JP2006150104A - テーブルチェア - Google Patents
テーブルチェア Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006150104A JP2006150104A JP2006059246A JP2006059246A JP2006150104A JP 2006150104 A JP2006150104 A JP 2006150104A JP 2006059246 A JP2006059246 A JP 2006059246A JP 2006059246 A JP2006059246 A JP 2006059246A JP 2006150104 A JP2006150104 A JP 2006150104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- bent portion
- connecting arm
- arm
- table chair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47D—FURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
- A47D1/00—Children's chairs
- A47D1/10—Children's chairs capable of being suspended from, or attached to, tables or other articles
- A47D1/106—Children's chairs capable of being suspended from, or attached to, tables or other articles attachable to tables
Landscapes
- Special Chairs (AREA)
Abstract
【解決手段】座席7が支持された座席支持枠2と、座席支持枠2に連結されてテーブル等に装着される支持部5とからなり、支持部5に対して座席7の高さを調整する高さ調整手段を設けた。
また、一対の支持部5を外側から後方に回動したのちそれぞれ内側に回動して折畳むようにした。
【選択図】図1
Description
また、従来のテーブルチェアは、テーブル等と座席との高さ関係が常に一定のため、座席に座った幼児の大きさによってテーブル等が幼児の腕より上方に位置したり下方に位置したりして使い勝手が悪いという問題があった。
また、本発明は、よりコンパクトに折畳むことができて収納や携帯に便利なテーブルチェアを提供することを目的としたものである。
図1は本発明の実施の形態1に係るテーブルチェアの斜視図、図2は図1の座席を取外した状態を示す斜視図である。
テーブルチェア1において、2は金属パイプをほぼU字状に折曲げてなる座席支持枠で、その両端部には座席支持枠2の内径とほぼ等しい外径の金属パイプからなるほぼL字状の連結アーム3が着脱かつ回動可能に装着されている。
なお、上記の説明では、プッシュボタン34,36の付勢手段としてU字状の板ばね33,35を用いた場合を示したが、これに限定するものではなく、平板状の板ばね、渦巻ばね等、他の形状の付勢手段を用いてもよい。
これにより、座席7に幼児による荷重がかかり、あるいは幼児が動いたりしても、テーブルチェア1が動揺することはない。
このように、本実施の形態によれば、高さ調整手段の簡単な操作により幼児の体格(大きさ)に応じて座席7の位置(高さ)を調整することができるので、きわめて便利である。
このように、本実施の形態によれば、簡単な操作でテーブルチェア1をコンパクトに折畳みできるので、収納や携帯にきわめて便利である。
図7は本発明の実施の形態2に係るテーブルチェアの一部を省略した斜視図、図8は図7の要部の斜視図である。なお、実施の形態1と同じ部分はこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
図において、8は樹脂成形品からなる高さ調整手段を構成する連結部材で、所定の間隔を隔てて上下方向に円形断面の挿通穴81a,81bが並設されて平面眼鏡状に形成されており、一方の挿通穴81aの上下方向には、所定の間隔で複数の係止穴82が設けられている。83は最下部の係止穴82の反対側に設けられた係止穴である。
これにより、座席支持部2と支持部5とは一体に連結され、テーブルチェア1の組立が終了する。
上述のように構成した、本実施の形態においても、実施の形態1の場合と同様の効果を得ることができる。
図9は本発明の実施の形態3に係るテーブルチェアの一部を省略した斜視図である。なお、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態は、支持部5を構成する下フレーム51の第1の折曲げ部53の上端部を、水平部52側にこれとほぼ平行に折曲げて上フレーム60を形成し、第1の折曲げ部53の連結部22に当接する面の上下方向に、図10に示すように、例えばナットをインサートするなどして、連結アーム3の垂直軸32のねじ挿通穴23に対応した間隔で高さ調整手段を構成する2つのねじ穴53aを設けたものである。なお、連結アーム3に代えて、座席支持枠2の両端部を下方にほぼ垂直に折曲げて連結部22を形成し、この連結部22の上下方向に、図10に示すように所定の間隔で高さ調整手段を構成する複数のねじ挿通穴23を設けてもよい。また、上フレーム60は下フレーム51の第1の折曲げ部53に溶接接合してもよい。さらに、第1の折曲げ部53に2つのねじ穴53aを設けた場合を示したが、このねじ穴53aは1つでもよく、3つ以上設けてもよい。
本実施の形態によれば、高さ調整手段の簡単な操作で幼児の大きさに応じて座席7の高さ位置を調整することができる。
図12は本発明の実施の形態4に係るテーブルチェアの一部を省略した斜視図である。なお、実施の形態1〜3と同一又は相当部分にはこれと同じ符号を付し、説明の一部を省略する。
本実施の形態においては、座席支持枠2の両端部の腕部2aを延長して上フレーム60が形成されており、上フレーム60の基部下面には下フレーム51の第1の折曲げ部53の上端部が溶接により接合されて、座席支持枠2と支持部5とが一体に形成されている。
26は外径が支持棒24の内径とほぼ等しい金属パイプからなり、両端部が支持棒24と同じ間隔で折曲げられて挿入部27が形成され、支持棒24と共に高さ調整手段を構成するほぼコ字状の調整枠で、挿入部27には1個又は複数個のねじ穴28が設けられている。
座席7の高さ位置を調整する場合は、調整枠26を上昇又は下降させ、そのねじ穴27を支持棒24の所望のねじ挿通穴25と選択的に整合させて止めねじ85により固定すると共に、高さ調整ベルト78の長さをバックル79により座面72aの前部側の高さを調整し、座面72aをほぼ水平に保持する。
本実施の形態によれば、使用する幼児の大きさに応じて、座席7の高さ位置を選択的に調整することができる。
実施の形態1〜4では、幼児の大きさ応じて機械的手段により座席7の高さを調整する場合を示したが、本実施の形態においては、座席7を上下方向に移動することなく、芯材を有する複数の座布団(例えば、厚さ25mm)を1セット(例えば、3枚)用意し、幼児の大きさに応じて座布団の数を増減し、座面の高さを調整するようにしたものである。
本実施の形態によれば、テーブルチェア1に手を加えないので、従来のテーブルチェアにも容易に実施することができる。
また、実施の形態1〜4により座席7の高さ調整手段を有するテーブルチェアについて説明したが、高さ調整手段はこれらに限定するものではなく、他の構造のものを用いてもよい。さらに、これらを適宜組合わせて実施してもよい。
2 座席支持枠
3 連結アーム
33,35 板ばね
34,36 プッシュボタン
5 支持枠
51 下フレーム
53 第1の折曲げ部
54 第2の折曲げ部
55,82 係止穴
60 上フレーム
7 座席
8 連結部材
Claims (9)
- 座席が支持された座席支持枠と、該座席支持枠と連結されテーブル等に装着される支持部とからなり、
前記支持部に対して座席の高さを調整する高さ調整手段を設けたことを特徴とするテーブルチェア。 - 座席が支持されたほぼU字状の座席支持枠と、該座席支持枠の両端部に装着されたL字状の連結アームと、両端部が上方に折曲げられた第1,第2の折曲げ部を有し、該第1の折曲げ部が前記連結アームに連結されるほぼコ字状の下フレーム及び前記第1の折曲げ部に設けられた上フレームを有し、テーブル等に装着される支持部とからなり、
前記連結アームとこれに連結される下フレームの第1の折曲げ部との間に座席の高さを調整する高さ調整手段を設けたことを特徴とするテーブルチェア。 - 前記高さ調整手段を、前記連結アーム内に設けられ付勢手段により該連結アームから突出するプッシュボタンと、前記連結アームに嵌合する支持部の第1の折曲げ部の上下方向に設けられ、前記プッシュボタンが選択的に係止する複数の係止穴とによって構成したことを特徴とする請求項2記載のテーブルチェア。
- 前記高さ調整手段を、前記連結アーム内に設けられ付勢手段により該連結アームから突出するプッシュボタンと、並設された2つの挿通穴を有する断面眼鏡状の連結部材とを有し、前記支持部の第1の折曲げ部を前記連結部材の一方の挿通穴に挿入して固定すると共に、前記連結アームを前記他方の挿通孔に挿通して前記プッシュボタンを該他方の挿通穴に設けた複数の係止穴に選択的に係止させるように構成したことを特徴とする請求項2記載のテーブルチェア。
- 前記高さ調整手段を、支持部の第1の折曲げ部に設けたねじ穴と、前記連結アームの上下方向に設けた複数のねじ挿通穴とによって構成し、該複数のねじ挿通穴に選択的に止めねじを挿通して前記第1の折曲げ部のねじ穴に螺入することを特徴とする請求項2記載のテーブルチェア。
- 前記連結アームに代えて、前記座席支持枠の両端部を下方に折曲げて連結部を形成し、該連結部の上下方向に複数のねじ挿通穴を設けたことを特徴とする請求項5記載のテーブルチェア。
- 座席が支持された座席支持枠と、該座席支持枠に2軸回動可能に連結されテーブル等に装着される一対の支持部とからなり、
前記一対の支持部を外側から後方に回動したのち、それぞれ内側に回動して折畳むように構成したことを特徴とするテーブルチェア。 - 座席が支持されるほぼU字状の座席支持枠と、水平軸と垂直軸からなり水平軸が前記座席支持枠の両端部に回動可能に連結されたほぼL字状の連結アームと、両端部が上方に折曲げられたほぼコ字状の下フレーム及び前記一方の折曲げ部に設けられた上フレームを有し、前記一方の折曲げ部が前記連結アームの垂直軸に回動可能に連結されてテーブル等に装着される一対の支持部とからなり、
前記支持部を、前記連結アームの垂直軸を軸に後方に回動したのち、該支持部を前記連結アームと共に該連結アームの水平軸を軸にそれぞれ内側に回動して折畳むことを特徴とするテーブルチェア。 - 前記下フレームの一方の折曲げ部を連結アームに回動可能に連結するのに代えて、2つの挿入穴が並設された断面眼鏡状の連結部材を有し、該連結部材の一方の挿入穴に前記一方の折曲げ部を挿入すると共に、他方の挿入穴に前記連結アームの垂直軸を挿入し、折曲げ部及び垂直軸のいずれか一方を固定すると共に他方を回動可能に取り付けたことを特徴とする請求項8記載のテーブルチェア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006059246A JP4391485B2 (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | テーブルチェア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006059246A JP4391485B2 (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | テーブルチェア |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002378774A Division JP4206751B2 (ja) | 2002-12-27 | 2002-12-27 | テーブルチェア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006150104A true JP2006150104A (ja) | 2006-06-15 |
