JP2011153809A - 熱源制御システムおよび熱源制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の熱源機、熱源水を搬送する複数の1次ポンプ、熱源水を混合する往水1次ヘッダと往水2次ヘッダ、往水1次ヘッダから往水2次ヘッダに送水する複数の2次ポンプ、2次ポンプからの熱源水の供給を受ける空調負荷、空調負荷の出口側の空調機用2方弁、熱源水が戻る還水ヘッダ、往水1次ヘッダと還水ヘッダ間の連通管、を備えた熱源システムにおいて、連通管に制御2方弁を設け、往水1次ヘッダの圧力を検出する圧力センサを設け、空調機用2方弁を全て全閉させた状態でこの制御2方弁を閉じていった場合に、熱源機が流量低下でエラー停止する直前の圧力を、往水1次ヘッダの管内圧力目標値として制御2方弁を制御する。
【選択図】図1
Description
このツーポンプ方式の熱源システムにおいて、空調負荷の出口側に2方弁が設けられ、この2方弁が制御されることにより変流量となるシステムをクローズ系ツーポンプ方式の熱源システムという。
クローズ系ツーポンプ方式の熱源システムは、図12に示すように、往水1次ヘッダと還水ヘッダを連通管で接続し、空調負荷側の複数台の2次ポンプと、熱源機側の複数台の1次ポンプから構成されている。2次ポンプは、往水1次ヘッダから還水ヘッダまでを受け持つ。一方、1次ポンプは、還水ヘッダから往水1次ヘッダまでを受け持つ。
また、熱源機については、往水温度、還水温度、負荷流量のプロセス値に基づいて判定処理されて、熱源機の台数制御が行われる。なお、1次ポンプは、熱源機の補機として熱源機と連動運転する。
なお、基本増減段判定において、負荷熱量は、負荷流量に往水温度と還水温度の温度差を乗算して算出している。また、熱源機は1台ずつ増減段処理し、増減段処理後に効果待ち時間を設けている。
また、2次ポンプのインバータ制御は、往水2次ヘッダの圧力(送水圧力)に基づいて行う。
また、圧力逃し弁の制御も、往水2次ヘッダの圧力(送水圧力)に基づいて行う。通常、上記の2次ポンプのインバータ制御の送水圧力設定よりも高い圧力設定にして、インバータで調節できない場合にのみ圧力逃し弁を開放する。
上述した従来の制御方法では、熱源機の台数制御,2次ポンプの台数制御,2次ポンプのインバータ制御,圧力逃し弁の制御のそれぞれが別々の判定計測ポイントを持つ独立した制御となっている。従来制御方法の体系は、図12の概略系統図上に示すように、空調負荷まわりの制御である負荷制御系、熱源水(冷温水)を空調負荷に搬送する搬送制御系、空調負荷に対して適正な熱源機の台数を決める熱源制御系の3つに分類される。
これらの3つの区分における制御フロー図上での区分を図14に示す。
これについて、2次ポンプのインバータ制御と台数制御の関係を例に挙げて説明する。
(1−2)往水1次ヘッダの圧力を検出する圧力センサを設ける。
(1−3)熱源機を保護するための最小流量を確保するために必要な往水1次ヘッダの圧力を目標値として、制御2方弁を制御する。
1次ポンプの吐出流量が2次ポンプの吐出流量に対して過多の場合(つまり、空調負荷側が熱源機1台の能力に対して低負荷の状況である場合)、余剰流量分は連通管を経由して熱源機側に還流する。このことを利用し、連通管に設けた制御2方弁を適切に絞ることで、2次ポンプを運転させなくても1次ポンプの揚程で空調負荷側に循環させることが可能となる。
(2−2)往水1次ヘッダと前記還水ヘッダ間の差圧を検出する圧力センサを設ける。
(2−3)熱源機を保護するための最小流量を確保するために必要な差圧を目標値として、制御2方弁を制御する。
1次ポンプの吐出流量が2次ポンプの吐出流量に対して過多の場合(つまり、空調負荷側が熱源機1台の能力に対して低負荷の状況である場合)、余剰流量分は連通管を経由して熱源機側に還流する。このことを利用し、連通管に設けた制御2方弁を適切に絞ることで、2次ポンプを運転させなくても1次ポンプの揚程で空調負荷側に循環させることが可能となる。
(3−2)熱源機を通過する流量を計測する流量センサを設ける。
(3−3)熱源機を保護するための最小流量を確保するために必要な流量を目標値として、制御2方弁を制御する。
