JP2006153324A - 運転台数制御方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】1次側と2次側の流量バランスの崩れをなくし、送水温度の変動を抑制し、快適で安定した空調制御を実現する。
【解決手段】運転中の1次ポンプ2の定格流量の合計値を1次側流量として求める。還ヘッダ8に戻される熱源水の流量(負荷流量)を2次側流量とし、この2次側流量と1次側流量とを比較し、2次側流量が1次側流量よりも大きい場合、熱源機1の運転台数を増段する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、負荷機器が要求する負荷熱量などの要求負荷量に基づいて熱源機の運転台数を制御し、還ヘッダに戻される熱源水の流量(負荷流量)に基づいて2次ポンプの運転台数を制御する運転台数制御方法および装置に関するものである。
図4に従来の熱源システムの一例としてツーポンプシステムの計装図を示す(例えば、特許文献1参照)。同図において、1−1〜1−Nは熱源水を生成する熱源機、2−1〜2−Nは熱源機1−1〜1−Nが生成する熱源水の循環通路に補機として各個に設けられた1次ポンプ、3は熱源機1−1〜1−Nからの熱源水を混合する往ヘッダ、4−1〜4−Mは往水管路、5−1〜5−Mは往ヘッダ3から往水管路4−1〜4−Mを介して送られてくる熱源水の供給を受ける空調機やファンコイルなどの負荷機器、6−1〜6−Mは還水管路、7−1〜7−Mは負荷機器5−1〜5−Mに付設された流量調整弁である。
8は負荷機器5−1〜5−Mにおいて熱交換され還水管路6−1〜6−Mを介して送られてくる熱源水が戻される還ヘッダ、9は往ヘッダ3と還ヘッダ8とを連通させるバイパス管路、10は往ヘッダ3から負荷機器5−1〜5−Mへの熱源水の温度を送水温度TSとして計測する送水温度センサ、11は還ヘッダ8に戻される熱源水の温度を還水温度TRとして計測する還水温度センサ、12は還ヘッダ8に戻される熱源水の流量(負荷流量)Qを計測する流量計、13は制御装置である。
往ヘッダ3は、第1の往ヘッダ3−1と第2の往ヘッダ3−2とから構成され、往ヘッダ3−1と往ヘッダ3−2との間には、往ヘッダ3−1からの熱源水を往ヘッダ3−2へ圧送する2次ポンプ14−1〜14−nとバイパス弁15が設けられている。
還ヘッダ8は、第1の還ヘッダ8−1と第2の還ヘッダ8−2とから構成され、還ヘッダ8−1と還ヘッダ8−2との間に、還水温度センサ11と流量計12が設けられている。
このツーポンプシステムにおいて、1次ポンプ2−1〜2−Nにより圧送された送水は、熱源機1−1〜1−Nにより熱源水とされ、往ヘッダ3において混合され、往水管路4−1〜4−Mを介して負荷機器5−1〜5−Mへ供給される。そして、負荷機器5−1〜5−Mにおいて熱交換され、還水管路6−1〜6−Mを介して還ヘッダ8に戻され、再び1次ポンプ2−1〜2−Nによって圧送され、以上の経路を循環する。例えば、熱源機1−1〜1−Nを冷凍機とした場合、熱源水は冷水とされ、上述した経路を循環する。熱源機1−1〜1−Nを加熱機とした場合、熱源水は温水とされ、上述した経路を循環する。
制御装置13は、送水温度センサ10からの送水温度TS,還水温度センサ11からの還水温度TRおよび流量計12からの負荷流量Qから、(TR−TS)×Q×比熱=Wとして現在の負荷熱量Wを求め、この求めた負荷熱量Wに基づいて熱源機1−1〜1−Nの運転台数を制御する。
例えば、予め定められている運転順序テーブルに従い、負荷熱量Wが所定値W1に達するまでは指定順位1番の熱源機1−1を運転し、負荷熱量Wが所定値W1を超えれば、熱源機1−1に加えて指定順位2番の熱源機1−2の運転を開始する。なお、熱源機1に対して補機として設けられている1次ポンプ2は、熱源機1と同時に運転され、定格流量の熱源水を往ヘッダ3−1に供給する。
また、制御装置13は、流量計12からの負荷流量Qに基づいて、2次ポンプ14−1〜14−nの運転台数を制御する。例えば、予め定められている運転順序テーブルに従い、負荷流量Qが所定値Q1に達するまでは指定順位1番の2次ポンプ14−1を運転し、負荷流量Qが所定値Q1を超えれば、2次ポンプ14−1に加えて指定順位2番の2次ポンプ14−2の運転を開始する。
特開2000−257938号公報
上述したツーポンプシステムでは、通常、1次ポンプ2と2次ポンプ14とは規格が異なるものが使用され、両者の定格流量は同一ではない。例えば、1次ポンプ2としてその定格流量が1台当たり200m3 /hのものが使用され、2次ポンプ14としてその定格流量が1台当たり150m3 /hのものが使用される。
制御装置13は、負荷熱量Wに応じて熱源機1−1〜1−Nの運転台数を制御する一方、負荷流量Qに基づいて2次ポンプ14−1〜14−nの運転台数を制御する。この場合、負荷熱量Wが足りていれば熱源機1の増段は行わないので、例えば、熱源機1を2台運転している状態で、2次ポンプ14を3台運転するというような状態が生じる。すなわち、1次ポンプ2を2台運転することによって400m3 /h(2×200m3 /h)の熱源水を往ヘッダ3−1へ供給している状態で、往ヘッダ3−2から負荷機器5側へ450m3 /h(3×150m3 /h)の熱源水を供給するというような状態が生じる。
このように、熱源側(1次側)と負荷側(2次側)の流量バランスが崩れ、2次側流量(450m3 /h)>1次側流量(400m3 /h)となると、負荷機器5からの還水は熱源機1側には行かず、還ヘッダ8−1からバイパス管路9を通して往ヘッダ3−1へ至り、2次ポンプ14によって往ヘッダ3−2へ圧送され、負荷機器5へと流れるようになる。
これにより、熱源機1を冷凍機とした場合、送水温度が上昇してしまうことになる。この場合、送水温度の上昇によって負荷熱量Wが増大するので、制御装置13は熱源機1の増段を図ろうとするが、送水温度が一度上昇してしまってから熱源機1を増段しても、熱源機1の立ち上がり時間が長かったりすると、送水温度が設定温度となるまでに時間がかかり、居住者の快適度に影響が出る。熱源機1を加熱機とした場合も同様であり、送水温度が下降してしまうことから、熱源機1の増段後、送水温度が設定温度となるまでに時間がかかり、居住者の快適度に影響が出る。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、1次側と2次側の流量バランスの崩れをなくし、送水温度の変動を抑制し、快適で安定した空調制御を実現することが可能な運転台数制御方法および装置を提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、上述した熱源システムにおいて、運転中の1次ポンプの定格流量の合計値を1次側流量として求め、還ヘッダに戻される熱源水の流量を2次側流量として計測し、この2次側流量と1次側流量とを比較し、2次側流量が1次側流量よりも大きい場合、熱源機の運転台数を増段するようにしたものである。
この発明によれば、還ヘッダに戻される熱源水の流量(負荷流量)が運転中の1次ポンプの定格流量の合計値よりも大きくなると、すなわち2次側流量が1次側流量よりも大きくなると(2次側流量>1次側流量)、負荷機器が要求する負荷熱量などの要求負荷量に拘わらず、熱源機の運転台数が増段される。これにより、常時、1次側流量≧2次側流量となるような制御が行われるようになり、1次側と2次側の流量バランスの崩れがなくなる。
本発明によれば、2次側流量(運転中の1次ポンプの定格流量の合計値)と1次側流量(負荷流量)とを比較し、2次側流量が1次側流量よりも大きい場合、熱源機の運転台数を増段するようにしたので、常時、1次側流量≧2次側流量となるような制御が行われるようになり、1次側と2次側の流量バランスの崩れをなくし、送水温度の変動を抑制し、快適で安定した空調制御を実現することができるようになる。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明に係る運転台数制御方法の実施に用いる運転台数制御装置を含む熱源システムの一例を示す計装図である。同図において、図4と同一符号は図4を参照して説明した構成要素と同一或いは同等構成要素を示し、その説明は省略する。
この実施の形態では、制御装置(運転台数制御装置)13に、運転台数制御機能の一部として、負荷流量による熱源機の増段補正機能を設けている。なお、制御装置13は、プロセッサや記憶装置からなるハードウェアと、これらのハードウェアと協働して各種機能を実現させるソフトウェアによって実現される。
図2に制御装置13のハードウェア構成の概略を示す。同図において、13AはCPU、13BはRAM、13Cは記憶装置、13D,13Eはインターフェイスである。CPU13Aは、インターフェイス13Dを介して与えられる各種入力情報を得て、RAM13Bにアクセスしながら、記憶装置13Cに格納されているプログラムに従って動作する。
