JP2006158419A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 図柄変動時間を途中で変更することなく、図柄停止ボタンを有効活用して興趣を高めることが可能なパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】 本発明のパチンコ遊技機1は、液晶表示部11を有する。液晶表示部11は、予め設定される変動時間を遵守しつつ、大当たり抽選処理の結果を示す特別図柄を変動表示する特別図柄表示部11aと、特別図柄とは異なる態様で大当たり抽選処理の結果を示すダミー図柄の変動表示を、特別図柄の変動表示と同期して行なうダミー図柄表示部11bとを含む。ダミー図柄表示部11bがリーチ状態のときに図柄停止スイッチ16を操作すると、変動中のダミー図柄が強制的に停止する。併せて、ダミー図柄表示部11bには、特別図柄の残り変動時間が表示される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、パチンコ遊技機に関する。
従来から、たとえば下記特許文献1に記載されているように、図柄変動の停止ボタンを備えたパチンコ遊技機が知られている。このようなパチンコ遊技機によれば、遊技者は自分の操作によって図柄を停止させることが可能となり、興趣が高まる。
特開2002−239144号公報
ところが、今般の遊技機規則の改正により、予め定めた図柄変動時間を途中で変更することは禁止されたので、図柄変動を停止するボタンの操作に応じて図柄変動を停止することができなくなった。
この問題に鑑み、本発明は、図柄変動時間を途中で変更することなく、図柄停止ボタンを有効活用して興趣を高めることが可能なパチンコ遊技機を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記課題を解決するために本発明のパチンコ遊技機は、所定の始動条件の成立に伴って当たりを発生させるか否かを決定するための抽選処理を実行する抽選手段と、予め設定される変動時間を遵守しつつ、抽選処理の結果を示す特別図柄を変動表示する特別図柄表示手段と、特別図柄とは異なる態様で抽選処理の結果を示す第二図柄の変動表示を、特別図柄表示手段による特別図柄の変動表示と同期して行なう第二図柄表示手段と、遊技者が操作可能であって、操作された場合には変動中の第二図柄を強制的に停止させる図柄停止スイッチとを備え、第二図柄表示手段は、図柄停止スイッチが操作された時点から変動中の特別図柄が停止するまでの繋ぎに、所定の中継画像を表示することを主要な特徴とする。
上記本発明のパチンコ遊技機によれば、図柄停止スイッチの操作に応じて第二図柄表示手段の変動動作が停止し、抽選処理の当たり/ハズレを示す第二図柄が導出表示される。そのため、従来と同様に遊技者は自分の操作によって当たりを引き当てた感覚を抱くことになり、興趣が高まる。また、特別図柄表示手段による特別図柄の変動表示は、図柄停止スイッチの操作とは無関係に、常に、予め設定される変動時間が経過した時点で停止するので、遊技機規則に抵触することもない。さらに、一の第二図柄を確定表示したのち、特別図柄の変動表示が停止するまで、間を持たせるための繋ぎとして中継画像が表示されるので、遊技者が違和感を覚えることもない。
上記本発明のパチンコ遊技機は、さらに、特別図柄表示手段が遵守するべき変動時間を設定する変動時間設定手段と、変動時間設定手段によって設定された変動時間を計測することで、変動中の特別図柄の停止時期および/または変動中の第二図柄の停止時期を管理するタイマ手段と、図柄停止スイッチが操作された時点でタイマ手段を参照して変動時間の残り時間を導出するとともに、導出した残り時間を第二図柄表示手段に通知する変動残り時間導出手段とを備えることができる。そして、上記した第二図柄表示手段は、図柄停止スイッチの操作に応じて変動中の第二図柄を停止するとともに、残り時間導出手段から通知された残り時間を、中継画像として表示する手段として構成することができる。このような構成によれば、図柄停止スイッチの操作によって第二図柄が停止した時点から、特別図柄が停止に至るまでの時間(残り時間)を正確に計測することができる。
