JP5310618B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5310618B2 JP5310618B2 JP2010063984A JP2010063984A JP5310618B2 JP 5310618 B2 JP5310618 B2 JP 5310618B2 JP 2010063984 A JP2010063984 A JP 2010063984A JP 2010063984 A JP2010063984 A JP 2010063984A JP 5310618 B2 JP5310618 B2 JP 5310618B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- notch
- main body
- body frame
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Description
<全体構成>
本発明に係る画像形成装置1の概観を図1に示す。
けられた基板15(図2等に図示して詳細を後述する。)が収納固定されている。そして、外部電源としての電圧100Vの家庭用コンセント(図示しない)等から、電源コード(図示しない)、電源コネクタ11、1対の接続コード32,33を介して、電源ユニッ
ト10内の基板15に電力が供給され、電源回路により降圧される。そして、降圧された電力は、電源ユニット10から引き出された1対の内部配線コード36,37を介して、
画像形成部を構成するモータ等の駆動機構及びセンサ等の電子部品に供給される。以下、電源ユニット10について、より詳しく説明する。
<電源ユニット>
電源ユニット10には、図2及び図3に示すように、基板15と、1対の接続コード32,33と、1対の内部配線コード36,37と、基板15を収納する金属製の筐体40及び蓋体50と、基板15と蓋体50との間に設けられた絶縁フィルム51とが備えられている。
いる。
4の上面を蓋体50が覆うことによって、挿通口45,46が形成される。
設けられた開口30,31を覆うように、フィルム延設部52,53が設けられている。
合わせ目に位置する挿通口45から引き出されている。また、1対の内部配線コード36,37は、図3に示すように、筐体40と蓋体50との長辺側の合わせ目に位置する挿通
口46から引き出されている。
<電源ユニットの組み付け>
本体ケーシング3には、図2に示すように、樹脂製の本体フレーム4が設けられ、本体フレーム4には、組付凹部20と、コード保護具24,25(詳細は後述する)と、固定
ボス21とが設けられている。
<コードの保護構造>
コード保護具24は、図2および図4に示すように、組付凹部20の短辺側に本体フレーム4と一体に形成されている。コード保護具25は、図2および図4に示すように、組付凹部20の長辺側に本体フレーム4と一体に形成されている。コード保護具24とコード保護具25は、ほぼ同じ構造をしているので、代表してコード保護具24について詳しく説明する。
<コード引出構造>
短辺側の挿通口45と長辺側の挿通口46とでは、コード引出構造は同一であるので、代表して短辺側の挿通口45のコード引出構造について説明する。
に接続されている。また、接続コード32の途中には、ヒューズボックス35が設けられている。
部に引き出されるようになっている。その後、図6に示すように、開口30にフィルム延設部52が設けられ、その上面に蓋体50が設置されることで、挿通口45が形成される。フック26を設けずに挿通口45に接続コード32,33を通してしまうと、挿通口4
5が接続コード32,33と直接接触してしまうため、接続コード32,33が短絡したり、断線したりする不具合が起こってしまう恐れがある。
部52で覆うことにより、確実に接続コード32,33を、挿通口45との接触から保護
することができる。そのため、接続コード32,33が断線したり、短絡したりする不具
合を確実に防止でき、電源ユニット10の安全性を一層高めることができる。
33を通し、その後、開口30をフィルム延設部52と蓋体50で覆う構成にしたので、従来のようにあらかじめコード保護具の装着をする必要がないため、組み付け作業の単純化、組み付け時間の短縮を図ることができる。
具が複数ある場合には、その効果はさらに大きくなる。
<その他の実施例>
実施例2の画像形成装置は、実施例1のコード保護具24の変わりに、図7に示すコード保護具70を採用している。その他の構成は、実施例1の画像形成装置1と同様である。このため、コード保護具70について詳しく説明し、その他の構成については省略する。
3 本体ケーシング
4 本体フレーム
10 電源ユニット
15 基板
20 組付凹部
21 固定ボス
22 位置決めリブ
24,25,70 コード保護具
26,27,71 フック
28,29,72 アーム
30,31,73 開口
32,33 接続コード
40 筐体
41 収納凹部
42 開口縁
43,44 切欠
45,46 挿通口(コード挿通口)
50 蓋体
51 絶縁フィルム
52,53 フィルム延設部
Claims (3)
- 樹脂製の本体フレームと、
前記本体フレームに備えられ、回路基板を内部に収容固定する収容凹部が形成されているとともに、前記収容凹部の開口縁の一部に切欠が形成された金属製の筐体と、
前記開口縁と当接するように前記筐体に組みつけられて前記収容凹部を覆うとともに、前記切欠の上部を閉じてコード挿通口とする金属製の蓋体とを備え、
前記本体フレームには、前記切欠と対向する位置において、前記切欠を覆い、前記コード挿通口との接触からコードを保護するコード保護具が設けられていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記コード保護具は前記切欠を覆うフックと、
前記フックを前記本体フレームから前記切欠まで延設するアームと、を備え、
前記アームは弾性を有していることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記筐体と前記回路基板との間に備えられ、前記筐体又は前記蓋体と、前記回路基板との接触を防ぐ絶縁性のフィルムと、
前記コード保護具に備えられ、前記コードを前記コード保護具に通すための開口と、を有し、
