JP2006151467A - 袋体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 2枚のシート基材が互いに接着されることにより構成され、袋部とラベル部とが互いに連接してなる袋体において、袋部とラベル部とを切り離した際に切り離し部の端面がべたついてしまうことを防ぐ。
【解決手段】 袋部10とラベル部20を構成するベース基材1及びフィルム基材2のうち、袋部10とラベル部20とを切り離し可能とするためのミシン目3が形成された領域には粘着剤3を塗布しない。
【選択図】図1
【解決手段】 袋部10とラベル部20を構成するベース基材1及びフィルム基材2のうち、袋部10とラベル部20とを切り離し可能とするためのミシン目3が形成された領域には粘着剤3を塗布しない。
【選択図】図1
Description
本発明は、2枚のシート基材の一部が互いに接着されることにより袋部が形成される袋体に関し、特に、接着された2枚のシートが剥離されることにより形成されるラベルが付設された袋体に関する。
一般に、病院や医院等の医療機関において怪我や病気等の診察や治療が行われる際、その診療や治療を受ける患者に対して、怪我や病気に応じた薬が投与される。このような薬の投与は正確に行う必要があるため、例えば、患者の氏名等が記載されたアンプル袋にその患者に投与される薬が収容され、医師がアンプル袋から薬を取り出し、患者に投与することになる。
ところが、医師がアンプル袋から薬を取り出した後、その薬がどのアンプル袋から取り出したのかわからなくなってしまった場合、患者に対して誤った薬を投与してしまう虞れがある。
ここで、処方箋とラベル部とが連接してなる処方箋用紙が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。この処方箋用紙は、その全面が接着剤によって互いに接着された表層紙とセパレータ紙とからなる基材において、ミシン目を介して処方箋とラベル部とが連接しており、ラベル部のラベルとなる部分のみが、接着剤とセパレータ紙との間に剥離剤が塗布されて構成されている。このように構成された処方箋用紙においては、処方箋に患者の氏名や投薬日、処方された薬の種類等を記入しておくとともに、ラベル部に区画形成されたラベルのそれぞれにも患者の氏名や投薬日、処方された薬の種類等を記入しておき、処方箋に記入された薬が処方された際に、ラベル部からラベルを剥離し、このラベルを処方された薬に貼付すれば、処方箋と薬とのマッチングミスを防止することができる。そして、ラベル部から必要なラベルが剥離された後、ミシン目によって処方箋とラベル部とが切り離されることになる。
そこで、この処方箋用紙の処方箋となる部分にて袋部を形成し、この袋部を上述したようなアンプル袋として用い、アンプル袋に収容する薬に患者の氏名等が記載されたラベルを貼付すれば、医師がアンプル袋から薬を取り出した後、その薬がどのアンプル袋から取り出したのかわからなくなってしまうことがなくなる。
特開2001−322373号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載された処方箋用紙をアンプル袋のような袋体として利用した場合、袋部とラベル部とをミシン目によって切り離した際、袋部及びラベル部を構成する2枚のシート基材を接着するための粘着剤が、袋部とラベル部との切り離し部の端面からはみ出てしまい、特に粘着力が強い粘着剤を用いた場合、切り離し部の端面がべたついてしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、2枚のシート基材が互いに接着されることにより構成され、袋部とラベル部とが互いに連接してなる袋体において、袋部とラベル部とを切り離した際に切り離し部の端面がべたついてしまうことがない袋体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
第1及び第2のシート基材が粘着剤によって互いに接着され、その一部に開口部が形成された袋部と、
前記第1及び第2のシート基材が切り離し線を介して前記袋部から延設して形成され、前記第1のシート基材と前記粘着剤とによって構成されるラベルが前記第2のシート基材から剥離可能に区画形成されたラベル部とを有し、
前記第1及び第2のシートは、前記切り離し線が形成された領域に前記粘着剤が塗布されていない。
第1及び第2のシート基材が粘着剤によって互いに接着され、その一部に開口部が形成された袋部と、
前記第1及び第2のシート基材が切り離し線を介して前記袋部から延設して形成され、前記第1のシート基材と前記粘着剤とによって構成されるラベルが前記第2のシート基材から剥離可能に区画形成されたラベル部とを有し、
前記第1及び第2のシートは、前記切り離し線が形成された領域に前記粘着剤が塗布されていない。
また、前記開口部は、前記第1及び第2のシート基材のいずれか一方に形成されたスリットからなり、
前記スリットが形成されたシート基材は、前記スリットが形成された領域の外側に剥離剤を介して前記粘着剤が塗布されているとともに当該領域が前記スリットによって他の領域から切り離し可能に形成されていることを特徴とする。