他の好適な態様において、本発明のパチンコ遊技機は、さらに、特別図柄の変動時間および第二図柄の変動時間を設定する変動時間設定手段と、変動時間設定手段によって設定された特別図柄の変動時間および/または第二図柄の変動時間を計測することで、変動中の特別図柄の停止時期および/または変動中の第二図柄の停止時期を管理するタイマ手段と、図柄停止スイッチが操作された時点でタイマ手段を参照して特別図柄の変動時間の残り時間および/または第二図柄の変動時間の残り時間を導出するとともに、導出した残り時間を第二図柄表示手段に通知する変動残り時間導出手段とを備える。第二図柄表示手段は、図柄停止スイッチの操作に応じて変動中の第二図柄を停止するとともに、残り時間導出手段から通知された残り時間を、中継画像として表示する手段として構成することができる。このような構成によれば、図柄停止スイッチの操作によって第二図柄が停止した時点から、特別図柄が停止に至るまでの時間(残り時間)を正確に計測することができる。
また、第二図柄表示手段は、画面の上下および/または左右に第二図柄をスクロールさせる変動表示動作を行ない、図柄停止スイッチが操作されたときは、その操作時点からのスクロール量を一定範囲内に制限する形で変動中の第二図柄を強制停止する一方、抽選処理の結果が当たりの場合には、その強制停止時から第二図柄の再変動を行ない、第二図柄を当たり態様で停止表示するように構成できる。このような構成によれば、図柄停止スイッチの操作によって第二図柄が停止に至り、再変動した場合には当たりが確定する。再変動の瞬間は、遊技者に対して、相当のインパクトを与えることが可能である。なお、第二図柄は、複数種類のキャラクタの組み合わせで表わすことが可能である。その場合には、キャラクタを画面の上下および/または左右にスクロールさせる変動表示動作を行なうことができる。また、当たり態様は、同種のキャラクタの組み合わせとするのが通常である。
以下、添付の図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明のパチンコ遊技機1の正面模式図である。パチンコ遊技機1は、台枠に取り付けられた正面ガラス扉5と、台枠の内側に配置されてガラス扉5によって覆われる遊技盤3を有する。遊技盤3は、円状の遊技領域を形成している。遊技盤3の下方には、玉供給皿6が設けられている。玉供給皿6に準備された遊技玉(パチンコ玉)は、ハンドル7等により構成される発射装置によって遊技盤3に向けて発射される。レールを通じて遊技盤3に達した遊技玉は、打玉発射口から飛び出し、遊技盤3に打ち込まれている多数の釘に弾かれながら自重により落下する。また、玉供給皿6には、遊技者が操作可能な図柄停止スイッチ16が取り付けられている。
遊技盤3が形成する遊技領域の略中央には、液晶表示部11が配置されている。液晶の代わりに発光ダイオードを用いた表示装置や、リール式の表示装置も採用できる。液晶表示部11の下方には、始動入賞口17(始動入賞装置)と、大入賞装置19が設けられている。大入賞装置19は、可動扉が開閉する可変入賞装置として構成されており、大当たり発生時に開放する。遊技盤3の中央最下部には、アウト玉を回収するためのアウト玉回収口15が設けられている。
図3(a)に示すごとく、液晶表示部11は、特別図柄表示部11a、ダミー図柄表示部11bおよび保留玉表示部11cから構成されている。特別図柄表示部11aには、文字や図形等のキャラクタを2つ組み合わせてなる特別図柄が表示される。同一キャラクタが揃うと大当たりである。もちろん、単一のキャラクタを特別図柄としてもよい。ダミー図柄表示部11bには、アラビア数字等のキャラクタを3つ(複数)組み合わせてなるダミー図柄が表示される。保留玉表示部11cは4つのセグメントからなり、RAM52の保留玉記憶部52a(図7参照)に記憶中の抽選データの数と対応している。RAM52の保留玉記憶部52aに記憶中の抽選データの数は、しばしば保留玉数と呼ばれる。
特別図柄表示部11aとダミー図柄表示部11bとは、いずれも、始動入賞口17に玉が入賞することに応じて行なわれる大当たり抽選処理の結果を表示するという点で共通する。また、大当たり抽選処理の結果を表示するために、特別図柄表示部11aが特別図柄を変動表示する動作と、ダミー図柄表示部11bがダミー図柄を変動表示する動作とは、同期して行なわれる。その一方で、特別図柄表示部11aとダミー図柄表示部11bとは、主制御基板100(図2参照)で予め設定される変動時間を、常に遵守するか否かという点で相違する。予め設定される変動時間を常に遵守するのが特別図柄表示部11aであり、遊技者が図柄停止スイッチ16を操作することで変動時間を短縮可能なのがダミー図柄表示部11bである。つまり、大当たり抽選処理の結果を表示する主たる表示部は、特別図柄表示部11aであり、ダミー図柄表示部11bは、単に、大当たりが発生するまでの過程を演出する目的で設けられた表示部である。ただし、液晶表示部11の大部分を使って表示されるのはダミー図柄の方なので、一般に遊技者が遊技中に注目するのはダミー図柄の方である。
