JP2006149060A - 端子箱 - Google Patents

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道 桝谷
Yoshinobu Maeda
宜信 前田
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Abstract

【課題】 製造業者における固定作業および使用者における取外し作業の両方の合理化を図る。
【解決手段】 電動機のハウジングに穿設されたケーブル引込み口に設けられ、電動機外部の電気ケーブルを電動機内部の電気ケーブルと接続するための端子台を保護するために、前記ケーブル引込み口を覆う箱部(12)と該箱部の開口部を閉鎖する蓋部(11)とからなる電動機の端子箱(10)であって、前記電動機外部の電気ケーブルを端子台に接続したのち、箱部と蓋部とを本固定する本固定手段と(31)、箱部と蓋部とを電動機外部の電気ケーブルを前記端子台に接続しないまま仮固定する仮固定手段(20、40)とを具備する電動機の端子箱が提供される。仮固定手段はフックまたは板バネであるのが好ましく、端子箱が、さらに、フックまたは板バネのためのストッパ(28、29)を具備するのが望ましい。また、本固定手段はネジでありうる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、端子箱、特にスピンドルモータ用端子箱に関する。
通常、スピンドルモータなどには、例えば特許文献1に示されるような端子箱が設けられている。端子箱は、端子台または端子などを収納すると共に、これらの接続および保護を行う役目を果たしている。図6(a)および図6(b)は、従来技術における端子箱の固定状態を説明するための図である。図6(a)に示されるように、従来技術の端子箱100は端子台800および他の端子等を収納する箱部120と、箱部120の開口部を閉鎖する蓋部110とから構成されている。蓋部110の両端部には下方に延びる延長部610が備えられている。
図6(a)に示されるように、蓋部110には孔150が形成されており、箱部120には蓋部110の孔150に対応した位置に孔160が形成されている。そして、蓋部110を箱部120に固定する際には、孔150と孔160とが整列するように蓋部110を箱部120上に設置する。次いで、図6(b)に示されるようにネジ310をこれら孔150、160に通してネジ留めすることにより、蓋部110を箱部120に固定している(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−294549号公報
しかしながら、従来技術においては蓋部110を箱部120に固定する固定作業は端子箱100の製造業者と、当該端子箱100を購入した使用者との両方が行っている。つまり、端子箱100の製造業者は端子箱100に対する所定の検査を行った後でネジ310により蓋部110を箱部120に固定した状態で端子箱100を出荷する。一方、端子箱100の使用者はネジ310を緩めて蓋部110を一旦、取外した後で端子箱100内で配線作業を行い、次いでネジ310を用いて端子箱100を再び固定している。すなわち、使用者は配線作業を行うために、製造業者が行った固定状態を必ず解除する必要がある。このような製造業者の固定作業および使用者の取外し作業は製造業者および使用者の両方にとって煩雑であり、また作業時間が遅延することにもなる。
しかも、通常は、ネジ310による固定作業は端子箱100の四隅において行われているので、このような作業の煩雑さおよび作業時間の遅延は必要以上に大きい。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、製造業者および使用者の両方において作業の合理化を図ることのできる端子箱を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために1番目に記載の発明によれば、電動機のハウジングに穿設されたケーブル引込み口に設けられ、電動機外部の電気ケーブルを電動機内部の電気ケーブルと接続するための端子台を保護するために、前記ケーブル引込み口を覆う箱部と該箱部の開口部を閉鎖する蓋部とからなる電動機の端子箱であって、前記電動機外部の電気ケーブルを前記端子台に接続したのち、前記箱部と前記蓋部とを本固定する本固定手段と、前記箱部と前記蓋部とを前記電動機外部の電気ケーブルを前記端子台に接続しないまま仮固定する仮固定手段とを具備する前記電動機の端子箱が提供される。
すなわち1番目の発明においては、仮固定手段を用いて仮固定状態で端子箱を出荷することが可能となるので、端子箱の製造業者が本固定手段を用いる必要はなく、また端子箱の使用者も仮固定手段を単に解除すれば端子箱内での配線作業が可能となり、製造業者および使用者の両方において作業の合理化を図ることができる。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記仮固定手段がフック部材または板バネである。