記憶装置13Cには、本実施の形態特有のプログラムとして、熱源機1や2次ポンプ14の運転台数を制御する運転台数制御プログラムが格納されている。この運転台数制御プログラムは、例えばCD−ROMなどの記録媒体に記録された状態で提供され、この記録媒体から読み出されて記憶装置13Cにインストールされている。
以下、図3に示すフローチャートに基づき、上述した運転台数制御プログラムに従うCPU13Aの処理動作について説明する。
CPU13Aは、送水温度センサ10からの送水温度TS,還水温度センサ11からの還水温度TRおよび流量計12からの負荷流量Qを読み取る(ステップ401)。なお、この実施の形態では、流量計12からの流量を移動平均し、この移動平均した後の流量を負荷流量Qの計測値として用いる。
そして、この送水温度TS,還水温度TRおよび負荷流量Qから、(TR−TS)×Q×比熱=Wとして現在の負荷熱量Wを求め(ステップ402)、この求めた負荷流量Wに基づいて熱源機1の運転台数を決定し(ステップ403)、熱源機1の増減段を図る(ステップ404)。
例えば、予め定められている運転順序テーブルに従い、負荷熱量Wが所定値W1に達するまでは熱源機1の運転台数を1台とし、指定順位1番の熱源機1−1を運転する。この場合、熱源機1−1の運転と同時に、熱源機1−1に対して補機として設けられている1次ポンプ2−1も運転される。負荷熱量Wが所定値W1を超えれば、熱源機1の運転台数を2台とし、熱源機1−1に加え、指定順位2番の熱源機1−2を運転する。この場合、熱源機1−2の運転と同時に、熱源機1−2に対して補機として設けられている1次ポンプ2−2も運転される。
また、CPU13Aは、ステップ401で計測した負荷流量Qに基づいて、2次ポンプ14の運転台数を決定し(ステップ405)、2次ポンプ14の増減段を図る(ステップ406)。例えば、予め定められている運転順序テーブルに従い、負荷流量Qが所定値Q1に達するまでは2次ポンプ14の運転台数を1台とし、指定順位1番の2次ポンプ14−1を運転する。負荷流量Qが所定値Q1を超えれば、2次ポンプ14の運転台数を2台とし、2次ポンプ14−1に加え、指定順位2番の2次ポンプ14−2を運転する。
また、CPU13Aは、運転中の1次ポンプ2の定格流量の合計値を1次側流量として求め(ステップ407)、ステップ401で計測した負荷流量Qを2次側流量とし、この2次側流量と1次側流量とを比較する(ステップ408)。ここで、2次側流量が1次側流量よりも大きければ(2次側流量>1次側流量:ステップ408のYES)、負荷熱量Wに拘わらず、熱源機1の増段(増段補正)を図る(ステップ409)。2次側流量が1次側流量以下であれば(1次側流量≧2次側流量:ステップ408のNO)、熱源機1の運転台数は現状を維持する。これにより、常時、1次側流量≧2次側流量となるような制御が行われるようになり、1次側と2次側の流量バランスの崩れがなくなる。
例えば、今、熱源機1を2台運転している状態で、2次ポンプ14を3台運転するというような状態が生じたとする。すなわち、1次ポンプ2を2台運転することによって400m3 /h(2×200m3 /h)の熱源水を往ヘッダ3−1へ供給している状態で、往ヘッダ3−2から負荷機器5側へ450m3 /h(3×150m3 /h)の熱源水を供給するというような状態が生じたする。
この場合、本実施の形態では、1次側流量が400m3 /hとして求められ、2次側流量が450m3 /hとして計測されるので、2次側流量>1次側流量となり、熱源機1の増段補正が実行される。これにより、1次側流量が600m3 /hとされ、すなわち1次側流量≧2次側流量となるような制御が行われ、1次側と2次側の流量バランスの崩れが直ちに解消される。なお、この場合、1次側流量(600m3 /h)と2次側流量(450m3 /h)との差である150m3 /hの熱源水は、バイパス管路9を通して還ヘッダ8−1へ流れる。
このように、本実施の形態では、常時、1次側流量≧2次側流量となるような制御が行われるようになり、1次側と2次側の流量バランスの崩れをなくし、送水温度の変動を抑制し、快適で安定した空調制御を実現することができるようになる。