図3(b)に示すごとく、特別図柄表示部11aが特別図柄を変動表示し、かつダミー図柄表示部11bがダミー図柄を変動表示している最中に図柄停止スイッチ16が操作されると、特別図柄の変動表示は継続される一方、ダミー図柄の変動表示は停止に至る。図3(b)は、大当たりの場合を示しているが、もちろんハズレの場合もある。ハズレの場合であって、かつ保留玉表示部11cに保留玉がある場合でも、ダミー図柄表示部11bは次の図柄変動動作を行なわず、特別図柄が停止するまで待機する。すなわち、特別図柄表示部11aが特別図柄の変動を開始するタイミングと、ダミー図柄表示部11aがダミー図柄の変動を開始するタイミングとは、必ず一致する。この意味において、両表示部11a,11bの動作は同期している。なお、図柄停止スイッチ16が操作されない場合、特別図柄とダミー図柄とは同期して停止する。
また、図4(a)に示すごとく、ダミー図柄表示部11bには、図柄停止スイッチ16の操作によってダミー図柄が停止した時点から、特別図柄表示部11aの変動が終了するまでの繋ぎのメッセージ11dを表示することができる。図4(a)は、大当たりの場合を例示しているので、大当たり開始までの残り時間を表示している。ハズレの場合には、次の変動開始までの残り時間を表示する。保留玉が無いときは特別図柄が停止するまでの残り時間を表示する。そして、残り時間が経過したら、図4(b)に示すごとく、大当たり開始または次の変動開始のメッセージ11dを表示する。このようにすれば、先にダミー図柄のみを停止した場合でも、遊技者に与える違和感が小さい。
なお、本実施形態においては、特別図柄表示部11a、ダミー図柄表示部11bおよび保留玉表示部11cを単一の液晶モニタに兼用させたが、各表示部を固有の表示装置で構成してよいことはもちろんである。
次に、図2に示すのは、パチンコ遊技機1の遊技制御装置300の構成を示すブロック図である。図2に示すように、パチンコ遊技機1の遊技制御装置300は、主制御基板100(主制御部)、表示制御基板105(表示制御部)、音声制御基板106(音声制御部)、ランプ制御基板107(ランプ制御部)、払出制御基板108(賞球制御部)および発射制御基板109(発射制御部)を含むものとして構成されている。各基板が個別にCPUやメモリを備える構成が一般的であるが、図2では省略している。また、各基板には、電源回路部110にて生成された所定電圧の電力が供給される。
表示制御基板105は、主制御基板100より入力される表示制御信号に応じて、液晶表示部11に画像を表示させるための処理を実行する。音声制御基板106は、入力される音声制御信号に応じてスピーカ116より音声を出力させる。ランプ制御基板107は、入力されるランプ制御信号に応じて大当たりやリーチ演出用の各種ランプの点灯/消灯を制御する。払出制御基板108は、入力される賞球信号に応じて払出装置118を制御する。これにより、遊技者に対して所定量の賞球が払い出される。発射制御基板109は、遊技者がハンドル7(操作部)を操作することに応じて、該ハンドル7に対応して設けられた発射装置119を作動させる。ハンドル7の操作量に応じて、玉の打出し強さ(玉の飛距離)を調節することが可能となっている。主制御基板100は、CPU50と、プログラム格納用のROM51と、ワークエリアや各種カウンタ等が割り当てられるRAM52と、入出力インターフェース53とを備えており、これらはバスを介して相互通信を行なうようになっている。
主制御基板100には、始動入賞口17に併設された始動入賞検出器171と、大入賞装置19に設けられた大入賞検出器191と、同じく大入賞装置19のV入賞検出器193と、図柄停止スイッチ16とが、入出力インターフェース53を介して電気的に接続されている。各検出器171,191,193および図柄停止スイッチ16は、有接点式または無接点式のスイッチにより構成することができる。また、可変入賞装置として構成されている大入賞装置19の扉の開閉は、入出力インターフェース53および駆動回路(図示省略)を介して主制御基板100に接続された大入賞ソレノイド192の励磁/非励磁が切り換えられることにより行なわれる。同様に、始動入賞口17を構成する電動チューリップの開閉が、電チューソレノイド172の励磁/非励磁を切り換えることによってなされる。
