JP2006159600A - 生分解性印刷膜材 - Google Patents
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Abstract
この発明は、生分解性を有し、高い記録特性と柔軟性に優れた生分解性印刷膜材を提供するものである。
【解決手段】
この発明の生分解性印刷膜材は、生分解性能を有する繊維布帛の少なくとも片面に、無機物および吸水性樹脂を含有する生分解性樹脂組成物からなるインク受理層が積層されてなることを特徴とする生分解性印刷膜材であり、無機物としてシリカが生分解性樹脂組成物中に生分解性樹脂に対し20〜80重量%含まれており、また、吸水性樹脂が生分解性樹脂似たいし20〜70重量%含まれている。
【選択図】 なし
Description
本発明の生分解性印刷膜材の好ましい態様によれば、上記の無機物はシリカであり、そのシリカが生分解性樹脂に対し20〜80重量%含まれており、上記の生分解性樹脂組成物において、吸水性樹脂が生分解性樹脂に対し20〜70重量%含まれており、そして、生分解性可塑剤が生分解性樹脂に対し10〜50重量%含まれている。
本発明の生分解性印刷膜材の好ましい態様によれば、上記の繊維布帛を構成する繊維が、脂肪酸アミドを0.1〜5wt%含有しており、また、上記の繊維布帛を構成する繊維中のトータルカルボキシル末端濃度は10当量/t以下である。
本発明の生分解性印刷膜材の好ましい態様によれば、上記の繊維布帛はポリカルボジイミド化合物が添加されたポリ乳酸繊維からなり、色調の指標であるb値は7以下である。
本発明の生分解性印刷膜材の好ましい態様によれば、上記の繊維布帛または生分解性印刷膜材はカレンダー加工されている。
本発明の生分解性印刷膜材の好ましい態様によれば、本発明の生分解性印刷膜材はインクジェット印刷用基材として好適に用いられる。
また、吸収速度と吸収量を向上させるために、生分解性樹脂中に吸水性樹脂を添加することが必要である。吸水性樹脂は、シリカなどに比べインク成分の保持性能は低いが、吸収速度、吸収量とも大幅に優れているため、印刷後他の物に付着することもなくなる。また、吸水性樹脂としては、吸水性能を有する重合体であれば特に限定するものではないが、アクリル酸重合体部分ナトリウム塩架橋物、アクリル酸・アクリル酸ソーダの共重合体および変性アルキレンオキサイドとうが挙げられ、特に性能が良いものとしてアクリル酸重合体部分ナトリウム塩架橋物が好ましく用いられる。
また、シリカの平均粒子径(レーザー法)は、好ましくは1〜6μmであり、より好ましくは1.5〜4.0μmである。粒子径が小さ過ぎると表面積が小さく吸収量が少なくなるため記録特性が劣る傾向がある。また、粒子径が大き過ぎると、凝集しやすくクラックが発生し表面品位が落ちることがあり、シリカの脱落の原因にもなる。
繊維布帛に対する生分解性樹脂組成物からなるインク受理層の積層方法としては、コーティング法やディッピング法などで生分解性樹脂組成物を塗布し、好ましくは100〜130℃の温度範囲で乾燥して固化させる方法が好ましい。コーティング加工法としては一般に用いる加工法を採用することができ、ナイフコーティング、キスコーティング、コンマコーティングおよびグラビアコーティング等公知の加工方法が用いられる。
生分解性可塑剤は、風合いが硬くなり、繊維布帛の柔軟性に追従できず樹脂が剥離したり、樹脂層にクラックを生じるなどの問題が発生することを防止する。また、柔軟性が欠けると加工性や、取り扱い性が困難になったり、曲線部分に使用できないなどの制約が生じる。このことから生分解性樹脂組成物において、生分解性可塑剤は生分解性樹脂に対し10〜50重量%部含まれていることが好ましい。添加量が10重量%より少ないと上述のような問題が発生し、また、添加量が50重量%より多いと可塑剤が樹脂表面に移行し、ブリードするためタックや可塑剤そのものが表面に出てくるため記録特性を悪化させることがある。
記録特性を向上させるために、繊維布帛または生分解性印刷膜材は、カレンダー加工されていることが好ましい。表面を平滑にすることで、印刷用紙のようにきめ細かい表現をすることができる。カレンダー条件としては、80〜110℃の温度に加熱したローラーで3〜80トン/cmの加重を掛けることが好ましい。カレンダー加工を行う機械としては、2本以上のローラーにて繊維布帛または生分解性印刷膜材を圧縮するものであれば特に限定することはない。
本発明で用いられる脂肪酸ビスアミドとしては、飽和脂肪酸ビスアミド、不飽和脂肪酸ビスアミド、芳香族系ビスアミド等の1分子中にアミド結合を2つ有する化合物を指し、例えば、メチレンビスカプリル酸アミド、メチレンビスカプリン酸アミド、メチレンビスラウリン酸アミド、メチレンビスミリスチン酸アミド、メチレンビスパルミチン酸アミド、メチレンビスステアリン酸アミド、メチレンビスイソステアリン酸アミド、メチレンビスベヘニン酸アミド、メチレンビスオレイン酸アミド、メチレンビスエルカ酸アミド、エチレンビスカプリル酸アミド、エチレンビスカプリン酸アミド、エチレンビスラウリン酸アミド、エチレンビスミリスチン酸アミド、エチレンビスパルミチン酸アミド、エチレンビスステアリン酸アミド、エチレンビスイソステアリン酸アミド、エチレンビスベヘニン酸アミド、エチレンビスオレイン酸アミド、エチレンビスエルカ酸アミド、ブチレンビスステアリン酸アミド、ブチレンビスベヘニン酸アミド、ブチレンビスオレイン酸アミド、ブチレンビスエルカ酸アミド、ヘキサメチレンビスステアリン酸アミド、ヘキサメチレンビスベヘニン酸アミド、ヘキサメチレンビスオレイン酸アミド、ヘキサメチレンビスエルカ酸アミド、m−キシリレンビスステアリン酸アミド、m−キシリレンビス−12−ヒドロキシステアリン酸アミド、p−キシリレンビスステアリン酸アミド、p−フェニレンビスステアリン酸アミド、p−フェニレンビスステアリン酸アミド、N,N’−ジステアリルアジピン酸アミド、N,N’−ジステアリルセバシン酸アミド、N,N’−ジオレイルアジピン酸アミド、N,N’−ジオレイルセバシン酸アミド、N,N’−ジステアリルイソフタル酸アミド、N,N’−ジステアリルテレフタル酸アミド、メチレンビスヒドロキシステアリン酸アミド、エチレンビスヒドロキシステアリン酸アミド、ブチレンビスヒドロキシステアリン酸アミド、およびヘキサメチレンビスヒドロキシステアリン酸アミド等が挙げられる。
特開2001−261797号公報記載のように、秤量したサンプルを含水率5%に調整したo−クレゾールに溶解し、ジクロロメタンを適量添加した後、0.02規定のKOHメタノール溶液で滴定し、求めた。このとき、乳酸2量体であるラクチド等のオリゴマーは加水分解しカルボキシル末端を生じるため、ポリマーのカルボキシル末端およびモノマー由来のカルボキシル末端とオリゴマー由来のカルボキシル末端の両方を合計したカルボキシル末端濃度が求まる。
繊維サンプルをアルミプレートに密に巻き付け、スガ試験機株式会社製SMカラーコンピューターSM−3でb値を測定した。
サンプル30gと水300gを圧力容器に入れ、130℃の温度で60分間熱水処理を行った。以下の式によりRTを求めた。なお、熱水処理前のポリ乳酸繊維の強度および熱水処理後のポリ乳酸繊維の強度は筒編みより糸をほぐして測定を行った。
4.もみ試験
JIS K 6404−5(1999年)に規定されるスコットもみ試験、荷重500gで100回を実施した。樹脂に剥離が生じたものについては×、生じなかったものについては○として表示した。
インクジェットプリンターにて印刷した生分解性印刷膜材を、印刷後、20℃×40%RH雰囲気内で6秒間乾燥させ、白色のコピー用紙に荷重500gで押しつけて、コピー用紙にインクが付いたものを×、付かなかったもの○と表示した。
インクジェットプリンターにより、各印刷インクを用いて印刷 し、印字濃度を評価した。印字濃度が、非常に濃いものを「◎」、濃いものを「○」、やや薄いものを「△」、薄いものを「×」と表示した。
もみ試験、吸水速度および発色性の評価において「○」が3つ以上のものを印刷基材として印刷適性に優れているとして「○」とし、その中でも発色性において「◎」のものを特に優れているとして「◎」と表示し、上記3つの性能において「○」が2つあるものを印刷基材としては不適正であるが改善の余地がありとして「△」と表示し、「○」が1つ以下のものは、印刷基材に不適正として「×」とした。
光学純度99.5%のL乳酸から製造したラクチドを、ビス(2−エチルヘキサノエート)スズ触媒(ラクチド対触媒モル比=10000:1)を存在させて、チッソ雰囲気下180℃の温度で140分間重合を行い、ポリ乳酸(P1とする)を得た。得られたポリ乳酸の重量平均分子量は、13.5万であった。得られたポリ乳酸のηrは7.5であり、カルボキシル末端濃度は35当量/tであった。
上記のポリ乳酸(P1)とエチレンビスステアリン酸アミド(EBAとする)[日本油脂社製「アルフローH−50S」(登録商標)]を乾燥した後、P1:EBA=99:1(重量比)となるように加熱溶融したEBAを計量して連続的にP1に添加しながら、シリンダー温度220℃の2軸混練押し出し機に供給し、EBAを4重量%含有したポリ乳酸(P2とする)を得た。得られたポリ乳酸のηrは7.5であり、カルボキシル末端濃度は35当量/tであった。
ポリカルボジイミド化合物として、日清紡社製の熱可塑性ポリカルボジイミド“カルボジライト”(登録商標)HMV−8CA(カルボジイミド1当量/カルボジイミド278g)を用いた。ポリ乳酸P1とポリカルボジイミド化合物を、それぞれ220℃と120℃で別々に溶融し紡糸パックに導き、紡糸パック内の静止混練器(東レエンジニアリング(株)社製“ハイミキサー” (登録商標)10段)で混練を行い、そのまま紡糸を行った。このとき、ポリカルボジイミド化合物の添加量はカルボキシル末端量に対し1.0倍当量(ポリ乳酸に対して1.0wt%)とした。また、紡糸機でのポリカルボジイミド化合物の滞留時間は5分間であり、紡糸温度は220℃とした。
そして、紡出した糸条をチムニーにより25℃の冷却風で冷却固化させた後、集束給油ガイドにより脂肪酸エステルを主体とする繊維用油剤を塗布し、交絡ガイドにより糸条に交絡を付与した。溶融紡糸性は全く問題が無く、100kg巻き取りでの糸切れはゼロであった。その後、周速3000m/分の非加熱の第1引き取りローラーで引き取った後、非加熱の第2引き取りローラーを介し巻き取った。この糸条を第1ホットローラー温度90℃で予熱した後、1.45倍に延伸し、第2ホットローラーで130℃の温度で熱セットを行い、コールドローラーを介し巻き取り、560dtex、36フィラメント、丸断面の延伸糸を得た。ここでの延伸性にも全く問題が無く、100kg巻き取りでの糸切れはゼロであった。
この平織物(繊維布帛)に、100℃の温度で線圧30トンのカレンダー加工を施し、その片面に、下記に示す生分解性樹脂組成物であるコーティング剤をナイフコーターにてコーティングし、130℃の温度で2分間乾燥した。得られた生分解性印刷膜材の樹脂面に、インクジェットプリンターを用いて画像を印刷した。得られた繊維のトータルカルボキシル末端濃度は、5当量/t以下であり、色調b値は4.3〜4.6であった。得られた生分解性印刷膜材の特性を表1に示す。
ポリ乳酸樹脂(ミヨシ油脂(株)製)に対して、シリカ(富士シリシア(株)製、サイリシア310P(登録商標))、吸水性樹脂(住友精化(株)製、アクアキープ(登録商標))、生分解性可塑剤(大八化学工業(株)製、DAIFATTY−101(登録商標))、ビオノーレ(昭和高分子(株)製、脂肪族ポリエステル)を表1の添加量で混合した液を作製した。ビオノーレについては、60重量%添加した。
実施例1において、ポリ乳酸(P1)をポリ乳酸(P2)に変え、添加剤の添加量等を表1のように変更したこと以外は、実施例1と同様にして生分解性印刷膜材を得た。繊維のトータルカルボキシル末端濃度は、5当量/t以下であり、色調b値は4.3〜4.5であった。結果を表1に示す。
ポリ乳酸(P2)を紡糸温度220℃で紡糸した。紡出した糸条をチムニーにより25℃の温度の冷却風で冷却固化させた後、集束給油ガイドにより脂肪酸エステルを主体とする繊維用油剤を塗布し、交絡ガイドにより糸条に交絡を付与した。溶融紡糸性には全く問題が無く、100kg巻き取りでの糸切れはゼロであった。その後、周速3000m/分の非加熱の第1引き取りローラーで引き取った後、非加熱の第2引き取りローラーを介し巻き取った。この糸条を第1ホットローラー温度90℃で予熱した後、1.45倍に延伸し、第2ホットローラーで130℃の温度で熱セットを行い、コールドローラーを介し巻き取り、560dtex、36フィラメント、丸断面の延伸糸を得た。ここでの延伸性にも全く問題が無く、100kg巻き取りでの糸切れはゼロであった。得られた繊維のトータルカルボキシル末端濃度は、40当量/tで、色調b値は3.3〜3.5であった。