なお、上述した実施の形態では、2次側流量>1次側流量の場合に熱源機1の増段補正を実行するようにしたが、2次側流量≧1次側流量の場合に熱源機1の増段補正を実行するようにしてもよい。この場合、1次側流量>2次側流量であれば、熱源機1の運転台数は現状を維持することになる。本発明において、2次側流量が1次側流量よりも大きい場合とは、2次側流量>1次側流量の場合だけではなく、2次側流量≧1次側流量の場合もその定義に含まれるものである。
また、上述した実施の形態では、流量計12からの流量を移動平均し、この移動平均した後の流量を負荷流量Qの計測値として用いたが、流量計12からの流量をそのまま負荷流量Qとして用いてもよいことは言うまでもない。
また、上述した実施の形態では、負荷機器が要求する要求負荷量として、送水温度TS,還水温度TRおよび負荷流量Qから現在の負荷熱量Wを求め、この求めた負荷熱量Wに基づいて熱源機1の運転台数を決定するようにしたが、負荷流量Qに基づいて熱源機1の運転台数を決定するようにしてもよい。
本発明に係る運転台数制御方法の実施に用いる運転台数制御装置を含む熱源システムの一例を示す計装図である。 この熱源システムにおける制御装置(運転台数制御装置)のハードウェア構成の概略を示す図である。 この制御装置のCPUが実行する運転台数制御プログラムに従う処理動作を示すフローチャートである。 従来の熱源システムの一例として示したツーポンプシステムの計装図である。
符号の説明
1(1−1〜1−N)…熱源機、2(2−1〜2−N)…1次ポンプ、3(3−1,3−2)…往ヘッダ、4(4−1〜4−M)…往水管路、5(5−1〜5−M)…負荷機器、6(6−1〜6−M)…還水管路、7(7−1〜7−M)…流量調整弁、8(8−1,8−2)…還ヘッダ、9…バイパス管路、10…送水温度センサ、11…還水温度センサ、12…流量計、13…制御装置、14(14−1〜14−n)…2次ポンプ、15…バイパス弁、13A…CPU、13B…RAM、13C…記憶装置、13D,13E…インターフェース。

Claims (2)

  1. 熱源水を生成する第1〜第N(N≧2)の熱源機と、この第1〜第Nの熱源機の補機として同時に運転され当該熱源機が生成する熱源水を搬送する第1〜第Nの1次ポンプと、前記第1〜第Nの熱源機からの熱源水を混合する第1の往ヘッダと、この第1の往ヘッダからの熱源水を第2の往ヘッダに圧送する複数の2次ポンプと、前記第2の往ヘッダからの熱源水の供給を受ける負荷機器と、この負荷機器において熱交換された熱源水が戻される還ヘッダと、前記第1の往ヘッダと前記還ヘッダとを連通させるバイパス管路とを備えた熱源システムに適用され、前記負荷機器が要求する要求負荷量に基づいて前記熱源機の運転台数を制御し、前記還ヘッダに戻される熱源水の流量に基づいて前記2次ポンプの運転台数を制御する運転台数制御方法において、
    運転中の前記1次ポンプの定格流量の合計値を1次側流量として求めるステップと、
    前記還ヘッダに戻される熱源水の流量を2次側流量として計測するステップと、
    前記2次側流量と前記1次側流量とを比較し、2次側流量が1次側流量よりも大きい場合、前記熱源機の運転台数を増段するステップと
    を備えたことを特徴とする運転台数制御方法。
  2. 熱源水を生成する第1〜第N(N≧2)の熱源機と、この第1〜第Nの熱源機の補機として同時に運転され当該熱源機が生成する熱源水を搬送する第1〜第Nの1次ポンプと、前記第1〜第Nの熱源機からの熱源水を混合する第1の往ヘッダと、この第1の往ヘッダからの熱源水を第2の往ヘッダに圧送する複数の2次ポンプと、前記第2の往ヘッダからの熱源水の供給を受ける負荷機器と、この負荷機器において熱交換された熱源水が戻される還ヘッダと、前記第1の往ヘッダと前記還ヘッダとを連通させるバイパス管路とを備えた熱源システムに用いられ、前記負荷機器が要求する要求負荷量に基づいて前記熱源機の運転台数を制御し、前記還ヘッダに戻される熱源水の流量に基づいて前記2次ポンプの運転台数を制御する運転台数制御装置において、
    運転中の前記1次ポンプの定格流量の合計値を1次側流量として求める手段と、
    前記還ヘッダに戻される熱源水の流量を2次側流量として計測する手段と、
    前記2次側流量と前記1次側流量とを比較し、2次側流量が1次側流量よりも大きい場合、前記熱源機の運転台数を増段する手段と
    を備えたことを特徴とする運転台数制御装置。
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