始動入賞口17に玉が入賞すると、始動入賞検出器171で玉の通過が検出されて始動入賞信号が生成される。同様に、大入賞装置19に玉が入賞すると大入賞検出器191にて大入賞信号が生成される。これらの入賞信号は主制御基板100に入力される。主制御基板100のCPU50は、始動入賞検出器171から始動入賞信号を取得して、その信号取得タイミング(入力タイミング)に応じて、所定の電気的処理を実行する。その電気的処理は、パチンコ遊技機1に大当たりを発生させるか否かを決定するための大当たり抽選処理と、その大当たり抽選処理の抽選結果を液晶表示部11に導出表示するための表示処理(詳細は後述する)とを含む。
主制御基板100のCPU50は、大当たりを発生させるかどうかを決定するための抽選処理を実行する主体をなす(大当たり抽選手段)。さらに、CPU50は、大当たり抽選処理の結果を受けて、液晶表示部11に導出表示するべき特別図柄を決定する。また、特別図柄の変動時間を決定する。そして、それらの決定に基づく表示制御信号(制御コマンド)を表示制御基板105に対して出力する。表示制御基板105は、入力された表示制御信号に応じて、液晶表示部11(特別図柄表示部11aおよびダミー図柄表示部11b)に図柄、背景等を表示させる。ダミー図柄表示部11bに表示するべきダミー図柄は、表示制御基板105側で決めることができる。大当たり抽選処理により大当たりを発生させる旨の決定がなされた場合、特別図柄表示部11aには、所定の変動期間を経て大当たり特別図柄(図4(b)参照)が表示される。同様に、ダミー図柄表示部11bには、所定時間の画面スクロールを経て最終的に大当たりダミー図柄(「777」等の同一数字揃い)が表示される。
表示制御基板105の画像プロセッサ(図示省略)は、主制御基板100から送られてくる制御信号に基づいてRGB信号やシンクロ信号を作成して液晶表示部11に送る。また、変動開始信号を契機にして、特別図柄表示部11aによる特別図柄の変動表示と、ダミー図柄表示部11bによるダミー図柄の変動表示とが開始される。また、主制御基板100から表示制御基板105に特別図柄変動停止信号が送られることにより、特別図柄表示部11aは変動動作を停止し、ある態様の特別図柄を表示して1回の図柄変動動作を終了する。表示される特別図柄は、大当たり形とハズレ形のいずれかである。一方、表示制御基板105に設けられるCPUは、主制御基板100から送られてくる表示制御信号に応じて、ダミー図柄表示部11bに表示するべきダミー図柄と、ダミー図柄表示部11bを用いた表示演出とを決定する。ダミー図柄表示部11bは、左、右、中の順番でダミー図柄(キャラクタ)の変動を停止し、ある態様のダミー図柄を表示する。表示されるダミー図柄は、大当たり形とハズレ形のいずれかである。
また、表示制御基板105から主制御基板100に向けて、図柄変動動作の経過を通知しない構成としているので、主制御基板100のCPU50は、表示制御基板105が実行する図柄変動動作が終了したかどうかを、自身が管理するタイマにて認識する。図柄変動動作に費やす変動時間は、特別図柄表示部11aの変動を開始する前に予め主制御基板100側で決定している。したがって、図7(a)に示すごとく、変動時間を記憶しておく部分が、RAM52内に特別図柄変動時間計測用タイマ52cとして設けられる。また、表示制御基板105では、主制御基板100で決定した特別図柄変動時間に合わせて、ダミー図柄の変動時間が決まる。図7(b)に示すごとく、ダミー図柄の変動時間は、表示制御基板105のRAM60の所定領域を占めるダミー図柄変動時間計測用タイマ520を用いて計測することができる。ダミー図柄変動時間計測用タイマ520は、左ダミー図柄変動時間計測用タイマ521、中ダミー図柄変動時間計測用タイマ522、右ダミー図柄変動時間計測用タイマ523を含む。
また、1回の図柄変動動作における特別図柄の変動時間は、常に一定というわけではなく、たとえば図6に示すように、保留玉の個数等に応じて変化する。つまり、ダミー図柄表示部11bで如何なる表示演出を行なうかによって、特別図柄の変動時間が定まる。換言すれば、特別図柄の変動時間に応じて、ダミー図柄表示部11bを用いて行なわれる演出の種類が決まる。たとえば、変動時間が5秒、10秒または15秒のときは、ダミー図柄表示部11bもリーチ無しの図柄変動動作しか行なえない。一方、特別図柄の変動時間がリーチA〜リーチDの場合には、変動時間が十分長いので、ダミー図柄表示部11bはリーチを含む表示演出を行なう。どのような演出を行なうかは、表示制御基板105で行なわれる変動パターン抽選処理にて決定できるが、その変動パターン抽選処理は、表示するべき大当たり抽選処理の結果に左右される。なお、特別図柄の変動時間は、RAM52の変動時間記憶部52b(図7(a))に記憶される。
図2に戻って説明する。音声出力やランプの点滅について各制御基板は、主制御基板100から送られてくる制御信号(制御コマンド)に基づいて制御を実行する。このような制御を行なうためのプログラムは、主制御基板100のROM51、各制御基板のROM(図示省略)に格納されている。
次に、大当たり抽選処理の手順を説明する。パチンコ遊技機1の遊技制御装置300(具体的には主制御基板100)においては、始動入賞口17に玉が入賞したタイミングに応じてCPU50が乱数生成手段から乱数値を取得し、その乱数値が大当たり乱数に一致するか否かを判定することにより大当たりの抽選を行なっている。このような抽選方法に関する技術はよく知られており、通常は大当たり抽選用カウンタをRAM52の所定領域に設定することで、これを乱数生成手段として用いている。なお、本明細書中に記す“乱数値”とは、決められた範囲の数から等確率で取り出される値のことをいう。
大当たり抽選用カウンタは、たとえば「0〜360」といった一定の数値範囲内におけるいずれかの整数値を示し、CPU50にタイマ割込みがかかる毎に更新され(インクリメントされ)、「360」に到達した後は、再度「0」からカウントアップされるようになっている。大当たり抽選用カウンタは、取り得る乱数値が一定の数値範囲内を循環的に推移するカウンタとして定義される。通常の遊技状態において始動入賞口17に玉が入賞し、その入賞に応じて大当たり抽選用カウンタから乱数値が取得され、その乱数値が予め定められた大当たり乱数、たとえば「7」に一致する場合に大当たりが発生する(CPU50:大当たり発生手段)。CPU50のタイマ割込みは、主制御基板100に設けられた定期リセット回路部(図示省略)を用いて、およそ2msecおきに発生するように設定することができる。そして、このタイマ割込みを契機にして、パチンコ遊技機1の動作を制御するためのプログラムが繰り返し実行される。
大当たり抽選処理の結果は、RAM52の所定領域に割り当てられた保留玉記憶部52a(図7)に一時的に記憶される。CPU50は、液晶表示部11が新たな図柄変動動作を行なえる状態かどうかを確認してから、抽選結果を読み出し、図柄変動動作を開始する。先の大当たり抽選処理にかかる図柄変動動作が行なわれている最中には、後の大当たり抽選処理にかかる図柄変動動作を行なえないからである。先の大当たり抽選処理にかかる図柄変動動作が継続中の場合には、大当たり抽選処理の結果を含む抽選データは、保留玉記憶部52aで保持される。
次に、具体的な制御手順について、フローチャートを参照しつつ説明する。
図8は、主制御基板100のCPU50が実行するメイン処理のフローチャートである。パチンコ遊技機1への電源投入後は、割込みモードの設定や、RAMチェック等の公知の初期化処理が実行される(S1)。初期化処理の終了後、各遊技処理(S2)が実行される。また、各遊技処理の残余時間を利用して、非等速カウンタの加算処理(S3)が実行されるようになっている。この非等速カウンタは、ダミー図柄表示部11bに表示するべき大当たり図柄およびハズレ図柄を決定するためのカウンタである。タイマ割込みが発生した場合、S2の各遊技処理が先頭から再び実行される(S4)。各遊技処理は、始動入賞口17等への入賞検出処理、大当たり抽選処理、図柄変動処理などを含むものである。
次に、図10に示すのは、図8の各遊技処理(S2)の一部である特別図柄変動処理のフローチャートである。S30〜S33に示すごとく、大当たり中でなく、特別図柄表示部11aの特別図柄が停止中であり、保留玉数がゼロでない場合、CPU50は保留数をデクリメントし、始動入賞口17に玉が入賞することに応じてサンプリングした乱数のうち、最古のものを保留玉記憶部52aから読み出す。特別図柄が停止中かどうかは、特別図柄変動時間計測用タイマ52cが作動中かどうかを見ればよい。保留数は、保留玉記憶部52aに記憶中の大当たり抽選処理の結果の数である。この保留数を管理するカウンタは、保留玉記憶部52aとは別途設けることができる。