1次ポンプの吐出流量が2次ポンプの吐出流量に対して過多の場合(つまり、空調負荷側が熱源機1台の能力に対して低負荷の状況である場合)、余剰流量分は連通管を経由して熱源機側に還流する。このことを利用し、連通管に設けた制御2方弁を適切に絞ることで、2次ポンプを運転させなくても1次ポンプの揚程で空調負荷側に循環させることが可能となる。
ここで、
(a)圧力損失的に最遠端にあたる空調負荷の入口に末端空調機入口圧力センサを設ける。
(b)末端空調機入口圧力センサの計測値に基づいて、2次ポンプの台数制御、2次ポンプのインバータ制御、及び、2次ポンプの圧力逃し弁制御を行う。
(c)往水1次ヘッダに設けた圧力センサ、若しくは、往水1次ヘッダと前記還水ヘッダ間の差圧を検出する圧力センサの計測値に基づいて、熱源機の台数制御を行う。
これにより、従来の制御方法における制御モジュールが、それぞれ異なる判定計測ポイントで動作していたのに対して、本発明の熱源制御システムの制御方法における制御モジュールは全て圧力という共通の計測項目により動作できるのである。
これにより、2次ポンプのインバータ制御において、最低周波数設定を設けず、0Hzからフルレンジで制御を行うことが可能となる。2次ポンプのインバータ制御において、0Hzから制御できるようにすることにより、1次ポンプ揚程は全て活用した上で必要な分だけをインバータ出力で調整できる。一方で、仮に2次側要求流量が非常に少ない場合には、連通管の制御2方弁を開けて熱源機の最小流量を確保するのである。
(S1)空調機用2方弁を全て全閉させた状態で制御2方弁を閉じていった場合に、熱源機が流量低下でエラー停止する直前の圧力或いは差圧を目標値として、制御2方弁を制御するステップ、を備えた構成とされる。
(S1´)空調機用2方弁を全て全閉させた状態で制御2方弁を閉じていった場合に、熱源機が流量低下でエラー停止する直前の流量を、熱源機の通過流量の流量目標値として、制御2方弁を制御するステップ、を備えた構成とされる。
(S1)空調機用2方弁を全て全閉させた状態で制御2方弁を閉じていった場合に、熱源機が流量低下でエラー停止する直前の圧力を、往水1次ヘッダの管内圧力目標値として、制御2方弁を制御するステップと、
(S2)末端空調機入口圧力センサの計測値に基づいて、2次ポンプの台数を制御するステップと、
(S3)末端空調機入口圧力センサの計測値に基づいて、2次ポンプのインバータを制御するステップと、
(S4)末端空調機入口圧力センサの計測値に基づいて、2次ポンプの圧力逃し弁を制御するステップと、
(S5)往水1次ヘッダの圧力センサ、或いは、前記往水1次ヘッダと前記還水ヘッダ間の差圧を検出する圧力センサの計測値に基づいて、熱源機の台数を制御するステップと、
を備えた構成とされる。
(1)連通管11に制御2方弁20を設け、
(2)往水1次ヘッダ3の管内圧力を検出する往水1次ヘッダ圧力センサP2を設け、
(3)圧力損失的に最遠端にあたる空調負荷5の入口に末端空調機入口圧力センサP3を設け、
(4)熱源機(1a,1b)を保護するための最小流量を確保するために必要な圧力、具体的には、空調機用2方弁10を全て全閉させた状態で、連通管11の制御2方弁20を閉じていった場合に、熱源機(1a,1b)が流量低下でエラー停止する直前の圧力を、往水1次ヘッダ3の管内圧力の目標値として、制御2方弁20を制御するものである。
搬送制御系は1次ポンプ(2a,2b)まで含めて範囲とし、熱源制御系は熱源機(1a,1b)の本体制御である出口温度制御のみとしている。搬送制御系に1次ポンプ(2a,2b)まで含めるということは、1次ポンプ(2a,2b)は熱源機(1a,1b)と連動する補機であるため、従来の制御方法における熱源機の台数制御も搬送制御系に含まれるということになる。
具体的には、2次ポンプ(8a,8b)の台数制御と2次ポンプのインバータ機8aの制御と2次ポンプの圧力逃がし弁9の制御については、末端空調機入口圧力センサP3の計測プロセス値に基づき判定し制御する。また、連通管11に設けた制御2方弁20の制御と熱源機(1a,1b)の台数制御については、往水1次ヘッダ3の圧力センサP2の計測プロセス値に基づき判定し制御する。
これらの制御に必須な計装機器は、図1に示すように、往水1次ヘッダ3の管内圧力を検出する往水1次ヘッダ圧力センサP2と、圧力損失的に最遠端にあたる空調負荷5の入口に末端空調機入口圧力センサP3と、連通管11に設ける制御2方弁20のみである。
一方、2次側要求流量が非常に少ない場合には、連通管11の制御2方弁20を開いて、熱源機(1a,1b)の最小流量を確保する。つまり、この連通管11の制御2方弁20は、熱源機(1a,1b)が流量低下でエラー停止しないように、熱源機の最低流量補償を行うものである。このことから、連通管11の制御2方弁20は、熱源運転補償用2方弁である。
すなわち、従来の制御方法の制御モジュールは、それぞれ異なる判定計測ポイントで動作していたが、本発明の制御モジュールは全て管内圧力という共通の計測項目により動作する。これは、制御モジュール間をロスなく連携するために有効である。
2次ポンプのインバータ機8aの制御は、圧力損失的に最遠端にあたる空調機の入口圧力(本明細書、図面において「末端空調機入口圧力」または「末端圧力」と称する)で制御する。最遠端の空調機(AHU,FCUなど)に適切な出入口差圧が確保できれば適切な流量が流れる。最遠端の空調機の差圧が確保できれば、その他の圧力損失的に近い空調機も差圧は確保されるので適切な流量が流れることになる。つまり、末端圧力で制御することは非常に効率がよいことになる。
しかし、実施例1の熱源制御システムでは、1次ポンプ揚程の一部が2次側搬送に用いられるため、2次ポンプのインバータ機8aの周波数は、従来の制御方法に比べて下げることが可能であり、状況によっては0Hzまで低下させることができる。
2次ポンプ(8a,8b)の台数制御については、空調負荷5が増加すると、空調機用2方弁10が開方向に作動し、2次側要求流量が増大する。2次側要求流量が増大すると、末端圧力が低下し、これに追従するために2次ポンプのインバータ機8aの出力が増大する。しかし、それ以上に空調負荷5が増加し要求流量が増大すると、やがてインバータ機8aの出力が最大となり、インバータ機8aでは末端圧力の目標値(Pe_sp)を維持できず、徐々に低下することになる。この低下レベルが所定のレベル(Pe_sp−Dif_sp1)まで下回ると、定格の2次ポンプ8bが増段する。
逆に、末端圧力の目標値よりも所定のレベル(Pe_sp+Dif_sp2)まで上昇した場合には2次ポンプを減段する。
2次ポンプの台数制御は、図5の制御フローや図6の動作タイムチャートに示すように、末端空調機入口圧力のプロセス値(Pe_pv)を入力し(ステップS21)、末端空調機入口圧力が目標値圧力(Pe_sv)より、下方閾値(Dif_Pe1)以上低下したか否かを判定し(ステップS22)し、判定待ち時間が経過した場合に(ステップS23)、2次ポンプ台数を増段する(ステップS24)。
また、末端空調機入口圧力のプロセス値(Pe_pv)を入力し(ステップS21)、末端空調機入口圧力が目標値圧力(Pe_sv)より、上方閾値(Dif_Pe2)以上まで復帰したか否かを判定し(ステップS25)、判定待ち時間が経過した場合に(ステップS26)、2次ポンプ台数を減段する(ステップS27)。
往水1次ヘッダ3と往水2次ヘッダ4間の圧力逃がし弁9の制御もまた、末端圧力で制御する。圧力逃がし弁9の制御目的は、従来の制御方法と同様に、2次ポンプのインバータ機8aが故障したときの圧力調整である。
実施例1の熱源制御システムでは、圧力逃がし弁9の制御において、2次ポンプが1台の運転時のみで制御が入るようにしている。
実施例1における熱源機(1a,1b)の台数制御は、往水1次ヘッダ3の管内圧力で判定して増減段を行うものである。2次側要求流量が増えていくと、往水1次ヘッダ3の管内圧力は低下する。この圧力低下に対して目標設定値に追従するために、連通管11の制御2方弁20を閉方向に制御する。さらに、2次側要求流量が増大すると、制御2方弁20の弁開度は最終的に全閉となる。そして、圧力低下に追従できず目標値(Ps1_sp1)から徐々に圧力が低下していくことになる。所定の設定値レベル(Ps1_sp2)まで低下した場合に熱源機を増段する。
一方、熱源機の増段中に、2次側要求流量が低下すると往水1次ヘッダ3の管内圧力は上昇する。所定の設定値レベル(Ps1_sp3)まで復帰した場合には熱源機を減段する。
図10は、上記説明の熱源機の台数制御の動作タイムチャートを示す。
熱源機の台数制御は、図9に示すように、往水1次ヘッダ3の管内圧力のプロセス値(Ps1_pv)を入力し(ステップS51)、往水1次ヘッダ3の管内圧力が目標値圧力(Ps1_sv)より増段設定値(Ps1_sp2)以下まで低下したか否かを判定し(ステップS52)、判定待ち時間が経過した場合に(ステップS53)、熱源機の台数を増段する(ステップS54)。
また、往水1次ヘッダ3の管内圧力のプロセス値(Ps1_pv)を入力し(ステップS51)、往水1次ヘッダ3の管内圧力が目標値圧力(Ps1_sv)より減段設定値(Ps1_sp3)以上まで復帰したか否かを判定し(ステップS55)、判定待ち時間が経過した場合に(ステップS56)、熱源機の台数を減段する(ステップS57)。
図11では、基準圧力(Ps1_0)を縦軸の原点にしている。従って、往水1次ヘッダ3の管内圧力に置き換える場合、1次ポンプの出口圧力から熱源機内抵抗(r)を引いた値とすればよい。
実施例1の熱源制御システムでは、往水1次ヘッダの圧力を検出する圧力センサP2を設けて、熱源機を保護するための最小流量を確保するために必要な往水1次ヘッダの圧力を目標値として連通管11の制御2方弁20が制御されていたが、往水1次ヘッダの圧力を検出する圧力センサP2の替わりに、往水1次ヘッダ3と還水ヘッダ6間の差圧を検出する圧力センサを設けて、差圧を目標値として連通管11の制御2方弁20が制御しても構わない。
(1)連通管11に制御2方弁20を設け、
(2)往水1次ヘッダ3と還水ヘッダ6間の差圧を検出する圧力センサP4を設け、
(3)熱源機(1a,1b)を保護するための最小流量を確保するために必要な差圧、具体的には、空調機用2方弁10を全て全閉させた状態で、連通管11の制御2方弁20を閉じていった場合に、熱源機(1a,1b)が流量低下でエラー停止する直前の圧力を、往水1次ヘッダ3の管内圧力の目標値として、制御2方弁20を制御するものである。
実施例1や実施例2の熱源制御システムでは、往水1次ヘッダの圧力や、往水1次ヘッダ3と還水ヘッダ6間の差圧を検出する圧力センサ(P2或いはP4)を設けて、熱源機を保護するための最小流量を確保するために必要な圧力や差圧を目標値として連通管11の制御2方弁20が制御されていたが、圧力センサ(P2或いはP4)の替わりに、熱源機(1a,1b)を通過する流量を計測する流量センサを設けて、熱源機を保護するための最小流量を確保するために必要な流量を目標値として連通管11の制御2方弁20が制御しても構わない。
(1)連通管11に制御2方弁20を設け、
(2)それぞれの熱源機(1a,1b)を通過する流量を計測する流量センサ(F2,F3)を設け、
(3)熱源機(1a,1b)を保護するための最小流量を確保するために必要な流量を目標値として、制御2方弁20を制御するものである。
2a,2b 1次ポンプ
3 往水1次ヘッダ
4 往水2次ヘッダ
5 空調負荷
6 還水ヘッダ
7 膨張タンク
8a,8b 2次ポンプ
9 圧力逃し弁
10 空調機用2方弁
11 連通管
20 連通管の制御2方弁
A 負荷制御系
B 搬送制御系
C 熱源制御系
INV インバータ機
P1,P2,P3,P4 圧力センサ
T1〜T7 温度センサ
F1,F2,F3 流量計
Claims (10)
- 空調負荷に応じて熱源水(冷温水)を供給すべく、熱源水を生成する複数の熱源機と、熱源機の補機として熱源水を搬送する複数の1次ポンプと、熱源機からの熱源水を混合する往水1次ヘッダと往水2次ヘッダと、往水1次ヘッダからの熱源水を往水2次ヘッダに送る複数の2次ポンプと、2次ポンプからの熱源水の供給を受ける空調負荷と、空調負荷の出口側に設けられた空調機用2方弁と、空調負荷で熱交換された熱源水が戻される還水ヘッダと、往水1次ヘッダと還水ヘッダ間を繋ぐ連通管と、を備えたクローズ系ツーポンプ熱源システムにおいて、
前記連通管に制御2方弁を設け、
前記往水1次ヘッダの圧力を検出する圧力センサを設け、
前記熱源機を保護するための最小流量を確保するために必要な前記往水1次ヘッダの圧力を目標値として前記制御2方弁が制御されること、
を特徴とする熱源制御システム。 - 空調負荷に応じて熱源水(冷温水)を供給すべく、熱源水を生成する複数の熱源機と、熱源機の補機として熱源水を搬送する複数の1次ポンプと、熱源機からの熱源水を混合する往水1次ヘッダと往水2次ヘッダと、往水1次ヘッダからの熱源水を往水2次ヘッダに送る複数の2次ポンプと、2次ポンプからの熱源水の供給を受ける空調負荷と、空調負荷の出口側に設けられた空調機用2方弁と、空調負荷で熱交換された熱源水が戻される還水ヘッダと、往水1次ヘッダと還水ヘッダ間を繋ぐ連通管と、を備えたクローズ系ツーポンプ熱源システムにおいて、
前記連通管に制御2方弁を設け、
前記往水1次ヘッダと前記還水ヘッダ間の差圧を検出する圧力センサを設け、
前記熱源機を保護するための最小流量を確保するために必要な前記差圧を目標値として前記制御2方弁が制御されること、
を特徴とする熱源制御システム。 - 空調負荷に応じて熱源水(冷温水)を供給すべく、熱源水を生成する複数の熱源機と、熱源機の補機として熱源水を搬送する複数の1次ポンプと、熱源機からの熱源水を混合する往水1次ヘッダと往水2次ヘッダと、往水1次ヘッダからの熱源水を往水2次ヘッダに送る複数の2次ポンプと、2次ポンプからの熱源水の供給を受ける空調負荷と、空調負荷の出口側に設けられた空調機用2方弁と、空調負荷で熱交換された熱源水が戻される還水ヘッダと、往水1次ヘッダと還水ヘッダ間を繋ぐ連通管と、を備えたクローズ系ツーポンプ熱源システムにおいて、
前記連通管に制御2方弁を設け、
前記熱源機を通過する流量を計測する流量センサを設け、
前記熱源機を保護するための最小流量を確保するために必要な流量を目標値として前記制御2方弁が制御されること、
を特徴とする熱源制御システム。 - 圧力損失的に最遠端にあたる空調負荷の入口に末端空調機入口圧力センサを設け、
前記末端空調機入口圧力センサの計測値に基づいて、
前記2次ポンプの台数制御、前記2次ポンプのインバータ制御、及び、前記2次ポンプの圧力逃し弁制御を行い、
前記圧力センサの計測値に基づいて、前記熱源機の台数制御を行う、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の熱源制御システム。 - 前記2次ポンプのインバータ制御において、最低周波数設定を設けず、0Hzからフルレンジで制御を行うことを特徴とする請求項4に記載の熱源制御システム。
- 前記2次ポンプの圧力逃し弁制御において、前記2次ポンプが1台運転時のみ、前記圧力逃し弁の制御が行われることを特徴とする請求項4に記載の熱源制御システム。
- 前記2次ポンプの台数制御と、前記2次ポンプのインバータ制御と、前記2次ポンプの圧力逃がし弁制御と、前記連通管の前記制御2方弁の制御と、前記熱源機の台数制御とが、全て管内圧力のみ基づいて制御されること特徴とする請求項4に記載の熱源制御システム。
- 請求項1又は2に記載のクローズ系ツーポンプ熱源システムの熱源制御方法であって、
前記空調機用2方弁を全て全閉させた状態で前記制御2方弁を閉じていった場合に、前記熱源機が流量低下でエラー停止する直前の圧力或いは差圧を目標値として、前記制御2方弁を制御するステップ、
を備えたことを特徴とする熱源制御方法。 - 請求項3に記載のクローズ系ツーポンプ熱源システムの熱源制御方法であって、
前記空調機用2方弁を全て全閉させた状態で前記制御2方弁を閉じていった場合に、前記熱源機が流量低下でエラー停止する直前の流量を、熱源機の通過流量の流量目標値として、前記制御2方弁を制御するステップ、
を備えたことを特徴とする熱源制御方法。 - 請求項4に記載のクローズ系ツーポンプ熱源システムの熱源制御方法であって、
前記空調機用2方弁を全て全閉させた状態で前記制御2方弁を閉じていった場合に、前記熱源機が流量低下でエラー停止する直前の圧力を、前記往水1次ヘッダの圧力目標値として、前記制御2方弁を制御するステップと、
前記末端空調機入口圧力センサの計測値に基づいて、前記2次ポンプの台数を制御するステップと、
前記末端空調機入口圧力センサの計測値に基づいて、前記2次ポンプのインバータを制御するステップと、
前記末端空調機入口圧力センサの計測値に基づいて、前記2次ポンプの圧力逃し弁を制御するステップと、
前記往水1次ヘッダの圧力センサ、或いは、前記往水1次ヘッダと前記還水ヘッダ間の差圧を検出する圧力センサの計測値に基づいて、前記熱源機の台数を制御するステップと、
を備えたことを特徴とする熱源制御方法。
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