテンツのソース信号のみを選択し(SB9)、直接的に前記マルチビュー表示部25に出力することにより、運転者席側と助手席側に実質的に同一な映像を表示する(SB10)。また、前記視方向切替手段46は、前記マルチビュー表示部25の正面が助手席側に向くように視方向切替機構60(回転機構)を回転制御する(SB11)。つまり、同乗者が高解像度の映像を視認できるように回転制御が行われる。
ここで、運転者が運転中であると判断した場合には、図8に示すフローチャートのような構成としてもよい。つまり、前記操作部48で選択されている助手席側に表示するコンテンツのソース信号のみを選択出力する(SB9)。前記ソース信号圧縮手段52は、前記ソース信号を運転者席側に表示する圧縮ソース信号と助手席側に表示する圧縮ソース信号との間で異なる位相となるようにソース信号の間引き処理を行なう(SB101、SB102)。前記2つの圧縮ソース信号を前記編集処理手段53により編集した後(SB103)、前記マルチビュー表示部25に出力することで運転者席側と助手席側に実質的に同一な映像を表示するのである(SB10)。前記視方向切替手段46は、前記マルチビュー表示部25の正面が助手席側に向くように視方向切替機構60(回転機構)を回転制御する(SB11)。つまり、同乗者が高解像度の映像を視認できるように回転制御が行われる。
尚、上述の助手席または運転者席における視聴者の有無を判断する視聴者検出手段の構成は、上述した撮像素子30aと画像解析手段42による画像解析に限られるものではなく、座席に設置される圧力センサや人体を検出する赤外線センサ、助手席と運転席それぞれに設けた重量センサ、シートベルトの着脱検知スイッチなど公知の技術を使用して構成することが可能である。
以下に別の実施形態を説明する。前述した第一の実施形態では、前記視方向切替手段46は、前記マルチビュー表示部25の一部に取り付けられた前記視方向切替機構60(回転機構)を制御することにより、前記マルチビュー表示部25を一体的に回転させることで、その方向を各表示状態に適した方向に制御したが、これに変え、前記視差バリア基板917と前記液晶パネル930とを視差バリアの配列方向に沿ってスライドさせるスライド機構を制御する第二の実施形態について説明する。
前記視方向切替機構60は、前記回転機構に変え、前記視差バリア基板917と前記液晶パネル930とを相対的に一定量だけスライドさせるスライド機構を備えている。前記視方向切替手段46は、前記スライド機構を図9に示すように、前記遮光スリットの開口部931の中心位置と前記画素の開口部932の中心位置との関係を前記マルチビュー表示部25面内で均一に変化させることにより、前記マルチビュー表示部25の法線方向を中心としてその視方向が対称であり、正面方向から視認した場合に多重映像表示となる通常マルチビュー表示状態と(図9(a))、前記マルチビュー表示部25の法線方向を中心としてその視方向が非対称であり、正面方向以外から視認した場合に多重映像表示となる異角マルチビュー表示状態(図9(b))との間の制御を行う。
前記スライド機構としては、前記マルチビュー表示部25の四方にマイクロ制御モーターを取り付ける等といった公知の技術を用いることができる。また、前記視差バリア基板917と前記液晶パネル930との間には空気層が形成されないことが好ましく、前記各基板と同程度の屈折率(1.5程度)を有する粘液性の物質、例えばシリコン樹脂等により接着されていることが好ましい。
本第二の実施形態では、前記第一の実施形態でのステップSA11及びステップSB11、つまり、前記回転制御に変え、前記スライド制御を行うものである。前記視方向切替手段46は、前記マルチビュー表示部25が運転者席側の映像と、助手席側の映像を夫々運転者席側と助手席側とから視認可能とする場合には、前記通常マルチビュー表示状態となるように前記スライド機構を制御する。また、運転者席側或いは助手席側の一方に高解像度映像を表示する場合には、前記異角マルチビュー表示状態となるように前記スライド機構を制御する。
上述の第二の実施形態においては、前記スライド機構を備えることにより、前記通常マルチビュー表示状態と前記異角マルチビュー表示状態とを切替えることが可能な構成としたが、前記視差バリア基板を液晶パネルで形成し、前記マルチビュー表示部25の表示状態の切替えを行なう構成としてもよい。