続くS34において、読み出した乱数(該当乱数)が大当たり乱数に一致するか否かを判断する。読み出した乱数が大当たり乱数に一致する場合には、大当たり時用のルールで特別図柄表示部11aの変動時間を決定する。たとえば、本実施形態では図6に示すように、大当たり時にはリーチA〜リーチDのいずれかの変動時間が選ばれる。決定された変動時間は、次の変動が大当たりを導くことを示す大当たり情報とともに変動時間記憶部52bに記憶される(S35)。そして、表示制御基板105に送るべき表示制御信号(表示制御コマンド)を生成し送信することで、特別図柄表示部11aの図柄変動動作を開始する(S37)。表示制御基板105に送られる表示制御信号には、特別図柄の変動時間を通知する信号が含まれる。また、決定された変動時間は、特別図柄変動時間計測用タイマ52cにセットされる(S39)。
一方、S34においてハズレであると判断した場合には、ハズレ時用のルール(抽選プログラム)で特別図柄表示部11aの変動時間を決定し、決定した変動時間をハズレ情報とともに変動時間記憶部52bに記憶する(S36)。ハズレ情報は、次の変動がハズレであることを示す情報である。表示制御基板105に送るべき表示制御信号(表示制御コマンド)を生成し送信することで、特別図柄表示部11aの図柄変動動作を開始する(S38)。また、決定された変動時間は、特別図柄変動時間計測用タイマ52cにセットされる(S39)。
なお、S35,S36の変動時間を決定する処理とともに、主制御基板100側でダミー図柄表示部11bに表示するべき大当たりダミー図柄またはハズレダミー図柄を決定してもよい。また、特別図柄の種類は、大当たりとハズレの2種を表示できれば十分である。本実施形態では、図3(a)に示すごとく、ハズレの場合にはダイヤ印と丸印を表示し、図4(b)に示すごとく、大当たりの場合にはダイヤ印のゾロ目を表示する構成としている。
また、S31で特別図柄が変動中であると判断した場合には、S40に進み、特別図柄変動時間計測タイマ52cをインクリメントする。特別図柄変動時間計測タイマ52cをダウンカウンタで構成する場合には、デクリメントする。次に、S41において、特別図柄変動時間計測タイマ52cがタイムアップかどうかを判断する。具体的には、特別図柄変動時間計測タイマ52cで計測中の時間が、変動時間記憶部52bに記憶している変動時間に達したか否かを判断する。タイムアップであると判断した場合には、特別図柄変動停止信号を表示制御基板105に送信し、特別図柄を停止させる(S42)。特別図柄表示部11aに表示した特別図柄が大当たり形の場合には、大当たりフラグをオンする(S43,S44)。
次に、図11に示すのは、表示制御基板105のCPUが実行するダミー図柄変動処理のフローチャートである。図9の模式図に示すごとく、主制御基板100での特別図柄変動表示プログラム51aの実行に応じて、表示制御基板105でのダミー図柄変動表示プログラム71aが実行される。図11のフローチャートのS49〜S51に示すごとく、大当たり中でなく、ダミー図柄が停止中であることを確認したのち、図柄停止スイッチ操作フラグがオンであるかどうかを確かめる。図柄停止スイッチ操作フラグは、図柄停止スイッチ16の操作によってダミー図柄が停止に至ったかどうかを判断するための情報である。図柄停止スイッチ操作フラグがオフであることを確認した後、特別図柄の変動を開始するべき旨の命令を主制御基板100から受けたかどうかを判断する(S52)。特別図柄の変動を開始するべき旨の命令を受けている場合には、ダミー図柄の変動パターンを抽選により決定し、決定した変動パターンにてダミー図柄の変動表示を開始する(S53)。ダミー図柄の変動時間は、特別図柄の変動時間に応じて決まる。また、特別図柄の変動表示を開始する。そして、ダミー図柄変動時間計測用タイマ52d(左・中・右ダミー図柄変動時間計測用タイマ521,522,523)に変動パターンに対応した変動時間をセットする。
一方、S50においてダミー図柄が変動中であると判断した場合には、S55において、リーチ中で無いことを確認してS56に進み、ダミー図柄変動時間計測用タイマ52dをインクリメントする。そして、左ダミー図柄変動時間計測用タイマ521がタイムアップであると判断した場合には、左ダミー図柄を停止する(S57,S58)。右ダミー図柄変動時間計測用タイマ523がタイムアップであると判断した場合には、右ダミー図柄を停止する(S59,S60)。停止した左右のダミー図柄が同一種類の場合にはリーチ状態であると判断し、図3(b)に示すごとく、図柄停止スイッチ16の操作を促すメッセージをダミー図柄表示部11bに表示する(S61,S62)。
つまり、本実施形態においては、リーチ状態となったときに限り、図柄停止スイッチ16を有効化し、遊技者の操作によってダミー図柄を強制的に停止できるようにしている。図3(b)のメッセージ表示中に図柄停止スイッチ16が操作された場合にのみ、ダミー図柄を強制停止する。これにより、毎回図柄停止スイッチ16が押されて、主制御基板100や表示制御基板105のCPUに頻繁に高負荷がかかることを防止できる。また、リーチ発生後、同数字が揃うように図柄停止スイッチ16を操作し得るので、あたかもスロットマシンのような遊技感覚を遊技者に提供できる。なお、図2に示すブロック図では、図柄停止スイッチ16の操作信号を主制御基板100に入力する構成としているが、図柄停止スイッチ16の操作信号を表示制御基板105に直接入力する構成を採用することも可能である。
左右のダミー図柄が停止したときリーチ状態でなければ、S63に進む。中ダミー図柄変動時間計測用タイマ522がタイムアップであると判断した場合には、中ダミー図柄を停止する(S63,S64)。
一方、S50においてダミー図柄が変動中であると判断し、尚且つS55においてリーチ中であると判断した場合には、図12のルーチンに移る。また、S51で図柄停止スイッチ操作フラグがオンであると判断した場合にも、図12のルーチンに移る。図12に示すごとく、図柄停止スイッチ16が操作された場合、中ダミー図柄が変動中か否かを判断する(S70,S71)。つまり、中ダミー図柄変動時間計測用タイマ522が作動中かどうかを確認する。次に、特別図柄の停止まで1秒以上残っているかどうかを判断する(S72)。これにより、特別図柄の停止直前での駆け込み操作が禁止され、処理負荷が集中することを防止できる。また、後述するように、図柄停止スイッチ16の操作によって停止したダミー図柄は、再変動する場合があるので、図柄停止スイッチ16を駆け込み操作できなくすることで、ダミー図柄の再変動に必要な時間を十分確保することができる。なお、特別図柄の変動開始時に主制御基板100から表示制御基板105に送られる情報には、特別図柄の変動時間が含まれている。表示制御基板105のCPUは、特別図柄の変動時間を計測することで、S72の判断をすることが可能である。
S72において、特別図柄の停止まで1秒以上残っていることを確認したら、変動中の中ダミー図柄を停止するとともに、中ダミー図柄変動時間計測用タイマ522をクリアする(S73)。これにより、中ダミー図柄は、図柄停止スイッチ16の操作タイミングに応じて停止に至る。基本的には、図柄停止スイッチ16が操作されたときに表示している図柄の次の図柄で停止するという方法を採用できる。ただし、ハズレのときに大当たり形で停止の場合には、強制的に1図柄分ずらす表示制御を行なう。これにより、大当たり抽選処理の結果がハズレのときに、ダミー図柄が大当たり形で停止することが無くなる。より好適には、図柄停止スイッチ16の操作に応じて中ダミー図柄を停止する場合には、大当たり抽選処理の結果に応じて、1〜4図柄分のスベリ制御を行なうことである。
図柄停止スイッチ16の操作によってダミー図柄が停止に至ったとき、たとえば、本来なら大当たり形である「777」で停止するべきところ、図5に示すごとく、「747」のハズレ形で停止したとする。この場合には、ダミー図柄の再変動を行ない、最終的に「777」の大当たり形で停止させる。これにより、図柄停止スイッチ16の操作に技量が必要なくなるため好適である。また、再変動が必要かどうかは、表示制御基板105で判断する。大当たり抽選処理の結果が大当たりであり、図柄停止スイッチ16の操作によって停止したダミー図柄が大当たり形の場合には、再変動を要しない。また、再変動を行なう際には特別図柄の残り変動時間を確認し、その残り時間が3秒(一定値)未満である場合には、図柄停止スイッチ16の操作タイミングに関係なく、直ぐに大当たり形で中ダミー図柄を停止するようにしてもよい。
また、図柄停止スイッチ16の操作で中ダミー図柄が停止した場合には、図柄停止スイッチ操作フラグをオンする(S74)。このフラグをオンにすることで、ダミー図柄が停止中でも図11のS52のステップに進むことを防げる。したがって、停止したダミー図柄とともに、図4に示すようなメッセージ11dを有効に表示することが可能である。
また、S78において、特別図柄の残り変動時間を求める。そして、図4(a)に例示するごとく、求めた残り変動時間をダミー図柄表示部11bに表示する(S79)。特別図柄の残り変動時間は、カウントダウン形式にて表示される。次に、特別図柄が停止したか否かを判断し、特別図柄が停止している場合には、図柄停止スイッチ操作フラグをオフして、ダミー図柄表示部11bに表示中の残り変動時間メッセージ11d(図4(a))を消去する(S80,S81)。