前記スリットが形成されたシート基材は、前記スリットが形成された領域の外側に剥離剤を介して前記粘着剤が塗布されているとともに当該領域が前記スリットによって他の領域から切り離し可能に形成されていることを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、第1及び第2のシート基材が粘着剤によって互いに接着され、その一部に開口部が形成された袋部内に収容される物品に、第1及び第2のシート基材が切り離し線を介して袋部から延設して形成されたラベル部からラベルを剥離してこのラベルを貼付した後、袋部とラベル部とを切り離し線によって切り離した場合、袋部及びラベル部を構成する第1及び第2のシートの切り離し線が形成された領域には粘着剤が塗布されていないので、切り離し部の端面がべたついてしまうことはない。
以上説明したように本発明においては、2枚のシート基材が互いに接着されることにより構成され、袋部とラベル部とが互いに連接してなる袋体において、袋部及びラベル部を構成する第1及び第2のシートの切り離し線が形成された領域には粘着剤が塗布されていない構成としたため、袋部とラベル部とを切り離した際に、切り離し部の端面がべたついてしまうことはない。
また、開口部が、第1及び第2のシート基材のいずれか一方に形成されたスリットからなり、スリットが形成されたシート基材が、スリットが形成された領域の外側に剥離剤を介して粘着剤が塗布されているとともにその領域がスリットによって他の領域から切り離し可能に形成されているものにおいては、袋部に物品を収容した後、スリットが形成されたシート基材のスリットから外側をスリットによって切り離して他方のシート基材から剥離すれば、他方のシート基材のうち、切り離されたシート基材に対向する領域をフラップ部として袋部を封緘することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の袋体の第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は(a)に示したA−A’断面図である。
図1は、本発明の袋体の第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は(a)に示したA−A’断面図である。
本形態は図1に示すように、袋形状を有する袋部10と、ラベル21a〜21cが区画形成されたラベル部20とが切り離し線であるミシン目30を介して切り離し可能に連接されて構成されている。袋部10は、紙等からなる第1のシート基材であるベース基材1と、透明フィルムからなる第2のシート基材であるフィルム基材2とが3周縁にて粘着剤3によって互いに接着され、残りの1縁が開口部11となり、これにより、袋形状が形成されている。また、ラベル部20は、ベース基材1及びフィルム基材2がミシン目30を介して袋部10から延設して形成され、ベース基材1とフィルム基材2とが粘着剤3によって互いに接着されており、このフィルム基材2には、フィルム基材2と粘着剤3とによって構成されるラベル21a〜21cが、フィルム基材2に形成されたスリット22a〜22c及びベース基材1のラベル21a〜21cと対向する領域に塗布されたシリコン等からなる剥離剤4によって剥離可能に区画形成されている。そして、ベース基材1とフィルム基材2のうち、ミシン目30が形成された領域には粘着剤3が塗布されていない。
また、袋部10及びラベル部20には、それぞれ決められた情報12,23が印字されており、それにより、フィルム基材2上に印字層5b,5cが形成されている。これらの情報は、感熱、熱転写、インクジェット、電子写真式等の非衝撃印字方式によって印字されており、そのため、フィルム基材2は、これらの方式によって印字が可能な可撓性を有する樹脂素材等から構成されている。印字層5b,5cを構成する情報12,23としては、例えば、この袋体を、病院や医院等の医療機関において怪我や病気等の診察や治療を行うために患者に投与される薬を収容するアンプル袋として利用する場合、患者の氏名や疾患名、収容された薬品名等が考えられ、また、患者を識別可能なバーコード情報等の機械読み取り可能な情報を情報12,23にそれぞれ含ませて印字しておけば、袋部10あるいはラベル21a〜21cに印字された情報を読み取るだけで、ラベル21a〜21cがラベル部20から剥離されて薬品に貼付された場合に、薬品とアンプル袋とのマッチングをとることができる。またその場合、患者を識別可能なバーコード情報が印字されたラベルを、入院患者のベッドに貼付しておけば、薬品とその薬品が投与される患者のベッドとが対応づけられることになる。また、このアンプル袋に情報12,23を印字する際に、情報12,23を印字するプリンタに接続されたコンピュータ等の端末に、アンプル袋の発行者や薬剤師等の管理者の氏名を入力し、情報12,23の一部として印字することも考えられる。また、この管理者を識別可能なバーコード情報等の機械読み取り可能な情報を情報12,23にそれぞれ含ませて印字することも考えられる。その場合、さらに、薬を投与する際、ラベル部20に印字されている情報23を読み取るとともに、薬を投与して医師や看護士の情報を読み取った情報23と対応づけて管理しておくことにより、アンプル袋発行者、アンプル投与者、患者及び投与日時等の一連の情報を管理することができるようになる。また、ベース基材1にも、決められた情報(不図示)が印字されており、それにより、印字層5aが形成されている。