すなわち2番目の発明においては、仮固定手段を容易に形成することが可能となる。なお、仮固定手段としてフック部材を用いるときには、フック部材を閉鎖方向に付勢する付勢手段、例えばバネを備えることが好ましい。
3番目の発明によれば、2番目の発明において、さらに、前記フック部材または板バネのためのストッパを具備する。
すなわち3番目の発明においては、仮固定手段による仮固定状態において蓋部を持ち上げたときなどに、蓋部が箱部から抜落ちるのを防止することができる。
4番目の発明によれば、1番目の発明において、前記仮固定手段が前記箱部に付加された部材と前記蓋部に付加された部材とを嵌合させて形成されている。
すなわち4番目の発明においては、仮固定手段を極めて容易に形成することができる。4番目の発明における仮固定手段の各部材は箱部および蓋部と一体的であるのが好ましい。
5番目の発明によれば、1番目から4番目のいずれかの発明において、前記本固定手段がネジである。
すなわち5番目の発明においては、本固定手段を極めて容易に形成することが可能となる。なお、本固定手段としてのネジは端子箱の四隅に設けられているのが好ましい。
各発明によれば、製造業者および使用者の両方において作業の合理化を図ることができるという共通の効果を奏しうる。
さらに、2番目の発明によれば、仮固定手段を容易に形成することができるという効果を奏しうる。
さらに、3番目の発明によれば、蓋部が箱部から抜落ちるのを防止することができるという効果を奏しうる。
さらに、4番目の発明によれば、仮固定手段を極めて容易に形成することができるという効果を奏しうる。
さらに、5番目の発明によれば、本固定手段を極めて容易に形成することができるという効果を奏しうる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図面において同一の部材には同一の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。
図1(a)は、本発明の第一の実施形態に基づく端子箱を備えた電動機のロータ軸に沿った断面図である。この実施形態においては、端子箱10を工作機械の主軸駆動用電動機に適用した例を示している。図1(a)においては、符号1は電動機のハウジングであり、2は固定子、3はロータ、4はロータ軸、5は電動機を冷却するファンである。ハウジング1には、固定子2の各相巻線の口出し線7をハウジング1の外方へ引出すための口出し線用孔9が設けられている。ハウジング1には、端子台80を一体的に備えた端子箱10が取付けられており、前記口出し線用孔9から取り出された各相の口出し線7はこの端子箱内に導かれてその先端は端子台80の圧接端子83によって導電板81に接続されている。
図1(b)は、図1(a)に示される端子箱の蓋部が無い状態を上方からみたときの図である。図1(a)および図1(b)においては、各固定子巻線の口出し線7、7、7の先端は、端子台80に設けられた圧接端子83、83、83のネジ82、82、82によって、各導電板81、81、81に電気的に接続されている。また、各導電板81、81、81の他端には電源ケーブル70、70、70を接続する圧接端子84、84、84が設けられ、各相の電源ケーブル70、70、70がそれぞれ圧接端子のネジ82によって各々の導電板81、81、81に接続されている。なお、図1(b)においては、3端子の接続例を示している。
図2(a)は本発明の第一の実施形態に基づく端子箱の側断面図であり、図2(b)は図2(a)に示される端子箱の平面図である。図2(a)に示されるように、端子箱10は、底部と側部からなる箱部12と、この箱部12の開口部を閉鎖する蓋部11とから主に構成されている。なお、図2(a)等においては端子台80を除く一部の部材については図示を省略する。
図示されるように蓋部11は箱部12の外寸よりも大きく、また図2(b)から分かるように蓋部11の両端部にはフック部材20が取付けられている。これらフック部材20のそれぞれは、プレート部21とプレート部21の先端からプレート部21に対して垂直方向内側に延びる突出部22とを含んでいる。このような構成であるために、フック部材20の断面は略L字形状である。図示されるように、突出部22の突出長さは、蓋部11の外寸と箱部12の外寸との間の差の半分に概ね等しい。
プレート部21の基端は蓋部11の端部に設けられた軸部25に回動可能に係合している。軸部25周りには図示しない付勢部材、例えばバネが配置されている。これら付勢部材は、通常は、フック部材20のプレート部21が蓋部11に対して垂直向きになるようにフック部材20を付勢している。また、図示されるように、プレート部21の基端内側には切欠部26が形成されている。
図1(b)および図2(a)に示されるように、箱部12の開口部外方においては、ストッパ29がフック部材20に対応する位置に設けられている。図1(b)および図2(b)を比較して分かるように、ストッパ29の幅はフック部材20の幅に概ね等しい。