なお、特別図柄の残り変動時間は、中ダミー図柄変動時間計測用タイマ522で確認するようにしてもよい。特別図柄の残り変動時間は、図柄停止スイッチ16が操作されない場合の、中ダミー図柄の残り変動時間だからである。つまり、S73の処理よりも前に、中ダミー図柄変動時間計測用タイマ522を参照すれば、特別図柄の残り変動時間を求めることができる。
本発明のパチンコ遊技機の正面模式図。 図1のパチンコ遊技機の構成を示すブロック図。 液晶表示部の表示例。 図3に続く図。 ダミー図柄の再変動の説明図。 特別図柄の変動時間を例示する図。 RAMの概念図。 主制御基板にて実行されるメイン処理のフローチャート。 主制御基板と表示制御基板の各機能の説明図。 特別図柄変動処理のフローチャート。 ダミー図柄変動処理のフローチャート。 図11に続くフローチャート。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
11 液晶表示部(特別図柄表示手段、ダミー図柄表示手段)
16 図柄停止スイッチ
50 CPU(抽選手段、変動時間設定手段、残り変動時間導出手段)
52 RAM(タイマ手段)
100 主制御基板
105 表示制御基板

Claims (4)

  1. 所定の始動条件の成立に伴って当たりを発生させるか否かを決定するための抽選処理を実行する抽選手段と、
    予め設定される変動時間を遵守しつつ、前記抽選処理の結果を示す特別図柄を変動表示する特別図柄表示手段と、
    前記特別図柄とは異なる態様で前記抽選処理の結果を示す第二図柄の変動表示を、前記特別図柄表示手段による前記特別図柄の変動表示と同期して行なう第二図柄表示手段と、
    遊技者が操作可能であって、操作された場合には変動中の前記第二図柄を強制的に停止させる図柄停止スイッチとを備え、
    前記第二図柄表示手段は、前記図柄停止スイッチが操作された時点から変動中の前記特別図柄が停止するまでの繋ぎに、所定の中継画像を表示することを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記特別図柄表示手段が遵守するべき前記変動時間を設定する変動時間設定手段と、
    前記変動時間設定手段によって設定された前記変動時間を計測することで、変動中の前記特別図柄の停止時期を管理するタイマ手段と、
    前記図柄停止スイッチが操作された時点で前記タイマ手段を参照して前記変動時間の残り時間を導出するとともに、導出した残り時間を前記第二図柄表示手段に通知する変動残り時間導出手段とを備え、
    前記第二図柄表示手段は、前記図柄停止スイッチの操作に応じて変動中の前記第二図柄を停止するとともに、前記残り時間導出手段から通知された前記残り時間を、前記中継画像として表示することを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記特別図柄の変動時間および前記第二図柄の変動時間を設定する変動時間設定手段と、
    前記変動時間設定手段によって設定された前記特別図柄の変動時間および/または前記第二図柄の変動時間を計測することで、変動中の前記特別図柄の停止時期および/または変動中の前記第二図柄の停止時期を管理するタイマ手段と、
    前記図柄停止スイッチが操作された時点で前記タイマ手段を参照して前記特別図柄の変動時間の残り時間および/または前記第二図柄の変動時間の残り時間を導出するとともに、導出した残り時間を前記第二図柄表示手段に通知する変動残り時間導出手段とを備え、
    前記第二図柄表示手段は、前記図柄停止スイッチの操作に応じて変動中の前記第二図柄を停止するとともに、前記残り時間導出手段から通知された前記残り時間を、前記中継画像として表示することを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記第二図柄表示手段は、画面の上下および/または左右に前記第二図柄をスクロールさせる変動表示動作を行ない、前記図柄停止スイッチが操作されたときは、その操作時点からのスクロール量を一定範囲内に制限する形で変動中の前記第二図柄を強制停止する一方、前記抽選処理の結果が当たりの場合には、その強制停止時から前記第二図柄の再変動を行ない、前記第二図柄を当たり態様で停止表示することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機。
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