以下に、上記のように構成された袋体の使用方法について、袋体を病院や医院等の医療機関において怪我や病気等の診察や治療を行うために患者に投与される薬を収容するアンプル袋として利用する場合における使用方法を例に挙げて説明する。
図2は、図1に示した袋体の使用方法を説明するための図である。
図1に示した袋体を、病院や医院等の医療機関において怪我や病気等の診察や治療を行うために患者に投与される薬を収容するアンプル袋として利用する場合は、まず、ラベル部20に区画形成されたラベル21a〜21cを剥離剤4を介してラベル部20から剥離して薬品6に貼付し、開口部11から袋部10内に収容する(図2(a))。これにより、袋部10内に収容される薬品6には、その薬品を投与する患者の氏名や疾患名等が視認可能に付与されることになる。
その後、袋部10に収容される薬品の全てにラベル21a〜21cが貼付された後、袋部10とラベル部20とをミシン目30を介して切り離す(図2(b))。この際、ベース基材1とフィルム基材2のうち、ミシン目30が形成された領域には粘着剤3が塗布されていないため、袋部10とラベル部20との切り離し部の端面がべたついてしまうことはない。
なお、本形態においては、ベース基材1とフィルム基材2とが3周縁にて粘着剤3によって互いに接着され、残りの1縁が開口部11となり、これにより、袋形状が形成されているが、ベース基材1とフィルム基材2とを4周縁にて粘着剤3によって互いに接着し、その4周縁に囲まれる領域にてベース基材1あるいはフィルム基材2に切り込みを入れることによって開口部11を形成することも考えられる。
(第2の実施の形態)
図3は、本発明の袋体の第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(a)に示したB−B’断面図、(d)は裏面から見た図である。
図3は、本発明の袋体の第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は(a)に示したB−B’断面図、(d)は裏面から見た図である。
本形態は図3に示すように、袋形状を有する袋部110と、ラベル121a〜121cが区画形成されたラベル部120とが切り離し線であるミシン目130を介して切り離し可能に連接されて構成されている。袋部110は、紙等からなる第1のシート基材であるベース基材101と、透明フィルムからなる第2のシート基材であるフィルム基材102とが3周縁にて粘着剤103によって互いに接着され、残りの1縁に沿うようにベース基材101に開口部となるスリット111が形成されており、このスリット111と粘着剤103によって接着された3周縁とによって袋形状が形成されている。さらに、ベース基材101は、スリット111が形成された領域の外側にシリコン等からなる剥離剤104aを介して粘着剤103が塗布されているとともに、その領域がスリット111によって他の領域から切り離し可能に形成されており、この領域は、剥離剤104aと粘着剤103とによってベース基材101とフィルム基材102とが剥離可能に接着されている。また、ラベル部120は、ベース基材101及びフィルム基材102がミシン目130を介して袋部110から延設して形成され、ベース基材101とフィルム基材102とが粘着剤103によって互いに接着されており、このフィルム基材102には、フィルム基材102と粘着剤103とによって構成されるラベル121a〜121cが、フィルム基材102に形成されたスリット122a〜122c及びベース基材101のラベル121a〜121cと対向する領域に塗布されたシリコン等からなる剥離剤104bによって剥離可能に区画形成されている。そして、ベース基材101とフィルム基材102のうち、ミシン目130が形成された領域には粘着剤103が塗布されていない。
また、袋部110及びラベル部120には、第1の実施の形態に示したものと同様に、それぞれ決められた情報112,123が印字されており、それにより、フィルム基材102上に印字層105b,105cが形成されている。また、ベース基材101にも、決められた情報113,124が印字されており、それにより、印字層105aが形成されている。
以下に、上記のように構成された袋体の使用方法について、袋体を病院や医院等の医療機関において怪我や病気等の診察や治療を行うために患者に投与される薬を収容するアンプル袋として利用する場合における使用方法を例に挙げて説明する。
図4は、図3に示した袋体の使用方法を説明するための図である。
図3に示した袋体を、病院や医院等の医療機関において怪我や病気等の診察や治療を行うために患者に投与される薬を収容するアンプル袋として利用する場合は、まず、ラベル部120に区画形成されたラベル121a〜121cを剥離剤104bを介してラベル部120から剥離して薬品6に貼付し、スリット111から袋部110内に収容する(図4(a))。これにより、袋部110内に収容される薬品6には、その薬品を投与する患者の氏名や疾患名等が視認可能に付与されることになる。
次に、袋部110に収容される薬品の全てにラベル121a〜121cが貼付された後、袋部110とラベル部120とをミシン目130を介して切り離す(図4(b))。この際、ベース基材101とフィルム基材102のうち、ミシン目130が形成された領域には粘着剤103が塗布されていないため、袋部110とラベル部120との切り離し部の端面がべたついてしまうことはない。
次に、袋部110を構成するベース基材101のうち、スリット111の外側となる領域を剥離剤104bを介して剥離してスリット111によって他の領域から切り離し、それにより、フィルム基材102のうち、ベース基材101の切り離された領域と対向していた領域からフラップ部112を形成する。このフラップ部112には、ベース基材101とフィルム基材102とをスリット111が形成された領域の外側にて剥離可能に接着していた粘着剤103が付着している(図4(c))。
その後、フィルム基材102によって形成されたフラップ部112を、粘着剤103が付着している領域が内側となるようにスリット111を介して折り畳み、粘着剤103によってフラップ部112とベース基材101とを接着する(図4(d))。
これにより、薬品が収容された袋部110が封緘され、袋部110に収容された薬品がスリット111から外部に脱落してしまうことを防止することができる。なお、フィルム基材102のうち、フラップ部112が折り畳まれた際に粘着剤103に対向する領域に剥離力が強い剥離剤を塗布しておけば、フラップ部112を再剥離、再貼着可能な構成とすることができる。
本形態における袋体を製造する場合は、ベース基材101上に剥離剤104a,104bを塗布し、その上に粘着剤103を塗布し、その後、粘着剤103によってベース基材101とフィルム基材102とを接着することになる。そのため、ラベル部120にてラベル121a〜121cを剥離可能に接着するための剥離剤104b及び粘着剤103と、袋部110を封緘するフラップ部112を形成するための剥離剤104a及び粘着剤103とを同一工程にてベース基材101に塗布することができ、それにより、別工程を設けることなく、袋部110を封緘するための構成を実現することができる。
また、上述した2つの実施の形態においては、ラベル部20,120において、フィルム基材2,102にスリット22a〜22c,122a〜122cによってラベル21a〜21c,121a〜121cが区画形成されているが、ベース基材1,101に同様にスリットを形成し、ラベルを区画形成することも考えられる。ただしその場合は、ベース基材1,101側ではなく、フィルム基材2,102のラベルと対向する領域に剥離剤を塗布しておく必要がある。
1,101 ベース基材
2,102 フィルム基材
3,103 粘着剤
4,104a,104b 剥離剤
5a〜5c,105a〜105c 印字層
6 薬品
10,110 袋部
11 開口部
12,23,112,113,123,124 情報
20,120 ラベル部
21a〜21c,121a〜121c ラベル
22a〜22c,111,122a〜122c スリット
112 フラップ部
2,102 フィルム基材
3,103 粘着剤
4,104a,104b 剥離剤
5a〜5c,105a〜105c 印字層
6 薬品
10,110 袋部
11 開口部
12,23,112,113,123,124 情報
20,120 ラベル部
21a〜21c,121a〜121c ラベル
22a〜22c,111,122a〜122c スリット
112 フラップ部
Claims (2)
- 第1及び第2のシート基材が粘着剤によって互いに接着され、その一部に開口部が形成された袋部と、
前記第1及び第2のシート基材が切り離し線を介して前記袋部から延設して形成され、前記第1のシート基材と前記粘着剤とによって構成されるラベルが前記第2のシート基材から剥離可能に区画形成されたラベル部とを有し、
前記第1及び第2のシートは、前記切り離し線が形成された領域に前記粘着剤が塗布されていない袋体。 - 請求項1に記載の袋体において、
前記開口部は、前記第1及び第2のシート基材のいずれか一方に形成されたスリットからなり、
前記スリットが形成されたシート基材は、前記スリットが形成された領域の外側に剥離剤を介して前記粘着剤が塗布されているとともに当該領域が前記スリットによって他の領域から切り離し可能に形成されていることを特徴とする袋体。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004345974A JP2006151467A (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 袋体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004345974A Pending JP2006151467A (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 袋体 |
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2004
- 2004-11-30 JP JP2004345974A patent/JP2006151467A/ja active Pending
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