JP2006153695A - 位置検出方法および装置 - Google Patents

位置検出方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006153695A
JP2006153695A JP2004345747A JP2004345747A JP2006153695A JP 2006153695 A JP2006153695 A JP 2006153695A JP 2004345747 A JP2004345747 A JP 2004345747A JP 2004345747 A JP2004345747 A JP 2004345747A JP 2006153695 A JP2006153695 A JP 2006153695A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
positioning
base station
period
gps
predetermined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004345747A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Sakamoto
浩司 阪本
Kazuhiro Honda
和博 本田
Junichi Suzuki
淳一 鈴木
Masahito Fukuda
正仁 福田
Ikuo Tsujimoto
郁夫 辻本
Kenji Okuno
健治 奥野
Masaki Koyama
正樹 小山
Kazuhiro Kawamoto
和宏 川本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2004345747A priority Critical patent/JP2006153695A/ja
Publication of JP2006153695A publication Critical patent/JP2006153695A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

【課題】 利用者が携帯し、または車両に搭載され、GPSによる測位結果を、携帯電話網を通じて管理センターなどへ送信することで、子供や老人の行方を確認したり、盗難車両の追跡を行ったりするために使用される位置検出装置において、消費電力を削減する。
【解決手段】 位置検出装置1は、多大な電力を消費する前記GPS測位手段による測位間隔を切換えて省電力化を実現するにあたって、待ち受け先の基地局に変化がない場合には静止状態にあると判定し、測位間隔を長くする。またGPS受信できない場合にはGPS測位を休止する。一方、前記基地局に変化があった場合、移動状態と判定して通常モードでGPS測位を行う。したがって、該位置検出装置の移動判定を行うにあたって、GPS測位結果自体を使用するのではなく、格段に消費電力が小さい基地局との通信結果を使用し、消費電力を一層削減することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯電話網などの移動体通信網を通じて、GPS測位した結果を送信するようにした位置検出装置およびそれにおける位置検出方法に関する。
従来から、GPS(Global Positioning System)受信機等のGPS測位手段およびそれによる測位結果を携帯電話網などの移動体通信網を通じて定期的に送信する無線通信手段を搭載した位置検出装置を、子供、婦人、老人および疾病患者等に保持させて利用者の現在位置を監視したり、また犯罪に遭遇したり、気分が悪くなったりしたときなどに、釦操作などを行うことで自動的にその利用者(位置検出装置)の位置情報を発報(発呼)し、前記移動体通信網を介して、近親者や病院などの予め登録されている通報先へ通報を行うようにした位置検出装置が用いられている。このような装置を用いることで、利用者の現在位置の目処を付け、徘徊老人や子供の捜索などに役立てられている。
このような位置検出装置において、GPS測位には多大な電力を消費するので、前記位置検出装置には、測位回数を少なくし、緊急時に確実に通報できるように、電池の寿命を延ばすことが望まれる。また、前記携帯電話網などの移動体通信網を通じて測位結果を送信するにあたって、パケット通信費用が発生するので、通信回数をできるだけ少なくすることが望まれる。しかしながら、単にGPS測位の回数を間引いたり、間隔を開けたりすると、現在位置の検出精度が低下し、救助や救出が間に合わなくなったりするという問題が生じる。
そこで、このような問題を解決するための従来技術として、特許文献1では、PHS(Personal Handyphone System)の基地局エリア内ではGPS受信を停止し、エリア外では動作させることで、屋内では省電力化を実現し、屋外では位置精度を高めるようにした位置検出用端末機が開示されている。
また、特許文献2には、GPS受信機単独での測位、GPS測位に必要な軌道情報をネットワーク経由で受信してGPS測位を行うネットワークアシストによるGPS測位、携帯電話基地局の位置を概略端末の位置とする基地局測位との3つの位置検出手段を備え、携帯電話の無線信号の受信状況に基づいて、前記位置検出手段を選択して使用するようにした位置情報端末が示されている。たとえば、受信可能な基地局がどれだけ存在するかから、端末が都市部、郊外または山間部のいずれにあるかを推定し、先ずGPS単独による測位を行い、規定時間以内に受信できないとき、郊外にあると判定されている場合はネットワークアシストによるGPS測位を行い、都市部にあると判定されている場合は基地局の位置を現在位置としている。これによって、都市部や山間部といった端末の現在位置によって、位置検出までに要する時間の短縮化や通信料金の低減を実現する技術が開示されている。
特開2000−98017号公報 特開2003−284123号公報
特許文献1の従来技術では、屋外であってもPHSエリア内であればGPS測位は行わず、正確な測位を行うことができないとともに、ビル陰などでGPS測位が不能であるにも拘わらず、PHSエリア外であればGPS測位を行ってしまい、無駄な電力を消費するという問題がある。
また、特許文献2では、基地局の分布から山間部であると判定された場合、GPS受信が不可能であっても受信を継続したり、端末が静止状態にあってもGPS受信を継続したりして、無駄な電力を消費し続けるという問題がある。
本発明の目的は、GPS測位を適切に行うことで、消費電力を一層削減することができる位置検出方法および装置を提供することである。
本発明の位置検出方法は、予め定める第1の周期毎に現在位置をGPS測位し、その測位結果を移動体通信網を介して外部へ送信するようにした位置検出方法において、待ち受けのために予め定める第2の周期毎に前記移動体通信網の基地局との通信を行い、その通信結果から、予め定める範囲内での静止状態であると判定される場合には前記第1の周期を長くし、前記予め定める範囲外への移動が判定された場合には前記第1の周期を短くすることを特徴とする。
また、本発明の位置検出装置は、制御手段が予め定める第1の周期毎にGPS測位手段に現在位置を測位させ、その測位結果を無線通信手段に移動体通信網を介して外部へ送信させるようにした位置検出装置において、前記制御手段は、予め定める第2の周期毎の前記移動体通信網の基地局との通信結果から、予め定める範囲内での静止状態であると判定される場合には前記第1の周期を長くさせ、前記予め定める範囲外への移動が判定された場合には前記第1の周期を短くさせることを特徴とする。