さらに、図2(b)に示されるように、蓋部11の四隅には孔15が形成されている。これら孔15は、蓋部11を箱部12上に適切に配置したときに箱部12を構成する部材の厚さ部分に位置するように形成されている。一方、箱部12の厚さ部分にも、蓋部11の孔15に対応する四つの孔16が形成されている。これら孔15、16の内壁には同一寸法のネジ山部(図示しない)が形成されている。
蓋部11を箱部12に適切に配置すると、蓋部11の孔15と箱部12の孔16とが互いに整列するようになる。図2(a)においては、ネジ31が蓋部11の孔15および箱部12の孔16に挿入されており、蓋部11と箱部12とが堅固に固定されている。このようにネジ31によって蓋部11と箱部12とが固定される場合には、端子箱10は内部の端子台80等を保護するのに十分な防水性および防塵性を有している。
しかしながら、製造業者が蓋部11と箱部12とが組み付けられた端子箱10を出荷する場合には、このような防水性および防塵性までは必要とされず、蓋部11と箱部12とを簡易かつ迅速に組み付けて端子箱10を出荷することが望ましい。
図3(a)から図3(c)は、本発明の第一の実施形態に基づく端子箱の固定状態を説明するための図である。はじめに、図3(a)に示されるように、蓋部11を箱部12の上方に位置決めする。次いで、図3(b)において矢印X1、X2により示されるように、両方のフック部材20のプレート部21を軸部25周りに外側に回動させる。これにより、切欠部26が蓋部11の端部に係合してフック部材20がこの位置で停止する。この状態においては、二つのフック部材20のそれぞれの突出部22の間の距離が、箱部12の側面に設けられた二つのストッパ29の間の距離よりも大きくなる。
次いで、蓋部11が箱部12に接触するまで蓋部11を矢印Z方向に移動させる。次いで、切欠部26と蓋部11の端部との間の係合を解除すると、フック部材20は軸部25周りの付勢部材によって元位置まで戻る、すなわちフック部材20のプレート部21が蓋部11に対して垂直になる。このとき、図3(c)に示されるように、フック部材20の突出部22は箱部12のストッパ29よりも下方に位置し、フック部材20の突出部22がストッパ29の外面よりも内側に位置するようになる。このため、端子箱10の蓋部11のみを上方に持上げたとしても、蓋部11が箱部12から離脱することはなく、端子箱10が仮固定される。このように端子箱10が仮固定状態にあるときには前述した防水性および防塵性は得られないものの、端子箱10を出荷するのに十分な固定状態が得られる。すなわち、本発明においては端子箱10の製造業者は単にフック部材20を用いて端子箱10を仮固定して出荷すればよい。従って、本発明においては、端子箱10の製造業者はネジ31を用いて蓋部11と箱部12とを固定する煩雑な作業を行う必要がなく、端子箱10を固定するのに要する時間を縮減することが可能となる。
一方、製造業者から端子箱10を購入した使用者は、フック部材20を単に外側に回動して蓋部11を持ち上げることによって、蓋部11を箱部12から取外し、端子箱10内での配線作業を開始することができる。つまり、本発明においては端子箱10の使用者においても、ネジ31、例えば四つのネジを逐一取外す必要がないので、蓋部11を箱部12から取外すのに要する時間を縮減することができる。
なお、端子箱10内での配線作業後においては使用者はネジ31を蓋部11の孔15および箱部12の孔16に通してネジ留めし、それにより、防水性および防塵性を有するように端子箱10を固定することができる(図2(a)を参照されたい)。
また、本発明の第一の実施形態において、軸部25周りに配置された図示しないバネを備えていない構成であってもよい。このような場合には、蓋部11を箱部12上に配置した後に、切欠部26が蓋部11の端部に係合した状態のフック部材20を使用者自身が元位置まで戻す必要がある。軸部25周りのバネを備えていない場合には、フック部材20と軸部25との間の摩擦は、蓋部11を持上げたときに突出部22がストッパ29と係合するフック部材20が軸部25回りに回動しない程度に十分に大きい。従って、軸部25周りのバネを備えていない場合であっても、端子箱10の仮固定時に蓋部11が箱部12から離脱することはなく、前述したのと同様な効果を得ることができる。
図4は、本発明の第二の実施形態に基づく端子箱の側断面図である。図4に示される実施形態においては、フック部材20の代わりに、板バネ40が蓋部11の両端部に取付けられている。図示されるように、板バネ40は、蓋部11の端部に固定される固定部41と、付勢手段としての役目を果たす湾曲部42と、箱部12の側面に係合する係合部43とを含んでいる。固定部41には孔が形成されているので、板バネ40はネジ51によって蓋部11に取付けられている。また、箱部12の側面には、ストッパ28が設けられている。
このような実施形態においては、板バネ40の湾曲部42を外側に曲げる力を作用させることにより、二つの板バネ40のそれぞれの係合部43の間の距離を、箱部12の側面に設けられた二つのストッパ28の間の距離よりも大きくする。次いで、蓋部11を箱部12に接触させて、板バネ40に働く力を解除すると、板バネ40は図4に示される位置まで戻る。このとき、板バネ40の係合部43はストッパ28の下方において箱部12に係合する。従って、蓋部11を持上げた場合であっても、蓋部11は箱部12から離脱せず、前述したのと同様に端子箱10が仮固定されるようになる。それゆえ、図4に示される実施形態においても前述した第一の実施形態の場合と同様な効果が得られるのは明らかである。
図5(a)および図5(b)は本発明の第三の実施形態に基づく端子箱の固定状態を説明するための図である。これら図面に示されるように、蓋部11の両端部には蓋部11に対して垂直方向下方に延びる延長部61が付加されている。さらに、延長部61の先端には内側に突出する突出部62が設けられている。図示される実施形態においては、これら延長部61および突出部62は蓋部11と一体的に形成された部材である。さらに、箱部12の開口部外方においては、ストッパ65が付加されている。これらストッパ65も箱部12と一体的に形成された部材である。
図5(a)に示されるように蓋部11を箱部12の上方に適切に配置した後で、矢印Y1、Y2により示されるように延長部61の先端を外側に付勢する。これにより、延長部61の主要部分における弾性変形によって、延長部61が外側に拡張する。二つの突出部62の間の距離を二つのストッパ65の間の距離よりも大きくした後で、蓋部11を箱部12に設置する。次いで、延長部61を解放すると、延長部61は元位置まで戻る。
図5(b)に示されるように、このときには延長部61の突出部62が箱部12のストッパ65よりも下方に位置すると共に、突出部62がストッパ65の外面よりも内側に位置するようになる。従って、端子箱10の蓋部11のみを上方に持上げたとしても、蓋部11が箱部12から離脱することはなく、端子箱10は仮固定され、前述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
図面を参照して説明した実施形態においてはフック部材20または板バネ40によって蓋部11と箱部12とを仮固定しているが、仮固定を行う仮固定手段はフック部材20または板バネ40に限定される必要はなく、蓋部11と箱部12を仮固定することのできるあらゆる手段が含まれるものとする。また、端子箱10が二つ以上のフック部材20または板バネ40を含む構成としてもよい。
(a)本発明の第一の実施形態に基づく端子箱を備えた電動機のロータ軸に沿った断面図である。(b)図1(a)に示される端子箱の蓋部が無い状態を上方からみたときの図である。 (a)本発明の第一の実施形態に基づく端子箱の側断面図である。(b)図2(a)に示される端子箱の平面図である。 (a)本発明の第一の実施形態に基づく端子箱の固定状態を説明するための第一の図である。(b)本発明の第一の実施形態に基づく端子箱の固定状態を説明するための第二の図である。(c)本発明の第一の実施形態に基づく端子箱の固定状態を説明するための第三の図である。 本発明の第二の実施形態に基づく端子箱の側断面図である。 (a)本発明の第三の実施形態に基づく端子箱の固定状態を説明するための第一の図である。(b)本発明の第三の実施形態に基づく端子箱の固定状態を説明するための第二の図である。 (a)従来技術における端子箱の固定状態を説明するための第一の図である。(b)従来技術における端子箱の固定状態を説明するための第二の図である。
符号の説明
10 端子箱
11 蓋部
12 箱部
15、16 孔
20 フック部材
21 プレート部
22 突出部
25 軸部
26 切欠部
28 ストッパ
29 ストッパ
31 ネジ
40 板バネ
41 固定部
42 湾曲部
43 係合部
51 ネジ
61 延長部
62 突出部
65 ストッパ
80 端子台

Claims (5)

  1. 電動機のハウジングに穿設されたケーブル引込み口に設けられ、電動機外部の電気ケーブルを電動機内部の電気ケーブルと接続するための端子台を保護するために、前記ケーブル引込み口を覆う箱部と該箱部の開口部を閉鎖する蓋部とからなる電動機の端子箱であって、
    前記電動機外部の電気ケーブルを前記端子台に接続したのち、前記箱部と前記蓋部とを本固定する本固定手段と、
    前記箱部と前記蓋部とを前記電動機外部の電気ケーブルを前記端子台に接続しないまま仮固定する仮固定手段とを具備する前記電動機の端子箱。
  2. 前記仮固定手段がフック部材または板バネである請求項1に記載の電動機の端子箱。
  3. さらに、前記フック部材または板バネのためのストッパを具備する請求項2に記載の電動機の端子箱。
  4. 前記仮固定手段が前記箱部に付加された部材と前記蓋部に付加された部材とを嵌合させて形成されたことを特徴とする請求項1に記載の電動機の端子箱。
  5. 前記本固定手段がネジである請求項1から4のいずれか一項に記載の電動機の端子箱。
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