前記開口において、前記コードを前記コード挿通口との接触から保護するフィルム延設部を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010063984A JP5310618B2 (ja) | 2010-03-19 | 2010-03-19 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010063984A JP5310618B2 (ja) | 2010-03-19 | 2010-03-19 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011197394A JP2011197394A (ja) | 2011-10-06 |
JP5310618B2 true JP5310618B2 (ja) | 2013-10-09 |
Family
ID=44875685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010063984A Active JP5310618B2 (ja) | 2010-03-19 | 2010-03-19 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5310618B2 (ja) |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6025177U (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-20 | 株式会社東芝 | 壁掛け形電子機器筐体 |
JP2002268307A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-18 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
JP2004095569A (ja) * | 2002-08-29 | 2004-03-25 | Seiko Epson Corp | 電子機器収納用ケース、記録装置 |
JP4500742B2 (ja) * | 2005-07-20 | 2010-07-14 | 株式会社リコー | 電線保護装置及び電子機器 |
JP2008078570A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Seiko Epson Corp | ケーブル取付構造及び配線構造並びに電子機器 |
JP5004692B2 (ja) * | 2007-06-29 | 2012-08-22 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2009036841A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP2009116114A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置、及び、画像形成システム |
JP2009283057A (ja) * | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Sharp Corp | ワイヤホルダ及び電子機器 |
-
2010
- 2010-03-19 JP JP2010063984A patent/JP5310618B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011197394A (ja) | 2011-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5574420B2 (ja) | 携帯型電子機器 | |
JP6278243B2 (ja) | 蓄電ユニット | |
CN109313999A (zh) | 防水电气装置 | |
JP2011222398A (ja) | コネクタ | |
JP2008006046A (ja) | 洗濯機 | |
JP6168986B2 (ja) | 電池モジュール | |
JP2010271381A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP5310618B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4784568B2 (ja) | 電気機器の電源コード引出し部構造 | |
JP2009036841A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5929692B2 (ja) | 電気接続箱 | |
JP5884137B2 (ja) | 電気接続箱 | |
CN111213438B (zh) | 壳体 | |
JP2013206592A (ja) | 電子装置 | |
JP2017045591A (ja) | テーブルタップ | |
CN204669140U (zh) | 接线盒以及具有该接线盒的电机 | |
JP2015176879A (ja) | 電気電子部品の防水収容構造および電気電子部品内蔵コネクタ | |
JP2015023592A (ja) | 電気接続箱 | |
JP2014053767A (ja) | 携帯端末装置 | |
JP7157625B2 (ja) | 車両用充電装置 | |
CN210779164U (zh) | 电子控制单元的连接器结构 | |
JP2008253040A (ja) | 充電部保護カバーの取り付け構造 | |
JP4752706B2 (ja) | アンテナ基板の取付構造 | |
JP2012090488A (ja) | 電線保護具及びワイヤハーネス | |
JP2005191321A (ja) | 分岐箱 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120305 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130530 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130604 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130617 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5310618 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |