JP2000018674A - 熱源機器制御装置 - Google Patents
熱源機器制御装置Info
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Abstract
きるようにする。 【解決手段】 昼用の運転順序テーブルTA1と夜用の
運転順序テーブルTA2を運転順序テーブル記憶部14
−1に格納する。機器能力表TBを機器能力表記憶部1
4−5に格納する。テーブル選択部14−2に運転モー
ド信号MIを与える。テーブル選択部14−2は、運転
モード信号MIより現在の運転モードを判断し、昼モー
ドであれば運転順序テーブルTA1を選択し、夜モード
であれば運転順序テーブルTA2を選択し、台数制御演
算部14−6へ与える。台数制御演算部14−6は、テ
ーブル選択部14−2からの運転順序テーブルTA1/
TA2と機器能力表記憶部14−5からの機器能力表T
Bとから、現在の負荷熱量Wを満たすような最小台数の
運転機器の組み合わせを決定する。
Description
て熱源機器の運転台数を制御する熱源機器制御装置に関
するものである。
転台数制御システムの計装図を示す。同図において、1
−1〜1−5は冷凍機、2−1〜2−5は冷凍機1−1
〜1−5の補機としてのポンプ、3および4はヘッダ、
5はファンコイルユニット等の負荷機器、6は往水管
路、7は還水管路、8は負荷機器5への往水の温度T1
を検出する温度計、9は負荷機器5からの還水の温度T
2を検出する温度計、10は還水の流量Qを検出する流
量計、11はヘッダ3とヘッダ4との間をバイパスする
バイパス管路、12はバイパス管路11の途上に設けら
れたバイパス弁、13はヘッダ3とヘッダ4との間の差
圧を検出する差圧計、14は制御装置である。
プ2−1〜2−5により圧送された往水は、冷凍機1−
1〜1−5を介しヘッダ3を経て往水管路6により供給
され、負荷機器5を介し、還水管路7により還水として
ヘッダ4へ至り、再びポンプ2−1〜2−5によって圧
送され、以上の経路を循環する。制御装置14は、差圧
計13からの計測値に応じてバイパス弁12へ開度指令
を与え、往水の送水圧力を制御する一方、温度計8から
の往水温度T1,温度計9からの還水温度T2および流
量計10からの還水の流量Qとから、Q×(T2−T
1)として現在の負荷熱量Wを求め(W=Q×(T2−
T1))、この現在の負荷熱量Wに応じて冷凍機1−1
〜1−5の運転台数を制御する。
(a),(b)に示すような運転順序テーブルTAと機
器能力表TBとが設定されており、この運転順序テーブ
ルTAと機器能力表TBとから現在の負荷熱量Wを満た
すような最小台数の運転機器の組み合わせを決定する。
すなわち、制御装置14は、図12(c)に示すよう
に、負荷熱量Wが500冷凍トン(RT)までは機器N
O.1に対応する冷凍機1−1を選択指定し、1000
RTまでは機器NO.1,2に対応する冷凍機1−1,
1−2を選択指定し、1300RTまでは機器NO.
1,2,3に対応する冷凍機1−1,1−2,1−3を
選択指定し、1600RTまでは機器NO.1,2,
3,4に対応する冷凍機1−1,1−2,1−3,1−
4を選択指定し、1900RTまでは機器NO.1,
2,3,4,5に対応する冷凍機1−1,1−2,1−
3,1−4,1−5を選択指定し、この選択指定した冷
凍機1を起動する。
運転台数制御システムでは、制御装置14に運転順序テ
ーブルTAが1つしか設けられていなかった。すなわ
ち、図12(c)を冷凍機1−1〜1−5の運転指定表
とした場合、この運転指定表が1つしか決められていな
かった。最近では、脱フロン・ライフラインダウン対応
のためのエネルギー分散を目的として種類の異なる冷凍
機を混ぜてシステムを構成することが多く、種類が異な
ると冷凍機の運転コストは異なり、更にその運転コスト
は季節,時間帯,冷房/暖房,負荷量(多め/少なめ)
といった要因によって変動する。地球環境の保護からこ
れまでよく使われてきたフロンを使った冷凍機は排除さ
れる傾向にあり、フロンを使わないタイプの冷凍機が増
える傾向にある。従来のシステムでは、上述したように
運転指定表が1つしか決められていないために、全体と
しての運転コストが常に最適になることを保証すること
ができなかった。
なされたもので、その目的とするところは、運転コスト
等の面で常に最適な運用を保証することのできる熱源機
器制御装置を提供することにある。
るために、第1発明(請求項1に係る発明)は、予め設
定されているテーブルに従って現在の負荷条件に応じた
熱源機器を運転機器として選択指定し、この選択指定し
た熱源機器を起動する一方、選択指定から外れた熱源機
器を停止する熱源機器制御装置において、所定の運転モ
ード毎に設定テーブルを設定し、これらのテーブルから
現在の運転モードに対応するテーブルを選択し、この選
択したテーブルに従って現在の負荷条件に応じた熱源機
器を運転機器として選択指定するようにしたものであ
る。この発明によれば、季節,時間帯,冷房/暖房,負
荷量(多め/少なめ)等の組み合わせで各種の運転モー
ドを定め、この運転モード毎に例えば運転順序テーブル
を設定しておくものとすれば、これらの運転順序テーブ
ルから現在の運転モードに対応する運転順序テーブルが
選択され、この選択された運転順序テーブルに従って機
器能力表を参照する等して現在の負荷条件に応じた熱源
機器が運転機器として選択指定される。第2発明(請求
項2に係る発明)は、第1発明において、テーブルの切
り替わりに際して、過水熱量の許容値を定め、現在の負
荷条件に対する供給熱量の超過量がこの過水熱量の許容
値を越えないように、選択指定された熱源機器の順次起
動および選択指定から外れた熱源機器の順次停止を行う
ようにしたものである。この発明によれば、現在の運転
モードが変わり、テーブルとして例えば運転順序テーブ
ルが切り替えられると、現在の負荷条件に対する供給熱
量の超過量が過水熱量の許容値を越えないように、運転
機器として選択指定された熱源機器の順次起動および選
択指定から外れた熱源機器の順次停止が行われる。
き詳細に説明する。図2に本発明に係る制御装置のブロ
ック図を示す。この制御装置14’は図11に示した運
転台数制御システムの制御装置14に代えて使用され
る。
のプロセッサCPUを中心とし、固定メモリROM、可
変メモリRAMおよびインターフェイスI/F1〜IF
7を周辺に配し、これらの相互間を母線BUSにより接
続のうえ構成されており、固定メモリROMへ格納した
命令に基づき、必要とするデータを可変メモリRAMへ
アクセスしながら、プロセッサCPUが制御動作を実行
するものとなっている。
ーボードとプリンタ等を有する端末機器TEが接続され
ており、これによって制御装置14’との対話が自在な
っている一方、インターフェイスI/F2には、現在の
負荷状況を示すデータDIとして往水温度T1,還水温
度T2および流量Qが、また現在の運転モード(この実
施の形態では、昼モードか夜モード)を示す運転モード
信号MIが与えられるものとなっている。
ターフェイスI/F3〜I/F7を介して冷凍機1−1
〜1−5(R1〜R5)へ与えられ、これによって冷凍
機1−1〜1−5の運転状況が制御されるものとなって
いる。また、端末機器TEから、図3(a)および
(b)に示すような昼用の運転順序テーブルTA1およ
び夜用の運転順序テーブルTA2と図3(c)に示すよ
うな機器能力表TBとが与えられ、これらが可変メモリ
RAMへ格納されている。また、端末機器TEから、後
述する過水量が与えられ、これにが可変メモリRAMへ
格納されている。なお、運転順序テーブルTA1,TA
2,機器能力表TB,過水量は、中央監視装置等の遠隔
地から与える場合もある。
ある。制御装置14’は、供与される運転順序テーブル
TA1およびTA2を記憶する運転順序テーブル記憶部
14−1と、供与される運転モード信号MIより現在の
運転モードを判断し、昼モードであれば運転順序テーブ
ルTA1を選択し、夜モードであれば運転順序テーブル
TA2を選択するテーブル選択部14−2と、供与され
る往水温度T1,還水温度T2および流量Qから現在の
負荷熱量W(W=Q×(T2−T1))を求める負荷熱
量演算部14−3とを備えている。
14−3からの現在の負荷熱量Wを入力とし、通常はこ
の負荷熱量演算部14−3からの現在の負荷熱量Wを出
力するが、テーブル選択部14−2での運転順序テーブ
ルTA1/TA2の切り替え実行中は負荷熱量演算部1
4−3からの現在の負荷熱量Wをホールドして出力する
負荷熱量ホールド部14−4と、供与される機器能力表
TBを記憶する機器能力表記憶部14−5と、テーブル
選択部14−2で選択された運転順序テーブルTA1/
TA2と機器能力表記憶部14−5からの機器能力表T
Bとから、負荷熱量ホールド部14−4からの現在の負
荷熱量Wを満たすような最小台数の運転機器の組み合わ
せを決定し、すなわち冷凍機1−1〜1−5中より運転
すべき冷凍機を選択指定し、その選択指定結果を出力す
る台数制御演算部14−6とを備えている。なお、台数
制御演算部14−6は、運転順序テーブルTA1/TA
2の切り替え実行中、その出力(選択指定結果)をホー
ルドする。
量に所定の係数を乗じて過水熱量の許容値Wovを求め
る流量・熱量変換部14−7と、台数制御演算部14−
6からの運転機器の選択指定結果と流量・熱量変換部1
4−7からの過水熱量の許容値Wovとから、テーブル
選択部14−2での運転順序テーブルTA1/TA2の
切り替え実行に際して、現在の負荷熱量(ホールド値)
Wに対する供給熱量の超過量Wsvが過水熱量の許容値
Wovを越えないように、選択指定された冷凍機の順次
起動および選択指定から外れた冷凍機の順次停止を行う
オーバラップ処理部14−8とを備えている。
を説明するフローチャートである。テーブル選択部14
−2は、運転モード信号MIより現在の運転モードを判
断し、運転順序切替要求ありか否かを判断する(ステッ
プ401)。すなわち、運転モード信号MIが昼モード
から夜モードへ、あるいは夜モードから昼モードへ切り
替わったか否かをチェックする。
ば、運転順序テーブル記憶部14−1からそれまでの運
転順序テーブルTA1に代えて運転順序テーブルTA2
を選択する。夜モードから昼モードへの切り替えであれ
ば、運転順序テーブル記憶部14−1からそれまでの運
転順序テーブルTA2に代えて運転順序テーブルTA1
を選択する(ステップ402)。
部14−2からの運転順序テーブルTA1/TA2と機
器能力表記憶部14−5からの機器能力表TBとから、
負荷熱量ホールド部14−4からの現在の負荷熱量Wを
満たすような最小台数の運転機器の組み合わせを決定
し、その結果(運転機器の選択指定結果)を台数制御演
算部14−6へ出力する(ステップ402)。
荷熱量ホールド部14−4は負荷熱量演算部14−3か
らの台数制御演算部14−6への負荷熱量Wをホールド
し、台数制御演算部14−6は台数制御演算部14−6
への運転機器の選択指定結果をホールドする(ステップ
402)。切替中は往水温度T1や還水温度T2,流量
Qなどの計測値が定常状態とは大きく異なり、信頼性が
低いため、切替処理が終わるまで切替開始時の負荷熱量
Wを現在の負荷熱量Wとして用いると共に、切替開始時
に決定した運転機器の選択指定結果を現在の負荷熱量W
に応じた運転機器の選択指定結果として用いる。
モードから昼モードへの切り替え時、台数制御演算部1
4−6は、運転順序テーブルTA1と機器能力表TBと
から現在の負荷熱量Wを満たすような最小台数の運転機
器の組み合わせを決定する。すなわち、台数制御演算部
14−5は、図5(a)に示すように、負荷熱量Wが5
00RTまでは機器NO.1に対応する冷凍機1−1を
選択指定し、1000RTまでは機器NO.1,2に対
応する冷凍機1−1,1−2を選択指定し、1300R
Tまでは機器NO.1,2,3に対応する冷凍機1−
1,1−2,1−3を選択指定し、1600RTまでは
機器NO.1,2,3,4に対応する冷凍機1−1,1
−2,1−3,1−4を選択指定し、1900RTまで
は機器NO.1,2,3,4,5に対応する冷凍機1−
1,1−2,1−3,1−4,1−5を選択指定し、そ
の選択指定結果をオーバラップ処理部14−8へ与え
る。
モードから夜モードへの切り替え時、台数制御演算部1
4−6は、運転順序テーブルTA2と機器能力表TBと
から現在の負荷熱量Wを満たすような最小台数の運転機
器の組み合わせを決定する。すなわち、台数制御演算部
14−5は、図5(b)に示すように、負荷熱量Wが3
00RTまでは機器NO.5に対応する冷凍機1−5を
選択指定し、600RTまでは機器NO.5,4に対応
する冷凍機1−5,1−4を選択指定し、900RTま
では機器NO.5,4,3に対応する冷凍機1−5,1
−4,1−3を選択指定し、1400RTまでは機器N
O.5,4,3,2に対応する冷凍機1−5,1−4,
1−3,1−2を選択指定し、1900RTまでは機器
NO.5,4,3,2,1に対応する冷凍機1−5,1
−4,1−3,1−2,1−1を選択指定し、その選択
指定結果をオーバラップ処理部14−8へ与える。
と、例えば電気式の冷凍機の場合、電気料金は昼間と夜
間では大きな差があり、夜間料金は昼間料金の4分の1
程度である。よって、例えば電気式の冷凍機とガス式の
冷凍機でシステムを組んだ場合、昼間はガス式の冷凍機
を優先的に運転させるようにし、夜間は電気式の冷凍機
を運転させるようにすれば、運転コストは有利となる。
また、冷凍機の運転効率は負荷がその冷凍機の能力に近
いほどよくなるので、能力の大きな冷凍機を低能力運転
させるよりも能力の小さな冷凍機を高能力運転させた方
が運転コストは有利になる。
運転指定表TC1、図5(b)を夜用の運転指定表TC
2とした場合、昼間は運転指定表TC1が、夜間は運転
指定表TC2が使用される形となり、昼間と夜間で最適
な運用を保証することができるようになる。
ブルTA1と機器能力表TBとから演算によって運転指
定表TC1で示されるような運転機器の組み合わせを、
運転順序テーブルTA2と機器能力表TBとから演算に
よって運転指定表TC2で示されるような運転機器の組
み合わせを得るようにしたが、運転指定表TC1および
TC2を運転指定テーブルとして可変メモリRAMに設
定し、この運転指定テーブルTC1およびTC2から運
転機器の組み合わせを直接得るようにしてもよい。ま
た、運転順序テーブルTA1,TA2や運転指定テーブ
ルTC1,TC2は、中央監視装置等から通信によって
設定変更できるような構成としてもよい。運転順序テー
ブルTA1,TA2や運転指定テーブルTC1,TC2
を用いる方法では、何れか一方が使用されていない状況
にある。したがって、使用されていないテーブルの内容
は、制御運転中、制御動作を乱すことなく、自由に書き
替えることができる。
序テーブルTA1と夜用の運転順序テーブルTA2しか
設定しなかったが、さらに時間帯を細かく分割して運転
順序テーブルを設けてもよく、季節,時間帯,冷房/暖
房,負荷量(多め/少なめ)等の組み合わせで各種の運
転モードを設定し、この設定した運転モード毎に適切な
運転順序テーブルを設定することによって、運転コスト
等の面で常に最適な運用を保証することができる。運転
指定テーブルを用いる場合も同様である。
14−8は、台数制御演算部14−6からの運転機器の
選択指定結果と流量・熱量変換部14−7からの過水熱
量の許容値Wovを入力とし、運転順序テーブルTA1
/TA2の切り替えに際して、現在の負荷熱量(ホール
ド値)Wに対する供給熱量の超過量Wsvが過水熱量の
許容値Wovを越えないように、選択指定された冷凍機
の順次起動および選択指定から外れた冷凍機の順次停止
を行う。
用しており、負荷熱量演算部14−3で求められている
現在の負荷熱量Wが800RTであるとする。この場
合、図5(a)の運転指定表TC1から分かるように冷
凍機1−1および1−2が運転状態とされている。
転順序テーブルがTA2に切り替わったとする。この場
合、現在の負荷熱量Wが800RTであるので、図5
(b)の運転指定表TC2から分かるように冷凍機1−
5,1−4および1−3が運転機器として選択指定され
る。
停止し、冷凍機1−3,1−4,1−5を直ちに起動す
ることが考えられる。しかし、この方法では、冷凍機1
−1,1−2を停止しても、すぐには補機であるポンプ
2−1,2−2は停止しない(残留運転する)。このた
め、即時に冷凍機1−3,1−4,1−5を代替起動す
ると、現在の負荷熱量800RTに対して供給熱量が大
幅に超過する。
時に停止し、ポンプ2−1および2−2が停止するまで
の時間を待った後、冷凍機1−3,1−4,1−5を同
時に起動することが考えられる。しかし、この方法で
は、ポンプ2−1および2−2が停止するまで待つの
で、冷凍機の切り替わりに要する時間が長い。また、こ
の長い時間、必要とする負荷熱量800RTに対して能
力不足が生じ、空調制御が適切に行えない。
として選択指定された冷凍機1−3,1−4,1−5の
順次起動および選択指定から外れた冷凍機1−1,1−
2の順次停止が次のようにして行われるので、上述した
ような供給熱量の大幅な超過や能力不足というような問
題は生じない。
ーバラップ処理動作を説明するためのタイムチャートで
ある。同図において、(a)は冷凍機1−1およびポン
プ2−1の運転状況、(b)は冷凍機1−2およびポン
プ2−2の運転状況、(c)は冷凍機1−3およびポン
プ2−3の運転状況、(d)は冷凍機1−4およびポン
プ2−4の運転状況、(e)は冷凍機1−5およびポン
プ2−5の運転状況を、(e)は冷凍機1−1〜1−5
からの合計供給熱量を示している。
7からの過水熱量の許容値Wovが500RTとして設
定されているとする。運転順序テーブルがTA1からT
A2に切り替わる前の状態において、オーバラップ処理
部14−8は、冷凍機1−1,1−2を運転状態、冷凍
機1−3,1−4,1−5を停止状態としている(図6
に示す期間T1)。この場合、冷凍機1−1,1−2の
補機であるポンプ2−1,2−2は運転状態、冷凍機1
−3,1−4,1−5の補機であるポンプ2−3,2−
4,2−5は停止状態とされている。
おいて運転状態の冷凍機およびポンプは斜線で示してい
る。冷凍機1−1,1−2はそれぞれ500RTである
ので、合計で1000RTの冷凍能力となる。この場
合、バイパス弁12の調整によって、200RTがバイ
パス管路11に流され、負荷機器5へは800RTが供
給される。なお、バイパス管路12には、最大500R
T流すことが可能である。
序テーブルがTA1からTA2に切り替わったとする。
すると、オーバラップ処理部14−8は、変更後運転予
定機器で現在停止機器はあるか否かをチェックする(図
4に示すステップ403)。この場合、変更後運転予定
機器は冷凍機1−3,1−4,1−5であり、全て停止
状態にある。このため、ステップ403のYESに応じ
てステップ404へ進み、停止中運転予定機器の順位の
一番高いものを起動させた場合、同時運転可能能力範囲
か否かをチェックする。
転予定機器の順位の一番高いものとして冷凍機1−5を
選択し、冷凍機1−1,1−2の冷凍能力の和である1
000RTと冷凍機1−5の冷凍能力である300RT
とを加算し、この加算値である1300RTから現在の
負荷熱量である800RTを差し引いて現在の負荷熱量
に対する供給熱量の超過量Wsvを求め、この供給熱量
の超過量Wsvと設定されている過水熱量の許容値Wo
vとを比較する。この場合、供給熱量の超過量Wsvは
500RTとなり、過水熱量の許容値Wov(=500
RT)以下となるので(Wsv≦Wov)、ステップ4
05へ進む。
の中で一番起動優先順位の高いものを選び、この選んだ
冷凍機すなわち冷凍機1−5を起動する(図6(e)に
示すt1点)。この冷凍機1−5の起動と同時に補機で
あるポンプ2−5も起動される。次に、ステップ403
へ戻り、変更後運転予定機器で現在停止機器はあるか否
かをチェックする。この場合、変更後運転予定機器は冷
凍機1−3,1−4,1−5であり、冷凍機1−3,1
−4が停止状態にある。このため、ステップ403のY
ESに応じてステップ404へ進み、停止中運転予定機
器の順位の一番高いものを起動させた場合、同時運転可
能能力範囲か否かをチェックする。
転予定機器の順位の一番高いものとして冷凍機1−4を
選択し、冷凍機1−1,1−2,1−5の冷凍能力の和
である1300RTと冷凍機1−4の冷凍能力である3
00RTとを加算し、この加算値である1600RTか
ら現在の負荷熱量である800RTを差し引いて現在の
負荷熱量に対する供給熱量の超過量Wsvを求め、この
供給熱量の超過量Wsvと設定されている過水熱量の許
容値Wovとを比較する。この場合、供給熱量の超過量
Wsvは800RTとなり、過水熱量の許容値Wov
(=500RT)以上となるので(Wsv>Wov)、
ステップ406へ進む。
番停止優先順位が高いもの、すなわち一番起動優先順位
が低いものを停止する。この場合、停止予定機器中で一
番停止優先順位が高いものとして、冷凍機1−1を停止
する(図6(a)に示すt1点)。この冷凍機1−1の
停止に伴って補機であるポンプ2−1も停止されるが、
先に冷凍機1−1が停止し、ポンプ2−1はそれから残
留運転を行った後に停止する。そして、ポンプ2−1が
停止したことを確認して、あるいはポンプ2−1の停止
予定時間を過ぎたことを確認して(ステップ407)、
ステップ403へ戻る。
期間T2では冷凍機1−2,1−5およびポンプ2−
1,2−2,2−5が運転状態とされる。冷凍機1−2
は500RT、冷凍機1−5は300RT、冷凍機1−
1は停止しているがポンプ2−1は動いているので、合
計で1300RTの冷凍能力となる。この場合、バイパ
ス弁12の調整によって、500RTがバイパス管路1
1に流され、負荷機器5へは800RTが供給される。
現在停止機器はあるか否かをチェックする。この場合、
変更後運転予定機器は冷凍機1−3,1−4,1−5で
あり、冷凍機1−3,1−4が停止状態にある。このた
め、ステップ403のYESに応じてステップ404へ
進み、停止中運転予定機器の順位の一番高いものを起動
させた場合、同時運転可能能力範囲か否かをチェックす
る。
転予定機器の順位の一番高いものとして冷凍機1−4を
選択し、冷凍機1−2,1−5の冷凍能力の和である8
00RTと冷凍機1−4の冷凍能力である300RTと
を加算し、この加算値である1100RTから現在の負
荷熱量である800RTを差し引いて現在の負荷熱量に
対する供給熱量の超過量Wsvを求め、この供給熱量の
超過量Wsvと設定されている過水熱量の許容値Wov
とを比較する。この場合、供給熱量の超過量Wsvは3
00RTとなり、過水熱量の許容値Wov(=500R
T)以下となるので、ステップ405へ進む。
の中で一番起動優先順位の高いものを選び、この選んだ
冷凍機すなわち冷凍機1−4を起動する(図6(d)に
示すt2点)。この冷凍機1−4の起動と同時に補機で
あるポンプ2−4も起動される。次に、ステップ403
へ戻り、変更後運転予定機器で現在停止機器はあるか否
かをチェックする。この場合、変更後運転予定機器は冷
凍機1−3,1−4,1−5であり、冷凍機1−3が停
止状態にある。このため、ステップ403のYESに応
じてステップ404へ進み、停止中運転予定機器の順位
の一番高いものを起動させた場合、同時運転可能能力範
囲か否かをチェックする。
転予定機器の順位の一番高いものとして冷凍機1−3を
選択し、冷凍機1−2,1−4,1−5の冷凍能力の和
である1100RTと冷凍機1−3の冷凍能力である3
00RTとを加算し、この加算値である1400RTか
ら現在の負荷熱量である800RTを差し引いて現在の
負荷熱量に対する供給熱量の超過量Wsvを求め、この
供給熱量の超過量Wsvと設定されている過水熱量の許
容値Wovとを比較する。この場合、供給熱量の超過量
Wsvは600RTとなり、過水熱量の許容値Wov
(=500RT)以上となるので、ステップ406へ進
む。
番停止優先順位が高いものとして、冷凍機1−2を停止
する(図6(b)に示すt2点)。この冷凍機1−2の
停止に伴って補機であるポンプ2−2も停止されるが、
先に冷凍機1−2が停止し、ポンプ2−12それから残
留運転を行った後に停止する。そして、ポンプ2−2が
停止したことを確認して、あるいはポンプ2−2の停止
予定時間を過ぎたことを確認して(ステップ407)、
ステップ403へ戻る。
期間T3では冷凍機1−4,1−5およびポンプ2−
2,2−4,2−5が運転状態とされる。冷凍機1−
4,1−5は300RT、冷凍機1−2は停止している
がポンプ2−2は動いているので、合計で1100RT
の冷凍能力となる。この場合、バイパス弁12の調整に
よって、300RTがバイパス管路11に流され、負荷
機器5へは800RTが供給される。
現在停止機器はあるか否かをチェックする。この場合、
変更後運転予定機器は冷凍機1−3,1−4,1−5で
あり、冷凍機1−3が停止状態にある。このため、ステ
ップ403のYESに応じてステップ404へ進み、停
止中運転予定機器の順位の一番高いものを起動させた場
合、同時運転可能能力範囲か否かをチェックする。
転予定機器の順位の一番高いものとして冷凍機1−3を
選択し、冷凍機1−4,1−5の冷凍能力の和である6
00RTと冷凍機1−3の冷凍能力である300RTと
を加算し、この加算値である900RTから現在の負荷
熱量である800RTを差し引いて現在の負荷熱量に対
する供給熱量の超過量Wsvを求め、この供給熱量の超
過量Wsvと設定されている過水熱量の許容値Wovと
を比較する。この場合、供給熱量の超過量Wsvは10
0RTとなり、過水熱量の許容値Wov(=500R
T)以下となるので、ステップ405へ進む。
の中で一番起動優先順位の高いものを選び、この選んだ
冷凍機すなわち冷凍機1−3を起動する(図6(c)に
示すt3点)。この冷凍機1−3の起動と同時に補機で
あるポンプ2−3も起動される。次に、ステップ403
へ戻り、変更後運転予定機器で現在停止機器はあるか否
かをチェックする。この場合、変更後運転予定機器に現
在停止機器はなく、負荷熱量ホールド部14−4へホー
ルド解除指令(切替終了の情報)を送り(ステップ40
8)、一連のオーバラップ処理動作を終了する。負荷熱
量ホールド部14−4は、オーバラップ処理部14−8
からのホールド解除指令を受けて、台数制御演算部14
−6への現在の負荷熱量Wの出力ホールドを解除する。
また、台数制御演算部14−6は、オーバラップ処理部
14−8を介するホールド解除指令を受けて、オーバラ
ップ処理部14−8への運転機器の選択指定結果の出力
ホールドを解除する。
す。期間T4では冷凍機1−3,1−4,1−5および
ポンプ2−3,2−4,2−5が運転状態とされ、冷凍
機1−1,1−2およびポンプ2−1,2−2が運転停
止状態とされる。冷凍機1−3,1−4,1−5は30
0RTであるので、合計で900RTの冷凍能力とな
る。この場合、バイパス弁12の調整によって、100
RTがバイパス管路11に流され、負荷機器5へは80
0RTが供給される。
荷熱量Wに対する供給熱量の超過量Wsvが過水熱量の
許容値Wovを越えないように、運転機器として選択指
定された冷凍機の順次起動および選択指定から外れた冷
凍機の順次停止が行われるので、前述したような供給熱
量の大幅な超過や能力不足というような問題が生じず、
冷凍機の切り替わりに要する時間を短縮することができ
