JP2017129340A - 熱源制御システム、制御方法および制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
これにより、1次側総冷熱量と2次側総熱量とを合致させて設計2次冷水温度差ΔT2から演算した、大温度差が確保できている2次冷水流量に基づいて決まる1次冷水流量にて1次側を変流量制御していると、実際の2次冷水流量が1次冷水流量よりも多くなる場合が生じる。
本発明の一例である制御装置は、冷凍機と、前記冷凍機の冷水出口側に冷水1次往配管で接続される第1往ヘッダと、1次冷水ポンプを介して、前記冷凍機の冷水入口側に冷水1次還配管で接続される還ヘッダと、前記第1往ヘッダと前記還ヘッダとを接続するバイパス管と、2次冷水ポンプを介して、前記第1往ヘッダに往ヘッダ配管で接続される第2往ヘッダと、前記第2往ヘッダと前記還ヘッダとの間に冷水2次往配管及び冷水2次還配管を介して接続される空調負荷と、前記第2往ヘッダ又は前記冷水2次往配管に2次往温度計と、前記還ヘッダ又は前記冷水2次還配管に2次還温度計と、前記冷水2次還配管に2次流量計と、を備える熱源制御システムに適用される。上記の制御装置は、前記空調負荷の出口の前記2次還温度計と前記空調負荷の入口の前記2次往温度計の計測値の差である2次冷水温度差が設計値未満となるときに、前記2次還温度計と前記2次往温度計と前記2次流量計の各計測値から算出した2次側の負荷熱量と、前記2次冷水還温度計測値と冷凍機冷水出口温度と1次冷水流量から計算で求める1次側の生成熱量とが等しくなる条件で、かつ前記1次冷水ポンプが送水する1次冷水と、前記バイパス管を介して前記還ヘッダから前記第1往ヘッダへ流入する2次還冷水とが合流した2次冷水往温度が制御目標値である2次冷水往温度の設定値となるように、前記2次冷水往温度の設定値と、前記2次冷水還温度と、前記2次冷水流量を用いて、冷凍機冷水出口温度を制御するための第1の制御設定値と、1次冷水流量を制御するための第2の制御設定値とを求める処理と、前記第1の制御設定値および前記第2の制御設定値に基づいて前記冷凍機および前記1次冷水ポンプを制御する処理と、を実行する。
Q2=(Tcr2−Tcs2)×Vc2×k[kW] …(1)
ステップS203において、PLC0は、冷凍機10の運転台数Nに基づいて、N台運転時における1次冷水流量の上限値Vc1_MAXを以下の式(2)により算出し、N台運転時における1次冷水流量の下限値Vc1_MINを以下の式(3)により算出する。また、PLC0は、N台運転時における1次生成熱量の最大値Q1_MAXを以下の式(4)により算出する。
Vc1_MAX=Vc1_MAX_Ri×N[m3/h] …(2)
Vc1_MIN=Vc1_MAX×pVc1_MIN_Ri[m3/h] …(3)
Q1_MAX=Q1_MAX_Ri×N[kW] …(4)
ここで、「Vc1_MAX_Ri」は、番号iの冷凍機10における1次冷水流量の上限値である。「pVc1_MIN_Ri」は、番号iの冷凍機10における1次冷水流量比率の下限値である。「Q1_MAX_Ri」は、番号iの冷凍機10における定格生成熱量である。これらのパラメータは、図3のステップS100の処理で取得される。
pQ1=Q2/Q1_MAX×100[%] …(5)
ステップS205において、PLC0は、2次負荷熱量Q2に対して冷凍機の運転台数Nが適切かを判定する。具体的には、PLC0は、熱源負荷率pQ1が番号iの冷凍機10における生成熱量比率の下限値(pQ1_MIN_Ri)以上であり、かつ熱源負荷率pQ1が熱源負荷率pQ1の最大値(pQ1_MAX)以下であるか(pQ1_MIN_Ri≦pQ1≦pQ1_MAX)を判定する。ここで、pQ1_MAX=100[%]であり、pQ1_MIN_Riは設計値で決定される。
ΔT2=Tcr2−Tcs2[℃] …(6)
ステップS207において、PLC0は、2次冷水温度差ΔT2が十分に取れているかを判定する。具体的には、PLC0は、2次冷水温度差ΔT2が2次冷水温度差の設計値(ΔT2_DV=5℃)以上か否かを判定する。2次冷水温度差ΔT2が2次冷水温度差の設計値以上である場合(ΔT2≧ΔT2_DV)には、ステップS208に処理が移行する。一方、2次冷水温度差ΔT2が2次冷水温度差の設計値未満である場合(ΔT2<ΔT2_DV)には、ステップS209に処理が移行する。
pVc1_SP=Vc2/Vc1_MAX×100[%] …(7)
ステップS209において、PLC0は、2次負荷熱量Q2と1次側の生成熱量Q1とが等しくなる条件(Q2=Q1)で、各種の設計条件を満たして冷凍機10が安全運転できるような第1の制御設定値(Tcs1_SP)および第2の制御設定値(pVc1_SP)の解を算出する。ステップS209の処理の例は図5に示す。
pVc1_SP=(Vc2−Vbp_MAX)/Vc1_MAX×100[%] …(8)
ステップS214において、PLC0は、現在の冷凍機10の運転台数Nの条件下で1次側の生成熱量Q1が可能な限り小さくなるように制御を行う。具体的には、PLC0は、第1の制御設定値である冷凍機冷水出口温度の設定値Tcs1_SPを、冷凍機冷水出口温度の下限値Tcs1_MINとする(Tcs1_SP=Tsc1_MIN)。また、PLC0は、第2の制御設定値である1次冷水流量比率の設定値pVc1_SPを、個々の冷凍機10での1次冷水流量比率の下限値pVc1_MIN_Riとする(pVc1_SP=pVc1_MIN_Ri)。ステップS214の後、PLC0は図4の処理を終了する。
tVbp=Vc2−tVc1 ……(10)
ステップS301において、PLC0は、ステップS300で算出した解が設計条件を満たすかを判定する。具体的には、PLC0は、以下の(条件1)および(条件2)を満たす場合に設計条件を満たすと判定する。
(条件1):仮の1次冷水流量tVc1が1次冷水流量の下限値から上限値までの範囲内(Vc1_MIN≦tVc1≦Vc1_MAX)にある。
(条件2):仮のバイパス管流量tVbpがバイパス管流量の上限値Vbp_MAX以下(tVbp≦Vbp_MAX)である。
tΔT1=Tcr2−tTcs1 ……(12)
ステップS303において、PLC0は、ステップS302で算出した解が設計条件を満たすかを判定する。具体的には、PLC0は、以下の(条件11)〜(条件13)の全てを満たす場合に設計条件を満たすと判定する。
(条件11):仮の冷凍機冷水出口温度tTcs1が冷凍機冷水出口温度の下限値から上限値までの範囲内(Tcs1_MIN≦tTcs1≦Tcs1_MAX)にある。
(条件12):仮の1次冷水温度差tΔT1が1次冷水温度差の下限値ΔT1_MIN以上(tΔT1≧ΔT1_MIN)である。
(条件13):仮のバイパス管流量tVbpがバイパス管流量の上限値Vbp_MAX以下(tVbp≦Vbp_MAX)である。
(条件21):仮の冷凍機冷水出口温度tTcs1が冷凍機冷水出口温度の下限値から上限値までの範囲内(Tcs1_MIN≦tTcs1≦Tcs1_MAX)にある。
(条件22):仮の1次冷水温度差tΔT1が1次冷水温度差の下限値ΔT1_MIN以上(tΔT1≧ΔT1_MIN)である。
(条件23):仮の1次冷水流量tVc1が1次冷水流量の下限値から上限値までの範囲内(Vc1_MIN≦tVc1≦Vc1_MAX)にある。
上記の実施形態では、PLC0およびPLC1をそれぞれ独立した装置として説明したが、これらの一部または全部の機能を他のPLCに集約する構成としてもよい。また、上記の実施形態において、各々のPLCが他のPLCとデータ通信を行い、共通の情報をPLC間の通信で取得するようにしてもよい。
10 冷凍機(熱源R1−Rn)
10a 冷凍機側盤
11 1次冷水ポンプ
12 第1往ヘッダ
13 第2往ヘッダ
14 第1還ヘッダ
15 第2還ヘッダ
16 2次冷水ポンプ
17 空調機(AHU)
18 バイパス管
21 冷水1次往配管
22 冷水1次還配管
23 温度センサ
24 流量計
25 温度センサ
26 流量指示調節計(FIC)
27 インバータ
31 往ヘッダ配管
32 インバータ
33 温度センサ
34 温度センサ
35 流量計
36 冷水2次往配管
37 冷水2次還配管
Claims (6)
- 冷凍機と、
前記冷凍機の冷水出口側に冷水1次往配管で接続される第1往ヘッダと、
1次冷水ポンプを介して、前記冷凍機の冷水入口側に冷水1次往配管で接続される還ヘッダと、
前記第1往ヘッダと前記還ヘッダとを接続するバイパス管と、
2次冷水ポンプを介して、前記第1往ヘッダに往ヘッダ配管で接続される第2往ヘッダと、
前記第2往ヘッダと前記還ヘッダとの間に冷水2次往配管及び冷水2次還配管を介して接続される空調負荷と、
前記第2往ヘッダ又は前記冷水2次往配管に2次往温度計と、前記還ヘッダ又は前記冷水2次還配管に2次還温度計と、前記冷水2次還配管に2次流量計と、
前記冷凍機および前記1次冷水ポンプを制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
前記空調負荷の出口の前記2次還温度計と前記空調負荷の入口の前記2次往温度計の計測値の差である2次冷水温度差が設計値未満となるときに、前記2次還温度計と前記2次往温度計と前記2次流量計の各計測値から算出した2次側の負荷熱量と、前記2次冷水還温度計測値と冷凍機冷水出口温度と1次冷水流量から計算で求める1次側の生成熱量とが等しくなる条件で、かつ前記1次冷水ポンプが送水する1次冷水と、前記バイパス管を介して前記還ヘッダから前記第1往ヘッダへ流入する2次還冷水とが合流した2次冷水往温度が制御目標値である2次冷水往温度の設定値となるように、
前記2次冷水往温度の設定値と、前記2次冷水還温度と、前記2次冷水流量を用いて、冷凍機冷水出口温度を制御するための第1の制御設定値と、1次冷水流量を制御するための第2の制御設定値とを求め、前記第1の制御設定値および前記第2の制御設定値に基づいて前記冷凍機および前記1次冷水ポンプを制御する
ことを特徴とする熱源制御システム。 - 請求項1に記載の熱源制御システムにおいて、
前記制御装置は、
前記第1の制御設定値および前記第2の制御設定値に基づいて送水される1次冷水の前記冷凍機冷水出口温度を、前記2次冷水往温度の設定値よりも低い温度とする制御を行うことを特徴とする熱源制御システム。 - 請求項1または請求項2に記載の熱源制御システムにおいて、
前記制御装置は、
前記2次還温度計と前記2次往温度計と前記2次流量計の各計測値から算出した2次側の負荷熱量と前記2次冷水還温度計測値と前記冷凍機冷水出口温度と前記1次冷水流量から計算で求める1次側の生成熱量とが等しくなる条件で、かつ前記1次冷水ポンプの流量調整範囲内で前記冷凍機の出口と入口との間の1次冷水温度差が最大となる場合の前記第1の制御設定値および前記第2の制御設定値を求めることを特徴とする熱源制御システム。 - 請求項3に記載の熱源制御システムにおいて、
前記制御装置は、
冷凍機冷水出口温度が下限値の場合に対応した仮の冷凍機冷水出口温度、あるいは、前記1次冷水流量が下限値の場合、前記バイパス管の流量が上限値の場合、前記1次冷水流量が2次冷水流量と等しくなる場合のいずれかに対応した仮の1次冷水流量を用いて、前記第1の制御設定値および前記第2の制御設定値の解を求めることを特徴とする熱源制御システム。 - 冷凍機と、前記冷凍機の冷水出口側に冷水1次往配管で接続される第1往ヘッダと、1次冷水ポンプを介して、前記冷凍機の冷水入口側に冷水1次往配管で接続される還ヘッダと、前記第1往ヘッダと前記還ヘッダとを接続するバイパス管と、2次冷水ポンプを介して、前記第1往ヘッダに往ヘッダ配管で接続される第2往ヘッダと、前記第2往ヘッダと前記還ヘッダとの間に冷水2次往配管及び冷水2次還配管を介して接続される空調負荷と、前記第2往ヘッダ又は前記冷水2次往配管に2次往温度計と、前記還ヘッダ又は前記冷水2次還配管に2次還温度計と、前記冷水2次還配管に2次流量計と、制御装置と、を備える熱源制御システムの制御方法であって、
前記空調負荷の出口の前記2次還温度計と前記空調負荷の入口の前記2次往温度計の計測値の差である2次冷水温度差が設計値未満となるときに、前記2次還温度計と前記2次往温度計と前記2次流量計の各計測値から算出した2次側の負荷熱量と、前記2次冷水還温度計測値と冷凍機冷水出口温度と1次冷水流量から計算で求める1次側の生成熱量とが等しくなる条件で、かつ前記1次冷水ポンプが送水する1次冷水と、前記バイパス管を介して前記還ヘッダから前記第1往ヘッダへ流入する2次還冷水とが合流した2次冷水往温度が制御目標値である2次冷水往温度の設定値となるように、
前記制御装置が、前記2次冷水往温度の設定値と、前記2次冷水還温度と、前記2次冷水流量を用いて、冷凍機冷水出口温度を制御するための第1の制御設定値と、1次冷水流量を制御するための第2の制御設定値とを求め、
前記制御装置が、前記第1の制御設定値および前記第2の制御設定値に基づいて前記冷凍機および前記1次冷水ポンプを制御する
ことを特徴とする熱源制御システムの制御方法。 - 冷凍機と、前記冷凍機の冷水出口側に冷水1次往配管で接続される第1往ヘッダと、1次冷水ポンプを介して、前記冷凍機の冷水入口側に冷水1次往配管で接続される還ヘッダと、前記第1往ヘッダと前記還ヘッダとを接続するバイパス管と、2次冷水ポンプを介して、前記第1往ヘッダに往ヘッダ配管で接続される第2往ヘッダと、前記第2往ヘッダと前記還ヘッダとの間に冷水2次往配管及び冷水2次還配管を介して接続される空調負荷と、前記第2往ヘッダ又は前記冷水2次往配管に2次往温度計と、前記還ヘッダ又は前記冷水2次還配管に2次還温度計と、前記冷水2次還配管に2次流量計と、を備える熱源制御システムに適用される制御装置であって、
前記空調負荷の出口の前記2次還温度計と前記空調負荷の入口の前記2次往温度計の計測値の差である2次冷水温度差が設計値未満となるときに、前記2次還温度計と前記2次往温度計と前記2次流量計の各計測値から算出した2次側の負荷熱量と、前記2次冷水還温度計測値と冷凍機冷水出口温度と1次冷水流量から計算で求める1次側の生成熱量とが等しくなる条件で、かつ前記1次冷水ポンプが送水する1次冷水と、前記バイパス管を介して前記還ヘッダから前記第1往ヘッダへ流入する2次還冷水とが合流した2次冷水往温度が制御目標値である2次冷水往温度の設定値となるように、
前記2次冷水往温度の設定値と、前記2次冷水還温度と、前記2次冷水流量を用いて、冷凍機冷水出口温度を制御するための第1の制御設定値と、1次冷水流量を制御するための第2の制御設定値とを求める処理と、
前記第1の制御設定値および前記第2の制御設定値に基づいて前記冷凍機および前記1次冷水ポンプを制御する処理と、
を実行することを特徴とする制御装置。
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