JP2006160544A - 空隙充填材用組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 カチオン性界面活性剤〔化合物(A)〕と、アニオン性芳香族化合物及び臭化化合物からなる群より選ばれる1種以上の化合物〔化合物(B)〕と、水と、セメントと、所定量の石炭灰とを含有する空隙充填材用組成物であって、前記化合物(A)の水溶液と前記化合物(B)の水溶液が特定の粘度挙動を示す空隙充填材用組成物。
【選択図】 なし
Description
化合物(A)と化合物(B)の組み合わせが、化合物(A)の水溶液SA(20℃での粘度が100mPa・s以下のもの)と化合物(B)の水溶液SB(20℃での粘度が100mPa・s以下のもの)とを50/50の重量比で混合した水溶液の20℃における粘度が、混合前のいずれの水溶液(20℃)の粘度よりも少なくとも2倍高くなる組み合わせであり、石炭灰とセメントとの重量比が、石炭灰/セメント=0.5〜15である空隙充填材用組成物に関する。また、本発明は、該本発明の空隙充填材用組成物を硬化させてなる硬化組成物に関する。
化合物(A)のうち、カチオン性界面活性剤から選ばれるものとして、4級塩型カチオン性界面活性剤が好ましく、4級塩型のカチオン性界面活性剤としては、構造中に、10から26個の炭素原子を含む飽和又は不飽和の直鎖又は分岐鎖アルキル基を、少なくとも1つ有しているものが好ましい。例えば、アルキル(炭素数10〜26)トリメチルアンモニウム塩、アルキル(炭素数10〜26)ピリジニウム塩、アルキル(炭素数10〜26)イミダゾリニウム塩、アルキル(炭素数10〜26)ジメチルベンジルアンモニウム塩等が挙げられ、具体的には、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロライド、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロマイド、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムメトサルフェート、オクタデシルトリメチルアンモニウムクロライド、オクタデシルトリメチルアンモニウムブロマイド、タロートリメチルアンモニウムクロライド、タロートリメチルアンモニウムブロマイド、水素化タロートリメチルアンモニウムクロライド、水素化タロートリメチルアンモニウムブロマイド、ヘキサデシルエチルジメチルアンモニウムクロライド、オクタデシルエチルジメチルアンモニウムクロライド、ヘキサデシルプロピルジメチルアンモニウムクロライド、ヘキサデシルピリジニウムクロライド、1,1−ジメチル−2−ヘキサデシルイミダゾリニウムクロライド、ヘキサデシルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、テトラデシルトリメチルアンモニウムメトサルフェート、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムメトサルフェート、オクタデシルトリメチルアンモニウムメトサルフェート、タローアルキルトリメチルアンモニウムメトサルフェート、水素化タローアルキルトリメチルアンモニウムメトサルフェート、テトラデシルジメチルエチルアンモニウムエトサルフェート、ヘキサデシルジメチルエチルアンモニウムエトサルフェート、オクタデシルジメチルエチルアンモニウムエトサルフェート、タローアルキルジメチルエチルアンモニウムエトサルフェート、水素化タローアルキルジメチルエチルアンモニウムエトサルフェート、テトラデシルジメチルヒドロキシエチルアンモニウム塩、ヘキサデシルジメチルヒドロキシエチルアンモニウム塩、オクタデシルジメチルヒドロキシエチルアンモニウム塩、タローアルキルジメチルヒドロキシエチルアンモニウム塩、水素化タローアルキルジメチルヒドロキシエチルアンモニウム塩、ジメチルエチルアンモニウムエトサルフェート等が挙げられ、これらを2種以上併用してもよい。水溶性と増粘効果の観点から、具体的には、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロライド、オクタデシルトリメチルアンモニウムクロライド、ヘキサデシルピリジニウムクロライド等が好ましい。また、増粘性能の観点から上記のアルキル鎖長の異なるカチオン界面活性剤を2種以上併用して用いてもよい。
化合物(B)のうち、アニオン性芳香族化合物から選ばれるものとして、芳香環を有するカルボン酸及びその塩、ホスホン酸及びその塩、スルホン酸及びその塩が挙げられ、具体的には、サリチル酸、p−トルエンスルホン酸、スルホサリチル酸、安息香酸、m−スルホ安息香酸、p−スルホ安息香酸、4−スルホフタル酸、5−スルホイソフタル酸、p−フェノールスルホン酸、m−キシレン−4−スルホン酸、クメンスルホン酸、メチルサリチル酸、スチレンスルホン酸、クロロ安息香酸等であり、これらは塩を形成していても良く、これらを2種以上併用してもよい。ただし、重合体である場合は、重量平均分子量(例えば、ゲルーパーミエーションクロマトグラフィー法/ポリエチレンオキシド換算)500未満であることが好ましい。
石炭灰は、工業的にはフライアッシュ、クリンカアッシュとして入手でき、JIS A 6201には、粉末度、強熱減量などから、I種、II種、III種、IV種の4種のフライアッシュが規定されている。本発明では、化合物(A)及び化合物(B)が存在することにより、グレードの低いIV種フライアッシュを含め、何れを使用することもできる。また、JISに定めのない流動床灰(粒度調整のない燃えかすそのままのもの)を使用することも好適である。一般に、石炭灰は平均粒径が2μm〜200μm程度のものが知られており、本発明でもそれらを使用することができる。また、クリンカアッシュにも粒度調整をしたものとしないものがあるが、本発明では、何れを使用することもできる。石炭灰の密度(JIS A 6201)は1.9〜2.6g/cm3のものを使用できる。
表1の化合物(A)及び化合物(B)を用い、表2に示す空隙充填材用組成物の配合に従い、水、セメント、石炭灰と所定量の化合物(B)をモルタルミキサーで低速63rpmで、30秒間攪拌した後、化合物(A)を所定量添加し60秒間攪拌し、空隙充填材用組成物を調製した。
・水(W):水道水
・セメント(C):普通ポルトランドセメント、市販品、密度3.16g/cm3
・石炭灰:JIS−IV種フライアッシュ、四国電力(株)製、密度2.20g/cm3
得られた空隙充填材用組成物について、以下の評価を行った。なお、これらの評価は何れも、日本道路公団試験研究所発行(平成14年10月発行)の「矢板工法トンネルの背面空洞注入工 設計・設工指針」の15頁、表−3.3の「背面空洞注入材の品質規格(2)」の評価項目であり、同30〜34頁の「4.8試験法」に則って実施した。結果を表3に示す。
混練り後の空隙充填材用組成物を所定の試験装置に充填し、60分後の隙間への流出を測定し、5mmの隙間に流出した組成物の長さを、以下の基準で評価した。
◎:流出長さが20cm未満
○:流出長さが20cm以上30cm未満
△:流出長さが30cm以上35cm未満
×:流出長さが35cm以上
混練り後の空隙充填材用組成物を水中にある所定の試験装置に注入し、60分後の水のpHを測定し、その値と注入前のpHとを対比し、以下の基準で評価した。
○:pHの変動が±10%未満
×:pHの変動が±10%以上
混練り後の空隙充填材用組成物を所定の試験装置に充填し、28日硬化後の収縮量を測定し、以下の基準で評価した。
◎:全く収縮無し
○:収縮が2cm以下
×:収縮が2cmを超える
Claims (6)
- カチオン性界面活性剤(以下、化合物(A)という)と、アニオン性芳香族化合物及び臭化化合物からなる群より選ばれる1種以上の化合物(以下、化合物(B)という)と、水と、セメントと、組成物中10体積%以上の石炭灰とを含有する空隙充填材用組成物であって、
化合物(A)と化合物(B)の組み合わせが、化合物(A)の水溶液SA(20℃での粘度が100mPa・s以下のもの)と化合物(B)の水溶液SB(20℃での粘度が100mPa・s以下のもの)とを50/50の重量比で混合した水溶液の20℃における粘度が、混合前のいずれの水溶液(20℃)の粘度よりも少なくとも2倍高くなる組み合わせであり、石炭灰とセメントとの重量比が、石炭灰/セメント=0.5〜15である空隙充填材用組成物。 - 石炭灰が、JIS規格によるIV種石炭灰及び流動床灰から選ばれる1種以上である請求項1又は2記載の空隙充填材用組成物。
- 空気量が5〜40体積%である請求項1〜3の何れか1項記載の空隙充填材用組成物。
- 密度が1〜2g/cm3である請求項1〜4の何れか1項記載の空隙充填材用組成物。
- 請求項1〜5の何れか1項記載の空隙充填材用組成物を硬化させてなる硬化組成物。
- カチオン性界面活性剤(以下、化合物(A)という)と、アニオン性芳香族化合物及び臭化化合物からなる群より選ばれる1種以上の化合物(以下、化合物(B)という)とを、水と、セメントと、石炭灰と混合する工程を有する空隙充填材用組成物の製造方法であって、
化合物(A)と化合物(B)の組み合わせが、化合物(A)の水溶液SA(20℃での粘度が100mPa・s以下のもの)と化合物(B)の水溶液SB(20℃での粘度が100mPa・s以下のもの)とを50/50の重量比で混合した水溶液の20℃における粘度が、混合前のいずれの水溶液(20℃)の粘度よりも少なくとも2倍高くなる組み合わせであり、石炭灰を混合物中10体積%以上となる量で用い、且つ石炭灰とセメントとを石炭灰/セメント=0.5〜15の重量比となる量で用いる、空隙充填材用組成物の製造方法。
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