ると共に、切り替わり中でも空調制御を適切に行うこと
が可能となる。
熱源機器として使用した運転台数制御システムへの適用
例として説明したが、熱源機器は冷凍機に限られるもの
でないことは言うまでもない。また、上述した実施の形
態では、バイパス管路11にバイパス弁12を設けた
が、必ずしも設けなくてもよい。
発明によれば、第1発明では、季節,時間帯,冷房/暖
房,負荷量(多め/少なめ)等の組み合わせで各種の運
転モードを定め、この運転モード毎に例えば運転順序テ
ーブルを設定しておくものとすれば、これらの運転順序
テーブルから現在の運転モードに対応する運転順序テー
ブルが選択され、この選択された運転順序テーブルに従
って機器能力表を参照する等して現在の負荷条件に応じ
た熱源機器が運転機器として選択指定されるものとな
り、運転コスト等の面で常に最適な運用を保証すること
ができるようになる。第2発明では、現在の運転モード
が変わり、テーブルとして例えば運転順序テーブルが切
り替えられると、現在の負荷条件に対する供給熱量の超
過量が過水熱量の許容値を越えないように、運転機器と
して選択指定された熱源機器の順次起動および選択指定
から外れた熱源機器の順次停止が行われるものとなり、
供給熱量の大幅な超過や能力不足というような問題が生
じず、熱源機器の切り替わりに要する時間を短縮するこ
とができると共に、切り替わり中でも空調制御を適切に
行うことが可能となる。
る。
ルおよび夜用の運転順序テーブルおよび機器能力表を示
す図である。
フローチャートである。
用の運転指定表および夜用の運転指定表を示す図であ
る。
のオーバラップ処理動作を説明するためのタイムチャー
トである。
状況を示す図である。
状況を示す図である。
状況を示す図である。
転状況を示す図である。
システムの計装図である。
いられていた従来の運転順序テーブルおよび機器能力表
ならびに実質的に用いられていた運転指定表を示す図で
ある。
3,4…ヘッダ、5…負荷機器、6…往水管路、7…還
水管路、8,9…温度計、10…流量計、11…バイパ
ス管路、12…バイパス弁、13…差圧計、14’…制
御装置、14−1…運転順序テーブル記憶部、14−2
…テーブル選択部、14−3…負荷熱量演算部、14−
4…負荷熱量ホールド部、14−5…機器能力表記憶
部、14−6…台数制御演算部、14−7…流量・熱量
変換部、14−8…オーバラップ処理部、TA1…運転
順序テーブル(昼用)、TA2…運転順序テーブル(夜
用)、TB…機器能力表、TC1…運転指定表(昼
用)、TC2…運転指定表(夜用)。
Claims (2)
- 【請求項1】 予め設定されているテーブルに従って現
在の負荷条件に応じた熱源機器を運転機器として選択指
定し、この選択指定した熱源機器を起動する一方、選択
指定から外れた熱源機器を停止する熱源機器制御装置に
おいて、 所定の運転モード毎に設定されたテーブルと、 これらのテーブルから現在の運転モードに対応するテー
ブルを選択するテーブル選択手段と、 このテーブル選択手段によって選択されたテーブルに従
って現在の負荷条件に応じた熱源機器を運転機器として
選択指定する運転機器選択指定手段とを備えたことを特
徴とする熱源機器制御装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記テーブルの切り
替わりに際して、過水熱量の許容値を定め、現在の負荷
条件に対する供給熱量の超過量がこの過水熱量の許容値
を越えないように、前記選択指定された熱源機器の順次
起動および前記選択指定から外れた熱源機器の順次停止
を行うようにしたことを特徴とする熱源機器制御装置。
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- 1998-06-24 JP JP17790398A patent/JP3277323B2/ja not_active Expired - Lifetime
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