以下、表1のように添加剤を含まないポリ乳酸樹脂(ミヨシ油脂(株)製)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして生分解性印刷膜材を得た。結果を表1に示す。
ポリエステルスパン糸の20番双糸(東レ株式会社製)を経糸に用い、ポリエステルスパン糸の10番単糸を緯糸に使用して、経糸/緯糸密度が54/48本/インチの平織物を製織し(重量220g/m2 )、得られた平織物をワックス系撥水剤(ダイガードD−23D(登録商標)、大京化学(株)製、固形分40%)の処理液にパッド(絞り率80%)し、120℃の温度で2分乾燥させて処理繊維布帛を得た。得られた繊維布帛の片面に、実施例1で用いた生分解性樹脂組成物を同様にコーティングして、生分解性印刷膜材を得た。結果を表1に示す。
実施例1と同様の方法によって繊維布帛を得た。この繊維布帛の片面に、実施例1と同様にして、下記に示す生分解性樹脂組成物であるコーティング剤をコーティングして、生分解性印刷膜材を得た。繊維のトータルカルボキシル末端濃度は、5当量/t以下で、色調b値は4.3〜4.6であった。結果を表1に示す。
[コーティング剤]
ポリ乳酸樹脂(ミヨシ油脂(株)製)に対して、シリカ(富士シリシア(株)製、サイリシア310P(登録商標))、吸水性樹脂(住友精化(株)製、アクアキープ(登録商標))、生分解性可塑剤(大八化学工業(株)製、DAIFATTY−101(登録商標))を表1の添加量で混合した液を作製した。
実施例1と同様にして繊維布帛を得た。この繊維布帛にカレンダー加工を施し、その片面に、下記に示す樹脂組成物であるコーティング剤をナイフコーターにてコーティングし、130℃の温度で2分間乾燥した。得られた膜材にインクジェットプリンターを用いて画像を印刷した。得られた繊維のトータルカルボキシル末端濃度は、5当量/t以下で、色調b値は4.3〜4.6であった。結果を表1に示す。
[コーティング剤]
ポリ乳酸樹脂(ミヨシ油脂(株)製)に対して4級アンモニウム塩型カチオン樹脂を混合した液を作製した。
Claims (10)
- 生分解性能を有する繊維布帛の少なくとも片面に、無機物および吸水性樹脂を含有する生分解性樹脂組成物からなるインク受理層が積層されてなることを特徴とする生分解性印刷膜材。
- 無機物がシリカであり、該シリカが生分解性樹脂に対し20〜80重量%含まれている請求項1記載の生分解性印刷膜材。
- 吸水性樹脂が生分解性樹脂に対し20〜70重量%含まれている請求項1または2記載の生分解性印刷膜材。
- 生分解性樹脂組成物の付着量が20〜100g/m2である請求項1〜3のいずれかに記載の生分解性印刷膜材。
- 生分解性可塑剤が生分解性樹脂に対し10〜50重量%含まれている請求項1〜4のいずれかに記載の生分解性印刷膜材。
- 繊維布帛を構成する繊維が、脂肪酸アミドを0.1〜5wt%含有している請求項1〜5のいずれかに記載の生分解性印刷膜材。
- 繊維布帛または生分解性印刷膜材が、カレンダー加工されている請求項1〜6のいずれかに記載の生分解性印刷膜材。
- 繊維布帛を構成する繊維中のトータルカルボキシル末端濃度が10当量/t以下であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の生分解性印刷膜。
- 繊維布帛が、ポリカルボジイミド化合物が添加されたポリ乳酸繊維からなり、色調の指標であるb値が7以下である請求項1〜8のいずれかに記載の生分解性印刷膜。
- インクジェット印刷用基材として用いられる請求項1〜9のいずれかに記載の生分解性印刷膜。
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