つまり、前記遮光スリットを前記視差バリア基板の代わりとなる液晶パネルの表示により形成し、遮光スリットの表示、非表示の切替えにより、上述した通常マルチビュー表示状態と、マルチビュー表示状態とはならないスタンダード表示状態との切り替えを行なう構成としてもよい。前記マルチビュー表示部25が運転者席側の映像と、助手席側の映像を夫々運転者席側と助手席側とから視認可能とする場合には、前記通常マルチビュー表示状態とし、運転者席側及び助手席側に高解像度映像を表示する場合には、前記スタンダード表示状態となるように遮光スリットの表示、非表示の制御を行う構成とするのである。
上述した実施形態では、マルチビュー表示装置として二方向に異なる映像を同時に表示するものを説明したが、二方向より多くの方向に夫々異なる映像を同時に表示するものであっても同様である。また、マルチビュー表示装置として特開2004−206089号公報に記載されたような液晶パネルを用いた場合について説明したが、これに限定されるものではなく、特開2003−15535号公報に記載されたような構成を採用するもの等の他、有機ELやプラズマディスプレイ、CRT、SED等を用いて構成されたマルチビュー表示装置一般に対しても同様に適用することができる。
25:マルチビュー表示部
30:撮像素子
40:マルチビュー表示装置
41:データ記録部
42:画像解析部
43:表示制御部
46:視方向切替手段
48:操作部
50:映像信号生成手段
51:ソース信号選択出力手段
52:ソース信号圧縮手段
53:編集処理手段
60:視方向切替機構
30:撮像素子
40:マルチビュー表示装置
41:データ記録部
42:画像解析部
43:表示制御部
46:視方向切替手段
48:操作部
50:映像信号生成手段
51:ソース信号選択出力手段
52:ソース信号圧縮手段
53:編集処理手段
60:視方向切替機構
Claims (8)
- 複数のソース信号から編集された映像信号に基づいて、複数の視方向に異なる映像を同時に表示可能なマルチビュー表示装置であって、
各視方向に表示される映像のソース信号が同一であるときに、隣接する視方向の中間視方向から視認される映像品位を向上させるように、前記ソース信号から前記映像信号を生成する映像信号生成手段を備えてなるマルチビュー表示装置。 - 前記映像信号生成手段は、各ソース信号を各視方向に対応した位相で間引き処理するソース信号圧縮手段と、圧縮処理された各ソース信号を各視方向に対応して合成編集して前記映像信号を生成する編集処理手段とを備えて構成され、前記各視方向に表示される映像のソース信号が同一のとき、前記編集処理手段により生成された映像信号が前記ソース信号と同一となる請求項1記載のマルチビュー表示装置。
- 前記映像信号生成手段は、各ソース信号を各視方向に対応して間引き処理するソース信号圧縮手段と、圧縮処理された各ソース信号を各視方向に対応して合成編集して前記映像信号を生成する編集処理手段と、前記各視方向に表示される映像のソース信号が同一のとき、前記ソース信号を前記編集処理手段により生成された映像信号と切り替えて出力する映像信号切替手段を備えてなる請求項1記載のマルチビュー表示装置。
- 請求項1から3の何れかに記載のマルチビュー表示装置であって、前記映像信号によって駆動される複数の表示素子と、前記表示素子からの出力光を特定の視方向に通過させる視差バリアを備え、各視方向に表示される映像のソース信号が同一であるときに、隣接する視方向の中間視方向から視認されるように表示面方向を切り替える視方向切替手段を備えてあるマルチビュー表示装置。
- 前記視方向切替手段は、前記表示素子及び前記視差バリアを一体的に回動させる姿勢切替手段で構成される請求項4に記載のマルチビュー表示装置。
- 請求項1から3の何れかに記載のマルチビュー表示装置であって、前記映像信号によって駆動される複数の表示素子と、前記表示素子からの出力光を特定の視方向に通過させる視差バリアを備え、各視方向に表示される映像のソース信号が同一であるときに、隣接する視方向の中間視方向から視認されるように視方向を切り替える視方向切替手段を備えてあるマルチビュー表示装置。
- 前記視方向切替手段は、前記視差バリアの位置を切り替える視差バリア切替手段で構成される請求項6に記載のマルチビュー表示装置。
- 各視方向における視聴者の有無を検知する視聴者検知手段を備え、前記視方向切替手段は、前記視聴者検知手段による検知結果に基づいて作動するように構成されている請求項4から7の何れかに記載のマルチビュー表示装置。
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