上記の構成によれば、利用者が携帯し、または車両などに搭載され、GPS測位手段での測位結果を、携帯電話網などの移動体通信網を通じて、測位の度毎に、または一定期間毎に、もしくは変化があったときなどに、管理センターなどの外部へ送信することで、子供や老人の行方を確認したり、盗難車両の追跡を行ったりするためなどに使用される位置検出装置において、制御手段が、多大な電力を消費する前記GPS測位手段による測位間隔、すなわち前記第1の周期を切換えて省電力化を実現するにあたって、予め定める第2の周期毎の前記移動体通信網の基地局との通信結果を利用する。
具体的には、待ち受けを行っている特定の基地局に変化があるかどうか、すなわち移動などによって待ち受けすべき基地局に変化が生じたかどうかから判定することができる。前記判定は、たとえば前記特定の基地局および/または周辺の基地局からの電波の受信レベルの変化が所定範囲内かどうかや、基地局との通信で得られる基地局の位置に変化が生じた(待ち受け先が変わった)かどうかなどから行うことができる。そして、受信レベルの変化が所定範囲内であったり、基地局の位置に変化がなく、該位置検出装置が予め定める範囲内での静止状態にあると判定される場合には前記第1の周期を長く(測位を休止する無限大を含めて)し、受信レベルの変化が所定範囲を超えたり、基地局の位置に変化が生じ、前記予め定める範囲外への移動が判定された場合には前記第1の周期を短くする。
したがって、該位置検出装置の移動判定を行い、静止状態である場合にGPS測位の頻度を少なくして省電力化を実現するにあたって、その移動判定にGPS測位結果自体を使用するのではなく、格段に消費電力が小さい基地局との通信結果を使用するので、消費電力を一層削減することができる。また、一般的に、特定の基地局との待ち受けを実現するために行う基地局との通信は、通信の応答性を確保するために頻繁に行っており、前記第2の周期は前記第1の周期よりも短く、移動状態となると、速やかにGPS測位を行うことができる。
さらにまた、本発明の位置検出方法は、予め定める第1の周期毎に現在位置をGPS測位し、その測位結果を移動体通信網を介して外部へ送信するようにした位置検出方法において、待ち受けのために予め定める第2の周期毎に前記移動体通信網の基地局との通信を行い、前記GPS測位が不能となり、その状態が予め定める期間に亘って継続するとGPS測位を停止し、前記基地局との通信結果から、予め定める範囲外への移動が判定された場合には前記GPS測位を再開することを特徴とする。
また、本発明の位置検出装置は、制御手段が予め定める第1の周期毎にGPS測位手段に現在位置を測位させ、その測位結果を無線通信手段に移動体通信網を介して外部へ送信させるようにした位置検出装置において、前記制御手段は、前記GPS測位手段による測位不能の状態が予め定める期間に亘って継続するとGPS測位を停止させ、予め定める第2の周期毎の前記移動体通信網の基地局との通信結果から、予め定める範囲外への移動が判定された場合には前記GPS測位を再開させることを特徴とする。
上記の構成によれば、利用者が携帯し、または車両などに搭載され、GPS測位手段での測位結果を、携帯電話網などの移動体通信網を通じて、測位の度毎に、または一定期間毎に、もしくは変化があったときなどに、管理センターなどの外部へ送信することで、子供や老人の行方を確認したり、盗難車両の追跡を行ったりするためなどに使用される位置検出装置において、制御手段が、多大な電力を消費する前記GPS測位手段による測位を、予め定める期間に亘る測位不能時に停止させて省電力化を実現するにあたって、GPS測位の再開判定に、予め定める第2の周期毎の前記移動体通信網の基地局との通信結果を利用する。
具体的には、待ち受けを行っている特定の基地局に変化があるかどうか、すなわち移動などによって待ち受けすべき基地局に変化が生じたかどうかから判定することができる。前記判定は、たとえば前記特定の基地局および/または周辺の基地局からの電波の受信レベルの変化が所定範囲内かどうかや、基地局との通信で得られる基地局の位置に変化が生じた(待ち受け先が変わった)かどうかなどから行うことができる。そして、受信レベルの変化が所定範囲内であったり、基地局の位置に変化がなく、予め定める範囲内での静止状態であると判定される場合には前記GPS測位を停止したままとし、受信レベルの変化が所定範囲を超えたり、基地局の位置に変化が生じ、前記予め定める範囲外への移動が判定された場合には前記GPS測位を再開する。
したがって、GPS測位不能時に測位を停止して省電力化を実現するにあたって、その再開判定にGPS測位結果自体を使用するのではなく、格段に消費電力が小さい基地局との通信結果を使用するので、消費電力を一層削減することができる。また、一般的に、特定の基地局との待ち受けを実現するために行う基地局との通信は、通信の応答性を確保するために頻繁に行っており、前記第2の周期は前記第1の周期よりも短く、移動状態となると、速やかにGPS測位を再開することができる。
さらにまた、本発明の位置検出装置は、前記第1の周期、第2の周期、予め定める期間、予め定める範囲の少なくとも1つの動作パラメータを、外部から設定可能にすることを特徴とする。
上記の構成によれば、GPS測位の周期である前記第1の周期、基地局との通信の周期である第2の周期、移動したかどうかの判定期間および判定のためのパラメータ変化の許容範囲などの動作パラメータのうち、少なくとも1つを、外部から設定可能にする。具体的には、スイッチやキーなどによって行ってもよく、或いは管理センターから前記移動体通信網経由で行ってもよい。
したがって、たとえばセキュリティを高めたい場合には、前記第1の周期、第2の周期、判定期間を短くしたり、前記許容範囲を狭くしたりすることで対応することができ、一層の省電力化を進めたい場合には、前記第1の周期、第2の周期、判定期間を長くしたり、前記許容範囲を広くしたりすることで対応することができる。こうして、必要に応じて、セキュリティと省電力化との加減を、任意に変更することができる。
本発明の位置検出方法および装置は、以上のように、予め定める第1の周期毎に現在位置をGPS測位手段で測位し、その測位結果を無線通信手段が携帯電話網などの移動体通信網を介して外部へ送信するようにした位置検出方法および装置において、制御手段が、多大な電力を消費する前記GPS測位手段による測位間隔、すなわち前記第1の周期を切換えて省電力化を実現するにあたって、予め定める第2の周期毎の前記移動体通信網の基地局との通信結果を利用し、受信レベルの変化が所定範囲内であったり、基地局の位置に変化がなく、該位置検出装置が予め定める範囲内での静止状態にあると判定される場合には前記第1の周期を長くし、受信レベルの変化が所定範囲を超えたり、基地局の位置に変化が生じ、前記予め定める範囲外への移動が判定された場合には前記第1の周期を短くする。
それゆえ、該位置検出装置の移動判定を行い、静止状態である場合にGPS測位の頻度を少なくして省電力化を実現するにあたって、その移動判定にGPS測位結果自体を使用するのではなく、格段に消費電力が小さい基地局との通信結果を使用するので、消費電力を一層削減することができる。また、一般的に、特定の基地局との待ち受けを実現するために行う基地局との通信は、通信の応答性を確保するために頻繁に行っており、前記第2の周期は前記第1の周期よりも短く、移動状態となると、速やかにGPS測位を行うことができる。
さらにまた、本発明の位置検出方法および装置は、以上のように、予め定める第1の周期毎に現在位置をGPS測位手段で測位し、その測位結果を無線通信手段が携帯電話網などの移動体通信網を介して外部へ送信するようにした位置検出方法および装置において、制御手段が、多大な電力を消費する前記GPS測位手段による測位を、予め定める期間に亘る測位不能時に停止させて省電力化を実現するにあたって、GPS測位の再開判定に、予め定める第2の周期毎の前記移動体通信網の基地局との通信結果を利用し、受信レベルの変化が所定範囲内であったり、基地局の位置に変化がなく、予め定める範囲内での静止状態であると判定される場合には前記GPS測位を停止したままとし、受信レベルの変化が所定範囲を超えたり、基地局の位置に変化が生じ、前記予め定める範囲外への移動が判定された場合には前記GPS測位を再開する。
それゆえ、GPS測位不能時に測位を停止して省電力化を実現するにあたって、その再開判定にGPS測位結果自体を使用するのではなく、格段に消費電力が小さい基地局との通信結果を使用するので、消費電力を一層削減することができる。また、一般的に、特定の基地局との待ち受けを実現するために行う基地局との通信は、通信の応答性を確保するために頻繁に行っており、前記第2の周期は前記第1の周期よりも短く、移動状態となると、速やかにGPS測位を再開することができる。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の一形態に係る位置検出装置1を用いた位置情報サービスシステムの概要を示す図である。位置検出装置1は、利用者が携帯し、または車両などに搭載されており、予め定める第1の周期でGPS測位を行い、その測位結果を、携帯電話網2およびインターネット網等の固定通信網3などの位置情報サービス網4を通じて、管理センターに設置されたセンター装置5へ送信する。前記送信は、測位の都度行われてもよく、或いは所定サンプル数だけデータが得られたり(一定期間毎)、設定されたエリアから出るなどの変化があった時点で行われてもよい。また、保護者の要望などによる前記センター装置5からの指示によって、任意に測位およびその結果の送信が行われる。このような動作によって、子供や老人の行方を確認したり、盗難車両の追跡を行ったりすることができるようになっている。
図2は、前記位置検出装置1の電気的構成を示すブロック図である。この位置検出装置1は、マイクロコンピュータなどで実現されるCPU11と、GPS受信のためのアンテナ12および受信機13と、携帯電話の基地局と通信を行うためのアンテナ14および無線通信モジュール15と、外部とのインタフェイス接続を行うための外部インタフェイスコネクタ16およびインタフェイス回路17と、図示しない充電電池と、前記充電電池への充電電圧および/または電流を制御する充電回路18と、前記充電電池から各部へ電源供給を行う電源回路19と、後述するようなGPSの測位結果や待ち受け先基地局の認識結果の履歴などを記憶しているメモリ20と、ユーザインタフェイスとしての押釦21、LED22、およびブザー23となどを備えて構成される。
図3は、上述のように構成される位置検出装置1において、GPS測位から基地局との通信に関する部分の機能ブロック図である。CPU11は、測位制御部31と、GPS制御部32と、基地局位置情報取得部33と、位置情報通信制御部34とを備えて構成される。GPS測位時には、測位制御部31はGPS制御部32を制御し、外付けの前記GPS受信機13を起動させて各衛星からの信号を受信させ、デコードされた各衛星のデータから、現在位置を演算させる。その現在位置情報と、クロック35からの信号で取得した受信時刻とを、前記メモリ20内のGPS制御情報履歴記憶部20a内に記憶させる。
一方、待ち受け先の基地局に変化がないかどうかは、基地局位置情報取得部33を制御し、位置情報通信制御部34を介して、前記無線通信モジュール15内の携帯電話通信制御部15aによって、現在待ち受け先の基地局に基地局位置要求を送信させ、基地局から返信されてきた基地局位置データを取得し、変化がないかどうかから判定する。その現在待ち受け先の基地局の移動判定に使用される後述する統計処理パラメータは、前記無線通信モジュール15内の保守通信制御部15bを介して、センター装置5から位置情報通信制御部34に設定される。得られた基地局位置データの履歴は、前記クロック35からの信号で取得した受信時刻とともに、前記メモリ20内の基地局位置情報記憶部20b内に記憶される。また、前記統計処理パラメータは、前記メモリ20内の統計処理パラメータ記憶部20d内に記憶される。
再び図1を参照して、この位置検出装置1では、利用者が自分の現在位置を測位して管理センターへ送信するために前記押釦21等を操作すると、測位制御部31は、GPS制御部32を制御し、GPS測位を開始する。GPS受信機13は、電源が投入され、最初のGPS測位が成功すると、GPS制御部32へ位置取得完了を通知する。GPS制御部32は、測位した時点の時刻をクロック35から取得し、測位制御部31は、GPS制御部32からの位置情報と時刻とを前記GPS制御情報履歴記憶部20a内の履歴に保存するとともに、位置情報通信制御部34から携帯電話通信制御部15aを介して管理センターに位置情報を通知する。
管理センター側では、位置検出装置1の利用者から通知された位置情報と釦等のステータス情報とから、定期測位指示電文を作成し、位置検出装置1へ返信する。位置検出装置1では、この定期測位指示電文を受信すると、予め内部パラメータとして保持しているGPSの起動間隔および1回の測位時間に従って、以降GPS測位処理を開始する。GPS測位開始後、予め規定されている1回の測位時間内に測位できた場合、その位置情報および取得時刻を前記GPS制御情報履歴記憶部20a内の履歴に保存する。そして、センター装置5から前記保守通信制御部15bを介して、位置情報通信制御部34に予め内部パラメータとして設定されている統計処理を開始するための履歴サンプル数に対して、測位データのサンプル数が達していない場合は、測位制御部31は、GPSの動作モードを変更せずに、後述の基地局位置取得処理を開始する。
これに対して、履歴サンプル数が内部パラメータで設定された回数に達した場合、最新の位置情報位置を中心とし、内部パラメータに設定されている半径の円内に履歴サンプルが入っていると、測位制御部31は、移動度が少ないと判定し、GPS動作モードをセーブモードに変更する。また、GPS測位の結果、未測位の連続回数が内部パラメータに設定された回数を超えた場合には、GPS動作モードを停止モードに変更する。
ここで、本実施の形態の位置検出装置1には、通常モードと、セーブモードと、停止モードとの3つのGPS動作モードが設定されている。前記通常モードは、予め設定された相対的に短い測位間隔でGPS受信機13を起動して、GPS測位を行う。前記セーブモードは、前記の測位間隔を予め設定された倍率で拡げ、前記測位間隔を相対的に長い値とする。ただし、予め設定された最大測位間隔を超えない範囲とする。前記停止モードは、GPS受信機13を起動しない、すなわちGPS測位を行わないモードである。したがって、消費電力は、通常モード、セーブモード、停止モードの順で大きくなる。
一方、GPS測位処理が終了した後、規定のサンプル数に達していない場合は基地局位置取得処理を開始し、測位制御部31は、基地局位置取得部33に対して基地局位置取得要求を行う。基地局位置取得部33では、その要求を受けて、位置情報通信制御部34を介して、位置情報サービス網4から携帯電話基地局の位置情報を要求する。位置情報サービス網4から基地局位置情報を取得できた場合、測位制御部31に通知する。測位制御部31では、その通知を受けて、図4(a)→図4(b)→図4(c)で示すように、取得時刻とともに、基地局位置情報記憶部20bの基地局位置情報履歴を更新してゆく。
これによって、図4(c)で示すように、基地局位置情報履歴サンプル数が予め内部パラメータとして設定された数以上となると、すなわち規定の監視時間が経過すると、履歴サンプル内の基地局位置情報と現在の基地局位置情報とを比較して、現在の基地局位置情報が履歴サンプル内に存在している場合、移動度が少ないと判定して、GPS動作モードをセーブモードに変更する。これに対して、現在の基地局位置情報が履歴サンプル内に存在しない場合、新たな携帯電話通話エリアに移動したと判定し、GPS動作モードを通常モードに変更する。
図5は、上述のようなGPS測位処理を詳しく示すフローチャートである。予め内部パラメータとして保持しているGPSの起動間隔となるとステップS1に移り、現状の動作モードが通常モードであるか否かが判断され、そうでないとき、すなわちセーブモードまたは停止モードであるときにはGPS測位を行わずに直接前記基地局位置取得処理に移り、そうであるときにはステップS2に移ってGPS測位を行う。そのGPS測位の結果、ステップS3で前記GPS制御情報履歴記憶部20a内の履歴データベースが更新される。
ステップS4では、GPS測位結果が正常であったか否かが判断され、正常であった場合はさらにステップS5で、統計処理を開始するための履歴サンプル数に達したか、すなわち規定の監視時間が経過したか否かが判断され、達している場合にステップS6の同一エリア判定、すなわち前記移動度の大小が判定される。同一エリアと判定、すなわち該位置検出装置1が前記半径内に前記規定の監視時間に亘って存在した場合にはステップS7に移り、静止状態と判定し、動作モードをセーブモードに設定してGPS測位処理を終了する。これに対して、ステップS6において、同一エリアにないと判定された場合にはステップS8に移り、前記半径外へ移動したと判定し、動作モードを通常モードに設定してGPS測位処理を終了する。
一方、前記ステップS4においてGPS測位が正常に行われなかった場合にはステップS9に移り、その未測位の状態が継続し、予め定める連続回数の閾値を超えているか否かが判断され、超えていない場合にはそのまま前記基地局位置取得処理に移り、超えている場合にはステップS10に移って、GPS受信が困難であると判断し、動作モードを停止モードに設定してGPS測位処理を終了する。
そして、引き続き行われる基地局位置取得処理では、図6で示すように、先ずステップS11で携帯電話基地局の位置情報を取得する。ステップS12では、その基地局位置の取得が正常に行われたか否かが判断され、正常に行われた場合にはステップS13に移り、基地局位置情報記憶部20bの基地局位置情報履歴が更新される。
ステップS14では、その更新された基地局が、それまでの前記規定の監視時間内では検知されていなかった新しい基地局であるか否かが判断され、そうである場合にはステップS15で動作モードは通常モードに変更されて処理を終了する。これに対して、前記ステップS14で前記規定の監視時間内に新しい基地局が検知されなかった場合はステップS16に移り、動作モードが通常モードであるか否かが判断され、そうである場合にはステップS17で動作モードはセーブモードに変更されて処理を終了する。前記ステップS16で通常モードでない場合はステップS18で、セーブモードの期間が前記最大測位間隔に達したか否かが判断され、達している場合には前記ステップS15に移って一旦通常モードとして次回の処理でのGPS測位を可能にし、達していない場合には前記ステップS17に移って、そのままセーブモードを維持する。
このように構成することで、該位置検出装置1の移動判定を行い、静止状態である場合に、多大な電力を消費するGPS受信機13による測位間隔を長くし、或いは停止して省電力化を実現するにあたって、その移動判定にGPS測位結果自体を使用するのではなく、格段に消費電力が小さい携帯電話の基地局位置情報を利用することで、消費電力を一層削減することができる。たとえば、GPS受信機13の消費電流は約60mAであり、無線通信モジュール15の消費電流は約2mAである。
また、図5および図6の説明では、一連の処理であるので、通常モードにおけるGPS測位間隔(GPSの起動間隔)である第1の周期と、基地局測位の第2の周期とは、相互に等しくなるけれども、セーブモードや停止モードでは、前記GPSの起動間隔の整数倍でGPS測位処理が間引かれるので、GPS測位間隔の第1の周期よりも、基地局測位の第2の周期の方が短く、移動状態となると、速やかにGPS測位を行うことができる。
なお、上述の説明では、基地局へ位置情報の送信要求を行い、その返信結果から、基地局の位置、すなわち現在待ち受け中の基地局に変更があるかどうかから移動判定を行ったので、基地局位置の問い合わせは通常モードでのGPS測位間隔と等しくなったけれども、通常の待ち受け中の電界強度レベルなどから判定する場合は、図6の処理を図5の処理とは関係のない通常の待ち受けのための通信毎に行うことができる。そのような基地局との通信は、応答性を確保するために頻繁に行われるので、移動判定をより短時間で行うことができる。
[実施の形態2]
図7は、本発明の実施の他の形態に係る位置検出装置1aを用いた位置情報サービスシステムの概要を示す図である。このシステムは、前述の図1で示すシステムに類似し、位置検出装置1aおよびセンター装置5aは、それぞれ図1の位置検出装置1およびセンター装置5と同様の構成で実現することができる。注目すべきは、本実施の形態では、前述のように統計処理パラメータを含むGPS測位の周期である前記第1の周期、基地局との通信の周期である第2の周期、移動したかどうかの判定期間である監視時間および現在位置からの移動判定の半径などの動作パラメータのうち、少なくとも1つを、センター装置5aから設定可能にしたことである。
この位置検出装置1aでは、利用者が自分の現在位置を測位して管理センターへ送信するために前記押釦21等を操作すると、測位制御部31は、GPS制御部32を制御し、GPS測位を開始する。GPS受信機13は、電源が投入され、最初のGPS測位が成功すると、GPS制御部32へ位置取得完了を通知する。GPS制御部32は、測位した時点の時刻をクロック35から取得し、測位制御部31は、GPS制御部32からの位置情報と時刻とを前記GPS制御情報履歴記憶部20a内の履歴に保存するとともに、位置情報通信制御部34から携帯電話通信制御部15aを介して管理センターに位置情報を通知する。以上の処理は図1のシステムと同様である。
管理センター側では、位置検出装置1aの利用者から通知された位置情報と釦等のステータス情報とから、定期測位指示電文を作成し、位置検出装置1aへ返信する。本システムでは、この定期測位指示電文には、定期測位に関するパラメータ(GPSの起動間隔、1回の測位におけるGPS稼動時間)と、GPS動作モードを制御するための履歴サンプル数と、同一エリア内と判定するためのエリア半径と、連続未測位回数と、基地局位置取得処理でGPS動作モードを制御するための、基地局履歴サンプル数と、履歴サンプル有効時間とが設定される。更新完了後、パラメータが更新されたことを管理センターに通知する。
位置検出装置1aでは、この定期測位指示電文を受信すると、電文内に設定されているGPSの起動間隔および1回の測位時間に従って、GPS測位処理を開始する(前述の図7の処理)。GPS測位開始後、1回の測位時間内に測位できた場合、その位置情報および取得時刻をGPS位置情報履歴記憶部20a内の履歴に保存する。そして、センター装置5aから前記保守通信制御部15bを介して、上述のようにして位置情報通信制御部34に設定された統計処理を開始するための履歴サンプル数に対して、測位データのサンプル数が達していない場合は、測位制御部31は、GPSの動作モードを変更せずに、後述の基地局位置取得処理を開始する。
これに対して、履歴サンプル数が上述のようにして設定された回数に達した場合、最新の位置情報位置を中心とし、上述のようにして設定された半径の円内に履歴サンプルが入っていると、測位制御部31は、移動度が少ないと判定し、GPS動作モードをセーブモードに変更する。また、GPS測位の結果、未測位の連続回数が上述のようにして設定された回数を超えた場合には、GPS動作モードを停止モードに変更する。
一方、GPS測位処理が終了した後、規定のサンプル数に達していない場合は基地局位置取得処理を開始し、測位制御部31は、基地局位置取得部33に対して基地局位置取得要求を行う。基地局位置取得部33では、その要求を受けて、位置情報通信制御部34を介して、位置情報サービス網4から携帯電話基地局の位置情報を要求する。位置情報サービス網4から基地局位置情報を取得できた場合、測位制御部31に通知する。測位制御部31では、その通知を受けて、取得時刻とともに、基地局位置情報記憶部20bの基地局位置情報履歴を更新してゆく。
これによって、基地局位置情報履歴サンプル数が上述のようにして設定された数以上となると、履歴サンプル内の基地局位置情報と現在の基地局位置情報とを比較して、現在の基地局位置情報が履歴サンプル内に存在している場合、移動度が少ないと判定して、GPS動作モードをセーブモードに変更する。これに対して、現在の基地局位置情報が履歴サンプル内に存在しない場合、新たな携帯電話通話エリアに移動したと判定し、GPS動作モードを通常モードに変更する。
一方、定期測位動作中に、管理センター側から動作パラメータ設定変更指示電文を保守通信制御部15bが受信すると、電文に指定されたGPS動作モードを制御するために必要な各種統計処理パラメータで内部設定値を更新する。更新完了後、パラメータが更新されたことを管理センターに通知する。
このように構成することによって、たとえばセキュリティを高めたい場合には、前記第1の周期、第2の周期、判定期間を短くしたり、前記半径を狭くしたりすることで対応することができ、一層の省電力化を進めたい場合には、前記第1の周期、第2の周期、判定期間を長くしたり、前記半径を広くしたりすることで対応することができる。こうして、必要に応じて、セキュリティと省電力化との加減を、任意に変更することができる。
なお、前記パラメータの設定は、センター装置5aから遠隔操作によって行うのではなく、位置検出装置1a側のスイッチやキーなどによって行ってもよい。また、GPS受信機3では、通常通り、測位のための衛星の時刻情報とともに、衛星の軌道情報も同時に受信するだけでなく、前記軌道情報を前記センター装置5,5a側から携帯電話網2を介して受信するようにしてもよく、このように構成することで、都市部など、GPS受信感度が低い環境でも、GPS測位を実現することができる。
本発明の実施の一形態に係る位置検出装置を用いた位置情報サービスシステムの概要を示す図である。 図1で示す位置検出装置の電気的構成を示すブロック図である。 前記位置検出装置におけるGPS測位から基地局との通信に関する部分の機能ブロック図である。 待ち受け先の基地局の変化の一例を示す図である。 GPS測位処理を詳しく示すフローチャートである。 基地局位置取得処理を詳しく示すフローチャートである。 本発明の実施の他の形態に係る位置検出装置を用いた位置情報サービスシステムの概要を示す図である。
符号の説明
1,1a 位置検出装置
2 携帯電話網
3 固定通信網
4 位置情報サービス網
5,5a センター装置
11 CPU
12 GPSアンテナ
13 GPS受信機
14 無線通信用アンテナ
15 無線通信モジュール
15a 携帯電話通信制御部
15b 保守通信制御部
16 外部インタフェイスコネクタ
17 インタフェイス回路
18 充電回路
19 電源回路
20 メモリ
20a GPS制御情報履歴記憶部
20b 基地局位置情報記憶部
20d 統計処理パラメータ記憶部
21 押釦
22 LED
23 ブザー
31 測位制御部
32 GPS制御部
33 基地局位置情報取得部
34 位置情報通信制御部
35 クロック

Claims (5)

  1. 予め定める第1の周期毎に現在位置をGPS測位し、その測位結果を移動体通信網を介して外部へ送信するようにした位置検出方法において、
    待ち受けのために予め定める第2の周期毎に前記移動体通信網の基地局との通信を行い、
    その通信結果から、予め定める範囲内での静止状態であると判定される場合には前記第1の周期を長くし、前記予め定める範囲外への移動が判定された場合には前記第1の周期を短くすることを特徴とする位置検出方法。
  2. 予め定める第1の周期毎に現在位置をGPS測位し、その測位結果を移動体通信網を介して外部へ送信するようにした位置検出方法において、
    待ち受けのために予め定める第2の周期毎に前記移動体通信網の基地局との通信を行い、
    前記GPS測位が不能となり、その状態が予め定める期間に亘って継続するとGPS測位を停止し、
    前記基地局との通信結果から、予め定める範囲外への移動が判定された場合には前記GPS測位を再開することを特徴とする位置検出方法。
  3. 制御手段が予め定める第1の周期毎にGPS測位手段に現在位置を測位させ、その測位結果を無線通信手段に移動体通信網を介して外部へ送信させるようにした位置検出装置において、
    前記制御手段は、予め定める第2の周期毎の前記移動体通信網の基地局との通信結果から、予め定める範囲内での静止状態であると判定される場合には前記第1の周期を長くさせ、前記予め定める範囲外への移動が判定された場合には前記第1の周期を短くさせることを特徴とする位置検出装置。
  4. 制御手段が予め定める第1の周期毎にGPS測位手段に現在位置を測位させ、その測位結果を無線通信手段に移動体通信網を介して外部へ送信させるようにした位置検出装置において、
    前記制御手段は、前記GPS測位手段による測位不能の状態が予め定める期間に亘って継続するとGPS測位を停止させ、予め定める第2の周期毎の前記移動体通信網の基地局との通信結果から、予め定める範囲外への移動が判定された場合には前記GPS測位を再開させることを特徴とする位置検出装置。
  5. 前記第1の周期、第2の周期、予め定める期間、予め定める範囲の少なくとも1つの動作パラメータを、外部から設定可能にすることを特徴とする請求項3または4記載の位置検出装置。
JP2004345747A 2004-11-30 2004-11-30 位置検出方法および装置 Pending JP2006153695A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004345747A JP2006153695A (ja) 2004-11-30 2004-11-30 位置検出方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004345747A JP2006153695A (ja) 2004-11-30 2004-11-30 位置検出方法および装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006153695A true JP2006153695A (ja) 2006-06-15

Family

ID=36632178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004345747A Pending JP2006153695A (ja) 2004-11-30 2004-11-30 位置検出方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006153695A (ja)

Cited By (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008013263A1 (fr) * 2006-07-28 2008-01-31 Ntt Docomo, Inc. Terminal de communication mobile et procédé de positionnement gps
WO2008013261A1 (fr) * 2006-07-28 2008-01-31 Ntt Docomo, Inc. Terminal de communication mobile, procédé de positionnement gps, système de calcul de positionnement, et serveur de positionnement
US20080207278A1 (en) * 2007-02-28 2008-08-28 Qi Emily H Mobile platform tracking in wireless networks
WO2009079951A1 (fr) * 2007-12-24 2009-07-02 Caterpillar Inc. Système et procédé d'économie d'énergie pour gérer la communication d'un objet mobile
JPWO2008044416A1 (ja) * 2006-10-10 2010-02-04 日本電気株式会社 電子機器および測位用電源制御プログラム
JP2010038712A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Casio Comput Co Ltd 位置検出装置および位置検出プログラム
JP2010266402A (ja) * 2009-05-18 2010-11-25 Ntt Docomo Inc 移動通信端末及びgps測位方法
US7843384B2 (en) 2007-07-12 2010-11-30 Denso Corporation Vehicle communication terminal
JP2011022115A (ja) * 2009-07-21 2011-02-03 Ntt Docomo Inc 位置測位端末および位置測位方法
JP2011027500A (ja) * 2009-07-23 2011-02-10 Sharp Corp 位置測定装置
WO2011024540A1 (ja) * 2009-08-26 2011-03-03 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動判定装置及び移動判定方法
JP2011043479A (ja) * 2009-08-24 2011-03-03 Nec Corp 移動通信端末、測位システム、測位方法およびプログラム
WO2011055619A1 (ja) 2009-11-05 2011-05-12 シャープ株式会社 通信システム、通信装置、通信方法、及び通信プログラム
CN101097252B (zh) * 2006-06-30 2011-08-17 佛山市顺德区顺达电脑厂有限公司 具有省电功能的可携式电子装置及省电方法
JP2011228788A (ja) * 2010-04-15 2011-11-10 Ntt Docomo Inc 移動端末および移動端末の制御方法
JP2011239160A (ja) * 2010-05-10 2011-11-24 Nec Corp 携帯機器
JP2012021850A (ja) * 2010-07-13 2012-02-02 Kyocera Corp 無線端末装置及び制御方法
CN102572685A (zh) * 2011-12-15 2012-07-11 北京邮电大学 一种灾后搜救手机探测方法及专有手机
JP2012517590A (ja) * 2009-02-11 2012-08-02 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ヌル点を有する動き検出システム及び方法
JP2012154760A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Kddi Corp 測位部の起動を制御する測位起動制御方法、移動端末及びプログラム
JP2012181087A (ja) * 2011-03-01 2012-09-20 Sharp Corp 移動体端末、制御方法、およびプログラム
JP2012198097A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Eastman Kodak Co 携帯機器
JP2013514533A (ja) * 2009-12-18 2013-04-25 トゥルーポジション・インコーポレーテッド 衛星位置決め受信機および代理定位システム
WO2013088924A1 (ja) 2011-12-15 2013-06-20 株式会社 エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動端末及び方法
WO2013179473A1 (ja) * 2012-05-31 2013-12-05 富士通株式会社 通信装置、通信制御プログラムおよび通信制御方法
US8649755B2 (en) 2011-12-16 2014-02-11 Qualcomm Incorporated Timing circuit calibration in devices with selectable power modes
US8670756B2 (en) 2011-04-05 2014-03-11 Denso Corporation Mobile terminal, in-vehicle apparatus, communication system, and control method for mobile terminal
US9066295B2 (en) 2011-12-16 2015-06-23 Qualcomm Incorporated Power conservation techniques for use in devices with selectable power modes
JP2015219146A (ja) * 2014-05-19 2015-12-07 ヤフー株式会社 測位装置、測位方法、および測位プログラム
JP2016020813A (ja) * 2014-07-11 2016-02-04 株式会社マトリックス 位置検出システムおよび移動体識別器
US9319986B2 (en) 2013-03-21 2016-04-19 Fujitsu Limited Method of controlling mobile information terminal and mobile information terminal
US9504002B2 (en) 2012-03-22 2016-11-22 Ntt Docomo, Inc. Mobile terminal and battery saving method in mobile communication system
JP2016212035A (ja) * 2015-05-13 2016-12-15 株式会社Nttドコモ 測位システム及び測位方法
JP2017181093A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 Kddi株式会社 基地局測位の中で端末測位を実行する携帯端末、システム、プログラム及び方法
JP2018017505A (ja) * 2016-07-25 2018-02-01 レイ・フロンティア株式会社 プログラム及び携帯端末
JP2019068305A (ja) * 2017-10-02 2019-04-25 ヤフー株式会社 端末装置、出力制御方法および出力制御プログラム
CN110673880A (zh) * 2019-08-30 2020-01-10 上海能塔智能科技有限公司 终端的应用程序唤醒方法及装置、存储介质、终端
CN111060947A (zh) * 2019-12-30 2020-04-24 中国科学院光电研究院 导航定位方法及装置
JP2020142725A (ja) * 2019-03-08 2020-09-10 三菱電機株式会社 携帯装置及び通知システム
CN111856519A (zh) * 2020-09-04 2020-10-30 广东电科院能源技术有限责任公司 一种工器具定位器的用能管理方法及定位器
CN112731478A (zh) * 2020-08-20 2021-04-30 浙江利尔达物芯科技有限公司 一种定位终端低功耗运行方法

Cited By (51)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101097252B (zh) * 2006-06-30 2011-08-17 佛山市顺德区顺达电脑厂有限公司 具有省电功能的可携式电子装置及省电方法
WO2008013261A1 (fr) * 2006-07-28 2008-01-31 Ntt Docomo, Inc. Terminal de communication mobile, procédé de positionnement gps, système de calcul de positionnement, et serveur de positionnement
WO2008013263A1 (fr) * 2006-07-28 2008-01-31 Ntt Docomo, Inc. Terminal de communication mobile et procédé de positionnement gps
JP2008249723A (ja) * 2006-07-28 2008-10-16 Ntt Docomo Inc 移動通信端末、gps測位方法及び測位演算システム
US9188679B2 (en) 2006-10-10 2015-11-17 Nec Corporation Electronic apparatus and power supply control program for position measuring
JPWO2008044416A1 (ja) * 2006-10-10 2010-02-04 日本電気株式会社 電子機器および測位用電源制御プログラム
JP2010519831A (ja) * 2007-02-28 2010-06-03 インテル コーポレイション 無線ネットワークでの移動プラットフォームの追跡
US9014765B2 (en) * 2007-02-28 2015-04-21 Intel Corporation Mobile platform tracking in wireless networks
US20080207278A1 (en) * 2007-02-28 2008-08-28 Qi Emily H Mobile platform tracking in wireless networks
US7843384B2 (en) 2007-07-12 2010-11-30 Denso Corporation Vehicle communication terminal
WO2009079951A1 (fr) * 2007-12-24 2009-07-02 Caterpillar Inc. Système et procédé d'économie d'énergie pour gérer la communication d'un objet mobile
US8626107B2 (en) 2007-12-24 2014-01-07 Caterpillar Inc. System and method for managing communication of a moveable entity for energy conservation
JP2010038712A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Casio Comput Co Ltd 位置検出装置および位置検出プログラム
JP2012517590A (ja) * 2009-02-11 2012-08-02 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ヌル点を有する動き検出システム及び方法
JP2010266402A (ja) * 2009-05-18 2010-11-25 Ntt Docomo Inc 移動通信端末及びgps測位方法
JP2011022115A (ja) * 2009-07-21 2011-02-03 Ntt Docomo Inc 位置測位端末および位置測位方法
JP2011027500A (ja) * 2009-07-23 2011-02-10 Sharp Corp 位置測定装置
JP2011043479A (ja) * 2009-08-24 2011-03-03 Nec Corp 移動通信端末、測位システム、測位方法およびプログラム
WO2011024540A1 (ja) * 2009-08-26 2011-03-03 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動判定装置及び移動判定方法
CN102484768A (zh) * 2009-08-26 2012-05-30 株式会社Ntt都科摩 移动判定装置和移动判定方法
JP2011049756A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Ntt Docomo Inc 移動判定装置及び移動判定方法
WO2011055619A1 (ja) 2009-11-05 2011-05-12 シャープ株式会社 通信システム、通信装置、通信方法、及び通信プログラム
US8831871B2 (en) 2009-11-05 2014-09-09 Sharp Kabushiki Kaisha Communication system, communication apparatus, communication method, and communication program
JP2013514533A (ja) * 2009-12-18 2013-04-25 トゥルーポジション・インコーポレーテッド 衛星位置決め受信機および代理定位システム
JP2011228788A (ja) * 2010-04-15 2011-11-10 Ntt Docomo Inc 移動端末および移動端末の制御方法
JP2011239160A (ja) * 2010-05-10 2011-11-24 Nec Corp 携帯機器
JP2012021850A (ja) * 2010-07-13 2012-02-02 Kyocera Corp 無線端末装置及び制御方法
JP2012154760A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Kddi Corp 測位部の起動を制御する測位起動制御方法、移動端末及びプログラム
JP2012181087A (ja) * 2011-03-01 2012-09-20 Sharp Corp 移動体端末、制御方法、およびプログラム
JP2012198097A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Eastman Kodak Co 携帯機器
US8670756B2 (en) 2011-04-05 2014-03-11 Denso Corporation Mobile terminal, in-vehicle apparatus, communication system, and control method for mobile terminal
CN102572685A (zh) * 2011-12-15 2012-07-11 北京邮电大学 一种灾后搜救手机探测方法及专有手机
WO2013088924A1 (ja) 2011-12-15 2013-06-20 株式会社 エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動端末及び方法
US8649755B2 (en) 2011-12-16 2014-02-11 Qualcomm Incorporated Timing circuit calibration in devices with selectable power modes
US9066295B2 (en) 2011-12-16 2015-06-23 Qualcomm Incorporated Power conservation techniques for use in devices with selectable power modes
US9504002B2 (en) 2012-03-22 2016-11-22 Ntt Docomo, Inc. Mobile terminal and battery saving method in mobile communication system
WO2013179473A1 (ja) * 2012-05-31 2013-12-05 富士通株式会社 通信装置、通信制御プログラムおよび通信制御方法
US9319986B2 (en) 2013-03-21 2016-04-19 Fujitsu Limited Method of controlling mobile information terminal and mobile information terminal
JP2015219146A (ja) * 2014-05-19 2015-12-07 ヤフー株式会社 測位装置、測位方法、および測位プログラム
JP2016020813A (ja) * 2014-07-11 2016-02-04 株式会社マトリックス 位置検出システムおよび移動体識別器
JP2016212035A (ja) * 2015-05-13 2016-12-15 株式会社Nttドコモ 測位システム及び測位方法
JP2017181093A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 Kddi株式会社 基地局測位の中で端末測位を実行する携帯端末、システム、プログラム及び方法
JP2018017505A (ja) * 2016-07-25 2018-02-01 レイ・フロンティア株式会社 プログラム及び携帯端末
JP2019068305A (ja) * 2017-10-02 2019-04-25 ヤフー株式会社 端末装置、出力制御方法および出力制御プログラム
JP2020142725A (ja) * 2019-03-08 2020-09-10 三菱電機株式会社 携帯装置及び通知システム
JP7308625B2 (ja) 2019-03-08 2023-07-14 三菱電機株式会社 携帯装置及び通知システム
CN110673880A (zh) * 2019-08-30 2020-01-10 上海能塔智能科技有限公司 终端的应用程序唤醒方法及装置、存储介质、终端
CN111060947A (zh) * 2019-12-30 2020-04-24 中国科学院光电研究院 导航定位方法及装置
CN111060947B (zh) * 2019-12-30 2023-12-22 中国科学院光电研究院 导航定位方法及装置
CN112731478A (zh) * 2020-08-20 2021-04-30 浙江利尔达物芯科技有限公司 一种定位终端低功耗运行方法
CN111856519A (zh) * 2020-09-04 2020-10-30 广东电科院能源技术有限责任公司 一种工器具定位器的用能管理方法及定位器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006153695A (ja) 位置検出方法および装置
KR100763103B1 (ko) 통신단말 및 위치감시방법
CA2661910C (en) Active wireless tag and auxiliary device for use with monitoring center for tracking individuals or objects
US7596366B2 (en) System and method for controlling the power in a wireless client device
US7610035B2 (en) System and method for controlling the power in a wireless client device
KR100383159B1 (ko) 차량 단말 장치 및 정보 전송 시스템
JP2008022492A (ja) 送信方法ならびにそれを利用した送信装置、受信装置、通信システム
JP2001119762A (ja) データ送信端末装置およびデータ通信方法
JP2005229399A (ja) 無線通信制御装置およびその制御方法
JPH07107550A (ja) 移動体通信装置
JP2006246342A (ja) 携帯電話機
JP2005012491A (ja) 移動通信装置
JP2826522B2 (ja) 無線移動局
JP2000152340A (ja) デ―タ送信端末装置、デ―タ通信方法およびデ―タ通信システム
JP2001275163A (ja) 携帯電話端末探索システム
JP2005236835A (ja) 移動通信端末
KR100558516B1 (ko) 이동통신 단말기에서 지피에스를 이용한 위치 추적 방법
JP2004178495A (ja) 車両位置情報通知システム、センタ、および無線通信装置
JP2003101459A (ja) 移動体通信装置
JP2001128248A (ja) データ通信システムおよびデータ送信端末装置
JP2002246977A (ja) 電話装置およびその制御方法
EP2247036B1 (en) System and method for controlling the power in a wireless client device
JPH0563636A (ja) 移動通信網における位置登録方式
JP2000138961A (ja) Gps機能付きphs携帯端末
JP2000076598A (ja) 車両運行管理システム用の端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080701

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080829

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080924