JP4391485B2 JP4391485B2 (ja) | 2009-12-24 |
Family
ID=36629020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006059246A Expired - Fee Related JP4391485B2 (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | テーブルチェア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4391485B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101434928B1 (ko) * | 2007-01-31 | 2014-08-27 | 콤비 가부시키가이샤 | 유아용 의자 |
WO2022201241A1 (ja) | 2021-03-22 | 2022-09-29 | 株式会社Halu | 椅子 |
-
2006
- 2006-03-06 JP JP2006059246A patent/JP4391485B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101434928B1 (ko) * | 2007-01-31 | 2014-08-27 | 콤비 가부시키가이샤 | 유아용 의자 |
WO2022201241A1 (ja) | 2021-03-22 | 2022-09-29 | 株式会社Halu | 椅子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4391485B2 (ja) | 2009-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8419121B2 (en) | High chair | |
JP4289835B2 (ja) | ライティングテーブル付き椅子 | |
KR20140134336A (ko) | 바운서 또는 바운싱 요람 및 이를 위한 프레임 | |
JP2002165667A (ja) | 折り畳み式椅子 | |
JP4391485B2 (ja) | テーブルチェア | |
KR20150046490A (ko) | 의자 | |
JP4206751B2 (ja) | テーブルチェア | |
WO2015196575A1 (zh) | 一种座椅 | |
JP5131600B2 (ja) | 折りたたみ椅子 | |
JP4579090B2 (ja) | 机 | |
JP2019030642A (ja) | 折り畳み式椅子 | |
JP2003265256A (ja) | 椅 子 | |
JP7449548B2 (ja) | 折り畳み椅子 | |
JP3631164B2 (ja) | 幼児用着座装置 | |
JP2005349996A (ja) | ベビーカー及びベビーカー用補助椅子 | |
JP6327743B2 (ja) | ベッドガード | |
KR101388616B1 (ko) | 독서물 거치장치 | |
CN213097034U (zh) | 一种椅子 | |
JP2001061597A (ja) | スライドテーブル付き折り畳み椅子 | |
JP4036253B2 (ja) | 折り畳みいす | |
KR20170035516A (ko) | 휴대가 용이한 유아용 바운서 | |
JP2009172086A (ja) | 椅子 | |
JP4880289B2 (ja) | 折畳椅子 | |
TWI280109B (en) | Foldable high chair | |
JP3086095U (ja) | 椅 子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060328 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060328 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090630 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090831 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090929 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091007 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121016 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4391485 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121016 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151016 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |